人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
とある書物が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、ピギー、櫛田三四子、倉科 宙の3名

【恋】 櫛田三四子


  

      
 だいすき、



(?0) 2021/07/03(Sat) 18:15:18

【恋】 倉科 宙



 ────…… 
っ!



[どくん、と大きく心臓が跳ねた。>>?0
(?1) 2021/07/03(Sat) 20:58:19

【恋】 倉科 宙



 
……おれも、だいすきだよ。



[しあわせな充足感に浸りながらも。
囁き返した声は、少しだけ拗ねた響きを帯びてしまった。**]
(?2) 2021/07/03(Sat) 20:59:09

【恋】 櫛田三四子


え、へへ……すきぃ………
しあわせえぇ………


[拗ねたような表情を見せられても
馬鹿になった頭では愛しいとしか感じない。

にへ〜っとどろどろに煮崩れたような笑みを浮かべ
顔のあちこちにキスを落としながら
じんわりと広がる多幸感に酔いしれる]

……そらぁ、おこってる?


[なんて首を傾げながら尋ねる声も、酷く甘ったるかった**]
(?3) 2021/07/03(Sat) 22:14:59

【恋】 倉科 宙

[ほとんど力の入らない腕に抱きしめ返されて。
くっついたやわらかな身体の感触と、しっとり汗ばんだ肌が心地いい。]


 ……おこってない。
 なんか負けた気分で、ちょっとくやしいだけ。


[なんて文句をいっても、今の彼女には伝わらないかもしれない。
まだ続く余韻から戻ってこれない、潤んだ瞳を覗きこめば。
無垢な子どものように、とろけきった笑顔を向けられて。
あちこちキスされるくすぐったさに、拗ねた顔が長く続くはずがない。]
(?4) 2021/07/03(Sat) 23:25:51

【恋】 倉科 宙

[かわいらしく首を傾げる彼女を覗きこめば、こちらからも数えきれないキスを落とし。]


 ……みよこがかわいすぎて、
 俺もしあわせだってこと。


[眉を下げ、愛おしげに目を細めた。]
(?5) 2021/07/03(Sat) 23:25:57

【恋】 櫛田三四子


なーに、それぇ。

[こんな時に勝ち負けなんて
あってないようなものなのに。

でも宙がこういうこと言う時って
大抵照れ隠しだから、
可愛いなあって気持ちになりながら
わしゃわしゃとお日様みたいな髪を撫で回す。

そんな風に睦み合っていれば
彼の表情も次第にあまく緩み。]

へへ。じゃあ、いっしょだ。

[なんて言いながら啄むようなキスを交わし
密着したまま情事の余韻に浸る]
(?6) 2021/07/04(Sun) 0:13:13

【人】 倉科 宙

[浴衣は汗とかで若干湿ってしまったけど。
畳みは汚してないのを確認して、手を差し出す。]


 歩けるか?
 無理そうなら、抱えてこうか。


[立ち上がれば、俺の浴衣も動いたせいで半ばはだけていることに気づいた。
でもどうせすぐ脱ぐんだし、と。
そのまま移動しようとしたけど、彼女はどうするだろう。

タオルや必要なものだけ持って、向かうのは風呂場へ。**]
(0) 2021/07/04(Sun) 1:58:57

【人】 櫛田三四子

[扉を開ければ
客室風呂は落ち着いた和風の空間で
木のいい香りがしていた。

体を洗うスペースの横、
こぢんまりとした木製の浴槽には
なみなみと湯がはられており
二、三人で入るのにちょうどいいサイズと言ったところか。

大きなガラス張りの窓の向こうは
おそらく旅館の庭なのだろう。
木々に覆われた柵を隔てて
空の色や遠くの景色が見える。

夏の日が沈むより少しはやい時間。
オレンジ色の夕陽が辺りを照らしていた。**]
(1) 2021/07/04(Sun) 11:48:09

【人】 倉科 宙



 おー、結構広いじゃん。
 景色もいいし、選んでくれてありがとな。


[旅館とか部屋とか、彼女に任せてしまったから。>>0:5
改めてお礼を言いながら、客室風呂をぐるりと眺めて歓声を上げた。
二人で入っても十分足が伸ばせる、余裕のある浴槽に。
木造りのいい香りが、湯気のあがる温泉の香りと混ざって気分も盛り上がってくる。

大浴場も広々としてて綺麗だったけど。
色々あって、さっきは楽しむ余裕がまったくなかったので。]
(2) 2021/07/04(Sun) 19:19:01

【人】 櫛田三四子


ふっふー。でしょー。
写真で見たよりいい感じそうで良かったよ。
 

[風呂場につけば彼が歓声をあげる。
満足して貰えたようなら吟味して選んだ甲斐があると、
得意気に胸を張りつつ。

改めて、ちゃんと仲直りできてよかったなって思う。
せっかくいいシチュエーションの旅行でも、
微妙な空気のままで終わってしまってたら悲しいもんね。]
(3) 2021/07/04(Sun) 20:44:51

【恋】 櫛田三四子


そーら。
おまたせ。


[タオルで体を隠したりはしてないけど、
心なし照れ臭そうにはにかんで。
湯の熱さに頬を紅潮させながら体を寄せた。**]
(?7) 2021/07/04(Sun) 20:49:39

【恋】 倉科 宙

[聞こえた声に、目を開けて隣を見る。
思わず浴衣の時のように胸元に視線がいってしまうのを、なんとか外せば。
頬を染めながらはにかむ彼女が見え、俺までなんか照れくさくなりながら。]


 ……みよこは、こっち。


[片手を湯船からあげて、手招きを。
寄ってくる彼女の腰を抱れば、湯の浮力もあり力を入れなくてもふわりと浮いて。
両脚の間へ挟むように降ろせば、背中からゆるく抱きしめようと。]
(?8) 2021/07/04(Sun) 22:31:48

【恋】 倉科 宙

[滑らかな背中に、胸板をくっつけて。
腹の前辺りで手を組んで囲いこめば、機嫌よく笑いながら。]


 これやってみたかったんだよな。
 恋人と風呂はいいぞって、先輩達が言うから
 どんなもんかなって思ってたけど……確かにこれ、いいな。

 裸でくっつくのはいつもと同じなんだけど
 なんかすごい、癒されるって感じする。


[湯の中で身体が温まってるからだろうか。
身体の力が抜けるまま、目の前の首筋に凭れてゆっくりと息を吐き。]
(?9) 2021/07/04(Sun) 22:31:59

【恋】 倉科 宙



 ……三四子は?
 一緒に入るのって、やっぱ恥ずかしいかんじ?


[彼女の身体を労るように、掌で腹部をそっと撫でた。**]
(?10) 2021/07/04(Sun) 22:32:12

【恋】 櫛田三四子

[足をまっすぐに伸ばし、
ちゃぷちゃぷと湯の中で遊ばせつつ。
聞かれた問いには少し考えて]

んー、まあ
恥ずかしい、っちゃあ恥ずかしいかなあ。

…ほら、する時はさ、そっちに夢中で
あんまりお互い身体を見る感じじゃないけど
お風呂って全部曝け出す感じがあって、…

さっきも胸、見てたでしょー。


[えっち、なんて揶揄しながら
腹の上に置かれた掌を擽り
あとさ、と一旦言葉を区切って]
(?11) 2021/07/04(Sun) 23:15:45

【恋】 櫛田三四子

………それに、あれだよ。

あんまりお風呂とか一緒に入ってると
慣れるの早いって言うじゃん。


………そのうち宙が私の裸見ても
何とも思ってくれなくなったりしたらさ。
ヤだなーって………



[彼とは逆にと言うべきか、会社の先輩からは
同棲かあー、マンネリには気をつけなよねーとか
そう言う話をちょくちょく聞いていたもので、

それが自分からは積極的に言い出さなかった理由。
まあ旅行中ならね、そういう心配もないかなって。
思ったからこうして計画を立てたわけですけど。]
(?12) 2021/07/04(Sun) 23:17:06

【恋】 櫛田三四子


……でも、確かにきもちいーのはいーからさ。

宙が気に入ったなら、
また時々こうして入ってもいいかな。
ここよりはちょっと狭いけど。


[慣れない程度にさ。

なんて言いつつ微笑みを浮かべ
やわやわと掌で彼の太腿を撫でてみたり。**]
(?13) 2021/07/04(Sun) 23:19:04

【恋】 倉科 宙



 なんだよ。
 そりゃ、恋人いない時はへーって流してたけどさ。
 ……いるなら、試してみたくなるだろ。


[笑われれば、ちょっとだけムスッとして。
今はタオルで髪をあげ、晒されている項へぐりぐりと鼻先をすりつける。

見合いするまでずっと、恋なんてできないと思っていて。
恋されないようにひたすら異性を避けてた俺のことを、彼女は知ってるだろう。
まあそれを叔父さんに零したら「随分遅い思春期だなァ」と笑われたのは否定できない。]
(?14) 2021/07/05(Mon) 0:34:44

【恋】 倉科 宙

[彼女の足に合わせ、楽しげに揺れる水面を眺めながら。
揶揄われれば、う、と小さく唸って。]


 そりゃ、目の前にあったら見るし。
 
……さわりたくなるし。



[ぼそぼそと。
言い訳じみてしまうのは、自覚があるから。
すごい大きくはないけど掌に丁度収まってやわらかくて、さわると少し掠れた甘い声がかわいくて。
って、これ以上想像するとちょっとまずい。

いい雰囲気をこわしたくなくて、懸命に思考を変えようとしていたら。
彼女の言葉が、一旦途切れて。]
(?15) 2021/07/05(Mon) 0:35:00

【恋】 倉科 宙



 慣れると、なんかまずいのか?


[素朴な疑問。
続く声に、はぁ、と曖昧な相槌を打ちつつ。]


 
…………それ、

 
すげーいらない心配な気がするけど。



[確かに、見慣れはするかもしれないけど。
見慣れるのと見飽きるのは、また違う気がするし。
もし慣れてきて、彼女が全部を俺に見せて触れさせてくれるなら、それはものすごく嬉しいし。
ものすごくしあわせなことだって、思うのだけど。
女心というのは、謎である。]
(?16) 2021/07/05(Mon) 0:42:06

【恋】 倉科 宙

[つまり、もう一緒に入りたくないってことか。
なんて続きを想像して、ちょっと落胆しかけていたら。]


 ──え。家でも入ってくれんの?
 やった、じゃあ今度疲れた時に頼むな!


[目を輝かせて。
思わずぎゅっと彼女を抱きしめる。]


 ……すげー嬉しい。
 ほんとに、こうしてるだけで気持ちいいからさ。


[太腿を撫でられるくすぐったさに喉を震わせ。
お返しに、組んだ手をほどいて下腹部をくすぐるように撫ぜ返した。]
(?17) 2021/07/05(Mon) 0:42:17

【恋】 櫛田三四子

それもわかるけど。
……ひゃっ、くすぐったい、あははは

[すりすりと鼻を擦りつけられて笑いが零れる。
まあ確かに前の彼はそんなこと思いもしなさそうで。
自分に恋することで増えた欲求なら、それは嬉しい。

言い訳にニマニマと笑みを浮かべつつ
小声で付け足された台詞には
ついさっきの触れ合いを思い出してしまった。

彼の熱い掌で膨らみを触られると
それだけで身体の芯がうずうずしてしてしまう。
先端をたっぷり弄って蕩けさせられた後に
奥を突かれるのが堪らなくて―――]


…………んん、


[……なんて、想像したら
また触ってほしくなってきてしまって。
遊ばせていた足の付け根をもぞもぞと擦り合わせる。]
(?18) 2021/07/05(Mon) 10:53:08

【恋】 櫛田三四子


わっ、わっかんないじゃん。

ただでさえ同棲してるとさ?
レスになりやすいとかさ?良く聞くもん。
彼女に恥じらいがなくなると萎える的な…


[勿論全員が全員そうだとは言わないけど一般論として。

実際に恋がどういうものだか知った後でも
仕入れた知識に頼ってしまう癖は健在である。
なんせ耳年増なので。

とは言え、それと同じくらいかそれ以上には
触れ合いたい欲求もあるので。
今度家でも、と口にすれば
明らかに声のテンションが上がった。]
(?19) 2021/07/05(Mon) 10:56:34

【恋】 櫛田三四子


きゃっ。
…ん、はは、もー、現金だなあ。
おっけー、また今度。

……私もきもちーし。ね。
宙とこうしてくっついてるの。


[それにそんなに喜んで貰えるのなら
その顔はまた見てみたいなって
思ってしまうくらいには自分も現金だ。

互いの体をくすぐるように撫で回し、
いちゃいちゃと戯れていれば
ふいに彼の指先が腹の下に触れ。]
(?20) 2021/07/05(Mon) 10:59:07

【恋】 倉科 宙



 んー。多少恥じらいあったほうが、
 かわいいとは思うけど……
 俺は慣れてそばで寛いでる姿もかわいいって思うし、
 そこはもう好みの問題じゃないのか。


[一般論はどうか知らないが。
彼女の口ぶりは俺を信じてないんじゃなくて、俺と恋人としての触れ合いをこれから先も求めてくれてるのがわかるから。
いらない心配と思いつつ、ちょっと浮かれてしまう。

だって、現に。
安心しきって隣で寝てたり、今もこうしてくっついたまま気持ちよさそうにしてる彼女も、どうしようもなくかわいい。]
(?21) 2021/07/05(Mon) 21:50:04

【恋】 倉科 宙



 忘れるなよ、約束だからな。


[彼女の言質をとって。
また一緒に風呂に入る約束に、顔を緩ませながら。
ぱしゃぱしゃと湯を揺らし、戯れを仕掛ければすぐに彼女も乗ってきてくれた。
はしゃいで触れ合う、そんな時間も心地よくて楽しいけど。]
(?22) 2021/07/05(Mon) 21:51:42
 




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