人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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タマオは、存外お喋りだ。
(t10) 2021/07/02(Fri) 17:01:55

クレイシは、ロクの胸ぐらを掴み上げた。
(t11) 2021/07/02(Fri) 18:21:53

クレイシは、血の気の引いた顔をしながら病院内を彷徨う。子供の名前より、呪詛を吐く数が増えていく。
(t12) 2021/07/02(Fri) 18:28:51

タマオは、クレイシを見かけた。見かけただけだ。
(t13) 2021/07/02(Fri) 18:30:31

メイジは、アユミを探している。
(a5) 2021/07/02(Fri) 18:39:40

メイジは、無意味に、机の下や、ゴミ箱の中身を見ている。 そんなところにいるはずもないのに。
(a6) 2021/07/02(Fri) 18:41:18

メイジは、見つからない人を探していても、お腹がすくだけだと思った。
(a7) 2021/07/02(Fri) 18:45:34

【憑】 技師 アユミ

※以下、霊感太郎向けの幽霊アユミさんです。
 霊感ある奴はかかってきなさい
 「誰かいたような…」みたいなロールは自由よ
(24) 2021/07/02(Fri) 19:22:59

【憑】 技師 アユミ

廊下を慌ただしく、小走りで進んでいく。
最初に避難者を出迎えた時と変わらない姿の技師だった。

違いがあるとすれば──、
足音が一切しない
ことだろうか。
(25) 2021/07/02(Fri) 19:24:27

【人】 遊惰 ロク

>>25 アユミ
「お医者サン、ちっと――と、」

 慌ただしく走る医者を呼び止め、不意に言葉を切り。
 少しばかり思案したのちに尋ねかける。▼
(26) 2021/07/02(Fri) 19:39:08

【人】 温和 セナハラ

>>21 ニエカワ

「……、ええ。いいですよ。
 ミルキーはちょっと、難しいですが」

返事をするまでに、僅かな間があった。
何かを悩み、何かを振り切るような、時間だった。

「薬を取りたいので、寄り道をして行きましょう。
 冷えると良くないですから、膝掛けも持って来ます」

数歩歩けば振り返り、貴方を見遣る。
後ろをついて行けば、目的の場所へ辿り着けるだろう。
(27) 2021/07/02(Fri) 19:40:55

【人】 遊惰 ロク

>>25 >>26 アユミ
「――そんなに急いでどうしたってんだい」

 男は医師の姿が見えなかった理由を知らず、
 足音の無いことにも気がつかぬ儘。

 これまでと何一つ違わぬ調子で軽快に笑うのだった。
(28) 2021/07/02(Fri) 19:42:29
ロクは、嗤った。
(a8) 2021/07/02(Fri) 19:58:22

【人】 発熱 ニエカワ

>>27 セナハラ
「やっぱり?もっと頑張っておいしい薬開発してよ〜」

インターン相手に無理難題だ。
そもそもその辺は薬剤師とか研究者とかの仕事だろう。
わかっていてわざと困らせるようなことを言っている。

「どうせならもっと楽しいところに出かけたいな……
 ねぇねぇ、雨やんだら一緒にピクニック行こうよ」

トウキョウへいこうなんて誘っても外出許可が出ないのはわかりきっている。けれど病院の近くの広場ぐらいなら許可してくれるかもしれない。
そんな淡い期待を抱きながら貴方の後ろをついて歩く。
(29) 2021/07/02(Fri) 21:04:50

【人】 焦爛 フジノ

>>22 メイジ
「変わった、人だよね。
……まだ、始めたばかりでしょ。次は、とるから」

むぅ、と意地になったような……微かに年相応の反応を見せて。
暫し、おはじきの音だけがその場に響いていただろう。
呟かれた言葉と、お腹の音が聞こえるまでは。

「……でも、食べられないし。口に入れちゃダメ、だからね」

どうして思い出させるのか、と抗議するような視線を送った直後、小さくはないお腹の音が鳴る。
腹に手を当て、黙って顔を背けた。……髪の隙間から見える耳はちょっとだけ、赤い。
(30) 2021/07/03(Sat) 1:17:47

【憑】 技師 アユミ

>>28 ロク

「……え?」

振り返り足を止めれば、拍子抜けした声が返って来る
気がした


「……、どうしてかしら。
 何処かに向かっていた筈なんですけれど。
 嫌ね、物忘れしたみたいです」

首を傾げ、自分の目的を思い出そうとする。
が、上手くいかない。
霞がかかったように、頭がよく働かなかった。

「ええと、ロクさんですよね。何か御用でしたか?」

女は元々商人の名前を知っていた為、貴方と名前が混じることは無いようだ。
(31) 2021/07/03(Sat) 1:48:28

【人】 商人 ミロク

>>フジノ

おはじきの一件から数刻、湿気が籠もっている部屋よりも広間の方に男はいた。
鞄の中身を一つ取り出しては、中身を確認して戻す。
一つ取り出して、また戻す。その繰り返しだ。

しばらく。

商品の中に片手に収まるぐらいの大きさのお茶の缶があった。
それが手元から滑ったのか、ころころと転がれば。
今し方やってきたフジノの足にぶつかって停止する。

「……。」

「すみません、取っていただけますか?」

男は女学生の姿を確認すれば席こそ立たないが、比較的穏やかに、丁寧に話しかけた。
(32) 2021/07/03(Sat) 9:13:10

【人】 諦念 セナハラ

>>29 ニエカワ

「まあまあ。
 良薬は口に苦し、と言いますから……」

その笑顔はどこか苦しそうなものだった。
心ここに在らず、といった様子が正しいかもしれない。

「……気が滅入っては治るものも治りませんからね。
 卵焼きを入れたお弁当を作りましょうか」

果たせるかわからない約束をしながら、二人で廊下の奥へ消えていった。
(33) 2021/07/03(Sat) 9:46:38

【人】 発熱 ニエカワ

>>33 セナハラ
「その良薬、全然効かないけどね……」

真に良薬ならば、この病気だってすぐに治ってくれてもいいのに。
そんな思いが込められていた。
現実はそんな簡単に済むものではないのはわかっているけれど。

「ポパイみたいに食べたら一瞬で効いたらいいのに」

小さくため息をついてボヤキながらも、小さな外出許可にパッと顔を上げた。

「ほんと?絶対…!約束だから…!」

思わず白衣を掴んだ。
グレードアップした約束に、楽しみが2倍だ。

「〜♪」

すっかり機嫌をよくした少年は熱で足取りがおぼつかないにもかかわらずご機嫌で彼の後をついていくのだった。
(34) 2021/07/03(Sat) 10:04:56
村の更新日が延長されました。

【人】 焦爛 フジノ

>>32 ミロク
綺麗なタオルをひとつ、受け取って部屋に戻る途中だった。
自分の事を自分でする事には、慣れていた。
仄かな期待を裏切られる事にだって。

なにかが当たった感覚と貴方の声に、足は止まる。
ちらと貴方を見た後、しゃがんで缶を拾い上げ手渡すために近づく。

「はい。
……荷物、乾かしてるの?」

出されたままの商品を見て、そんな言葉が出た。
(35) 2021/07/03(Sat) 11:14:22

【人】 商人 ミロク

>>35 フジノ
「どちらかといえば、確認をしています。」
 商品の在庫と、状態について。
 みておかないといけませんから」

ありがとうございます、と缶を受け取り。
しばらくの間、筒を眺める。

「欲しいものがあれば。
 目的、理由さえ有れば、金銭は言い値でお受けしております。
 入り用は、ありますか……?」

つまり、何か欲しいものがありますか。
かなりかみ砕いて、あなたに問いかけた。
特に唐突なつもりも無く、商人として、伺うのは癖です。
(36) 2021/07/03(Sat) 11:33:36

【人】 遊惰 ロク

>>31 アユミ
「そンだけ急いといてかァ……?」

 半信半疑、呆れ混じりに。深くは問わない。
(――マ、余所者には言えねェこともあらァな)

「あァ、お医者サンに聞きてェことがあったんだが。
 どれから聞いたモンかなァ……」

 尋ね事は幾つかあるが、長く引き留める訳にもいくまい。
 チラリと周りを見、声を潜めて。

「薬だのは足りてンのかい。
 ……ホラ、ニエカワクンだっけか、熱のある子もいたろ」
(37) 2021/07/03(Sat) 12:01:30

【人】 遊惰 ロク

>>メイジ
「坊チャン、具合はどうだい」

 腕に包帯を巻いた少年を見かければ、
 ニカリと笑って歩み寄り。
 自分の腕をトントンと指で示して、そう話し掛ける。
(38) 2021/07/03(Sat) 12:07:59

【人】 遊惰 ロク

>>フジノ
「お嬢サン、オハヨウ」

 時計の針が何時を指していようとも。
 男は細っこい少女を見かければ、そう挨拶をするだろう。
(39) 2021/07/03(Sat) 12:08:36

【人】 被虐 メイジ

>>38 ロク
「……あ。ロクさんだ」

メイジは、確かめるように包帯で包まれた腕を擦った。

「前よりは痛くないよ、ありがとう。
 ……オレもなんか手伝えることないかな」

ここにきてから何もしていない気がして、そう申し出た。
そこまでひどい怪我ではない、と思う。
(40) 2021/07/03(Sat) 13:05:49

【人】 焦爛 フジノ

>>36 ミロク
「……湿気ったら、売り物にならないものね」

今しがた返したお茶のように、保管に気を付けないといけないものがあるのだろうと推測し。
問われた言葉に厚い前髪の下でぱちりと目を瞬かせた。

「……私、お金持ってるように、見える?
残念だけど、お客さんには、なれないよ」

両手でタオルを握って、ボソボソと返す。嘘ではない。
自分の欲しいものと聞かれて咄嗟に思い浮かべられるものも、なかった。
(41) 2021/07/03(Sat) 13:25:50

【人】 焦爛 フジノ

>>39 ロク
「おはよう、ございます」

おはようと言われたらそう返す。
どうせ時間なんて、この状況では大して重要でもない。

「……雨、まだ止んでないの」

答えを聞かずとも聞こえる音でわかる。
問い掛けというよりは、つい溢れてしまった呟きのようだ。
(42) 2021/07/03(Sat) 13:36:00

【人】 被虐 メイジ

>>30 フジノ
「それはどうかな」

対して、挑戦的にいたずらっぽく歯を剥いて笑う。
メイジは最終的に(4)1d10
(数値が大きいほどつよい)

ほどのおはじきを手にしただろう。
さて、どちらが勝ったかな?

「えー。オレそんなすぐ口に入れるように見える?」

話し方や雰囲気の問題か、軽率そうには見える。
直後に響く大きめのお腹の音には、ぱちぱちと瞬き。

「あはは。ごめんね……おなかすいたよね……」

あ! ふと、思い出したようにメイジは懐を漁る。
取り出したのはキャラメルの箱。
わずかに入っていたはずだ。

「あげる」

その中のひとつを、そっぽを向いたあなたに差し出した。
(43) 2021/07/03(Sat) 13:37:17

【人】 焦爛 フジノ

>>43 メイジ
真剣な面持ちで向かい。
最終的に(9)1d10
(数値が大きいほどつよい)

ほどのおはじきが紙の箱に収まった。
結果ははたして。

「見える。……気になった植物とか、すぐ、口に入れそう」

花の蜜とか吸ってそう。

雰囲気のせいか、おはじきをして緊張が解けたのか。
いくらか遠慮のない物言いになっている。

「……いいの?
お腹すいてるのは、そっちも同じ、でしょ」

迷うように貴方とキャラメルを交互に見ている。
(44) 2021/07/03(Sat) 14:29:20
メイジは、おはじきの箱の中を二度見した。
(a9) 2021/07/03(Sat) 14:51:38

【人】 被虐 メイジ

>>44 フジノ
「え……。負けた……上手だね、フジノ。
 やっぱりこれは、女の子の遊びということ……?」

あなたの初手で油断したのだろうか。
箱の中身はわざわざ数えるまでもなく、一目瞭然。

「そこまで野生児じゃないよー……
 
やったことないって言ったら嘘になるけど


口に入れたことはあるし、それで腹を壊したこともある。
小さい頃に。恥ずかしいので、それは秘密だ。

「いいよ。まだ少しあるし
 でも、早く食べちゃったほうがいいかもね!
 あとでお腹を空かせたオレが強奪しにくるかも!」

冗談っぽく言って、キャラメルを押し付けた。
(45) 2021/07/03(Sat) 14:52:22

【憑】 技師 アユミ

>>37 ロク

「薬は足りてるんです。でも、薬だけじゃ病は治りません。
 体力を付けない限り、快方に向かう事は無……難しいです」


無い、と断言しかけた。
現状を理解していながら、女は取捨選択に踏み切れていないのだ。
軍隊ならばともかく、まだトリアージという概念が普及していない時代である。

「あ、そうだ。
 確か食べ物がどこかにあるって話になって……」

食糧について考えたからだろうか。
少し思い出してきたらしい。
(46) 2021/07/03(Sat) 15:19:02

【人】 遊惰 ロク

>>40 メイジ
「はいよ、ロクサンだなァ。
 おぼえが良くてありがてェかぎり」

 ヒラリと手を振って。
 それからあしらう様に受け答える。

「そうだなァ、そいつが痛まなくなるまではねェなァ。
 ――マ、おとなしく治すこった」

 話乍ら伸ばしかけた手を、自分の耳元に持っていく。
 その動作はギリギリ不自然に見えるかどうか。
 
大方、頭に置こうとでもしたのだろう。
(47) 2021/07/03(Sat) 17:03:25

【人】 遊惰 ロク

>>42 フジノ
「だなァ、いつになったら機嫌がなおンだか」

 井戸端じみた調子で返す。
 この男、取り立てて用があるという訳でもなく。
 見かけたので話でもするかなァ、と。その程度だ。

「雨の音もソロソロききなれちまうなァ。
 雨が好きなお嬢サン。この音はどうだろ」
(48) 2021/07/03(Sat) 18:16:58

【人】 遊惰 ロク

>>46 アユミ
「そうかい。そンなら散歩くれェさせてやんな。
 監禁だのとふて腐れてたからなァ、ニエカワクン」

 人知れず取捨選択を終えた男は、変わらず笑う。
 それから医師の言葉に首を傾げた。

「食いモンが? そいつがホントウなら吉報だけども。
 そンじゃお前サン、そいつを探して走り回ってンのか」
(49) 2021/07/03(Sat) 18:22:22
メイジは、うまく笑えているか自信がなかった。
(a10) 2021/07/03(Sat) 18:41:36

【人】 被虐 メイジ

>>47 ロク

あなたの手の動きを目で追ってから、一歩離れた。
ふわりと香る、消毒液のにおい。

「……えー。大したことないんだけどな。
 男は働くモンでしょ……」

どこかつまらなそうに膨れるが
疲れているのか、腹が減っているのか
自分から積極的になにかをする気はなさそうだった。

その辺の椅子に座り、机に顎を乗せ
へたれた犬のようになった。
(50) 2021/07/03(Sat) 19:07:24

【人】 焦爛 フジノ

>>45 メイジ
「力加減は、わかったから。
それに私はどっちも見えてるから……距離が掴みやすかった、だけだよ」

歪な跡の残る目の付近を指でとん、と示す。片目ではどうしても掴みにくい所はあるだろう。

「あるんじゃない。

……そう。えっと、ありがとう。
どうしようかなって、思ってたから、助かった」

押し付けられたキャラメルに、小さく頭を下げて。
もたつきながら包みを開いて、茶色い塊を口に入れる。
……こういうお菓子を食べたのはいつぶりだったか。
しっかりと味わうように、口の中で転がした。
(51) 2021/07/03(Sat) 19:56:59

【人】 焦爛 フジノ

>>48 ロク
「どう、だろう。
いつもより強いって、聞いたけど……」

二日、三日……ともすればもっと、かかるだろうか?
くぅ、と小さく鳴ったお腹の音を誤魔化すように腕で抱くように腹を隠す。

「……いつもよりちょっと怖いけど、好きだよ。
山の音が聞こえにくいのは、困るけど」

外を見ようとするように、しっかりと雨戸で閉じられた窓の方へ視線を向ける。

「こういう時って、よく、山が崩れたり、するから」

私の家、ここの下の方なの。
ぽつんと呟くように告げた。
(52) 2021/07/03(Sat) 20:03:15
 




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