人狼物語 三日月国


90 【身内】ifかもわからん!【R18G】

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「………………………」

布団の方を向いて立ち止まっている。

「……ちーちゃん…先輩?」

鼓動がはやくなる。

そ〜……っと、静かに覗き込んだ。

「………」

突然市川の胸ぐらを掴むと、
引き寄せて無理やりキスをした。

「っ?、!ん……」

ビク、として思わず千葉の腕を掴もうとする

腕を掴まれてもそのまま離さない。
それどころか、舌で市川の口をこじ開けようとする。
舌は風邪を引いたかのように熱い。

「…………っふ」

「……あっ………、んん、…」

ちーちゃん先輩の舌が熱い、
心臓の鼓動が更に早まる。
このままでは千葉に流されてしまう。
それは少し、困る。

「っ……!ま……っ」

抵抗する手を止めず、静止しようと口を開く

それを好機と言わんばかりに
開いた口に舌をねじ込んだ。

市川の手を、もう片方の腕で掴んで外して
抵抗出来ないように拘束する。

「ーーッ!、っん、……う、んッ……ふ、……」

熱と熱が触れ合ったところが ビリ、と脳を刺激する。

押し出そうとする舌がかえって絡めとられ、もう、おかしくなる。

足の力が抜けていく

頭がぼうっとする

沈んでいく体を引っ張るように胸ぐらを掴んでいたが、
押す力が強いのか段々と引っ張りきれなくなり、落ちていく。
鬱陶しくなったのか、口を離すと布団に倒した。

「っはあ………、ハア…………、ハア………」

飲み込むことを忘れられた唾液が、市川の鎖骨に落ちる。

「……、はっ……はあ、……っ…はあ……」

力なく布団に倒れ込む。
一度落ち着けたはずの熱が、今度は更に強く理性をすり減らすように熱を帯びている。
もう、焦点の定まらない瞳で千葉を見つめるだけだった。

「……、……」

あつい

ちーちゃん先輩

呼び掛けは声にならず、よろよろと、手を伸ばし
自我を忘れた獣の生贄になるかのように身を差し出す
自身が何をしているのかなんてわかんない。

数秒の沈黙があって。

「一緒に」


独り言のように復唱してから、徐にあなたの胸元へ顔を埋めた。
上になったほうの腕をあなたの背中へ回して抱きつく。

「ううん、駄目やない」
「そうか」
「……」

「ありがと」


布越しの胸に額を寄せて、くぐもった声がぽつり、ぽつり。
声色には幾分か安堵が漂っていた。

「……したいこと……な」
「嘘やないけど、ほんまはそれだけやなくて」

「俺も……キヨくんにやさしくしたい。大事にしたい」
「キヨくんが嫌なことは、したない」


そこまで言うと、顔を上げてあなたの表情を伺う。

「……でも、そうやないことは……
 そうやないことが、たぶん、俺のいちばん『したいこと』」


背中を抱いていた手がするりと位置をさげて、
物欲しげに腰を緩くさすった。

「な」
「キヨくんが許してくれたこと、欲しがってくれたこと」
「俺、ほんまに……信じてもええん」

その手をまるで気にせず、直ぐに覆い被さると口を塞いだ。
抵抗したとしても受け入れたとしても、
獣はただ憐れな獲物を本能のままに喰らうだけだ。

「…………はッ、………ふ、………」

下は地面。逃げ場はない。
手首を捕まえたまま、口内を蹂躙するように雑に貪る。

「ん゛っ、ふ、っん、は…、んッ」

荒い捕食に意図せず短い息が漏れる。
1度捧げようとした身体はそれに本能的に抗おうする、
力はどうしたって叶わないのに。
後ずさるように床を蹴っても、それはただ白いシーツを泳ぎ波打たせるだけに終わるだけだ。

それでも足りないというように
角度を変え、深さを変え、
息継ぎに離しては、勝手な都合でまた塞ぐ。

「っんく、……は、…………ふ、……フーッ」

暴れるように抑えた脚の浴衣の隙間に手を入れ、
意図せず市川の太腿に手が這う。

この答えで受けいれてくれたことに安堵の息を吐いて、
じんわりと嬉しさが広がっていく。

「一緒に」


ことさらに小さな声で重ねて抱きしめ返した。

密着したことで
鎌首をもたげるよからぬものからは

いまはまだ目をそらしていたかった。

甘やかしているような体勢なのに、
後頭部を見下ろす瞳は穏やかに
とろけている。


幾ばくか不安を取り除けて嬉しかったのに、
胸にあたる吐息や、回された手が背を抱き留める感触に、
淫らな熱がとろとろ身を焼いてあつくてくるしい。


こちらこそ、とか返事をしたいのに
焼かれた思考はまとまりを取り戻せない。
酸素を求める金魚みたいに口をぱくぱくさせてしまう。

あなたの言葉と匂いと感触のすべてが、
その気なくとも悦びを与えて導いていく。

やさしくしたい。

色の欠片ない言葉ですら嬉しくておかしくなってしまうのだ。


だからあなたの目に映った顔が次なる質問のこたえである。

欲にほてる頬に、うれしくて吊り上がる口端、
我慢できなかった涙を浮かべてあなたを見上げる。

そんな表情で、
腰をびくりと震わせて快楽の声を漏らした。

「とよひ」

「みて」

「うそじゃないのわかるから」

あなたの下腹へ擦りつけるそれは膨らみを持ち、
思いを直接的に露わにした。

「やらしいことして」

「ーッ?、!」

身体が跳ねる。
――触れられただけなのに?

「、ンっ!あ、!、」

どうして、なんで
じわじわ、あつくて
なんか、やだ。

不規則に口を塞がれては息を詰まらせることしか出来ず
迫り来る変な熱に焦燥感を走らせ、
ただ目で訴えては空気を吸い込むことに精一杯になる。

そのまま腿を伝って脚の付け根へ。

ビクリと震えるのを見る度に体の奥底が熱くなる。
早く、この柔らかい肉に挿れたい。

「ふーッ、…ふーッ…、」

はやる気持ちを荒い息に漏らし、
下着に手をかけ、下ろす。性急だった。

「っ、せんぱ、……ん、…まっ、…おち……はあ、…あっ、あッ……!」

自身を守る布は簡単に剥がされた
トロ、トロと先端からは既に透明な熱を溢れさせている

「……っ、……あ……、」

性急な動作にうるさいぐらい鼓動が早くなる
困惑と恐怖と期待が混じった顔からは
普段のように余裕に誘う姿は欠片も見られない。

外気に晒された秘部はまだ少し緩く
再び千葉を望むようにヒクヒクと動く。

自分の下着を下げ、血猛った己を晒す。
ひたりとそこに当てれば、すぐにでも入りそうだった。

「…………市川……」

熱っぽい声で名前を呼んで、
劣情に塗れた瞳で見下す。

今から始まることを否が応でも思い知らせた。

ゾクゾクと背中に電撃がはしる。
欲望をぶつけられそうになりながら
そんな声で名前なんて呼ばれたらもう
ずくずくに全部溶かされてしまう

求める声に身体が喜んでいる。堪らなくなってる。
ほしい、はやく、ぐちゃぐちゃにしてほしい。

「っ……ちーちゃ、せんぱいっ、ま、でんき、けし」

それでも微かに残る理性が
最後の抵抗を見せるように、視線で縋るように懇願する。

全身で示される淫らな期待が、行き場なく疼き続けていた情念を導く。
求めあっている事実に疑いを差し挟む余地はない。


上になった側の脚をあなたの脚へ絡めかける。
腰がぴったりと密着するように。
あなたのものと触れた本能もまた、あなたを欲しがって既に滾っている。

そうして下衣越しに、膨らんだ熱と熱を、確かめるようにゆっくり擦り合わせた。

「すき、……キヨくん、」
間接的な甘くもどかしい感覚に息が詰まる。
もっと知覚したくて、腰に添えた手に力が篭もる。
「すき」

聞かなかった。
そのまま躊躇もなく、思い切り一気に突き入れた。

「…………は………」

柔らかい肉をこじ開ける感触を
熱を持った自身で感じる。
間髪入れず、腰を引いては打ち付ける。

どうしようも無く気持ちよかった。

「ーーーッ!!」

中を無理やり押し入られ
圧迫感と痛みと、待ち望んでいた熱が

「あっ、ぁあっ、ひ、っん、ふっ、…っ!、〜ッ!、」

腰を埋められる度に中がうねり千葉を捕らえようとする
おかしくなる
無遠慮に突かれ溢れる嬌声を必死に抑えた

ゆるゆるとした擦り合わせがもどかしい熱を与えてほしがりにさせる。
すぐにでも下肢をくつろげてより強い刺激を得たいけれど
そうできないのはあなたの求めるものを覚えたいからだ。

どういったものを好み、
どのような瞳を浮かべてこの身を漁り、
どうすれば求めるすべてを明け渡せるか。

「とよひ、きもちぃ……あっ」

そのためなら刺激で生じるはしたない声も抑えない。
自身の喉から生じた弱々しくか細いたぶらかす声に興奮して、
背中へ回す手の力が増した。

すき。

おれもすき。

とよひがすき。

すき。すき。すき。すき。


与えられた言葉は脳髄にじんと染みわたり、
まだ名前のなかった感情は縛りつけられて
あなたに掌握される。
この身すべてあなたのもの。

教えられたことばをうわごとみたいに繰り返すたびに
息継ぎできない深い場所へ心が溺れて
もうもどれない。
もどれなくていい。



同じだと言葉以外でも伝えたくて首筋に顔を寄せて甘えた。
鼻を擦りつけたり、舌でなぞったり、精一杯の愛撫をしながら、
耐えきれなくなった腰をぎゅうと押しつけた。

「はっ………、はあッ…………、おい………、」

声を抑えられたのが不服で
掴んだ片脚を広げさせて、もっともっと奥へ。
抵抗されるほど、千葉の無意識下の嗜虐心が熱を持つ。
密着しようとする中をめちゃくちゃにする快感が止まらない。

繋がった部分がぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てた。
こつ、と1番奥を隔てるような壁に当たる。

「っ、あ?!…あ、……や、だ、やだ、っひ……!」

ヒュっと喉が鳴る

「…ちゃ、せんぱ、……っや、おねがい……やめ、っ…あ、あ、」

いやいやと弱く首を振る
腰を浮かして遠ざける
片脚を掴まれているせいで上手くいかず
ゆるゆると中を刺激する

 




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