人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
加藤

二日目

本日の生存者:村岡 薊、敷島 虎牙、 真白 千由里、奈々、ヨウ、木峰 夏生、木峰 海斗、サキ、セナハラ、スタンリー、 、 、廣岡 珠莉以上13名

【赤】 星条 一 → スタンリー

   そうだな、確かに珠莉君は真面目な子だ。
   ハグと口づけでは花丸をあげたいところだ。


[返される口づけを味わった男は甘えるように舌に吸い付いてきた珠莉の唇を離れ際に舐めてからそう囁きかけた。
 "お勉強"を沢山した真面目な生徒に"先生"がかける言葉は行いの是であり褒めることだ。
 見つめる眼差しを細め柔らかく弧を描けば何時もの険ある表情とは打って変わったもので、宛ら優等生にだけ向ける"先生"の顔はそうしたものなのかもしれない。

 その表情とは裏腹に男の肉体は反応し跳ねる珠莉の身体をその身でもって捕らえきっていた。
 如何ほどに身を捩ろうとも籠から逃れることはできぬかのようにベッドの男の身体に挟まれた身は反応する度に柔らかな姿態を男に擦り付けるだけであろう]
(*0) 2021/07/10(Sat) 0:26:45

【赤】 星条 一 → スタンリー

   ここは良く触るのか――。
   いや、それは見てしまえばわかるかな。


[止める間もなく男の指はホックを外したブラジャーの布地を身体からはぎ取ってしまう。
 手前に引き肩ひもから手を抜かせればその手を捕らえて隠せなくしてしまう。

 男の眼差しは分かりやすく瞳から首筋を辿り胸元へと向かっていた。
 桃色の頂は充血により色合いを濃くしておりそれが一層男を欲情させるものである]



   覚えておくと良い――。
   男は女にキスをするのが好きで。
   特に胸は好物な者が多い。


[この様に、と男は頭を擡げ胸元へと近づけると膨らみの内側へとキスをした。
 これまでブラジャーによって隠れていた箇所は珠莉の香りに満たされており、谷間に鼻先を近づけると男はまたもや、すん、と匂いを嗅いで見せた]
(*1) 2021/07/10(Sat) 0:26:55

【赤】 星条 一 → スタンリー

    汗の良い香りだ。
    俺は、好きだぞ。


[男の唇は珠莉の肌の上に欲の証を立てていく。
 首筋や鎖骨に、胸の膨らみもまた然り。
 少し下は臍までもキスの痕を残し嫌がらないならば腋窩の近くにもキスをした。
 唇と、肌と男に愛された痕は増えていく。

 最後まで焦らしているのは桃色の色づきで、男はそこへと吸い付く前に一度珠莉の瞳を見つめて、悪ガキのように笑みを浮かべるとリップ音を立てて吸い付いた。
 母乳がでなくともそこは男にとっては神秘的なもので。
 やわと胸を揉みながらの行為は制止がかからねばなかなかに証の箇所が増えていくばかりであろう*]
(*2) 2021/07/10(Sat) 0:27:02

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[花丸をあげたいところだ、と響く甘い声に
 ふる、とまた下腹部から悦びが迫り上がる。
 その甘やかしてくれるような優しげな
 視線に、とろりとまた溶けたような表情を返す。
 裏腹に、身動きすらままならない体勢は、
 一層その興奮を誘う。
 びくびくと反応するたびに、彼の肌に己の肌が
 擦れてその熱が伝播する。]



   そこ、は ッぁっ


[答えようとするもそれよりもはやく、
 剥ぎ取られてしまった布地。
 震えた乳房が重力にしたがって少し下がる。
 けれど逆らって、尖った頂。

 触れたことはある。自分で慰めて、そこを
 可愛がったことは何度もあるけれど、
 その唇が寄っていくのを見れば、
 未知の快感に期待で心臓の音が大きくなるのが
 自分でもわかった。───しかし。]
 
(*3) 2021/07/10(Sat) 1:42:34

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[おとされるのは、そこではない。
 ちゅ、と音を立てて肌を吸われれば、
 日焼けを知らない白い肌に淡い花弁が散る。
 谷間に寄った先生の鼻がすん、と息を吸うのが
 わかって、ぞくぞく、と背筋を駆け抜けていく
 欲望が、吐息になって唇からこぼれた。]


   ん、 好きなら、 うれしい


[恥ずかしくないわけではないけれど。
 好きだと言ってくれるなら、構わない。
 首筋に吐息がかかれば、びくびく、と
 体が大きく跳ねて声が漏れる。
 ぴり、とした痛みがひとつ、ふたつと
 増えていくたびに、肌が色づいていった。

 嫌がることはしないだろう。
 なんだって受け入れたい。
 なんだって、してほしい。
 そんな尽きない欲望に支配された私は、
 うっとりと目を細めて見つめるだけだ。]

 
(*4) 2021/07/10(Sat) 1:42:59

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[繰り返される口づけ。
 けれど、肝心の場所には降って来なくて。
 心地いいのだけれど、同時に焦れて仕方ない。
 こく、と唾を飲み込めばすでに花弁の咲いた
 白い喉が上下する。

 頂が期待に震えるのがわかる。
 触られていないのに、先ほどよりも一層、
 目で見てわかるほどに立ち上がったそこは、
 刺激を今か今かと待ち侘びて。
 無意識で徐々に眉尻が下がっていく。
 触れて欲しい、吸って欲しい、強く、
 つねってくれるのでも構わない。
 けれど、ベッドに縫いとめられた手では、
 自分の指先で愛撫することも叶わず。]

 
(*5) 2021/07/10(Sat) 1:43:16

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   んっ…ぁ、 ぅう、
   意地悪、しないで?


[「触って」とお願いを落としながら、
 今か今かとその場所に落ちるのを待つ。
 彼の視線がこちらに向いたまま、その頂の
 真上に構えたそのとき、心臓の音はピークに達して
 愛しいと欲しいがないまぜになって、
 もっともっととねだる心がはやって、
 背が軽くしなるのがわかった。
 突き出すようにして、待ち侘びれば、
 意地悪な笑みの後、吐息が触れて、それから]



   ッンあぁっ! っぁ、


[ちゅ、と吸われた瞬間、びくびく、と
 一層彼の唇に押し付けるように腰が浮く。]
 
(*6) 2021/07/10(Sat) 1:43:32

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





   ぁ、そこ、 きもちぃっ…


[素直に声を出しながら、膝を擦り合わせるように
 足を少しだけ動かした。揉みながら増えていく
 口づけだけれど、いまはなによりも、
 もっと蕾に刺激が欲しくて。
 懇願するように眉を寄せ、首を横に振る。]


   もっと、 っ…食んで、なめて、


[さらに強い刺激を求めて、譫言のように
 上擦った声を漏らした。]*

 
(*7) 2021/07/10(Sat) 1:43:46

【赤】 星条 一 → スタンリー

[珠莉の声に男は動きと一度止めた。
 上目遣いに見上げると眉を寄せた表情が見え、
 男は満足そうに唇の端を浮かせた]


   
   そんなことを言われたらな。
   また少し意地悪してしまいたくなるな。


[表情とは裏腹に言葉では意地の悪いことを告げる。

 男はすっかりと立ち上がりきっていると窺える尖りから唇を離すと、ふぅ、と吐息を吹きかけた。
 ふぅ、ふぅ、唾液に濡れた尖りは冷えを感じるだろうが刺激としては足りるまい。

 男の視線は珠莉の表情を見つめたままだった。
 もっとと欲する身体と心をすぐに叶えずに。
 珠莉が口を開き言葉を発しようとするのを見計らっていた。

 そう――次に言葉を紡ぐタイミングで、
 男は言葉が実となる前に息を吹きかけ冷えていた尖りに唐突に吸い付いた。
 開いた口と紡ごうとした言葉を失わせる強めの刺激は珠莉の唇からどんな言葉を引き出すだろうか]
(*8) 2021/07/10(Sat) 15:30:04

【赤】 星条 一 → スタンリー

[男は視線を向けたままに、吸い付いていた唇を離した。
 舌先で色づきの境界線上を辿りぷっくりと膨らむ盛り上がりを舌で抑えてしまう。
 その央にそびえたつ尖りには唇で口づけを施していき、
 再び吸い付けば色づき全体を吸い上げた。

 唇の圧を調節して色づきの根本から尖りの先へと唇は滑りゆき、
 最後にリップ音と共に先端へとキスをした]



   うん……よく感じているようだ。
   気持ち良いを我慢しなくていい。
   俺は珠莉君が気持ちよさげな表情をしているのは。
   見ていて嬉しいからものだからな。


[男は己の好みを主にしていく。
 次は反対だとキスをした尖りは指で摘まみ縮こまってしまわぬようにと少しばかり強めに摘まんでは根本から先端まで搾るように指を動かした。

 反対の尖りに唇が触れるのは出来上がった方への刺激と同時のことだ。
 気持ち良いは次第に身体中に波及していくことだろう。

 自慰と男の愛撫が異なるとすれば、それは至極簡単なことで。
 想定しない刺激が与えられてしまうということだ。
 快楽が広がるのは常である。
 くすぐったいは敏感な場所でもありやがては快楽を感じるようになることもある。

 時間をかけてじっくりと男は快楽を教えこんでいく]
(*9) 2021/07/10(Sat) 15:30:14

【赤】 星条 一 → スタンリー

   ほら、こちらも可愛くなった。
   すっかりと尖ってしまって――。
 

[男はもう一方の尖りも指で摘まみ乳搾りのように扱いていく。
 粘性の唾液に濡れた尖りはよく滑る]



   さぁ、珠莉君……。


[男は身を乗り出すと唇を重ね合い舌を絡めて一度喉奥までも珠莉の口内を支配し、
 頭をあげると擦りあわせ続けていたであろう太腿へと熱量が増した硬さを押し当てた]


   俺は次、どこを見たいと思う?


[男は腰を動かし太腿の内側へと硬さを押し当て擦り付ける。
 押さえていた手を離せば男の手指は珠莉の臍に触れ下腹を優しくなでていく。
 何処を見たいと思う、そして、何処を見て触って欲しい?

 男は優しく笑みを浮かべたつもりだった*]
(*10) 2021/07/10(Sat) 15:30:23

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[意地悪しないで、と焦れて口に出した。
 だけれど───その意地悪は、
 興奮を増す材料としては糖度が高い。
 だからきっと、意地悪してしまうな、と
 笑まれたその表情には至極嬉しそうに、
 うっとりとした視線を向けていたことだろう。

 濡れた尖りに息が吹きかけられると、
 びくびく、と体がまた痙攣するように揺れる。
 外気に晒されて同じ温度になっていくそれ。
 もっとほしくて、もっと、触れてと
 震える体に、続けておねだりをしようと
 唇を薄く開いた瞬間、強くそこを吸われて]


    あぁんっ!ッぁ、は ぅ


[嬌声が大きく上がった。
 同時に背がまたしなる。]

 
(*11) 2021/07/10(Sat) 19:08:36

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[終始向けられる視線に羞恥がないわけでは
 ないけれど、それよりももっと、たくさん、
 見てほしいという欲の方が強くて。
 ちゅぷ、と音をたててその唇から離れた蕾は
 すっかりたち上がっているのが見てとれた。
 はふ、と息を吐き、また愛撫されるそれに、
 反応を返していれば、キスを最後に、
 柔らかな声が降ってくる。

 こくん、とひとつ頷いた。

 こんどは逆の蕾が可愛がられる。
 先ほどまで待ち焦がれていたそこは、また簡単に
 立ち上がり、尖りを増す。
 もう片方も忘れられないよう、捏ねるように、
 絞るように刺激が続けられれば、身体中に
 熱が溜まっていくのを感じる。]

 
(*12) 2021/07/10(Sat) 19:08:59

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[はじめに触れられた時より、ずっと、
 敏感になっているような気がして。
 何気なく自分の髪が首筋を滑り落ちるだけで
 ぞくぞく、してしまう。
 こぼれ落ちていた声が、吐息で締め括られたころ。
 先生の声に、己の姿を見つめると、
 ぴん、と立った乳首がぬらりと光る。]


    ぁ、 ふ、 
    かわいい…かわ、いい、ですか?


[潤んだ瞳で首を傾げれば、唇が重なる。
 呼吸ごと全て奪われて仕舞えば、
 息苦しさにまたびくびくと体が震え。
 水音に意識が集中して、瞼が緩く閉じる。
 引き抜かれていくのを感じて、唇を開けたまま
 じ、とそちらを見つめれば。
 問いかけがされるから、ぼんやりした頭で巡らせて
 腿に当たった熱を軽く足で擦った。
 自然と開いた合わせに、雄が当てられるのを感じて
 息を短く吐き、唾を飲む。]
 
(*13) 2021/07/10(Sat) 19:09:20

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





   …ぁ、 っ…した、を、
   ストッキングを、……破ってください、
   それで、その下を、見て…


[きゅん、と膣口が疼くのがわかる。]


   触ってください、


[自分でもわかる。そこが今どうなっているのか。
 少しだけ上擦った声で、答えて。]*

 
(*14) 2021/07/10(Sat) 19:09:38

【赤】 星条 一 → スタンリー

   ――ッ、……ふぅー……。


[男は色香の混じった声に深く吐息を漏らした。
 身体の内に籠る強い熱気を吐き出すと珠莉の額に口づけを一つ]



   まったく、珠莉君は一体どこで勉強したんだろうな。
   危うく何も考えずに襲うところだった。


[やれやれと男はこめかみを軽く擦った。
 先ほどのキスで解けた分ではなく自分自身の失態による苦悩を払うためだった。

 一度、二度、三度。
 掌の親指の根本で擦ると最後にまた小さく吐息を漏らし、
 男は気恥ずかしさから珠莉の背へその手を回して顔が見えぬように耳元へと唇を寄せるように抱き着いた]
(*15) 2021/07/10(Sat) 20:56:52

【赤】 星条 一 → スタンリー

   大正解だ……が、それは特殊なものだぞ?
   破かれることを期待してきたのか?


[男は下腹を撫でていた手を更に下へと下ろしていった。
 肌の上からストッキングの肌ざわりの良い生地に触れる。
 男の手は少しばかり湿っていたのだがそれでも生地の上では手は滑りやすく恥丘のなだらかなラインを撫でゆく。

 女のそこはデリケートな部分だ。
 手を近づければ熱気があり湿度を感じる場合もある。
 男の手付きはこれから触れるという示唆である。

 時計回りに、また三度。
 手指でそこを撫でると次の目的地である股座に指は向かった]



   この下、見て欲しいのか?
   もう随分と――湿っているようだが。


[男の指は見えていない秘裂を挟み込むように動き、
 中指だけで一筋の線を描くようにストッキング越しに触れていく。

 男は小さく嬉しそうな声色で笑い声を漏らした]
(*16) 2021/07/10(Sat) 20:57:01

【赤】 星条 一 → スタンリー


   キスと胸だけでこうなったのか――。
   それとも先を期待してか。
   何れにせよ、だ。


[男は耳朶へと口づけると同時に、中指の腹を股座へと押し当てた。
 疼いた蜜口が漏らした蜜が滲みでいってしまうように密着させると背に触れていた手を腰へと移して身体を持ち上げた。

 珠莉を見下ろしながら腰に触れる手を持ち上げる。
 細い腰を比較的易々と持ち上げるとその下へと頭の方にあった柔らかな枕を差し入れ背を逸らした姿勢にしてしまう]



   破いて欲しければ、足を閉じていては難しいな。
   膝裏を持って、もっと広げてくれるか。


[そちらの方が見やすいというよりは、
 見て欲しいという言葉通りの姿勢を取ってくれたほうが男が良いというだけである。

 珠莉に自身の膝裏にそれぞれ手を添えさせて広げさせるとストッキングの生地は股座の部分は皺なく張り一部色合いが変わった箇所もあったろうか。
 男の指がその薄い布地を摘まみ、軽やかな音を立てて引き裂いた。

 引き裂いた布地は最初は細く狭い亀裂を呈しただけだが、
 男の指が動く度に亀裂は大きくなり下に隠れたショーツを露わとす]
(*17) 2021/07/10(Sat) 20:57:10

【赤】 星条 一 → スタンリー

   嗚呼――そうだな。
   此処だけ、よく濡れているよ。


[男の指は濡れているクロッチ部に触れる。
 擽るようにそこを刺激しながら男は珠莉を見つめた。

 ストッキングのその下は、見たよと。
 次はどうされたいのだろうか、と。
 柔かな笑みは変わらずに、予習してきた優秀な子はどうしてくれるのかと少し楽しみになっていたが――]



   この下は、自分で開いて見せてくれるか?


[此度は先に男の欲を伝えることで、実技を行うことにしたのだった*]
(*18) 2021/07/10(Sat) 20:59:21

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[額に落とされた口づけが、甘く、熱を広げる。
 困ったように落とされたセリフに首を軽く傾げ
 どういうこと?と尋ねるように眉尻を下げた。

 けれど、その答えはもらえず。
 こめかみを擦る指先を見つめながら。
 はやくその手で触れてほしい、と唾を飲む。
 
 吐息が降ってきたと同時に、体がゆっくりと
 包み込まれて。呼気がかすかに耳にかかって、
 くすぐったくて、身を捩った。

 撫でられている下腹のその奥。
 だってわたしは、そこに触れて欲しい。
 たくさん、愛して欲しいと思ったから、
 …はやく、と強請るような心地だったの。
 ストッキングなんて、どうだって構わない。
 ゆっくりと足を滑らせて落とす時間すら。
 もったいない。それに───]


    ……破かれるくらい、余裕なく、
    わたしのことを、求めて、欲しくて


[そう伝えながら、先生の髪に手のひらを差し込み、
 くしゃ、と握るように撫でた。]
  
(*19) 2021/07/11(Sun) 11:23:45

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[すると、徐々に落ちていく手のひら。
 そこに近づいていくたび、期待に己のそこが
 ひくつくのがわかった。

 もっとも触れて欲しい場所は避けつつも、
 肌を滑っていく大きな手。]


    ぁっ…ん 


[可愛がるようなその手つきに、ゾクゾクする。
 そしてそれが、近づいていけば───
 ああ、心臓の音がうるさい。
 胸の前で手のひらを組んで、祈るように
 そのときを待つ。
 笑い声が聞こえて、意地悪を、言われるから
 それがまた一層、興奮の材料になって。]


    っは、いッ…みて、触って、
    ほしっ…ぁっぁっ…んッ


[こくこくと頷きながら、その骨張った指が
 なぞっていくのを感じて、声を漏らす。
 耳朶への優しい口づけとは裏腹に、
 ぐり、とそこを刺激されれば、腰が跳ねる。]
 
(*20) 2021/07/11(Sun) 11:24:13

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁっんんっ!…っぁ、 ふ


[そのまま持ち上げられ、なにやら枕が
 背の下に敷かれれば、自然とそこを
 見せつけるような体勢になってしまう。
 ぶわ、と羞恥に頬が染まるのがわかった。

 けれど、それに抗議するよりもはやく、
 先生から次の指示が与えられるから、
 潤んだ瞳でそちらを見つめて、
 おそるおそる、組んでいた指先をほどき、
 膝裏へと手を伸ばす。

 なんて、はしたない格好なのだろう。
 はずかしい。はずかしい、のに、
 その布地の下はどうしようもなくひくついて、
 今か今かと刺激を待っている。
 張ったストッキングに、電線が入る音がする。
 短く息を吐いた。

 差し込まれた指が、クロッチ部分に触れれば、
 少し動かすだけで水音が微かに聞こえるほど、
 そこは湿り、濡れているだろう。]

 
(*21) 2021/07/11(Sun) 11:24:32

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、っぁっ きもち、 よくて、っ
   たくさん、可愛がって、くださった、から…


[見つめられる。はしたない顔も、全部。
 軽くなぞられているだけなのに、
 興奮と喜びでどうにかなってしまいそう。

 そのまま思い切り破いて、下着など取り払って
 そこを直接、愛して欲しいのに、
 先生の指はその先へと動かない。
 焦れるようにじっと見つめているけれど、
 続いた言葉に]



    え、 っ…ン、 じぶん、でっ?


[と思わず問い返す。
 そんなことを、言われると思っていなくて。
 自分で、ともう一度復唱しては、
 本当に?と確かめるようにそちらを見つめる。
 けれど、冗談じゃないとわかれば。]
(*22) 2021/07/11(Sun) 11:24:54

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    ぁ…ぅっ わかり、ました、


[一つ頷いて、少しだけ、上半身を起こす。
 そのまま、先生の唇にキスをしながら
 完全に起き上がれば、ぺたん、とベッドに
 座り込んで。できるならその肩に手を置き、
 押し倒すようにして四つ這いになる。]



   ん、っ ぁふ、…っン、く


[口端から唾液がこぼれるのも気にせず、
 下着に手をかければ、ゆっくりとそれを
 下げていき、足から引き抜いた。
 晒されたそこが、外気に触れて、
 濡れているのだと自分でも一層わかってしまう。]

 
(*23) 2021/07/11(Sun) 11:25:10

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   っ…脱いだ、ので、

  これで、先生にみてもらえ、ますか?

[口づけの合間、薄く開いた目で
 見つめて、先程下着を引き下ろした指を
 自らのそこ持っていく。
 ぬる、と濡れた場所を軽く擦ると、
 それだけで、びく、と体がしなる。]


   ここ、 きもち、ぃの、
   先生に、 っ触って、ほしい、


[そう落としながらも、自分の指を
 止められそうになくて、つい割れ目をなぞるように
 くちくちと音を立て、慰めてしまう。]



   ぁっ… あ、ッン、ここ、はやく、


[そのまま先生の脚をまたぐように
 体を寄せて、膝立ちで口づけを落とし。]*
(*24) 2021/07/11(Sun) 11:25:52

【赤】 星条 一 → スタンリー

   あー……。


[男は内心で今日は母音を伸ばす間抜けそうな声が多いなと自身の声に苦笑をしていた。
 こめかみを擦り珠莉の言葉を吟味する内に肩に手を添えられ力を込められる。
 二人の体躯からして如何ほどに力を込めようとも細腕では本来叶うまいが、強請るような手付きと先ほどから少し意地悪が過ぎたかと反省の意味も含めて男はベッドの上に仰向けとなった。

 下着を脱ぐ音に男の欲情は反応し続けており下半身の盛り上がりはこれ以上にない程であった。
 そこに付加して自身の脚を跨いだのだから脚は開かれ男に触られたことがない秘密の花園が開園されているのが目に映る。

 男はこめかみを再び擦る。
 口づけを受けながらその背に手を回して抱き寄せた。
 瞳の距離が近しいままに男は小さく熱い吐息を肺の奥から搾り出すように吐き出し、吐き終われば僅か息を吸い込み珠莉の唇を奪った。
 それは文字通り奪ったものであったろう。
 先ほどまでの様に優しくはない男が女を欲するためだけのものだ。
 唾液が唇の端から零れ落ちようとも構いはしなかった。
 口づけを解くと背に回した手で肩に触れ緩く身体を起こさせる]
(*25) 2021/07/11(Sun) 12:35:44

【赤】 星条 一 → スタンリー

   以心伝心、だったかな。
   ……俺は今、至極余裕がなくなってるんだ。
   でもそうすると"先生"として教えてやれないだろう?


[先の葛藤はそれである。
 男は"先生"として意志を保とうとしていたが珠莉にはそれは満足いかなくなってきているようだった]



   男ってのはな、途中で止まれないんだぞ。
   本当に抱きたいときは特に。


[教えることを放棄すれば楽なのだろう。
 男は瞼を閉じ――]
(*26) 2021/07/11(Sun) 12:35:51

【赤】 星条 一 → スタンリー

 
 
 
   珠莉、俺は"先生"を辞める。
 
 
 
(*27) 2021/07/11(Sun) 12:36:10

【赤】 星条 一 → スタンリー

[言葉を囁くと珠莉の股座へと手を伸ばした。
 独りで慰めている割れ目へと指で触れ滴る蜜に指を濡らすと花弁を擦り始めた。

 其処にあった珠莉の手は反対の手で捕らえてしまう。
 その手を誘うのは男の股間の盛り上がりで小山となったそこは触れると熱かろう。
 ズボンのベルトもボタンも外しチャックも自分で下ろせば腰を浮かせて下着越しにそこへと触れさせようとした]



   もう随分と濡れているじゃないか。
   色も綺麗なものだ。
   こことかも、触っているのか?


[花弁に触れる男の手はそうしながらも珠莉の甘蜜を滴らせゆく。
 花弁を開けば鮮血色の花が開き、強く女の香がする蜜が太腿を伝い落ちていくだよう。
 男の指は此処と告げた割れ目前部の実に触れる。
 強く触れれば痛かろうか。
 まずは軽くタッチをして、様子を見もって次第に捏ねるように指を動かしていき――]
(*28) 2021/07/11(Sun) 12:36:19

【赤】 星条 一 → スタンリー

   なぁ、珠莉。
   俺のにも直接触れてくれ。


[男は自身の下着をも下へとずらせば肉欲の化身を露わとして見せた*]
(*29) 2021/07/11(Sun) 12:38:28

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[抱き寄せられて、汗ばんだ肌がくっつく。
 吐息がかかると、濡れた唇が震える。
 そのまま奪われて仕舞えば、
 呼吸ごと飲み込まれた感覚になって]


   んんんッ! ふ ぁッむン、


[びくびく、と腰が震えるのがわかった。
 優しくない、少し乱暴なそれに、
 どうしようもなく興奮する。
 離れた唇から、唾液がつ、とおちる。
 生理的な涙がぽろぽろとこぼれ、
 同時に肩で息を繰り返していた。
 
 聞こえる言葉をなんとか理解して行く。] 
 
(*30) 2021/07/11(Sun) 22:34:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[おしえて、やれなくなる?
 ほんとうにだきたいときは、とまれない?

 せんせいを、 やめる?

 わたしは、どこかで、まちがえた?
 落第点に、なってしまうの?と
 眉尻を下げた、瞬間、その手が花弁に伸びる。
 ぐり、と刺激されたそれに、かくん、と
 腰がまがって、膝から力が抜けそうになった。]



   ぁっぁっあっ ゃ、きも、ちぃ、
   だめ、 っぁ、ッぅ んんッ


[ぬちぬちと音を立てるそこに、ぶんぶんと
 首を横に振ってしまう。
 待ってさっきの、言葉を私は、まだ、
 理解できてなくて、それで。

 掴まれた手が、彼の張った雄の部分へと
 導かれる。そこは、先ほど腿に擦っていた
 時よりもさらに大きく、熱を持ち。
 それが───また、どうしようもないほど、
 期待にかわってしまうから。]
 
(*31) 2021/07/11(Sun) 22:34:35

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、ッだってぇ、 っ
   だれ、もッ触ってくれない、から、
   じぶんでっしない、とッぁっあっ


[腰が砕けてしまいそう。気持ちが良くて、
 溢れる蜜が内腿を滑り落ちて行くのがわかる。]


   でも、っじぶんの、とは、ッ
   ぜんぜん、 ちがッ…
   ッぁ、はじめさんの、指が、
   太くてぇ、っぁ、きもち、くてっ


[ゆらゆら、揺れるのがわかる。
 いいところに当てようと、つい、
 癖のように腰を動かした。

 優しく触れられた芽が、もどかしくて、
 口付けをまたしては、見つめて]

 
(*32) 2021/07/11(Sun) 22:34:56

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    もっと、 つよく、して、
    きもちぃ、の知ってる、からぁっ


[そう、おねだりを。
 聞かれれば足先が丸まり、そこから迫り上がる
 電流にも似た快感に肌が粟立つ。
 緩く触れていた彼のそれに、直接触れて、と
 願われればこくこくと何度か頷いて。
 ずらされた下着から勢いよく飛び出した
 それは、紛れもない男の象徴。
 見るのは初めてだけれど───こんなにも、
 どきどきするのかと、心臓が痛い。]


    ぁ、すご、い、 ッ
   こんなに、興奮、してくれたんですか、
   わたしでッ…ぁ、うれしい、


[ちゅ、と唇に口付けをしたのち、指先で
 先端にふれ、その蜜を塗り込めるように
 人差し指と親指で滑り下ろしていく。
 血管と筋が浮き出て、手触りでわかるほど、
 硬さを増しているそれを握り込めば、
 そのまま軽く、上下に擦った。]
 
(*33) 2021/07/11(Sun) 22:35:13

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





    …っ……はぁ、かた、い、
    ……ッン、はじめ、さん、
    わたしこれ、っ…舐めても、
    …っいいですか?


[とお願いをひとつ。
 是が返されたなら嬉しそうに頬を緩ませ
 そのまま腰を突き出すように四つ這いになり、
 舌をはしたなくのばして、唾液を落とす。 
 じぃ、とその目を見上げたまま、
 舌先で先端をぺろりと舐めてみようと。]*

 
(*34) 2021/07/11(Sun) 22:35:30

【赤】 星条 一 → スタンリー

[別段、珠莉が何かしらを間違っていたわけではない。
 ただ単に男が性欲を持て余してしまっただけである。
 初心な娘だと思っていれば意外と予習が行き届いており、
 見つめてくる眼差しも姿態もまた完全に女のそれである。

 十も違う女の色香に惑わされているのだ]



   珠莉はもう満点だ。
   俺は君を一人の女として抱きたくて仕方がない。


[舐めて良いかと言う問いの答えは是でしかない。
 四つん這いとなったならば男は上半身を起こした。
 雌豹の様に高らかに上がる尻はどうにも魅惑的で男は手を伸ばす。
 背筋を指で撫で、ヴィーナスのえくぼへと手を伸ばせば尻のラインの上をなぞる]
(*35) 2021/07/12(Mon) 0:13:48

【赤】 星条 一 → スタンリー

   好きに舐めて良いし触るといい。
   これから君と繋がるものだから歯は立てないようにな。

   先端と、膨らみの裏辺りが気持ちよく感じる処だ。


[よく学び、よく練習してきたのであろう。
 男は重力に従い垂れさがる乳房にも手を伸ばし、
 その根本から先端へと揉みしだいていった。

 男の愚息の先端からは透明な体液が溢れ出る。
 珠莉の舌にのれば苦味を齎すであろうが雄臭いそれは酷く性的な香りがするだろう]



   これも予習したのかな。
   本物の味はどうだい?


[男は乳房と尖りに触れ指先で形を変えて楽しみながら問いかけた*]
(*36) 2021/07/12(Mon) 0:13:55

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    まん、てん…


[一人の女として。つまり、わたしは
 認められたってこと?
 つまらない処女じゃなくて、わたし───]


   うれ、しぃ、 もっと、
   たくさん褒めてくださ、っぁッ


[そう強請りながら、舐めたい、と懇願した。
 唾液が一層それを濡らし、扱けばびくびくと
 まるで別の生き物のように震える。
 ふ、と笑みを深めると、彼の指が
 尻をなぞるのがわかって、下腹の奥から
 迫り上がる欲に足先を丸めた。
 また、腿を蜜が伝っていくのがわかる。]
 
(*37) 2021/07/12(Mon) 14:16:15

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、はッ… ン、 はい、


[教えにこくりと頷き、舌先で先端を舐める。
 苦い、だけれどどうしようもなく興奮する。
 性的な香りが鼻から抜けて、脳髄をグラグラと
 揺らすのがわかった。

 苦いものは苦手。甘い甘いものが好き。
 だけれど、これは───どうしてだろう、
 もっと、味わってみたくなる。

 言われた通り、先端をぺろぺろと舐め、
 口を窄めて吸ってみる。]


   んぁ、 ぁふ、
   すごく、っ固くて、あつくて、
   はぁっ…えっちな、 匂いがします、


[上目遣いで見上げて問いかけにそう返せば、
 やわやわと袋を揉みながら、竿の裏筋に
 舌を這わせ、下ろしていく。
 それは拙い舌技ではあったけれど、
 小さな口で懸命に愛撫していった。]
(*38) 2021/07/12(Mon) 14:16:41

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[時折唾液とも先走りともつかぬ苦味のある
 液体を飲み込みながら続ける口淫。
 彼の表情をちらちらと窺いながら、
 どこがいいのだろう、と学んでいく。

 その目が快感に細まるのが見えれば、
 喜びにまたぞくぞくの快楽が増し、
 袋を揉んでいた手をそっと自分の秘部へと
 伸ばして、弄び始めるだろう。
 腰がゆらゆらと揺れる。]


    っ…んく、 ッぷあ、
    んん、 ぅんッ


[いやらしい水音が耳を支配していく。
 息がだんだんと上がるのがわかった。]



    ぁ、 はじめ、さ、っ
   きもちい……っ?…んぅッ はぁ

   わたし、 我慢、 できなくてッ……


[舌を伸ばしたまま、
 とろりととろけた視線をそちらに向けて。]*
(*39) 2021/07/12(Mon) 14:17:03
主催者 村岡 薊は、メモを貼った。
(a0) 2021/07/12(Mon) 17:09:47

木峰 海斗は、メモを貼った。
(a1) 2021/07/12(Mon) 18:14:54

【赤】 星条 一 → スタンリー

[男の象徴から走る快楽の波紋は腰骨の奥に直接響くものだ。
 数を熟す、慣れている。
 そうした言葉で反応が弱くなった愚息を嘆く者もいるかもしれないが男はそうしたこととは無縁であった。

 珠莉が何に悦び快楽を感じるのか。
 これまで見てきたことから鑑みるに男は珠莉の乳房から頭へと手を移していた。
 頑張っていることを労わるように優しく頭を撫でてやる]



   嗚呼、気持ち良いぞ。
   初めてにしては上出来だ。
   よく勉強をしてきたな。


[褒める言葉に偽りはせず。
 はじめての女が行う痴態という視覚的な卑猥さも相まって男はその象徴を機嫌よく屹立させていた。

 珠莉は袋を揉んでくれたりもしてくれるが、
 最も心地よいのは裏筋から膨らみに移るあたりを舐めてもらうことだった。
 懸命な舌遣いに頭を撫でる手は一層と優しさを増していく。

 それは感じる快楽の裏返しであり上目遣いに見上げる先には、
 目を細めて上機嫌である表情が見えたことだろう]
(*40) 2021/07/12(Mon) 21:23:43

【赤】 星条 一 → スタンリー

   俺もだ――俺ももう、珠莉と繋がりたい。


[先ほどから腰を揺らしているのは見えていた。
 足先が何かを我慢するかのように丸められているのも見えていた。

 男は象徴から手を離させると膝立ちとなった。
 とろけた眼に微笑みかけながらお願い事を伝える]



   そのまま尻をこちらに向けてくれ。
   そう、そう……こっちだ。


[四つん這いの姿勢のままに方向を返させ男に向けて尻を向けさせると体重をかけぬように珠莉へと覆い被さった。

 手で尻肉を揉みながらもう一方の手では乳房を愛で、
 項にかぷりと噛みついた。
 それは支配的な行動であろうが珠莉はどう感じるだろうか。

 男は耳元で囁きかけていく]
(*41) 2021/07/12(Mon) 21:23:58

【赤】 星条 一 → スタンリー

   珠莉――。


[名を呼ぶと口淫で愛された象徴を花咲いた割れ目へと触れさせる。
 竿全体で花弁を擦りながら小さくも熱い吐息を漏らす]



   こちらを向けるか。


[珠莉が男へと顔を向ければ男はすかさず唇を奪ってしまう。
 身体を重ね合わせ全身で触れ合いながら――。
 象徴の先端を蜜口へと宛がい男は一つ、伝える]
(*42) 2021/07/12(Mon) 21:24:05

【赤】 星条 一 → スタンリー

   だから、そうさな……。
   初めても、痛いのも、全部覚えておくといい。


[屹立の押し入りは止まらない。
 きっと初めても痛いのも覚えていれば行為をする度に男を思い出してしまうかもしれないが――]



   良い女なんだ、俺がたっぷり愛してやる。


[特別講義でも、先生と生徒でもなく。
 一人の男として、目の前の雌に溺れる雄として。
 男は柔く笑みを浮かべながらその初めてを奪いにかかった*]
(*43) 2021/07/12(Mon) 21:24:35

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[褒め言葉に、優しく頭を撫でる手のひらの
 温かさに、髪を擦り寄せて微笑む。
 そのまま愛撫を続けていきながら、
 中が次第にじぃん、と熱くなるのを感じて。
 とろけた視線を向けながらおねだりを。
 
 すると、通じ合ったように柔く目が細められるから
 その手を、口を離して、体を起こす。]



    ん、 こう……?


[指示の通り、そちらに腰を動かし、
 四つ這いのまま下から覗き込むように
 そちらを見れば、髪がぱさ、とおちた。
 耳にかけながら、喉を反らす。

 その体が覆い被さるように背に胸板がつけば、
 ドキドキと心臓が早鐘を打つ。
 この先に続くその行為に、不安と、期待が
 ないまぜになって息を熱く吐いた。
 瞬間、項に吐息が触れると同時、微かな痛み。]

 
(*44) 2021/07/12(Mon) 22:40:52

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





   ゔッん っぁ は、 っ


[びくん、としなるように背が反ると、
 耳元に囁かれる声が低く、名を呼ぶから、
 じわぁ、と快楽がまた体全体を駆け巡る。]



   は、 ぃ、 ッはじめさん、


[問いかけに、背と同時に反っていた首を
 ゆっくりと元にもどして唾を飲み、
 そちらにゆっくりと振り返れば、
 視線が合うよりも早く、唇を塞がれて
 呼吸が奪われて、熱が花弁をくすぐる。
 ぞくぞく、して、鼻から息が漏れ、
 びくびく、と体が痙攣すると同時、
 くらくらして、瞼がふ、と落ちた。

 膣口は彼の雄にキスをして、今か今かと
 その訪れを待っている。
 ぼんやりした頭のまま、彼の言う言葉を
 聞いて、首を傾げる。]
(*45) 2021/07/12(Mon) 22:41:41

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[つまり、どういうこと?
 わたしは、若い、から、彼より、だから、
 だけど、あそび、あいてで、だから、
 めんどう、なのかな、でも、
 いいって、おんなとして、まんてんって、
 いってくれたから、きっと───]


    んッぐ ッは、ぁ、っ


[靄がかかったような思考が、割り入る痛みに
 びりびりと痺れて、晴れて、消える。]


   あ゛ッ…… ゔッんんんッ


[いい女だと、聞こえた。
 愛してやる、と聞こえた。

 痛いし、苦しいし、自分の指でするのとは
 全然違うって、わかるんだけど、でも、]
 
(*46) 2021/07/12(Mon) 22:42:19

【赤】 星条 一 → スタンリー

[男は珠莉の蜜口を自身の雄で押し広げていった。
 苦悶の声が聞こえるがそれは確かに何もかもが初めてである証左なのだろう]



  珠莉、ゆっくりと息を吐いて――。


[男は呼吸に合わせて熱を差し込んでいく。
 尤も強い抵抗はすぐであり耳元で吐息の音を聞かせながら呼吸を重ね――]



   ――フッ


[珠莉が息を吐くと共にその抵抗を破ると雄は先端の太さを奥へと伝えはじめていった。
 熱が開かれたことがない空所を押し広げてゆく感覚は男には分からぬことだ。
 男に分かるのは中が蜜に濡れていることと、
 痛ましい程に雄を締め付けてくれること。
 それが否応になく興奮し心地よいと感じてしまう]
(*47) 2021/07/12(Mon) 23:36:34

【赤】 星条 一 → スタンリー

   ……珠莉。


[男は努めて優しい声色で名前を呼んだ。
 振り返る余裕があったならば口づけてやりたいと思う。

 そうしながらも雄は押し入ることを止めることはなく。
 たっぷりと時間をかけて未開拓の通路に己の型を擦り付けた。

 奥の行き止まりに先端が触れる頃には互いに汗だくとなっていただろう。
 汗だくの肉体を擦り寄せ首筋に舌を這わせながら男はぐりと先端を、下腹の奥にある欲渦巻く坩堝へと擦り付け到来の合図とする。

 安否を気遣う言葉は滑稽だろう。
 痛いことは重々に分かっていることだ]
(*48) 2021/07/12(Mon) 23:40:13

【赤】 星条 一 → スタンリー

   その、なんだ……。
   中は、俺はとても気持ちがいい、ぞ。


[すぐに動きたくなる程に。
 ただ男は言葉の間を置いた。

 珠莉が言葉を返せるまでは身体を擦り付け、
 緩やかにその柔らかな姿態を楽しみながら待つばかり*]
(*49) 2021/07/12(Mon) 23:42:12
 




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