人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


【人】 左方舞 五十鈴

「あれ?
……サクヤ!?
サクヤは!!!?????
サクヤーーーーーーーーーーッ!!!!」

大声でサクヤの名前を呼びながら境内を走っている。
(2) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 0:07:41

【人】 左方舞 五十鈴

「サクヤ!サクヤ!!!
……なんでサクヤが!!『そう』ならなきゃいけないんだよ!!

ねえ誰かサクヤ知らない!?ねえ!!!」
(4) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 0:39:16

【人】 左方舞 五十鈴

>>5
「……サクヤが、見当たらないんだ……。
リェンなら……意味、わかるよね……??」
(10) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 1:29:57

【人】 左方舞 五十鈴

>>12

「……どうして、僕じゃなかったんだ……。
この島の舞手で一番綺麗なのは僕でしょ?
僕がなるべきだったんだ……」

がっくり、うなだれている。
自分が可愛いと、自分が上手いと信じて疑っていない。

「”右”より、僕の方が上手いもん……。
どうして、僕が選ばれないの?
ねえリェン、サクヤより僕の方が可愛いよね?」
(13) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 2:32:10

【鳴】 左方舞 五十鈴

「ふうん、そっかぁ。
ユヅル、僕とは違う意味でかわいーもんね!」

にやにや、五十鈴は笑っている。
(=1) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 2:34:00

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
ああっちゃー…すまんかったわ。
若干五十鈴はんのこと読み間違いしたわ……。

レスが行き違いになってもうたな。
修正や削除が出来んのが難しい所や。
なんか次上手い事調整するわ…すまんな。

※もしPC言葉が分かりづらい場合はお伝えください、
通常の言葉に切り替えたり、地の文で要約を入れます。
(-18) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:18:11

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

/*
おほほほ!よろしくてよ!
わたくしもまったく何も考えておりませんからご心配なさらないでくださいませね!
お気遣い感謝いたしますわ!
(-20) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:24:15

【人】 左方舞 五十鈴

>>14
シラサワ、あいつは確かソトから来た奴。

「ソトの奴になんてわかんないよ。
僕には島の血が流れてんの。
それに、サクヤより僕の方が可愛いよ。
だから、僕が一番に選ばれるべきだったんだ」


>>18
モクレン、なんでも屋。
島では便利なやつ。

「やめてよ、慰めなんていらない。
僕は一番がよかったんだ。
……一番になって、……一番になることだけを目標に生きてたのに。
毎年祭りに来てたのに。
なんで僕じゃない?」
(19) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:30:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
おおきになぁ五十鈴はん。
心の奥底では心配しとんのやろ、的な事も
しようか思うたけどどないしよか。

あれやったらちゃうんかい、で済ますし、
あんたはんの反応に合わせるわ。
(-21) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:31:46

【鳴】 左方舞 五十鈴

「ユヅ、やっぱかわいーね。

……ねー、ユヅは”どうする”つもり?

僕はね、”神狼を倒したい”」
(=3) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:33:45

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

/*
おほほ!大丈夫ですわ!
ソトの奴になんてわからない悪役令嬢ムーブをさせていただきましてよ!
どんどん罵って大丈夫ですわ!
(-22) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:35:35

【人】 左方舞 五十鈴

「……あの”右”、何しに来たの?
まさかずっと踊ってるつもり?」
(20) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:40:58

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
じゃあこうしてみたで。
罵る言うか綺麗に纏めてみたけどどうやろなぁ。

色々合わせてくれてありがとうな。
(-24) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:54:18

【人】 左方舞 五十鈴

>>21
「ちっ、食えねーやつ。
余所者、って言った僕へのあてつけ?」

ずっと目指していた一番手をサクヤに取られ、イライラしているようだ。

「……神の肉って、美味しそうだよね。
きっとりんご飴みたいにさ、真っ赤なんだよ。
僕、食べてみたかったのに。
……サクヤじゃ、できないよ」
(22) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:58:42

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

/*
おほほほほほほ!ありがとうございますわ!
(-26) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 4:00:29

【人】 左方舞 五十鈴

>>22 沙華
「僕は赤くて甘いものが好き。
神狼の心臓を食べるのが夢だったんだ。
……でも、一番手はサクヤに取られた。
……落ち込んじゃうな……」

その手を拒むことなく慰めを受け入れるだろう。
(37) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 13:21:18

【独】 左方舞 五十鈴

「サクヤ」

祠からサクヤを連れ出すと、乱暴に掃除用具が入っているロッカーに放り込む。

「ねえサクヤ……僕から……奪ったモノ、返してもらうから」
(-38) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 13:23:41

【独】 左方舞 五十鈴

「サクヤが悪いんだよ?」

乱暴に襟を掴んでぐいと引っ張る。
着付けが修復不能まで崩れ、全部着直さなければここから出れないことをサクヤに教え込む。

「ねえ……返して、僕の”赤い果物”」

ああ面倒ったらない、袴を脱がしてもまだまだ布が覆っている。

「……そんな怯えた目をしないでよ。
ああ、それともサクヤはそういうのが好きなのかな?
そんなサクヤちゃんは〜、コレも大好きだったよね??」

後ろから覆い被さる。
濡れていることなど最初から知っているのだ。

「よく隠れてさ、トイレとかでヤったもんね?」
(-39) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 13:35:55

【独】 左方舞 五十鈴

サクヤの秘部は触ればぬちゃりと音を立てる。

「……あーあ、もしかして期待してる〜?
僕まだ何もしてないのにこんなに濡らしちゃってさ。
僕のコレ、そんなに好き?」

くすくす、笑いながらサクヤの片足を持ち上げ、一気に体を貫いた。
彼女は抵抗どころか、嬌声を上げて受け入れている。

「ねえほら……孕んでよ”僕”の子をさ……ぁ!
神狼の血を引く子をさ……」

産んで、耳元でそう囁いた時サクヤは激しく痙攣した。
ああ、バカな子だ。
後付けの雄の機能をありがたがっている。
所詮ちんちん狂いのメスなんだ、五十鈴はひとつ鼻で笑うとサクヤを放置してその場を後にした。
(-40) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 13:52:23

【人】 左方舞 五十鈴

>>38 沙華

「はあ……沙華にお説教されるとか、僕も落ちるとこまで落ちたもんだな……。
まあいいや、ありがと」

乱れた髪はすっかり整った。
それならりんご飴がもう一つ食べたい、そう言った声が届いたかもしれないし、届かなかったかもしれない。
(41) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 16:42:49

【鳴】 左方舞 五十鈴

「そっかぁ。
否定でも肯定でもない、かぁ〜。

まーそーだよね、長く続いた伝統をさー、どうにかすんのフツーじゃ無理だよね。
でも僕は神狼の心臓食べてやりたいな。
そうすればこの島もさ、平和になるはずじゃん?」
(=5) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 17:13:16

【人】 左方舞 五十鈴

振り返ると書生らしい格好の男が目に入った。

「ふうん、アレも”輪付き”かぁ。
いい顔してんじゃん。
さぞかしいい家に飼われてんのかな?」

不躾な目を向ける。
(43) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 18:33:24

【人】 左方舞 五十鈴

>>44 シキ

目が合えばにっと笑って。

「はじめまして、僕は五十鈴。
ソトの人だよね?
僕はね、普段はソトにいるけど島の踊子だよ。
祭りの時だけ帰ってくるんだ。
書生、いいんじゃない?
裕福なご主人ならいいご飯出そうだし。
僕も裕福なご主人に飼われたかったな」
(45) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 19:21:26

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「ねえ、”右”くん。
”左”だよ。

……キミ、ホントに喋れないの?」
(-44) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 19:23:04

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

 あなたに声をかけられれば、驚いたように肩を震わせる。

 しばし悩んで、懐から取り出したメモ帳に何かを記し、
 あなたに突き出した。

『しゃべれはする しゃべらないだけ』

 見た目の印象よりは、乱雑な字だった。
(-45) gt_o1 2021/07/21(Wed) 19:26:37

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「僕、”右”君と仲良くなりたいのに、喋ってくれないの?
それとも、ここで喋ったらいけないとかソトで習った?
(-46) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 19:53:36

【人】 左方舞 五十鈴

>>47 シキ

「へー、シキは作家目指してるんだ。
僕、ソトでは古本屋で働いてるよ。
本、出版したら読ませてね?」

五十鈴の顔はどう見ても女の子に見えるだろう。
けれどそれだけではなさそうにも、見えるかもしれない。
(48) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 20:14:58

【鳴】 左方舞 五十鈴

「だってさ、神狼がいなければ……

じゃねーや、”神狼より強い奴がいれば”さ。
そもそもこんな祭りもいらねえじゃん?」
(=7) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 20:16:18

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

 少し首を巡らせると、顔布をばらりとめくった。
 線の細い優男といった風貌。

「……おまじないだっつうてな、教授から言われてるんだわ」

 だが、やっと口から滑り出たその言葉は
 少しばかり─それこそ、彼の癖字のように─乱雑だった。

「この島では気を抜くな、と。
 なんだかしらねえが、口を開くと効かなくなるらしい。
 人気の多いとこじゃ気をつけろと、
 口酸っぱくしてな」

 バツが悪そうに頭をかく仕草からは、
 それほど信じていなさそうな内心が見て取れた。
(-47) gt_o1 2021/07/21(Wed) 20:16:54

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「なんだ、普通に喋れるんじゃん。
僕……じゃないや、私は五十鈴、よろしくね。

ふーん、ソトの学生?
それがこんな島まで来て、輪っかまでつけられちゃってるんだ?

この祭りのこと、どこまで知ってるの?」
(-48) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 20:25:06

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「『お前は話すな、踊ってろ』とよく言われるんでね」

 冗談めかして笑う。
 口を開いたことでどこかあった神秘性はすっかりと剥がれ、
 年相応の気安さと無作法が垣間見える。

「ああ、舞踊専攻のな。
 俺あ踊りに来たんだよ。
 ここの舞は独特で、勉強になると思ったから。
  
 輪っかて、これのことか?
 あの、美人の巫女さんからもらったやつ」

 さっきもなにさっきもなにか色々言い合っていたな、
 とひとりごちて。

「いや。正直なんもしらん。
 教授がいやに渋るもんだから、
 なんかめんどくさい風習でもあるのかとおもったんだが、
 教えてくんなくてな」
(-49) gt_o1 2021/07/21(Wed) 20:32:18

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「はぁ…………

まさか、自分からココに来たわけ?
教授は止めたんでしょ?」
(-50) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 20:38:33

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

――青年の声は、
囁くような小さきものへと変わる。

「……その。
 五十鈴さんは、この島の"祭り"について
 どういったことを知っているのですか?」

青年は、自身の手首に巻かれたブレスレットを
手にした赤暗色の本と共に小さく揺らす。

「あなたのあの様子に対して、他の大人たちの言い分。
 もはや隠し事もすることも無いと来たものだ。
 
 まぁ、"連れて往かれる"というだけで
 随分と大袈裟なことをしているとは思いますが
 やはり物騒な感じは否めないものでしてね」

言わば自分は『巻き込まれた』側の人間なのだ。
その分、この村の祭事に対する疑念は深い。

「俺は『先生』に言われて此処に来ただけなんです。
 それが、こんなことになるなんて……」

――続く言葉は、意図の読めぬ声色に乗せられて。
(-51) Jagd_Katze 2021/07/21(Wed) 20:53:26

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「踊りがあったから。こういうのは、現地じゃないとわからない」

 否定はしない。
 止められても踏み込んだ、といった様子だ。
(-53) gt_o1 2021/07/21(Wed) 21:41:47

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「シキ……そっか、なんも知らないで来たんだね。

……この島はね、神狼様っていう神に守られてるんだ。
神を動かすには対価が必要でしょ?
100年に一度……誰かの命を捧げるんだよ。
別に、100年に満たなくても、いつ何人捧げてもいい。
供物は多い方がいいから。

……そういう祭りだよ。
僕たちはその、生贄の候補さ」
(-55) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 22:07:13

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「はあ………あんたの踊りは綺麗すぎるのよ。
ま、いいや。

この祭りは生贄選定試験みたいなやつだから。
最後まで踊ってればなんとかなるかもしれないけど、序盤で体力使い果たしたら、逃げたい時逃げられなくなるかもしれないよ。

私もアンタも、”輪付き”はみーんな生贄候補。
サクヤは生贄一番手だよ」
(-56) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 23:21:40

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「教授みてえなこというな、あんた……」

 少し瞬き。身体表現に、正解などない。
 だが、同じ言葉を幾度となく言われてきた。

「イケニエ……何?
 ……なんかの見立ての儀式の話?」

 そして、その言葉に今度こそ眉をひそめた。
(-57) gt_o1 2021/07/21(Wed) 23:26:33

【鳴】 左方舞 五十鈴

「僕はもう飽きちゃったんだ。
神狼様のゴキゲンを伺うよりさ、自分らで島守ればそれでいいじゃん。

神狼様より強い奴がさ、島にいてさ、そうすればわざわざ生贄なんて出す必要ないじゃん。
……僕が一番手に選ばれて、神狼様を降ろして、そうして……殺して食ってやろうと思ってたんだ。
だからずっと舞わずに待ってた。
それなのにさ……一番手がサクヤだなんて。

サクヤは甘いから、きっと……だめだよ」
(=9) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 23:27:05

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「……この島は、神狼様っていう神が守ってる。
その対価に、100年に一人以上の生贄を捧げないといけないんだよ。

生贄のねえ、候補に選ばれるとこの輪っかが配られんのさ。
……万が一ガチな生贄に選ばれても、踊れば回避できるらしいよ。
だから、ちゃんと休みなよ。

僕、……私はアンタに期待してないからさ」
(-58) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 23:48:50

【鳴】 左方舞 五十鈴

「僕ならなれると思うんだ、神狼を超えるモノにさ。
そのために左方を選んだんだ。

ユヅ、人魚って知ってる?
心臓食べると不老不死になるんだって。
神狼もさ、きっと美味しいよ」
(=11) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 1:20:05
五十鈴は、りんご飴を食べている。
(a2) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 3:36:54

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「神狼様に、イケニエだ?
 ……100年に一度たぁ、随分とのんきな神様だな。

 なんだい、勝手にこんなもの。
 俺あいけにえなんざまっぴらだね。
 ……躍りゃいいってんなら、いくらでも踊ってやるよ。
 体力にゃあ、自信があるのさ」

 つい、と腕を伸ばす。
 一日中踊っていたかのような男は、
 疲れを見せぬ様子でくるり、とそれを回した。
 服の裾が、ひらりと翻る。

「期待? 何の話だい」

 
(-60) gt_o1 2021/07/22(Thu) 3:59:09

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「最大で100年待てるってだけだよ。
それより短い周期で生贄が出てると僕……私は思うけどな。

……サクヤがどうなったか知ってる?
ここじゃあね、合法的に”印つき”には何してもいいんだ。
本物の生贄じゃなかったとしてもさ、印つきになったら体は綺麗なままじゃ終われないんだよ。

神狼は私達の生のエネルギーを吸ってる。
だ・か・ら、印つきにえっちなことするのは、イイコトなんだよ?
それも嫌なら踊れって話。
踊りとえっちなことは、同等とみなされるから。

ねー、サクヤともうえっちした?」

にやにや、背筋が寒くなるような声でささやく。
(-61) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 4:54:59

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「おいおいおい、やめてくれ。
 そういうサスペンスは求めてねえんだ」

 顔をしかめて後ずさり……あなたの語る、
 巫女、そして“印付き”の末路にはっと息をのんだ。

「……っしてねえよ! なんだそのろくでもない因習は、
 踊ればいいってんなら踊ればいいじゃあねえか」

 吐き捨てるように、顔をそらす。
 背筋に這い登る悪寒を、振り切るように。
(-64) gt_o1 2021/07/22(Thu) 11:12:35

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「男なら踊れば勘弁してもらえるかもしれないけどぉ〜???
サクヤがさ、無抵抗なんだよ?
ね、犯したくならない?
色は芸の肥やし、くくっ、ご自慢の踊りに色気が宿るかもしれないよ?」

くすくす、五十鈴は笑っている。
(-65) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 15:35:30

【人】 左方舞 五十鈴

「なんか放火がどうのとか聞こえるけどぉ〜?
僕よりよっぽど怖いじゃんね、笑っちゃうよ。

あー”サクヤどうしてるかな”〜〜〜」
(60) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 15:48:41

【鳴】 左方舞 五十鈴

「わっかんないけどさ。
要はさ、僕達みんな神の養分わけでしょ?
そんなクソつまんねーの、もう終わりにしてもよくない?

ユヅはさ、真面目だからそんなこと考えないかもしれないけど、僕はユヅみたいに真面目じゃないからね」
(=13) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 15:50:11

【鳴】 左方舞 五十鈴

「ユヅ……やっぱ真面目だなあ。

ねえ、僕そろそろさ、本当に”生贄”が出る祭りになると思ってる。
神に守られて、それで島のみんなが納得してんならさ、別にこのままを続ければいいけどさ。

僕は納得してない。
ユヅ……僕は、僕にはね……神狼の血が流れてる。
だからきっと神狼を殺せる。
踊って、神狼を降ろして、殺す。
殺して……僕が新しい島の守り神になる。
生贄のいらない島を作るんだ。

……だから一番手を狙ってた。でもサクヤに取られた。
僕と、約束してくれない?

もし、僕が失敗したら……代わりに、ユヅじゃなくていいんだ、誰か……神狼を殺して欲しい」
(=15) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 17:15:14

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「…………。」
何も知らない、と謂われれば。
それについては、云とも寸とも取り合わず。
ただ、"思い違っていた"とばかりの焦燥を目に浮かばせる。


大人たちのまま成らぬ言葉遊びを見やる。
一枚岩ではないことをあからさまにする様な応酬。
嗤う沙華の白い顔を、ちらりと一瞥したすれば
ようやく、青年は返事を紡いだ。

「知っていたのですね、五十鈴さん。
 あなたはそれを知っていて。
 "一番"になりたいなどと言っていたのですか?」

真っ赤な林檎飴の、艶やかな色を見つめて
青年は、自身のことなど二の次であるように
浮んだ疑念の端切れを、つらつらと吐き出していく。

「………神の、心臓などと。
 あなたは、神を"喰い返そう"とでもいうのか?」

無意味に詰め寄るような物言い。
これまで暗がりの中で曖昧に揺れていた青年が、
初めて、感情的な色で瞳を染めている。
(-68) Jagd_Katze 2021/07/22(Thu) 17:27:16

【独】 左方舞 五十鈴

「ねーえサクヤぁ〜」

また祠を訪れる。
サクヤは島民達に”好きに”されているのだろうか?

「……でもさ、サクヤを孕ませるのは僕だから。
そのためにさ、ソトでコンナモノ生やしてきたんだよ?」

そそり立つ陰茎をサクヤに見せつけ、頬をぴたぴたと叩く。

「……僕以外の誰かが一番手になっても……僕の計画がたとえ失敗しても……僕が死んでも。
僕の子が、神狼の血を引く子が、いつか神狼を殺してくれる。
いつか、島に本当の平和をもたらしてくれる。

ね、だからセックスしよ、サクヤ」
(-69) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 17:29:04

【独】 左方舞 五十鈴

ただ繁殖するためだけの行為に、サクヤは従順に従う。
他の島民達の体液でぐちゃぐちゃになっていようと構わない。
血を残すためだけの行為に注力する。

「……サクヤ、サクヤ……ねえ、孕んで……
”私”の子、産んでね……サクヤ……」

――サクヤはどこまでも、従順だ。
(-70) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 17:57:13

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「っ、俺の踊りに、
 乱交乱痴気騒ぎの肥やしを混ぜ込むんじゃあない!」

 思わずそうまくしたてて、顔を逸らす。
 上気した顔は耳まで真っ赤になって、
 くそ、と吐き捨てた。

「理性常識を失っては、できないこともあるだろうが」
(-71) gt_o1 2021/07/22(Thu) 17:57:13

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「察しがいい子はさ、好きだよ、僕。
そ、この島はさ、生贄によって成り立ってるんだよ。
りんご飴みたいなさ、捧げられた心臓の上に成り立ってるんだ。

……僕はそれを壊すために来た。
できれば一番手で選ばれたかったけど、それはしょうがないね。
早く選ばれてさ、踊って釣り出して……神狼を殺す。

生贄が必要な偽物の平和じゃなくてさ、誰も生贄にならなくていい島にしたい。
……僕が、本物の”神”になるんだ」
(-73) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 18:21:09

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「あれぇ?
芸の道にいるのにぃ?
まーさかセックスもしたことないのぉ???」

くすくす、五十鈴は笑っている。
(-74) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 18:26:05

【人】 左方舞 五十鈴

>>62 シラサワ

「そ、でもシラサワはみんなで一緒になんとかしよう、って言ってるように僕には聞こえるけどな。
でもさ、騒ぐなら僕にも考えはあるよ」
(63) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 18:39:30

【人】 左方舞 五十鈴

>>64 シラサワ

「……ちぇ、知らんもんが知った方が、って、まだこの祭りがどういう祭りか知らない人がいるの?
僕はもう全員知ってるのかと思ってた」
(65) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 19:05:44

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

「知ってるなら話は早いや。

……サクヤが一番手だったのはショックだったよ。
僕が一番手に選ばれて……踊りで釣り出して神狼を殺すつもりだったから。
そして心臓を食べて、僕が新しい神になる。

誰も死なない、生贄のいらない、本当の平和な島の神には僕が相応しい。
……僕ね、生贄なんておかしいと思うんだ。
シラサワもそう思うでしょ?」
(-76) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 19:29:47

【人】 左方舞 五十鈴

>>66 シラサワ

「……そういうことだから」
(68) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 19:30:46

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

「……そんな覚悟で毎年来とったんかいな、五十鈴はん。」

全く、この天真爛漫な娘のどこに、
そんな覚悟を抱いていたのだというのだ。

「そらぁ俺は元々余所者やからな。
 この島の異様さは分かっとるつもりやで。」

それに、と、男は続ける。

「……俺はな、前の祭で神狼はんに
 "神狼の遣い"にされたことあるんや。
 あんときの俺は……人間やなかったよ。」

覚悟には覚悟で応えよう。
告げる言葉に嘘偽りをしているようには思えない。
通る声に淀みは無い。

「遣いとはいえ獣として生贄を呑み下し、啜り喰うた。
 …軽蔑されてもしょうない。

 せやし、五十鈴はん。『人間が人間でなくなる』言う事は、
 もっと大事に思うた方がええで。」

今は確かに人間として、理性を瞳に持ったまま。

ああ、ヒトがヒトでなくなる時、ヒトは何を想うのか。
(-77) souko_majyutu 2021/07/22(Thu) 19:46:08

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「なくはねぇよ」

 なくはない。
 顔布で口元を隠しながら、うるさいなぁと呻く。

「うまくいかなくてな、いろいろ。
 男女関係より、足運びを学ぶ方が好きなんだ、俺あ」
(-83) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:28:09

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

「……そっ、か……。

僕、純粋な人間じゃないんだよね。
神狼の血がちょっと流れてる。
……だからできると思うんだ。

僕が神になれば……生贄なんていらないって言うのに。
ソトに出て、島をどうしたらいいのか……考えていたんだ」
(-84) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:32:48
五十鈴は、静かに目を伏せている。
(a4) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:33:12

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「……っ…」

夜の帳の中で明かされる、神の島の真意。
それを食い下さんとする舞子の思惑。

"大概"だと思えていた自分の疑問の言葉は
そのままの意で以て、返事を成される。
この場において、言葉の綾だと高を括れるものなど
はじめから何一つ無かったのだと
そう真に自覚するには、些か遅きに失していた。

「……あなたのその目的。
 村の人間たちが知ったら、
 この場の命すら危ういものだ」

かろうじて小さな返事は
自らの秘めたる思惑を隠したままにして。
(-86) Jagd_Katze 2021/07/22(Thu) 20:35:02

【鳴】 左方舞 五十鈴

「いーよ、ありがとユヅ。

僕は僕がやりたいようにやるだけだから。
でも……もしもの時は、……ユヅは助かってね」
(=18) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:35:03

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「そんなんだから”綺麗な”踊りしかできないんだよ。
……僕が”教えて”あげようか?」
(-87) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:36:09

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「でも楽しいと思わない?
僕”達”が、この島を救う正義のヒーローになるんだよ。

うふふ、あはははは!
そんな怖がらないでよ。
ホントに生贄要求する神狼の方がずっと怖いでしょ?
……僕は生贄なんていらない。
生贄じゃなくて、りんご飴でみんなを守ってあげる。
美味しいりんご飴くれれば、それでいい。

ね、だから……」

五十鈴は、笑っている。
(-88) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:41:26

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

「…こらまたえらいことを聞いてもうたな…。」

とはいえ、男には理性があった。
人間としての理性が足枷をつけた。

「まぁ、神狼はんを恨んでへん言うたら嘘やけど。
 その血脈全部まで恨む気は無いわ。
 俺はそこまで蛮勇や執念あらへん。」

先ほど沙華と言葉を交わしていたように。
他者を煽り動かしはすれど、
大きなことは出来ると思っていない口ぶりだ。

「…どうなんやろな。長はんやら、
 神狼側の人間もようさん(沢山)おる。
 出来るとしても… 一筋縄とはな。」

男は『君には出来ない』とは、決して言わないだろう。
(-89) souko_majyutu 2021/07/22(Thu) 20:42:01
五十鈴は、りんご飴を食べている。
(a7) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:42:16

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

ぐ、と喉が鳴る。
──目の前のおんなは、美しかった。
どこか妖艶で、可憐で。
舞を踊る者特有の、その肢体の美しさは言うまでもない。

「……ほぼほぼ初対面だろうが。
 この島には貞操観念って言葉が伝わってこなかったのかい」
(-90) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:42:42
 




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