人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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視点:


【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「確実な方法は治すことです。
 ですがこれは病院にいる方々と同じ意味ではありません。
 無駄死には褒められたことではない。
 その気持ちだけで動くにはあまりにも拙い。拙すぎる。

 薬で眠らせるという思考からでた理由としては、必死さが伝わりませんでした」

そう告げると、鞄の中から一つとりだす。
紙に包まれた"粉の薬"のようなものだ。

「熱は下がるかは知りません。
 身体の痛みやだるさが軽減される薬のようです。
 それは正気を一時的に失うことになりますが、
 次第に意識を眠りに誘わせることができます。
 あなたは、申し出どおりこの薬を取引することができますが…

 どうしますか?」

男が取り出すのは、ちまたでいう【阿片】だった。

もっともそれを田舎の少年が知っていると思わない。

それを使うことが正しいか正しくないか、"治療"であるかなんて考えていない。
一時の気の楽を与える薬として適している事を男は知っていただけだ。
(-1) toumi_ 2021/06/30(Wed) 21:05:34

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「わかりませんか?」

既に"商人"としての顔をしているつもりはない。
顧客を平等に見て、金銭というわかりやすい単位で自分の商人の価値を示してきた。
何よりもわかりやくす、ミロクでいられるものですから。


「私、困っている人か悩んでいる人にしか興味がないんです」



「食べ物の供給、取引の内容に含まれます。」

「私が死ぬこと、取引の内容に含まれます。」

「あなたが死亡、それは価値になりません。」

「子供達の生存、それは価値になりません。」




「どれも、"今"の段階では、です」

「善いことか、正しいことかを判断する際の根拠を、
 あなたの言葉を使えば、そうですね、説得してください。
 面白ければ、それを対価として取引しましょう。

 普段は、既に一つぐらいなら良いのですが……。
 命までかかっていますと、今後の商売に関わりますから。
 ゆっくり、お話ししましょうか」
(-15) toumi_ 2021/06/30(Wed) 23:45:25

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 クルリクルリ、相変わらず人を指した儘。

「……弱いモンが好きってか。
 ハハ、人が悪いなァ。ンや、悪い人かねェ。
 どっちにしろ、ロクでもなさそうだ。
 おれァ、こえェひとに声をかけちまったかなァ」

 戯れる様にツラツラと言葉を並べ。
 突然止めた指先で、眉間をヒタリと指し示す。

「“面白ければ”ねェ……そういう喋りならまァ、
 まったくの門外漢ってわけでもねェが」

 パッと手を開く、掌を下にして。

「兄サン、その目で見たことはあるかい?
 ――よってらっしゃい、みてらっしゃい。
 決してソンはさせねェさ、奇跡をトックとご覧じろ――」

 ヒラリと黄の瞳の前で手を振る。
 白く光る小さな石は、影も形もなく。どこかに消えていた。

「“タネも仕掛けもごぜェやせん”」
(-23) 榛 2021/07/01(Thu) 0:55:34

【秘】 発熱 ニエカワ → 商人 ミロク

「睡眠薬とは……ちがうの?」

この粉は 元気になるが、一時正気を失う特殊な睡眠薬……という事でいいのだろうか?
自分が眠ってしまっては意味がない。
世間知らずの少年に麻薬の知識があるわけはないが、これを先生に飲ませていいものか少し悩んでいるようだ。
(-27) kotorigasuki 2021/07/01(Thu) 3:25:07

【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「…………」

正しい"症状"はしってる。
正しい"効能"はしらない。

さて、どう説明しようか?
この男は対等に取引をしたいだけであり。
あなたを勘違いさせたいわけでは無かった。

「ええ、違います」

はっきりと告げる。

「身体が楽になったあと、
 正気を失うという効果にいくらか症例があります。
 それこそ、快楽を得る方も、
 心地よい眠気におそわれてそのまま落ちる方がいます。
 どちらにしろ、あなたを止める気が起こらなくなります。

 リスクのある"薬"ですね。

 あなたが服用するときは……楽になりたいときでしょう。
 気分が楽になって安眠したいとき。
 どこかに行くかなんて考えられない時。
 症状が治るとされているのも本当ですよ。
 途端健康になって安心をさせられる可能性もあるでしょう」

それに伴う、後遺症をしってる。
持続して使いすぎれば毒になる。
だが、―――――間違いだとは思わない。
(-29) toumi_ 2021/07/01(Thu) 8:10:00

【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「すみません、あなたに合いそうな薬は、
 こちらしか持ち合わせていませんでした。
 効能も目的に合うこともできないかもしれませんが、

 必要であれば。
 あなたの言い値でミロクが取引しましょう」

ここではじめて男の頬が緩んだ。
あなたとの取引を、会話を。
面白そうに感じた時に出る笑みだった。


/* マジレスふわっと阿片。
医療薬としては流通している。
一度飲むだけでは高揚感とほどよい倦怠感、一種の快楽を感じることが出来る。
高用量の摂取では昏睡や呼吸抑制を引き起こす。
つまり眠るだけもあれば、運が悪ければ死に至ることもある。
習慣性や、濫用による健康被害など、麻薬としての特性があり、複数の服薬で中毒死に至る。

以上副作用、この村での共通の確定ロールは。
【阿片がきいている間は、夢のような気分で、なにもしたくなくなります】

(-30) toumi_ 2021/07/01(Thu) 8:12:14

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「弱い者、いいえ。それは違います。
 悩んでいる人のその考えと、理由と、心が好きなんです。
 人に寄り添う感情、我を通す信条。
 己の求める生活や生き方の中で障害にぶつかったとき。
 どのような選択をとるのか。
 倫理に則った行動をとることができるのか。

 私はそれを知ることが好きです。
 非人道的なことはあまり好みません。
 これでも平和主義ですから」

なんとも、表情に似合わない、文言。

面白ければ、などただの会話でいい。すべて"自分"が決める事。
他人が決める"自分"の価値がわかるのは、金銭のみ。
そう、思っている。


「? おや」

きょとんと、珍しいものをみるように。
猫のように手の動きににつられて視線を動かす。
しばらく眺めて、首を横に倒し、白い石を探そうとしたが見つからない。

「面白い奇術ですね、こんなに近くで見た覚えはありません。
 娯楽とは離れて生きていましたから」
(-31) toumi_ 2021/07/01(Thu) 8:24:38

【人】 商人 ミロク

>>2 >>3 おはじきだ。

乾いた上着は羽織らずシャツの姿で現れた男は、
この病院内では特段若いだろう二人に視線を移す。

おはじきなどいつの間見ていないだろう。

……。

いくつか近づき、それを眺めるなどをした。
そして一度どこかに離れたと思えば戻ってくる。

背の高い男が近づくことで机に影を作る。
その影は無言かと思いきや言葉をかけた。

「これでも、どうぞ」

古ぼけた紙で作られた、
少ししけっているからか歪んでい、、
おはじきをいれられるだろう小さな紙で折られた箱。

二つ置いて、そのままどこかへ離れていっただろう。
(5) toumi_ 2021/07/01(Thu) 10:45:58

【神】 商人 ミロク

>>G2 【貯水槽】

腕まくりをしながら首をならす。
既に準備がされている道具を掴んで、共にいる二人を見た。

声を聞き、外の惨状に。
わかりやすく、面倒くさそうなけだるそうな表情を見せて。

「早急に、片付けましょう」

表情を戻した。
(G3) toumi_ 2021/07/01(Thu) 11:18:19

【神】 商人 ミロク

>>G3 【貯水槽】

バケツを持つ手は一つだ。
効率より、正確さと被害の少なさを案じての選択。

一歩、足を踏み出して、見つめるは先陣を切っている男。
なれている手つきや足取りを見ながら、落ち葉や枝を蹴り飛ばし目的地にたどり着く。

水の重さは想像以上にある。
悪天候の中の水くみなど、ひとしおに。

一度で終える事を考えず水を汲めば手のしびれを感じる。
あまり動かしてないな、最近。そんなことを考えた。
(G4) toumi_ 2021/07/01(Thu) 11:19:50

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 フゥン、と鼻を鳴らす様な相槌。
 何にせよ趣味は悪いしロクでもねェなァ、と思っている。

「おれァこれで食ってたのさ」

 両手を重ね、一度軽く振ってから――片方の掌を向ける。
 そこには元通り、白が輝いていた。

「マ、稼いだ銭はぜんぶこいつらにしちまったし
 二度と人前で披露する気はねェ。
 シカシまァ、見せンのが手っ取りばやいからなァ」

 震え出した手を隠す様に、
 石ごと上着のポケットに突っ込んで薄く笑う。

「――あァ、そろそろ雨漏りを見にいかねェと。
 悪いが今はこれにて。続きは次回、乞うご期待。

 ……食いブチ減ンのもはやいに越したこたねェだろうし。
 近いうちにまた話そうや」
(-32) 榛 2021/07/01(Thu) 11:29:51

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 ――過去形の言い回し、震える手とは裏腹に。

 消えた石を探す仕草を見る瞳はどこか楽しげ、満足気に。
 ついでに優しげな気配ものせて、柔く笑んでいた。
(-33) 榛 2021/07/01(Thu) 11:46:46

【秘】 発熱 ニエカワ → 商人 ミロク

「そっか……」

これしかないのなら仕方がない。
正気を失うというのがどんな状態を指すのかぴんと来ないが、疲れが取れて、そのうち眠ってくれるなら目的に支障はないだろう。
むしろ普通の睡眠薬よりいいものかもしれない。

「えっと、これじゃ足りないかな……?」

ポケットから子供の小遣い程度の金額の硬貨が差し出される。
(-34) kotorigasuki 2021/07/01(Thu) 12:20:26

【秘】 商人 ミロク → 発熱 ニエカワ

「構いませんよ、あなたが差しだそうとしてくれた金銭に価値がありますから」

この男は、一度も金額に価値があるとは言わない。

「"次"に取引ができたのならば、睡眠薬も取り揃えましょう。
 もっとも、治ってほしいのが本心ですよ。
 いかに、治らない病気と言われていても。
 望むだけならタダでしょう」

そう告げて、小銭をありがたそうに受け取り。
広げれば手のひらに収まる程度の薄い紙に包まれた"薬"をあなたに手渡す。

こうしてミロクは顧客を記録した。
あなたを、頭の中に刻み込んだ。

「ニエカワさん、
『人生において重要なのは生きることであって、生きた結果ではない。』
 お大事に、してください」
(-35) toumi_ 2021/07/01(Thu) 14:41:41

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

『ぜんぶこいつらに』、『人前で披露する気』。
たった二つの言動を不思議に思って口を開こうとして。
また話せるかと、少し残念だと思いながら。
全く残念そうでは無い表情で頷く。

「また話しましょう。
 あなたからの"価値"をまだ、私はいただいていませんから」

聞く人間からすれば、奇術を面白く思っていなかったと捉えられてもおかしくは無いかも知れない。
だがこの男にとっては――――目の前に価値があるのにもらえない、そんな子供のようなお預けを食らっているに過ぎなかった。
(-61) toumi_ 2021/07/02(Fri) 3:10:35

【神】 商人 ミロク

>>G9 【貯水槽】

「怪我はしていませんか、手の感覚がなくなると思いました」

弱音を吐いただろうか、初夏の台風。
湿気を含む暑さに参るか、吹き荒れる雨に体温を奪われるか。
検査服に袖を通して不満そうな顔を隠さない男は、
招かれるように椅子へと向かった。
身体よりも髪を先に。体調面は慎重に扱う。

「お言葉に甘えましょう。
 病にでもかかってこれ以上お世話になりたくないですから。
 これだけの人数が来るにはあまりに拙い施設ですし。
 早めにここを出ていきたいです」

遠慮もなにもない。
元より部外者に与える食事も無いのに技師は社会を気にした。
それぞれの立ち位置で優先する事柄が違うのを常々感じる。
目の前の男達はどうなのだろうか。
(G10) toumi_ 2021/07/02(Fri) 3:24:33

【人】 商人 ミロク


「いいえ、その手の類いは私得意じゃありませんから。
 負けてしまうのが悔しいのでやりません」

一瞬だけ、頬を緩ませ、瞳に慈愛を含ませ。
そして子供のような本心を言って立ち去った。

>>10 >>11
(14) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:06:18

【人】 商人 ミロク

その日、技師の女性を探し院内を回ったが見つからない。
以前に交わした、"薬品"や"備品"の取引の話をしようと、顧客の名簿を改めて見直した。

中々姿が見えず、時間潰しにどこかにでもいくかと足を止める。
持った鞄を握りなおし、また一歩廊下を歩き出した。
(15) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:10:59

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

コツン。革靴の音が響き、あなたの視線の先には一人の商人が。

『入り用なものはありますか』


物言わぬ口より、目が良く喋る。
"困り事"でも探すように、じっとあなたを見つめていた。
(-66) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:29:04
ミロクは、    と、取引をした
(a4) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:33:09

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

 外から来たこの男。働いていたのを少し見たような気がする。

「お疲れ様です」

 敬礼をし、工具箱を提げたまま通りすぎて行く。いりようなものisなさそう……………………………………。
(-67) Vellky 2021/07/02(Fri) 4:34:31

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

なさそう。では取引相手ではないということ。
興味をなくす。
会話もせず終わってしまう、

「お疲れ様です、お尋ねしたいことが」

こともなく。ひとついいですか。

「あなたは、生きる以上に必要なことがあると思いますか?」
(-68) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:43:25

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「・・・・・・?」

 宗教勧誘かな。恐らく見当違いな考えが浮かんで消えた。

「生きるの定義によります。
 自身の生命活動の持続は、必ずしも最優先とされません」

 一先ず足は止められた。
(-69) Vellky 2021/07/02(Fri) 4:51:12

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

「……?」

はて。

「生命活動の持続以外の、生きる定義を教えていただいてもいいですか」

わかりやすく首を傾げている。
いまいちピンときていないようで、先程の質問も同じような問いかけであると思い付けばたどり着く。
(-70) toumi_ 2021/07/02(Fri) 4:55:00

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「自身の矜持に則った行いを通すこと。
 これが出来ねば生ける屍と同じと誰ぞかが言う」

「誰かの記憶に残ること。
 こちらは生きた証とされるものだろうか」

「その他の事物を生きることの定義とする者もあるでしょう。
 共通して、個々人の価値観に則します」

「これらは、概ね誰でも等しく『生きる』と表現するもの
 であろう生命活動の持続よりも、時折優先される。
 万人に言えるものではない」

 つらつらと言葉を並べて。

「あなたは、生きる以上に必要なことがあると思いますか?」
(-71) Vellky 2021/07/02(Fri) 5:08:26

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

「『私たちは、いわば二回この世に生まれる。
 一回目は存在するために、二回目は生きるために。』」

「『死んだとき忘れられたくなかったら、
 読まれるにたる物を書くか、
 書かれるにたることをしろ。』」

「彼らは言いました。
 あなたの答えと重なるものがあると思いました。
 個々人の価値観の中に、
 "正しい"と"善い"行動を元に選んだ答があるのならば。
 それが倫理というものなのでしょう」

同じ問いを返され。笑った。

「私は、思いません。
 見つけることができていません、ですが。
 説得をされる予定があり楽しみです。
 あなたはどんな"理由"をお持ちですか?」
(-72) toumi_ 2021/07/02(Fri) 5:28:56

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「倫理。己は終戦以前に多くを置いてきたように思います」

 元々の気質も少なからずあるが。原因の多くが幼少期にあることも確かである。

「まず、現在の本官にとって生命活動の持続は些末なことです。
 故に、個々人の価値観に則した行いの方が大よそ優先されます。
 それが可能な程度の体力諸々は必要としています」

「本官は警察官です。本官は己の思う警察官の責務を果たそうと
 動いています。全てを明確に言語化することは難しいですが、
 少なくとも、『市民の安全のため』とはよく述べます」

「己は人の記憶に残りたいです。
 先に述べたものに帰ってきますね。
 良き働きは人々に多く話されるものです」

 命の価値をさておけば、ヒーローになって覚えていてもらいたい、少し目立ちたがりの人間とでもいえるだろうか。
(-73) Vellky 2021/07/02(Fri) 6:19:43

【秘】 発熱 ニエカワ → 商人 ミロク

「ありがとう……」

治ってほしいのは本心だといわれると少しはにかんで頷き、薬を受け取ると、ポケットへと忍ばせた。

「つぎ会えるまでに、もっとお小遣い……ためておくから」

格言のようなものを口にする相手に不思議な魅力を感じながらも、そんな相手と形ばかりでも“取引”をできたのがなんだか嬉しかった。
子供相手ではなく、一人の人間として対応してもらえたようで。

「じゃあ、またね」

大人で忙しそうな貴方をこれ以上拘束するのも難だろう。
(-75) kotorigasuki 2021/07/02(Fri) 10:32:18

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

「……、なにか、取引をしませんか?

 私が求める対価は、
 あなたの"目的"と、"言い値"になります」

「すでに片方はいただきました。
 どうぞ私に、商品に"価値"をください。
 そうすればあなたのことを刻みつけて、忘れることがないでしょう」

万人には通じないだろう、これは等価交換なのだ。
ミロクの商人としての価値と、あなたの存在した価値。
取引をすることで生まれるのだ。
(-79) toumi_ 2021/07/02(Fri) 11:54:17

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「・・・・・・?」

 タマオには正直よく分からんかった。

「おめでとうと本官に言ってください。聞く予定がない故」

 それでも価値は定めた。
(-80) Vellky 2021/07/02(Fri) 12:09:54

【神】 商人 ミロク

>>G13
「……。
 転々としています、今は東京に短い期間ではなく滞在を。
 親がわからないので育ててもらった主人の指示で、
 各地を訪問しています。
 山中の暮らしも海辺の暮らしも僅かですがありますね」

根無し草ではなさそうだが、商人としては各地に向かっている様子が見受けられる。
特定の顧客に固執せず、ところ構わず訪問する商売根性もなかなかに無い。よほど商品に自信があるか、はたまた、買う人間がいないかだ。

世間知らずではないようで、基本的に話の否定はしない。
納得しているかは別問題として。

(この悪天候じゃ自給自足もままならないか)

病院でこんなことを言えるはずもなく。
患者はもしかしたら、死を待つためにいるのでは。なんて。
(G14) toumi_ 2021/07/02(Fri) 14:22:28

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

つい今しがたの発言を顧みて、意味は通じなくとも、何かを与える問いかけをしたのは伝わって欲しい思いはしたが。

かえってきた要求に、面食らった表情を浮かべてしまう。

「何に、対してでしょうか。
 すみません、教えていただかないと。
 正しくあなたにお渡しすることができなくて、そうですね。
 祝わ、れたいのですか。
 特別な日でもありましたか?」

商品として必要とされた価値に、昔、  があったことを思い出した。
(-82) toumi_ 2021/07/02(Fri) 14:41:04

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

 あなたの言葉に、ゆっくりゆるぅく首を傾けて。

「『誕生日、というものが世間で意識され出した』
 ……という意識はあなたにありますか?」

 そのまま淡々と語り出す。
(-87) Vellky 2021/07/02(Fri) 16:52:48

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「数え年でなく満年齢で歳を数えるようになってから
 暫く経ちますが、それ以前もお国は満年齢で
 数えさせる法を施行しておりました。
 明治の頃からあるのだから驚きだ。
 己の周囲では殆ど浸透していなかった故」

「『年齢のとなえ方に関する法律』の施行以前、
 特に終戦以前の生まれの者は、自身や親族の記憶する限り
 出生日に近い日付を申請しています。

 施行以前でも出生記録が病院側で記録されている場合も
 ありますし、己より若い世代は終戦以前の生まれでも程々に
 正確な出生日が申請されているのではなかろうかと
 己は考えています。正確なことは知りません」

 傾いていた首が戻った。
(-88) Vellky 2021/07/02(Fri) 16:53:24

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「己の出生日は記憶する限り近い日付です。
 正確には昨日だったかもしれないし、明後日だったやも
 しれないが、少なくともこの夏の頃だ」

「己は己の存在の肯定を誕生日祝いという行為に見出し、
 それを求めている。このひっ迫した状況で知己の者には
 改めて言い出し辛く、気遣われたくもない。
 己は祝いにかこつけて物品が欲しいわけではないのです。
 この状況でなければまた違ったが」

 平和な状況なら駄菓子程度は欲しかったかもしれない。

「現在の状況で出される何かがあれば、
 それは最初から己の為に用意されたものではない。
 彼らの物であるはずだった物だ。
 己は市民の財産を不必要に減らしたくはない」
(-89) Vellky 2021/07/02(Fri) 16:54:12

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

「取引と言うのならこれ幸い。
 玉青 博の満29歳の誕生日を今、祝ってほしい」

 長々と述べた後、ようやく問いに対する返答がされた。
(-90) Vellky 2021/07/02(Fri) 16:55:18

【秘】 商人 ミロク → 療育 クレイシ

習慣というものは、いつの間にか身についている者ですから。
あなたが意識してもしなくとも、脳の中には残っています。

たとえば、そう。
よく遊びに来ていた猫だって。
あなたに懐いていたわけではありません。
ただ、ここにくると、食事がもらえました。

もらえない日もありましたが、暖かい部屋がもらえました。
寝床がもらえて、やっぱりたまに、食事がもらえました。

だから、来るんです。
期待を、するんです。

だから来ない日は、習慣でなくなってしまったか。
新しい習慣がついたのでしょう。

(-111) toumi_ 2021/07/02(Fri) 20:34:53

【秘】 商人 ミロク → 療育 クレイシ


何日も、何日も、来ませんでした。
嵐がやってきました。
その日も来ませんでした。
あなたが子供を探している間にも、現れず、
例の場所をあなたは訪れたでしょう。


その日の、その時間、その場所で。
黒猫の代わりに立っていたのは私[一人の男]でした。

そこは、私が立つには違和感のあるような場所でしょうか。
裏口なら他人が来るような場所ではありませんね。
田んぼの近くなら雨の中で何をしているのでしょうね。


私の足下には猫の亡骸がありました。
黒い猫でした。よく見なくとも、脚が欠けていてました。

私はそれを見ていました。あなたがやってくるまで。
(-112) toumi_ 2021/07/02(Fri) 20:37:59

【神】 商人 ミロク

>>G15

「才能があるのはいいですね。
 私は薬品を取り扱う事もありますが、
 名前と効能などが一致しません。
 教養を別の場所に割いてしまったようです。
 野草や、花、様々なものが薬として扱うことが出来る。
 それを薬とするにも技術が必要で、
 さらに治療にも手際がとなれば。
 傍で見続けでもしないと真似が出来なさそうですね」

器用な人間だと思った、既に技術を持ち得てそして病院にくるというのだから。

「別の仕事をやりたいと思わなかったんですか?
 職に出来る才や選択肢が狭まっていることは承知でお聞きしています」
(G16) toumi_ 2021/07/02(Fri) 20:45:19

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「どォも、商人の兄サン」

 いつかの何処か。
 一人きりになった頃合いを見計らって、声を掛ける。
 先日と丸きりおんなじ、軽快な調子で。

「話の続きをしにきたンだが。聞く気はあるかい?」
(-114) 榛 2021/07/02(Fri) 21:33:52

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「ええ、聞きたいことがたくさん。
 おかげさまで。部屋でゆっくりしませんか?
 しばらく労働はいらないようですし」

そう手招きしながらあなたを借りている部屋に誘った。
もっとも、余所者に与えられる場所が同じ部屋の可能性はいくらでもあるのだが。
(-119) toumi_ 2021/07/03(Sat) 1:25:02

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ



「……聞きかじったことは、あります」

"誕生日"を祝う。
聞いたことは勿論あった、同時に。
自分に当てはまらないことだろうとも、思って。
興味を、    。
(-125) toumi_ 2021/07/03(Sat) 4:04:48

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

長々と連ねられた言葉に、酷く落ち着いて納得した。
すべて理論づけられた、自分に言い聞かせるような。
他人を思いやる、善い望みだと、
考えたこともなかった、新しい、見識を得た。

「おめでとう、ございます」

どこか、完全に祝いきれてはいないかも知れないですが、
(-126) toumi_ 2021/07/03(Sat) 4:05:37

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

「あなたが、今生きていて。
 今日という日に誕生したことを嬉しく思います」

だから、今持ちうる限りの言葉と想いを伝えましょう。
これが取引で、私の中に記録されていきます。


「玉青博さん、誕生日おめでとうございます……?
 私は、寒い、冬の、いつかでしょう。
 歳を数えてみたくなりましたね、いつかになるでしょうが」

少しだけ、私に祝われたあなたが羨ましくなりました。
(-127) toumi_ 2021/07/03(Sat) 4:10:10

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「“たくさん”かァ。ハハ、そいつは上々。
 ……、ンじゃァエンリョなく。お邪魔しようかね」

 半ばに僅か、躊躇う様な空白があったものの。
 ヘラリと笑って是と答え、商人の部屋へと招かれた。
 男が間借りしているのとはまた別の場所だろう。
(-130) 榛 2021/07/03(Sat) 7:53:55

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

男の借りている病室にいけば、上着ができるだけ皺を伸ばすようにハンガーのようなものでかけられており、荷物が水気にやられなように鞄の上に布がかけられていた。

「聞きたいです、あなたがその"はじめに渡そうとした対価"。
 何故あれを手に入れようとしたか」

空いているベッドにでも腰掛ける。固くきしむ音が響いた。

男は幾分か声色が変わったと思う。あなたに興味を示している声。
そしてほんの、ほんの僅かだが、纏う空気が変わった。
愛想が良くなったと言えば良いのだろうか。
猫が懐いたとでも言えば良いのだろうか。
(-131) toumi_ 2021/07/03(Sat) 8:23:00

【人】 商人 ミロク

>>フジノ

おはじきの一件から数刻、湿気が籠もっている部屋よりも広間の方に男はいた。
鞄の中身を一つ取り出しては、中身を確認して戻す。
一つ取り出して、また戻す。その繰り返しだ。

しばらく。

商品の中に片手に収まるぐらいの大きさのお茶の缶があった。
それが手元から滑ったのか、ころころと転がれば。
今し方やってきたフジノの足にぶつかって停止する。

「……。」

「すみません、取っていただけますか?」

男は女学生の姿を確認すれば席こそ立たないが、比較的穏やかに、丁寧に話しかけた。
(32) toumi_ 2021/07/03(Sat) 9:13:10

【人】 商人 ミロク

>>35 フジノ
「どちらかといえば、確認をしています。」
 商品の在庫と、状態について。
 みておかないといけませんから」

ありがとうございます、と缶を受け取り。
しばらくの間、筒を眺める。

「欲しいものがあれば。
 目的、理由さえ有れば、金銭は言い値でお受けしております。
 入り用は、ありますか……?」

つまり、何か欲しいものがありますか。
かなりかみ砕いて、あなたに問いかけた。
特に唐突なつもりも無く、商人として、伺うのは癖です。
(36) toumi_ 2021/07/03(Sat) 11:33:36

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

 嬉しそうに、困ったように。ほう…と息を漏らした。本当に、おめでとうの言葉だけでよかったのに。

「ありがとうございます。大変喜ばしく思います」

 礼を返す頃にはこれまでと変わらない鉄面皮がそこにある。

「冬か。なれば己は初雪の日にあなたを祝おう。
 あなたがこの村に在らずとも、祝いの言葉を空に投げよう」

「これは己の自己満足が発露故、
 取引と置かれずともであるのだが……」

「いつかに祝うので、あなたの名を教えてほしい。
 これは如何様に扱われるでしょう?」

 タマオはあなたの通称すら認識していない。
(-136) Vellky 2021/07/03(Sat) 13:01:08

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 どこか以前とは変わりのある様に思える声色を聞き乍ら、
 無遠慮に室内を見回す。
 吊られた上着、布の掛けられた鞄。
 移ろった視線は軋む音に遅れてベッドに向けられる。

「あァ、こいつのことか」

 トントンと右の耳介を指で叩く。
 正確には、幾つも開けた穴を埋める飾りを。

「本筋にゃ関係ねェんだが……
 マ、聞かれたからには答えるかァ」

 立った儘、其れを聞かせる。
 
因みに、関係無いというのはこの男の主観に過ぎない。
(-144) 榛 2021/07/03(Sat) 15:53:01

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「ホトホトいやになっちまったからだよ。

 ――おれの十八番はもう見せたろ。
 十二のころだったか、外に売られちまってなァ。
 それからはマァ、奇術を生業に生きてきた。

 ……おれを買ったヤツも一緒に仕事するヤツも、
 ロクなのはいなかったがねェ。

 銭を稼ぎゃァ持ってかれ、それが消えりゃァおれのせい。
 半分くらいはカネよか殴ンの目的だったンだろうが、
 それでもジッとけなげに耐え忍んだモンさ。
 ハハ、たまァにホントに盗ってやったけども」

 空笑いと共に、至極どうでも良さそうにそこまで話して。
 ホントにこの話聞きたいか?と、
 目で訴えながらサッサと切り上げようとする。

「マ、我慢する理由もなくなっちまったンで、
 稼いだ分だけキッチリ“貰って”店じまい。

 いけ好かねェ銭を捨てちまうかわり、
 高くてキレーで洒落たモンにしたのさ」▼
(-146) 榛 2021/07/03(Sat) 15:57:50

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 逡巡の間があって、理由を一つ付け加える。
 その響きはどこか言い訳めいていて、
 建前なのだと察せられるかもしれない。

「……文ナシじゃアどこにもいけねェからなァ」

 口を閉ざし、これでどうかと出来を問う様に、
 ベッドに腰掛けている相手の顔を窺い見る。
(-148) 榛 2021/07/03(Sat) 15:59:38

【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク

 特別な日について話して、それから暫く後の何処かの廊下。ころん、あなたの足は何かを蹴って転がした。大きなびぃ玉よりも一回り二回り大きな球体が、ぽつぽつと赤い跡を床につけてゆき、そして見えなくなった。

 
──それは、人間の眼球だった。


 ほんの一瞬だけ視界に入った翡翠は、血に濡れてなお現実離れした鮮やかさを保っていた。誰のものかはすぐに思い当たるだろう。

 何処を探しても翡翠を閉じ込めたそれは見つからない。血の跡も気付けば綺麗さっぱりなくなっていた。怪奇現象に遇ったか、狐に化かされでもしたかのようだ。
(-167) Vellky 2021/07/03(Sat) 22:51:30

【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ

「……出生記録に残されていない赤子。
 今の主人に運良く拾われ商人の肩書として付けていただいたものが『未録-ミロク-』です」

偽名は、ありますが、正しいものではありません。
まともな治療も、お抱えの医師や商人としての地位がなければ受けられません。

「空へ、ですか。
 そうですね、次に会える機会がいつかわかりませんから。
 私もまたこの日が来たら。
 空へとあなたの誕生を祝うことにしましょう」

今日の食い扶持すら困っているのに、再びここに来る日が来るとは到底思えず。
ほんのすこし、ここから生きて帰れないのではないかという懸念がある。

だがそれをすべて呑み込んで今は、確かに、柔らかに微笑んだ。

―――数刻後。
翡翠と琥珀は再びかち合い、その"予定"が生きて交わされる未来が潰えたことを知らせた。
(-190) toumi_ 2021/07/04(Sun) 2:15:31

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「盗品ですか」

一言、それだけ返す。事実であると思ったので。
目の前の青年がそれを憐れんで欲しいというのならば相応の態度が見えただろうと解釈をした。

「話は、続けてください。
 半分以上の疑問は解決しました」
(-191) toumi_ 2021/07/04(Sun) 2:34:12

【人】 商人 ミロク

>>41 フジノ

「言い値というのは、あなたが私に対して払える価値です。
 それがゼロ円であったからといって咎めることは無いでしょう。
 ―――ただ、あなたの取引のことをそう記憶してしまうのは、
 あなたにとって好ましくないかも知れなせんが」

0円の価値で取引をした。
それを商売では無く施しと受け取り尊厳を損ねる存在はいるかもしれない。

「目的は、大切な価値になります。
 例えば、あなたが『雨に濡れた黒猫の命を助けるため』に
 『タオルが欲しい』といえば、私が納得する『倫理』に沿った価値だと判断して取引をするでしょう。

 わかりますか?
 私は、その目的が聞きたくて取引をしています。

 他にも、私が『理解をしない内容でも』とりひきはします。
 つまり、あなたの話がきければそれで構わないのです」
(67) toumi_ 2021/07/04(Sun) 2:51:29

【人】 商人 ミロク

>>メイジ

「すみません、お聞きしたいことが。
 あなたは、"痛み止めの薬"は入り用ですか?」

突然、男はすれ違いざまにあなたへ話しかけた。
他の人の目もあるかも知れない場所での、
商人としてはおかしくない態度。
どこか初めて会ったときよりも柔らかく、
おはじきのときに見せた表情のようだった。

あなたの様々なところに見える"怪我"を心配して告げているのだろうか? と思うだろう。
(68) toumi_ 2021/07/04(Sun) 3:00:16

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「アー、盗品。マ、そうなンだろなァ」

 アッサリ肯定してみせる。表情も声も乾ききっていて、
 ただ問いに答えるための答えを並べただけの様に見える。

「はいよ、どこから話しゃァいいかねェ。
 ……――あァそうだ、盗ったモンの話。そいつでいいか。

 イチバン最初は握り飯。たしか四つのころかなァ。
 兄サン、ガキが飯くすねる理由。それってなンだろ?」

 ツラツラ並べて、唐突に投げかけた。
(-196) 榛 2021/07/04(Sun) 3:13:40

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「お腹がすきましたか?」

簡潔に思いつく理由。
それ以外にも多々流派あると思ったが、間違いを言えば青年が補足をすると思い足りない言葉を投げかけた。
(-197) toumi_ 2021/07/04(Sun) 3:19:08

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 だなァ、と笑って頷く。
 花丸満点の回答。それに補足をするならば。

「ついでに言えば、他にも腹すかしたガキどもがいて、
 大人はシッカリ飯食ってたから。
 おれが育ったところのハナシだよ。

 はじめは握り飯、次もそうだったかなァ。
 そンでくすりだの包帯だの。
 しまいにゃ銭まで手をつけて」

 手持無沙汰、上着のポケットに手を突っ込み体を揺らす。
 えらく子供染みた仕草をして、ヘラリと笑い顔で締め括る。

「おれのハナシはこれで終い。
 あとはもうだいたいわかンだろ。

 ――ああはなりたかねェし、
 あいつらみたく死なせたかねェって、そンだけだよ」
(-204) 榛 2021/07/04(Sun) 3:52:59

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「『一生の最もすぐれた使い方は、
 それより長く残るもののために費やすことだ。』
 とある人が言いました。

 あなたの、倫理観はこの間よりは理解が出来ます。
 だからあともう一つだけ質問をさせてください。

 何故あなたが死ぬ必要があるのですか?」


「あなたは、生きる以上に必要なことがあると思いますか?」
(-205) toumi_ 2021/07/04(Sun) 4:12:40
ミロクは、名前が似ている青年と技師が会話しているところを見かけた。
(a18) toumi_ 2021/07/04(Sun) 4:20:43

ミロクは、とある場所で、天気の悪い空を見上げて、次の"予定"を考えていた。
(a19) toumi_ 2021/07/04(Sun) 4:22:55

商人 ミロクは、メモを貼った。
(a20) toumi_ 2021/07/04(Sun) 4:35:40

【人】 商人 ミロク

>>69 メイジ

数歩過ぎて、おや。と首をかしげていた。
どう呼ばれても咎める気にもならないので様子を見やる。
あなたの内情も気にせず、問われた質問に、
とても答えやすい質問をされたと、こう返した

「              」

あなたに告げた効果は、満足してもらえただろうか。

「あまり病院内でおおっぴらに話すことではありませんから、
 詳しくはお部屋で話させて貰いたいのですが」
(70) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:00:01

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ


「"一時的"におおよそ、"すべて"です」



あなたに告げた効果は、満足してもらえただろうか。
冗談を言っているような表情でも、声色では無かった。
万能薬とはいわず、一時的というものが酷く引っかかる。
(-207) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:00:20

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「生きてノウノウとあの子らの骸漁るよか、
 死んじまうほうがよっぽど良いに決まってらァな」

 アハ、と笑い声を零して目を細める。
 長々と語った青年の、結局のところの“理由”と“倫理”は。
 恐らくきっと、これ一つに集約される。
 青年にとっては奇跡に等しく、他の何より価値あるもの。

「大人は子どもを守るモンなんだろ」
(-209) 榛 2021/07/04(Sun) 5:12:50
ミロクは、タマオに手を振った。
(a21) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:13:10

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク


「あなたのことは誰が守るんですか、私ですか?」

行間はシンプルであればあるほど。
(-210) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:24:23

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ

「あるんですよ」

そう言いながら二人で廊下を歩き。空き病室へ。
扉を閉めて、電灯がつくのかわからないが部屋に灯りを灯せば、
鞄の中身からお茶の缶詰のような物を取り出した。

「正しい効能をお伝えします。
 私は医者でも無ければ、専門家でもありませんので
 ……商品として確認されている事柄のみしかお伝えすることしか出来ませんが」



お約束をしてください。

「お医者さまの方々にはどうか知らせないでくださいね」


そんな前置きを置いた。
(-213) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:48:21

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ

「身体の痛みやだるさが軽減される薬のようです。
 服用直後、正気を一時的に失うことになります。
 正気を失うという効果にいくらか症例があります。

 快楽を得る方も、心地よい眠気におそわれて
 そのまま意識を落とす方もいます。

 振れ幅の大きなある"薬"ですね。

 成分的に症状が治るとされています。
 ですが長続きしないらしく、完治するまで定期的に接種をしなければならないでしょう」



男が取り出すのは、ちまたでいう【阿片】だった。

もっともそれを田舎の少年が知っていると思わない。

それを使うことが正しいか正しくないか、"治療"であるかなんて考えていない。
一時の気の楽を与える薬として適している事を男は知っていただけだ。
(-214) toumi_ 2021/07/04(Sun) 5:50:17

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 キョトン、首を傾げる。

「ちげェけども。あの子ら守って死んでくれ」
(-216) 榛 2021/07/04(Sun) 5:52:14

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「そうですか。
 それなら、最後に、いま浮かんだ疑問点を証明してください。

 いつかあの子達が助かって、すべてが恵まれたとき。
 もし、あなたがまだ、生きていたら。

 未来のために、あなたは、大人だから、
 私以外と死のうとしますか?」
(-218) toumi_ 2021/07/04(Sun) 6:08:37

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「しねェなァ」

 最後の問いを頭の中で並べて揃えて整理して。
 男にとっての単純明快な答えを口にした。

「食いモンが足りねェわけでも、
 食い扶持減るわけでもねェんだろ。

 ――そンときゃァ、そうだな。
 土産話でも持って遊びにいきてェかなァ」
(-219) 榛 2021/07/04(Sun) 6:35:25

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「なんだ、それなら良かった」

ひどく安心したように笑って。


「取引、いたしましょうか」

たった一つ、あなたに隠し事をしています。


「あなたの名前は、なんですか」

たった一つ、あなたに伝えたかったことがあります。


「共に餓える予定のある人のことぐらい、知りたいですよね」

たった一つ、様々なたった一つがこの取引で生まれました。


「忘れることもないですから、本名があれば教えて下さい。
 断ってくれても構いません」
(-220) toumi_ 2021/07/04(Sun) 7:04:39

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

 商人がそんな風に笑う理由が見当も付かず、
 その相好をただキョトンと見つめるばかり。

「いいのかい」

 念を押す様にそう言って、
 青年は漸く、ほんの少しだけ肩の力を抜く。
            
リク

「おれの名前かい? ……六。
 シカシまァ、覚えてくれンならロクのがいいや」

 それから同じ問い掛けを。

「――ミロクサンだっけか。ハハ、似てンなァ。
 他に名があンなら知りてェんだが、どうだろ」
(-221) 榛 2021/07/04(Sun) 7:41:16

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「……、ありませんよ」

「残っているのは偽名だけですね」

また何か言おうとして口を閉じる。

「もう、お話は大丈夫です。
 食べ物の件ですが、増やすと不公平が生まれますから。
 気をつけて配布することにしましょう」

「……、……」

「六さん、記録しました。
 対価をいただきありがとうございます、またのご利用を。
 最初は興味もなく、今もそこまで、かなり、一部に気乗りではないですが」

「楽しかったです」
(-224) toumi_ 2021/07/04(Sun) 12:27:45

【神】 商人 ミロク

>>G22

「……」

空襲、医療、思い出されること、想定されること。
話を聞ける日はあるだろうか、少なくともあまり明るくなく。
こんな場で気持ちが良いものにならないのは明白。
口を閉じた。取引をしているわけでもないので。

「十字架……。ああ、その宝石は本当にきれいですよね。
 質屋がまともに働いて流通が盛んであれば金持ちに高く売れそうです」

十字架は。馴染みが薄いので。
ただじっと僅かに見えた色を眺めてやり取りを聞いていた。
(G23) toumi_ 2021/07/04(Sun) 12:51:05

【人】 商人 ミロク

男は、ここに来たときにはあまり行われないかと思った取引を、いくつかすることができた。
一度前もって告げたあの言葉が効いているのだろう。
得られた対価は、男にとっては大きいものばかりだ。

一つは。
少しだけ。名残惜しさを感じさせるものだったが。

技師の女性は先程、名前が似た青年と話していたように思えたが何処にいるのだろう。
また受付に戻っているだろうか、男は病院内を歩き回った。
(77) toumi_ 2021/07/04(Sun) 14:17:09

【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロク

灯りをともしても、部屋は薄暗い気がした。
ぴょんと病室のベッドの上に乗り、膝を抱える。
ぼんやりと照らされた缶詰を首を傾げて眺めた。

「……お医者さまに話しちゃだめな薬って
 あぶない薬なんじゃないの?」

その言葉は、知恵があるから出たものではなかった。
メイジは田舎で生まれ育ったが、数年、都会に出ている。
しかし稼ぐことに忙しくて、他人よりは知らないことが多い。

その効能を、メイジは黙って聞いていた。
どうやら、万能薬でも、妖しい術でも
どちらでもないことは、理解ができた。

「ああ、でも。それずっと飲んでたら
 どんなに苦しいことがあっても辛くても

 大丈夫になれるってことだよね」

いいかもね、と。薄く笑う。

「おじさんってそういうのたくさん売ってるの?」
(-230) DT81 2021/07/04(Sun) 14:40:18

【人】 商人 ミロク

>>79 アユミ

「……? はい」

技師の女性に対して妙な感覚を覚える。
男がこういった気分になるのは、はじめてではない。

ついでに言えば、霊感的なものに批難をされたことがないため、
すべからく人間はこのような体験をすると思っているが、
この事実は語られることは無いだろう。


「わかりました、……探しますので少しお待ちください。

 その間に、と、お聞きしたいことがあります。
 ここに私とやってきた青年が言っていました。
 『大人は子どもを守るもの』だと。

 私はすべてに同意をできたわけではありませんが、
 その思想に似たものを持っていました。
 子供は、好きですから。特に学徒が。

 でも一つ疑問が残っていまして。
 技師のあなたは大人とは何を指すと思っていますか?」
(81) toumi_ 2021/07/04(Sun) 15:33:08

【秘】 遊惰 ロク → 商人 ミロク

「そうかい」

 名前についての受け答えはそれだけ。
 どうせ呼ぶことも少ない。

「はいよ。食わずで何日もつかねェ。
 おれァいよいよもってダメんなる前には首括ろうかなァ」

 話し乍ら何やら耳元を弄っている。
 軽い調子でそんな予定を立てた。

「――そいつはどうも。
 ハハ、おれァ楽しかねェがなァ」

 言葉と裏腹、口元は三日月を模る。
 正直なのは恐らく話す言葉の方。
 浮かべ慣れた笑い顔の儘で問い掛ける。

「正直だなァ、兄サン。
 ンで、気乗りしねェってのはどこのことだろ?」
(-231) 榛 2021/07/04(Sun) 15:39:49

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ

「危ない薬とは私は思いませんよ。
 医療的に試験的に使われている薬で、
 ちまたに流通していないのは確かでしょう。
 ですが、病院のような施設や薬師がという職業がある中。
 このようにほぼ無償で配ることは経済の破綻を起こします。
 だから大声で商売ができない薬となっていますね」

この言葉に偽りは無い。
すべて、そう聞かされてこの取引をしているから。
男は善悪をそこに求めていないだけ。
今更――人の娯楽というものに倫理を求めてはいないのだ。

「富裕層の方々に特に好まれています。
 海外から取り寄せた薬品になりますので、
 取引をすることで相応の金銭を得られます。
 たくさんではないですが、この種類に関しては、よく。
 私の主人が扱っていますから、商品として売らせてもらってます」

肯定、悪びれもなく告げる。
目の前の少年に"必要"な薬であることを疑っていない。
(-233) toumi_ 2021/07/04(Sun) 16:17:08

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ

「大丈夫にはなるでしょうが――、
 運がよければでもあると言えるでしょう」

本当に"治る"ケースを知っています。
本当に"やめられる"ケースを知っています。
本当に"死んでしまうほど苦しむ"ケースを知っています。


語るべきかは悩みました。

「大量摂取で、意識の混濁、
 呼吸困難があるのはどの薬も一緒です。
 用法用量を守って正しく扱うことが必要ですね。

 取引、しますか?」
(-234) toumi_ 2021/07/04(Sun) 16:18:52

【秘】 商人 ミロク → 遊惰 ロク

「何度も告げているとおり、あなたが死ぬことですよ。
 私は殺意を向けられる対象であると自負しておりますが。

 あなたが死を選ばなければいけない理由がわかりません。
 健常者であり、一番活力に溢れ、将来有望なのに、何故終わろうとするのだろうと思っただけです」

男はそう言うが直球で何度も告げたかはわからない。
伝わっているかもわからない。

先程にも聞いたとおり、死にたいわけでは無いのに、
その選択肢をとる必要がわからないのだ。
(-236) toumi_ 2021/07/04(Sun) 16:44:06

【人】 商人 ミロク

>>82 アユミ

「なるほど……? わかりやすいですね。ですが。
 "いつまで"、与えられることを望んでいいのでしょうか。
 それは生きてきた年数で決まりますか?

 病を患い、一生床に伏せることになった壮年の方は、
 食い扶持を減らす為に死んだ方が良いと思いますか?

 どちらにしろ、そうですね。
大人であり続けるのならば。

 体が動かなくなっても与え続けられるような存在になりたいと思いました。
 聞かせていただきありがとうございます」

技師に投げ方問いを答えられる前に礼を告げる。
少し、得心がいった。
同時に――私が見てきた多くの人間に当てはまるような大人の定義とは"違うのだろう"と。
男は考えを改めていた。
(85) toumi_ 2021/07/04(Sun) 17:16:49

【人】 商人 ミロク

>>84 フジノ

「……、……」

「確約は、できません」

「伝を紹介しましょう」

鞄から取り出したのは、手帳。
一枚の紙を破り、万年筆のインクを落とす。
男は文字を書き綴りはじめた。

「取引にするには少し理由が足りません。
 もう少しだけ教えてください。
 どんな夢を持っていますか。
 あなたは将来、どこにいて、どんなことをしたいですか。
 私に、教えてくれませんか」

あなたがその未来を話せば"取引"は"成立"する。
渡されたのは、どこかの住所だった。
(90) toumi_ 2021/07/04(Sun) 18:53:27

【人】 商人 ミロク

>>84 >>90 フジノ

「私を雇ってくれた主人の住所です。
 裕福な家庭で生まれ育っていると聞き及んでいます。
 脚を悪くしていて、私や他の人間が品物を売りに、
 外に出かけることが多いです。人を使うことが、得意です。
 雇われている私は恵まれていないとは、思いません。

 『ミロクと、取引をしたことがある』と。
 それできっかけは得られるでしょう。
 少なくとも体が動かせる健常な状態、
 または身を離れられる環境になった未来に、
 連絡をすることを推奨します。
 私が手段を持ち得ているわけではありませんから、
 このような形ですが。

 なにか手助けになるかも知れませんし。
 あっさり断られるかも知れません。
 こちらでよければ、いかがですか?」

男の口から告げて、手に入れる手段では無いこと。
男が約束をすることでは無く、あなたが伝える必要があること。
その条件をつけて、あなたその商品を提示した。
(91) toumi_ 2021/07/04(Sun) 18:56:57

【人】 商人 ミロク

>>92 アユミ

「ああ」

「あなたは、
医者
、なのですね」

なるほど。と呟いて薬を渡そうとして。

「……」

ふと、薄ら寒い違和感と、指に伝わる震えが、
己の感情の流れと行動を阻害した。

一度目を閉じ、また開けたとき、あなたはいただろうか。


「お待たせいたしました、お伝えいただいた薬になります。
 以前は大変ご迷惑をおかけしました。
 これで取引は完了となります。対価は、いただきました。
 また、ご利用ください。
 今度は―――不備がないように務めさせていただきます」

商人の挨拶を連ねながら、緩く笑みを浮かべ顧客の目を見る。
一つ薬瓶をその場に置けば、男は、技師との取引を終えた。
(93) toumi_ 2021/07/04(Sun) 19:12:07

【神】 商人 ミロク

>>G27 【調理室】

「都会に出れば、金銭の代わりにはなるでしょう。
 申し訳ありませんが、
 このような田舎ではあまり価値にもなりません。
 個人への贈り物か、金銭のかわりにつかわないような、
 慈善活動や集客のような事例になら活用できるのでは無いでしょうか」

宝石の扱い方など、限られている。
裕福層には必要とされるかもしれない。
女子供に見せる、ということだけでも、
一種の勧誘になるのではないかと続けた。

「自由と不自由は紙一重だと思わされますね」

有刺鉄線の内側の彼らは"不自由"だが、生きている。
外の人間達は"自由"だが、
明日生きることもできるかわからない生活を強いられている。

何が、生きると言うことだろうと。
飲めるように濾過されていく水を眺めながら、
少しの眠気で、瞳を閉じた。
(G28) toumi_ 2021/07/04(Sun) 19:22:00

【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロク

つらつらと語られる薬の説明をぼんやりと聞く。
時々へえと相槌を打つが、全部は頭に入ってなさそうだった。
高く売れて、まだ医師に認められてない薬という解釈をした。

「……そっか。どんな薬でも同じか。
 オレってそんな薬いりそうなくらい辛そうに見えた?
 買ってくれるなら誰でもいいのかな」

こんな有様だし、仕方ないかなと包帯を巻かれた腕を見る。

「でも、運が良ければか」

すこしだけ、思案する。
嵐も止まない、閉鎖的な、いつ何が起こるかもわからない
そんな状況で用法容量を守れるともかぎらない。

「……あはは、おもしろいね。取引しよっか!
 お代はなにがいい? おはじきやる?」

けれど、メイジはそれに手を伸ばした。
お金は持っていない。でもそれは想定しているのだろうと
そう尋ねた。
(-246) DT81 2021/07/04(Sun) 20:25:21

【秘】 焦爛 フジノ → 商人 ミロク

「生きて、子供を、産むこと」

「父親にこの子を、殺されないこと」

手足の細さに比べると幾分膨らんで見える腹を、撫でた。
栄養失調の病状などではない、膨らみを。

「そのためのお金を半年以内に、集めること」

「優しい人がいるところで、空いたお腹を抱えないで、自分の好きなように生きられること」

「……私ができなかったことを、望みたい」

『フジノ』の未来では、ない。
けれど、それが『フジノ』の理由であり、目的だった。
(-250) sym 2021/07/04(Sun) 20:43:09

【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ

「名前は……メイジさんでしたか。
 記録しました、ええ、対価はそうですね。

 これから聞かせてください。
 何が痛くて、何が辛くて、何から逃れたいですか。

 あなたがこの薬をほしいと思った理由、それだけを求めます。

 辛そうに見えたからは、はい、とお答えします。
 私は、あまりあなたのような見た目の方と、
 話したことがありませんでしたから」

嘘を述べられても、満足の得ない言葉でも。
それでも、男は"薬"を少年と取引をした。

「おはじきは得意ではないので。お断りしますね」

そう笑う彼は、なんとも、純粋に。
あなたのためを思っていた。


/* マジレスふわっと阿片。
医療薬としては違法に流通している。
一度飲むだけでは高揚感とほどよい倦怠感、一種の快楽を感じることが出来る。
高用量の摂取では昏睡や呼吸抑制を引き起こす。
つまり眠るだけもあれば、運が悪ければ死に至ることもある。
習慣性や、濫用による健康被害など、麻薬としての特性があり、複数の服薬で中毒死に至る。

以上副作用、この村での共通の確定ロールは。
【阿片がきいている間は、夢のような気分で、なにもしたくなくなります】
(-251) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:48:29
ミロクは、フジノと、取引をした。
(a25) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:53:07

ミロクは、    と、取引をした。
(a26) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:54:26

ミロクは、アユミと、取引をした。
(a27) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:54:51

ミロクは、    と、取引をした。
(a28) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:55:47

ミロクは、    と、取引をした。
(a29) toumi_ 2021/07/04(Sun) 20:56:36

 




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新○秘○昼置夜返

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1回 残 たくさん

 

セナハラ(4d)
0回 残 たくさん

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ミロク(4d)
0回 残 たくさん

 

メイジ(5d)
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生きてる太郎

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どこかにいます。

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