07:58:43

人狼物語 三日月国


155 【身内】Dear Actinotus helianthi【R18G】

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[犠牲者リスト]
神楽 雪緒

二日目

本日の生存者:乙守 流歌、甲矢 潮音、ラナ以上3名

【人】 甲矢 潮音

 
[流歌からの評価は気にするけど
 他の目をまるで気にしていない自分には
 流歌が誰からお似合いだと言われて
 誰から花丸を貰いたいのか解らない。

 僕だけじゃ嫌なの、って傲慢は思うけど
 一人が伝える言葉だけでは満足できないのが
 女の子という生き物なのかも知れない。

 いまも毎日かわいいは伝えてるけど
 その内他からの評価なんてどうでも良くなるくらい
 甘やかして蕩かしてあげられたなら。]
 
(0) 2022/06/21(Tue) 14:58:25

【人】 甲矢 潮音

 
[言われた通りに玄関で待っていると
 現れた流歌の唇は
 お日さまの色に彩られていた。]


  かわいい
  今日のために買ったの?
  似合ってるよ


[花の髪飾りは流歌が水着の試着中に
 見繕ったものだけど
 あの日化粧品は買ってなかった気がする。

 普段化粧っ気のない彼女。
 僕に見せるために
 悩みながら選んでくれたならうれしい。]
 
(1) 2022/06/21(Tue) 14:58:48

【人】 甲矢 潮音

 
[手を繋いで花火大会の会場方向へ。]


  ふふ、甘いものばっかり
  でもこんな日くらいは良いよね


[子供っぽくてかわいい。
 今日一番流歌らしい気がして
 つい微笑ってしまった。]
 
(2) 2022/06/21(Tue) 14:59:02

【人】 甲矢 潮音

 
[りんご飴とわたあめと
 チョコバナナとたこ焼き。
 他にも良いの見かけたら買ったかも。

 袋を下げて人の流れから外れ二人は路地裏へ。]


  しっかり捕まっててね
  下駄は落とさないように


[翼を出せば流歌を横抱きに抱えて
 ビルとビルの間を上昇していく。

 羽根が風を切る音は喧騒に紛れて。]
 
(3) 2022/06/21(Tue) 14:59:23

【人】 甲矢 潮音

 
[下駄で屋上にふわりと着陸する。
 バイト終わりに彷徨いて見つけた場所。]


  もう使われてない廃ビルらしい
  ここからならよく見えるかなって


[職員が弁当を食べたりするのに
 使われてたんだろうベンチの上に
 流歌をそっと下ろして座らせた。*]
 
(4) 2022/06/21(Tue) 15:01:02

【人】 乙守 流歌




[ 稀にあるひとりぼっちの帰り道、
  友達に教わったのを頼りに
  ちょっぴり遅くなるまで悩んだ甲斐があったかな。
  いつもと違う私だから
  もっと潮音の花丸貰うために
  ……もっと可愛い私で潮音の側に居たいんだよ。
  
  なんて。]


  似合うかな。
  あ、でもこれじゃ


 
 [ 
キスしづらいかな
 ]


  ……ん、な、なんでもないよ。



[ む、煩悩…… ]

 
(5) 2022/06/21(Tue) 20:00:54

【人】 乙守 流歌



[ 慣れない下駄の音がからんころん。
  夕陽に照らされた潮音の瞳は
  太陽なんかに負けないくらい輝いて
  やっぱりとても綺麗。

  ずっとこのなかに閉じ込められてたい。
  ……なんて。 ]
  
(6) 2022/06/21(Tue) 20:01:19

【人】 乙守 流歌



[ 色んなもの両手に、
  喧騒からはずれてく二人。
  どこへいくんだろ?
  手を引かれるまま、うらのみち。 ]



  ……ん?
  下駄?う、うんわかっ


  はわわわ



[ 身体が浮き上がっていわゆるお姫様抱っこ。
  高いところ、ちょっぴりこわくて
  潮音の浴衣の襟元、少し掴んでしまったかも。 


  でも潮音の腕の中だと思ったら
  そっちに心が奪われはじめてしまった。

  こっそり 頬を潮音の胸にくっつけて。]


 
(7) 2022/06/21(Tue) 20:02:37

【人】 乙守 流歌


[ 時間にしてそうかからずに
  廃ビルの上にたどり着く。

  ふわって、衝撃もないくらいに
  ベンチに着地。 ]


  おじゃまします?
  よくこんな場所みつけられたね

  すごい。


 [ きゃっきゃはしゃぎそうになって、
  こほん。
  潮音の手をひっぱって

  ……ぎゅってしてほしいなって
  お願いするかも。 ]

 
  
(8) 2022/06/21(Tue) 20:23:19

【人】 乙守 流歌




 潮音の羽根すごく綺麗。
 すこしだけ、こうしてていい?
 

 [ そう、ぎゅーを、御所望なのです ]**

 
(9) 2022/06/21(Tue) 20:35:23

【人】 甲矢 潮音

 
[二人で見るのが夢だったとまで言われたら
 特等席で見せてあげたいじゃない。
 ここなら誰にも邪魔されずに
 二人きりで花火を堪能出来るはず。

 手が引かれて、流歌の傍に寄る。
 僕のお姫様は甘えん坊さん。]


  え、うん
  花火そろそろ上がるだろうから
  すこしね


[ベンチの上に買ってきた袋を置いて
 控えめに抱き締めた。
 浴衣が汚れるのは構わないけど
 折角つけてきたリップが落ちたら悪いから。]
 
(10) 2022/06/21(Tue) 21:00:31

【人】 甲矢 潮音

 
[浴衣の背中を突き破って外に出ている翼は
 蝙蝠の翼に良く似ている。
 白い羽根が抜け落ちたときかわりに
 根っこから生え変わったものだ。

 触るとほんのり、あたたかい。*]
 
(11) 2022/06/21(Tue) 21:04:09

【人】 乙守 流歌


 うん。
 ありがとう。

 今日も、これからも、
 たくさん、ありがと。


[ 私には羽根がない。
  これからはえるのかな?……わかんないけど。
  元々無いしこのままなのかも。

  羽根ってどんな感覚なのかな。不思議。
  ほんのり暖かい蝙蝠さんにも少し触れていいかな。
  そっと、そーっと、てを伸ばす。



  
  ……あ、音が聞こえてきた。 ]

 
(12) 2022/06/21(Tue) 21:35:47

【人】 乙守 流歌



 わ……!


 見て、あそこ。
 すごい、こんなによく見えるの初めて!


 [ 潮音と手を繋いで。
   どこまでならギリギリ近づけるかな?

   わたあめ達の事もすっかり忘れて
   はしゃぐから、子供っぽいのかもしれない。

   だって好きなんだよー、花火。
   ずっとずっと、潮音と二人でみたかった。

   ずっと、ずーっと。 ** ]
   
(13) 2022/06/21(Tue) 21:40:24

【人】 甲矢 潮音

 
[強く抱き寄せないかわりに
 優しく髪を撫でながら聞いてた。
 髪型が崩れないようハーフアップの下のとこ。

 翼に触れられても拒むことなく。
 ……生え変わりの柔らかい頃にも
 触られたなって少し懐かしさが込み上げた。]


  うん。これからも……


[ヒューーーーッと花火が上がる音が聞こえて
 抱擁を解き体を退ける。
 ちょうどベンチの正面が会場だ。]
 
(14) 2022/06/22(Wed) 7:44:07

【人】 甲矢 潮音

 

  転ばないようにねっ?


[その場合支えるからいいんだけど、
 はしゃぐ流歌に手を引かれパラペットぎりぎりまで進む。
 誰もこちらを見上げたりしないと思うけど
 一応翼は引っ込めておいた。

 その間にも一弾目の花がドォンと空に咲いて
 流歌の輪郭を淡く照らす。

 きれいだ。]
 
(15) 2022/06/22(Wed) 7:45:52

【人】 甲矢 潮音

 
[次々と打ち上げられ、暗くなった空が飾られる。
 歓声は遠くに聴こえた。

 飛んでもっと近づくことも出来るけれど
 花火は所詮火薬だから
 近づきすぎると
 見えない方がいいものも見えてしまう。

 だからきっとこれくらいの距離が良いんだと思う。]
 
(16) 2022/06/22(Wed) 7:48:38

【人】 甲矢 潮音

 

  いつもありがとね


[見上げる横顔の頬に一度だけくちづけて
 あとは鑑賞の邪魔をしないように大人しく
 花火に彩られる流歌を見ていようかな。

 夏の風に浴衣の袖を揺らされながら。*]
 
(17) 2022/06/22(Wed) 7:52:41

【人】 乙守 流歌


[ 夏の暑さも、ビルの上の風にふかれれば
  ちょっぴりわすれられる気がする。
  ここには誰もいない。
  私と潮音、
  ふたりだけが切り取られたみたいな世界。

  どうして花火が好きなのか、だとか
  明確に答えられるかというと むずかしいけど。

  夜空を彩る華は綺麗。
  皆が同じ方向をみて、同じように歓声をあげる。
  次はどんなのかなってわくわくする。


  

  その響く音だけをいつかの私はきいてた。
  空に光る花。
  この日ばかりは歌声よりそっちが主役だったね。
  だから君に会えたのかもしれない。



  髪を梳いてくれるのが心地よいな。
  しあわせ。 ]

 
(18) 2022/06/22(Wed) 18:52:15

【人】 乙守 流歌



[ 暫くははしゃいでたけど
  そのうち花火に見惚れるほうに忙しくなって。]



  ……きれいだね。



[  隣の潮音の顔。
  赤や青に染められてすごく綺麗。

  花火と、潮音。
  私がいちばんみたかったもの。
  ……みてたの、ばれちゃったかな。

  頬に一度だけ唇が落ちて
  くすぐったそうに笑う。
  お返しするのは我慢しよっかな。
  リップつくほどべッタリにはしてないけど
  さいごまで潮音が誉めてくれた可愛い私でいたい。


  ……なんて。 ]
(19) 2022/06/22(Wed) 18:53:45

【人】 乙守 流歌




[ ……けど残念ながらおなかもすいちゃうので
  たこやき食べよっか、ってお誘いします。

  あついほーが、美味しいしね。 ]

 
(20) 2022/06/22(Wed) 18:54:09

【人】 乙守 流歌




 [ 騒いだり、大人しくなったりしながら
  最後の1番華やかな時まで
  潮音と二人、空を眺めて過ごしてる。 ]



  ……終わっちゃったね。



 [ 花火って、あと一回、あと一回だけ
  なにかの間違いで上がったりしないかなって
  少しだけ期待したりするそわそわを残す。

  でも、

  終わったら帰らなきゃだね。
  お隣の家まで一緒なのに。

  離れる時間がくるのは さびしいな *]
  
(21) 2022/06/22(Wed) 18:54:43

【人】 甲矢 潮音

 
[人は日の下を生きる癖に
 闇の中にも灯りを求める。

 それは気の遠くなるくらい
 昔からずっと変わらない。

 変化したのは技術。
 空の花は華やかさを増した。

 僕はいまもあのときも
 人の手で作られた光に興味がなかったから
 きみと出逢えたのかも知れない。]
 
(22) 2022/06/22(Wed) 22:26:13

【人】 甲矢 潮音

 
[流歌はいつも一所懸命に生きてるね。
 花火も食べ物も並んで堪能して
 軈て空を彩るものが月と星だけになった。]


  うん。じゃあ帰ろっか。


[ゴミをまとめて帰路に着く。

 帰ったら寂しいというのを
 僕はあんまり理解出来ないかも。
 だって夢の中でも一緒だから。

 ……というのは流歌はまだ気づいてないのだっけ。]
 
(23) 2022/06/22(Wed) 22:28:39

【人】 甲矢 潮音

 
[家が隣の僕らはふつーの学生カップルより
 長く時間を共有してもいて
 きちんと理解出来てないから
 これは何かを察した訳じゃないけど

 家に入る前。]


  卒業したら二人で暮らそっか


[なんなら卒業前にも?

 何か不都合が起きるたびに
 互いの親に術をかけるのは手間だし
 人でないものが人と暮らしていると
 どこかで無理が生じてしまうから。

 二人
ともう一人かな?
で生きていこうよ。*]
 
(24) 2022/06/22(Wed) 22:30:05

【人】 乙守 流歌



[ 始まりがあって、終わりがある。
  終わらない、ってことが、
  まだまだ想像つかないのかもしれない。

  二人で手を繋いで、家路へ。
  壁一枚隔てることになるだけでも
  私はやっぱり寂しかったりする。

  夢、夢……。  ]

 
(25) 2022/06/23(Thu) 5:56:27

【人】 乙守 流歌

 


[ あの日、私と潮音が結ばれて
  私もヒトの理を外れたこと
  自覚がないなんて事は無いんだけど 
  
  知らないことも
  わかんないこともまだまだある。
  自分がどーゆー変化を遂げてるかだとか
  ……いろいろ?

  夢の中の潮音も、潮音なのはわかった。
  潮音がどうやって夢に入ってるかだとかは
  知らなかったりする。
  眠ってるしね……


  でも、そだね。
  私の中に芽吹く変化に気づくのは
  そう遠くはない未来におきること。 ]
(26) 2022/06/23(Thu) 6:05:12
 




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乙守 流歌
34回 残----pt

潮音といっしょ

甲矢 潮音
26回 残----pt

流歌といっしょ

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神楽 雪緒(2d)
0回 残----pt

 

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ラナ(3d)
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