人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a3) chiyo 2021/07/25(Sun) 0:18:32

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 篠田さんと ―

[浴衣は暑い、という感覚は、
七五三くらいしか着物に縁のなかった私には、さっぱりで。

でも、篠田さんの実感がこもった声に、
お洒落って大変なんだなあ……と思い。
今までだったらそれを、
他人事のように聞いていられたのだけれど……

自分の服装を見下ろすと。
篠田屋さんによる良い感じの服飾技術により、
何かこう良い感じのラインが出て
良い感じに見えてはいる、ような、気もするけれど
(褒めてくれてありがとうね>>20

……組み合わせ自体は、ほぼほぼ、
小学生の時から変わっていなかった事に気付いて、私は……]
 
(32) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:04:43

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[そんな私の、遠くに飛びかけた意識を
篠田さんの声が引き留める。>>21]


 え? でも。
 篠田さん、せっかく綺麗にしてきたのに……


[目の前で外されるリボンに対し、
そう言っている間にも、彼女の髪は解かれて。]


 ………… ええと、それじゃあ……。


[しばし逡巡。ためらいながらも、
ありがとうと言って、私はそのリボンを借りた。]
 
(33) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:05:27

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[少しためらったのは。
勿論、さっき言った理由が一番大きいけれど。

少し思ってしまったのは。
きっと彼にも『可愛い』と思われたのだろう、
彼女の身を飾ったそれを、私が付けるのは、こう、何だか ]

 
(34) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:06:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……そういう事を篠田さんの前で考えるのは嫌だったので、
私は頭を振って。

私が『可愛い』と思う女の子が選んで、
私のために差し出してくれた。それが嬉しいから。
それで自分を飾ってみたい、という気持ちが、
ちゃんとあるからこそ、受け取ったのだ。

だから、そのリボンを腰に飾って。
……飾る位置、どこがいいのかわからなくて
篠田さんに聞いたけれど。
…………これはちゃんと、可愛いのだろうか。
と、篠田さんの前で考えるのも失礼なので]


 ……ありがとう。
 か、可愛くできたかな?


[謎の羞恥心に襲われながらも、そう尋ねたのだった。]
 
(35) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:07:41

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[そんなこともありつつ、私は篠田さんと別れたのだった。

でも、私は篠田さんの事、
余所者だなんて考えたりしないよ。
まだ今は、交わされる事のない話かもしれないけれど。
]*
 
(36) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:09:39
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a17) chiyo 2021/07/25(Sun) 12:15:29

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[その後、花巻庵の屋台を出たあとの話。
多分私は、呆けた顔をしていたと思う。

今日はなんというか、おかしな一日だな……。
と、自分の勘違いからの行いやら、
甘いお菓子の匂いと共に訪れた再会やら、
あれやこれやで、頭がパンクしそうだった。
あとでお野菜も取りに行かないと……



時刻は、見上げた空から夕日の色も消える頃。
……一人になると急に、心許ない気分になって。

私が飾り付けた提灯の光に照らされる、
お祭りを楽しむ人々の顔の中。
浮かない顔の私の方が、ただ一人浮いていて。

知らず知らず賑わいから離れようとする足が、
無意識に辿るのは、あの日にも通った道。>>1:206]
 
(46) chiyo 2021/07/25(Sun) 13:19:50

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[二人で通った道を一人で歩いていると、
やっぱり思い出してしまうのは、彼の事。

何で心が沈むのかって。

……だって、よく考えたら。
「ばったり」って言ったのは篠田さんであって、
結果的に稲出くんと二人になったみたいだけれど
最初、どういうつもりだったかなんて、私は知らないし、


私は。
何で、そんな事をいちいち気にしているのか。
何で、急に浴衣を着たくなったのか。
何で、こんなにずっと、むきになっているのか。

うまく飲み込めない。こんな感情は。]

 
(47) chiyo 2021/07/25(Sun) 13:21:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 屋台→拝殿 ―

[情けなく溜息を吐いたら、
いつの間にか私の足は、階段にさしかかっていて。

ドン、と花火の打ち上がる音を聞いて、
俯かせていた顔を上げれば、
視線の先に空を見上げる姿を認めた。>>27


……どうせ振り向かないんだろうな。
振り向いても、どうせ目を逸らされるから。



そう思うと、私はもう
怒るより悲しくなってしまって、顔を歪め。

花火の音に紛れて、無言のまま、
できるだけ静かに朱鷺の描かれた背中を追い越すと。

私はそのまま振り向かないで、
拝殿の方に走り出した。]*
 
(48) chiyo 2021/07/25(Sun) 13:25:50
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a21) chiyo 2021/07/25(Sun) 13:32:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[どうして。
今日に限って、呼ぶのかな。>>65
もうこの頃は、そんな機会さえなかったのに。>>1:238

その声が耳に届いたら、
私はどうしても反応してしまって。
階段の数段上から、肩越しに視線を投げた。


……彼が、私の方を見ている。

どうして、私に色々見せつけた今日に限って。]
 
(77) chiyo 2021/07/25(Sun) 14:59:44

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[例え、誤解があったとしても。
一年生の、最近知り合ったばかりのはずの子の、
下の名前を簡単に呼ぶくせに。>>1:224
小さい頃から付き合いのある、
幼馴染の子とは仲良くしているくせに。>>1:318

女子と話すのがどうとかこうとか、>>0:352
そんな時期はもう、通り過ぎていたんだね。
もしかしたらそんなの、
とっくに見かけた光景だったかもしれないけれど。



だったら、どうして私だけ?

みじめな気分になって、私は目を逸らした。]
 
(78) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:02:25

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[だから私は、何も言わないで
そのまま立ち去ろうとしたのだけれど。

なんで? って。>>66

私がずっと言いたくて言えなかった事、
君の方が、簡単に言うから]


 ……君には関係ないでしょ?
 自分だって、逃げるくせに。


[いつもとは反対に、
「蓮見くん」って、私の方が呼ばなかった。

何でもない風に言おうとしたのに、
思ったよりも恨みがましい、冷たい声が出て。

目を逸らされる事、ずっと腹を立てていたのに。
せっかく、こちらを向いたその視線の方を、
私は見る事が出来なくて、その場に立ち尽くした。]*
 
(81) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:03:33
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a28) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:08:50

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
なんで私は喧嘩してるんだ…???
(シリアス展開下手くそマン)

両片想い楽しいねキャッキャしてたはずなのに…あれぇ……?
(-34) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:15:00

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
じれじれエピソード山盛り積んで、ストーカーログ()として送り付けたかったのですが
今日気付いたら昼だったんですよね、ナンテコッタ…

もしかして:ストーカーは引かれるからやめなさいという神のお告げ
(-35) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:18:31

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
>>80めちゃめちゃ可愛いの挟んじゃってた

鳳さんは本当に文章が綺麗だなってずっと思って見てます!!
溜息出ちゃいますよね、感嘆の方の…!
(-36) chiyo 2021/07/25(Sun) 15:42:49

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

    「 夕鶴 」

   あの頃ならそう呼べていただろう
   きみの名前を呼ぶことは決してなく、
 
(-37) ししゃもん 2021/07/25(Sun) 15:50:24

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 
[どうしてかって、考えると。
やっぱり私のせいで。

私、こんなに大きくなったって、
気の方は全然。
全然、自信が無い。

――そう呼んでいいのかわからなかったし、
呼んで、もし、やめてとか言われたら……

突き詰めて考えると、結局、そんな理由なんだと思う。

意気地なし。嫌になる。
自分が。

――でも君に同じ事して欲しくなかったなんて、我儘だよね。
でも私は誰だって、公平に呼んでいたんだから(過去形)


…………そうか、私、甘えていたのかな。
君がまた、我儘を叶えてくれて、それから……]
 
(94) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:20:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[私の言葉は否定されて。>>86
一段一段近付いてくる、君の気配に戸惑った。

顔を背けたまま、ちらりと見た君の顔が、
まっすぐこちらを向いていて。
どうしてだろう、今は少し怖い。

弾ける花火の音。
火の粉の花弁が、ぱらぱら散って行くように。

今、零れてしまいそうなのは、私の方だった。]
 
(95) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:22:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[今はほとんど変わらない、私達の背丈。
1cmなんて、踵の高さで簡単に覆される誤差で、
私は君が、いつ私を追い抜いたのかもわからない。
新学期の身体測定?私は誰かに聞かれたら答えていたけれど、
お互いにそういう事でもなければ、
よほど近付かない限り、測る事の出来ない差だと思うのに。


……それはともかく。

君が私を追い越したなら、
下に、立つのは、ずるいと思う。>>87


個人的な意見なのだけれど。
上から目線より、下から目線の方が、強い。

だって、下から覗き見られると、
俯いて隠す事もできないじゃない。

でもそういうの、
……背の低い方の特権だと思っていたのに!]
 
(96) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:24:28

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[君の言葉と。視線と。
それから、一際大きい花火が弾け。

降り注ぐ光の色が、次々と移り変わって、
私の意地とか不安とか、
一瞬、何もかも奪い去って行ったから。

ぱらぱら散る火の粉と一緒に、
私は――零れてしまった。]


 ……した。

 こっち見ないし。
 冷たいし。


 それに、全然、


[笑ってくれないじゃない。

少しも全くって事は、もしかしたら無かったかもしれないけれど

他のみんなに向けてるように、
私には向けてくれなかったと、
私は感じていて、


せめてそれが同じだったら、
名前なんて呼べたし、呼ばれなくても、私は――]
 
(97) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:27:25

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[>>88

唐突ですが、
乙女心は召されてしまうんだそうで >>1:57 >>1:251]


 
(98) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:28:26

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 


――――……朱鷺也の、 
馬鹿!!
    


 
(-44) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:31:52

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[ぱらぱら散った花弁が消える。

次の花火が上がる前に、私は今度こそ、
全力疾走でこの場を逃げ出した。]*

 
(99) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:33:26
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a32) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:38:20

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
明菜ちゃん絶対お待たせしていたな!!
手間取って申し訳ないです、修飾慣れしてなくて…
(-45) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:41:27

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
挟まってしまった…申し訳…!

なんかさっき落としながら、最後の一文あたりに何か追加しようと思っていたはずなんですが、三秒くらいで忘れてしまって、思い出せないまま落としちゃったのまだ気になっている…何か必要な文だった気がするのに…
(-48) chiyo 2021/07/25(Sun) 17:57:57

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

[ いま、名前、呼んだ? ]

 
(-55) ししゃもん 2021/07/25(Sun) 19:41:28

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 


  
夕鶴、



 
(-56) ししゃもん 2021/07/25(Sun) 19:44:05

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[気付かないでって、もう遅いよ。>>118
君が目を逸らした分、私が見たんだって、
どうして気付かないの。


あの教室の中で、>>1:240
たった一人、君だけを見たのに。>>1:209]
 
(148) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:38:00

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[待てと言われても、今度は待たなかった。>>121
ひらりと揺れるリボンに、後ろめたさを覚える。
ごめんね、篠田さん。私やっぱり、全然可愛くない。


走って走って、
――子供の頃いつも一緒に走ってた事、思い出して。
ああ、もう、変わっちゃったなって。
今すごく、思った。

私、女になってしまった。
>>122]
 
(149) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:39:40

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[君に捕まって、足が止まって、息は上がって。
ほどけない手から、自分の手首を引き抜こうとしたけれど、
離してくれなくて、逆によろめいてしまった。
――力、強い。男の人の手だった。

……そんなの思い知らせて、どうするのかな。



ぎゅっと唇を噛みしめる私に届いた、
歯切れの悪い声。>>123
理由と言われて、少し顔を上げる。
理由があるなら、そんなのもっと早く聞きたかったけど。

それでも一応、ずっと聞きたかった事だから、
最後まで聞こうと思って、君に向き直り。

離された手首に、逆の手で何となく触れた、その時。]
 
(150) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:42:04

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……私は目を見開いて、君の顔を見たけれど。
全然目が合わなくて。

でもいつもと違うのは、
ちゃんと、
私の耳に届いたその声。
>>124

その声に、
私は口を開きかけたのに、


何それ?>>125]
 
(151) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:44:35

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……わけわかんなくたって。いや、
わけわかんないからこそ、言いたい事があるんですけど?


じゃーな、と向けられた背に。
それなら私は、
花火の音でかき消されないくらいの大声を、

思いっきり君に投げつける。
]
 
(152) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:46:21

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

朱鷺也!!!


 
(153) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:48:14

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[――その声で、君の背中を引き留められたかな。
歩みが止まらないなら、駆けて行って、
今度は私がその手を掴んでやる。

離さないから。
離さないでよ。

自分から追いかけて、掴まえておいて、
すぐに離すなんて、あんまりじゃない?


……せめて最後まで聞いてくれないと、
私は逃がすつもりない。
君を睨みつけて、私は口を開いた。]
 
(154) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:49:25

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 ……っ、
 ふつーーにしていられないんなら、
 そんなの、もう、
 意識してるのと同じじゃない!

 意味ないでしょ!!


[この言葉全部、自分に返って来ているなって、
さすがに理解してる。]


 何でも言えばいい。
 困らないよ。


 そんな、
 そんな理由で、
 避けられる方が傷つくに決まってる。嫌だよ……


[言いながら、最初の勢いはどんどん萎んでいったけれど。
俯きかけた私の視界に、ひらりとリボンが飛び込んだ。]
 
(155) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:50:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[私は。>>47
――君の隣は、誰にも渡したくなかった。
――君の隣に、私が並びたいと思った。
――誰よりも、君の特別でありたかった。

いつから? 多分、君を見つめ始めた時から。>>0:354


もう全部、わかっているから。
顔を上げて、まっすぐに君を見た。]
 
(156) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:52:12

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[色々、自業自得だったのも、わかっているんだ。
我儘を言って、甘えて、八つ当たりして。
いつも君に、手を引いてもらってばかりで。

ごめんなさい。
だから今度は、私から言うね。


君の背後に咲いた、大輪の花火が消えるまでの一呼吸。
それで、覚悟を決めて。]
 
(157) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:52:51

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ちゃんと呼ぶから。聞いて。]


 
(-71) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:53:46

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 そばにいてほしい。いかないで。

 行っちゃ、嫌だ。

 
(158) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:55:03

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 


 
朱鷺也。



 
(-72) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:55:58

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[――震える声で、君を呼んだら。
それ以上逃げないし、追わないから、好きにして。]*

 
(159) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:56:30

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[私も、突然修羅場の引き合いに出して、ごめんね>>115]*


 
(160) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:59:22
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a40) chiyo 2021/07/25(Sun) 23:00:37

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

 [ 今度は、ちゃんと、聞こえたよ ]

 
(-79) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 0:07:31

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

 [ 俺も、ちゃんと呼ぶから、聞いて。
   花火が騒がしくてもきみに届くような声で。 ]

 
(-80) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 0:08:49
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a56) chiyo 2021/07/26(Mon) 7:33:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 花火の前:花巻庵の屋台 ―


「ゆづちゃん、でしょ?」
>>58


[そう呼ばれて、私も同じ事を考えた。>>53
その声の響きが懐かしくて、
私も、うん、って頷いてから]


 楓ちゃん。


[と、意味もなくまた名前を呼んだ。

ごめんね、ずっと気付けなくて。
きっと、その機会はたくさんあったはずなのに。>>56

あの頃の事も。
男の子だって思われる事、慣れてしまっていて
私は楓ちゃんの反応に違和感を抱けなかったから。
誤解について訂正しなかったせいで、
こんな近くにいたのにすれ違ってしまった。

……でも、こうしてお互い気付けた今は、
いつかそれも、笑い話になるんじゃないかと思うんだ。
]
 
(242) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:20:37

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[楓ちゃんの笑顔の中心で輝く、
その眼差しが、一瞬潤んだように見え。>>58
私も胸が詰まって。だから、胸いっぱいに詰めた思いを、
私もちゃんと伝えようと、口を開いた。

……楓ちゃんの言葉を聞いて、嬉しくて、
少しだけ、鼻の奥がツンとしているから。
紡いだ言葉の端が、少し揺れてしまったのは見逃してほしい。]


 私も、ずっと覚えてた。
 私も、すぐに言えなくてごめんね。

 その髪型も素敵だよ。
 それに今日の浴衣、楓ちゃんにすごく似合ってる。

 すっごく可愛いよ。
 特に、楓ちゃんの笑顔は。
 ずっと前から、私、大好き。


[その言葉に、目いっぱいの笑顔を添えて。]
 
(243) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:22:15

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……あの時、楓ちゃんに何があったのか、私は知らない。
知ろうとする前に、逃げてしまった。
だから、今更それに触れる資格なんて、
私には無いのかもしれないけれど。

今日の楓ちゃんの恰好。浴衣の絵柄や帯の色、>>1:161
誰をイメージしたものか、すぐにわかる一揃いで。
他の誰のためでもない、あなただけの浴衣。
それと同じように、私の「大好き」も、
楓ちゃんを輝かせる想いの、一つになったらいいなと思う。

……眼帯姿が、少しだけ勿体ないって?
でも、そういうの大好きな人もいるから油断しちゃ駄目(?)

私は会話の合間に、昨日気にかかった事を尋ねてみて。>>0:54
傷の程度がひどくないと知れたなら、
安心して、よかった。と呟いただろう。]
 
(244) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:23:47

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[それから、私も話したい事はたくさんあったけれど。>>67
お祭りで忙しい屋台の中では、
そんなに長くも話していられなくて。

だから、楓ちゃんのお願いは、私からのお願いでもあり。]


 勿論、行くよ。行きたい。
 今度は夏だけじゃなくて、
 違う季節のお勧めも聞きたいし。
 一年中行っちゃうかもしれないけど。いいかな?


[と。冗談めかした声で笑ったけれど、
それは本当の、本気のお話。]
 
(245) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:24:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

[そして、私からのお願いもう一つ、
「お勧め」の注文も叶えて貰い。>>68
私はお勧めの通りに、
粒あんのたい焼きを一つ、楓ちゃんから受け取って。
お会計の方は、食券でお願いしたのだけれど。

渡された包みに、添えられた飴。
……それに触れない楓ちゃんの顔を見て。
いいのかなと思う気持ちと、
野暮な事は言いたくない気持ちで、揺れる事しばし。]


 ……ね、楓ちゃんも、あとで休憩するよね?
 もうすぐ花火も始まるし。

 実は食券が余っているんだけど、
 もし良かったら、楓ちゃんもこれで、好きなの食べて。
 私からの奢り。なんて。


[そう言って、私の食券をもう一枚差し出した。
勿論、楓ちゃんにも自分の食券があったかもしれない。
けれど、それとこれとはまた、別という事で。
貰うばかりじゃなくて、
楓ちゃんにもお祭り楽しいんで欲しいから。

さて、受け取って貰えたなら、
先輩として面目躍如、にっこりと笑い。
遠慮されるようなら、食券は引っ込めて、
私は屋台を後にしよう。]*
(246) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:27:41

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[その後の事。
出来立てのたい焼きは、冷めてしまっては勿体ないから、
すぐに包みを開いて。楓ちゃんに言われた通り、
火傷しないように気を付けながら、
私はぺろりとたい焼きを平らげた。

そうして歩きながら、
手元に残ったべっこう飴を、提灯の光に透かして見れば。]


 ……鳥の形かな?可愛い。


[その形はきっと、私が楓ちゃんの浴衣を見て思ったのと
同じものなんじゃないかって。

だから私は飴をしまい込まずに、
手元でくるくる回しながら歩く。>>174
よ!


気分が沈んでしまったなら、時折それを眺めた。>>46]*
 
(247) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:29:20
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a64) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:35:54

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
灰に落とそうと思って忘れてた、あのね、
楓ちゃん尊いんじゃーーーーー!!!!!!!
(ついに爆発した感想)

本当…なんでそんな尊いの…?
日を追うごとに、読めば読むほど可愛くなるんですが…???
(-107) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:54:51

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
あ、そして現軸優先で色々お気遣いいただいてしまったのですが(すみません)
あの時は私が、修羅場と感動の再会シーンのテンションを上手く切り替えられなくてですね…(
まず楓ちゃんにお返事してから修羅場ればよかったですね、要領悪いPLめ!
もし順番的なあれそれで微妙な思いをさせてしまっていたら申し訳ないです…!

でももう修羅場脱したから多分大丈夫!(なお修羅場仕掛けたの自分)
(-108) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:57:00

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
フラグ読み力低すぎ問題でうんうん唸ってましたが
さすがに最終日ラストまでくると見える!見えるぞ!!ってなりますね
あ〜〜〜ニヤニヤしちゃうなも〜〜〜〜〜!!!って全方位見てる(ガン見)

ドラマティック部門(?)だと神崎さんと長尾先生のお話がめちゃくちゃ気になって追っています、ドキドキハラハラ…!!
しかし神崎さんは体調大丈夫かな、回復されますように…!何か消化に良いものと水分を差し入れたい、イマジナリー差し入れ(?)

という灰を埋めてないで私はロール書こうね!!!
あっ朱鷺也がいる(簡易メモ(ごめんなさい今お返事書きます
(-110) chiyo 2021/07/26(Mon) 20:01:00

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[解かれなかった手に、内心ほっとして。>>174
少し力を緩めたけれど、そのまま掴んで離さなかった。>>176

君がどこにも行かないとわかれば、
私の表情も少し緩んで。

君の冗談には、……少し思う事もあり。>>178
私も一緒に、ちょっとだけ笑った。

口を挟まなかったのは、
冗談と言った君の表情が、
反対に真剣な色を帯びたから。
あの時の事、私、ちゃんと覚えているよ。
]
 
(279) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:04:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[だからそれが、君の心からの言葉なんだって。>>181
ちゃんと、私の心の奥まで響いて。>>179

君の“冗談”の意味も、>>180
きっと今は、理解してる、つもり。>>173

だから。

私の頬が、花火の光ではなく、
私の熱で色付いた。]
 
(280) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:07:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 うん。 ううん、迷惑じゃない。
 すごく嬉しい。

 私も好きだから。


 私も、朱鷺也が好き。
 好きって気持ちが……今すごく嬉しい。


[私はそう言って、]
 
(281) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:07:59

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ 
はなが、ひらり。
]


 
(-120) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:09:51

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[ほころぶような笑顔を向けた。>>182


そして。

一度離した手を、もう一度近付けたら、君の指先に触れる。
さっきよりもずっと、近い距離で。]
 
(282) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:10:28

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……ちょっとね、悪戯心が湧いて。
そう、少し思う事。
君はまた、冗談と言ったけど……>>178

ヒーローの仮面を被ったくせに、>>1:104
私を攫って行った君。
それじゃ、悪の組織でも追いかけてくるのかな?
なんて冗談には、ピンと来ていなかったみたいだし。>>1:235

そういえば、何でうちの住所わかったの。
って聞いたら、ねえ、なんて答えたんだっけ。>>0:207

友達に悪い笑みを向けてみたりとか。
楽しそうに、悪い事考えているような顔。
横目で何回も見たし、私も仲間に入れて欲しかった。

いつも悪ぶるんだから。
できるものなら、やってみれば?なんてお返しを。
私だって、一度くらいは言ってもいいでしょ?



――だから君の耳元に、唇を寄せ]
 
(283) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:11:32

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 
 ……もし、私が攫われそうになったら。
 先に奪ってよ。

 
私は、朱鷺也がいいから。


 どこにも行かないように、
 もう私から、目を逸らさないでよね。
 
(-121) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:12:45

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[…………我ながら、大胆な台詞を吐いて。
何様かな?どちら様かな??と少し冷静になると。
私は急に恥ずかしくなり、急いで君の耳元から離れて。

よし、私も言い逃げしちゃおうかな!

と思考放棄。絶対、顔は真っ赤だし。


でも今度は君の事、置いて行ったりしないから。
とりあえず顔の熱を冷まそうと、
背を向ける事が許されたなら


「二人で花火、見よう!」


と言って、君の手を引っ張るつもり。]*
 
(284) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:14:21
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a71) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:24:43

二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a73) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:25:28

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
はーーーーー
ちょっと胸いっぱいで楓ちゃん以外の新しいログはまだ読めてないけど(落ち着いたら読みます
とりあえずできる限りで頑張った感。がんばりました!
色々まだまだやりたいことあった気もするけど、
ひとまず、笑顔の秘話送れてよかった…(途中からの目標だった)
朱鷺也愛してるよーーー!!!
返事見る度に動悸・息切れの諸症状が出るくらい((重い

それにしても簡易メモ芸楽しいな(はじめての人)
更新記録残らないから遊べるのいいね

(というのを書いたけど、落とす隙間が見当たらなくて今)
(更新前だもんね、みんな頑張って…!)
(低みの見物(朱鷺也に怒られる(なぜなら私が時間食い過ぎたから
(-138) chiyo 2021/07/26(Mon) 23:17:23

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
そして楓ちゃんはやっぱり尊かった…ありがとう…
と言ってるうちに新しいログを生み出している、楓ちゃん、めっちゃ速いな…!?
ていうかKOIしちゃってるのねひゃーーー!!!てなった!
あっちもこっちも青春してて本当ニヤけちゃう…拝もう…(?
(-139) chiyo 2021/07/26(Mon) 23:19:58

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 


  ………え?


[ 即答できるほど、
  経験豊富なわけじゃねーんだよ
  ……… 豊富じゃないけど、
ないけど。

 
(-141) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 23:34:20

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

      [ 言い逃げなんて許すかよ、って
        そういう男なの、そろそろわかった? ]

 
(-142) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 23:35:44

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

 [ きみを後ろから抱きしめることは、叶った? ]

 
(-144) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 23:36:09

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

        [ そのまま耳元に、くちづけを。 ]

 
(-145) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 23:38:13

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 


  俺も夕鶴がいいよ。
  ね。やっぱり、俺に攫われてみる?


[冗談だったかどうかって?さあ、どうでしょう?
 俺も目、逸らすつもり、あるわけないよ。
 今はきみの後ろから声を掛けているから、
 きみにその目は見えないかも知れないけれど。

 こっちを向かないほうがいいかもしれない。
 案外こう見えて狐も朱鷺も、肉食なんだ。
 耳元だけじゃ、済まないかもしれないから。

 
(-146) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 23:38:38

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
(言葉にならない声)
(無事に)
(天に召されました本当にありがとうございました)

うっ…苦しい…胸が…
犯人は
朱鷺也
(ダイイングメッセージ)
(-149) chiyo 2021/07/26(Mon) 23:51:53

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
はーーー…
はあ〜〜〜〜…
ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日はもう何もできないなこれ(ときめきで)

ねえ朱鷺とトキメキって似てるよね(脳内お花畑のためしばらくお待ちください)
(-153) chiyo 2021/07/26(Mon) 23:56:53
 




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ねがいごとひとつ

篠田 小牧
74回 残----pt

『愛』してますよ

神田 京平
42回 残----pt

ミラレテシマッタ

稲出 柊一
46回 残----pt

『愛』してる

鳳 凛
38回 残----pt

おつかれさま!

長尾 浩明
24回 残----pt

着席

落川 禅
17回 残----pt

ねおちそう

田邊 夕鶴
59回 残----pt

花開きますように

花巻 楓
47回 残----pt

おやすみなさい

堂本 明菜
34回 残----pt

おやすみ

神崎 紅葉
7回 残----pt

夏バテ中

犠牲者 (1)

はなこ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

小雪(3d)
1回 残----pt

2ID村建て狼

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