人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

座っていてくれ。私が取ってくるよ。

[既に2人はベンチに座っていた。立ち上がろうとする彼女の肩をポンと叩き、声を掛ける。そして、マッドはシルクハットを手に取った。]

しっかりと"ココだけ"見ててね。

[人差し指を唇に当て、にやりと不敵に笑いかける。彼がシルクハットの中に手を突っ込むと、あっという間に肩迄沈んでいった。程無くして、その場に小麦粉と生姜の焼ける匂いが漂った。帽子の中からは湯気が出る。マッドが沈んでいた手を引き抜くと……置いてあった筈のたこ焼きは彼の掌に乗っかっていた。たこ焼きの容器を彼女の掌に置く。]

さぁ。君の事も聴かせて。

[再び帽子を被り、ピンと鍔を弾く。そして彼は、自分のたこ焼きを摘みながら、ジゼルの話を待った。]
(323) 2020/05/18(Mon) 20:43:36

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

〜〜〜

[>>316 >>317、ジゼルは今迄の事、今日迄の事を、饒舌に話してくれた。最初に声を掛けた時より聴きやすい。その声は笛の音の様に軽く、弦楽器の様に心地良い。困らせてしまった事だけで無く、温かい日常の話も聞けた。幸せそうに話す彼女を見て、つい頬が緩んでしまう。彼女の周りにいる人々も(何名かは思い当たる人物がいた)彼女をまた支える様に賑やかで、何故か此方迄安心した。]

[そうして話を聞いていると、いつの間にか空は闇に染まり、無数に輝く星達が顔を見せていた。しかし、時間は気にならなかった。彼女の話は面白くて、止まっていた時間を数百倍速で再生されているかの様に刺激的であった。彼の心も彩と灯りが燈り始めている。その鼓動を、彼自身も感じていた。]

ー 出来れば、このままずっと……。

[イキイキと話す彼女を見て微笑んだ。*]
(324) 2020/05/18(Mon) 20:44:17

【人】 機関設計士 スタンレー

>>321 マチ
[「もうタナバタも終わるね。」と、マチが呟いた。
二人並んだ距離感が心地よい。]

「ああ。今年は、良い祭だったよ。マチは楽しめたか?」

[マチの方を見やる。]
*
(325) 2020/05/18(Mon) 20:45:53

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[「マチは楽しめたか?」

スタンレーさんはそう聞いた。
彼はいつでも人の気持ちを大事にする人だった。


私はぽつりぽつりと話し始める。


初めてのタナバタの舞台に
不安がいっぱいだったこと。

そんな中、スタンレーさんを最初に見かけて、
気軽に声をかけてもらえて、リラックスできたこと。

機関車のことで頭がいっぱいで笑ったこと。

私の不安に精一杯の言葉をくれたこと。

綺麗なお守りをくれたこと。
その優しさに涙が出そうになったこと。

いつも見守ってくれたこと。]


これは私からのお礼です。

[私は舞台の前に買ったものを渡した。>>239]
(326) 2020/05/18(Mon) 21:01:32

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・広場を後にして−



[星の見える丘に行こう、と言って、
「ちょうど行こうと思っていました」
と頷く彼女。>>288


今までなら、
「そうなんだ、奇遇ですね」なんて軽い調子で丘を目指しただろう。
途中でジゼルも偶然加わって、
可笑しな話に3人で笑い声を上げながら。

でも、今日は。二人っきり。]
(327) 2020/05/18(Mon) 21:09:54

【人】 星読博士見習 ハニエル

(──故郷から遥々この国へ来て、
夢があって、でも自分は無力で、
いつしかその無力感さえ忘れるようになっていた)


すぐ手を伸ばせば他人にぶつかるような、
賑やかだけど喧しい祭りの街を後にし、
丘を目指して、歩いていく。


一歩、歩みを進めるごとに喧騒は遠のき、
とうに陽が落ちて顔を覗かせた夜闇と、静寂が、
まるで黒いベルベットのように二人だけを包み込んでいく。


東の方角の空を横に切り裂く、光帯のような天の川銀河を背景にして。
(328) 2020/05/18(Mon) 21:11:33

【人】 星読博士見習 ハニエル

(──でもあの時、届かないものを手に入れようとしてもがく彼女を見て>>0:57
忘れていた夢を思い出させてくれたのは本当で。)


そしてたどり着く、あの時と変わらない丘。


(──昔の夢を思い出させてくれた彼女に、
諦めて欲しくなくて>>0:88
たとえ視力があっても僕も同じだよ、
今ある世界のもっと先を見ようと、
そう心から伝えたいと、
強く思ったから。)


あの時と同じレインツリーに身を預け、

…そして今度こそ一緒に、
零れるような星空に向かって手を伸ばそうか。]*
(329) 2020/05/18(Mon) 21:12:05
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a93) 2020/05/18(Mon) 21:16:30

【人】 踊り子 マチ

─ 回想:舞台の前、街中にて ─

[星飾りを模した小物の露店の奥の方に
宝石をモチーフにした小物があったのを
前に見かけていた。>>1:52

ブーヨプスキュリテ王国は星とともに、
宝石がたくさん採れる国としても有名だった。

濃く深い赤の石のキーホルダーが手に止まる。]


これってどんな石ですか?


[店主が答える。


「これはねー、『ガーネット』って言うんだよ。
成功に導くって言われてる。
目標に向かって、こつこつと積み上げた努力の成果が実るってのだよ。」


スタンレーさんにぴったりだと思った。

「ふふふ。誰にあげるんだい?」
からかうような店主に、どう答えたらいいか、
私はいまだに分からなかったけど、
スタンレーさんのために、これを買おうと決めた。*]
(330) 2020/05/18(Mon) 21:17:10
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a94) 2020/05/18(Mon) 21:22:21

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

スタンレーさんが
私の力になってくれたように

私も少しでもスタンレーさんの力になれるように

これは明日からのスタンレーさんに
私からお守りです。


[そう言うと、
朝のスカーレットさんを思い出して>>200
あの方と比べたら随分と頼りない自分に
ちょっと恥ずかしくなったけど
気持ちが伝わればいいなって思った。*]
(331) 2020/05/18(Mon) 21:24:45
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a95) 2020/05/18(Mon) 21:25:18

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a96) 2020/05/18(Mon) 21:28:14

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチとー


>>326 マチ
[訥々と話すマチの言葉が心地よく、スタンレーは頷きながら、急かさずにゆっくりと優しく聞いた。


「これは私からのお礼です。」と、マチからあるものを渡される。
ゆっくりと包み紙を外すと、濃く深い赤の石のキーホルダーが姿を現した。深い赤は、まるでスタンレーの情熱を表しているかのようで、また、赤毛のスタンレーにとても似合う。]


「ありがとう…!凄く嬉しいよ…!綺麗だ…。」
[スタンレーは、キーホルダーがよく見えるように、星明かりにかざすようにする。星が反射して、より一層輝いた。]

[「私も少しでもスタンレーさんの力になれるように
これは明日からのスタンレーさんに私からお守りです。」と、マチが続ける。]

「ありがとう。これは、心強いお守りだな。」
[一所懸命話すマチが愛らしくて、微笑む。]

「俺からも話があるんだが、聞いてくれるか?」
[柔らかな表情のまま、スタンレーは続けた。]*
(332) 2020/05/18(Mon) 21:34:58

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場にて:マチとー


「どうか、気負わないで、聞いてほしい。」
[と、前置きし、スタンレーも訥々と話し出す。]


「マチは、とても真っ直ぐだよな。暖かくて、優しくて。
一緒にいて、凄く、心地がいい。

それでいて、努力家だ。」

[スタンレーは、いつか王族の前で踊れるようにと、日頃の練習を欠かさないマチの姿を知っていた。]



「俺の好きな花も、向日葵なんだ。
まるで、マチみたいだから。」


「俺は、マチが好きだ。」

[スタンレーは、優しい目で、マチを真っ直ぐ見つめて言った。]*
(333) 2020/05/18(Mon) 21:54:23

【人】 男装の騎士 イヴ


ー 廃教会とサボり魔騎士 ー

[イヴは使われていない教会にやってきた。
月明かりに照らされた教会はどこか神秘的に感じた。

イヴはこの国で奴隷解放されてすぐは笑うことも怒ることも泣くことも無い不可思議な子供だった。
女の子としては同じ歳の男の子より高い身長。がっしりとした体格。低めの声。そして、感情のない顔。
孤児院にも最初は馴染めなかったイヴの心が動いたのはマチ姉が孤児院にはじめてきた頃だった。

はじめて綺麗だと感じた。初めて心から笑うことが出来た。

それから、マチ姉が来るのが楽しみで仕方がなかった。

自分とは真逆で可愛いらしい少女。
守ってあげたい。イヴはそう感じた。

そう、それがきっかけだった。今思い出した、騎士になろうと決めた理由だった。

この感情がどれ由来かはわからない。
けど、ただただ憧れた。あの美しい舞と優しさに。

イヴは右手に握りしめていた金平糖のような髪飾りを手に持っていた]
(334) 2020/05/18(Mon) 21:55:38

【人】 機関設計士 スタンレー

[伝えたいことは、もっと沢山あった。

歯の浮いた台詞や、美辞麗句を並べることは、
スタンレーは出来ない。

ただ、正直に。ただ、素直に。
飾らないありのままの気持ちを伝えられたら。]*
(335) 2020/05/18(Mon) 21:59:19

【人】 男装の騎士 イヴ


ー 廃教会とサボり魔騎士 ー

[右手の髪飾りは隊長への賄賂を買いにゆきのやに向かっている途中にあった露店で見つけ、買ったものだ。

短い自分の髪には到底似合わない可愛らしい髪飾りは誰を思って手に取り買ったか。

露店の主は「彼女にでも渡すんかい?」とからかい混じりで言ってきた。ぜってー、あいつ俺の性別間違えてただろ。

そんなふうに思いながら買った時を思いだした。

渡せなかった。孤児院に行けば渡せたのに。

イヴは自分の目から雫がぽつぽつと落ちてきたことに気づいた。
手の中の髪飾りにも。

イヴは髪飾りを握りしめてただただ泣いた。
もう、きっと自分以外の人が彼女を守るんだ。
もう、自分は彼女の騎士ではないんだ。今まで、そんなつもりで働いてきた訳では無いが、きっと心のどこかで彼女がくるこの国を守ることで彼女の1つの居場所を守っていた気になっていたんだ。

感情の波と共に雫は次から次へと落ちていく。]*
(336) 2020/05/18(Mon) 22:05:18

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・懐古−


[あれはまだ異国に来て間もない頃の話だったか。

この国において、駄菓子屋というものは
異文化において中々インパクトの強いものだったであろう。

あの時は、まだ俺が見慣れぬ土地の人々に怯えていた頃。
それなりに来るお客さんたちの中に、
学生時代の彼女がいた。>>249

歳はそこそこ離れていたので、
ほぼ一方的に可愛がってもらっていたのは
いうまでもない。

あれからしばらく会うことはなくなったが、
まあそれが身分の違いのせいということなのだろう。

俺としては、目の前の彼女にそんなものは
何故か全然感じられないんだけど>>203 >>218*]
(337) 2020/05/18(Mon) 22:06:44

【人】 無口な使用人 ジゼル

しっかりと"ココだけ"見ててね。>>323



[ 彼の見せてくれる不思議な"魔法"。
ぽつり、寂しそうに佇むタコヤキが、シルクハットに入れた彼の手から出てくるなんて!!]


いったいどうなっているの…??!



[ 驚くよりほかにすることがない私に、にやりと笑うその不敵で、自信に溢れた輝く瞳。



   
 あぁ、本当に。


私はこの魔法使いさんに、ずっと思いを寄せていたんだ。]*
(338) 2020/05/18(Mon) 22:10:50

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−昼・ピザ屋−


[目の前で繰り広げられる敬礼。>>284 >>305
あれ?これは俺も一国民として参加するべきだったのでは?

レッタはルーシュの手の甲に
握手の変わりなのだろう、そっと口づけを落とした。
ふむ、これが騎士というものか。なんて粋なのだろう。
少しルーシュが羨ましいと思ったり
]
(339) 2020/05/18(Mon) 22:14:28

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ ずっと、このままでいられたらどんなに。]


……

ふいに流れる静寂。
タナバタ祭りも終わってしまうのだ。


つ、と見上げた空にはいつの間にか、宝石のようなたくさんの星。




   
さっき、出会った人々の話をしたときに、わざと避けた方のこと。


ベランダにお出ましになったシュテルンポレール殿下と、ユウェル王女。


星を見つけたとおっしゃっていた王女様。



   
   
 行かなくて、良いのですか。


小さくそう問えば、彼はなんと答えたのだろう。]*
(340) 2020/05/18(Mon) 22:15:22
(a97) 2020/05/18(Mon) 22:15:34

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[
ついに!待ちに待ったピザが来た!!
>>306

人数分用意されたピザが目の前に用意される。
不規則な円の中に散りばめられた鶏肉達が
チーズとともに食欲を煽ってくる。]

 いただきます!

[俺はその一切れをつまんで
勢いよく口の中に放り込んだ。]
(341) 2020/05/18(Mon) 22:28:57

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
っっ!!???!!!


[次の瞬間、口の中に広がったのは
想像していた甘いチーズの天国ではなく
灼熱の地獄だった。

冷や汗をかきながら慌てふためき
急いでオレンジジュースを口の中に流し込んだ。
まさか、おしとやかなレディ2人の前で
キラキラ
を出すわけにはいかなかった。]
(342) 2020/05/18(Mon) 22:31:45

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[目の前の賢い淑女は、ピザが到着すると先に
デザートのアイスクリームを追加注文していた。>>306

くそ!その手があったか!
おい、先に言え!!

……とは言えないので、
俺もやっとのことで口の中の混沌(カオス)を片付けると

俺も頼む!!
と涙目でアイスクリームを追加注文した。*]
(343) 2020/05/18(Mon) 22:32:50

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[星明かりにかざされた
ガーネットの深い赤は
スタンレーさんにとても似合っていた。>>332

「俺からも話があるんだが、聞いてくれるか?」

こくりと頷くと彼は続けた。

彼の言葉は優しさに満ちていた。

私は彼が困っていたら
助けたいと心から思っていた。]


ありがとう……。
でも……私、行きたいところがあって。
(344) 2020/05/18(Mon) 22:37:35

【人】 調香師見習 ノア

−レインツリーの丘−


[辺りはすっかり夜の帳が下りて、街の喧噪は遥か彼方。
頭上に広がる光景は頭の中、指差し
教えて貰った欠片達。>>1:291
明かりが灯り始めた街並みはきっと、
星空を映した海のようで。]


──…不思議、ですね…
つい先日、ここでハニエルさんに出逢って、
今は、一緒にここを来てる。


[大樹の空気も香りも、見える景色も、
あの時と今で何も、変わってはいない筈なのに。

幹に手をあてて、星々を瞳に写し込むように
空を仰いでから、私はそっと
ハニエルさんに向き直った。]


これ……、広場で渡しそびれてしまったのだけど、
チョコレートのお返し。


[道中、ずっと持っていた木箱を差し出す。
それは星空を見上げる黒猫が描かれた
掌サイズのオルゴール。]
(345) 2020/05/18(Mon) 22:44:47

【人】 調香師見習 ノア


…花火、始まったみたいですね。


[渇いた音に顔を向ければ、背後で遠く、
大輪の花が咲き誇る。
幻のように鮮やかな花火は残滓を煌めかせながら
時間をかけて消えていく。*]
(346) 2020/05/18(Mon) 22:44:49

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[

「星の飾り」>>104

誰かに触れたいという気持ちになったら
それに祈りを込めてみようと思っていた。


私はこのタナバタで

そう思うことが確かにあった。


それが恋かは分からなかったけど
朧気な夢が
何かを表すように。


私はスタンレーさんにお礼と別れを告げて
どこにあるかも分からない
その飾りを探しに行く。


それは結局見つからないかもしれないけど、
それでもいいと思っていた。*]
(347) 2020/05/18(Mon) 22:45:13

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−いつか終わりに・ゆきのや−


[名残惜しくも、2人には
また美味しいもの食べに行こう、
と約束して今日は解散した。

結局、家族の分の昼飯は買い忘れて帰った。
案の定昨日のように出前を取っていたそうだが、
今日は理不尽にも怒られてしまった。


俺は部屋に戻ると祭りの余韻に浸っていた。
当時、俺の閉ざされた心に優しく触れてくれた彼女に、
今日は当時とは何か違う感情を抱いていた。

その夜は、これが
“運命”の出会い>>1:266
ということなのだろうかと
柄にでもないことを考えながら
また明日戻ってくる平穏に備え
眠りにつくのであった。*]
(348) 2020/05/18(Mon) 22:49:18
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a98) 2020/05/18(Mon) 22:52:55

調香師見習 ノアは、メモを貼った。
(a99) 2020/05/18(Mon) 22:55:08

【人】 詐欺師 アダム


[ 抱き止められる温もりが
  耳をくすぐる声が、心地よかった。

  アダムとは違う固くてしっかりした手。
  鍛錬の跡が残る手。
  ……男の人の手。

  彼はこの手で国を守り続けるのだろう。
  これまでも、これからも。

  その輝かしい未来に。
  汚れた女は相応しくない。 ]
 
 
(349) 2020/05/18(Mon) 23:10:11

【人】 詐欺師 アダム



  …………私も、貴方が好きよ。


 [ 口に出せば、すとんと胸に落ちた。]
 
(350) 2020/05/18(Mon) 23:10:44

【人】 詐欺師 アダム


[ 想いが通じた瞬間。
  それは、いつもの終わりのサインだった。>>0:23

  犯罪に手を染めた自分は
  誰かと未来を共に歩くことはできない。
  だから女はその時が来たら、
  せめてと語るのだ。

  二人が共に在れない
  まるで流行りのロマンス小説の題材のような、
  甘く切ない、優しい嘘を――――  ]

(351) 2020/05/18(Mon) 23:12:59

【人】 詐欺師 アダム



           [ そのはず、だった。 ]
 
 
(352) 2020/05/18(Mon) 23:13:36
 




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