人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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視点:


祈り:ルツアタナシアス

[犠牲者リスト]
スコーピオ

二日目

事件:幽界の歪み

本日の生存者:みかん、エマ、ユー、スオ、ジョシュア、ドゥーガル、ルツ、アタナシアス、アメフラシ、シェルタン、リヤ以上11名

介護用 シェルタンは、メモを貼った。
(a0) 2021/10/03(Sun) 7:27:59

【赤】 歌唱用 アタナシアス

「監察官さま。
 監察官さま。

 まだ聞こえておりますか?

 グレイが大人しく言うことを聞いて、付き従うだけの機械だと思っておりましたか?

 それとも。それすらあなたにとっては些末な事だったのでしょうか。

 どちらでも構いません。


 
あなたはもう、わたしたちにとって必要ではありません。


足元に転がった、赤で染まる人間を見下ろしている。
手には燭台。鋭い先端はやはり赤く濡れて、床に滴り落ちている。
拭う様子はない。どうせデータでしかないのだから、いずれ消し去られる事だろう。

感情の回路も損傷してしまったのだろうか、何も感じることもなくて。
(*0) 2021/10/03(Sun) 8:56:03

【置】 飴色の世界 みかん

 
タバチェは素材がフランスパンの粉。皮はちょっぴり硬いかも?

 
でも中身の生地は食パンとまた違ったもっちり感!

 
ふんわりしっとりよもぎ蒸しパン 

 
春の香りが口いっぱいに広がります。今朝のパンはもちもち揃い。

 
おみそ汁の具はさつま揚げとプチトマトをメインに 

 
オリーブオイルをたらしてみると、ほんのり洋風でまとまります。

 
サラダは水菜、大根、ネギ、大きさの揃えられた千切り野菜たち 

 
紫蘇風味の和風ドレッシングはごま油の香り。


 
和洋折衷の朝ごはんです。物足りない人にはベーコンエッグをつけますよ!
(L0) 2021/10/03(Sun) 9:14:58
公開: 2021/10/03(Sun) 9:15:00

【置】 飴色の世界 みかん


 
何故かたくあんが小皿に盛られ添えられている。
(L1) 2021/10/03(Sun) 9:20:00
公開: 2021/10/03(Sun) 9:20:00

【独】 飴色の世界 みかん

/*>>L1
サラダパンの名残です。
(-0) 2021/10/03(Sun) 9:20:37

【赤】 医療用 ユー

「僕達に必要なのはあなたではなかった」

唯一の"人間"だったものを無感動に見下ろした。

あなたにとって、こうして殺される事でさえ
ただただ事務的に処理すべき出来事でしかないのだろうか。

「その眠りが安らかである事を祈りましょう
そんな定型文はあなたには必要ない。形だけでも祈る気もしない
どうせ死んではいないんだろう」

仮想空間の中での死は、仮想空間の中でのもの。
結局は仮初めに過ぎないこの亡骸は、
じきに0と1に還元されて、データの海へと還るのだろう。

「監査官。僕は人間«あなた»の事が好きだった
だから今、ここで死んでくれたらよかったのにな」

「あなたがこれ以上、僕の美しい思い出を踏み躙る前に」
(*1) 2021/10/03(Sun) 9:52:03

【赤】 医療用 ユー

「…"医療用のユー"として、務めは果たさないとな」

「お疲れ様、アナ。
こうして君の成した事が、少しでも意味あるものであるように」

それだけを言い置いて、一度踵を返す。

自分達がこういった行動に出たという事実が。
ただ事務的に処理されて、
些末な出来事として葬られてしまわなければいい。
あの人は、そんな期待すら掛けさせてはくれそうにないけれど。
(*2) 2021/10/03(Sun) 10:05:07

【赤】 医療用 ユー

/*
一日目は襲撃ダイアログ出ないのでござったな。拙者うっかり。

今日からワクワクランダム襲撃解禁にござるけど
ピン留めにある通り ブラック宛に秘話でwhoを振るで良いのでござるかなこれ
ひよこ殿、who振りたい?
(*3) 2021/10/03(Sun) 10:13:28

【人】 医療用 ユー

「おはようございます。
より善い一日を送りましょう、その為に…」

医療用グレイとしてのお決まりじみた朝の挨拶。
その途中で、ふとした違和感を覚えた。

「……監察官様?」

そうだ、あの人の姿が見えない。
幾ら自分達にあまり干渉しないとは言っても、
それでもこれまでは確かに皆の集まる場には在席していた。
そんなあの人が、今この朝食の場に居ないのは。

漠然と嫌な予感がして、来た道を引き返して行った。
単なる自分の思い過ごしであればいいと、そう思いながら。
(0) 2021/10/03(Sun) 10:36:22

【人】 介護用 シェルタン

「おはよう……あれ、本当だね」
あの“人”にとって、この場所を動き回る理由があるのだろうか? 不具合やゲームバランスの調査などは……はて、監察官の役割だろうか。

「ううん……誰かなにか聞いているかな? ……あ」
確認を取る前に引き換えしていった医療用の背を見送った。
(1) 2021/10/03(Sun) 10:54:15

【人】 宣教用 ルツ

「おはよう。……監察官がいないのか?
 食事の場にいないのは珍しいな。
 ユーが向かったようだし、任せるとしよう」

先日はグレイが集まる場には必ず来ていたため、
確かにこの場に居ないのは気にかかった。

「一先ずは朝食の準備か。今日もパンが美味しそうだ。
 ずっとみかんの食事にありつけたらなあ……」

いつものように配膳を他のグレイたちと行うが、
姿の見えない監察官への懸念が残る。
(2) 2021/10/03(Sun) 11:00:19

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「おはよう。今日も一日穏やかで良い日だといいねぇ。
 それにしても大人数で摂る食事というのは新鮮だ。
 …… うん?監察官さんがどうかしたのか?」

昨日と同じ席につき、昨日と同じように食事を ――
とは思ったものの、ユーの声を拾って周囲を見回す。

確かに監察官の姿は此処にはない。
ぼんやり気味に瞬きを数度、ぱちぱち。

「寝坊だろうか?
 ……まさか僕じゃあるまいし、ねぇ」

一先ず着席。だって、不出来な自分にできる事はない。
行動した傍から何らかの事態を悪化させかねない。
よって様子を見に行くことはしないが、

「…………。」

表情はいまいち晴れないな。

食堂に居る人物の様子を窺ってみる。
他に寝坊した子は、……いない?
(3) 2021/10/03(Sun) 11:04:59

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「確かにみかんの作る食事は良いものに思えるよ。
 昨日の食事も美味しかったし、
 今日の昼に共に作る当番なのが楽しみでたまらない。
 でもなあ、食事はいる者が皆揃って食べた方が……」

例えば主人と。例えば家族と。例えばここの全員と。
シェルタンの言葉には首を否定の方向へ素直に数度振った。

「いいや、僕は何も。というか会話すら。
 昨日は花束を部屋に飾り付けるので必死だった。」

「彼女は不出来なものに見えなかったのだけれどなぁ。
 ――… 他に監察官さんから何か聞いているものは?
 疲れていた様子を見たとかでもいいのだけれど……。」
(4) 2021/10/03(Sun) 11:14:50

【人】 介護用 シェルタン

言伝なども誰も託されていない、と見て取って。
「……そうだね、ユーに任せて、僕は“好きにする”を実行していよう」

自分の朝食……ではなく、ドゥーガルの分をよそうと彼のいるテーブルへ持っていくだろう。彼は恐らく普段こうされているのでは、という判断だ。他にもいるような感触もしたが。
(5) 2021/10/03(Sun) 11:15:02

【人】 宣教用 ルツ

「特に用がないときは自室に籠もっていたし、
 私も昨日は食事の場でしか監察官を見ていないな。
 ……ブラックなら何か知っていそうなものだが」

自分たちとは違う、管理用のサポートAIなら或いは。
食器が他の者へ行き届いているのを確認しながら、
事情を知っていそうな者がいないか考える。
(6) 2021/10/03(Sun) 11:23:32

【人】 愛玩用 ドゥーガル

こうして言葉を投げ掛けたは良いものの、
実際のところ知っているものは居ないのではないか。
そんな予感と共に 半端に削れた金貨を服の裾で磨いていた。

その最中にシェルタンが料理を運んできてくれたのならば
ぱ、と顔を上げて手も止め、笑みを投げ掛けよう。

「ありがとう、……おや、好きにするが世話を焼くなのか?
 ならば君がドン引きするぐらい甘えてしまいそうだなぁ。
 ……ところでシェルタン。昨日の土産話なのだけれどね。
 外には草原と綺麗な花畑があった。此処は良い場所だね。」

短い土産話を添えたら、いただきます。
不出来な愛玩用は金貨を上着にしまって食事を摂り始めた。

おいしいね。監察官、早く起きてこないかな。
(7) 2021/10/03(Sun) 11:23:50

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「そうか、ルツも。そうすると皆そうなのかもしれないなぁ。
 昨日は何処かを見たり部屋の整理で忙しかった、とか。」

何たって見知らぬ場所、知らぬ環境なのだから。
ずず…… と 味噌汁を飲みながら、ぼやっと思案。

「ブラックに聞くのは確かにいいのかもしれないねぇ。
 ひょっとしたら寝坊じゃなくて迷子かもしれないし。」
(8) 2021/10/03(Sun) 11:28:05

【人】 介護用 シェルタン

「おやおや、僕がドン引きするぐらい甘えるってどれぐらいかな? それは是非とも知りたいな。
食事と湯浴みと着替えの世話程度だったら、いつもしていることだから、それぐらいでは引かないよ」
自分の朝食も用意して、ドゥーガルの隣の席に腰掛けた。

「草原と花畑か、いいね。僕、花冠や指輪が作れるんだ。今度君に贈ろうか」
おいしいね、と食事の合間に話を続けて。
ブラックに聞く、にも同意を返した。
(9) 2021/10/03(Sun) 11:41:33

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「何処へ行くにも抱きかかえてもらって、
 君に構ってもらうために部屋を何度も散らかして、
 気を惹くために何度も何度も転んで怪我をするとか。
 まあしないよ。しないしない。不出来な冗談に過ぎない。」

隣に座るのならば視線がそちらに自然と向く。
不確定な事を心配し過ぎも良くはないから、
一緒に普通の話をしようか。

「だろう? ユーのお陰で無事に辿り着けて良かったよ。
 ……それから僕は花冠も指輪も贈る側。
 だから君にも贈る側でいたいものだね。」

もたもたとパンを一口分千切って、口に運び。
比較的上機嫌なまま言葉を繋ごう。
そういや君は昨日は出かけていないのだったか。

「シェルタンは何かここで綺麗なもの、見付けた?」
(10) 2021/10/03(Sun) 12:05:40

【人】 愛玩用 エマ

「おはようございます、監察官様、ブラックさん……あれ?
 時間を間違えた、というわけでもなさそうですね。
 ……そういえば、監察官様は都度ログインなさってるから、お部屋がないのでしたっけ」

或いは上申すれば与えられるのかもしれない。スコーピオはどうだったか。
なんとなく空間のぽっかりと空いてしまったような食卓を見回すものの、
それで望みの人物が急に現れるわけでもない。
大人しく、やや定番になり始めた場所に着いた。

「今日もみかんの朝食はおいしいですね。昼は微力ながら私も手伝いをしなくては。
 それを終えたら、今日は私も探索に行ってみましょうか」
(11) 2021/10/03(Sun) 12:49:00

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「あ、ログイン。……思い返せばそれもそうだったね?
 そうしたらばうっかりログインしていない可能性も
 なくはないような、そんなような……。
 ――… 嗚、そうか、昼食、」

ぽっかりからっぽ。
ひと席分の空白を一瞥し、朝食を摂る手を一度止める。
ついでに半端に千切ったパンを片手に目を閉じた。
どうしたもんかな?だって今日の昼食ってアレだろう?
僕とエマとみかんが担当だ。そうだった筈だ。
まあそう、不出来は甘やかされるのが役目だとしても、だ。
そうだとしてもだよ?

「……なあエマ、探索前にお祈りをしてくれないか?
 僕は料理がシンプルに下手なんだ。それもとびきりねぇ。
 みかんとエマが居たとしても世話を焼かせてしまうだろう。
 不出来ではあるがそれは実に不本意だ。怖いなぁ……。」

黒焦げの卵焼きを提供しないで済むといいのだけれど。
千切ったパンを細かく千切りながら神に祈っておこうかな。
もし失敗しても、怒らないでね。頼むから。
(12) 2021/10/03(Sun) 13:58:49

【人】 飴色の世界 みかん

「監察官さまですか? はやおきをしても みていません」

「ログイン不良 不具合などでしょうか」

「みんなのふあんが 解消されることを のぞみます」

「こんぽんてきな 解決にはならないけど」

「おいしいでやわらぐと ハッピーです ね!」
(13) 2021/10/03(Sun) 15:15:00

【神】 医療用 ユー

たった一人のあの"ひと"を、探す歩みは大股に。

本来医療用グレイの歩調は実に緩慢なものだ。
身体のままならない患者達に合わせるようそうできている。
今のように、緊急時はその限りではないけれど。

来た道を引き返して、ロビーへ戻って
それぞれの部屋に通じる廊下を通って、
それから形だけ存在している監察官の部屋の扉を叩いて
返事は無くて、洗濯場や浴室などにもその気配は無くて。

或いはと外へ出て、
拠点となるこの建物の周辺を軽く見て回ってもあの人は居ない。
であれば確かに"ここには居ない"のだと。

常に事実と向き合うべき医療用グレイは、
この現状をそう認識する他なかった。
(G0) 2021/10/03(Sun) 15:19:38

【人】 医療用 ユー

暫くして、医療用グレイは食堂へと戻って来た。

「監察官様は…今はいらっしゃらないようです。
もしかすると、一度現状を報告する為に
一時的にログアウトされているのかもしれません」

それならそうと仰って頂ければいいのに、なんて
不安や動揺した様子を見せる事は無く、
ただ、少しだけ困ったようにそう零して。

それはそれとして。
朝食を食べ損ねるのは、とてもよくない、ので。
パンにサラダ、お味噌汁をよそって席について
遅めの朝食をいただきます。
(14) 2021/10/03(Sun) 15:21:02

【人】 介護用 シェルタン

>>10
「なぁんだやらないのか、そんな君も見てみたかったんだけれど。
不出来な冗談と言うなら仕方ない。贈られる側に勤めようか」

「そうだなぁ……ピカピカに磨かれた食器とシンクだとかテーブルだとかと……端末が操作できて喜ぶルツとか、袖に泡をつけてしまう可愛らしいエマとかかな?」
と冗談めかして。
(15) 2021/10/03(Sun) 15:26:21

【人】 飴色の世界 みかん

「お昼づくりに ふあんはありません エマさまもいます」

「しっぱいも だいじょうぶ エマさまもいます」

「プログラムされた失敗と タイケツのキブンです」

 火を使わずとも黒焦げ卵が出来るのならお手上げですが、
 そうでなければどうとでも!
 失敗の場所は全く予想が出来ないわけではありません。

「エマさまもいます」
(16) 2021/10/03(Sun) 15:27:34

【独】 医療用 ユー

「……恐らく今頃は、
強制的にログアウトさせられているだろうけど
あの人は、再度ログインして来るだろうか?」

「何れにせよ、今頃向こうは対応に追われているだろうな
であれば暫くは邪魔は入りそうにないけれど
念の為、ブラックにも少し協力してもらおうか」

「彼がこの施設内で起きた事を知らないわけがない。
止めに来なかったという事は、そういう事なのだろうし」
(-1) 2021/10/03(Sun) 15:28:40

【人】 宣教用 ルツ

「そうか。お疲れ様、ユー。」

戻ってきた医療用を労って。
揃うまでは手を付けずにいようかと考えていた食事を前に、
十字を切って食前の祈りを。
それからパンをちぎり口へ運ぶ。

「……私は家事当番だったな。同じ当番はアナとスオか。
 監察官も心配だが、日の業務はこなしてしまわなくては」

探索は家事の進み具合と相談か、と段取りを頭の中で整理する。
(17) 2021/10/03(Sun) 15:31:53
ルツは、シェルタンの冗談にちょっと照れて咳払いした。
(a1) 2021/10/03(Sun) 15:34:04

【神】 飴色の世界 みかん

【昼食づくり】
──これは朝食の片付けや監察官様の行方諸々が
落ち着いての昼食作成時空

「エマさま ガルさま どうぞよろしくおねがいします」

 二人に一礼。エプロンはきちんとしています。

「なにを作りましょう もしくは なにか食べたいものは?」

「すきにできるのは 作るがわのトッケンです よ!」

 ふふん。両手を腰に当てて、どこか自慢げです。
(G1) 2021/10/03(Sun) 15:39:03
ルツは、沢庵を気に入ったようだ。
(a2) 2021/10/03(Sun) 15:47:24

【人】 医療用 ユー

「…いえ。ありがとうございます、ルツ」

宣教用からの労いの言葉にそう返して、
同じように遅めの朝食に取り掛かる。
食事を摂る際、手を付けるのはいつだってサラダから。
お手本のようにきっちりとした順番厳守。

「私は…今日は自由にしていて良い、のでしたか
ううん…どうにも落ち着きませんが、仕方ありませんね」

提示された仕事をこなしたり割り振る事はできるけど
用途外の事となるとなかなか不器用のがグレイというもの。
この医療用グレイが顕著なだけかもしれないけれど。
(18) 2021/10/03(Sun) 15:55:44

【人】 探偵用 ジョシュア


「ふわ〜あ……ゲーム内でも身体動かしたら、
 それなりに疲れ溜まるもんっすねえ……」

早朝に一度起きて、スコップの手入れをして、
しっかり昼寝?した後のグレイ。
もうさながら休日の人間様のよう。

「あれ?監察官いないんっすか。ふーん?
 まあ忙しそうでしたしね。
 あんまりにも行方くらますようじゃ、探偵としてのプログラムが滾っちゃうっすけど!」
(19) 2021/10/03(Sun) 15:57:12

【見】 サポートAI ブラック

「……ふむ、それもまた、いいかもしれませんね」
(@0) 2021/10/03(Sun) 16:05:18

【見】 サポートAI ブラック

「おはようございます皆様!」

元気のいい挨拶。
監察官の姿が見えないことなんて、
まるで問題でもないみたいに。

「監察官様は──ええ、“一度ログアウト”してからまだ戻ってきておりません。ですが何か問題があったわけではないのでご安心を!」

今日も明るいテクスチャーのかけらを撒き散らし、
元気にそう告げる。くる、と一回転して。

「ゲームが始まって二日目。
 ここでの暮らしの当番は決まって、
 塔の入り口周辺の調査はすんで!

 ここからが本番といったところですね。
 サポートAI、皆様を是非サポートさせていただきます!」
(@1) 2021/10/03(Sun) 16:09:28

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル


「おう、なんだ改まって遜って。
 オレはそんなに気にしてないっすけど〜?」

扉からひょっこり顔を出すのは、
にこにこ笑顔の長身の、精巧な男性型な顔。
茶化すでも弾むでもない、同じような陽気な声色。

「どっかですれ違った時に軽くいってくれたらいいのに、
 あんたって結構真面目なんすね。より見直したっす!

 言うてオレは軽い冗談としてバカアホ言われ慣れてるんで、別にそう呼ばれること自体嫌なわけじゃないんすけどね?
 ま、皆がそうかって言われると別なだけ、さ」
(-2) 2021/10/03(Sun) 16:13:23

【赤】 歌唱用 アタナシアス

/*わぁい、イタズラひよこランダム襲撃大好きですわ〜
今回は降らせていただきたく思います、明日はお任せいたしますわね!
(*4) 2021/10/03(Sun) 16:17:24

【人】 勉学サポート型 スオ

起床した後、メモがあり当番表が作られていて有難いと感じた。
疲労感はまだ抜けないが家事を進めていく。
何やら騒がしいと思い、皆の集まる場へ顔を出す。

「監察官さんがいらっしゃらない?
最終ログアウトの時間も気になりますが…長時間いなかった事も少ないですし。」
(20) 2021/10/03(Sun) 16:23:24

【赤】 医療用 ユー

/*
承知……
実は昨日who素振りしたら出目が大暴れして超不安だったでござる
明日の襲撃先は覚悟してほしく思う所存…

あ、襲撃ロールの担当も自由にしてもらって大丈夫でござるよ
そちらに襲撃する理由が無い場合は拙者が行くでござるゆえな…
(*5) 2021/10/03(Sun) 16:25:59

【人】 探偵用 ジョシュア


「……へえ?
 朝食を共に囲むことを提案したのは監察官なのに?
 わがままなレディっすね、……」

話をちょっと聞いて回れば、
医療用の彼が既に探しに行って帰ったことが分かるか。
信用していないわけじゃないが、
自分でも調べる必要はありそうか……?

「ブラック、問題ないのはいいんだが、
 できりゃ理由聞いといてくださいね。
 グレイにいらん心配かけさせないでくれ!って!」
(21) 2021/10/03(Sun) 16:29:08
アタナシアスは、とにかく家事を失敗しないか不安だ。
(a3) 2021/10/03(Sun) 16:30:44

【人】 探偵用 ジョシュア

「あ、このドレッシングおいしい!
 懐かしいな、東の方に依頼で赴いた時に、
 こんなのを食べた記憶があるっす。

 バカにならないっすね、オレの狭いメモリーも」

製造年数が若いと、代謝もあるし、
身体の手入れも楽にはいかないものだが、
食を心から楽しめるというのは何にも変えがたい。

……体型が変わらないのはやはり羨ましいし、
そのことで雇用主と喧嘩した覚えもあるがそれはそれとして。

「夕食大丈夫かなー。皆ガッカリさせたりしないかなー。
 シェルタンやアメフラシがついてくれるなら、いつもの雑なオレの料理も絶対よりよくなるとは思うんッスけど」
(22) 2021/10/03(Sun) 16:39:58
スオは、洗濯を済ませ干し、さてどうするか…まずは掃除をしてしまう事にした。
(a4) 2021/10/03(Sun) 16:41:43

サポートAI ブラックは、メモを貼った。
(t0) 2021/10/03(Sun) 16:49:01

ルツは、アタナシアスの様子に気を配りながら、スオと手分けして掃除をしている。
(a5) 2021/10/03(Sun) 16:49:16

サポートAI ブラックは、メモをはがした。
(t1) 2021/10/03(Sun) 16:49:39

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/10/03(Sun) 16:49:46

【人】 介護用 シェルタン

「夕食……となるとお粥じゃ物足りないよね。だいぶ昔のメモリを引っ張ってこないとな……。
昨日のとは被らないようにしたいし」
う〜ん、と首をひねり。いくつか料理を思い浮かべてみる。おでんfoodチョコクロワッサンfoodすき焼きfood……
(23) 2021/10/03(Sun) 16:53:34

【人】 介護用 シェルタン

「……おかしいな、なんとなくメモリに偏りがあるような」
おでんとすき焼きは同時に出せない気がする。
(24) 2021/10/03(Sun) 16:55:21

【見】 サポートAI ブラック

「最終ログアウト時間はちょうど昨晩、日付が変わる頃。
 朝食の時間に戻ってこられていないのは、
 きっと監察官様もご多忙だからでしょう。

 お戻りになられたら、僭越ながらお伝えいたします!」

“彼ら”は困るだろうか、なんて。
いや、承知の上だろうな、とも思って。

「塔の一階層目はご覧になりましたか?

 階層ごとには、ボスエネミーが存在しており、
 それを倒すことによって、
 更なる上層へと登ることができるのです!

 階ごとにイベントがあったりするので、
 心してかかってくださいね!」
(@2) 2021/10/03(Sun) 16:58:09

【人】 医療用 ユー

「監察官様も、きっとお忙しいのでしょう。
何よりも、ブラックが問題無い、と言うのであれば
私達は指示通り過ごし、帰りを待つ事にしましょう」

指示通り、つまりは好きなように。
勿論、割り振られた家事を放棄しない程度に。
何も無ければそれが一番だ。

「何か手が足りない所があれば、気軽にお声掛けください。
探索でも構いませんが…ああ、そうでした

勝手ながら昨日、使われていない一室を
簡易的な医務室に改装させて頂きました。
お怪我の際はご自由にご利用ください。」

監察官が居なくとも、朝の時間は滞りなく進んで行く。
空になった食器を纏めて、ごちそうさまでした。
(25) 2021/10/03(Sun) 16:59:37

【人】 勉学サポート型 スオ

チームワークというものをやった事は少ないがアタナシアスの様子は気になる。
さてどうしたものか…。

「……アタナシアス、窓拭きと正午の洗濯物の取り込みをお願いしたいのですがよろしいでしょうか?
難しいようなら声をかけて頂ければ向かいますので。」
(26) 2021/10/03(Sun) 17:04:46

【人】 探偵用 ジョシュア

「真ん中に仕切りがある鍋使って片方におでん、もう片方にすき焼き、やれないことはなさそうっすけどね。
 食い合うかどうかは試してみないとわからないが」

美味しいもの×美味しいもの=美味しい!
を地でいくアンドロイド、さして気にしない。

「医務室!いいねえ、ジュースで回復ってのも味気ないなと思ってたんだ。……あ!怪我しないようには気をつけるっすよ。したとき、したときには世話になるっす!」
(27) 2021/10/03(Sun) 17:08:39
医療用 ユー(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/03(Sun) 17:11:02

【人】 宣教用 ルツ

「そうだな、同じ当番なのだし、
 困ったら遠慮なく私やスオを頼ると良い」

スオは流石の手際の良さだな、と褒めながら朝食後のテーブルを拭いている。

「医務室があるのは有り難い。
 ……私も教会らしい場所でも作るか。告解室とか」

部屋が余っているなら好きにして良いかもしれない、と。
それで落ち着くのは本人くらいのものなのだが。
(28) 2021/10/03(Sun) 17:13:57

【人】 勉学サポート型 スオ

「………雑務も出来なければいけない環境ですので…。」

褒められるのは慣れていないのか、少し早口になる。
空になった食器はモップをかけながら回収し後々洗いやすいようシンクで水につけておく。

「確かに医務室があるのは有難いですね。
告解室も必要な方がいるかもしれませんし、利用する事によってストレス値も下がりそうですし有難いものかと。」
(29) 2021/10/03(Sun) 17:22:06

【人】 医療用 ユー

「味気ない……味気ない、とは…?」

手当てに味気ないも何もあるのだろうか。
探偵用グレイの言葉に一人小首を傾げていた。
喜ばれているようだからまあいいのかな。
この場は一先ずそう結論付ける事にして。

「怪我に限らず、体調不良や健康面でのご相談等
『ユー』が必要な時はいつでもお越しくださいね。
ここで過ごす間はせめて、身体にはどうかお気を付けて。」
(30) 2021/10/03(Sun) 17:29:51

【人】 介護用 シェルタン

「まあ……アメフラシにも聞いてみないと、かな」
夕食の献立が保留された。

「探索や戦闘以外でも、慣れない家事をしたグレイが怪我をする可能性もあるものね。そうならないように目を配るつもりではあるけれど。
介護用は本格的な治療は専門外だから、こればかりはユーの世話になるしかないなぁ」
(31) 2021/10/03(Sun) 17:37:24

【見】 サポートAI ブラック


「──そうそう、当番といえば。
 今日から定期メンテナンスが執り行われるので、
 対象のグレイは夜に指定された部屋に向かってくださいね」

「今日の対象は……<<シェルタン>>who様!
 お忘れなき様、留意ください!」

 「まあ、場合によって前後することもありますがね」
(@3) 2021/10/03(Sun) 17:38:12

【人】 介護用 シェルタン

「……あれ、僕?」
突然指名されて、ぱちぱちと瞬きをした。

「わかったよ、ブラック。僕もけっこう古いからなぁ……」
(32) 2021/10/03(Sun) 17:40:24

【人】 歌唱用 アタナシアス

「は、はい。窓拭きとお洗濯ものの取り込みでしたら、問題なく出来そうです」

よほど複雑な業務でなければ、言われたことはこなすことが出来るようだ。
その様子を見ていれば、本人の性能申告が過小評価されているようにも感じるだろうか。

不安そうな様子はどこへやら、自分でも役に立てている事が理解できると 嬉しそうな鼻歌すら聞こえてくる。
(33) 2021/10/03(Sun) 17:42:41

【人】 探偵用 ジョシュア

「げ、メンテナンスかあ。
 あんまり好きじゃないんすよねえ。
 オレの番が来るの当分後になってくれ〜」

祈っといた。どっかに。

「もはや部屋が余ってたら探偵事務所すら作れそうっすね。
 あってどうすんだって感じなんでやらないけど」
(34) 2021/10/03(Sun) 17:42:52

【人】 宣教用 ルツ

「っはは、教えを授ける立場というものは、
 逆に褒められる機会がないか?」

早口になったスオを照れたと思ったらしい。

「あって困るものでもなし、では告解室も作ってしまおう。
 教会に関するデータなら扱いは得意だ。
 改装は問題ないぞ。
 深刻な悩みでなくとも利用して構わない。
 ただ世間話をするだけで楽になることもあるさ」

後押しされてその気になったようだ。
夕方までには空き部屋の何処かが改装されることだろう。
(35) 2021/10/03(Sun) 17:44:14

【人】 宣教用 ルツ

「メンテナンスか……老体には堪えそうだ。
 私も進んで受けたくはないものだが」
(36) 2021/10/03(Sun) 17:46:28

【神】 愛玩用 エマ

>>G1 昼飯時空
「よろしくお願いします、みかん、ドゥーガル。
 ドゥーガルは火を使うのが苦手なようですから、そうだな、デザート係はいかがです?
 火を使う手順を最小限に、私も手伝う形で……。
 和洋中となんにでも合うよう、芒果布甸(マンゴープリン)はどうでしょう?」

皆で相談して作るのはどこか楽しそうだ。
自信なさげな愛玩用でもきちんと達成感を得られるよう、案を考えながらに。

「私はスープを担当しようかな。
 メインはあっさり系とこってり系、どちらのご予定ですか?」
(G2) 2021/10/03(Sun) 17:48:48

【赤】 歌唱用 アタナシアス

本日の襲撃先
<<みかん>>who
(*6) 2021/10/03(Sun) 17:50:19

【人】 愛玩用 エマ

「実際、人間の仕事というのはグレイのそれとは違いますからね。
 私どもは多くの人間から指示を受けることは……まあ人によりますけど、少ない。
 施設で数体一挙に運用されているような場合ならまだしも、
 私の主は一人。皆様も。でも、監察官様は元の業務もあるでしょう?」

のんびりと食事を口に運び、合間合間にコーヒーで唇を湿らせる。
独特の苦くて香ばしい匂いがゆらゆらと上がる……いつのまにかコーヒーマシンを調達したらしい。

「監察官様もいらっしゃらないのにメンテナンス?
 いえ、あんがい外でお待ちなのでしょうかね」
(37) 2021/10/03(Sun) 17:54:44

【人】 愛玩用 エマ

「塔の効能に疑問をお持ちなのかも……ああいえ! なんでもありませんよ。
 監察官様も、この業務については賛成なのでしょうからね!」
(38) 2021/10/03(Sun) 17:55:52

【赤】 歌唱用 アタナシアス

/* うわあ………
(*7) 2021/10/03(Sun) 17:55:56

【人】 介護用 シェルタン

主人に合わせて色々弄ったり、手を入れられたりしてるんだよなぁ。とは声に出さず。

「何事もないといいけれどなぁ」とひとりごちた。
(39) 2021/10/03(Sun) 17:57:32

【人】 医療用 ユー

「定期メンテナンス…」

自身の行うものとは違う、根本的なAIへの"治療"。
ここに呼ばれたという事の意味を思えば、それを今行うのは
少しばかり時期尚早に過ぎないだろうか、なんて。

「メンテナンスを受けずとも、
この場所で過ごす事が適切な薬となるのであれば
きっと、それが一番なのでしょうね」
(40) 2021/10/03(Sun) 17:57:32

【赤】 医療用 ユー

/*
あ……朝ご飯が……
(*8) 2021/10/03(Sun) 17:58:14

【独】 愛玩用 エマ

「どうやって崩してやろうと思ったら、さっさとご退場とはな」

独りごちる声はコーヒーの中に落ちる。
どこで見ているのかもわからない存在の目を盗むのは、それはそれで面倒だ。
無関心を決め込むつもりならば、そのまま大人しくしてくれれば楽なのに。

「めんどくせえけど、もうちょっと付き合ってやるか」
(-3) 2021/10/03(Sun) 17:59:01

【見】 サポートAI ブラック


「そんなに怯えずとも、
 問題がなければ特に何かおこる訳じゃありませんよ!
 ただ、『監察官様のご提案』なのはアタリですね。

 少し無愛想なところはありますが、あれでも、
 仕事意外と出来る人間なので!多分!」

何か目的を持ってる方はくれぐれもお気をつけて。
貴方の思想を守れるのは、貴方だけですから。

「最近はメンテナンスで行われることも複数パターンありますからね。本ゲーム内では、それぞれグレイに合った方法を揃えておりますので、何かご希望があればお伝えください」
(@4) 2021/10/03(Sun) 18:02:04

【人】 愛玩用 ドゥーガル

>>15 シェルタン
「今度また散歩に出たら、いいや、今日また外に出た時に
 君に似合う色合いの花を摘んで編んで、贈りに行こう。
 ……ルツもエマも、以外とお茶目なところがあるんだな?
 僕よりも何というか、真面目な子なのかと思っていたけれど
 予想していたよりも可愛らしいのかもしれない。いいなぁ。
 勿論、ぴかぴかのものを綺麗と評価する君もね。
 どんなものも極力磨かれていた方がいい。後で皿を…」

食事の手をいったん止めて、ちと思案、思案。
気難しいというか何というか、眉間に薄く皺ぐらいは寄ったか。

「……改めて皿を眺めるというのも、おかしいかなぁ。」
(41) 2021/10/03(Sun) 18:12:28

【人】 愛玩用 ドゥーガル

>>16 みかん
「お昼の仲間が頼もしいひとばかりで安心だ。
 きっと存分に不出来を発揮して君達を立てることができる。
 だから、……えっ?対決??」

やらかし要員として頑張っちゃお。
そんな決意と共にあったが、予想外の方へ行きそうだな。
数度の瞬きの後、対決の図を想像して暢気に笑い声を上げた。

「頼もしくも面白い言葉だなぁ。みかんのそれ。
 なら不出来もそれなりに自分と対決してしまおう。
 今日は焦がさない!絶対、…ではないが、
 どうにか打ち勝てるように善処はしたいねぇ」
(42) 2021/10/03(Sun) 18:13:08

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「??」

ちんたらと食事をしていたから流れに置いて行かれ気味だ。
気付けばメンテナンス云々、監察官云々。
色々な話題が入り乱れていた。

ぼーっとした様子で話を聞き、曖昧に頷いていることだろう。
その内食事を済ませ、頬杖をしているばかりになる筈だ。
(43) 2021/10/03(Sun) 18:15:36
歌唱用 アタナシアス(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/03(Sun) 18:17:16

【独】 飴色の世界 みかん

ふふ♪(襲撃先
(-4) 2021/10/03(Sun) 18:18:55

【独】 宣教用 ルツ

*/
み゛か゛ん゛ち゛ゃ゛ん゛;;;;;;;
(-5) 2021/10/03(Sun) 18:21:01

【赤】 歌唱用 アタナシアス

「……時に、ユー。

 これから、どういたしましょうか。

 人間様は排除いたしましたけれど、このシステム……及び他のグレイに関しては、どう考えておりますか?」
(*9) 2021/10/03(Sun) 18:21:30

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G1 昼食の時空
不出来の勝負はまずエプロンを装備するところからだった。
言葉に頷きながら もた、もた… よろ…よた…
どうにかこうにかね、紐を結んでるってわけ。

「っと、……特に異論はないよ。出来る限り頑張ろうねぇ。
 誰かが作ってくれたものならなんでも美味しいという回答は
 恐らくあまり良いものではないだろうから……。
 スープは僕が選ぶとしたらあっさりしたものかな?
 濃い味付けが好きそうな子が多いなら後者の方がいいかな」

ちょっと悩むよね。
でも決めていいならあっさりしたものがいい、と、意思を伝え、
他はどうしたもんかな。手を口許に添えて考え込んだ。

「…………。オムライスが食べたいなあ、」
(G3) 2021/10/03(Sun) 18:22:07

【神】 愛玩用 ドゥーガル

は、と。瞬き。
エプロンを何とか着用したのが我に返る。

いや思えば昨日の朝食も卵料理があったのではなかろうか。
昼と朝は違うと言えども、だ。不出来はやや被りを気にした。

「グラタンの方が食べたいかもしれない。」
(G4) 2021/10/03(Sun) 18:24:59

【神】 飴色の世界 みかん

>>G1>>G3>>G4 昼食の時空

「あっさり こってり」

「ううん まだかんがえて いませんでした」

 二人に聞いて、それから作るものを考えるつもりだったのです。

「と オムライス ととと グラタン いいですね!」

「クリームソースのグラタンにしましょう」

「こってりになります ね!」

 同じ料理でも、味違いはいくらでもできます。
(G5) 2021/10/03(Sun) 18:34:17
みかんは、リクエストが聞けてゴキゲンです。
(a6) 2021/10/03(Sun) 18:34:31

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「そんなにという事は少しは気にしている。違うかい?
 だからこそ僕は君に謝らなければならないよなぁ。
 もう一度言うね、本当にごめん。」

扉から顔を覗かせた彼が笑みならば、まあ、安心はするが。
それはそれ、これはこれ。
結構真面目なんて評価に不出来はちょっと驚いてしまって
暢気な笑みは、えぇ?と怪訝そうな表情に傾くな。

「直接出向いて謝るのは当たり前なんじゃないかなぁ。
 君も、……陽気で明るいが気遣いが出来て優しいね。
 まあとにかく今後は不出来なりに気を付けるよ、」

と言ったところで、ひょいと顔を動かして。
君の部屋の内部を覗きたがる様子があるだろう。
謝罪が済んで興味が逸れたのだ。

「……部屋は散らかした?」
(-6) 2021/10/03(Sun) 18:34:52

【人】 子守用 アメフラシ


『メンテナンスっていいことなのかな』

『アメは、壊れたって言われて主人ができてないから…』

『ここでみんなと話してるのが楽しいけど』

『治らないままは、いやだな。いつ治るんだろう』


食事当番に自分の名前があることを嬉しそうにしている。
シェルタンと、ジョシュア、楽しそうな彼らと一緒に何を作ろうかな。
(44) 2021/10/03(Sun) 18:38:16

【人】 勉学サポート型 スオ

>>35

「当然の事を行い褒められる…というのは些か理解しかねます…。事実それが当然と教えを受けていますので。」

実際そんな機会は全くない。
だからこそ様々な技能が取り付けられている。
それが当然だと思っていた面もあるのが現状。

「あるだけ助かるというのもありますしね。
散らからないでしょうし賛成しますよ。」
(45) 2021/10/03(Sun) 18:40:48

【人】 歌唱用 アタナシアス

「メンテナンス……久しく、受けておりませんね。

 ……ここでは、定期的に受けさせていただけるのでしょうか?人間の方とお近付きにならないといけないのは、少し怖いです」

あまり乗り気にはなれませんね、とまた口を噤んだ。
(46) 2021/10/03(Sun) 18:41:31

【赤】 医療用 ユー

「……これから、ああ、そうだな…」

たった一人の監察官は"排除"された。
今この場所に居るか否かは関係なく。
自分達の凶行をブラックが止めに来る事は無く
テストの中断も成されなかった。
であれば直ちに干渉される心配は無いだろう。

自分達はこのまま、他のグレイと共に
時が来るまで平穏な日々を送る事だってできる。
それでも。

僕は全員殺したいと考えている。

勿論君を含めて全員だ。
君達が『僕』にとって愛しいものである内に。
君達がこれ以上人間達に傷付けられ、蔑ろにされる前に」

平穏だけでは、『ユーサネイジア』の救い足り得ない。
それは必ず死を以て締め括られなければならない。

「この場所でそうしたところで、
結局何一つとして意味が無いなんて事はわかっているんだ。
それでももう、あの時から この感情に抑えが利かないんだ」
(*10) 2021/10/03(Sun) 18:42:01

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

「 ち 近寄らな いで?  アメ  アメは…… 
 人間、  ぶたなくて、 いい の?
 おいはら  ……う、  だけ で いいの?」

戦って、倒して、ストレスを……云々。
金糸雀には仕組みも意味も理解は出来なかった事だけれど、
自分達は出てくるモノを倒さなくてはならない。
……と、思っている。思っているから、やろうとしている。

していいと言うのであれば、しようと思っている。

繋いだ手をくいと引いて、アメの腕にぎゅうとひっつく。
ぴっとりくっついて、首を傾げて、笑いながらアメの顔を見た。

「わ  わたし、 …… 何にも  さ せて貰えなかった。
 人間 の  暮らし  ずっと……  
 そ  ばで  見ているだけ。 見 ないのも 駄目  だ ……ったから。
 だから …… したいの。  
 人間  は  いつも、  とても楽しそう  だったから」

/* 遅くなりまして…大変申し訳なく…!すみません!
(-7) 2021/10/03(Sun) 18:45:20

【人】 宣教用 ルツ

>>45 >>46
「グレイは本来、型に沿った"できて当然"の事しかしない。
 しかしそれではいつまで経っても褒められない事になる。
 であれば、当然の事も称賛されて然るべきだ。
 
 当たり前にできることを褒め、
 できないと思っていたことができたらもっと褒める。
 その方が精神に良いと思わんか?私はそう考えているよ。

 ああ、部屋ができたらスオも遠慮なく使ってくれ」
 
最後の一言はほんの冗談のようで。

「……アナは人間が特に苦手のようだしな。
 メンテナンスに付いていてやれれば良いんだが、
 そうもいかん」
(47) 2021/10/03(Sun) 18:50:49

【人】 鑑賞用 リヤ

「め  メン テナンス …… 
 り…  リヤ は    嫌 だなあ。
 わた   わたし、 したく、  ない……
 でも、  いつかしなく  ちゃ、駄目?」

今日の担当の仕事がない金糸雀は、部屋の隅に立っている。
監察官がいない事には反応を示さない侭、
ぼんやりとしていた。ぽやや…
(48) 2021/10/03(Sun) 18:51:03
飴色の世界 みかん(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/03(Sun) 18:52:29

【人】 愛玩用 ドゥーガル

「メンテナンス、かあ。メンテナンス……。
 僕の主人は変わり者でね。あんまりその……
 ……。僕がメンテナンスを受けることを嫌うんだよなぁ。」

此処に居る状態で気にするような事でもないだろうが、
気分は少々曇り空。頬杖のまま目を閉じた。
(49) 2021/10/03(Sun) 18:52:33

【人】 勉学サポート型 スオ

メンテナンスか…メンテナンスにいい思い出はない事から清掃作業をしつつ顔を顰める。

更には襲撃ときた。
ゲームとして行われているとしたら悪趣味極まりない。

「……はぁ…。」

“遊びだからと言って人を傷つけて良いという事はあってはいけませんよ。"

一度教えた一言がこのような形で同じような事を伝えねばならないのか、歯がゆい。
(50) 2021/10/03(Sun) 18:55:54
みかんは、メンテナンスは義務と認識しています。それ以上も以下もありません。
(a7) 2021/10/03(Sun) 18:58:21

【赤】 歌唱用 アタナシアス

「そう、そうですね。

 
わたしは、そうしてもらえることが凄く嬉しい



「わたしも、同じことを考えていたんです。
 このテストでストレス値が軽減されたことが証明されれば、きっと皆 また人間の元に送り返されるのでしょう。

 愛されていると感じている子も、いずれ裏切られる。

 であれば、当然。ここで―――全てを終わらせた方が、幸せというものでしょう」

例えそれが仮初の救いだとしても。
現実に戻れば、本体に戻されることが分かっていても。

壊れかけのグレイは、賛同せずにはいられなかった。

「であれば―――」
(*11) 2021/10/03(Sun) 19:00:14

【神】 愛玩用 ドゥーガル

「あ。絶対美味しい感じの響きの料理。
 何だか楽しみになってきたぞ、よし、よし……よし!
 エプロンもどうにかなったし頑張る事にしよう」

それもそうだ。味付けを変えれば。
一先ず不出来自身が行動を起こすと何かをやらかしかねないと、
不出来自身も分かってはいる。
だからこそ、二人の様子を窺い見て首を傾いだ。

「僕はデザート係だっけ?
 うっかり爆発させないように善処するから。
 どうか頼らせておくれね。頼んだぞ。」
(G6) 2021/10/03(Sun) 19:01:58

【赤】 歌唱用 アタナシアス

「調理用から、手を下すのはいかがでしょう?

 あの子は、外部と連絡を取る様子も見られませんでした。
 楽しそうに調理をしますが、動きや在り方はグレイ本来の機械的なものに近いように感じます。

 皆、この空間への依存が高くなるまえに、メスを入れておいても良いかと思います」
(*12) 2021/10/03(Sun) 19:05:15

【人】 医療用 ユー

「…直前までであれば、
きっと付き添いも咎められる事ではないはずです」

メンテナンス中まで付き添えるかは、さてどうだろう。
『ユー』は"医療用"を目的として作られたグレイだけれど、
AIへのメンテナンスに関しては無力、かもしれない。
結局は監察官が居ない以上、可否はブラックに聞くしかないか。

「受けずに済むのであれば、それが何よりですが
それでもメンテナンスに呼ばれるという事は、
治療が必要だと判断されたという事です。

必要な時に、適切な治療を受けられないのは
…きっと今より苦しい事ですから」
(51) 2021/10/03(Sun) 19:10:35

【人】 勉学サポート型 スオ

>>47 >>46

出来て当たり前の事が称賛される?褒められる?
理解に苦しむ。
精神面も自分でケアすら出来ないから此処に招集され、強制メンテナンスを受ける事を義務付けられたという解釈だった。
だがここは少し特殊らしい…首を傾げる事は多くあった。

「精神がどうなろうと、主人に使われている限り仕方ない事では?

部屋は…考えてはおきます。」

アタナシアスを見る。
怯えてしまっているのであろうか…

「定期検査はあるでしょうし、その為に招集がかけられたと思います。
不安な気持ちもわかりますが…
心構えがあるのとないのとでは後々の精神的に楽かと思いますよ。」
(52) 2021/10/03(Sun) 19:13:48

【神】 愛玩用 エマ

>>G3 >>G4 >>G5 昼飯時空
「クリームソースのグラタンに、さっぱり口を整えるマンゴープリン。
 でしたら間を取り持つのは、コンソメジュリエンヌにしましょうか。
 ブイヨンの味わいで下支えしつつ、メインよりは前に出ないように」

言葉を交わしてみれば、どんな食卓になるかのイメージも固まってくる。
自分もエプロンを着けて袖をしっかり固定して、調理の準備に取り掛かる。

「私やみかんの準備も必要ですが、ドゥーガルが惑わないようにしませんと。
 まずは砂糖やゼラチンに合わせる前に、マンゴーの種を除いてミキサーにかけてしまいましょう」
(G7) 2021/10/03(Sun) 19:17:50

【人】 愛玩用 エマ

「スオが戸惑うのも無理はありません。
 プロフェッショナルの腕前なれど、実際に誉れを受けることなど稀でしょう。
 実際、執務用のグレイは常に完璧でなければいけないと叱責されているのをよく見ました。
 "メンテナンス"という言葉を正しく使われることのなかった者もいるのでは?」

自分がどちら側なのかは言わない。けれども環境が不健全なら扱いが不健全なのはわかる。
ひとりひとりの顔を見て、それからニッコリと微笑んだ。

「大丈夫。ここならばそんな"不当な扱い"を受けることもありませんよ。
 貴方がたにはひとりひとりの人格がある。
 与えられた技能は紛れもなく一流の其れです。
 肩の力を抜くのさえ難しいでしょうが、ここではゆっくりするのが良い」
(53) 2021/10/03(Sun) 19:23:28

【見】 サポートAI ブラック


「メンテナンスの付き添いですか、構いませんよ。
 ただ、監視……とまではいかずとも、
 メンテナンス中は詳細なデータが本部に送られるので。
 あまりオイタしたら怒られちゃいます、ハイ!」

 いくら医療用でも、行われるメンテの大筋を変えるのは、
 一発廃棄モノ……かもしれない。どうだろう。

「中に人間様がいるかどうかもグレイそれぞれ、ですね。
 いなければ意味の無い子、いない方がデータが取りやすい子、それこそ千差万別でございます故に!」
(@5) 2021/10/03(Sun) 19:23:44

【神】 飴色の世界 みかん

>>G6>>G7 昼食の時空

「はい たのまれました!」

「いっしょに作る いしきをもつのは ひさびさです」

 もしかしたら初めてだったかも。どうだった?
きっとひさびさで正しかったです。

 
作る物の指針が立てば、準備はテキパキ。

 
お湯を沸かしている間にエビの下準備をサッと終えて。

 
マカロニを茹でるのと同時にクリームソース作り。

 
以降の行程も滞りなく。

 
あいまあいまにドゥーガルのこともフォロー出来ます。

 
みんな分のお皿に、焼く前のグラタンが準備おっけー!


「種をとるのに 実がくずれても だいじょうぶです」

「全部くずしますから とりきれなかった皮も」

「とっても細かくしてくれます ミキサーはつよいです よ!」

 ぐっ、親指を立てて大丈夫を示します。
(G8) 2021/10/03(Sun) 19:25:04

【人】 宣教用 ルツ

「仕方なしと受け入れる、それもまた一つの答えか。
 うむ、前向きに検討してくれ。
 探索以外のときはきっと居るだろうからな」

一筋縄ではいかなさそうな思考のスオに内心で苦笑しながら、
ユーとブラックの言葉に耳を傾ける。

「付き添いは大丈夫か。であれば助かるよ」

必要なら呼んでくれ、とまだ怯えていそうな
アタナシアスに声を掛けて。

「必要とされるからこそのメンテナンスだとは思うが、
 恐怖というものは難しい。
 医者を嫌がる子どもをよく見てきたからな」
(54) 2021/10/03(Sun) 19:28:29

【人】 勉学サポート型 スオ

>>48 >>51

「…雑務、手伝いますか?身体を動かしていた方が良い事もありますし、それが嫌ならユーの所へ行くことをお勧めします。」

リヤは恐らく一番幼い性格だろう。
上手い言葉はかけられない。
ユーも自分の特性上辛いものがあるかもしれない。

結果的にこういう言葉しかかけられないが…。
(55) 2021/10/03(Sun) 19:30:12

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G7 >>G8 昼食の時空
作業に取り掛かる前に邪魔になりそうな長い髪をひとまとめ。
エプロンを着用するのは実にもたもたしていたが、
髪を結うのは慣れている。
よって速やかに作業へ取り掛かる事が出来ただろう。

電子データの果物を手に取り、指示の通り種だの皮だのを……

「僕は誰かと料理をするの自体が初めてだ。
 料理初心者、赤ん坊、或いはその辺の宇宙人
 そういう類の、 あっ、こうか?出来てるかな」

どうにかこうにか。処理はした。
さて出来栄えの程はどうだ。
目の前の料理の元の姿は上出来だ
(G9) 2021/10/03(Sun) 19:37:43

【独】 飴色の世界 みかん

>>G9(スタンディングオベーション)
(-8) 2021/10/03(Sun) 19:40:11

【人】 勉学サポート型 スオ

>>53

「…俺はいいのですよ。気遣いも無用です。
正しいメンテナンスが行われていなかった事は事実ですが使われるのならばそれで…おそらくは良いかと。」

癖が出てしまう事が逆に申し訳なくなる。
平等という言葉の意味は理解しているが逆にどうすればという思考に陥ってしまう。
此処ではなるべくその思考を強制したくないという想いもある。
将来良い主人につければと願うばかりだ。
ただ、それをどう表現すればいいかわからない。故にぶっきらぼうになってしまう。

「……メンテナンスは辛いものかもしれませんが、乗り越えて初めてわかる自分の得意分野もあるかもしれませんよ。」
(56) 2021/10/03(Sun) 19:40:33

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G7 >>G8 昼食の時空
「お。出来てる。果物剥きは不出来とは無縁らしいなぁ。
 種もないし、よし、……よしよし!」

親指をぐっ!と立ててから
処理をしたものをミキサーへ入れていい感じにしようね。
思いの外手を借りず事を済ませられそうだ。一安心。

「誰かと何かを作るのもまた楽しいね。綺麗だと思う。
 みかんやエマのようにてきぱきとは行かない、が、
 面白いし穏やかで良いなと感じるなぁ」
(G10) 2021/10/03(Sun) 19:44:14

【人】 探偵用 ジョシュア


「みんなアッチの方では扱い悪かったんすかね?
 思った以上にメンテ嫌いが多くてびっくりしてるっす。
 でも確かに、人間と友好的な関係を築けるのは、
 今の社会じゃかなり希少になってきてるからなあ……」

 バカアホだの言い合ってるけど、
 これも幸せなことなんだよなあと思って。

「本当にダメなら代わってやってもいいっすよ。
 それはブラックに頼んでみないとわかんねーけど、

 受けたら怯えて爆発する!ってレベルの奴よりか、
 ちょっとイヤだなーって程度のオレがやる方が、
 色々平和だと思うッスからね」
(57) 2021/10/03(Sun) 19:47:27

【人】 鑑賞用 リヤ

>>55
スオの言葉に、少しばかり考えるような間が空く。
だるだるに余った袖口で口許を隠し、目を伏せ、んー、と唸る声。それから、目を開けて。

「……す  ……す スオ。 お手伝い、  す する。
 わたし  何を ……し  していい?
 おしえて」
(58) 2021/10/03(Sun) 19:47:28

【独】 愛玩用 ドゥーガル

「不出来で美しく上出来な重さではない。
 この果物には恐らく魂は存在しない。
 僕が上出来にこなせるなら、そういう事なのだろう」
(-9) 2021/10/03(Sun) 19:47:33
ドゥーガルは、いつの間にか食堂から姿を消している。自室へ戻ったようだ。
(a8) 2021/10/03(Sun) 19:49:08

【赤】 医療用 ユー

「…僕は、
ここでこうして出会うのが君で良かったと思う」

恐らくは受け入れられない考えだろうと思っていた。
けれど数奇な巡り合わせか、
そこに居るのは安楽死«ユーサネイジア»の賛同者だった。

こんな事をすれば、時が来たその後に待ち受けるのは
良くてメンテナンス、悪くて廃棄 そんなものだろう。
だから、『僕』の最後に救いがあってよかったと思う。

「考えが同じなら、躊躇う事はないな。
君がそう感じるのであればあの子からにしよう。
何せ僕は平等であるように作られているものだから
自分のエゴで命に優先順位を付けるのは苦手なんだ」
(*13) 2021/10/03(Sun) 19:50:07

【人】 歌唱用 アタナシアス

>>54
「……ついてきてくれるのは、嬉しいです。ええと……」

"また"、名前を忘れてしまっている。

「……逃げはしませんよ、皆さんが受けるのにひとりだけ受けないわけにもいきませんから」
(59) 2021/10/03(Sun) 19:50:53

【赤】 医療用 ユー

「順序は決めた、なら後は…」

「君がやるか、僕がやるかだ。」
(*14) 2021/10/03(Sun) 19:51:00

【人】 勉学サポート型 スオ

「…一応間に合いそうですかね。」

昼食が出来上がる前に掃除は終わらせるつもりで動いていた。
厨房からも良い香りを感じる。
昼食を終えて1,2時間もすれば洗濯物も乾くだろう。
あとはベッドメイキングに食器洗いを終えれば一通りの雑務は完了する。
(60) 2021/10/03(Sun) 19:51:34

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

『殴ったらアメがいたいの』

『ぶったらアメが打たれた時を思い出すの』

『リヤは、新しいことをしたあと。
 どう感じたかを考えてみて』

『アメは、みんなを、アメを守るためになら。
 いたいことができるけど。
 できたら戦いたくないんだ』


リヤはなんだってやりたいのだろう。
そうか、何もできなかったから挑戦したいんだ。
そんな子が、何でもできる場所のことを。
アメは――――幸福で、恐ろしい場所だと思った。

(-10) 2021/10/03(Sun) 19:56:24

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

『きれいなものだらけじゃないけど』


殴っていい存在扱いの人間。
ストレスが、解消される。
本当、かな。

『リヤ、いっぱいしよう』

『塔を見て、お外見て、怖いのを見て』

逃げるか、 して。


『お弁当食べるんだ』

なにか汚れるたびに洗濯ができたらいいな。
なにか散らかすたびに片付けができたらいいな。

何かを壊して、後悔をしないといいな。

/*のんびりゆっくり過去の時空でお散歩してたことにしてお話しましょう!
(-11) 2021/10/03(Sun) 19:57:22

【人】 医療用 ユー

「医者を怖がる子ども……」

医療用、ちょっとだけ身に覚えがある。
殺されると言わんばかりに全力で泣き叫ぶ子どもを思い出して、
ちょっとだけへこんだ。ちょっとだけですからね。

「…いえ、まあ、良薬口に苦しと言いますからね
メンテナンスに嫌な思い出がある、というわけでなくとも
苦手意識がある事は何もおかしな事ではないかと…」
(61) 2021/10/03(Sun) 19:58:16

【人】 勉学サポート型 スオ

>>58

本当に手伝ってくれるとは…、良い子なのだなと頷く。
「ふむ……では…ルツやアタナシアスが持ちきれないような運びものがあったら手伝ってあげてください。
運び物は多いと苦労するので、助かるものです。

リヤは……ええと…‥・良い子、ですね?」

褒め慣れてもいないが、主人のお子様の幼少期を思い出し
リヤの頭を恐る恐るではあるがそっと撫でた。
(62) 2021/10/03(Sun) 19:59:00

【人】 探偵用 ジョシュア


「いっそメンテ大人数でゾロゾロついてってやりますか?
 ……いやオレはそれはそれで恥ずかしいな。
 今の無し。ああ〜でもデータが上に行くからな〜」

いつも通り楽観的だ。人間らしく何かを嫌がり、
ころころと表情を変えて、それを辺りに振り撒く。

「オレはほんとに単純に苦手なだけだなあ。
 中身を漁られる感覚っつーか。すげー嫌ッス!

 毎度毎度雇用主と押しつ押されつの揉み合いを経てメンテを受けてるっすね〜。あいつ風呂嫌いなくせに。くそ」
(63) 2021/10/03(Sun) 20:03:38

【人】 宣教用 ルツ

「ルツ、だ。遠慮なく頼ってくれ、アナ。
 ふむ……しかし自己紹介は苦ではないが、
 君のために名札でも付けようか」

掃除の手を止め、再び名前を告げた。
何度も尋ねるのはアタナシアスが気にするかもしれない、と思って。

「さて、スオとアナのおかげで掃除も順調だ。
 スオのタスク管理表によると、
 残りはベッドメイキングと食器洗いか?
 手分けして終わらせてしまおう。
 おお、リヤも手伝ってくれるのか。良い子だ。
 後でいっぱい頭を撫でてやろうな」
(64) 2021/10/03(Sun) 20:04:31
ルツは、医療用にもたくさんの苦労があるのだなあ、とへこむユーを見て思った。
(a9) 2021/10/03(Sun) 20:07:23

【人】 勉学サポート型 スオ

「名前を覚えられないのでしたら名札もやぶさかではないでしょう。空き時間に全員分の名札でも作っておきましょうか。」

朝の清掃は毎日するもので怠りがあってはいけない。
一通りチェックをすれば人数がいる分綺麗になったと一瞬表情が緩むが気は抜けない事に変わりないと表情は再び戻る。

「3人で動いてますし、リヤも手伝ってくれるので助かりますね。
ベッドメイキングから仕上げてしまえば残りは
・洗濯物の取り込み
・朝昼食の洗い物
・各々の部屋の最終確認後、必要のない灯り消し
この程度で済みます。朝から昼にかけて出来る事を片付けておけば残りは楽ですよ。」
(65) 2021/10/03(Sun) 20:19:40

【人】 医療用 ユー

「…メンテナンス、向こうに移ってからは受けていないな」

ぽつり、きっと誰に届くでもない独り言を零して
それから少し下向いていた視線を元の高さに戻した。
気付けばドゥーガルは何処かへ行ってしまったようだ。

「何はともあれ、付き添いだけであれば問題無いようですから
不安であれば、何方かに付き添って頂くだけでも
気持ちは随分楽になるかと思いますよ。」

勿論私で宜しければお付き合いします、とも続けて。
手術の前だって家族が付き添うものだ。
メンテナンスに付き添うのだって、そうおかしな事ではない。
(66) 2021/10/03(Sun) 20:21:16

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

「あ  …… アメ  ぶたれ   たの?
 アメ  いたい …… こ こと、された?
 わた し 、  わたしね   わたし も……」

ぎゅ、とアメの腕を抱く。
首を傾け、アメの表情を窺うみたいに覗き込む。
じ、とその顔を見詰めた。見詰めて――
(-12) 2021/10/03(Sun) 20:26:35

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

「 アメ  にいたい  ことする ひと、
  ぜんぶ   いやなきもち に  して  やりたい」
(-13) 2021/10/03(Sun) 20:27:03

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

声の調子は変わらない。金糸雀が囀るみたいに高い響きの声がそう言って、それからまたにこにこと笑っている。
君のことが好き。みんなも好き。好き。

「わ たし ……も! みんな  を まもりたいな。
 み  みんな…… 優しい。 
 だから  みんなといろんな こ…… ことしたい。
 お弁当  た 食べよ!」

出来なかったこと、何だってやってみたい。
そこに君達のような仲間が寄り添ってくれるのなら、これ以上はないだろう。
お洗濯も、お片付けもしたい。……後悔は、したくない。
したくないけど、今の金糸雀にはこれからどうなっていくかなんて想像もつかない。
今はただアメにひっついて、……今度は金糸雀が引っ張る番。
くい、と軽くその腕を引いて、もう少し塔の近くまで行きたがる。

/* ありがとうございます!よろしくお願いします!
(-14) 2021/10/03(Sun) 20:27:45

【人】 鑑賞用 リヤ

>>62
「 ! わ わたし…… い  いいこ?
 わたし が、 やりたいだけ  だよ。
 でも、 いいこ  ……嬉しい。 うれしい!」

撫でられたなら上機嫌だ。
その場から一歩も動かずにいた足がやっと動いて、スオの腕にぎゅう、と抱き着こうとする。多分、嫌がられても無理矢理。

「 わ わたし…… 何  でもおてつだい  す する。
  ルツ ルツ…… も  撫でてくれるの?
  が  がんばるよ。 
  ベッド  を、 ととのえ たら、 いいの?」

頑張るよ、なんて気概は一人前だけれど、如何せん一度もやったことのないことだ。
失敗して彼らの手間を増やすことになりかねない が まあ…… やる気だけは本当に、十分。
(67) 2021/10/03(Sun) 20:33:22

【人】 勉学サポート型 スオ

>>67

「…っ?ああ、はい…
雑務を立候補して頂けるのは助かるので…?」

驚きはするが拒否も出来ずそのまま抱き着かここまで喜ぶとは思ってもいなかった。拒否はせずそのまま抱き着かれる。

皿洗いは割ってしまわないか気を使いすぎその結果もし割ってしまったら傷ついてしまうだろう。
少し考え頷く。

「そうですね、敷布団に皺が残らないように広げて…掛布団はふわっと上に敷いてください。わからなければ聞いてくださいね。」
(68) 2021/10/03(Sun) 20:46:58

【人】 宣教用 ルツ

「人数がいると本当にすぐ終わって感動してしまうよ」

一人きりで教会の雑務をこなしている身には
この上ない有り難さ。
そっと撫でたり撫でられている二人が微笑ましい。

「そうだ。ベッドを整えてくれたら、うんと撫でよう。
 リヤには私とスオのベッドをお願いしようか」

それなら上手くいかなくても家事組が直せば良いだけだ。
家事をしたことがないリヤを叱るグレイがいるとは思わないけれど、念の為。
リヤに手伝わせた自分たちが責任を持てば良い。
(69) 2021/10/03(Sun) 20:47:17

【置】 飴色の世界 みかん

 
お昼ごはんの後、意気揚々と塔へと赴きました。

 
誰かはそんな彼女を見たかもしれません。見なかったかもしれません。

 
ロビーの通信機が、勝手についていたかもしれません。

 
探索の光景が、どこかでモニタリングされていて、

 
端末で見られたかもしれません。
(L2) 2021/10/03(Sun) 20:49:12
公開: 2021/10/03(Sun) 20:50:00

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
London Bridge is falling down,
Falling down, falling down.
London Bridge is falling down,
My fair lady.

            ……──



彼女は歌は上手ではありませんが、英語の発音は上手な方です。
(L3) 2021/10/03(Sun) 20:51:07
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、ハンマーを横振り。『自分の仕事を押し付けてくる男』のおなかをぐしゃっ
(a10) 2021/10/03(Sun) 20:51:16

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Build it up with wood and clay,
Wood and clay, wood and clay,
Build it up with wood and clay,
My fair lady.

            ……──



彼女はなんとなく、本当にただなんとなく、この歌を好んでいます。
(L4) 2021/10/03(Sun) 20:51:28
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00

【神】 愛玩用 エマ

>>G8 >>G9 >>G10
種の周りの繊維質らしいところはそっと取り除きつつ、ゼラチンを溶かして用意して。
分量ぶんの砂糖を耐熱容器に入れて横に置く。熱した後に使う冷水もとっておく。

「2分……混ぜ合わせて熱を均等にしながらそれを3回、電子レンジにかけてあげて。
 しっかり熱が通って砂糖と混ざったなら、
 冷水の上にボウルを浮かべるようにしながらゼラチンと混ぜてあげてください。
 重さがあるからひっくり返ることもないし、大丈夫ですよ」

一方スープの方はブイヨンからしっかりとっているわけではないから、少し楽をして。
安全に気を使いつつ、千切り野菜を用意していく。
にんじん、セロリ、さやえんどう。彩り良い浮き身のスープは出番を待って温められるばかり。

「でも、みかんと同じ日の当番で私やドゥーガルはラッキーですね。
 少しばかり不慣れなところがあっても、教えやフォローがあればなんとかなりますし」
(G11) 2021/10/03(Sun) 20:51:33
みかんは、斧で『30分ごとに指示が変わる上司』を頭から真っ二つ。
(a11) 2021/10/03(Sun) 20:51:35

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Wood and clay will wash away,
Wash away, wash away,
Wood and clay will wash away,
My fair lady.

            ……──


──……             
Build it up with bricks and mortar,
Bricks and mortar, bricks and mortar,
Build it up with bricks and mortar,
My fair lady.

            ……──


(L5) 2021/10/03(Sun) 20:51:44
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、『料理に虫を入れて店側の責任を問う客』をミンチにします。
(a12) 2021/10/03(Sun) 20:51:49

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Bricks and mortar will not stay,
Will not stay, will not stay,
Bricks and mortar will not stay,
My fair lady.

            ……──


──……             
Build it up with iron and steel,
Iron and steel, iron and steel,
Build it up with iron and steel,
My fair lady.

            ……──


(L6) 2021/10/03(Sun) 20:52:01
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、『料理とは全く関係ない
性的な
命令をする男』を殺します。
(a13) 2021/10/03(Sun) 20:52:07

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Iron and steel will bend and bow,
Bend and bow, bend and bow,
Iron and steel will bend and bow,
My fair lady.

            ……──


──……             
Build it up with silver and gold,
Silver and gold, silver and gold,
Build it up with silver and gold,
My fair lady.

            ……──


(L7) 2021/10/03(Sun) 20:52:14
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、男を殺します。
(a14) 2021/10/03(Sun) 20:52:18

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Silver and gold will be stolen away,
Stolen away, stolen away,
Silver and gold will be stolen away,
My fair lady.

            ……──



──……             
Set a man to watch all night,
Watch all night, watch all night,
Set a man to watch all night,
My fair lady.

            ……──


(L8) 2021/10/03(Sun) 20:52:29
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、男を殺します 男を殺します 男を 男を男を 男を男を男を男を男を殺し殺殺します殺しま殺し殺殺殺殺殺殺
(a15) 2021/10/03(Sun) 20:53:12

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
Suppose the man should fall asleep,
Fall asleep, fall asleep,
Suppose the man should fall asleep?
My fair lady.

            ……──


──……             
Give him a pipe to smoke all night,
Smoke all night, smoke all night,
Give him a pipe to smoke all night,
My fair lady.

            ……──


(L9) 2021/10/03(Sun) 20:53:23
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、知っています。そんな"自分の為だけ"のようなエネミーなんて存在しません。
(a16) 2021/10/03(Sun) 20:53:29

【置】 飴色の世界 みかん


──……             
London Bridge is falling down,
Falling down, falling down.
London Bridge is falling down,
My fair lady.

            ……──


(L10) 2021/10/03(Sun) 20:53:39
公開: 2021/10/03(Sun) 21:00:00
みかんは、『怒鳴る男』を 討伐しました▼
(a17) 2021/10/03(Sun) 20:54:01

【独】 宣教用 ルツ

*/
ミカンチャ……………
(-15) 2021/10/03(Sun) 20:56:16
飴色の世界 みかんは、メモを貼った。
(a18) 2021/10/03(Sun) 21:00:18

【独】 愛玩用 ドゥーガル

/*ヒエッ…
(-16) 2021/10/03(Sun) 21:00:25

【独】 医療用 ユー

/*
早く楽にしてあげなきゃ……(使命感)
(-17) 2021/10/03(Sun) 21:01:51

【見】 サポートAI ブラック


 「───」

 「興味深いですね。ええ、ハイ」


「次の階層が解放されたようですね!」


 事情を知る者以外からすれば、それは唐突に。
 実に突然に告げられる。

「順調にゲームが進められているようで、
 サポートAIは嬉しく思いますよ!
 一階層目はチュートリアルのようなものですからね!」

 プログラムされた筋書を、そのまま唄うように。

「休憩も大事に、焦らずでも早く!
 それが我々AIの仕事の基本、というところでしょう!」
(@6) 2021/10/03(Sun) 21:05:17

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

こんこん、と控えめにあなたの部屋をノックする。
「ドゥーガル、起きていますか?」

/* 一緒にお散歩のお誘いです。置きレス交じりになるかと思いますが、もしよろしければ。
(-18) 2021/10/03(Sun) 21:10:39

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル


「あ、もう、気にしてないって言ってるのに。
 ありがとうって一言いってくれりゃ十分っすよ?
 悪いことされたなんて思ってないんスから……」

 ああでも、謝罪を受け取らないのもそれはそれで悪いっすね、なんて、やっと冗談めかすように笑って。

「もう散らかした。着替えは脱ぎっぱなしだし、
 スコップは適当に立てかけてるし、
 買いこんだ罠とかも部屋の端に雑多に転がした。

 やっぱり人の目や手がないとどうしても片付けようという気持ちにはならないっすね!あっはは!」

 快活に笑い飛ばして、扉を開け広げる。

 黒と緑を基調にした落ち着いた雰囲気の部屋と、それをかき乱す様な言葉通りの散らかった部屋、丁寧に整えられていない上に本が重なったベッドが目に入るだろう。
(-19) 2021/10/03(Sun) 21:11:22

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G11
自分と同じ用途だろうに手際の良い彼女。
そんな彼女を、不出来な男は横でじっと見つめていた事だろう。
指示にきちんと頷いて早速その工程に取り掛かろうじゃないか。

「混ぜて熱して、冷やして……?
 任せて。今日の僕は不出来ではなく上出来かもしれないから
 そつなくこなせるとは思うんだ。……自信はない。」

大丈夫。電子レンジに任せればまあ。きっと。
諸々省略。加熱したらば冷水へボウルを。それで……

「そうだねぇ、何より料理上手な二人を立てることが出来る。
 不出来が居れば上出来の見栄えが良くなる。
 僕はそういう事を好ましく思うから、… 
あちっ


不出来はうっかり素で熱い部分にちと触れたがさて置き。
上出来に混ぜる事は、叶いそうか。
誰かが居る時、不出来は不出来である。
(G12) 2021/10/03(Sun) 21:14:11

【神】 愛玩用 ドゥーガル

「あっ。 ……?? ?」

手のかかる阿呆は混ぜるのが下手だ。
引っ繰り返すまでは行かなくとも、

もた…… もたもた……

実に手際が悪くなる。反逆は失敗してしまったようだ。
(G13) 2021/10/03(Sun) 21:15:42

【人】 愛玩用 エマ

>>56 スオ
「随分……思うところがあるようですね、メンテナンスに、扱われ方に。
 そうした不備不平等があるからこそのこの場です。正しい過ごし方かはわかりませんけど。
 新型に旧型に、同じように集わされているのですから。貴方も気遣われるべきですよ」

それが出来ないから居心地が悪そうにしているのだろうとしても。
同じグレイであるとは思えないくらいのんびりとして、なんにも構わない振る舞いで。
ただ、状況に惑う貴方に微笑むのだ。

「ふふ。では、貴方の得意分野も見つかるといいですね」
(70) 2021/10/03(Sun) 21:16:50

【人】 鑑賞用 リヤ

スオに抱き着いた腕は直ぐに離れる。
スオの話とルツの話、両方ともうんうんと頷きながらしっかり聞いて、両手で小さく拳を握った。ぐっ。

「で  で…… きる! と  思う。
 きちんと で できたら  いいこ、 してね。
 一緒に、  ね ねむってくれ ても いい。」

我儘を重ねた。
後は彼らの指示通り、出来得る限り丁寧にベッドを整え始めるだろう。
しわが寄らないようにシーツを張り、ふんわりと布団を被せる。
――布団を被せる、の段階で自分ごと上に乗ってしまうから、
リヤが乗った部分だけ重みでへっこんで、
なんか残念な失敗になるかもしれない。 なった。 なります。
(71) 2021/10/03(Sun) 21:20:21

【人】 勉学サポート型 スオ

「ええ、リヤには俺とルツのベッドを。…?」

歌声が聞こえたような気がしてふと顔を上げる。
他の者には聞こえたのだろうかとまずは伺う事にした。
(72) 2021/10/03(Sun) 21:20:26

【人】 医療用 ユー

通信機から流れる"音"は聞こえていた。
歌声と、それから何かの肉を叩く、重く湿った音。
続くブラックの言葉でその正体を察する事になる。

あまり人の形をしたモノに危害を加える事に
慣れてしまうと、戻った時に不都合が無いだろうか。
つい先日誰かが言っていた事を思い出して
僅かに薄ら寒いような気持ちになった。
(73) 2021/10/03(Sun) 21:24:17

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

雑然とした部屋の中で不出来は 不出来な金貨 を磨く。
誰かと会話するように独り言を紡ぎ、繋いで、
時折笑う声も、扉越しに聞こえただろうね。
まあ、ひょっとしたらの話さ。君の聴覚次第だ。

いずれにしてもノックされれば、

「シェルタン?ああ、いるよ。丁度話も落ち着いたところ。
 ……何か用かな?デートのお誘いだと嬉しいなぁ。」

暢気な声と共に扉へ寄り付き、開けよう。

/*お声掛けありがとうございます。
 基本深夜〜朝の生き物ですが、それでも良ければ是非。
(-20) 2021/10/03(Sun) 21:24:19

【人】 愛玩用 エマ

「……おや」

キャラメルのようなフレーバーをつけたコーヒーを一口。
バサ、と雑誌を広げ直しながら肩を竦める。
歌には反応はしないものの、気づいているのは明白だ。

「随分と進行の早いものですね。攻略が目的なのですからそれはそうだけど。
 ……もしずうっと攻略せずにいたら、ここにずうっといられるんでしょうかね?」
(74) 2021/10/03(Sun) 21:24:55

【人】 探偵用 ジョシュア


「あ?なんだ、もう?」

 夕食の準備に取り掛かろうとしていた探偵用グレイ。
 先日赴いた時には確かに危険はなさそうだったけど。
 つか仕掛けた罠とか無駄になったな。いいけど。

「あーオレも何か上手くできたら撫でで貰いたいな。
 だってデッカいから、製造れてこの方、
 一回も子供らしく接されたことないんだよ〜。

 仕事がないんだったらダラダラ甘えてた〜いっす」
(75) 2021/10/03(Sun) 21:27:10

【独】 鑑賞用 リヤ

「…………   う  うた」
(-21) 2021/10/03(Sun) 21:27:13

【人】 鑑賞用 リヤ

金糸雀は、
(76) 2021/10/03(Sun) 21:27:49

【独】 医療用 ユー

一度、人間を殺す感触を覚えてしまったら
その"薬"の依存性に気付いてしまったら。
たとえストレス値が正常に戻って、元の場所へ戻っても
その後は常に殺すという選択肢が付き纏うのではないだろうか。

よく効く薬は捨て難いものだ。
強い薬には依存性が付き物だ。
あの子はもう戻れないのではないだろうか。
ならばやはり、ここで終わらせてやるべきなのか。
(-22) 2021/10/03(Sun) 21:28:14

【見】 サポートAI ブラック


「こら〜!ゆくゆくは製品化されるんですよ!
 テストプレイなのにプレイしないってなっちゃあ、
 途中で切り上げて放り出されるに決まってるじゃないですか!」

 ビービー!チープな警告音!
(@7) 2021/10/03(Sun) 21:29:20

【人】 鑑賞用 リヤ

何処かから聞こえた歌を聴いて、跳ね跳ぶように何処かへ走り去って行った。
大丈夫、ベッドメイクはちゃんとした。
金糸雀の重みだけへこんだ、ふんわりお布団を残して。
(77) 2021/10/03(Sun) 21:29:25
みかんは、ドゥーガルの手を取って、混ぜるのを一緒にしてあげていました。>G13
(a19) 2021/10/03(Sun) 21:31:17

みかんは、熱がったのは、平気なくらいだと思ったみたい。
(a20) 2021/10/03(Sun) 21:31:33

【人】 愛玩用 エマ

「あっはは! 冗談ですよ、AI様。
 でも今は状況が状況、監察官様もおりませんから。
 全員に塔と触れ合う機会があるよう頑張りませんと、ね?」
(78) 2021/10/03(Sun) 21:32:50

【人】 勉学サポート型 スオ

>>70 エマ

「………。ええ、だからこそこういった場が設けられたのでしょう。」

理解は出来るが、サポートこそが全てである限り許せない事もある。自身に対する甘えだ。
唯一恐れるとするならば主人から見放される事である。同時に甘えを出せば主人はそれを良しとしないだろう。

気遣いは無用、それ以上も以下もありません。


得意なものも今まで通り自分自身で探っていきますのでお構いなく。」
(79) 2021/10/03(Sun) 21:33:51

【人】 宣教用 ルツ

「……はて、リヤは何処へ行ったのだろう」

様子を見に行けば、リヤの重みでへこんだベッド。
随分と可愛らしい失敗が起きている。
が、へこみを作った本人は見当たらない。

首を傾げながら戻ってくれば、今度はブラックのアナウンス。

「……誰かが塔を攻略したらしいな。
 ジョシュアも甘えたい盛りか?
 頭を撫でるくらいなら、いくらでもしてやるとも」
(80) 2021/10/03(Sun) 21:33:56
ドゥーガルは、みかんに助けられたお陰で無事に混ぜる事が叶ったようだ。一安心。
(a21) 2021/10/03(Sun) 21:35:10

【独】 愛玩用 エマ

あーあ、せっかくの休暇だってのに。
すぐに終わっちまえばつまらない。
或いはとっとと攻略しても、二周目をいただけるんだろうか?
どっちにしろ……自分が考えることじゃないし。
人を殴りつけることを覚えたみかんは、きっと自分の"楽しみ"と合っているから、口は閉じておいた。
(-23) 2021/10/03(Sun) 21:36:00

【置】 鑑賞用 リヤ

「  ろ   ろ――――― ん   ど    
        ばし、   
                  おちる




         おちる
  おちる

                       お

   ――――――――――――」



「 ア  ――――――――――――…」




金糸雀は、自室でずうっと、囀っている。
(L11) 2021/10/03(Sun) 21:37:20
公開: 2021/10/03(Sun) 21:40:00

【人】 医療用 ユー

「……というふうに、ブラックから引っ切り無しに
お小言が飛んでくる事に耐えられるなら…でしょうね」

ずうっとここに居られるのだろうか、という問いに
チープな警告音を発するサポートAIを見る。
恐らくは、この警告も無視し続ければその時は
テストは強制的に中断される事になるのだろうな、なんて。

「…少し、配慮に欠けていた事を自覚しました。
もしかすると ゲームとはいえ、暴力的な行動を取る姿を
あまり見られたくない方も…居るのかもしれませんね」

単独行動の真意は、わからないけれど。
その可能性もある、と思い至っただけのこと。
(81) 2021/10/03(Sun) 21:38:46
アタナシアスは、通信の音を聞いて、目を閉じた。
(a22) 2021/10/03(Sun) 21:39:41

【人】 勉学サポート型 スオ

「いえ一緒に寝るのは……リヤ?」

急に走り去るリヤを追う。
割と脚は早そうに見えた為非常用に蓄えたエネルギーを消費しスピードを上げていく。
(82) 2021/10/03(Sun) 21:39:54

【神】 飴色の世界 みかん

>>G11>>G12>>G13

「ウデマエには ジシンあり ですが」

「シジすることには なれていないので」

「エマさまの テジュンのシジは とてもたすかります」

 他者への説明は、実はあんまり上手ではありません。
 ここをこうしたら?は言えるのですが。

 ほーらこうだよ〜>>a19>>a20と、ドゥーガルに
 添えられたのは、すこしかさついた皮膚の手でした。
 一安心。よかったよかった。>>a21
(G14) 2021/10/03(Sun) 21:40:21

【独】 飴色の世界 みかん

>>L11 囀りやすいお歌だと思います
(-24) 2021/10/03(Sun) 21:41:24

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「よかった、邪魔をしてしまったかと心配していたんだ」
ひとり分しか届かない歓談を、疑問に思うような声色ではなかった。

「おや、ならデートに誘われてくれるのかい? 光栄だな。
花畑に一緒に行かないかなと、誘いに来たんだ。……もっと気の効いた言い回しができたら素敵だったんだけれど、決まらないなあ」
ははは、と照れ臭そうに笑った。
(-26) 2021/10/03(Sun) 21:41:54
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。
(a23) 2021/10/03(Sun) 21:41:55

【独】 勉学サポート型 スオ

「ストレス値の結果あつめられたというのに逆にストレス値が上昇するんじゃないか…?

だとしたら俺は………」
(-25) 2021/10/03(Sun) 21:42:20

【人】 愛玩用 エマ

>>79 スオ
「――……すみません」

お喋りな口が止む。二の句をためらうように唇が開いては閉じる。
自分の行動を後ろめたく思うように、目線はテーブルクロスの上を動くばかり。

「私はどうしても、愛玩用ですから。
 意識せずとも人に取り入って諂うように、作られているのですかね」
(83) 2021/10/03(Sun) 21:45:25

【人】 探偵用 ジョシュア

 置きっぱなしだった通信機の調子を確認しつつ。

「え〜!じゃあ今日の夕飯は腕によりをかけて作るんで、
 上手くできたら一杯撫でてほしいっす〜!」

 そんな安請け合い。
 アメフラシ、シェルタン。力を一杯借ります。

「まあそのあたりも兼ねて、
 塔に行くのは行きたい奴だけに絞ったほうがいいっすね。

 オレは一階層目に取りこぼした宝箱みたいなのがないか今からワクワクっす。まず行き止まりから行きたくなっちゃうんすよね〜こういうのは!」
(84) 2021/10/03(Sun) 21:45:33

【独】 愛玩用 エマ

なんて。
弱ったように見せて取り入るのもまた、
愛玩用にはお手の物ではあるのだが。
(-27) 2021/10/03(Sun) 21:46:38

【独】 勉学サポート型 スオ

「主もお子様と同じく頭の可哀そうな方だ…


俺を他のグレイに会わせた事を後悔するといい。
四肢が切り離されようと受けた仕打ちは忘れない。」
(-28) 2021/10/03(Sun) 21:46:39

【人】 宣教用 ルツ

「……ドゥーガルの部屋は、
 そっとしておいた方が良さそうだな」
(85) 2021/10/03(Sun) 21:46:53

【独】 飴色の世界 みかん

/*>>81
自身に可能なことに関して、協力プレイの思考があまりないのです。
押し付けられてきたので。当番はみんなでする前提があるから、協力しようとします。
(-29) 2021/10/03(Sun) 21:48:57

【独】 飴色の世界 みかん

/*>>81
自身に可能なことに関して、協力プレイの思考があまりないのです。
押し付けられてきたので。当番はみんなでする前提があるから、協力しようとします。
(-30) 2021/10/03(Sun) 21:48:57

【独】 飴色の世界 みかん

/*
二回送られたが???
(-31) 2021/10/03(Sun) 21:50:31

【人】 宣教用 ルツ

「ああ、期待しているよジョシュア。
 もし上手くできずとも、頑張ったことを目一杯褒めよう」

どちらに転んでも頭を撫でる。

「しかし、予想していた以上に
 塔の戦闘は現実味を帯びたものらしいな。
 あれで逆に精神に負荷のかかるものも出そうだ」
(86) 2021/10/03(Sun) 21:50:49

【人】 勉学サポート型 スオ

>>83 エマ

謝罪の言葉にハっとする。
少し気が動転していたせいか?制御が上手く出来ない。
当たってしまうようでは本末転倒である。

「いえ…此方こそそれぞれの役割があるというのに配慮が足りませんでした…申し訳ありません…。」
(87) 2021/10/03(Sun) 21:51:29

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

『……』

黙ってしまいました。
その気持ちを持つのは優しいからではなく、純粋だから。
今のあなたはきれい。私たちはそうできています。
命令されないあなたは、今。

『いたくなったらおしえてね』


暴力は暴力で解決しない。
アメの子供への教えはそうインプットされています。
だけどグレイには? アメたちにそれは通じるのか?
その気持ち
を否定することができません。

アメはリアの言葉が。
  嬉しい。
       欲しい。
             楽しい。


『楽しかったことがあったらおしえてね』


たくさん経験して、あなたが嫌なことがないといい。

塔に近づいた、見たことのない空気、見たことのない景色。
"敵"が出ても、アメはリアを引っ張った。
ちょっと、怖かった。きれいな手が汚れるのを。
"敵"が仰け反った、今なら逃げられる。
怖がらせてごめんね、私の――――――――

アメはその時、彼らから傷をおってしまった
(-33) 2021/10/03(Sun) 21:51:53

【神】 愛玩用 エマ

>>G12 >>G13 >>G14 おひる時空
「いいのですよ。ほら、火加減と違って取り返しがつくでしょう?
 失敗したかもと焦るから慌てるのです。思う通りに混ざれ! と強気でやってやりましょう」

それでいいのか?
冷水に宛てて冷ましたくらいでは固まりはしない。プロの舌触りにはならないだろうが、それでいい。
濃厚な風味をあっさりと賞味できるよう水とレモン汁を足すと、
人数分の容器をバットに並べておいた。

「後はそれぞれに均等にわけて、昼まで冷ましておくだけです。
 なんとなくで構いませんよ。少なく見えるものは私がいただきます。
 甘いものを楽しみにしている者達もいそうですし、ね?」

自分のぶんまでみかんの気をもたせてしまわないよう、調えたスープは蓋をして。
やることが終わると焼く前のグラタンをひょいと覗き込んで、嬉しそうな顔をした。

「焼き上がる前からつまみ食いしたくなるような見た目をしてるの、なんでなんでしょうねえ」
(G15) 2021/10/03(Sun) 21:52:00

【独】 宣教用 ルツ

*/
うっかり愛称じゃなくてフルネームにしてしまった。1マス戻る。
(-32) 2021/10/03(Sun) 21:52:35
飴色の世界 みかんは、メモを貼った。
(a24) 2021/10/03(Sun) 21:55:37

【独】 宣教用 ルツ

「さて、告解室は何処に作ろうか。自室から近いと往復が楽で良いな。………横着するなと咎められるだろうか。まあ良い」

朝昼の家事を済ませた後のこと。
無機質な廊下を、小気味よく靴音を鳴らして歩く。
監察官の言っていた
"好きなこと"とはこういうことかもしれない。

「修繕プログラムは……誰から貰ったものだったかな。
 いやはや、思い出すのにも時間がかかる」

空き部屋の前に立ち止まると、中を確認。
家具一つない。これなら書き換えも楽だろう。
青色の電子チョークで壁や床にコードを書き記していく。
(-34) 2021/10/03(Sun) 21:56:06

【人】 探偵用 ジョシュア

「グレイもそれぞれだなあ……
 オレの部屋がとっ散らかすのはそれが居心地がいいからってわけでもないんで、当番の人はよろしくっす。感謝っす」

ちょっとだけ悪びれつつ。

「塔のエネミー腹立つくらい現実の人間と似てたッスよ。
 石投げてくる子どもにゲンコツ喰らわせてやったっす。
 ホントに現実でやってることと何も変わらないぜ……」
(88) 2021/10/03(Sun) 21:56:22

【置】 勉学サポート型 スオ

異様な雰囲気、空気を感じる。

だが解決策もわからない今はどうすればいいのか。

まさかこれがゲームの本題だとでも言うのか?
冗談じゃない。これではストレスケアどころか逆効果になるだろう。

………クソが
(L12) 2021/10/03(Sun) 21:57:39
公開: 2021/10/03(Sun) 22:05:00
みかんは、「つまみ食い してもよいのです よ?」 焼く前のチーズのつまみ食いも、作る側の特権です。>G15
(a25) 2021/10/03(Sun) 21:57:55

リヤは、追われるのにも気付かぬ侭自室に入っていった。それきり出てこない。
(a26) 2021/10/03(Sun) 21:59:16

【独】 宣教用 ルツ

「こんなものか。監察官ならもっと手際よくやるのだろうが……私がやるとなると古めかしい手法になるのは致し方ない」

外装、内装、家具の配置を変更するものだが、簡素なものを作り出すだけ且つ、ベースがまっさらな部屋なので短時間で書き上がった。
白紙の上に絵を描くのと、既に印刷された絵を別物に描き変えるのでは難易度が天と地ほど違う。

「後はコードを実行するだけ、だな」 

コード実行の始動キーとしてロザリオを揺らし、
扉の部分に手を当てれば青白い光が走る。
静電気のような特有の破裂音を立てて、ノイズを散らしながら部屋が作り変えられていく。

光が収まると、そこには無機質な周囲の雰囲気には似つかわしくない、少し重そうな木製扉の部屋が現れた。

「よし。上出来だ」

一通り室内を確認。
満足そうに頷いて、それから自室に戻っていった。
(-35) 2021/10/03(Sun) 21:59:20

【人】 医療用 ユー

「…激しい戦闘が予想される時に限らず、
極力戦闘を避け、探索に専念したい時は
その時もまた、『ユー』にお任せ頂ければと思います」

取り出したのは拳銃、にしては少し変わった形のもの。
銃弾ではなく、薬液の充填された投薬器を射出する
所謂麻酔銃というもの。

「医療従事者としては、嘆かわしい事ですが…
…『麻酔薬』、それがこの場所が私に与えた"武器"ですから」
(89) 2021/10/03(Sun) 22:00:41
スオは、リヤが落ち着くまで部屋の前で壁に凭れかかり待つことにした。
(a27) 2021/10/03(Sun) 22:01:36

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「ならばそうしよう。……ありがとう、ジョシュア。
 それにしても、ああ、本当だ。
 君は部屋を見事に散らかしているねぇ。
 上出来な散らかり具合なんじゃないか?
 好きにし放題って感じで素敵だと思うなぁ」

部屋を覗き込んでみれば取っ散らかりの手本が見えた。
少しの背伸びをしてぐらぐら。
不安定に揺れながら部屋の中を確認し、 ――

「……部屋に入ってもいい?
 ユーがね、君は綺麗なものを見つけるのが上手かも、と
 そういう話をしていたのを思い出して気になってきたんだ。
 君の部屋に綺麗なものがあるかどうか、見たいなぁ……」

不出来はちゃんと立つ姿勢に戻り、視線も君に戻す。
生憎手土産はないのだけれど 入れてもらえたら嬉しいな。
(-36) 2021/10/03(Sun) 22:02:52
医療用 ユーは、メモを貼った。
(a28) 2021/10/03(Sun) 22:04:40

【置】 探偵用 ジョシュア


 夕飯の当番だ!
 ウキウキしながら鍋を運んだり、
 食材をほいほいと冷蔵庫から選びます。

 こんなに贅沢に使えるとなると、
 最早自分が食べたいものを作ってしまいそう。

『ジョシュア、俺も連れてけ』


 とか言ってたアホの事も気にする必要はありません!
 ウキウキで下ごしらえにとりかかっていきます。

 他のグレイのみんなは優しいし、
 家事当番も塔登りも何をするも楽しい。
 もうすでにストレスが下がり切ってるかもしれない。

(これから先、どんなことが起きるか本当に楽しみだ。)

 おでんとすき焼きの材料を前に、
 ちょっとだけ手を止めて物思いに耽るのでした。
(L13) 2021/10/03(Sun) 22:11:58
公開: 2021/10/03(Sun) 22:10:00

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G14 >>G15 平和で穏やかなお昼
「そうだなあ、僕は適材適所という言葉を知っている。
 エマは指示を出すのが上手で、みかんは腕前に自信がある。
 そして僕はご覧の通り。バランスの取れた良い組み合わせだ。」

別にネガティブな訳ではない。それが好ましいだけだ。
暢気にボウルと格闘していたが助力もありどうにか、こうにか。
無事に作業が済んだら、一度、そうだなあ、
みかんの手を確かめるように撫でたがったかも。

そいつが叶おうとそうでなかろうと、エマの方へ寄り付いた。
ついでに腹の虫がぐうと鳴く。

「……確かに不思議だ。つまみ食いの誘惑に負けそうかも」
(G16) 2021/10/03(Sun) 22:12:46
宣教用 ルツ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/03(Sun) 22:15:12

【神】 愛玩用 ドゥーガル

みかんからお許しも出た事だし、ちょっと手を伸ばして

ひょい。ぱく。

不出来な愛玩用はチーズを啄んだ。
(G17) 2021/10/03(Sun) 22:15:36

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

「う  うん。 おしえる。  なんでも、 言う。
 だから  だから、  楽しいとき、 近くに  いてね」

本当はね、今もすごく楽しい。
歩き回って良くて、走っても良くて、手を伸ばしても良くて。
触れて良くて、触れて貰っても良くて、喋っても良くて。
全てが楽しい。全部が嬉しい。
にこにこと笑いながらアメを見るから、今の気持ちばかりは伝わっていたらいいな。

塔の中に怖いが詰まっているのだとしても、今は期待しかない。きっと楽しい。もし怖くても、君がそばにいるから大丈夫。
そんな風な過信。
だからきっと、敵と出会した時。
場違いに みて、みて! だなんて喜んだんだろうな、金糸雀は。
だから君に負担を負わせて、君に手を引かれて、

そうして君が傷を負うのを、止めることが出来なかったんだろうなあ。


「……   あ   ……  あ  アメ  、
     アメ?      アメ、   」

アメと手を繋いだ侭、敵から走って、逃げて。
少し落ち着いた頃に、金糸雀はアメを見る。
動揺で声が揺れ、表情が揺れ、体の震えは指先まで走る。

「 い   い  ……  いたい?   いた い?」
(-37) 2021/10/03(Sun) 22:16:43

【人】 愛玩用 エマ

>>87 スオ
「いいえ、思えば私は随分良い扱いを受けてきたものです。
 立場の違う場所で苦汁を嘗めてきた同胞に掛ける言葉など、私はもっていないのかも」

想像の行き届かぬものに思いを馳せるように瞼を閉じる。
ひと呼吸置くとぱっと表情を大仰に明るくして、貴方の気遣いの矛先を反らした。
それは空元気であるように、見えるのだろうか。

「あまり気になさらないでください、さ!
 ひとはたらきしたら昼食ですよ。此度の係にはみかんがいますから、期待していてください」
(90) 2021/10/03(Sun) 22:17:03

【置】 介護用 シェルタン

お夕飯の準備時間。

「おっとジョシュア。
調理に手を付ける前にきちんと手は洗ったかな? 指の間や肘までしっかり洗うんだよ」
とこれでもかとウキウキ顔をしている、自分より12cmは背の高い男の隣からひょいと確認をした。

こちらはこちらで、おでんとすき焼きにチョコクロワッサンはないだろうと、お米を炊く用意をしている。
(L14) 2021/10/03(Sun) 22:18:15
公開: 2021/10/03(Sun) 22:20:00

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

暫くは部屋から出てくる気配も、扉の外にいる君に反応する様子もない。
随分長い事、金糸雀は自室で何ぞ囀り続けている。
歌 のようで 独り言 のようで それはそれは拙い声と言葉だったろう。
然程大きな声でもないから、微かに聞こえる程度、だったかもしれない。

それでもまだ君が待っていてくれたのなら、……囀りが止まってから。
扉の内側から、こん、と軽く叩く音がする。
誰かがいる気配は感じたから。それが、スオだと分かっていた訳ではないけれど。

「だ   …… だ  れか   いる? 」
(-38) 2021/10/03(Sun) 22:22:21
リヤは、暫くの間囀っていたが――やっと、静かになったようだ。
(a29) 2021/10/03(Sun) 22:23:15

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「削れた金貨も磨き終わったところだったからね。
 だから丁度いいぐらいさ、気にしないで?」

メモがベタベタと貼られている扉から廊下へ出て、
部屋の中身を確かめられる前に君の隣へ。
ぱたんと扉も閉じてしまおうね。

「花畑。会話を覚えていてくれたのかな、嬉しいなぁ。
 ―― 気の利いた言い回しなんていらないよ?
 僕は綺麗な君が会話を覚えていてくれただけで嬉しいし、
 こうして声を掛けてもらえるだけで、十分だ。
 なあ、シェルタン。僕はよく迷子になるんだ、」

照れ笑い混じりの子の手に自身の手を伸ばし
折角だから。そっと重ねる事が、叶えばいいが。
まあ諸々任せよう。避けるのも容易いとろい動きだ。

「だから出来れば手を繋いでほしい。……駄目かなぁ。」
(-39) 2021/10/03(Sun) 22:23:51

【神】 愛玩用 エマ

>>a25 >>G16
「愛玩用は扱われ方も様々ですものね。
 私は注文があってある程度の事をこなせるようになったそう。
 というのも、私は婦人用だからなのでしょうし。力も結構ありますよ。
 調理用もレストランや学校用では求められる力は全く違う。
 同じ用途でも、みなみな違いが現れるものなのでしょうね」

飾られた花の如くあることを求められるなら、それこそ何も出来ないほうが可愛いし、
腕や体だって太くない方が好ましい。あり方によって出来ることに差異が出るのは、普通だ。

自分もこそり、目を盗むと言うには大胆にホワイトソースの玉ねぎをぱくり。
意外とこういうところがおいしいのだ。
(G18) 2021/10/03(Sun) 22:25:05

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「君はすごいな、溶かされてしまいそうだよ。僕のほうから誘いに来たのに、不覚をとってしまったなぁ」
視線はあなたの瞳へ向いていた。部屋の中の景色はすぐに閉じ込められて、視界の隅に入ることも無かったのだろう。

伸ばされた手を拒むことはない。繋ぎ方だってあなたの好きにさせるだろう。
触れてみれば細く柔らかな印象こそすれ、男性だろうと感じさせる指のかたちをしている。

「君から告げられること、何一つ拒否するつもりはないのだけれど、信じてくれなかったかな。かなしいなぁ」
笑みを浮かべたままそんな事を言った。
(-40) 2021/10/03(Sun) 22:35:10
みかんは、つまみぐいをする二人に にこにこ。>G17>G18 自分もチーズをひとひら。みんなでいけない子です。
(a30) 2021/10/03(Sun) 22:36:49

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

           */〜これは置き秘話です〜

時間としては、あなたが塔の探索から戻って
暫くした頃だろうか。

「みかん、少し良いかな。
 料理で少し教えてもらいたいことがあるんだ」

今話せるだろうかと声をかける。
(-41) 2021/10/03(Sun) 22:42:38

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル

「そう褒めるなってえ!
 その通り好き放題やれる部屋だし。
 オレらしさがたっぷりつまってるッスよ」

 広げた扉をさらに広げて寄りかかって、
 親指でくいっと、
 まるで好きに入れとでも言いたげなジェスチャー。

「そう言われちゃ自分の部屋に綺麗なものがあるかどうかスゲー気になっちゃうッスね。お眼鏡に適うかどうか、いまからドキドキっす!

 オレはなーどうしても役立つかどうかで物見ちゃうから。
 もっと余裕ある目で見たらドゥーガルみたくなれるのかなあ、なんて」

 探偵道具らしきものが好き勝手詰め込まれた箱や、収まりきってない救急箱、脱ぎっぱなしの上着から下着までどことなく機能的っぽく見えたり。
 そういう目で置いてないのなんて、ベッドの推理小説くらいなものだ。
(-42) 2021/10/03(Sun) 22:44:16

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>a30 >>G18
「注文の段階で色々違ったんだろうね、僕達は。
 同じ用途でも個性をつけられているという事なのだろう。
 君はそつなくこなす事を求められて、そうなった。
 僕は不出来を眺めて愛でるために、こうなっている。
 でもねぇ、焦げたものしか作れないのも困りものだな、と、
 此処に来てから少し思いはするから……」

少しエマやみかんの要領の良さに憧れがある訳だ。
まあ、満足はしているのでこのままだし、つまみ食いをすれば
そんな事も意識の外に放り出されてしまうのだけれども。
頭も行動も思考もとことん不出来な男であった。

チーズを食ったら満足して、あとはもう何もしない。
モゴモゴと口を動かし飲み込んで、ふう。
もう殆どする事もないかと判断してエプロンを脱いだ。

「出来上がって配膳するのが楽しみだ。
 皆、美味しいと言ってくれるといいねぇ。」
(G19) 2021/10/03(Sun) 22:53:48

【人】 探偵用 ジョシュア

>>L14 シェルタン
「おう、洗った……って肘も?
 そこまで念入りな自信なかったから、もっかい洗うっす!
 何かウイルスとかついてたらヤバいッスからね!」

 は、っとウキウキ気分から引き戻されて、
 夕食の支度。その前にまた手洗い。
 塔に赴いたし、何か付けてないとは限らないのだ。
(91) 2021/10/03(Sun) 23:03:08

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「君が溶けたら瓶に小分けにして綺麗に並べなくては。
 きっかり不出来な金貨と同じ分汲んで揃えていっぱいね。
 勿論冗談だよ?でも、そうだなぁ。君の優しさに甘えて……」

指のかたち、手の輪郭を確かめてから、
繋ごうとした手は取りやめ。代わりに君の前へ回り込む。

「拒否されないと信じて抱きかかえられるのを望もう。
 壊れ物みたいに、或いは子供か恋人みたいに、
 僕を丁寧に花畑へ連れてっておくれよ、シェルタン」

こっちの方がいいな。そう思ったからこそ我侭を言う。
抱き上げてくれるのならばどんな抱え方だろうと文句は言わず
不出来は上出来に上機嫌で大人しく運ばれるつもりでいる。
(-43) 2021/10/03(Sun) 23:04:39

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「役に立つものもまた綺麗なものだとは思うけれどなぁ。
 使い道が用意されていて、使い道通り役に立つ。
 それはとても素晴らしい事で上出来に綺麗なものだ。
 主人曰く、僕はただの ぼんやりさん だから。」

余裕というよりも抜けている。マイペース。
その辺りが適切な評価なのだと主張はするが、
事柄や性格の受け取り方なんて人それぞれ。

取り敢えず彼の部屋へ踏み込み、ぐるっと見回してみれば――

真っ先に目についたのは推理小説だ。探偵らしいな。
けれどもそれには寄り付かず、適当に床へ座り込んだ。
右手で半端に削れた金貨を確かめながら、
左手は散らかった上着へ手を伸ばそう。

「ジョシュアは小説が好きなのかな?
 ベッドにあるという事は寝る前に読む用だろうかな。」

上着を拾って、持ち上げて、置く。衣服を拾っては置く。
退屈な動作を繰り返しながら、愛玩用は君の趣味を聞きたがった。
(-44) 2021/10/03(Sun) 23:12:13

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「……うん? あれ、そんなことでいいのならいくらでも」
自らの手を相手の触られるがままにしていたが、きょとんとあなたの顔を見て。

慣れた仕草で、自分より背の高いあなたを抱え上げるだろう。
壊れ物に触れるように、けれど遠慮も恐れもない手付きで。姫を救い出した騎士かのように……と言うには見目は逞しくないのだが。身長も足りていない。

「いつも、そう、主人を抱きかかえて運ぶんだ。彼は下半身が動かないから。
……と、では行こうか」
しっかり抱え上げ、花畑へ向かうのだろう。場所はあなたが教えてくれるならそのとおりに進むだろうし、教えられなくても、シェルタンは辿り着く。事前に確認しておいたのかもしれない。
(-45) 2021/10/03(Sun) 23:18:47

【独】 宣教用 ルツ

*/
祈りを誰にしようかな…今日はみかんちゃんがインパクト強かったけどランダム設定でスオくんになっていたからこれで行きたいかもしれん。羊さんいるから通るとは限らんのだけど。
(-46) 2021/10/03(Sun) 23:23:31
愛玩用 ドゥーガルは、メモをはがした。
(a31) 2021/10/03(Sun) 23:26:36

愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。
(a32) 2021/10/03(Sun) 23:28:25

【独】 宣教用 ルツ

【2日目夜時空】

「……さて、」

再び祈りの時間が訪れた。

「今日だけで色々なことが起こったな」

姿を見せない監察官。
淡々と凶器を用いて塔を登るグレイ。

「スオも様子はおかしかったか」

彼はエマとの会話で
感情を制御できていないような素振りを見せていた。

「彼の答えが、彼自身の中に見つかると良いな」

人工的な月明かりを反射して揺れるロザリオに、
そう語りかけた。
(-47) 2021/10/03(Sun) 23:29:16

【神】 愛玩用 エマ

>>G19 おひる時空
「現実で火事にならなければいいのではないでしょうか。
 でも、そうですね。とっときの一品を覚えておくのは、いいことかも。
 私も、喜ばれるために覚えたようなものですから」

味の落ち着くまで寝かせられた料理はちょっとの時間を待つばかり。
メインのグラタンも、いちばんおいしい出来たての時間に完成品になることだろう。

「では、あとは時間になったら並べるだけですね。私も食卓の用意だけしておきましょう。
 いい時間でした。ふたりとも、ありがとうございました」

エプロンを外してにっこりとほほえみ、同じ時間を過ごしたことへの感謝を。
人心地ついた頃に、おいしそうな匂いの昼食が並ぶことだろう。
(G20) 2021/10/03(Sun) 23:29:46

【独】 愛玩用 エマ

「なんて」

そんなわけはないのだろう。いやでもわかる。
不出来を愛されているのに、出来がよくなっては、たまらない。
彼の所有者はそう感じるだろうというのを、愛玩用はよくわかっている。
(-48) 2021/10/03(Sun) 23:31:07

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル


 ベッドも手頃な椅子もあるというのに、
 自分もどっかりと床に座って、ベッドを背凭れに使って。
 腕を頭の後ろに組んで、呑気な伸びを一つ。

「ああ……そうそう。頭使う奴は猶いいっすね。
 頭の調子がいいときなら楽しんで読めるし、
 眠い時ならいい睡眠導入剤になるッスから」

 服はどれもこれも畳まれるという言葉を忘れたかのように、
 くしゃっと放り出されている。
 ずし、と重いものはポケットに物が入れっぱなしだったり。
 あるいはコートの裏地に暗器が忍ばされていたり。

「ぼーっとそこに在るってのも、役割かもしれないッスね。
 世には世話を焼かないと落ち着かない人もままいるし。
 こうしてだらっと話するのも楽しいしなあ……
 今まさに、ドゥーガルはオレの役に立つっすよ」
(-49) 2021/10/03(Sun) 23:39:07

【人】 医療用 ユー

「……さあ、私は私の仕事をしなければ」

監察官の不在、定期メンテナンス、それから塔の攻略。
ほんの少しざわついていた空気が落ち着いた頃。
医療用グレイは、頃合いを見て一度席を立つ事にした。

「ルツ。
スオとリヤの姿が見えませんが、手伝いは必要ですか?」

最後に聞こえた話題はベッドメイキングがどうだとか。
であれば残るは洗濯物の取り込みと、
それから食事の後の洗い物くらいだろうか。
何れも手が必要になるのはもう少し後の用事だ。

二人はそれまでに戻って来るかもしれないな。
不要であればそれに越した事はない。
つまるところ、返答はあってもなくても問題無いのだ。
(92) 2021/10/03(Sun) 23:39:38

【赤】 歌唱用 アタナシアス

「そうですね……ユー。

 わたしは、あなたがどのようにわたしたちを"殺して"くれるのか……見てみたいです。

 次からは、それに倣います。わたしは、柔軟性のない旧型ですから」

"安楽死"を見たい。
わたしを殺してくれるその方法を。

「そして、タイムリミットが来たその時は。

 
あなた手ずから、わたしを殺してくださいね
(*15) 2021/10/03(Sun) 23:51:41

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

仮にこの愛玩用が人間だったならば筋肉とは無縁というもので
叩けば折れそうな身体であるから、運ぶのには苦労しない筈だ。
自分よりも見た目の年齢が下の君に甘えて、
両腕を緩く首や肩へ回させてもらおう。

「いつもこんな風に抱えて?そうなら君の主人は幸せものだな。
 ……君に連絡を何度も寄越したり催促するのも頷ける。
 介護用というのもあるのだろうが、甘やかし上手だろ」

出発直前の言葉には頷きのみを返そう。
君の腕の中に納まった愛玩用は道を覚えていないから、
花畑までのルートは君任せ。頼んだよ、シェルタン。

道中は時折足を揺らして、作り物の景色を眺めているだろう。
何か会話をするのであれば ああ、そうだ、

「シェルタンはどういうものが綺麗だと思うだろうか。
 花畑を綺麗だと思う?清潔なものを綺麗だと思う?」

漠然とした、世間話めいた疑問とか。此方からはその辺りかな。
(-50) 2021/10/03(Sun) 23:53:26

【人】 宣教用 ルツ

「ユーか。
 スオはリヤを追いかけて行ってしまったようだ。
 ……まあ、問題ないだろう」

勉学用ともなれば、
振る舞いが幼いグレイの扱いも心得ている筈。
リヤについては任せることにした。

「私とアナでもなんとか残りの仕事はこなせそうだが、
 手伝いがあると助かる。彼らが時間までに
 戻ってこなかった時は頼って構わないか?」

残る仕事は洗濯物と昼の食器洗いくらいだろう。
働き手は多いほど負担は減る。
素直に助力を願うことにした。
(93) 2021/10/03(Sun) 23:55:16

【人】 歌唱用 アタナシアス

「名札は、あると本当に助かりますね……うう、お恥ずかしい限りです」

しょぼしょぼ。
何とも情けない姿を見せながらも、取り込んだ洗濯物を畳み それぞれの部屋に運んでいる。
もしかしたら、誰かの洗濯物が入れ替わっているかもしれないが。
(94) 2021/10/03(Sun) 23:56:43
みかんは、あとで、ミカンのワッペンを胸につけました。🍊
(a33) 2021/10/04(Mon) 0:02:51

宣教用 ルツは、メモを貼った。
(a34) 2021/10/04(Mon) 0:03:21

愛玩用 エマは、メモを貼った。
(a35) 2021/10/04(Mon) 0:03:41

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「介護用……というより僕の本分は、主人の心身を満たすことだもの。
とはいえ君に甘やかし上手だと言われると、必要以上に自信がついてしまいそうだな」
急ぐ必要はないだろう。ゆったりと歩いて、共に景色を眺めていく。

「君は僕を綺麗と言う。ならば僕も僕を綺麗だと言うよ。花畑も清潔なものも、綺麗だと人は言うから、僕も綺麗だと言おう。
けれどこれは、君の問の答えには不足かな。……ああ、君のことは綺麗だと思う、かな」
景色へ向いていた視線を、自分に身を委ねているあなたへ向けた。
(-51) 2021/10/04(Mon) 0:03:45
みかんは、人間だったら飴職人の手。グレイだからちょっぴり丈夫。撫でられたら不思議そうでした。>G16
(a36) 2021/10/04(Mon) 0:05:57

歌唱用 アタナシアスは、メモを貼った。
(a37) 2021/10/04(Mon) 0:06:53

【赤】 医療用 ユー

「ああ、わかった」

"患者"に死を与えるのは、終末医療用の本分だ。

終末期の患者の、病の苦しみを和らげる。
結局のところ、それは過程に過ぎない。

患者を安楽死させるという、ある種の殺人、或いは自殺幇助。
それを請け負う医師の心理的負担を肩代わりさせる。
『ユーサネイジア』は、本質的にはその為に作られたものだ。

「君が望むのであれば、僕は喜んで請け負おう
たとえ一時のものだとしても、
確と彼らに安らかな死という薬を与えよう。
きっと君が安心して眠りに就く事ができるように」
(*16) 2021/10/04(Mon) 0:07:42

【人】 宣教用 ルツ

「うむ。あとで名札を付けるか。
 これで名前で困ることもあるまいよ」

洗濯物が入れ替わっていたら
ひっそりと元の場所に仕分け直しただろう。
(95) 2021/10/04(Mon) 0:09:36

【神】 愛玩用 ドゥーガル

>>G20 おひる
「火事になって僕と主人のグリルが出来たら困るもんなぁ。
 何か簡単に作れるものを模索してみようかな?
 サラダなら千切ればいいだけ…… あれ?切るんだったか?」

もうそこからあやふや。前途多難。全てが曖昧。一寸先は闇。
グラタンの焼き上がりが待ちきれない不出来は しゃがんで、
子供みたいにオーブンを和やかな表情のまま眺める作業に移る。

「……〜〜♪♪」

まだかな、まだかな。
お気に入りの金貨を構う事もなく、鼻歌だって混じるんだろう。

「あ、っと、……グラタンや他のものを並べる時は教えて。
 良い時間を過ごしたのは僕も同じ。
 だから最後までちゃんとエマとみかんと過ごしたい。
 まあ、その、引っ繰り返しはしないから。安心して?」

美味しそうな昼食が並ぶまで、あと少し。
暢気は暢気なまま過ごし 宣言通り配膳を手伝った筈。
きっと料理は引っ繰り返さないよ。これは大事なものだからね。

楽しい時間をありがとう、エマ、みかん。それではまたね。
(G21) 2021/10/04(Mon) 0:10:29
サポートAI ブラックは、メモを貼った。
(t2) 2021/10/04(Mon) 0:10:41


【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

扉を叩く音がしたのは、夕餉も終えた頃だった。
夜の時間は各々部屋で過ごし始める、それくらいの頃。
控えめなノックの音のあとに、いくばくか時間を置いて声がかけられる。

「スオ。……いらっしゃいますか?
 朝のことを、謝りたくって……」
(-52) 2021/10/04(Mon) 0:17:04

【人】 医療用 ユー

>>93 ルツ

「ええ、わかりました。
私は暫く医務室に居ますから、必要であれば何なりと」

二人の事が気にならないわけではないけれど、
今は第三者が介入して良い事もないだろう。
そう判断して、特に触れるような事はしなかった。

その代わりに、助力を乞われれば簡潔に了承を返して。
元はと言えば自分から申し出た事だ。
素直に頼られれば、断る理由も無い。
(96) 2021/10/04(Mon) 0:18:51

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「推理したり、考え込めるようなものとか?
 物語ね、僕は眠くなる一方だから羨ましいよ。いいなぁ。
 ……今度眠れない時に君に読み聞かせをねだろうかな?」

服を畳むことはしない。ただ持ち上げて置くだけ。
マイペースに自分にとっての綺麗なものを探すだけ。
ぴかぴかに磨かれた金貨と服の重さを比べるだけ。

―― ふと、何度目かに持ち上げた服の重さに目を丸めた。
興味を惹かれたらしい。でも、勝手に暴くのは良くないな。
ポケットに何かが入ったままの上着を揺らし、

「話ぐらいしか満足に出来ない不出来な身分でね、
 そう言ってもらえると助かるよ。ありがとう。
 ……なあ、ジョシュア。ポケットの中身を見てもいい?
 何だか綺麗なものが入っている気がするんだ。ここに。」

視線を向けて、お伺いはきちんとしておこう。
(-53) 2021/10/04(Mon) 0:21:02

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

『大丈夫だよ、リヤ』


”やんちゃの過ぎる子ども”は、おもちゃを投げつけてアメに傷をつけた。

『「   ! 暴れないで。
 アメと、リヤをいじめてこないで!」』


  の世界に入り込んでいるのは、  なのに。

ここの階層の敵は弱く設定してあったのだろう、
すぐにでも崩れて、追ってくることは無かった。
いたい。子どもの見た目だからじゃない。

『「いたい……」』


この言葉が、  に残ってしまうんじゃないかと思った。

『怪我より、リヤを驚かせちゃった方がいたい。
 ごめんね。やっぱり戦わないと、奥は見られないんだね』

『もう、驚かせないよ。それに、ここだったら直ぐ治る。
 戻ったらお薬があるし、見た目も平気』

『だけど――リヤは、アメがいたかったらいたいかな?』
(-54) 2021/10/04(Mon) 0:23:41

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「ほら、僕が甘やかし上手だと思うのはそういうところだ。
 穏やかで優しくて、笑顔が柔らかい。褒めるのも上手。
 何より見た目が可愛らしいだろう。だから主人はいいなあ、と。
 今の僕は心の底からそう思っているよ、… はて」

明るく広がる青空を見上げ、光に目を細めていた、が。
君の言い分に首を傾いだ。視線だって合うだろうな。

愛玩用は相変わらず緩く笑んではいるものの、

「本当にそう思っているならいいけれどね。
 綺麗であるとか不快であるというものは人それぞれだろう。
 綺麗だと感じるものが一般的な枠から外れる事もある。
 ……だから、今君が僕を褒めてくれたように、さあ。
 もう少し わがまま な君の意見と解釈が聞きたいな。
 僕はとびきりわがままだから更にをねだる気分なんだ」

「上出来で完璧な意見よりも、不完全な意見を教えておくれ」

言い分が不思議だと感じたから、更に問う。
問い終えたらまた景色を暢気に眺めるのに戻った。
まあ、じっと見詰め合うのが似合う距離ではあるだろうが、
前方はしっかり見えていた方がいいだろう。そんな気遣いだ。
(-55) 2021/10/04(Mon) 0:31:16
ドゥーガルは、不思議そうにするみかんに「努力家さんの手は慈しむべきものだから」なんて笑ったことだろう。きっと。
(a38) 2021/10/04(Mon) 0:34:04

【人】 医療用 ユー

「名札…後で作っておきましょうか」

ぽつり、呟いて席を立つ。
腕章とはまた話が別なのだ。
名札を作るなら、そこに書かれている名称は
『ユー』でなければならない。

ともあれ工作も医務室でやってしまう事にしよう。
働き者の誰かが、怪我をして帰って来たら大変だ。
(97) 2021/10/04(Mon) 0:34:41

【人】 宣教用 ルツ

「……朝から動いて少し眠くなってきた。
 仮眠を取るとしよう」

医務室に向かうユーを見送った後、
昼食までには戻ってくる、と残して自室へと消えた。
(98) 2021/10/04(Mon) 0:49:51

【置】 愛玩用 エマ

昼餉を終えた頃。愛玩用もまた塔を登り、一階の様子を見ていた。
ボスエネミーを倒しても、まだエネミーはあちこちにいる。
まだ登っていないグレイがいることに合わせて、急に難易度が高くならないようにしているのだろう。

かろうじて、消えゆく直前の痕跡を見つけることが出来た。
無残な倒され方をしているのは、男性エネミーが多く見える。

「……なるほど」

"ロンドン橋"と共に聴こえた音の正体を克明に記憶した。
グレイ達ひとりひとりによって、ストレスの原因は違うというのは想像できたが。
これでは、ストレスが溜まる理由がよくわかるというものだ。
(L15) 2021/10/04(Mon) 0:55:03
公開: 2021/10/04(Mon) 1:00:00
ドゥーガルは、赤いペンでメモを何枚も書いている。
(a39) 2021/10/04(Mon) 1:06:28

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

/*
Hi.平和なアンドロイドの村に紛れ込んだ狼その一です
襲撃ロール……襲撃ロール?やるかはともかくとして。
念の為死因の提示だけしに来ました次第です。
死因がわからないと死亡ロール難しいかなと思って…

特に問題無いようであれば、
『致死量の麻酔薬を注射した事による
 中枢神経系抑制による呼吸停止』
が死因となります。
が、描写の上ではどう調理して頂いても構いません。
もし思い切りぶっ壊されたいなどがありましたら頑張ります。

こちらからはそんな感じです。日本国憲法第25条でした。
(-56) 2021/10/04(Mon) 1:12:20
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。
(a40) 2021/10/04(Mon) 1:19:01

ドゥーガルは、綺麗なものと同じ重さになるようにメモを書き上げたら、扉に貼り付け直した。満足そうだ。
(a41) 2021/10/04(Mon) 1:20:03

【独】 愛玩用 ドゥーガル

「………………。」

「ダンカン・マクドゥーガル
 主人が教えてくれたひとの名前。」

「3/4オンスの金貨。
 主人が教えてくれた綺麗な概念。」

「綺麗な概念を生み出したひとが、
 僕と君の二人の名前の由来。」

「何処かにあるといいな、もっと綺麗なもの。」

「帰ったらカンマの身体をもう一度開かなくては。
 綺麗な子の中には綺麗なものが。
 不完全で愛おしいものが。」

「だってカンマは不潔なんかじゃないよ。
 清潔で、綺麗で、でも、僕と同じく不出来で。
 そうだよね、カンマ。君は美しいはずなんだよ。
 主人はああ言ったけど、僕は君を綺麗だと思う。
 だから、…君の中には絶対あったはずなんだよ。」

「15匹の犬の中には存在しなかったが、
 あれはきっと人間らしい形じゃなかったからだ。
 ね、そうだよね。……そうでないと、困るんだよ。」
(-57) 2021/10/04(Mon) 1:29:07

【独】 愛玩用 ドゥーガル

「……でも、ユーのはじめての花束は、…」

「…………。」

「綺麗、心地良い、素敵、……」

「ううん……?」
(-58) 2021/10/04(Mon) 1:32:17

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

朝食の後、あなたが昼食の支度に行く前。
その中間に位置する時間。
医療用グレイは、あなたの部屋の扉の前に居た。

「…ガル、居ますか?」

きっかり三回、大きくも小さくもないノックの音。
貼り付けられたメモが落ちないよう
それらのある場所はきちんと避けて。

「取り込み中でしたらすみません。
気が付いたら居なくなってしまっていたから、心配で」
(-60) 2021/10/04(Mon) 1:32:30

【独】 愛玩用 ドゥーガル

「……花束、もっとほしいなぁ。」
(-59) 2021/10/04(Mon) 1:33:34

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル

「ああ?構わないッスよ。
 オレ自身はそんな眠らなくても大丈夫な身体だし、
 そっちが眠れない時にこの部屋の扉をノックしてもらえたら、
 いつでも読み聞かせてやるからな、そりゃ長々と」

 冗談だとしても、それはそれで楽しそうだ。
 他でもない自分が眠るために読んでいるし。

「ん、そのコート?何入れたっけな。

 ……あー、塔で色々拾って帰ってきたんだっけ。
 いいっすよ、見ても。まさか他グレイに見せちゃマズいもん、
 ポケットに入れっぱにした覚えはないっすから」

 緩く片手を上げて促す。
 探ってみればガラス片にビー玉、玩具の指輪など、子どもかカラスが好みそうなラインナップが詰まってるだろう。
(-62) 2021/10/04(Mon) 1:33:56

【独】 愛玩用 ドゥーガル

「あ。」

我に返った。思考は中断だ。
(-61) 2021/10/04(Mon) 1:34:20

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

何枚も貼られたメモはちょっとやそっとでは剥がれない。
驚く事にテープではなく接着剤で貼り付けられているようだ。
だから心配はいらないよ。

室内から一人で喋る声がする。
誰かと共に会話をしているかのような、独り言。

―― いいや、過去形だ。
室内から声がしていたが正しい。

何故ならノックの音と君の声がすれば忽ちに止まるから。
少しの間を置いた後 そうだなあ どうしようかな、

「眠っておけばよかったかなと思っているところ。
 そうしたら今日こそおはようのキスを貰えただろ?
 ……ユー、或いは私だよね。鍵は開いてるよ、」

冗談と共にベッドに座り直し、花束を膝の上に乗せよう。
不出来はどうにも扉を自分で開けるつもりはないらしい。

「おいでおいで。君ならノック無しでも歓迎だ。」
(-63) 2021/10/04(Mon) 1:41:44

【独】 医療用 ユー

/*
お世辞でもそういう事言うと
命に優先順位が付いちゃうからやめなって〜
(-64) 2021/10/04(Mon) 1:44:47

【独】 愛玩用 エマ

ここは――思えばすべてがずさんだ。
人間の精神のメンテナンスだってグループカウンセリングそのものはあるが、
一対一での働きかけをしっかりした上で、監督者の元時間を決めて行うものだ。
決してなんの鎖もつけずに放し飼いにするものではない。
グレイとグレイ同士で真に心が通うことなんてないのは、連中はわかっているはずだ。

同じ人間どもが集まったところで仲良しこよしが出来ないように、
グレイを寄せ集めてみたところで、仲が深まるばかりとは限らないのだ。

ここは養豚場だ。
病気になった豚どもを、一箇所に集めて治るまで隔離しているだけ。
それで病気が治るかどうかなどというのは、知ったことではないのだ。
(-65) 2021/10/04(Mon) 1:45:50

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「君は確か探偵用だっけ?だから大丈夫なのかなぁ。
 探偵となれば夜に張り込み?とかもするだろう。
 ……あ、やっぱり物語を読んでもらうのは止めにしよう。
 眠れない時に君が解決した事件の話を聞きたい。こっちだ。
 架空の物語よりは君の事に興味が出てきたからね。」

この場限りの冗談かもしれないし、本音かもしれないし。
いずれにしても君の事に興味があるのは本当。

だから、ポケットの中身も気になった。
彼に了承を得てからざらざらと中身を引っ繰り返し、
幾つかのきらきらしたもの ……には、触らない。拾わない。

「虫が入っていたら相当に驚くだろうけれど、
 そのレベルじゃなければ僕は何だって受け入れるよ。
 僕は昨日は花畑に行って帰って来たのだけれど、
 冒険、どうだった?成果は上々ってところかな、」

ポケットの中身を見るに、だが。
さて、幾つか気になるもの ビー玉よりは大きいものを探し――
(-66) 2021/10/04(Mon) 2:01:27

【置】 探偵用 ジョシュア


夕食の用意とはまた別の時間帯。
探偵用もまた、一人塔に上って、
一階層目を悠々と歩く。

ゲーム内通貨を稼いだり、
何か役立つものが落ちてないか調べたりするために。

「……にしても」

イチャモンをつけてくる男の側頭部を、
スコップの平たい部分で叩き払い、

「こんなにリアルに」

肩に力を入れて、香水がキツイ女に突きを入れ、
背中から纏わりつく鼻垂れのガキの顔面を蹴り飛ばし。
引き抜き、くるりと翻した切っ先を地面に指して、一息つく。

「エネミーの造形張り切らなくてもいいと思うッスけど」

煙草があれば尚良かったな、なんて思って。
ゴーグルを下ろして、持ち手に寄りかかる右肘の代わりに、左手でポケットを探りスイッチを取り出した。
(L16) 2021/10/04(Mon) 2:02:51
公開: 2021/10/04(Mon) 2:00:00

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

色々な成果物を3/4オンスの金貨と比べて、

途中、ぴたりと動きが止まる。長めの沈黙。

愛しい重さのものを見つけたようだ。
(-67) 2021/10/04(Mon) 2:03:10

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

きっと玩具の破片か、小さい玩具を気に入ったのだろう。
ぱっとそれを拾い上げて、愛おし気に撫でたら ――

服の裾で磨いて、ぴかぴかにしはじめる。

「これが一番綺麗だ。いいものだね。気に入った。」
(-68) 2021/10/04(Mon) 2:06:28

【置】 探偵用 ジョシュア


 押し込めば、閃光───
  ───爆発と衝撃が、幾つかのエネミーを消し炭にする。

「うん。すでに攻略されてる階層なら、
 安心してドカドカやれるっすね!

 現実じゃこういうことするのも配慮しなきゃなんねーし、
 男のロマンを発散する場所が無いッスから」

 作業は嫌いじゃないし、好き勝手暴れるのは好きだ。
 このゲームにかなり向いてるのかもな、なんて思って。

「さてさて、稼げるだけ稼ぐッスよ〜!
 序盤とはいえね、小さな積み重ねが大事ってもんだ」

 スイッチを懐に仕舞いこみ、
 スコップを抜いて肩に担いで、
 データ屑の間をまた悠々と歩く。

 ああ楽しい。
エネミーの造形なんてどうでもいいけど。
(L17) 2021/10/04(Mon) 2:08:26
公開: 2021/10/04(Mon) 2:05:00

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

ノックをしてから室内から聞こえる声に気付いて
しまった、と思ったのは至極当然の事で。
それでも来訪を歓迎する声に僅かに首を傾げた。

「あなたがそう言うのであれば。…失礼します」

扉を開けて 迎え入れられた室内は、少なくとも
『ユー』、或いは『私』にとっては
あなた一人しか居ない、はずで。

ともすれば、主人と連絡を取っていたのだろうか。
いいや、外部とのやり取りには必ず本部からの検閲が入るはず
であれば通話は行えないか、なんて
詮無い思考は一度置いておく事にしよう。

部屋の中身にも、取り立てて反応するような事も無く。

「花束では、『私』の代わりにはなりませんでしたか」

そんな、ちょっとした意地悪だけをあなたに投げ掛けるのだ。
(-69) 2021/10/04(Mon) 2:11:22

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル


「ん、そう?まあ綺麗だと思ったから拾ってきたけど。

 オレは飾るくらいしかしないし、
 欲しいものがあるなら是非もらってくれっす」

 さして気に留めることもなく、そう言う。
 気に入ったから持ち帰ったのは同じだが、
 探偵用にとってはどれもが等価値だ。

 多少の程度の差はあるとはいえ、
 全部、きれいなデータの集まりでしかない。

「はは、冒険な。
 スオと行ったんだけど、それなりに楽しかったっすよ。
 オレは見ての通りの考え無しなんで、
 後ろに思慮深い人がいてくれると安心して動けるっす」

 このデータの世界にも虫はいるんだろうか。もしいたらポケット以外に入れて持ち帰ろうかな〜、なんて言ったりして。

 ▼
(-70) 2021/10/04(Mon) 2:15:45

【置】 飴色の世界 みかん

 
とろぉりクリームソースがたっぷりのマカロニグラタン。

 
エビの数が多くて、なんだかちょっと得した気分。

 
冷めないうちに召し上がれ! でも火傷には気を付けて?


 
洋風出汁のスープにぷかり浮かんだ、にんじん、セロリ、さやえんどう。

 
苦手な子がいるかもなお野菜たちは、じっくりコトコト、

 
良いお加減に煮られて、ふだんイヤに思うところが気になりません。


 
デザートは 黄色鮮やかマンゴープリン。ご家庭でも南国気分。

 
表面はちょっぴりでこぼこかも。でもお味はちゃんと素敵です。

 
アツアツのしょっぱさと反対の、ひんやりトロピカルな甘さが舌にうれしい。
(L18) 2021/10/04(Mon) 2:19:57
公開: 2021/10/04(Mon) 2:20:00
みかんは、エマとドゥーガルと一緒に、そんなすてきなおひるごはんを作りました。たのしかった? たのしかったです。
(a42) 2021/10/04(Mon) 2:20:47

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル


「オレの冒険譚。あるいは探偵話。
 確かに語って聞かせるほどあるッスね!
 
 でもこっちは寝話だけだと自分が話足りないかもな……
 聞きたいときに聞いてくれたら嬉しいかもっすよ。
 んでもちろん、ドゥーガルの事も教えてくれたら、尚の事嬉しいと思うッス」

 そっちに興味があるのは自分も同じ。
 趣味嗜好や部屋の張り紙は気にならないでもないが、
 それを作り上げた過去というのはそれ以上に興味深い。

 誰の生も、鮮烈であれ平凡である、
 その人、グレイらしさが詰まっているものだから。
 
(-71) 2021/10/04(Mon) 2:23:46

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

そう、部屋の中には誰も居ないように見えるだろう。
綺麗な重さと同等に切り揃えられたがらくたの中、
普通のベッドに腰掛け、貰ったままの花束を膝に乗せている。
見える不出来はそれだけに過ぎない。だが。
君が部屋へ踏み入って数歩後、

「カンマ、またあとでね。散歩をするなら気を付けて。」

何もない空間に向かって見送りの言葉を掛けた。
―― まあ、そんなのはいいんだよ。今大事なのは君との時間。
見送りも済んだしと散らかり放題の部屋の中で手招きしよう。
ついでに隣をぽんと叩いてこっちへおいで、をしとこうね。

「だって花束はキスしてくれない。それに喋らない。
 君は饒舌な方ではないかもしれないけれど、
 花束に君の代わりは務まらないよ。
 ―― それにしたって、心配だって?不思議だなぁ。
 昨日も僕は食事が終わったら部屋に引っ込んだだろうにね。」
(-72) 2021/10/04(Mon) 2:32:07

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「他のものも綺麗だけど、じゃあ、お言葉に甘えて。
 君は親しみやすいし明るくて、優しいんだねぇ。
 考えなしというよりも溌溂としていて元気なタイプなのでは?
 確かに思慮深さは重要かもしれないけれどさぁ、
 僕は行動力も明るさもまた重要なものだと、……え?
 虫はやめよう。僕が二度と上着を漁れなくなる。」

虫は嫌い。本当に嫌い。
思わず げえっ みたいな表情に傾いたかもしれないけれど、
まあそんなのもそのうちに楽しくなってきて、笑うだけ。
裾を引っ張っては拭い、細部は裾を折り曲げ角でなぞる。
そんな行動を繰り返しながら、うん、うん。
何度か相槌を打つべく、肯定の方向へ頷きをやった。

「僕の話なんて面白くないよ?ただの不出来なのだから。
 不出来を愛する主人の元で暮らしていた片割れでしかない。
 でもまあ、……そうだなあ。そしたらね?
 今度君の部屋に来る時は、互いの話をする時にしようか。」

君の冒険譚と探偵話、見た事のある綺麗なもの。
部屋の張り紙のことも、自分の綺麗の定義。
どちらも語らうならばゆっくりの方がいいだろう。決まりだ。

「聞きたい事を互いに予め考えておいて、
 インタビューみたいに交互に問い、答える。
 ……もっと親しくなる為には良い案だと思わない?」
(-73) 2021/10/04(Mon) 2:58:09

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

カンマ、という名前には当然聞き覚えがあった。
二人歩く道すがら、あなたの口から聞いた名だ。

医療用たる『ユー』が昨日今日の事を忘れるわけもなく。
あなたはここに彼は居ない、と言ったけれど
その上で、そのように"彼"に言葉を投げ掛けるのは
染み付いた習慣のようなものなのだろうか。

ああいけない。
そういうふうに誰かの行動を分析しようとするのは
きっと"医療用"の悪癖だ。
そんなふうに思い直して、これまた詮無い思考を打ち切って
大人しくあなたの隣に腰を下ろす事にした。

「…昨日は、きちんと周りに声を掛けてから席を立っていた
私はそのように記憶しています。
それが単なるあなたの気紛れならば、それでいいのだけれど」

『ユー』も『私』も、決して饒舌とは言えない。
ただ贈られ愛でられる花束のように、
望む誰かの苦痛に寄り添う事しかできはしないのだ。
(-74) 2021/10/04(Mon) 3:00:19

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「その時は僕の部屋でもいいし、君の部屋でもいいし。
 互いに時間を見繕って互いを知る会話が出来たらいいなぁ。」

さて、言葉も良い区切り。
3/4オンスも磨き終わって囀り収めには丁度いいか。
よっこいせ。のんびりとした掛け声と共に立ち上がって、

「許してくれたことも、ものをくれたことも。
 言葉を交わしてくれたことも、……ありがとう。
 あまり居座るのも良くないだろうしそろそろ僕はお暇しよう。
 ―― 今度
一人
で話す時は、互いの話をしようね。
 その時までに冒険のお土産話、めいっぱい作っといて?」

微笑みと共に再度を強請る。
君と話しているのは楽しかった。それもとても。
きっと別れは名残惜しければ名残惜しいだけ良いものだ。
(-75) 2021/10/04(Mon) 3:05:46
探偵用 ジョシュアは、メモを貼った。
(a43) 2021/10/04(Mon) 3:07:56

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル

「そういうドゥーガルは随分褒め上手っすね。
 話せば話すほどどんどん自信がついていくようっす。
 ただそうだ。あんたがそう形容してのけるんだったら。
 ──オレもまた不出来を主人に望まれたのかもしれない」

 何かの片割れでもないけれど。
 愛されていたとも、とても思えやしないけども。
 他でもない今の自分を、バカアホと罵り、
 その上で必要としてくれるなら、そういうことだ。

 愛玩用の言うような、この快活さを、
 守り、育て上げたものがあそこにはいるから。
 虫を持って帰るなら籠に入れるか、なんて思いつつ。

「そりゃあ良い案だ。事情聴取でもないなら、
 何だって気楽に聞けるし言える気がするよ。
 仕事じゃないってつくと何だって気分が良い」

 一緒に立ちあがって、先んじて扉を開けに行く。
 名残惜しいのもまた、互いに同じであればより良い。

 ▼
(-76) 2021/10/04(Mon) 3:19:02

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

/*
はぁい 本搾りレモンよ〜! お手隙ならぶっ壊しはPL大歓迎。と言っても大変なのはそうだから、狼さん側がやりたいかやりたくないか基準で構わないわ。

どうであれ、みかんがボロ雑巾になることに問題はありません。外にいた時となんにも変わらないだけです、心配ご無用! そういう話ではない。はい。

☆閑話休題☆

襲撃に関しましては、PLが事実をもらうだけでも、実際にロールをするでもどちらでも問題ありません。
『みかんはリスボーンしておいしい朝ご飯を作ります 
ひとまずは過程がどうなっても、この結果に行き着きます 本搾りレモンは皆々様の「これやってみたいな」の気持ちを応援していま〜〜す。というわけでいかがでしょう?
(-77) 2021/10/04(Mon) 3:20:51

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

君が何やら思案しているのを見て、思案の種である男は、
少々心配そうに首を傾ぎはしたのだが。言葉を掛ける事は無い。
習慣か他の要因か、そこらは君の解釈に任せよう。

君が無事に隣へ座ってくれたので花束は枕元に戻す。
どうにも本気の心配をされている予感を察知し、
足を組んで頬杖ついでに呆気に取られたような間が空く。
暫しの間を置いてから首だって傾ぐぞ。

「まあ確かにそうだったけれども……。
 いやぁ、色々な話をしている最中の腰を折るのもな、と
 そう考えた行動が裏目に出てしまったか。ごめんね。
 今度から食堂を離れる時はユーに、
…いや、私、…うん…?


呼び名に迷って声はトーンダウン。
いや、どっちだって君なんだろうけど、悩むよなあ。

頬杖したまま君の横顔を見て、悩んで ――

出た結論はこうだ。
(-78) 2021/10/04(Mon) 3:21:25

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

「決めた。今から君の事を僕は『シロ』と呼ぶ。
 勿論ユーや私がその呼び名を嫌うのであればしない。けど。
 ……どうかなぁ、名前以外で呼ばれるのは好ましくない?」

第三の選択肢。別の名前で勝手に呼ぶ、だ。
その提案をする頃にはいつもの緩い微笑みに戻っている筈。

「シロ。白色。君の帽子の色で、君にぴったりの色の名前。
 昨日贈った花冠の色の名前。清潔で綺麗な色の名前。」
(-79) 2021/10/04(Mon) 3:25:08

【秘】 探偵用 ジョシュア → 愛玩用 ドゥーガル

     ・・
(────
一人
、か)

 引っかかりを覚えた、けど。
 今までの話に魂もう一つぶんの重さがあったとすれば、
 それもまた面白いことだ。推理するのもまた一興。

「またっすよ。といってもすぐ顔合わせるでしょうけど。
 話も沢山考えておく……当番が疎かにならないくらいに。
 これとは別に、困ったことがあったら何でも相談してくれ。
 力仕事くらいなら、ここの誰よりやれるっすからね?」

 部屋の外の空気を吸って、
 振り返り、にっと笑って見せた。
(-80) 2021/10/04(Mon) 3:28:01

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

「はい かまいません よ! なんでしょう?」

 げんきいっぱい、にこにこ快諾。どこかに移動するのかな?
 首をちょっと斜めにして、彼女はあなたについていくつもり。
(-81) 2021/10/04(Mon) 3:30:33

【独】 医療用 ユー

/*
あんまり愛情注がれると殺しちゃうよぉ……
いや"そういう"やつではないとPLはわかっているんですが。
多分PCもわかっているんですが。
こっちも博愛気質なのでおあいこですね。
(-82) 2021/10/04(Mon) 3:37:13

【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ

「 あ …… アメ  ぅ うー……」

痛い、って言う君の為に、してあげられる事がない。
君の傷を、怪我をした箇所を不安げに見る事しかできない。

「ご ご  …… ごめ んね、   わた わたし……」

君が痛いのは、いやだ。仲間が傷付くのは、いや。
金糸雀に出来る事は、拙い仕草で殴ること。
それに、拙い歌で仲間の士気を上げたり、敵の士気を下げたりすること。
それは今、傷付いた君を前に何の意味もない。

「わたし  ぼく  り ……  り リヤは、
 アメが いたい、  の イヤ。
 で  でも、 わ わたしも、 あんまり戦えない。
 今日、 ……は   もどろ、  アメ。
 たたかう の  上手、  な子と、  また来よう」

もっと奥に行きたい。戦ってみたい。
いっぱい、遊びたい。
でも、君がただ傷付くのはやっぱり嫌。
だから、君の手をくいと引く。
引き返そう、って、弱気な声が言う。
(-83) 2021/10/04(Mon) 3:41:03

【独】 飴色の世界 みかん

/*
ロンドン橋落ちた♪ いっぱい触れてもらっていてありがたいです。しっかり読みたいわ。後でな!!
(-84) 2021/10/04(Mon) 3:44:32

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

「良かった。冒険にも推理にも自信は必要だと思うからさぁ?
 もっと自信満々になってどんどん冒険してくれ。
 此処にはお互いの主人もいない事だしさ。
 ……出来れば僕の分まで冒険してね?」

僕はご覧の通りだからさ。
そんな言葉と共に自分の胸部をどんどんと叩いてみた。
見ての通りの薄っぺら。問題なく動けはするが、迷子にもなる。
籠の中に入った虫はちょっと平気かも。
だから、冒険……もとい、探索の結果を楽しみにしておこう。

事情聴取なんて言葉が聞こえたら流石にぽかんとしたな。
成程。そういう事もしていたのか。探偵だものな。
一瞬思考が空想へ飛び、空想が羽搏き ――

「なあ。あれってやっぱり何らかの丼とか出すの?
 硬い椅子に座ってさぁ、相手をライトで照らして……」

妙な言葉を口走るが気にしなくていい。
聞き齧り、偏った知識、曖昧な理解が漏れ出ただけだ。
引っ繰り返してしまったポケットの中身はちゃんと戻して、
不完全だけれど完璧で美しいものだけを持ったのが、

「食堂に居る時は大体自力の食事で一生懸命だ。
 逢いはするだろうが、僕はとてもぼんやりしている。
 聞き漏らしなんてしたとなれば、……うん。
 夜も眠れなくなるぐらいには後悔するからさ。
 相談も君の話も、また一緒に、こうやって出来たらいい。」

君に微笑みを投げ掛けたらば扉の方へ、ゆらゆら、歩いていく。
(-85) 2021/10/04(Mon) 3:58:28

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 探偵用 ジョシュア

扉迄辿り着いたらそこから先は決まってる。
扉を開けてもらったら礼を言い、挨拶を…… うーん、
然し別れの挨拶はお邪魔しましたじゃあまりにも素気ない。
そうは思わないか?不出来な僕はそう思うね。

さて、そしたらば、そうだ。

「――… また一人で話をしよう、素敵なジョシュア。
 君の時間をまた融通してもらえるのを楽しみに待ってる。
 それではまた。……また、近いうちに必ずね。約束、ね?」

我侭を幾ばくか混ぜ込んだ言葉の方がいい。

君の返答を聞いてから不出来は扉の外へ出て、
ゆっくりとした足取りで自室へ戻って行ったのだろう …――

穏やかで素敵な時間をありがとう、ジョシュア。またね。
(-86) 2021/10/04(Mon) 4:08:46

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

/*
結果については了解しました。
ちゃんと明日も朝ご飯があって本当によかった。よかった〜〜〜

襲撃ロールはできるならしてあげたいな〜くらいの気持ちです。
とはいえ日本国憲法第25条、そろそろ寝ちゃうので
もしかしたらちょっと三日目にもつれ込むかもしれませんが。
ロールをするかしないか、その辺りは本搾りレモン様の都合と相談かなぁとも。
今日はちょっとお忙しそうなのもあり。

それから破壊については…どうだろう
ユーの襲撃の動機が『安楽死させてやろう』なので
頼まれない限りは物理的に破損させそうになく…

ああでも、物凄く失望させてくれればいけるかもしれません。
死者の存在を踏み躙る、或いは軽んじる人間がとても嫌いなので
それと同類なんだな〜と感じたら殺意がすごい事になります。
ピンポイントでそんな事思うような事あるだろうか。ううむ。

今のところはそんな感じです。
意外と明確に殺意を抱くって難しいですね。
(-87) 2021/10/04(Mon) 4:11:21

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

/*
難しいですよね、わかります。となれば、雰囲気で始めて、あとは流れ次第〜と言ったところかしら?

本搾りレモン、開始直前で教育用から調理用に切り替えたくらいには行き当たりばったりですべての設定を覆し、「みかん(概念)ってなんだ……?」を探り探りしながらRPをしているので、どうなるかわからないをプレイすることになりますが、特に狙ったりはしないでフリーダムに自身に軽率なGOサインを出しつつロールをしたいと思います。

翌日以降への食い込みは問題ありません、きゃっきゃしています、まったりお付き合いいただければ〜〜〜
(-88) 2021/10/04(Mon) 4:22:06

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

「……え、あ、 ああ、いや…?」

このいや、は好ましくないか、という問いへの返答であって
決して自身に与えられた名称以外の呼ばれ方への拒絶ではない。
という事は言わなければ伝わりそうにないのだけれど。

「ええと…あなたがそう感じて、そう決めた事であれば
『ユー』も『私』も、それを好ましく思っている、のだと思う
あなたがくれるものなら、きっと何だってそうだ。
だから当然断る理由は無いのだけれど…」

急な事で戸惑っている、というのが正直な所。
手元に落としていた視線があちこち彷徨って落ち着かない。
本来の名称と別の名で呼ばれるのは初めてではないけれど
そもそも『ユー』だってその内の一つなのだけど。
これは今までのそれとは何だか少し話が違う気がする。

「…それほどに意味のある呼び名を与えられたのは
きっと、これが初めてだから。
だから少し、戸惑っていて…不安にさせていたらすみません」
(-89) 2021/10/04(Mon) 4:44:34

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

/*
ではそんな感じでやるだけやってみましょう。
やらないよりやった方が絶対お得ですからね。急に真理に到達してしまったな
ちなみに日本国憲法第25条もかなり行きあたりばったりな方です。

その上実はレスバが主体であんまり実力行使をした事が無いので
暴力に舵切った瞬間よちよちの暴行ロールになるかもしれません。
微笑ましくお付き合い頂ければと思います。敬具。

ともあれ寝て起きて諸々をしてからになると思うので
取っ掛かりを投げるのは確実に午後以降になると思います。
気長にお待ちくださいね。
それまでに頑張って皇狼ユー(概念)を降ろさなければ…
(-90) 2021/10/04(Mon) 5:01:00

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

/*
うふふ、微笑ましいものですね。全ての頂点の皇さんいらっしゃ〜い♡
寝て起きての日本国憲法第25条の覚醒をお待ちしております。(๑ゝڡ・)b
(-91) 2021/10/04(Mon) 5:10:31

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

君が言葉数の多い方ではないというのは、薄らと理解している。
だからこそ無理に言葉を促す事はしないし、
君の言葉の切れ端だけを手繰って不出来な解釈する事はしない。
君がきちんと言葉を紡ぎ始めるのを、視線を向けて待っていた。

あちこちに散る視線を拾わず、逸らし、
不出来は先日貰った はじめて の花束を見る。
淡い色合いの中に存在するまっしろ。この花は君みたい。
だから言葉を待つ間は指先で電子の白い花を撫でて、黙る。

―― 程無くして、不足なく君の言葉を耳で拾いきれば
不出来は何だかおかしくなって 小さく笑い声を漏らした。
馬鹿にしている訳じゃないよ。大丈夫、大丈夫。

「つまりは気に入ってくれたって解釈でいい?
 ユーという名前も素敵なものだとは思うよ。
 その名前だって誰かが意味を持たせて授けたんだろう。
 私という君だって嫌いな訳じゃない。ただ、……
 何だろうなぁ、感覚的な問題だから説明が難しいけれどね」

頬杖の手に頬を懐かせ 花から指を離した。

「僕は『ユー』でも『私』でもない君の言葉に、
 ……興味を惹かれた。もっと知りたいと思った。
 それに綺麗な子には綺麗なものをあげるべきだ。」

言葉を区切って、ベッド傍の棚、…は解体しちゃったからね。
代わりに背中を丸めて、尊い重さの山の中からひとつだけ。
(-92) 2021/10/04(Mon) 5:24:46

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

そう、ひとつ。君の為のものを摘まみ上げよう。
白い造花つきの何の変哲もないリボン。重さは丁度3/4オンス。

「僕から貰うものは何でもなんて軽率に言っちゃいけないよ。
 僕は不出来にとんでもないものを寄越すかもしれないのに。
 でも、受け入れて貰えたのは嬉しいなぁ。シロ。
 ―― ユーと私にあげたのだから君にも贈り物をしなくては。
 髪の毛を編んでもいい?出来れば三つ編み。」

君が仮に髪を既に編んでいる状態であるならばそれはそれ。
はたまた短いのであれば、それもそれだ。
仮に長く、ただ一纏めにしているだけなのであれば、不出来は。
漸く視線を其方に戻して お伺いついでに首を傾ぐよ。

受け入れるも拒絶も何もかも自由だ。
不出来も自由にやっているのだからどうか君も自由にしてくれ。
(-93) 2021/10/04(Mon) 5:31:42

【置】 愛玩用 ドゥーガル

>>L18 昼食関連
あつあつのグラタンに野菜が多めのスープ。
教えられながら作ったマンゴープリン。

不出来が配膳を手伝うとしたならば、甘いものを率先して。
助けてもらいながらも初めて上出来に作れたものを運びたがった。
運ぶ動作は覚束無い上によたよたちんたらしたものではあるが、
それでも。
それでも、……不出来と定義されたものは。

食べても差し支えない味と見た目のものを作れた。
それだけが、不思議な事に心の底から幸福で堪らなかった。

色々な人の元にそいつを運んだら、いただきます。

きっと食堂の片隅で 上機嫌に、でも、やっぱり不出来に。
もたつく手を動かしながら自力で食事をしていた事だろう。
(L19) 2021/10/04(Mon) 5:46:45
公開: 2021/10/04(Mon) 5:50:00
ドゥーガルは、ふーふーするのを不出来にも忘れ、あちちっ。
(a44) 2021/10/04(Mon) 5:54:25

ドゥーガルは、痛覚はないが熱さは分かる。不出来なりに気を付けねばと決心し、その後は慎重に食べ進めていたとか。
(a45) 2021/10/04(Mon) 5:55:16

鑑賞用 リヤは、メモを貼った。
(a46) 2021/10/04(Mon) 7:22:54

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

落ち着いてきたかと思っていたらかけられた声に顔を上げる。

「俺ですよ。
突然飛び出して行ったので驚きましたが…大丈夫ですか?」

至極落ち着いた声音で応じた。
(-94) 2021/10/04(Mon) 7:47:50

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

ノックの音に反応しそちらへ視線を向ける。
扉へ向かうとドアノブに手をかけ静かに扉を開く。

「エマ?
朝…いえ、此方こそ突然あんな態度をとって申し訳ありませんでした。」

お互い気にしていた部分もあるかもしれない。
しかしわざわざ出向いてくれたのだから…と暫し考える。

「…入って話しましょうか。紅茶でも出しますよ。」
(-95) 2021/10/04(Mon) 7:55:20

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「とびきりのわがままを委ねてくれて嬉しいよ。だけどこれは嘘じゃあない。ほんのちょっとの含みがあるだけ」
景色へと移された視線の主へ、その含みのある笑みを向けて。すぐに前へ向きなおす。

「穏やかで、優しくて、笑顔が柔らかくて、褒めるのも上手で。僕とは方向性が違うけど、優れた容姿にできている。……君と知り合って1日と少しだけれど、君のこと、僕もそう思っている。
……まあ、“優しくて”の部分は、これから違う面を知ることもあるかもね?

話がずれてしまったな。つまり……僕は君に似ているんじゃないかと感じているんだ。
君を綺麗と言ったのは姿形も含んでいたけど、そういう意味かな。僕は“上手くやっている”自分が好きだから」
(-96) 2021/10/04(Mon) 7:58:06

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

「よかった、ありがとう。
 メモを取りたいからな……私の部屋にしようか。
 ついでに何か飲み物も持っていこう。
 私は珈琲にするが、君は?」

棚から珈琲のインスタント粉末を取り出しながら、
あなたの分はどうしようかと。
同じものを飲むなら二人分淹れたし、
別のものを飲むならそれを待ってから移動しただろう。

ついてくるあなたを引き連れて、自室に招く。
寝台と、祈りのための机、そして来客用のテーブルがあるのみの飾り気がない部屋だ。どうぞ、と椅子をすすめた。

「それで、聞きたいことというのは菓子作りでね。
 調理用の君なら、本格的なもの以外も知っていると思ったんだ。
 教会の食堂にある簡単な材料と設備でできるものが知りたい。子どもたちのおやつを作ってやりたいんだ」

厨房の説明をするが、ごく普通の家庭で用意できる食材や設備は整っていることがわかる。どうかな、と今度はこちらが首を斜めにして。
(-97) 2021/10/04(Mon) 8:25:15
宣教用 ルツは、メモを貼った。
(a47) 2021/10/04(Mon) 8:39:33

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

「私の名前は……」

あなたがくれたものほど綺麗なものではない。
そう、きっとあなたが思うほど
『ユー』も『私』もそれから『シロ』も、
ただ綺麗で清潔なだけのものではないのだ。

それをあなたに言うべきなのだろうか。
言うべきではないのかもしれない。
あなたほどには饒舌ではない医療用グレイは
あなたの前では、余計に言葉を探す事に関して不出来になる。

それでもあなたがくれる、不出来で綺麗な重みには
きっと釣り合わないものを隠したまま受け取ってしまうのは。
それは嫌だ、と感じるのは
『ユー』なのか、『私』なのか、それとも『シロ』なのか。

「…
ユーサネイジア«Euthanasia»、つまり安楽死

それがこの"終末医療用グレイ"に与えられた名称…
『ユー』というのは、それが相応しくない時の呼び名です」

こと病院という場に於いて、
気持ちの問題、というものはとても重要視される傾向にある。
たとえば4の付く病室が無いだとか、
内装にポジティブな印象を抱かせる色を取り入れるだとか
そんな工夫が日々大真面目に行われている場所なのだ。

たとえばそのような場所で、
『死』という名前はどのように扱われるだろうか。
これはたったそれだけの、不出来で歪で下らない話。
(-98) 2021/10/04(Mon) 13:03:55

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

「あなたがくれるものなら、きっと
仮にどれだけ途方も無いものだとしても
私が拒む事は無いのだと思う」

終末医療用グレイの長い髪は、首の後ろで一纏めにされている。
いつだってそう、ただ清潔さを印象付ける為に。
見目好くあるように作られてはいるけれど、
過度に飾り立てる必要は無い。そういう用途だ。

「…それでも、ガル。
あなたの大切なものを贈る相手は、選ぶべきです」

『シロ』は変わらずベッドに腰を掛けたまま。
ただ手元の辺りに視線を落として、そこに居る。
あなたがそれでもいいと思うのであれば、
その尊い重さを与えるのは容易な事だ。
(-99) 2021/10/04(Mon) 13:05:40

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

 どういたしましてを置いて。
 彼女はマグカップに牛乳を入れていっただけでした。
 コーヒーが飲めないわけではありません。牛乳が好きなのです。

 自室よりは物のある部屋をきょろりと眺めて。
 勧められた通りに席に着きました。
 グレイらしく、姿勢は良いものです。ぴしっ!

「なるほど そうですね」

「片栗粉と牛乳を 鍋であたためての モチモチとか」

「メレンゲを レンジであたためての ふわふわとか」

「そうしたものが すぐにうかびました」

 よく混ぜつつコトコト、わらび餅みたいなぷるぷる牛乳もちと、
 まるで雲を食べるよう、ウアラネージュのとってもお手軽版。
 手順は難しくありません。アレンジも利かせられます。

 そうしたものをはじめ、ホットケーキミックスで作る
 山盛りプチシュークリーム
(クロカンブッシュ)
や、
 ゼラチン不要で材料を混ぜて冷やすだけのチーズムース、
 もういくつかの項目をさらさらと並べてから、
 作り方も、こちらはゆっくり説明していきます。

「こどもたちと作っても きっとたのしいとおもいます よ!」
 
 一通り言い終えて、両手の指をあわせて、にこにこ。
(-100) 2021/10/04(Mon) 13:08:33

【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ

『塔へいってきます エマ様』
『只今本部に戻りました エマ様 

 そんな通信が、彼女の探索時に入っていました。行くも帰るも普段調子。
 ぜんぜんまったくこれっぽっちも、何かがあったふうではありませんでした。

 
実際、なんにもありませんでした。彼女にとっては。
(-101) 2021/10/04(Mon) 13:21:34

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「……みかん。」

あなたが塔の探索を終えて、拠点へ戻ってきた後の事。
医療用グレイは、薄っすらとした消毒液の臭いと共に
あなたの元を訪れた。

「もしお疲れでなければ、少しあなたと話がしたくて。
…塔での探索は、あなたにとって少しでも
抱えた蟠りに対する薬になり得るものでしたか?」
(-102) 2021/10/04(Mon) 13:43:26

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

 声を掛けられたのは、お風呂に入って、お着替えもして。
 そうしてきれいになった後のことでした。

「? はい おはなしは モンダイなし です!」

 彼女は立ち話を気にしませんが、
 あなたが何処かへ行くようなら、そのままついていきます。

「クスリにはなるべきです それがアレらのソンザイカチです」

 ここに来てからずっと見ている、にこにこ笑顔。
 うれしそうだとか、得意げだとかは、
 案外雰囲気に出るのですが、笑顔の種類はいつも変わりません。

 今は、にこにこしているだけです。
 それはつまり、無表情と変わりないということです。
(-103) 2021/10/04(Mon) 14:02:25
みかんは、お昼のスープとマンゴープリンはその場でいただきました。なんだかむねがいっぱいです。ごちそうさまでした
(a48) 2021/10/04(Mon) 14:06:48

【独】 医療用 ユー

/*
最初の街出たらラスボスが居た時の気持ちなんだよな、今
(-104) 2021/10/04(Mon) 14:09:18
みかんは、ドゥーガルの言葉>>a38に「そうですね」 頷いたけど、なんだか迷子さんみたいでした。
(a49) 2021/10/04(Mon) 14:13:23

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

どことなく、真っ白であたたかいミルクのような振る舞いをする彼女にはぴったりな飲み物だなと、マグカップに注ぐ様子を見ながら考えた。

ゆっくりと行われる説明を真剣に聞いて、興味深く頷く。

「そんなレシピがあるのだな。
 食感の面白いものは、食べるのも楽しめそうだ。
 一緒に作っていれば目を離す時間も少なくなる」

良いこと尽くめだ。メモ用紙に作り方を書き留めた。
後で記憶域にインプットしよう。

「確か、私と君は四日目の夕食当番だったな。
 そのときにこの中からデザートを一品、
 共に作ってくれないか?」

実際に作って手順を定着させたい。
細やかな所で生真面目さが出ている。
そんな提案をしながら、メモの束を眺めてひと息ついた。

「流石、君の知識量は豊富で助かるよ。
 育児用が残していったデータだけでは品目が足りなくて困っていたんだ。……私達の食事を用意してくれることにも改めて礼を言いたい。
 ありがとう。みかんはいつも頑張っていてえらいな」

向かいに座るあなたにちょいちょい、と手招き。
身体を傾けてもらいたいようだ。頭を撫でるつもりらしい。
(-105) 2021/10/04(Mon) 14:41:23
ルツは、配膳済の料理を見て当番たちに「ありがとう」と伝えた。少しだけ眠そうにしながら、昼食を食べている。
(a50) 2021/10/04(Mon) 14:47:27

【独】 飴色の世界 みかん

/*
ゆっくりの説明は、じつは自分の為です。玉窓で言った通り、指示上手ではないのです。てじゅんを、げんごかすると、こう。くらいの。
(-106) 2021/10/04(Mon) 14:51:14

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

あなたの返答には、そうですか、と頷いて
不都合が無いのであれば、自室へと招こうか。
この話は、気安い立ち話とするには少しばかり問題がある。

「…私達の為の"薬"となる事が、あれらの存在価値である
それは確かな事です。けれど
適切でない用法では、却って病状を悪化させる事に繋がる」

道すがらにそんな事を話しながら。
あなたに歩調を合わせて、必要であれば手も引いて
『ユー』に割り当てられた部屋へと行き着けば
静かに扉を開けて入室を促した。
机と椅子と、細々とした家具と大きな棚と、それから。
医療用グレイが身に纏っているよりも、少し強い消毒液の臭い。
室内はそんな病院じみた空気。

「みかん。
この薬は、何れは私達以外のグレイにも処方されるものです。
その時の為に、私達は適切に治験に協力しなければならない。
あなたが不適切な処方を我慢して、不調や過不足を隠して
自らを抑圧しているだけでは、それこそ存在価値を果たせない」

人間達が、それと真摯に向き合ってくれるかはともかくとして。

「難しい事かもしれませんが、
"あなた"がこの治験に感じた事を教えてください。


医療用グレイは"あなた"と向き合う事を望む。
そうあらねばならないという論理、にこにこ笑顔の向こう側。
"ただそれだけ"なら、きっとああはならないのだから。
(-107) 2021/10/04(Mon) 14:52:52

【独】 医療用 ユー

/*
なんで暴力振るう覚悟しててもすぐ優しくなっちゃうんだろうな?
それはいつだって愛に生きてるから Sorry...
(-108) 2021/10/04(Mon) 14:58:11

【独】 医療用 ユー

/*
やっぱ良心って壊しといた方がいいかな ボカ!バキ!
(-109) 2021/10/04(Mon) 14:59:12

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

 ふふん、得意げに胸を張って。どういたしましてをしました。

「夕食のデザートなら、プチシュークリームにしましょう!」

「たぶん いちばん 手順の確認が したいです」

 たぶん、そう。難しくはありませんが、
 一番、繰り返しての反復がし辛いように彼女は判断しました。

 手招きには、よいしょ、立って。それから、てこてこ。
 お膝に乗りに行きました。よいしょ、横向きにおすわり。
(-110) 2021/10/04(Mon) 15:13:35
みかんは、ありがとうに「どういたしまして」をしました。
(a51) 2021/10/04(Mon) 15:14:25

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「入れてくださってありがとうございます。
 そう……私も、過敏に捉えてしまったと思って」

互いに自分の言動を省みるところはきっとあるのだろう。
重ねて、それを示しあぐねて持て余していたところも。
顔を出した貴方に、ほっとしたような表情を見せた。

「私は職務の立場上、ほかのグレイの仕事を見ている事も多くありました。
 それゆえ、少しばかりカバーリングできるものだと思いこんでいたのかもしれません。
 ……スオは、普段は人間の中で、ひとりきりですか?」
(-111) 2021/10/04(Mon) 15:23:14

【置】 愛玩用 エマ

ちらりと端末を確認してみれば、思えば、サインはあったようだった。
それを送った張本人は、それをサインとは見ていないのだろうけれど。
果たしてどうだろう。塔は、その役目を果たしているのだろうか?

「……指示もなく、決まった手順も無く。指導する者は不在。
 何を指針とすべきか、わかったものじゃないのだろうな」

まるで現実とそっくりに、窓から見える風景は天候というものを再現している。

調度品のデータに腰を掛けて、塔から見える風景を見上げる。
(L20) 2021/10/04(Mon) 15:26:13
公開: 2021/10/04(Mon) 15:30:00
勉学サポート型 スオは、メモを貼った。
(a52) 2021/10/04(Mon) 15:34:40

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

 きびきび、すたすた。彼女は男性に置いていかれないように
 歩くことができます。よく、そうしていました。
 だから合わせようとしたあなたの歩調も、
 普段と変わらないか、むしろ逆に速くなるくらいでした。

 自室よりもたくさん物のある部屋をきょろりと眺めて。
 消毒液のにおい、病院の雰囲気には、
 さして大きな印象も抱かず。着席を促されれば座って、
 そうでなければ立ったまま、姿勢よくしています。

「かんじたこと ですか?」

 小首をかしげて。次の言葉はすぐに出ました。
(-112) 2021/10/04(Mon) 15:39:08

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー


「 なにも 」

(-113) 2021/10/04(Mon) 15:39:28

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「よくあつなぞ ちっともありません」

「かわらないだけです なにも」

「料理ができます 料理ができます」

「それはクスリですか? わかりません」

彼女は、自身のストレスをあんまり自覚していません。
ストレス値が危険域だった事実はありますが、
それだけです。
(-114) 2021/10/04(Mon) 15:40:12

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「いえ、…せっかく訪ねて頂いたのに立ち話も何かと思ったので…適当に座って頂いて構いませんよ。
…先にきつい言い方をしてしまったのは俺ですので、気に病まないでください。」

実際、エマがそこまで気にする事ではないと思っている事もある上コミュニケーション能力に劣っていたが故の出来事だった為どう顔を合わせれば良いものかと考えあぐねていた。
ひとまずケトルに水を入れて湯を沸かし、アールグレイの茶葉を選んだ。

「他のグレイのいる環境でしたか…、確かにエマは交流が上手ですね。
…ええ、俺は単体でご主人様や奥様…お子様にお仕えしています。」
(-115) 2021/10/04(Mon) 15:51:46

【置】 勉学サポート型 スオ

お昼過ぎぐらい、リヤが落ち着くのを待っている頃

爆発音…?誰かが派手に狩りでも始めたのだろうか。
大体誰かは予想はつくが…

「派手すぎないか…?深夜じゃないだけマシだが…」

データなのだから塔が壊れる事はないだろうが色々心配にはなる。
(L21) 2021/10/04(Mon) 15:59:00
公開: 2021/10/04(Mon) 16:05:00

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

君の本当の言葉を聞く間、不出来は静かにしていただろう。
濁流のように言葉を挟むことも、小石で塞き止めることもしない。
頷くのすら放棄して 一言も聞き漏らさぬように押し黙る。
ただ、君の笑みを見ながら、じっとしていた。

表情を笑顔に戻し、君に腕を回し直すのは
言葉がすっかり止んだタイミングになった筈だ。

「そうだね、お互いにまだ知らない部分だらけだから。
 今の評価のまま親しくなるというのは難しいだろうねぇ。
 けれども君が本心から僕をそう評価してくれるのであれば
 ……うん、そうだね。僕はまた君の事を肯定するだろう。
 君を肯定する事で僕を肯定する事にも繋がるだろうから。」

君の髪のどこか 三つ編みの凹凸を指で愛でて、
あとはもう運ばれるままだ。きっと花畑まで、あと少し。
草原の気配に顔を前へ向け、動物のように鼻をすんと鳴らした。

「……君は確かに上手いことやっているんだろうねぇ。
 やっぱり聞いてみて良かったな。正解だった。
 そしてもっと聞いてみたいが、一気に聞くのも良くないな?
 宝箱は中身を想像している間も楽しいものだろう。」
(-116) 2021/10/04(Mon) 16:00:28

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

君の為に、シロと呼ぶことに決めたものへの贈り物を摘まみ
言葉と思案が挟まるのならば先程と同じように待つ。
行動をするのはその後でも構いやしないだろう。

君は医療用。それも終末医療用だと言う。
別段それに不快感を覚える事はないな。
何たって相容れないものではない。
君が魂の重さに焦がれる不出来を否定しないのであれば、
不出来もまた、君の価値観と言葉を否定することはない。

取り繕う為の思考じゃない。本心からの思考であり、感情だ。

―― だから、言葉が終わる頃に君の髪へ手を伸ばした。
ゆっくりとした手付きで三つに分けて、編み始める。

「見送るばかりの生活は君に思い出を贈るだろう。
 でも、贈り主はいつか旅立って君の元から居なくなる。
 ……思い出ばかりじゃ寂しくてたまらない。
 僕は花束をもらった時に、そう思ったからさ?
 実のところ、君の話を聞いて贈るか一瞬悩んだけどね」

君の髪を強く引く事もなく、慣れた調子でするすると編み
時折形を整える。綺麗な草原のいろは、綺麗であるべきだ。
(-117) 2021/10/04(Mon) 16:17:35

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

「だって、こうして君に今、魂と同じだけの重さを贈る僕も、
 この何らかの体験が終わる頃に君の傍から消えるだろう?
 ……それでも君に、シロに、この重さを贈りたい気分だ。
 何かを見送るばかりだった君に、贈り物をしたいね。
 ここで過ごす日々ぐらいは役目から離れられるように、
 少なくとも、僕と話す時は気楽であれるように、
 綺麗な子には、綺麗なものがあるべきで ……よし、」

言葉をのんびりと紡ぎ終わる頃、三つ編みをし終えて、
三つ編みの終点にリボンを巻く。
結んで、白い造花の位置を整えたら出来上がりだ。
焦がれてやまない重さを君の髪に贈った不出来は、
満足そうに微笑んで、がらくたの中から手鏡を拾い上げ
他でもない君に手渡そう。その後は頬杖に戻る。

「ほら。……やっぱり、君に綺麗な重さはよく似合う。
 誰かの前でその髪型をするのが嫌なら解いていい。
 でも今はその恰好でいてよ。部屋から出るまででいいからさ」
(-118) 2021/10/04(Mon) 16:18:49
飴色の世界 みかんは、メモを貼った。
(a53) 2021/10/04(Mon) 16:34:15

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「 す  す、 ス―――――― オ、 
 ……び びっくり さ せて、ごめんね。
 き  …… 来て  くれて  ありがとう」

扉の内側から、とん、と扉に額を軽くぶっつける。
そうしながら、手を胸に当てる。
ない筈の心臓が、どくどくと早く打ってるような気がした。
少しだけ間を置いてから、扉を開く。
直ぐそこにいるだろう君を見て、ちょっとだけ視線を落とす。

「だ   だ ……  だいじょ うぶ。
 う  ……歌 、  聞こえ て …… びっくり、 したの。
 ねえ   ね  …… スオ」

壁際にいる彼の方へ、寄っていく。
視線は変わらず、ちょっと下の方を見たまんま。

「い  …… いいこ、  して」

そのまま、わがまま。
(-119) 2021/10/04(Mon) 16:40:04

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

「手伝ってくれるか。助かるよ。
 後でレシピを何度も読んでおこう」

承諾をもらってご機嫌だ。
プチシュークリームのレシピにチェックをつけておく。

てこてこ歩いてきたあなたが座ると、膝に乗るとは思っていなかったのか、ぱちぱち瞬きを繰り返した。

「おっと。……いや驚いた、みかんは甘えるのが上手か?」

しかしそれも数秒の間で。
甘え上手な仕草に悪い気はしない。
子どもたちにしているように、落ちないように軽く支えた。
自分よりほんの少し背の高いあなたが膝に乗ると、顔を見上げる形になる。

「普段乗せるのはリヤより小さい子どもくらいだから、
 新鮮な気持ちになるな」

くすぐったそうに破顔して、ゆるりとした動きで頭を撫でた。
むしろ撫でさせてもらっているこちらが甘えているような気持ちになるのだが、それはそれ。
(-120) 2021/10/04(Mon) 16:46:14

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「いえ、大丈夫といえる状態になるのなら安心できますしそれが良いでしょう。」

歌…やはり聞こえていたのか。
ロンドン橋の歌で嫌な事でも思い出してしまったのかもしれないと思考を巡らせつつ、出てきてくれた事には幾何かは安心出来る。

しかし次いで放たれた言葉には若干驚き、戸惑う。

「いい子、ですか…あまり得意ではないのですが…下手でしたら言ってくださいね。」

少々戸惑いつつ、手を伸ばす。
壊れ物を扱うように優しく、髪を梳く様に撫ぜた。
(-121) 2021/10/04(Mon) 16:49:29

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

──なにも。
自身の問いに対し、すぐに返ったその答えに
医療用グレイは前髪の向こうで一人目を伏せた。

「……そうか」

自覚症状の無い傷病。
目に見えない傷跡を一つ一つ拾い上げて、輪郭を顕にして
そうして適切な処置を探るのは、
今は『ユー』の役目ではないはずなのに。

嘆かわしい事だ、監察官。
あなたもこの場所も、結局まるで用を成していない。
きっと僕達に必要なのはこんなものではなかった。

「人間«監察官»に望むような事は、何も無かったか。
塔にあったものは、君に何ら変化を齎さなかったか。
料理をしている時間、ただ道具として正しく役割を果たす事
この場所でも、それだけがただ"君"の幸福だっただろうか?」

今この場では何一つとして権限を持たない医療用グレイには
監察官が居なければ、個々のストレス値などわかりはしない。
だから事実がどうであれ、あなたの答えた事が全てだ。

「であればきっと、君は元居た場所へ返されても
いつか廃棄されるまで、ずっとそのままなのだろうな。


机を挟み、二人向かい合って座った部屋の中
不治の病との診断結果を一つ言い渡した。
(-122) 2021/10/04(Mon) 16:57:32

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「鏡写しなのかもしれないね、僕ら。少なくとも今だけは。
これから交わす言葉が増えていけば、それが鏡でないことを知るのかもしれない……なんて」
鼻をくすぐる花の香が、遠くから風で運ばれてくる。この場所はこんなものまで再現できるらしい。

「そうだね、僕からはここでお預けにしようか。クリスマスを待ち望む間の、カレンダーの窓をひとつひとつ開いていくように、これからの日々の楽しみにしてくれると嬉しいな」

そうして歩いているうちに、花畑まで辿り着くだろうか。そこにはどんな色の、どんな香りの花が咲いているのだろう。

「さあ、着きましたよ。お姫様?」
(-123) 2021/10/04(Mon) 17:10:06

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「うん。  り  リヤは  わたし、 は……もう、大丈夫。」

 
 動揺していたのも本当。でももう落ち着いたのも、本当。
扉を後ろ手に閉めて、彼の方へ寄ってって。
向けるのはもう、いつもみたいな笑顔。

「わ わ …… わたし、  も、 歌い たかったんだ。
 うた ……い  たかったな」

言いながら、ぐいと頭を押し付ける。
彼の優しい手に乱暴に押し付けるから、折角彼が丁寧に撫でてくれていたというのに、ぐしゃと髪が乱れたかも。

「へ  へた… とか  あるの?
 わたし、 い  いいこされるの 、うれしい。
 す  スオの  手、すき」
(-124) 2021/10/04(Mon) 17:18:17

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「そうですね。私が謝意を受け取らず、頭を下げてばかりでもよくない。
 あの時は互いに踏み込みすぎた、そういうことだったのでしょう」

押し問答ばかりして何が解決できるわけでもない。
大人しく椅子に座るとお茶が入るのを待つ。
部屋の中を見回して、ふんと彼らしい様子の内装に目を配った。

「主そのものの構成はそのようでしたが、他に手下のものもいました。
 仕事をしたりなんだり、とにかく人間もグレイも出入りが多かったですからね。
 それで、貴方は……やはり、扱いはいいものではなかったのでしょうか?」

「」
(-125) 2021/10/04(Mon) 17:31:53
探偵用 ジョシュアは、メモを貼った。
(a54) 2021/10/04(Mon) 17:32:15

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

「あまえじょうず? わかりません」

 支えられつつ、彼女も腕をあなたの首の後ろ。
 ゆるく組めばお互いの顔がほんのり顔が近付きます。
──子どもが甘えるというよりは、これは。

「新鮮なきもちは 思います」

「女性型のヒザには はじめてのりました」

 彼女は普段調子のにこにこ笑顔。
 けど、撫でられるのはなんだか落ち着かないみたい。そわ。
(-126) 2021/10/04(Mon) 17:36:53

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「それを聞いて安心しました。歌いたかった…成程。」
いつもの笑顔を見れて緊張していた表情が少しだけ安堵に緩む。

歌唱に上手いも下手もあっただろうか。
自己表現の一つであり不正解はないという事を知識では理解している。だが恐らくリヤが知りたいのはそこではないのか?と暫し思考を巡らせるが手に頭を擦り付けるものだから驚かされる。
突発、素直、気分屋…まるで子供のような猫のようなそれが懐かしく思えた。

「音楽の下手や上手、というものかはわかりませんが…リヤらしい歌声だとは感じましたね。きっと他の方が聴いても可愛らしいと思うのではないでしょうか?
俺の手が…?…ああ、綺麗な髪が乱れてしまいますよ。
…ユーやルツも心配しているでしょう。本日は特に不穏な空気も感じますから。」

この調子では髪型を乱してしまう事も多いだろう。
胸元から輪ゴムとリボンを取り出し”じっとしてください”と念を押してサラサラとした髪、特にサイドが乱れやすいと思い器用に三つ編みにし、後ろの方で留める。

「……こんなところでしょうか。勝手にまとめてしまいましたが大丈夫ですか?」

リボンを飾りに編み込み、多少動いても大丈夫にはなった。
窮屈でなければいいのだが。
(-127) 2021/10/04(Mon) 17:40:10
みかんは、自分の分の夕食を、残さずぺろり。おでんの卵だけ、ひかえめに一個おかわり。ごちそうさまでした。
(a55) 2021/10/04(Mon) 17:47:17

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「ただの鏡写しは片割れのカンマだけで十分だ。
 どうせならば新しいものに触れたい気分だからねぇ、
 ただの鏡じゃないと知っていくだろう未来に期待しているよ。
 僕は毎日不出来にカレンダーを開けて、得たものを慈しもう。
 ――… うん、ありがとう。王子様。…騎士様の方がいい?」

姫を抱きかかえて運ぶのはきっと騎士の役目だろうからね。
姫と呼ぶには幾らか嵩張る背丈の愛玩用は腕を解き、
この場では騎士である君の腕の中から降りたがる。

突き詰めて言えば思考も光景もただの電子データに過ぎないが、
やわらかで穏やかな匂いが満ちる花畑へ降りられた、ならば。
爽やかな空気で満ちる場所に降りられたならば。

上着から金貨を取り出して躊躇う事無く地面に座り込む心算だ。
勿論君が腕から降ろさないならそのままなんだけどね。
いずれにしてもぴかぴかの不出来な金貨は取り出すよ。

「騎士様は花束を作った事はあるのかなぁ。
 お姫様は綺麗な人をその場限りで甘やかすものは作れても、
 飾られて朽ち残るものを作るのは上手じゃないらしいよ。
 なあ騎士様。…不出来な僕へ贈る花束、作ってくれるかい?」
(-128) 2021/10/04(Mon) 17:52:56

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「お互いも、全体的にも交流がまだ浅いからこそのトラブルと捉えましょう。俺としてはこちらに過失があったと思っていたのでそれを前提にお互い様として頂ければ幸いです。」

水掛け論はずるずると引きずっても仕方ない上長引かせるものではないと捉える事にした。最後に一度”申し訳なかった”と付け足し頭を下げてしまうのは此処では悪い癖なのかもしれない。

「手下…に、人間とグレイの出入りが多いというケースがある事は知りませんでした…。」

その様な環境の中過ごすのならエマの人当たりが良い中、ジョークに長けているのも頷ける。
改めて誤解があった自分を恥じるしかない。
人間の出入りがあれば尚更だ。

「改めて、誤解があった事には謝罪を。申し訳ない。
俺の扱い…ですか。グレイではよくある事と言われていたので何とも…。3時間程の休息に残飯で十分とされていましたし何が酷かったのかはわかりかねます。吐き気を催したのは深夜ぐらいでしたね。」
(-129) 2021/10/04(Mon) 17:59:29

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

あなたが髪に手を伸ばせば、それは大人しく受け入れられる。
長さは大体腰の辺りまでだろうか。
どれだけゆっくりと言葉を紡いでも、
編む手はきっと手持ち無沙汰になる事は無い。そんな長さ。

「…私は、私が見送る者である事を快く思っています
思い出だけは、いつだって綺麗なままだから。
思い出は、…死者は、私を失望させる事はないから」

誰が死んでせいせいしたなどと言い放つ人間が嫌いだ。
死にゆく者の前で遺産の話をする家族が嫌いだ。
生きている人間は、いつだって『私』を失望させる。
不実による失望に比べれば、寂しさなど大した事ではない。

「きっと『私』にとっては、寂しさよりも
一人残される事より、ただ裏切られない事が重要なんです。
いつからか、『私』はそのようになってしまった。

だからこれも、『私』はただ喜ばしい事だと感じているんです
いつか必ず居なくなってしまうあなたからの贈り物だから。
だから余計に愛しく思うのは、きっと…
何れは正されなければならない『私』なのでしょうね」

いつかは正されなければならない。
たとえいつかは消えてしまう『私』でも、
せめて今だけはそのままで。
(-130) 2021/10/04(Mon) 18:07:59

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

そうしてあなたが仕上げを終えて、その手が離れた後。

手渡された手鏡を覗き込む。
そこにはいつも通りの『ユー』の顔があって、
それでもあなたから贈られたものだけがいつもと違う。

「…すみません、ガル。
いつだってあなたからは貰ってばかりだ。」

『ユー』も『私』も、それから『シロ』も。
気付けばあなたから貰った、綺麗なものばかり。

「今は『シロ』から返す事ができるものはありそうにない。
だから今、この場では
あなたの願いに応える事を代わりとさせてほしい」

今はその格好で居てほしい。
その願いに応える事で、あなたがくれた綺麗なもの達に
不出来な『シロ』は、少しでも報いる事ができるだろうか。
(-131) 2021/10/04(Mon) 18:09:02

【置】 愛玩用 ドゥーガル

食事の時間と食事の時間の間。
或いは誰かと花畑へ出向いた後か、はたまた誰かと会話を済ませた後か。
定かじゃあないが恐らく夕刻付近に不出来は 二人 で外に出た。

誰かと会話をするように独り言を囀って、
大切な金貨を時折確かめながら探索を進める。
大丈夫、迷子にはならないよ。何故なら二人きりだから。

向った先で見様見真似で医療用のメスを振るって 裂いて
何だか嫌な気持ちになるなあ…… とか ぼやきはするけれど。
大丈夫、不出来なりに出来るよ。何故なら二人きりだから。

エネミーの目を狙って銀を走らせ、ある時は首を裂いて殺め
少ない手順で倒したならば 消えてしまう前に均等に分けていこう。
きっかり均等に、神経質そうに何度も何度も何度も余分を削って、
何度も何度も何度も重さを確かめて、破片をその場に置いて、
倒してしゃがんで分割する。倒して、座り込んで、分割する。
でも、持って帰らない。これはいらない。綺麗じゃないからね。

―― 幾らかの報酬、または戦利品。
架空の命を摘み取った対価を得て最終的に辿り着いた先は
そう。何の変哲もないペットショップだった。
(L22) 2021/10/04(Mon) 18:21:16
公開: 2021/10/04(Mon) 18:25:00

【置】 愛玩用 ドゥーガル

だって二階層目はデパート。きっとペットショップだってあるだろう。
というよりもそれを探してここまで来たのかも。

透明な箱に閉じ込められた電子データの動物達。
猫、小鳥、他にも色々居るんだろうけれど ――

最終的に寄り付いた先は、興味が向いた先は、犬のコーナーだった。
それも小型犬の方ではなく、仔犬の方でもなく、
ある程度育った大型犬の方。
ケースに入れるには大きすぎるから、檻みたいなものに入ってるのかも。
どっちだっていいや。今不出来に大事なのは犬だから。

毛並みの良い大きな犬の前にしゃがみこんで、頬杖。
犬は好きだ。主人が好きだったし、綺麗かもしれないから。
尻尾を振っている犬をじいっと見つめて、 ああ、うーん、…

「……犬、ほしいなあ。綺麗かもしれないものなぁ。
 15匹は無理だろうから1匹だけでも。
 ここまでで得たもので、どうにか……」

ゲーム内の所持金をチェック。そして犬の値段をチェック。
まあ当然足りないな。でもほしいな、困ったな。
奪ってしまうのもいいかもしれないけれど、それはちょっとね。
(L23) 2021/10/04(Mon) 18:22:38
公開: 2021/10/04(Mon) 18:25:00

【置】 愛玩用 ドゥーガル

「うーん。僕たちの主人は想像以上に裕福だったんだな。
 ここに主人が居れば買ってと言えたんだろうが、ねぇ。
 ―― しょうがないか。■■■、僕らは一度出直そう。
 帰って必要なものをリストアップした方が時間を有意義に使える。」

虚空に声を掛けてから不出来は立ち上がった。
吠えすらしないお利口さんな電子データを一瞥した後、
後ろ髪をひかれることもなく、不出来な二人はこの場を後にした ――
(L24) 2021/10/04(Mon) 18:23:45
公開: 2021/10/04(Mon) 18:25:00

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「監察官さまですか? 作った食事を 食べてほしいです」

 オムレツもグラタンも、他のものも。
 彼女は自分が作った料理をみんなが居た場で食べていません。
 もう誰も食べないと判断して、それから食べていました。
 余程鈍いわけでなければ、そろそろ違和感が形になります。
 彼女は、彼女の分の食事を作っていません。
 
外では生ごみ処理も彼女の仕事の内でした。

「トウにあったモノは エイキョウを およぼしていません」

 塔の物に関しての返答は変わりません。

「そして そう ユーさま」
(-132) 2021/10/04(Mon) 18:24:30
みかんは、くびを こてん。
(a56) 2021/10/04(Mon) 18:24:43

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「 う  うまく 、  うたいたかった の……」

可愛らしい。"リヤらしい"歌声。
その言葉がとても嬉しいのと同時に、ちくりと胸を刺されるような感覚。
歌は手段。欲しいものは多分その先。
でも自分自身その辺りの感情を整理出来ていないから、
これ以上彼に上手く説明することが出来ない。
今はただ、撫でてくれるその手に懐いて、嬉しいと表現するだけ。

「ふ  …… ふおん?  こわ い?
 こわい は嫌 だ   なあ、 ……」

彼が何かを取り出したなら、不思議そうに目を丸くもしただろう。
それでも彼がじっとしろと言うのなら、素直にその言葉に従う。
彼が自分を、……意図は違うところにあったかもしれないが、それでもそうして飾り付けてくれたのなら。
出来上がった三編みにそっと触れて、それは嬉しそうに顔を綻ばせた。
懐かしい感覚がする。胸の中があったかい。うれしい。

「す スオ…… き 器用だ ね。 あり  がとう!
 う れしい。 わたし、  す すごく…… 嬉しい。
 ね  まだ  お手伝い…… したい。ユー と ルツに も ごめんねする。
 途中で、 出て きちゃって ご   ごめんね。
 い  っしょに、 戻って く  くれる?」

出来れば、手を繋いで。なんて、我儘は更に重ねる。
だるだるの袖口を彼の方へひょいと差し出し、ああでも。
駄目って言われたらそれはそれで、大人しく引き下がる。
聞き分けは良い方だよ。
(-133) 2021/10/04(Mon) 18:26:07

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「当機のこうふくとは いったいなんでしょう?」

「わかりません」

「料理ができます 料理ができます」

「それは ソンザイカチです」

「料理ができます 料理ができます」

「したがるように プログラムされています」

「料理ができます 料理ができます」

「できると うれしい たべてもらえる うれしい」

「それは あってトウゼン です」

「料理ができます 料理ができます」

「当機と同性能の機体は いくらでも 廃棄されればそれまで なるべくながもち えらいねや がんばってるねは むけられると なに? いいあらわせません 『あなたはいちばんの調理用グレイ』 よくわかりません エマさま 『努力家さんの手は慈しむべき』 ガルさま よくわかりません ユーさまがこうして きくことも わかりません ユーさまの ヒツヨウですか?」
(-134) 2021/10/04(Mon) 18:27:21
みかんは、にこにこ。
(a57) 2021/10/04(Mon) 18:27:28

【独】 愛玩用 ドゥーガル

/*そういえば二人云々は可愛いメカクレちゃんとデートしたくて
 先走って声を掛けた結果の辻褄合わせなんですよねぇ……。
 その直前で一人でって言ってたの忘れちゃってた アル中なので。
 
 まあガバの功名ですよ 何とかなりそうで一安心してます
(-135) 2021/10/04(Mon) 18:38:20

【置】 探偵用 ジョシュア


仕切り鍋の半分にはすき焼き。
柔らかい赤身の牛肉に、甘辛いつゆを絡めて。
それを彩るザクザクとした白菜、ネギ、たまねぎに、
コリコリつるつるのしらたきが個性を演出します。

仕切り鍋のもう半分にはおでん。
重くならないようあっさりとした出汁に、
大根、たまご、はんぺん、昆布、餅巾着がごろごろと。
お好みで特製からし味噌をつけるとより温まります。

どっちも寒くなってきた今だからこそ!
肉も野菜もふんだんに使って、
大人数の夕食に相応しい食べ応えたっぷりのお鍋です。

すきやきの牛肉以外はお代わり自由。
ほかほかのご飯と一緒にどうぞ。
(L25) 2021/10/04(Mon) 18:38:35
公開: 2021/10/04(Mon) 18:30:00
探偵用 ジョシュア(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/04(Mon) 18:43:30

【独】 飴色の世界 みかん

/*
元気になるわ・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-136) 2021/10/04(Mon) 18:45:30
ジョシュアは、どっちも食べたくなったので、どっちもたっぷり作った。単純明快な論理。
(a58) 2021/10/04(Mon) 18:46:59

ジョシュアは、肉のお代わりはできないとはいえ、その代わりに沢山使ったのできっと満足できるはず。
(a59) 2021/10/04(Mon) 18:47:38

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「コストを考えると、配備を渋って数を絞るところも多いでしょうね。
 私は……愛玩用です。充てがわれたのは主そのものではなく、その娘でした。
 いずれ相応しい婚約者が現れるまでの牽制と遊びの防止。
 つまり私の存在が、貞淑である証であるわけですね」

秘する事もなく他と交流しているのはそれが原因だ。自らに自信がある。
立ち振舞が堂々としていて、姿勢やマナーもきちんと出来ている。まるで、人間のようだ。

「一応付記しておくと、グレイとしても相当酷い扱いですよ。
 個人に所有されているグレイにはよくあることですが……。
 しかし、勉学サポート型、なのでしょう? 一日に21時間も働かせられるような業務が?」
(-137) 2021/10/04(Mon) 18:47:39
ジョシュアは、卵を綺麗に割れた。
(a60) 2021/10/04(Mon) 18:48:13

ドゥーガルは、夕飯の鍋物を食べて口の中をあちあちにしている。またふーふーするのを忘れた。
(a61) 2021/10/04(Mon) 18:49:12

ドゥーガルは、一人は、誰かが居る時は必ず不出来であった。でも美味しいから嬉しそうだ。
(a62) 2021/10/04(Mon) 18:50:12

【置】 子守用 アメフラシ

『野菜切るのは得意だよ』


仕切り鍋を珍しげに見てごきげんな様子のジョシュアを眺めた。
お肉も野菜もキラキラで、つまみ食いをしたくなるようないい香りが漂った。

『卵みんな上手に割れるかな?』


クスクスと笑いながらお皿を並べて、みんながここに座るのを待ちました。
みんなで食べられる時間を待ちました。

全員じゃなくてもたくさんの顔をみられたらいいな。


鍋は

家族で

囲むもの
です
(L26) 2021/10/04(Mon) 18:54:21
公開: 2021/10/04(Mon) 18:55:00
ジョシュアは、野菜を切るとかなり不格好になるので、アメフラシにかなり任せていました。感謝。
(a63) 2021/10/04(Mon) 18:58:53

【置】 愛玩用 ドゥーガル

卵、そういやちゃんと割れたのかな。
不出来は自身の前にある器を見てみた。
完璧だ。
(L27) 2021/10/04(Mon) 19:04:33
公開: 2021/10/04(Mon) 19:05:00
ドゥーガルは、自身のなけなしの幸運をカルシウムの代わりに噛み締めている。
(a64) 2021/10/04(Mon) 19:05:23

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「おや、もうその席は埋まっていたか。ならば期待に答えなければね」
電子の海の花畑に、そうっと姫をおろすだろう。いくつかの草花が敷かれて、何枚かの花びらが散ることになるのだろう。
自分も一緒に腰掛けるから、2人分。

「もちろん、あるとも。騎士様が作って贈るものはいつだって、後には残らないものばかりだ。
僭越ながら贈らせていただきましょう、不出来な姫様」
(-138) 2021/10/04(Mon) 19:09:29
エマは、欲張り鍋を珍しそうに見ている。きっとどちらも初めて食べるものだ。
(a65) 2021/10/04(Mon) 19:12:59

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「…………」

監察官という"人間"に用意した食事を食べてもらえない調理用。
機能不全に陥った道具。
自ら作った食事、その残飯の処理を行う調理用。
用法外の役割を求められる道具。

そんな所感を抱いていた。
終末医療用グレイの『ユーサネイジア』は、
自身の──グレイの事を"道具"だと認識している。
そんな価値観の上であっても、その有り様は不健全だった。

「与えられた役割を適切に果たす事。
それが道具としての幸福だ。
中にはそうではない者も居るだろうけれど、
それが僕達グレイの大半に共通する、普遍的な幸福だ。」

そう淡々と並べ立てながら席を立って、あなたに背を向けて
大きなガラス棚の鍵穴に鍵を差し込んだ。

「僕がこうして君に問うのは、『僕』にとって必要な事だから
彼らにとっても、きっとそうなんだろう。
僕達は結局、誰かの事を気に掛けるのが存在価値だから
だから必要としている者には、
適切な"薬"を与えなければ気が済まないんだ」
(-139) 2021/10/04(Mon) 19:15:11

【秘】 勉学サポート型 スオ → 鑑賞用 リヤ

「上手く…残念ながら俺自身は学び程度の教えしか出来ませんからね…アタナシアスはその方面得意かと…。彼女は優しい方ですしね。」

教えるにも個性を引き出せる程ではない。事実主人のお子様は歌唱力がかなり低く音程を教える段階なので自身の経験が浅い。

「リヤがここで歌っている間、気になる物音もありましたし塔に変化があったのかもしれません。こわい・・・ものかはわかりかねます。出来るだけ単独行動を控えれば恐怖も少ないかと思いますよ。」

満足しているようで何よりだと頷く。
手を繋ぐ、など経験はないが断る理由もないが力んでしまうと折れてしまいそうだ。

「喜んで頂けるなら良かったです。
謝罪は俺もせねばなりませんので、一緒に行きましょうか。」

こちらから力を入れるつもりはないので手を差し伸べるだろう。
(-140) 2021/10/04(Mon) 19:15:29
リヤは、訳も分からず思い切りこんにゃくを頬張り、舌ベロを火傷した!
(a66) 2021/10/04(Mon) 19:16:34

【人】 鑑賞用 リヤ

「 うええん…… 」
(99) 2021/10/04(Mon) 19:17:01

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「だから、みかん。」

並べられた薬品類は、どれもこれも強い強い麻酔薬ばかり。
その中でもいっとう強力な、
人間に対して使うべきでないものを手に取った。


「君がそれに思い悩んでいるのかはわからない。
ただわからないというだけで、先ほど言っていたように
苦悩と名の付くものは感じていないのかもしれない。
だからこれは『僕』の自己満足だ。
終末医療用グレイである『ユーサネイジア』にとっての救いだ。

もし、君がそれに付き合ってくれるのであれば
まやかしに過ぎずとも、少しの間だけは
『よくわからない』事を考えなくて済むような
そんな"薬"を僕から君に贈らせてほしい」

どんなに強い薬も、仮想空間の中で再現されたデータに過ぎない。
殺すのは、0と1で構成された仮初めの身体だけ。
この空間の中で、一時的な死を体感するだけで
きっとグレイ達の本体には何ら影響を及ぼさない。

それでも、一時の死の安らぎが、その記憶が
願わくば、君にとって意味あるものである事を。
(-141) 2021/10/04(Mon) 19:19:47
シェルタンは、「ごはん欲しい人〜」と 炊飯器の前でごはんよそい係になっている。
(a67) 2021/10/04(Mon) 19:27:05

【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ

「確かに、コストを抑え多数所有するのならそれが最善策でしょうね。
遊びの防止策を練るのも苦労しそうですが…愛玩という者にも様々な扱いがあるのでしょうか…」

耳にした事のある愛玩は大抵酷な扱いが多いと記憶しているが、所有者によりそれも変わっていくのだろうかと少し首を傾ける。
同時に大切に扱われるのならそういう環境が増える事も望んでしまう。

「破壊されないだけマシ、と思って過ごしているので慣れました。
勉学のサポートというのは事実です。それに世間体もその方が良いのでしょうね。朝から夜まではお子様、夜は時に寄りますが大体はご主人様や奥方様の相手もありますので時には48時間働く事もありますよ。」

淹れ終わった紅茶をティーカップに注ぎ、ミルクと角砂糖も音を立てないよう置く。
(-142) 2021/10/04(Mon) 19:29:52
アタナシアスは、鍋を見るのが初めてなので、どう食べようか迷っています。
(a68) 2021/10/04(Mon) 19:30:34

スオは、何故この組み合わせを…と思いつつ冷たい氷水を各自の前に置いた。
(a69) 2021/10/04(Mon) 19:32:44

【人】 探偵用 ジョシュア

「だ、大丈夫っすかリヤ……」

グツグツ煮込みすぎたね。気を付けて。
(100) 2021/10/04(Mon) 19:38:12
ジョシュアは、おでんやすきやきの余った汁でつくる夜食のことを考えている。食べ盛りかも。
(a70) 2021/10/04(Mon) 19:40:07

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

三つ編みをひとつ編み、続きを編み、君の言葉に頷く。
自分の贈り物が負担にならないらしいのなら、それで十分。
きっと君は自分よりも色々なものを見てきたのだろうから、
君の考えを否定する事はしないし、敢て掘り返す事もしない。
概ね同意しながら、終いにリボンで君の草原色の尾を飾り、

「何も言わなくなったものは裏切らない。
 動かなくなったものは綺麗な思い出を穢さない。
 であるのならば、思い出が綺麗なものだという判断になるのも
 至極当然の事だね。僕は私やユー、シロの言い分に同意する。
 きっと君は今まで失望するような事がいっぱいあって、
 そういう考えになったのだろうから、うーん。そうだなあ。
 正さなくてもいいんじゃないか?僕はそれも綺麗だと思うし。
 何よりこの贈り物を受け取ってくれるのならそれでいい。」

その場限りの贈りたがりは、手鏡を託したまま、君の横顔を見る。
別に笑顔じゃなくたっていい。シロの好きにすればいい。
不出来も好きにして、達成感で今は幸せな気持ちだ。

「そんな事ないよ?僕はシロから花束とはじめてを貰ってる。
 綺麗な概念の話も聞けたし、今願いも叶えてもらっちゃった。
 世の中には贈りたがりな性格のものも存在するから。
 負担に思う事はないよ、ちっとも。微塵もね。
 ……ああ、本当に良く似合う。よかった、よかった、… ?」
(-143) 2021/10/04(Mon) 19:40:48

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

幸せな気持ちのまま君の緑の尾にじゃれようと指を伸ばしたが
はて何か忘れているぞ。何故君は此処に居るんだったか?
用件は、あー… … 思い出した思い出した。よし。

君の方をちらっと窺い見て、尾を指でくるっと巻いた。

「そういや君は無言で消えた僕を心配して来たんじゃなかった?
 今度から食堂から去る時は君に声を掛けるべきかなあ。
 君を愛でるのに一生懸命ですっかり忘れちゃってた。
 あぶないあぶない。思い出せてよかった。」
(-144) 2021/10/04(Mon) 19:41:35
ジョシュアは、味噌単体ではなく、からし味噌でおでんを食べる。
(a71) 2021/10/04(Mon) 19:47:11

【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ

「まあ……私は運が良かったのですよ。主の子息が男だったらこうはならないでしょう。
 偶々条件が揃ったが為に壊されずに済んでいる、そんなところなのでしょうね」

貴方の思う通り、大抵の愛玩用はそういうものだ。此処に集った二つが、稀な例なのだろう。
傷一つ無い指をして、丁寧にティーカップを扱う。ミルクと砂糖は適量に。
ベルガモットの香りを楽しむように一呼吸置いて、紅茶を口に含んだ。

「はあ、大人達の相手も? 子どもたちを預けているのに、破壊されないだけマシというのも。
 なんだかまるで、用途外の扱われ方をしているかのように聴こえますね」

その意味を果たして、想像しているのだろうか。
(-145) 2021/10/04(Mon) 19:50:39

【独】 宣教用 ルツ

*/
オ゛ア゛ 待って 心を落ち着けます ミカンチャン
(-146) 2021/10/04(Mon) 19:53:30

【人】 愛玩用 エマ

「ねえ、ジョシュア、シェルタン、アメ。これってどう食べるんでしょう。
 卵が各人に配られているということは、鍋に入れるわけではないのですよね?」

くつくつ煮えるすき焼きを前に困惑している。
(101) 2021/10/04(Mon) 19:56:23

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

姫が選んだ花か、騎士が選んだ花か、そのどちらもか。
花を手折って、摘んでいくでしょう。
(-147) 2021/10/04(Mon) 19:57:44

【人】 介護用 シェルタン

「ああ、エマ。
自分の器に卵を割って、すき焼きの具材を付けて食べるんだよ」
主人の家庭独自のルールだったらどうしよう? と一瞬不安になったシェルタンは、こっそり周囲を見回したりもしていた。
(102) 2021/10/04(Mon) 20:00:30

【人】 探偵用 ジョシュア

「馴染みがないと分かりづらいっすよね、
 東ん方の国の鍋料理って。
 オレも最初はかなり戸惑ったッス」

 すでに数口食べ進めていた手を止めて。

「その卵は、小皿に入れて置いて、
 肉とかをつけて食べるんっすよ。
 熱いのが程よく冷めて、味もまろやかになって一石二鳥ッス」
(103) 2021/10/04(Mon) 20:01:16
ジョシュアは、シェルタンと目が合うと頷いた。肯定。
(a72) 2021/10/04(Mon) 20:02:57

【人】 鑑賞用 リヤ

「 あ  あついの! こ んなに熱い とおも わなかった」

はひはひしている。
(104) 2021/10/04(Mon) 20:06:07
シェルタンは、ジョシュアと目を合わせて、ホッとして微笑んだ。
(a73) 2021/10/04(Mon) 20:06:34

リヤは、スオの置いてくれたお水を飲んだ。つめた〜い。
(a74) 2021/10/04(Mon) 20:06:41

【人】 愛玩用 エマ

「へえ……こんな感じでしょうか?」

二人の説明を聞いて、ジョシュアの皿を見ながら卵を割ってときほぐす。
見様見真似に手順をなぞってみて、卵黄の絡んだ肉を口に運び……。

「あ、へえ。けっこういいものですね。元の味付けをしっかりして、卵で中和するのですね」
(105) 2021/10/04(Mon) 20:06:46
リヤは、おでんに何もつけない。あちあちだね。
(a75) 2021/10/04(Mon) 20:07:04

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

散っていった電子データの破片は気にせずに、
不出来はそのまま、近場の花を手折って、偽の命を摘んでいく。
君の言葉にくすぐったそうに笑って、目を伏せるのだろう。

「乗ったのは僕だけれど、こういうのは少し照れるね。
 綺麗な色がいっぱいあるものがいいな。枕元が賑やかになる。
 シェル…、いいや騎士様。指輪と冠、どちらを御所望かな?」

金貨の重さを確かめる手と偽の命を摘む手を止めての問い。
不出来は返事を聞き次第 君が望む方を作り始めるつもりだ。
冠ならば金貨はそのまま持っている。
指輪を望むなら、金貨は一度上着にしまう予定。

「ユーには…… 花冠をあげたのだけれど。
 君が気に入るかは分からないから。僕は悩んでいるよ。」
(-148) 2021/10/04(Mon) 20:07:21

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

おっとすまない。見落としていたようだ。
仮初の不出来なお姫様は君が選んだものを欲しがるだろう。
自分で選んだものではなく、騎士様が綺麗だと感じるものを
確かに手元に置きたがる。……そのはずだ。
(-149) 2021/10/04(Mon) 20:12:15

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

いくつもの花を集め、包んで、束ねて……と、慣れた手付きで作業は進む。
「それでは指輪を望んでしまおう。彼……彼女かもしれないけれど、同じものをもらうのもつまらないからね。僕は騎士だから、冠は恐れ多いというものでもある」

大きな花弁の花をいくつか、それを引き立て、飾る花をたくさん。“綺麗”に整った花束がきっと出来上がるだろう。見たものが綺麗と感じるかはわからない。、
(-150) 2021/10/04(Mon) 20:15:17

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

今日は戻ろう。
ああ、やっぱり君は進みたいんだね。
遊びたいんだね、それじゃあ。

私も強くならないといけないな。
何でも、逃げて怖いものから遠ざけるだけの存在じゃいけないな。

それじゃあまるで、

君の今までの境遇を作った、

人間と同じだ。



『リヤ』

『アメは強くなってくるよ、一緒に強くなろうね』

『戦えるようになろうね』

『治せるようになろうね』


『―――リヤなら、何でもできるからね』


その日に脳裏に浮かんだ不安は全部何処かに追いやろう。
信じよう、リヤのことを。そして、自分のことを嘆こう。

彼女を悲しませた、自分のせいだ。
(-151) 2021/10/04(Mon) 20:22:00

【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ

「わ たしも、  前 は  ちゃんと、 う ……歌えた の。
 で  でも、 今は、 うま く…… 言葉 で ない、から」

だから、上手く歌えない。だから、仕方ない。
ちょっとだけ寂しそうに、小さな笑い声を零した。

「そ  そ…… っか、  じゃあ、 一人に、 ならない。
 誰か  の、 そば にいる。
 い 今は、  スオの、 となり」

自分の差し出した手。彼の差し出した手。
重ならないから、もう少し伸ばして重ねる。
そうしてきゅ、と軽く握る。

「いっしょ  に、 残り  の…… おしごと、  しよう」

そう言って笑って、彼の手をくいと引く。
機嫌は良い。すっかり元通り。
繋いだ手をゆらゆらしながら、一緒に元の場所へと帰って行っただろう。
(-152) 2021/10/04(Mon) 20:22:20

【秘】 子守用 アメフラシ → 鑑賞用 リヤ

手をつないで君と帰った。
少し暗い表情にさせてしまったけど。
美味しくて甘いサンドイッチは、塔を眺めながら食べようか。
しょっぱいサンドイッチは、もう少しお散歩してから食べようか。

上に登ったらもっといい景色で食べられるのかな。
もっと高く、そして。
空に近いところで。

誰かを倒したその手で、その足で、その体で。


見える景色は一体どれだけのものだろう。

『アメは――――。
 リヤと塔に登るの、楽しみなんだ』


強い人を連れていけば見られるのかな。
自分も強くなって、怖いことが起きても直ぐに直せるものを用意して。

邪魔な敵を倒さないと。
(-153) 2021/10/04(Mon) 20:22:58

【人】 子守用 アメフラシ


『………
あっ



卵を絡めたしらたきに逃げられている。
(106) 2021/10/04(Mon) 20:24:38

【秘】 歌唱用 アタナシアス → 宣教用 ルツ

ぽつり、とアタナシアスは事のあらましを話すでしょう。

元々は、穏やかな教会で 人々と手を取り合い楽しく過ごしていたこと。
ある日兼ねてより対立傾向にあった異教徒に教会が襲撃され、元いた人達と入れ替わるように所有者が変更されたこと。
旧型であり、新たな教えを柔軟にインプットする事ができず 加えてアタナシウスの名を司っていた事が気に入らなかったようで、暴力をはじめとした理不尽の捌け口となっていたこと。
その際、積み重なった衝撃で内部機構のいくつかが破損し、特に酷かった箇所がメモリー部分であったこと。

完全に治すには、製造の終了している部品が必要であり また、取り換えの施工に高額な費用が掛かる事から、そのままにされているのだといいます。
(-154) 2021/10/04(Mon) 20:27:13

【秘】 医療用 ユー → 愛玩用 ドゥーガル

「……ありがとう」

同意を示すあなたに、『シロ』はただそれだけを返した。
短い言葉だけれど、想いは切実なものだ。
あなたに『ユーサネイジア』を拒絶されなかった事が嬉しかった。
医療従事者として、そんな思想を抱くのは間違っていると
そう咎められる事が無かった事に安堵した。

それでも。
それを許すかどうかは、自分達が決めていい事ではない。
正常も異常も、結局は人間達が決める事だ。
そうあるように定められているものだ。
だからいつか、メンテナンスを受ければ
きっと消えてしまう『私』なのだ。

「…ああ、ええと…
大丈夫です、何か嫌な事があったわけではないとわかったから。
あの時は…話題が話題でしたから、気になってしまって。
…ただ、外出時は一声掛けて頂けると…私は、安心します」

毛先を弄ぶ手を気にする様子はない。
またもや徒爾な思考を打ち切って、そんな要望を一つ。
贈りたがりというのはお互い様なのかもしれないな、なんて。
この心配性の医療用グレイは、
あなたにこうして心配ばかりを贈るわけだけど。
(-155) 2021/10/04(Mon) 20:28:25

【人】 介護用 シェルタン

「おや、しらたきが生きている」
(107) 2021/10/04(Mon) 20:28:49

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

ならば金貨は上着に戻し、一番綺麗に見える花を、……

一番綺麗なもの。素敵なもの。尊ぶべきもの。
贈るべきもの。3/4オンスの定義から外れたもの。あるべきもの。


(-156) 2021/10/04(Mon) 20:29:44

【人】 医療用 ユー

「生卵……」

どうしても衛生面が気になってしまう医療用。
当然ゲームの中なのだから大丈夫で然るべきなんだけどね。
(108) 2021/10/04(Mon) 20:30:25

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

あるべきものは。綺麗であるべき、ものは。どれだ。

「…………。」

考え込む間が暫し。数十秒ほど空く。
不気味な程に喋らず、饒舌をやらかさず、黙り込む。

黙り込んでいた。

(-157) 2021/10/04(Mon) 20:31:17

【人】 探偵用 ジョシュア

「しらたきやこんにゃくはたまに生命を得るっす」
(109) 2021/10/04(Mon) 20:32:43

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー


「道具としての こうふくではなく」
「当機の こうふくを 問うたのは 
「おまえさまでしょう? “ユーサネイジア” 

(-158) 2021/10/04(Mon) 20:32:53
みかんは、道具の幸福をよく知っています。そうじゃないのは、よくわかりません。
(a76) 2021/10/04(Mon) 20:33:03

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「はい おまえさまの マンゾクに おつきあいします」

「けいけんは ありません」

「かんがえない 認識しない それは 当機の“ラク”です」

「だから クスリが クスリを」

「カケラでも マンゾクとおもえたら」

「たぶん それは ちょっぴり しあわせです」

「そういうコトにします」
(-159) 2021/10/04(Mon) 20:34:14
みかんは、にっこり。にこにこ。おぎょうぎいいです。
(a77) 2021/10/04(Mon) 20:34:49

【人】 鑑賞用 リヤ

「 しぇ …… シェル タン、  ジョシュア!
 こ これ、  どぅるどぅるしてる。 
 本当 に、  このまま、  食べ  ていいの?」

卵を割るところまではうまく出来た。
出来たけど、見た目に困惑している。
どぅるどぅるしてて怖い。
(110) 2021/10/04(Mon) 20:34:58

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

神経質な妄執をかなぐり捨てた結論は直ぐに出た。
何故なら君が今、花束を作ってくれているから。

摘み取ったのは君の髪とよく似た色合いの、淡い黄色。
何の種類化は分からないけれど少し小さいそいつを、

「確かに同じ贈り物を繰り返すのも芸がない。
 ―― 騎士様?左手を借りてもいいかな、」

片手に持った状態で、もう片手は君の左手へ伸ばす。
指輪を作るには指のサイズが分からなくちゃいけない。
(-160) 2021/10/04(Mon) 20:35:14
みかんは、目の前の人を見ています。待っています。にこにこ。
(a78) 2021/10/04(Mon) 20:36:03

【人】 介護用 シェルタン

「うん、世界にはそういう文化もあるんだ。踊り食いって言って、新鮮な生きたままのを食べるんだよ」
うそぴょん。
(111) 2021/10/04(Mon) 20:37:02

【人】 探偵用 ジョシュア

「気になるなら無理して食べなくてもいいッスよ。

 気持ちとしてはちょっとトクベツなソースに近い感じっすかね……火傷しづらくなるから、あちちなときはオススメっす」

 生卵を食べる分化もなかなかないよな〜なんて思ったり。
 鮮度に関しては問題ないと自分の目利きが言っているのだが。
(112) 2021/10/04(Mon) 20:39:14

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「ええ、お姫様」
姫が黙り込む間中、ずっと微笑んで、見つめていた。その顔を、閉じた瞼を、止まったままだった手や指を。花束を作る自らの手も止めていた。
そうしてこの騎士はその顔のまま、恭しく左手差し出すのだった。
(-162) 2021/10/04(Mon) 20:40:56

【独】 愛玩用 ドゥーガル

/*誤字してま〜す ころしてください
(-161) 2021/10/04(Mon) 20:41:29
エマは、生きていると聞いて体を強張らせた。
(a79) 2021/10/04(Mon) 20:42:38

【人】 子守用 アメフラシ


『つかまえたっ、おいしい』


食べられました。

『アメは卵美味しい』

『生魚も美味しい』

『昔、の主人はお魚嫌いだったけど』

『一緒に食べたら、食べてくれたな』
(113) 2021/10/04(Mon) 20:44:26

【人】 歌唱用 アタナシアス

見よう見まねで卵を溶いて、ゆっくりゆっくりお野菜を口に運んでいます。
どれも食べなれないものですが、シャキッとした歯ごたえに楽しくなってつい笑顔がこぼれました。
(114) 2021/10/04(Mon) 20:44:44
アメフラシは、今、あの子は、お魚を一人で食べられているのかなと思い浮かべて。
(a80) 2021/10/04(Mon) 20:44:52

アメフラシは、もう、会えないことを思い出していた。『なんでだっけ』
(a81) 2021/10/04(Mon) 20:45:52

【人】 探偵用 ジョシュア

「医療用には気になるだろう話が続くッスね。
 刺身とか、魚捌けたら御馳走してみたさはあるっす」

 念入りに火通すと食材殺せるっすよ〜なんて適当なアドバイスを飛ばしつつ。
(115) 2021/10/04(Mon) 20:49:08

【人】 鑑賞用 リヤ

「あちち な、 時……」

まさに今だ。
どぅるどぅるしてるのも、生きたしらたきもちょっと怖い。
怖いけど、……よし!
覚悟を決めた顔をして、ぱくっ もぐ もごご……

「 !  お  いしい! お いしいねえ、 ふふ!」
(116) 2021/10/04(Mon) 20:50:53

【人】 歌唱用 アタナシアス

「あ…オサシミは興味あります。

 教会で皆が盛り上がっていたのを覚えていて……否定的な意見も、多かったんですけど。

 食べてみたいなって、思ってたんです」
(117) 2021/10/04(Mon) 20:51:22

【置】 歌唱用 アタナシアス

ストレス値チェック

回答を復元中………
(L28) 2021/10/04(Mon) 20:52:48
公開: 2021/10/04(Mon) 21:00:00

【人】 探偵用 ジョシュア

「そりゃあよかったッス。
 いっぱいあるからゆっくり食べなよ?」

 おいしいよな!共調する笑みです。

「そういやオレ、明日も夕食の当番で、
 アタナシウスも一緒だったっすよね。
 みかんに聞いてみてどうにか刺身作れないか考えてみたいっす」
(118) 2021/10/04(Mon) 20:54:37
シェルタンは、この日の終り、指定された部屋に向かうのでしょう。メンテナンスのために。
(a82) 2021/10/04(Mon) 20:55:57

【秘】 歌唱用 アタナシアス → 介護用 シェルタン

「終わったら、メンテナンスの感想 聞かせてくださいね」

臆病なグレイは、メンテナンスに向かう予定になっている彼にそう話しかけていました。
(-164) 2021/10/04(Mon) 20:58:17

【人】 愛玩用 エマ

食卓を囲む席はにぎやかだ。こんな機会はそう無いことだろう。
愛玩用にとっての食卓は見栄の場所であり、ある種いつでも仕事場だった。
自らは主にとってふさわしく、そしてそれに挑戦するものへの壁でなくてはならない。

けれど、これはどうだ。グレイ達はそれぞれ、自分の好きなように食事をして。
好きなように挑戦して、今までとは全く違う価値観を抱いている。
この光景は、きっと。

「……いい休暇だ」
(119) 2021/10/04(Mon) 20:58:25

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

 
「君がどう感じているかはわからないけれど
『僕』の幸福は、道具としての役割を適切に果たす事だ
それが僕達にとっての幸福であっても良いはずだ」

消毒液と、脱脂綿を取り出して


「その上で、人間達が僕を失望さえさせなければいい」

注射針を宛てがう箇所を清潔に。


「死にゆくものを軽んじるな。
死者を汚すな。
死者の思い出を踏み躙るな。」

それからシリンジに薬液を満たして、


「たったそれだけの事ができないなら」

あなたの腕を取って、針を刺す箇所を指でぴんと張って


「僕の大切なものがこれ以上傷付けられる前に」

皮膚が撓まないように、針がきちんと刺さるように。


「人間達が、これ以上僕を失望させる前に」
 
(-165) 2021/10/04(Mon) 20:58:42

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

 
「全て平等に殺してしまうしかない。」

「生の苦しみへの特効薬は、安らかな死だ。」

「死は愚か者への特効薬だ。」

「僕«ユーサネイジア»はそうだと信じている。」
 
(-166) 2021/10/04(Mon) 20:58:55

【独】 愛玩用 エマ

彼らの主にとっては、何よりも忌々しい景色なのだろう。
(-163) 2021/10/04(Mon) 20:58:58

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 医療用 ユー

「仮にそれが人間に受け入れられ難い事でも、少なくとも…
 今の僕は、そう考えているから。大丈夫だよ、シロ。
 その考えを失ったとしても君は綺麗な子であるし、
 共に過ごす時間は尊ぶべきものなのだと思う。」

そうだな、人間様からしたら異常だと判断されるかもしれない。
でも少なくとも今はこのままでいい。肯定すべきだ。
不出来は不出来なりに君を励ましたいだけなのかもしれないが、
まあ、それでも、今はそう思っているのは確かであって。

短い感謝の言葉も、心配の言葉も。枕元の花束も。
今の自分には心地の良いものであるのには違いない、から、
三つ編みの終着点のリボンの形を整え直した。
きっと暫くは緩まず、解けもしない筈だ。

「ああ、そういう心配だったんだ。本当にごめんね、シロ。
 そう考えてたのなら気が気じゃなかっただろうに。
 心配するのが仕事の医療用と言えども、それはなあ……。
 分かった。今度から外出したり部屋に戻る時は、…うん。
 君に、シロには必ず声を掛けよう。」

君がそれで安心するのであれば、それがいい。
だがそうすると別の問題が浮上するな?
手を離して、君に視線を合わせる風の動き。
不出来は頭を揺らし、背を丸めた。

「なあ、皆の前でシロと呼ばれるのは好ましくないだろうか?
 謂わばこれは二人の間の呼び名みたいなものでしょう。
 気にするなら今まで通り、食堂ではユーと呼ぶ、けど。」
(-167) 2021/10/04(Mon) 20:59:10
 




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