/*
犬にチョコはダメです

　
魔術研究の旅は美味しいもの巡りと同義だったからね。
婆の魔法もそればっかり上手くなってしまった。

食べ物はね、保存することはできても無から作り出すことは出来ないんだよ。だから現地で色々な食材を買い集めては暇な時に料理してこの巾着で貯めておいたのさ。

[ 枕元に置いてある巾着をポン、ポン、と触りながらこれまでの旅を懐かしんでいるようです。]
　

/*
時間が押してるのにおとなしく食べられたくないおばあちゃん

/*

いい感じってなんだ
鬼さんに言われると難易度爆高なんだけど大丈夫か
RP初心者には難しいぞ

　
[ 婆のコピーは、確かに能力的には厄介なものだったでしょう。しかし、婆のような人物に対しては姿形や能力が正確で精巧なコピーであればある程、倒しやすくなる……そんなことに、影鬼を生み出した相手は気づいているのでしょうか。

なぜなら、実際に感情を経験したのは本物だけ。たとえ記憶がコピーされていたとしても、記憶なんて時が経つに連れて次第に手から溢れ落ちてゆくもの。特に老人となればそれは顕著に表れます。

その時のその感情を想い出を、確かに経験し共有してきたからこそある今のこの関係性は、今のこの婆の情報からコピーしただけではどうやっても“ニセモノ”なのです。]

全く、この影鬼をデザインしたのは誰なんだろうねぇ。
こんな婆をコピーしたって仕方ないだろうに。