人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【人】 長女 カナイ

>>a24

 スーーーーッ

これはついつい猫吸いしちゃうカナイ。
ちょっとのあいだ堪能させていただいて……いけね。

「……んぇ」


もたもた、にゃんこを掲げた(?)。
月光を背負いし猫になったりしたと思う。
(24) 榛 2022/07/07(Thu) 22:44:44
カナイは、にゃんこを掲げている。にょーん。
(a26) 榛 2022/07/07(Thu) 22:45:41

ライカは、再びシャッターを切った。パシャ
(a27) osatou 2022/07/07(Thu) 22:59:00

【人】 長女 カナイ

【昇降口】>>a27
ひとけのない……はずだった、昇降口。
ぱしゃ、と紛れもない人工の音が耳に届く。
その方角が、猫パンチを受けた蚊取り線香の行き先だということ。
もうすっかり、カナイの頭からは抜けていた。


「な 
なん……


ゆるゆると転がっていた円盤は、恐らくとっくに倒れている。
はじめに目に入ったのは手前のそれで、
その次に、

月明かりをぬらりと反射する―――


……ひぅ





カメラのレンズ。

(ここで1カメ、2カメ、3カメ)

(25) 榛 2022/07/07(Thu) 23:11:57

【人】 長女 カナイ

【昇降口】>>a27 >>25

―――カメラを構えたライカ。
―――の、隣に佇んでいるシロマ。

―――にゃんこを掲げるカナイ。


「あぇあぇああぁ…」



情けない、よわよわしい悲鳴が昇降口に響いた。らしい。
(26) 榛 2022/07/07(Thu) 23:14:39
カナイは、にゃんこを取り落とし
(a28) 榛 2022/07/07(Thu) 23:15:15

友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a29) 66111 2022/07/07(Thu) 23:21:53

【人】 陽葉 シロマ

【昇降口】 カナイ/ライカ

転がって来た蚊取り線香を拾い、こちらに気付いた貴方へ近寄って片膝をつく。

「これ、カナ姉のだよね」

はい、と先程まで猫を抱えていた手に蚊取り線香を乗せて、悪戯っぽく笑った。

「ふふ……この写真をバラ撒かれたくなければ、私達に従うのだ!」

冗談を言うその抑揚は、今は後輩に見せない顔のひとつ。
幼い頃は、外で男の子達とごっこ遊びをする様な子供だった。

「カナ姉、多分教室に引き篭もってあまり出歩いてないだろう?
 ちょっとそこまで行ってみない?」

そこ、と昇降口近くの教室を指差した。
(27) wazakideath 2022/07/07(Thu) 23:29:55

【人】 憂愁 ライカ

昇降口 >>26 >>27 >>a29 カナイ/シロマ


「安心してくださいよ。
 ちゃんと可愛く撮れてまーす。」

ちょっと暗いけれど、しっかり撮れている2枚のデータを確認しながら
シロマと共に君の元へ歩み寄る。

「……従うのだ〜」

こんな元気なシロマを見るのは初めてかもしれない。
ぱち、ぱち、瞬きしながらもノっておいた。
(28) osatou 2022/07/07(Thu) 23:46:47
ネコジマは、屋根裏の方の倉庫を探索。いい感じ度が1くらいのものを見つけたよ。
(a30) 66111 2022/07/07(Thu) 23:47:46

【独】 友達 ネコジマ

/* >>a30
 やべっ、よくない度の方が99のやつ見つけちゃった。
(-40) 66111 2022/07/07(Thu) 23:48:22

【人】 長女 カナイ

【昇降口】>>27 >>28

かわ……ぁう。
 ! そ、そぉ」

手渡された、ほんのりあたたかい円盤。
腰に巻くための紐がてろんと垂れ下がる。

「んん、ぃ。いいよ……」

悪戯っぽい……芝居がかった抑揚に、きょとん、として。
それが誘い文句に繋がれば、簡単に頷く。
カナイねーちゃんは昔からけっこう、そんな感じ。

とろとろ立ち上がる。
王子然とした彼女の手を借りて、かもしれない。
(29) 榛 2022/07/07(Thu) 23:54:56

【赤】 かれがれ ユメカワ


「そっか。頼りにされてたんだ、昔から」

あっさりと返った答えには、素直に納得したようだった。
こうして山地が大きく切り拓かれたのは後の事だろうし、
あなたを頼りにした、というのも有り得そうな話だと思って。

「誰かに見付けてほしかったのかも」

長い間待って、それでも誰も迎えに来なかったから。
それぞれの思いでもってこのような形で留まり続け、
こうして皆の前に姿を現すに至った自分達のように。
そんな事もあるだろうと結論付けた。骨は何も語らないから。
(*9) unforg00 2022/07/07(Thu) 23:55:14

【赤】 かれがれ ユメカワ


「………夏彦も入れて、全員だよ」

続く問いには目を伏せて、それでもはっきりと言い切った。

「嫌いになれるわけない。
 叶うならずっと一緒に居たかったけど、簡単には言えなくて。
 夏彦の気持ちもわからなかったから、余計に、何も。
 ……俺は、最期のあの日をやり直したくて」

ただ互いにすれ違ってしまっただけなら、やり直せるはずで。
離れ離れになるにしたって、もっと良い形があったはずで。
わからなかった事が、聞きたかった事があって。

せめて、綻びが修正不可能なものになってしまう前に。
やり直そうとしたはずなのに、その前に全てが終わってしまった。
願わくば、そんな最期の日をもう一度だけ。


何れにしたって、自分はもう答えを変えられないのだろうけど。

「だから……夏彦の事は、俺が迎えに行ってもいい?」

本当に好きなら、一緒に来てくれるでしょ?
それとも、もうどうでもよくなっちゃった?
そうだとしたら──それでも、俺はずっと一緒に居たいよ。
(*10) unforg00 2022/07/07(Thu) 23:56:38

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
恐怖!カスの自己中メンヘラ理論!

今回の武器はこれでいくぜ。
(-41) unforg00 2022/07/07(Thu) 23:57:55
カナイは、……というわけで、後輩たち と探検する に従う  こととなった。
(a31) 榛 2022/07/07(Thu) 23:59:37

【人】 陽葉 シロマ

【昇降口】>>28 >>29

勿論、立ち上がる時は王子の様に手を貸した。
こうした所作が自然に出るくらい、白間は昔から世話焼きで。

「ふふ、まあ軽く一階の教室を見て回るだけだから。すぐ戻るよ」

同時に、お転婆娘でもあった。

まずは小手調べと言わんばかりに、隣の教室へのんびりとした足取りで向かう。
雰囲気などあったものではない。
ゲームで言えば最初の町であって、重要なイベントなど起こりうる筈がないのだから。
だから無警戒に、気軽に軋む扉を開けたのだ。

(30) wazakideath 2022/07/08(Fri) 0:24:05

【人】 陽葉 シロマ

【???】>>28 >>29

立ち止まる。

「…………」

動かない。

「……、……」

先頭に立つ少女は、貴方達より一回り以上背が高く。
故に教室の中は、彼女の背中で見えにくい。

その表情は、ともすればわざとらしく見える程に苦々しかった。
(31) wazakideath 2022/07/08(Fri) 0:25:29

【人】 憂愁 ライカ

【???】>>29 >>31



歩く、歩く。足跡は三人分。
先導する先輩と、一歩後ろをゆっくり着いてくる先輩。

この先にあるものが、普遍的な日常であると
疑うことすら知らずに歩く。

「司馬センパイ、猫好きなんですね。
 僕も猫結構好きで───、」


──ぎし、がら。 ……きぃ。
開くドア。足を止める貴方。

「………白間センパイ?」
(32) osatou 2022/07/08(Fri) 0:47:05

【人】 憂愁 ライカ


さて。その瞳に何を映すのかと見上げ、
そっと背伸びして、視線の向かう先を覗けば
我々が探していた張本人が居るではないか。

「アー、お前こんなとこに、
 居……た、の……………、」

夜の闇。長身の貴方。
それらが遮る光景を、目を凝らしてよぉく見れば。

「………───ッ、!?」



 地に伏す麦藁帽子。
 机に項垂れる男。

 それが異常であることは、遠目でもわかる。

がたん!ぱき。
大きく後退れば、床が激しく鳴いた。

「なんッ…………、
 う、嘘………………!!」

動揺。混乱。
頭はすっかりパニック状態だと言うのに
その体は。手指は。そうするのが当然だとでも言わんばかりに
肌身離さず持ち歩く、大事なカメラを構えた。
(33) osatou 2022/07/08(Fri) 0:49:01
ライカは、─────パシャ、
(a32) osatou 2022/07/08(Fri) 0:49:40

友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。
66111 2022/07/08(Fri) 0:51:40

友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。
66111 2022/07/08(Fri) 0:55:15

ライカは、「う、あ、わああぁあ……ッ!!!?」
(a33) osatou 2022/07/08(Fri) 0:58:09

【独】 陽葉 シロマ

ネコジマ、これで狼じゃないのビックリだよな
狼もビックリだよ
(-42) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:00:26

【独】 陽葉 シロマ

>>31
ちなみに、勿論演技だぜ。
(-43) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:00:57

【人】 長女 カナイ

【???】

後ろをついていきながら、「にゃんこ、かいらし」なんて。
辿々しくも和やかに、相槌を打っていたところ。
ガララ、と扉が開かれて。

「んぇ。こずちゃん、なんしたと……」

足を止めた少女を、後ろの後ろから見上げる。
笑みの消えた顔を捉えて、視線の先にのろのろと目を遣って。


 」、 
「ぇう?」



(34) 榛 2022/07/08(Fri) 1:20:39

【人】 長女 カナイ

【???】>>34
─────パシャ、
  


「ぁ ぁ、ぅ」


はく、はく、と唇が開閉したのが二度。
隣の後輩があげた悲鳴で、ひぅ、と。
引き潰れるような音が喉から細く漏れた。

「……まき、お」


カメラのレンズとすらりとした長身の横を抜け、
……こちらへ伸びる、足跡を。
うえから踏みつぶして、よろよろと逆に辿ろうとして。




 
ガタタッ
 
――――ガタン!!!!




足がもつれて、思い切り転んだ。
ついでに机と椅子もいくつか、巻き込んで。
(35) 榛 2022/07/08(Fri) 1:29:56

【赤】 陽葉 シロマ

「勿論だとも。
 最初からそう言うと思ってたさ」

大切な生徒の意思を尊重しない教師がどこにいようか。
いたとしても、それは教師に相応しくない。
少女は、自分の思い描く『理想の先生』である。

「……私は、想いを伝えられなかったから」

戦時中の恋となれば、その結末は想像に難くない。
窓の外、夜空を見つめぽつりと呟いた。

「助言はあんまりできないけれど、上手くいってほしいと思ってる。
 私にできることがあれば、何でも言ってくれ」

現に少女はこうして少女のまま数十年の時を過ごし、留まっているのだから。
(*11) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:32:19

【人】 かれがれ ユメカワ


自転車が停められた校庭の一角を後にして。
今度は生徒用の昇降口から、
再び校舎の中へと戻ろうとした、その時だった。

「────、」

そう遠くない場所から。がらんとした校舎に響く音。
聞き慣れた声の、聞き慣れない叫び。大きな物音。
不意に誰かに脅かされたとか、何かにびっくりしただとか、
そういった、日常の中で聞くものとは明確に異なる音。

暫しの逡巡の後。
誰かが玄関口に立て掛けた金属の棒を片手に、
少し早足に、音のした方向へと向かった。

全て杞憂であればそれでいい。
それでも。軽率に廃墟に立ち入ってはいけないとされる本当の理由が、
その実幽霊などではなく、生きた人間なのだと、知っているから。
(36) unforg00 2022/07/08(Fri) 1:41:41

【独】 かれがれ ユメカワ


それは日常の壊れる音。楽しい時間の終わる音。

皆が彼を見付けてしまう事でそれが終わる事は、想定内。
けれど、もし仮に。
それが、他の要因によるものだったら?

友達が他のなにかに奪われてしまう事は避けたい。
だからこれは、決して演技などではなくて。
(-44) unforg00 2022/07/08(Fri) 1:42:09
ユメカワは、「──どうしたの」。
(a34) unforg00 2022/07/08(Fri) 1:42:18

ユメカワは、廊下に見える人影に、少し離れた所から声を掛ける。
(a35) unforg00 2022/07/08(Fri) 1:42:33

【人】 陽葉 シロマ

【???】

その大きな物音で、はっと我に帰った様に。
そうっと見慣れた麦わら帽子の元に近付いた。
口元に手をかざして、暫く。

「……ごめんね、見つけるのが遅くなって」

麦わら帽子を拾い、顔を隠すように頭へ被せた。
スマートフォンを取り出して、すい、と少し操作をする。

「寝かせておきたい所だけど……現場保存、しておいた方が良いだろうし」

帽子越しに、遺体を撫でた。
(37) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:45:46

【神】 陽葉 シロマ

『牧夫いたよ』
『昇降口の隣にある教室』

ややあって、投稿は続く。

『死んでるけど』

何度も書いては消して、繰り返す。
言葉をたくさん選んでいく。

『こういうの苦手な子は、無理して来ないでね』
『それはきっと、牧夫も望んでない』
(G7) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:46:15
シロマは、廊下から聞こえた声にひょっこり、顔を出す。
(a36) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:48:45

シロマは、「牧夫、いたよ」
(a37) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:49:06

シロマは、ただそれだけ。
(a38) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:49:21

【独】 陽葉 シロマ

白々しいな〜〜〜〜〜〜この狼共
(-45) wazakideath 2022/07/08(Fri) 1:50:12

【神】 奔放 クリス

その向こうの淡々とした声が想像できるかのように投稿される。

『すぐ行く』
(G8) chizuaquarii 2022/07/08(Fri) 2:12:47
ユメカワは、疎らに鳴り続ける通知音を聴いて。
(a39) unforg00 2022/07/08(Fri) 2:14:44

ユメカワは、それから、顔を出した少女の様子と、その場に漂う雰囲気に。
(a40) unforg00 2022/07/08(Fri) 2:14:52

ユメカワは、楽しい時間は、終わってしまったのだとわかった。
(a41) unforg00 2022/07/08(Fri) 2:15:01

【独】 かれがれ ユメカワ


ここで一度、楽しい時間は終わり。
後に残るは、この夢を見続けるか、夢から覚めるか。選択の時だ。

果たして。これまでの決して長いとは言えない程度の時間は、
皆にとって、離別を惜しむに足るものだっただろうか。

そうだとしたら、嬉しいけれど。
(-46) unforg00 2022/07/08(Fri) 2:21:25

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
あ〜白々しい!白々しいねえ……
いつも通りの別に嘘は吐いてないスタイルなんですけど……ネ……
(-47) unforg00 2022/07/08(Fri) 2:24:44

【赤】 かれがれ ユメカワ


「……ありがとう」

ゆっくりと、やや俯いていた顔を上げて。
確かな安堵と喜びを表情に浮かべ、眉尻を下げて笑んだ。
あなたはきっと否定はしないと思っていたけれど。
それでもやっぱり、嬉しいものは嬉しくて。

もう既に、盲目的とすら言えるほどにあなたに信頼を寄せている。
あなたがあなたの思い描く『理想の先生』で在る限り、
同じ子どもである『生徒』にとっても、それは理想そのものだから。
そんな存在から受ける後押しは、きっと何よりも心強くて。


「…伝えられなかった、そっか、うん……
 大丈夫、きっと上手くいくよ。
 先生が俺にやり直す機会をくれたんだから、きっと」

夜空を遥かに見る横顔は、少し寂しく感じて。
自分があなたに返せるものはそう多くはないけれど。
あなたが『先生』であるの為の『学校』が、
少しでも明るく良いものになれば。きっとそれが一番で。

これは、やり直す為の機会だ。

自分が、あなたが、
ある時からずっと立ち止まってしまっている場所から。
再び歩き出して、叶わなかった夢を繋ぎ、やり直す為の機会だ。
少なくとも、夢川はそうなのだと信じている。
(*12) unforg00 2022/07/08(Fri) 3:48:40

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
これは何?
精神異常赤窓狂信者を添えて……
(-48) unforg00 2022/07/08(Fri) 3:49:33

【赤】 かれがれ ユメカワ


「そういえば……
 先生は、自分で迎えに行きたいなって人は居る?」

言い知れない物寂しさを感じる内に、ふと思い至る。
自分とまったく同じようなそれではないとしても、
あなたとごく親しい──或いはそのように認識している。
もしもそういった誰かが居るなら、
任せてしまった方が理に適ってもいるはずだから。

「もし居るなら俺、
 その人にはあんまりちょっかいを掛けないようにしておくよ。
 もちろん話すくらいはするだろうけど…」
(*13) unforg00 2022/07/08(Fri) 4:26:42