人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【神】 渡りに船 ロメオ

「一応ありますよ。なんか使うと思って」

両手を塞いでいた要因の一つ、
空き容器の袋は邪魔にならない適当な場所に置かれている。

「オレも腹空かせてきたし……お」
「ども。お疲れ様す」

あからさまに機嫌が悪そうな態度にもあまり怯む様子はなかった。まともに取り合われる事は無くとも、飲み物を無言で勧めるなどのおせっかいはしたかもしれない。

「牛乳……確か効くな。あとお誂え向きに珈琲も効くぞ」

#アジト
(G60) susuya 2023/09/17(Sun) 19:46:08

【秘】 コピーキャット ペネロペ → 渡りに船 ロメオ


「へいへい、そんじゃファミリー大好きロメオ君に
 居心地の良い環境を提供し続ける為にも長生きしますかね」

あなたが笑えば、こちらもへらりと笑みを返して。
冗談めかして、ほんの少しの言質として、そんな答えを返す。

水のボトルを指差されれば、
仕方ないなと言わんばかりにやっと手を伸ばした。

「片付けは任せた」

なんとも不精な男。
片手をひらひら振ってお片付け宣言に堂々と甘えていた。
(-544) unforg00 2023/09/17(Sun) 19:49:01

【秘】 オネエ ヴィットーレ → pasticciona アリーチェ

「……怒ってくれた方が、楽かもしれないわ。
 でも……貴方は、怒るの慣れてないものね。」
 
怒られるとか罰を受けるとか、
そんな者は全部自己満足だ。
ただ自分が罪の意識から逃れたいがために
求めてしまう、現実逃避の結果。
……貴方が怒らないというのなら、
ヴィットーレは力なく笑う。
本当に優しい子なんだから、と。
 
流れた血を止めるために動かれれば、
抵抗はせずにそのまま大きな手がハンカチに包まれる。
髪色より暗い赤に、ハンカチが染まっていく。
 
「……ごめんなさいね、汚しちゃって……」
 
零れた謝罪はなおもか細くて。
振り向けば正面から抱き着かれて、
思わず目を丸くした。
こうしてしっかり触れ合うのはいつぶりの事だろう。
昔より大きくなったんだな、と今更ながらに思う。
 
「……ありがとう、アリーチェ………。
 ……アタシ、もうこれ以上あの孤児院に、泥を塗りたくないの。
 ………このお店も、燃やすわ。アルバムとかいろいろ、
 あの子達に繋がりかねないものがたくさんあるから。」
「……お願い、アリーチェ。もしアタシが捕まっても……」
 
「…どうか、皆に見える場所で涙は流さないでちょうだい。」
 
貴方とヴィットーレは、本来関わりが無いはずの関係。
過去の繋がりを悟られないためには……『赤の他人』で
あり続けなければならない。
貴方の体をぎゅぅ…と抱きしめて………
ヴィットーレは貴方に、酷いお願いをしたのだった。
(-545) arenda 2023/09/17(Sun) 19:49:55

【秘】 Chiavica テオドロ → pasticciona アリーチェ

待ち合わせにはいつだって早く着くようにしているが、人の家に上がる場合はそうともういかない。
代わりに時間ぴったりに扉が開くという几帳面さを見せたところで、職場で見るよりいくらか険の少ない顔つきの男が現れる。

「……別に、いつも通りだよ。
 今日だって食べたいもの食べて生きてます」

少ない手荷物を適当な場所に置いてから、向き合うように座って。
いただきます、と一声かけてから早速手を付け始める。
本題だからさっさと食っておきたい。そんな気持ちの表れ。

「大丈夫かどうかと言われたら……
 多分、大丈夫ではない。強引なやり口の代理が来てしまったもんだ」

「だからといって俺たちにできることはない。
 精々目を付けられないように祈ることしかできないでしょう」

他人の心配よりも自分たちの心配をするべき。
そうでも言いたげに、深々と溜息を吐いてからトルタを一口。
目が覚めるようなレモンの香りがして、うん、と頷く。

自分の家もまた、必要なもの以外は置かれていない故に、
飾り気のない部屋は寧ろ落ち着くとさえ思えた。
(-546) backador 2023/09/17(Sun) 19:50:55

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

犬は飼い主を裏切らないもの。
それはもしかしたら、お互いに。

だからこれは、約束通り貴方を待っていた。
門の前、外壁にもたれた男の衣服は黒い。大柄ではあれど闇に紛れてしまうようだ。夜のおかげで目立たなくなったこの男を、貴方は気付かないふりをして帰ったって良かった。

呟きを耳にすれば、だから、笑うんだろう。
自分は約束を守った。
一方的に押し付けた自覚はあった。

貴方も約束を守った。
一方的なそれを受け入れてくれた。


「言ったでしょう。」

そうして歩み寄れば、かつん、と靴を揃えて止まる。
10数cmの高みにある瞳は、今は厳しいものではない。
(-547) rik_kr 2023/09/17(Sun) 19:54:07

【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード

「これからだろ、多分。
 貫禄の事を言うならオレもじゃねえの〜?」

コーヒーカップを傾けながら首を傾げる。
背丈である種の圧はあるだろうが、それは貫禄ともまた
違うものなのだろうし。

「負けたわ……トホホ」

そんなふうにふざけた返事をできるのも、
ロメオにとっては気を許した数少ない人数しかいない。
戯れにも相手が必要で、今回はそれに恵まれた。

「いやあ。別に? なんとなく色々考えてるだけ」
「人生って油断してると落とされるから」

世知辛い事をなんとなく気怠そうにぼやいて。

「や。やっぱ疲れてるのかもしれん。ちゃんと寝なきゃな。
 昨日銃のメンテナンス頼まれてずーっとやってたから……」
(-548) susuya 2023/09/17(Sun) 19:55:29

【神】 コピーキャット ペネロペ

「おう、気が利くじゃねえの」

じゃあ無理に消費し切らずともよさそうだな、と。
取り置き分を差し引いても大分余裕はできただろう。
気にせず酒に合うものをつまんでいる。

#アジト
(G61) unforg00 2023/09/17(Sun) 19:56:23

【人】 無敵の リヴィオ

>>86 ルチアーノ

「OK、仲良く分け合おうか」

意図は違うとしても形は同じ。
黙った理由を問うこともなく頷いた。
元々自分が持ちかけた話を断る理由もない。

取り皿を貰えるようマダムに頼み、
運ばれてきたスープをきっちり2人分に分けて片方を君に。

「ありがとう、レディ。それじゃあいただきます」

両手をきっちりと合わせてから料理への感謝と敬意を述べる。
スプーンで掬って運んだスープは確かに高級な店には劣るが、
気持ちは込められているのだろうと笑顔が浮かんだ。

「…うん、美味しいね。ほら、君も早く食べるといい。
 空腹よりも多少腹を満たす方が頭は回るからね」

君の用事を全く把握していないものの、ご利益を求めるくらいだ。
頭が回せる状況にしておくべきではと勝手にも考えての言葉。
実際のところは必要のないことなのかもしれない。

#路地裏
(94) sinorit 2023/09/17(Sun) 19:58:08

【神】 口に金貨を ルチアーノ

飲み物を無言で勧められると一気に煽りため息を隠さなかった。
しかしその際同僚を目に捉えればなにかを思いついたように悪い顔をする。
また突拍子もない事かもしれない。

「ロメオ、偶数と奇数どっちか選んでくれえ」

ゲームだろうか、まだパンを咥えながら携帯を取り出して何やら操作をしている。

#アジト
(G62) toumi_ 2023/09/17(Sun) 19:58:16

【独】 口に金貨を ルチアーノ

/*
運営との相談で魔術師の占い先が変更になりました。
ヴィンセンツォは明日になり、別の機会に。
今回分はマフィア陣営に。
偶数がカンターミネでと奇数がネロ。
そこそこ最悪な質問だったな。
(-549) toumi_ 2023/09/17(Sun) 20:00:20

【秘】 渡りに船 ロメオ → コピーキャット ペネロペ

「やった〜。センパイ大好き〜」

なんとも棒読みだが、一応心は籠っていた。
ふざけた返答でも返答は返答で、
長生きしてくれればいいという気持ちは本当なので。

「ちゃんと酒抜いて寝てくださいよ。
 二日酔いでやらかしたら助けられませんからね」

それは自分もまあまあ同じなのだが。
貴方が水を飲んでいる最中に片付けは済ませて、
飲みかけのボトルはちゃっかり持ち帰るために袋に入れて。

「お駄賃ありがとうございました。話もできてよかったす」

またのご利用お待ちしてまーす、なんて気の抜けた挨拶をして、ロメオはそのままその場を後にするだろう。
背の丸まった後ろ姿の足取りは、きっと来た時よりも軽かった。
(-550) susuya 2023/09/17(Sun) 20:02:55

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 門を潜り ダヴィード

/*

おはようございます、本編がもう二日も始まっているのに既知相談にきたルチアーノです。

こちら10年ほどマフィアの所属しているのですが、
公開スプレッドシートにある黒眼鏡とペネロペとの交流を把握していてもよろしいでしょうか?
あとそちらの自認が犬っぽいことなど把握できたりするでしょうか?知れなくとも問題ありません。(あだ名や呼び名などの問題です)

大変このタイミングで恐縮ですが、よろしくお願いします。
問題なかった場合此方からもお伝えできることがありますので何卒。
あとすみません、何年前に此方に所属していらしたか、把握漏れですみませんが教えていただけると幸いです。
(-551) toumi_ 2023/09/17(Sun) 20:08:56

【秘】 門を潜り ダヴィード → 渡りに船 ロメオ

「ね、これからですよ」

付け加えるように。
先ほどのもったいない、という言葉に返答するように。

「いつか後悔したとしても、それは未来の自分にさせておけば。
 この道を選んだから、今は頼れる先輩がいて。
 美味しいパンがお腹いっぱいに食べられる」

これからの道がどれだけ険しいものだったとしても、生きてきた道を後悔する日が来たとしても、その時には取り戻せるものではないから。
今を楽しく生きて、その楽しさを大切にしよう、というわけだ。

「銃のメンテナンス?何丁分ですか?
 ……というか、何時間寝ました?休憩は?
 珈琲飲んだらダメじゃないですか」

なんとも小言の連続。詰問というよりは労りの色が濃いが、うっかりそういうことを漏らすと、こうなってしまうのだ。
(-552) NineN 2023/09/17(Sun) 20:10:36

【神】 渡りに船 ロメオ

「また急に。ええーと」
「じゃあ奇数で」

フライドポテトとピッツァを皿に取りつつ、
首を傾げて何となく選択。

「珈琲美味いな……」

砂糖を二個、ミルクを気持ち多めに。
カフェオレを作って堪能している。

#アジト
(G63) susuya 2023/09/17(Sun) 20:13:42
ルチアーノは、奇数なと言って操作したあと携帯をしまった。
(a36) toumi_ 2023/09/17(Sun) 20:15:26

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

気づかないふりなど、誰が出来ようか。
居たら居たでこうやって困るくせに、居なかったら絶対に傷ついていた自信があるから始末に負えないとはこのことだ。
明るい灰色のスーツは、闇夜のような黒の前に立つと対象的で。
昼間はそこまで気にならなくとも、この時分になればその差はくっきりとわかってしまうことだろう。

「……僕の部屋で良いかい?」

昼間と同じように、10cm高い視線を見上げて。
別に、あなたの部屋でもいいし、どこかホテルに泊まっても構わないけれどと提案した。
きちんと寝るという目的だってあるから、少なくとも車の中などというのは避けたいと思っている。

車の運転はどちらも出来るだろうが、2台でいくのは面倒だろうか。
1台はここに置いておけば良いと、行く場所が決まれば、家主の車に乗って出発するだろう。

尚、あなたの事だから、途中で何か夕食になるものを買ったりするかもしれないが、この男は何も言われなければそんな物忘れてしまっている。
(-553) eve_1224 2023/09/17(Sun) 20:18:52

【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード

「ふーん……意外と今を生きんのね」
「そんじゃあ後悔させないように、
 ちゃんと頼れる先輩でいましょうかねえ」

ロメオにとっては楽観的にも聞こえるその意見は、
それでも前に進んでいく上では正しい思想だと感じた。
今から後悔して立ち止まっていちゃあ、
いつかは何もできなくなる気がするから。

であれば自分が彼に出来る事は、後悔の材料にならない事だ。

「何丁……?何丁だっけか。
 これ全部やっといてくれって雑に渡されたんで……」
「3時間半は寝たよ。
 割と十分だろ、寝られねえ時に比べりゃ」

なんとなくコーヒーカップを両手で守りつつ、
こてこて首を傾げながら思い出しつつ答える。
その内容には……小言に値するいくつかの問題はあるのだが。
この男にとっては割と日常だし些事ではあった。
(-554) susuya 2023/09/17(Sun) 20:20:58
ロメオは、頭上のハテナマークを増やした。何だったんだろ。
(a37) susuya 2023/09/17(Sun) 20:22:02

【鳴】 陽光の元で ニーノ

そそそ……と貴方にグラスを戻しながらも。

「エッ」


ケロっと明かされたネタ晴らしにはそんな声が出た。
飲む前に言わなかったのはつまり、とほんのちょっぴりじっとりとした視線を向ける。

「も〜〜〜……揶揄ったな?
 ロメオさんが悪い大人だなんて思ってないけどさあ〜。」

それでもびっくりするのはびっくりするから唇を尖らせて。

「というかなんでそういうの知ってるの?
 もしかして常識……?」

オレが無知すぎるだけか……?と零しつつも自分のカクテルにも口をつけてみる。
口内に広がったのはお酒とは思えないほどの、甘さ。
やっぱり度数はきついのだけれど先程のよりは飲みやすい感じがして、「デザートみたい……」を呟いていた。
(=5) mspn 2023/09/17(Sun) 20:23:03

【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ

「うん、聞いてみてください」

死者は何も語らないけれど。
それでもこちらから語り掛けるのは自由だから。
貴方が思い浮かべている姿が、母ではなく違う誰かであることも知らないまま。

あ、そろそろ着くんだなと思えばてくてくとこちらも大人しく着いていって。

「はーい」

返事をしつつも扉の間から見えた部屋。
段ボールがたくさんあって、あれがもしかして……?と首を傾ぐ。
それなら一人で処理しきれなくて大変だろうと納得もの。
出来る限り持っていこうだなんて考えながら、貴方が戻ってくるのをのんびりと待っている。
(-555) mspn 2023/09/17(Sun) 20:25:42

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → マスター エリカ

【魔術師ロール】


金ならある、手段ならある。
どんな方法でも構わない、足がつかないように調べる術は手に入れてきた。
自分の知れない情報など無いと、そう思いたい。
そう思えるだけで安心する。

結局信じられるのは己だけだから。

「――次は、」

告げた名前はヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア。

瞬く間に駒はその男を調べにいくのだろう。
―――だが。
何かトラブルがあったのか数時間後駒の一人が警察に捕まった。
また一人、もう一人居なくなったところで男は情報を調べさせるのを止めさせる。非常事態だった。

「なんだってんだ……!? おい、一体、っ……」

今までに無かったことだ頭が痛くなる、暫く眠ってないからか調子が悪い。
あの男を調べることになんの不吉があるというのだろうか、せめてそれなら。
ヴィットーレの言葉がよぎる、ああ嫌だ、そんなことを考えたくないのに。

どうして信じられないだけじゃなくて疑わなければいけないんだ。
しかし皮肉にもその時頭に浮かんでいたのは、アジトで見かける二人の顔だった。
それが離れることはなく男の思考はそればかりで埋め尽くされる。

そうして暫く男の方ネロにその賽は投げられた。
(-556) toumi_ 2023/09/17(Sun) 20:26:29

【秘】 コピーキャット ペネロペ → 渡りに船 ロメオ


「今更二日酔いには負けねえよ。何年やってると思ってんだ」

何年もやってるのはこの稼業なのか酒飲みなのか。
ともあれ傲慢は自信の表れでもあった。

「あいよ。またなあ愛しのロメオちゃんよ」

酒やつまみのお持ち帰りはご自由に。
酒飲みは妄言と共にひらりと片手を振ってあなたの背を見送った。
(-557) unforg00 2023/09/17(Sun) 20:28:39

【秘】 黒眼鏡 → 法の下に イレネオ

「まったく、そうだ。
 作ったやつの人間性を疑うよ」

呆れたように背筋を伸ばして、
くんにゃりと脱力。
だらしなく背もたれを活用しながら、視線が左右にわずか揺れる。

「何話しても捕まえるんだから、証言なんかいらんだろー?
 適当に書いといてくれや。
 寝不足なんだよ、最近。

 ああ、お前ンとこの警官、睡眠薬今後どうするのかちゃんと聞いとけよ?
 あれ、ルート通さんと入ってこないからな」
(-558) gt 2023/09/17(Sun) 20:31:27

【秘】 門を潜り ダヴィード → 口に金貨を ルチアーノ


/* ワンワンワワン。たまに取り出せるポメでございます。
把握OKです!あまり表立っていると組織的によろしくないかな、と思いつつもペネロペさんと黒眼鏡さんには程々に奢ってもらったり生活を援助してもらったりしているので、ルチアーノさんがご存じでも全く問題ないと思われます。
10年前の時点でお二方との交流を把握されていた場合、当方からもお伝えすることがあるやもしれません。

犬っぽいのはおそらく自覚がないのですが、アジトにいる際に黒眼鏡さんかペネロペさんが一人で現れた際は絶対に尻尾を振って(比喩)話しかけに行く姿から、なんかそういう感じに見えててもおかしくないかもしれません。

実は今判明したんですが何年前からの所属か明確に決めていませんでした!!!!!!!!!!!!!!!
年齢から考えると3年ほど前になるかと思います。

以上のガバも含めまして、よろしくお願いします。

(-559) NineN 2023/09/17(Sun) 20:32:44

【神】 コピーキャット ペネロペ

「賭けでもやってんのか?ルーカス」

偶数奇数、携帯をしまう様子を見て。
適当に冷やかしているだけだ。答えはあってもなくてもいい。

「仕事に響きそうだしこんくらいにしとくか」

空になった缶を置けば酒の代わりに珈琲を一杯。
砂糖一つ沈めてかき混ぜた。

#アジト
(G64) unforg00 2023/09/17(Sun) 20:34:41

【秘】 マスター エリカ → 拷問吏 ネロ

/*
Ciao! 運営です、役職的な確認事項を持ってきました。
魔術師様がネロ様を占おうと思っているそうです。ネロ様が妖精陣営でないことをお知らせしても大丈夫ですか?
(占ってもシステム的な死亡が起こらない=逮捕は起こらないことを通知しても構いませんか?)

実際に占うまでのおたのしみでもOKです。どうでしょう?


の、お知らせが様々の結果この時間になっていました。すまんね!!
こちら秘話更新までに確認できていなくてもお気になさらず〜〜!!
魔術師くんから占われますよの通知だったと思いくださいませ、なところです!
(-560) 66111 2023/09/17(Sun) 20:36:04

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「…そうかい」

それは君が幼馴染に夢中だったからかもね。
漂う香りとともに余計な言葉は飲み込んで思うだけに留める。

「………分かっているさ、分かっているよ。
 しかし今更覚悟をするってのは案外勇気がいるものなんだ」

それは、これまでして来なかったことだ。
嘘で身を固めて、掴もうとしなかったものだ。
注がれるワインを眺めながら躊躇うように手を伸ばして、
触れる直前で指先を握りしめた。
(-561) sinorit 2023/09/17(Sun) 20:41:37

【秘】 陽光の元で ニーノ → 無敵の リヴィオ

感謝を伝えられると、ああ誘ってよかったんだなって思えて。
甘えることを許されれば、向ける好意は膨らんでいくもの。
差し出された手には少しばかり驚いて瞬いていたが、それでもすぐ。
喜色に満ちた満面の笑みを浮かべれば──

「……はい!」

──指先を伸ばし、重ね、その手をぎゅっと握った。


……その後は、ゴミをきちんと片付けてから共に歩く。
真面目な話を多くしたから、帰路の道中は他愛のないものを。
例えば明日せんぱいが着けてくるピンの予想とか。
例えばねこって好きですか?とか。
話していればあっという間に分かれ道の場所。
最後は手をぶんぶんと振りながら別れたのだろう。

そうして一人、家へと向かって歩いて行く最中。
貴方から貰った信頼と勇気を忘れぬよう。
胸の内で大丈夫を繰り返し、ずっと抱きしめていた。
(-562) mspn 2023/09/17(Sun) 20:42:03

【秘】 門を潜り ダヴィード → 渡りに船 ロメオ

「そりゃあ、ね。
 こうなる前にひととおり後悔はしましたから」

さらりと流したその言葉は、でも嘘ではなくて。
貴方に昔の話をしたことはなかった気もするが、なんとなく口をついて出てしまったもの。
「マフィアに拾われた子ども」であったことを、貴方が知っていても知らなくても、必要以上に触れずにいてくれるだろうという信頼からの気の緩みだ。

「いやっ……ア〜 ウー……
 時にロメオさん、この後の予定は?」

目に手をやり、唸り、頭をぶんぶんと振る。
なんだか忙しそうな挙動を一通り済ませてから、なぜかあなたの予定の確認が入った。
どうにか……休ませないと……という気持ちが目線に滲んでいる、かもしれない。
(-563) NineN 2023/09/17(Sun) 20:44:46

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

「良いんですか。」

よくよく聞き返すのは、男の癖らしかった。
この男はいつも、いいか、という問いに対し、本当にいいのか、と尋ね返す。いいのだろう、と勝手に受け入れて頷くということをしない。
それは人によっては嫌がられる態度だ。
貴方には、自分の選択を確認させることになる態度だろう。
俺を部屋にあげていいんですか。そういうこと。断られるなんて思っていないくせに、癖で確認だけはするのが厄介。

きっと貴方は頷いてくれるんだろう。
ならばと、こちらは運転を申し出た。人に車を運転させるのを貴方は嫌がるだろうか。そうでないなら、「寝不足の人間に運転させるわけにいかない」なんて押しきったはず。

街灯に照らされた夜道を滑るように抜けていく。
夕食の話も出したろう。きっと貴方の反応は芳しくないから、軽くつまむくらいのものだけ買っていく。
(-564) rik_kr 2023/09/17(Sun) 20:47:09

【神】 口に金貨を ルチアーノ

「賭け?」

顔を上げて一応目上の人間の顔を見る。

「…………そおだな、これは賭けだなあ。
 俺が勝つか負けるか結果が聞きたいか?
 今度ペネロペが運転する車に乗せてくれるんなら色男の勝負運を見せてやっても良い」

愉快そうでもない絶妙な顔であなたを誘えばそのまま新しい酒に手を出して目を伏せる。
こちらはまだまだ飲みたい気分であった。

#アジト
(G65) toumi_ 2023/09/17(Sun) 20:49:35

【教】 pasticciona アリーチェ

「無害……本当にそう思われればいいのだけれど。
 教会に迷惑だけはかけたくないから、
 せめて、捕まるなら……」

ひとりでじゃないと。
決意表明のように呟いてから、
あなたの答えには少し嬉しそうにはにかんで笑う。

「話し相手としては認めてくれてるみたいで、よかった。
 次に会ったときは、お望みのお酒を頼むわね」

なんて笑って、今宵の夢は仕舞いとなるだろう。
(/32) poru 2023/09/17(Sun) 20:49:36