人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ

あなたの部屋に書き置きが残されている。
彼は現段階で、端末を利用していない。

『チャンドラサマから話を聞いたのか?』

『ゲームの事なら、僕は脱落が早かろうと遅かろうとどちらでも構わない。
 強いて言うなら長引いて欲しい。貴方の質問の理由が僕に対する気遣いのつもりであるなら、アンタレスが言っている件の根拠を僕は知っている為、彼には投票しないで貰えれば有難い』

……普段粗暴な彼からは少し想像が付き難い、丁寧な字で書かれている。
(-435) smmmt 2021/10/05(Tue) 11:23:11

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

男は自らが男であるという認識を捨てず、また、自分が可愛いと呼称される見目をしていないことも理解している。それもあって本来反応に困るはずの「可愛い」と伝えられる行為はしかし、熱に浮かされあなたを求める今のアマノにとっては悦びをもたらすものでしかない。これほどの幸福を感じたのはいつぶりだろう?

手を誘導されるままにあなたの背を滑った手は先程よりも強くあなたの背に縋り、されど力が入り過ぎないように爪は立てられていない。今はまだ、そこに気を配るだけの理性があるから。
それから、己の冗談に返された言葉を認識するだけの思考能力を失っている男はあなたが奥に進めば進むほどに背を丸めて震えることとなった。
今は溺れることに忙しい。感情を紐解くのは後でいい。今はこの熱を、この瞬間に。

足先に抜けて行った快楽が爪先を震わせる。

頭を掻き抱かれあなたの胸に顔を寄せる。きっとあなたの肌も汗ばんでいるのだろうがさほど問題なく、こちらも強くあなたを抱き締め返した。機械化された部位にも体温が染み渡って、まるで人に戻れたかのような錯覚を抱く。
最奥で受け止めた雄の輪郭はもちろんのこと、脈動すら感じられそうなほどに肉はあなたの形を覚えようとするだろう。男の持つ雄ですらも喜びにむせび泣くようにだらだらと先走りを零している。当の男といえば、心身ともに満たされる大きすぎる快楽に眉を寄せ、快楽の頂に昇りつめてしまうのを堪えているようだった。腰を揺らされすっかり蕩けた男の身体は、あなたによって塗り替えられていく。

「はい、った……よか、あっ、よかった、……嬉し、イキそ……だ、」
(-436) uni 2021/10/05(Tue) 11:30:25

【赤】 知情意 アマノ

この狼は半分安堵半分残念といったところ。
……理由は、狼自身ですら理解できていないが。
(*25) uni 2021/10/05(Tue) 11:30:52

【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ

『ああ、チャンドラ様から話を伺った』

『あの方も気に病んでおられたが。君もまた気に病んでいる可能性を思い、確認を挟ませてもらった』
『そういうことであれば私はアンタレス様に投票しない』

『私は、君が処刑によって殺害されないことを願っている。見世物にならないよう願っている』

あなたの丁寧な字に男は少しだけ目を丸くして、それから筆跡を指先で撫でた。
あなたの部屋に再度差し込まれた書き置きの文字は無機質極まったものであっただろう。
(-437) uni 2021/10/05(Tue) 11:39:44

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ

『感謝する』

再びあなたの部屋に差し込まれた書き置きには、それだけのたった四文字が、やはり丁寧な字で書かれていた。
(-439) smmmt 2021/10/05(Tue) 11:53:19

【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ

「……貴方様の言うなりそこないが何を意味しているのか、私には分かりません」

とん、とん、と。軽く背を叩く手の力はそこまで強くない。

「我等は二人とも貴方様の庇護の下にあります。庇護の下にあるからこそ、ミズガネは投獄前のような地獄に身を蝕まれずにいるのではありませんか。彼のような能力を持たぬ者がこの一方的で理不尽な無法の中で感情ある人間でいられているのは貴方様の力によるものです」

主人に対する言葉とも年上に対する言葉とも言えない、語り掛けるような言葉を紡いでいる。

「貴方様が仮に無力であるのならば。私もミズガネも貴方様を主人としていない」
(-441) uni 2021/10/05(Tue) 11:54:43

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「貴方様は限りなくこちらに近い、いつ我等同様になるか分からないものをお持ちではありますが。しかしそれでも人であると愚考いたします」

あなたが拷問について語るのを聞いて、拷問していく様を眺めて、男は確かに恐怖を抱いた。しかしそれは拷問という技術に多くが向けられていたし、あなたという迷宮の一部を手を引かれ歩いたことであなたという人間への理解が高まったものあってトラヴィスという一個人への恐怖は部屋に入る前よりもずっと薄いものになっていた。

男はあなたが乗り上げるのを止めない。ただターコイズをあなたに向けて言葉を聞いて――僅か、目を見開いて――問いを投げ返す。

「――私として?セファーとして?
 どのような理由で、どう貴方様を殺そうと言うのですか」

あなたを非難する言葉のようでいて、しかしその意図がないことがあなたにも分かるだろう。男にとってこれは確認だ。
(-443) uni 2021/10/05(Tue) 12:04:50

【神】 知情意 アマノ

「ふむ。偏ってしまっては面白みと選択肢の幅に欠けるか。
 ならば私はT-028……ミンに投票しようか」
(G113) uni 2021/10/05(Tue) 12:07:25

【赤】 知情意 アマノ

「セファーは襲撃先を決めた。ゲームの脱落は早くても遅くても構わないと聞いたから、高みの見物と決め込めるようにという意味合いもある」

見世物ではない死を望んでいるのもまた事実だが。
狼は口を開く。

「セファーによる、今日の襲撃対象は――
ミズガネだ。


ランダムを振らずに決めた、対象の名を二人へ。それと、これを盗み聞く君へ。どうか止めてくれるなと。
(*26) uni 2021/10/05(Tue) 12:17:20

【魂】 知情意 アマノ

「……もう一つの苦手なものが何かも気になるが、まずは酒の話か。身体や思考が言うことを聞かなくなるのが嫌という気持ちは分かる。だからこそ私に聞くのは間違いな気がしないでもないが……一般的な知識に基づいたアドバイスならできそうか」

実はこの男、
酒の席につくことがそう多くなかったのである
。お酒にも詳しくない。しかしアルコール度数が低いほうが酔いにくいことを知っているし、○○割りなんていう概念も知っているからきっと大丈夫だろう。多分。なおお酒の強さは64くらいでいかがですか。
酒瓶をじっくり見分する。度数の高いものや辛いものを避けていく。

「喉を焼く感じとなるとそれなりに強いものを飲んでいたのではないかと思うが。ものや飲み方次第ではジュースのように楽しめるものもある。飲み方というのは、そのままかアルコール以外のものと混ぜ合わせるか、という点だな。水割りとかジュース割りとか、そういう言葉に聞き覚えはあるか?」

初心者向けっていうと甘いものらしいから……甘そうなフレーバーのものをピックアップしていく……。サポートAIにしれっとジュースとか牛乳とかっていう割りもの系を申請した。
飲めない分は他の人間にあげてもいいな……と思った。ミズガネとかナフとか。

「届くまで実際に作るのは待つが……そもそもとして、酒の場だから酒を飲まなければならないわけではないのでは? 飲めない人間に飲ませて問題があっても困るのだから、先に飲めないと宣言してしまえばいい」
(_35) uni 2021/10/05(Tue) 12:40:36

【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ

「君が何に重きを置くか次第だが、当時の君にとっては殺しが正解だったんだと思う。もちろん殺人が正しい行いというわけではない、しかし殺さなければ君は死んでいただろう。人間であるために死ね、なんて誰も言えない」

「……君は人を殺したくないのだな。殺すくらいなら殺されるほうがましだと思うかね?」
(-448) uni 2021/10/05(Tue) 13:00:06

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

あなたが男であることも、そう呼称される見た目をしていなくとも。いや、男もその二つはしっかりと認識している。後で思い返せば不思議に思うかもしれないが、それは後で。今はただあなたを『可愛がる』ので忙しい。

誘導した手が自分を抱きしめるのに、痛みはない。ないにも関わらず、ただ抱きしめられている指の感覚だけで背筋が粟立つような。もうどこもかしこもあなたに侵食されていて、あなたに触れるどこもかしこもが快楽を生んでいる。
腰を進めるたびに震える身体に、男もぶるりと身震いをした。
普段ならひっつく際に汗をかいていれば汗をかいていると進言するのだが、今これだけ熱く汗ばんでいても、そんな余裕はなかった。離れたくもなかった。どろどろに溶け合ってしまいたかった。

「いくらでもォ、イッていー、からなァ。……一発じゃ済まさンが」

多分一度あなたの内側を蹂躙する程度じゃ満足できない。
自分だって余裕なく、今この瞬間にでもめちゃくちゃに動いて果ててしまいたいのをグッと堪えて。
ぬかるむあなたの内壁を引きずるかのようにゆっくりと腰を引き、さっき見つけたあなたの感じる部分を甚振るように律動を始めた。
(-457) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 15:01:25

【赤】 知情意 アマノ

「ファンサだな」

ありがとう。でもウインクできてないぞ。
(*28) uni 2021/10/05(Tue) 15:25:00

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

どろどろに溶け合う今をあなたと分かち合う男もまた、汗が己の髪や頬をしっとりと濡らしてもそれすらも心地いい。離れずにい続けたいと願う感情が男の抱え続けた未来と相反するものである自覚は、ない。
あなたの言葉を聞いて、この一発では済まない、まだこの悦楽は続くのだと理解し、笑って、

「……な、んぁ、何度でもいー、から……何度でも、ほし、」

言いかけたが。一度は引かれた腰がその一点を狙いすまし突くのであればもう言葉など続けられようもなかった。男の快楽に喘ぐ口の内には唾液を纏った舌がちらつき、あなたの口付けを誘うようでもあるが、塞いでしまっては喘ぎはあなたの咥内にのみ与えられる刺激になるのだろう。

「あッ、あ、気持ちい……っく、っん、あ、あぁ、イく、ナフ、っ……あ、……――ッ!」

そして、二度、三度と執拗に甚振られてしまっては限界が近かった男には当然耐える術などなく。あなたの背に回された手指は縋るように爪を立て、されど男の身体は弓なりにしなることとなった。
快楽が全身を駆け巡っているのか、快楽の中に身も心も落とされてしまったのか、もう判断できない。男の陰茎から吐き出された白濁が腹を汚し、蜜壺は幾度となく痙攣しあなた自身を締め上げる。
あなたが律動を続けるのであれば絶頂から降りることができぬ男が言葉にならない声で大きく啼き続けるのを耳にするだろうし、一度止めてやるのであれば力の抜けた腕があなたの背から滑り落ちシーツに沈むのを見届けることになるはずだ。
(-467) uni 2021/10/05(Tue) 16:03:53

【独】 知情意 アマノ

/*ナフかわいいね〜〜〜♡♡♡♡♡
君がウサチャンなのか……でも高く跳ねる君は確かにウサチャンみがあるな……、……ウサチャンを溶かすか吊るかしなければ勝てない……アッ……ナフ、君にはもう少し先で死んでもらおう……
(-468) uni 2021/10/05(Tue) 16:05:47

【独】 知情意 アマノ

/*とはいえ真に長引かせるのであれば狼陣営とて一人生き残れるかどうかだ。私が死ぬ未来もまた近いのだろうよ。さあ、どちらが先に死ぬかな?
(-469) uni 2021/10/05(Tue) 16:06:53

【魂】 知情意 アマノ

「正直な話をしようか。
それはそう。

 ……そう、その割りだ。アレはアルコールと非アルコールを混ぜることでアルコールの強さを弱める意味合いがあって、」

説明している間にあなたがせっせこ作った大変な飲み物に関してはなんかこう……何してんのコイツ……みたいな目をしているかもしれない……言わないけど……。
そっと今あなたが使った酒瓶を手に取ってアルコール度数を指差した。うわ何これたっか。

「………………………………。
 ……ダビー、ここにアルコール度数という文字があるのが分かるか? ここの数値が高ければ高いほどアルコールが強い、つまり酔いやすいものとなるから避けるべきだな。
 また、酒と酒を混ぜて飲むと悪い酔い方をしやすい。色んな種類の酒を飲むのもそうだな。いわゆるちゃんぽんというものだ。
 どうしても酒を飲むのならばそのあたりに留意したまえ」

言いながら届いた牛乳を使ってカルーアミルクを作った。メジャーな飲み方だと瓶に割り方とか書いてあるよね。あなたの作った
殺傷兵器
日本酒のウォッカ割りをそっと回収してカルーアミルクを差し出した。

「飲むように言われるのは、上の立場の人間が君が酒に弱いという前提を知らないからなのではないか? 酒の強弱を伝えるのは自分のコンディションや性質を進言し共有するのと同じだ、君は酒との戦闘に向いていないのだから戦闘するべきではないだろうよ」
(_37) uni 2021/10/05(Tue) 16:20:37

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

またどうせ乱れる、意味はないと知っていても、汗ばんで頬に張り付いたあなたの髪を避けるように撫で。
何度でも、と強請られ、誘うように舌が蠢くのを見、元より強欲で我慢なんかする気もない男が誘われぬはずもなく。半ば強引に口付ける。あなたの舌を追い、自らの舌で絡め、あなたの嬌声さえも飲み込んでしまおうと。

「ッ、………、は、」

背中に傷が付く心地で口を離す。殺されることですら悦と変換する男が、鋭い痛みをそう受け取れないわけもなく。その上、最も敏感な昂りはあなたの雌に、甘く搾り取られそうなのだ。ぞくぞくと背を震わせながら、しかしそれでも、これで果てるのは勿体ないとばかりに耐え。
止まらぬ。あなたよりひとまわりばかり小さな身体が、あなた全てを腕の中に収めたがって抱き締める。ゆっくり動かしていた腰はどんどん速度を上げ、あなたの中を暴れ回っている。

啼き続けるあなたの声が耳を、脳味噌を愛撫する感覚。溢れるあなたの蜜と男の先走りで水音が上がる。限界が近い。もう一度、とどこか甘えるようにあなたの唇を啄みに行くだろう。どこもかしこも触れ合って、達したい。
(-470) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 16:28:31

【独】 知情意 アマノ

男は端末を操作し、とある一室のロック開錠申請を行う。

開錠時刻は深夜、処刑を終え皆が寝静まった頃。
その部屋が割り当てられているのは、己と同じ主人に飼われる叛逆者。
……オリオンがチャンドラ様を殺るというのならば、自分は自分が生きているうちに彼の手を引き舞台から降ろそう。

もう目覚めたくないだろう。もう殺されたくないだろう。

そう、思っていたいだけなのかもしれない。

「……慣れていないことを。慣れないことを、願うよ」


死ぬことに。
死なせることに。
殺されることに。
殺すことに。
奪われることに。
奪うことに。

アスカ
(-472) uni 2021/10/05(Tue) 16:36:38

【独】 知情意 アマノ

/*ところで私、実は秘話の内容次第で作業用BGMを変えていて……いやまあ皆結構やってることだと思うんですけど……
ナフとのセックスに打ち返す時は梅とらさんの威風堂々にしています。えっち。
(-473) uni 2021/10/05(Tue) 16:48:21

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

頬を撫でるあなたの手指が優しいものだから、何か大きな感情を伝えられているような心地になる。
誘うほどに待ち侘びた口付けを受けると熱に蕩け切った瞳を悦びに細めて。舌はあなたのより深い侵入を誘うように奥へと逃げたがやがて絡められ、互いの唾液と熱が混ぜ込まれた雫を舌に染み込ませるように塗りたくる。くぐもった声があなたの咥内を震わせ、鼻から抜ける甘い吐息を漏らす男は一度は近づいた柘榴色に見入る。

震える背になにか、おおきなかんじょうを抱いたはずなのだが、言葉にできないので。他の言葉など発しようもないくらい、あなたの名前以外の言葉が頭から抜け落ちてしまっているので。男もまた、快楽に跳ね続ける身体に半ば抗うような形で、己よりも小さく若いあなたに己の全てを手中に収めてほしいと願い強く抱き締め返した。
こんなに満たされることなんて、知らない。


色の異なる肌がぶつかり合う音、律動に合わせ悶える男が生み出すシーツの衣擦れ、どろどろに溶け合った交接がかき混ぜられる水音。そういったもので満たされた室内の熱に終わりが近いことはきっと言葉にせずとも互いに理解していたのだろう、男もまたその啄みに応えて、更に舌をあなたの咥内に這わせようとする。奥にほしい、ともに至る絶頂をも分かち合いたい、私という女の奥にあなたを教えて、どうか。
(-474) uni 2021/10/05(Tue) 17:24:40

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

抱き締められることが気持ちいいことだと言うことは元より知っていた。だが、こんな情交の最中にこれほどきつく抱きしめあって、互いの汗と体温に溺れることの快楽と言ったら。
快楽だけには止まらぬ、胸の内に広がる何かはある気がするが、それを追求することは今はない。

男は貪欲だ。もっと、もっともっと欲しい。
欲しがるこの心境すら、焦らすように、いつまでも続けばいいと思っている。

脳味噌が空気の熱や音や雰囲気で色に浸かり淫蕩に溶け。啄んだ口から、更に快楽が送り込まれる。侵入してきた舌を、柔く歯で押さえ、舐り、吸い上げて愛撫する。腰がより一層震えて、腕に力が籠る。

「……ッ、う、ーーーーーッ、!」

合わせた口の間、くぐもる呻き声。あなたの最奥に押し付けるようにして、熱が爆ぜる。びく、びく、と数度身体を震わせてあなたの奥へ精を吐き出すと、大きく息を吐いて余韻に浸り。
(-480) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 17:59:37

【魂】 知情意 アマノ

「甘いだろう? しかしそれも酒だ、飲み過ぎたら当然酔うから気を付けたまえ」

喉を焼く度合いは低めではあるが、それでも身体が温まるのは否定できないはずだ。塵も積もれば山となるとも言うし、酒も積もれば酔いとなるのだろう。多分。

「アンタレス様が看守様方にどう接するのかは知らないが……チャンドラ様やトラヴィス様は笑って許してくださる方だろう。ああ、ぜひ進言するといい」

それから、実年齢132歳のふわふわした男はあなたの問いかけに首を傾げる。

「私は元研究員だからな、君と同様思考が鈍るからという理由であまり飲まなかった。投獄されてからも飲みたくなったことはないが……ミズガネとゲーム期間中に酒盛りしようという約束はした」

同じ主人に飼われているとはいえど二人の会話自体は極めて少なく事務的だったことをあなたは知っているかもしれない。
(_39) uni 2021/10/05(Tue) 18:13:43

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

あなたの咥内に忍び込ませた舌が迎えられ、求められ、抱擁されるのがたまらない。互いの触れられる限界まで触れ合い達した瞬間の視界を白ませるほどの快楽と弾ける熱に、男もまたあなたを咥え込んだ下腹を幾度となく収縮させ、男としての熱も何度目か分からぬ熱を吐いて己とあなたの腹を濡らすことだろう。

「んぁ……ふ、は……」

奥の奥があなたの精を蓄える。内襞のひとつひとつまでもがあなたに染まっていくような心地がする。肩を上下させながらどうにか息を整える最中、許されるのならばあなたに再度啄むようなキスを行うだろう。許されようが許されまいが、男の腕の力が弱まるのは暫くしてからにはなるだろうが。

「……ナフ、」
(-486) uni 2021/10/05(Tue) 18:51:13

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

男は、貴族めいた凛とした空気を捨て去り、娼婦のように囚人の膝へ跨った。

「……貴様らに、近いというなら、それが理由だよ」

瞳は揺れている。そうだ。わかっている。自分が為したことだ。自分は『許されているだけ』の罪を犯した。時代が変われば、国が変われば正義となったものではない。あれはどの時代でも、どの国でも唾棄すべき行いとされていて、だから、だから誰もが恐れている。
ここで許されているだけだ。
それは罪ではないのか?

「……他の。貴様らでなければまだ良かった。まだ私は怒りを保っていられた。共にあれを楽しむ素振りを見せたなら。あるいは下劣に己だけは逃れようとするなら。私は憎悪と嫌悪を抱いて演じ抜くことができた。苦痛こそが贖罪だと、絶望を捧げよと嗤うことができた。
だがお前たちは嫌悪した!


両手を広げた。
どちらが正義か?
────正義は人に宿るものではなく、行いに宿るもの。トラヴィスはそう認識しているからこそ、

まだ2日だ。
まだ2日なのだよ、ヴィオラ弾き。私が舞台を降りることはあり得ない。ゲームを降ろされても、舞台は続く。炎が足りない。私の頭が灼けつくほどの怒りが足りない。故に殺せ。私を舞台に繋ぎ止めろ。この宴を踊りきるために」
(-487) tasukete 2021/10/05(Tue) 18:51:25

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「はッ……ん、ァ、」

ぱちぱちと煌めくような視界で、柘榴色はずっとターコイズから目を離したがらなかった。唇触れ合う距離で、上手く焦点が合わなかろうと、視界をあなたの色で塗りつぶしたがった。
それだというのに達した直後はあなたの様子に気を配ることも忘れ、収縮する内壁に一滴残らず白を塗りつけることにのみ気を取られていた。染まればいい。塗りつぶされて、俺の色になってしまえ。 口にはしない、言葉にはならなかった。

唇を啄まれてやっと、意識があなたに向く。返事をするように啄み返し、あなたの力が緩まるまでは、頬を擦り合わせたり額やら唇やら鼻先やらに口付けを落としたがる。あなたがどれだけ受け取るかは自由だ。

「……はー、ァ、……なァに、アマノ」

まだ甘さの残った声を、小さく紡ぐ。
(-489) rustyhoney 2021/10/05(Tue) 19:04:16

【魂】 知情意 アマノ

「酒は記憶力の良いものにこそ必要不可欠だと聞いたことがある。思考を鈍らせたい時、忘れたいことがある時に用いると良い、と。
 ありがとう、楽しく飲めるように私も頑張……ミズガネが酒に強いことを祈っていてくれ」

酒瓶は大人しく押し付けられます。あるに越したことはないので。

「……私もミズガネも、積極的消極的の度合いやその結論に至った理由は異なれど……ご主人様に飼われている理由は単純明快だよ」

日本酒とウォッカのちゃんぽんというとんでもないそれを飲み、喉を焼いてから。掠れた声で言う。

「――
庇護を受けるため。
強力な看守という後ろ盾を得ることで理不尽な暴力から逃れ、人間として在るため。
 ……ミズガネは恵まれているよ。最初の主人がチャンドラ様なのだから」

後天的な両性である男はそう、囁くように言った。
(_41) uni 2021/10/05(Tue) 19:04:19

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

己に跨るあなたの揺れる瞳を見遣る。仮面を捨てたあなたという個を捉える視線は、逸らされることがない。
男もまたあなたと同じ疑問を抱いていたのだ。人殺しが罪であるのならば、罪人を殺す者もまた人殺しとして罪に問われるのではないかと。それが法によって、規律によって許されているからこそ正しい行いになるのだと男は諦観していたが、あなたは違ったようだった。

あなたの仮面の裏にあった憎悪を、嫌悪を、男は今この時に初めて理解した。感情を踏み越えて『成し遂げて』しまった、境にいるあなたに対して男がはじめに取った行動は両手をあなたの太腿から腰へと回すことだ。普段であれば無礼な行為だと腕を焼かれるであろう行為をやってのけて。

「貴方様が舞台に立ち続けるのを願うのならば、舞台に彩りを添えるのがヴィオラ弾きの役目であると愚考いたします。……さて、どう殺せばあなたの怒りをより激しく燃え上がらせることができるでしょうか? 私の能力は雷ですから、落雷死で即座に殺して差し上げることも可能です。ですが、肉弾戦をも得意としていますから、」

腰に添えていた手をするりと滑らせて、あなたの首まで。

「――暴行による時間をかけた殺害、首の骨を折ることによる殺害等も可能かと」

選ぶがいい。あなたの死に方を。
(-493) uni 2021/10/05(Tue) 19:43:14

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

/*トラヴィス様ーーーーーーーーーーー!!!!!これどうブッ殺してほしい等ありますか!?(エロ方面なら関係者にヤっていいか確認を取りに行きますし、そうでないなら普通にニコニコ楽しい死をプレイしましょうという気持ち)
(-494) uni 2021/10/05(Tue) 19:43:34

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

互いの視界を互いの色で塗りつぶす。ターコイズもまた柘榴色の内に溺れ続け、また、あなたが己に溺れることを願うからこそ閉ざされることもなかった。
男は、声を殺し、逃れようと藻掻き、それでも敢えて媚びねばならない性交しか知らなかったが。あなたとの情交はそれとは全く異なるものだった。自ら溺れ、声すらも求められ、自分の全てを求められることのなんと甘美なことか。

明らかに異なる余韻に浸っている男は、あなたからのそうしたスキンシップに気を良くしてくすくす笑っただろうし、こちらからも何度か同様の行為を行っただろう。

「初めてだ。こんなによくて、……幸せなのは……」

普段あまり大きな声を出さない男の喉は嗄れかけて掠れてしまっているものの、柔らかく甘い。
(-499) uni 2021/10/05(Tue) 20:05:00
 




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チャンドラ
3回 残----pt

大好きだよ

ルヴァ
18回 残----pt

アマリリス

アンタレス
6回 残----pt

願いと約束

犠牲者 (6)

テラ(2d)
0回 残----pt

 

ミズガネ(3d)
1回 残----pt

叛逆者は夢を見る

キンウ(5d)
3回 残----pt

傍に、おります

イクリール(7d)
15回 残----pt

ごちそうさま?

メサ(8d)
12回 残----pt

再誕しちゃった!

アマノ(9d)
14回 残----pt

柘榴色を愛する

処刑者 (6)

メレフ(3d)
1回 残----pt

 

ミン(4d)
0回 残----pt

なんで皆死ぬん

ニア(5d)
0回 残----pt

その日が来るまで

ダビー(6d)
0回 残----pt

俺も、人らしく

ナフ(7d)
21回 残----pt

天の神が宿る石へ

トラヴィス(9d)
22回 残----pt

\( 'ω')/

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