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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「あ……ありがと、んしょ、……」
引き上げられる身体は軽く弱々しく、それでも貴方の助けもあり、容易にするりと陸へ上がってくる。
瞳の色には気付いた様子だが、特に驚きも口にする様でもない。

「……追いかけっこするの苦手、時間測ったりとかも。
 ただ泳ぐのが好きで、ここなら好きなことしてていいって親父が言ったから、この学校選んだし」
「オレは楽しいぞ。仲良しの創と居れて、嬉しいし楽しい」

こて、と再三、今迄と特に変わらず首を傾げる動作。
今はそれに加えて、髪先から水が滴り落ち続けている。

「うん、手でぎゅってして、後はほっとく。
 更衣室……なんか機械持って頭に向けてるの、見たことある。
 あれ、髪に使うやつかな?」
ドライヤーを知らない現代っ子だった。
なんとなくのぼんやりイメージを思い浮かべている……。
(-391) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 3:24:55

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「本当に、泳ぐ為に生まれて来たって感じでやがりますねぇ」

競う為でもなく、頂点を極める為でもなく。
純粋に泳ぐ事を楽しみ、才能もまた微笑んだ。
何にだってなれる自分も相当だが、それ以上に恵まれている。
噂の新薬とやらに頼るなんて、考えもしないだろう。
……この才能を、他が見たらどう思うだろうか。

「……楽しいと言って貰えて、嬉しいですよ。本当に。
 そんな風に思ってもらえると、予想してなかったんで」

常よりわざとらしさが抜けた口調は、それが本心だからだ。
鏡沼は確かに、あなたに望まれる存在として認識させたり
そう振舞ったりはしたけれど。
その事で、ここまで喜んでもらえるとは思ってなかったから。

「間違いなく、そいつがドライヤーでやがりますよ。
 早えぇとこ更衣室行っちまいましょうか。
 使い方教えねぇとですし」

置いてた鞄を拾い上げて、あなたと共に更衣室へと向かった。
(-396) RIN 2021/10/31(Sun) 3:51:36

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」
「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。
 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。
 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」

くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。
更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。

「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」
曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。
(-402) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 4:07:42

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「異能のせいもありやがるんでしょうが、水中の方が
 生き易そうですよねぇ、静は」

自分は天才にだってなれるけれど、あなたは本物の天才だから。
しがらみの多い地上では、息がしづらい時も多いだろう。

「んー、全然平気じゃねぇですねぇ。
 大きい音するかもしんねぇですが、ちょーっと
 じっとしやがっててくださいね〜」

備え付けのドライヤーをコンセントに差し、あなたの後ろへ。
電源を入れると、被ってるタオルをずらしつつ乾かし始めた。

「熱かったりだとか痛かったりだとかしたら、遠慮なく
 言っちまってくださいね。気ぃ付けはしてますが」

一人っ子なので、他人の頭を乾かす機会は無かった。
手馴れてるとは言い難いが、放置するよりマシだろう。
(-406) RIN 2021/10/31(Sun) 4:28:51

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」
「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。
 みんなは水の中で息できないし……」

「ん゛〜〜〜〜」
温風に謎の鳴き声をあげ始めた。
……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。

「あったかい〜〜…………」
「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。
 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」
(-407) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 4:37:45

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

その言葉に、見抜かれた様な気持ちになった。

寮暮らしでないあなたは、きっと知らない。
髪留めも眼鏡も外す入浴時には、鏡沼は必ず異能無効化薬を
飲むという事を。
プールであっても、その必要はある。
当然、その間は異能が使えない。
だから、生身の鏡沼は、仮に一緒にプールへ入ったとしても
あなたの望む存在にはなれないのだ。
あなたと共に泳げる鏡沼は、鏡沼創本人ではない。
水の中には、鏡沼創は居ない。


「……静は、陸で生きてぇとは思いやがります?
 生きなきゃなんねぇじゃなくて、生きてぇって。
 もしそう思ってんなら、僕に出来るサポートはしますが」

「どうやら気に入ってもらえた様で。
 どうです? 次は、自分で出来そうでやがります?」

ある程度乾いて来たら、備え付けのブラシで髪を整えていく。
元来、器用な方ではある。
経験は無いが、それなりには纏まるだろう。
(-412) RIN 2021/10/31(Sun) 5:04:33

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「……。……わからない」
小さく、普段より一段低い声の呟き。

「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、
 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」
「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。
 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」

過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。
幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。

「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる……
 いつも友達に頼るの、よくないし。
 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」
(-415) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 5:20:04

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「本で……?
 まさか、静の家族は全員、水の中で暮らしてやがるんです?」

現代日本では行き過ぎているとも言える厳しいしつけの話や
常識への疎さを考えれば、そうであってもおかしくない気はする。

「……僕は、そういう意味ではズルが出来ちまいますからね。
 そうやって相手の事考えられたり、泣かせちまった事
 素直に反省出来んの、静の良い所でやがると思いますよ」

仮に、自分が同じ様に、幼い頃に誰かを泣かせていたなら。
『鏡沼創はそんな事しなかった』と認識を書き換えて、それで
終わりにしてしまってたかも知れない。

「呼んでくれるのは構わねぇですし、いつだって来ますよ。
 ……ただ、いつも乾かしてやれるとは限らねぇんです」

それは、鏡沼の異能の一つの欠点。
あくまで、そうであると認識させるだけの異能である為に、
『本体』でなければ、こうしてドライヤーに触れて髪を
乾かしたりは出来ないのだ。
あなたの認識を『鏡沼創に髪を乾かしてもらった』と書き換え
今と同じ心地良さを与える事は出来ても、実際は乾かない。
乾いた様に感じさせてるだけなので、風邪をひかせかねない。
そして、あなたは鏡沼創ではないから、認識は書き換えられず
周囲の人はあなたの髪が濡れたままだと知覚するだろう。
(-419) RIN 2021/10/31(Sun) 5:52:41

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。
 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」
「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。
 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」

つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。
原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。

「これ、良い所なのか? そう、か……?
 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」
「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。
 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」

誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。
自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。
(-422) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 6:24:59

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「あ、そういう一族とかじゃねぇんですね?
 静だったら、実は海の底から来た人魚の一族だーって話に
 なっても、おかしかねぇなって思っちまいまして。
 成程成程、そういう訳でやがったんですねぇ。
 中学とかん時も、そのままになっちまってたんですかね?」

「話し方は別に、今のまんまで問題ねぇと思いますよ。
 僕だって、キャラ付の為にこういう口調にしちまってるだけで
 コミュニケーションには相当難アリでやがりますからね」

「ええ、良い所です。間違いなく長所でやがりますよ。
 泣いてるのを見て悲しいって思えるのは、静が相手の
 悲しさを汲み取れてるって事でやがりますから」

動かなくなったあなたを、後ろからそっと抱き締める。
穏やかな声で、耳元にそっと囁く様に。

「僕は、怒らねぇですよ。
 ……勿論、万能じゃねぇですから、静が頼ってくれても
 僕には出来ねぇってなっちまう事はあるでしょうが。
 怒ったりはしねぇですから、悲しくはならねぇでしょうし
 悲しくならねぇなら、幾ら頼っても問題ねぇですよね?」
(-423) RIN 2021/10/31(Sun) 7:01:21

【恋】 透 静

「異能……無いと、ちょっと困る。プール、溺れる……」
「でも、異能なくなると、嬉しいひともいる……?
 むずかしい…………」
(?5) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 7:11:32

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「んー、中学は……普段の癖消そうとしたら、なんかあんな話し方になっちまって、そのまま誰とも話してなかったな。
 初めて友達できたのも、この学校に来てからだ」

「そ、うか。なら、いいのかな……。
 アンタはオレより頭いいし、色々知ってそうだし」

緩々と少しずつ目を開けつつ、ぽつりぽつり口を開く。

「……? …………
み゛っ!!

――が、貴方に抱き締められた途端、一際大きく跳ねると同時に甲高い鳴き声らしきものを発した。

「あ、今なにした!? オレのこと抱っこした!?
 そういうこと、友達にするものじゃないぞ!
 男子が女子にする、本で見たぞ、しちゃだめなんだぞ」

……慌てた様子で、本で得たらしき、変に曲がった知識を口にした。
着替えの制服を半ば羽織るようにしつつ、同時に貴方から数歩離れようと、ぱたぱたと袖を振ろうとする。
(-431) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 7:41:29

【恋】 透 静

「ん、ん……理解。使える人だけ使える、いいこと」

「……噂、信じてないの?
 何もないところから、煙立たないって言う……」
(?7) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 8:19:52

【恋】 透 静

「闇の組織。格好良い」
全部聞いた結果、ちょっとズレた感想。

「んー。過信禁物、理解、なるほど……
 程々、あるかもで信じる」
(?9) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 8:51:11

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「誰とも話してねぇって、寂しくねぇんです?
 僕は、人と話せねぇの結構キツいなーって思っちまう方ですが」

小動物の威嚇音の様な声に、思わず腕を緩めた。
一瞬呆気に取られたものの、離れたあなたとその反応に
くつくつと笑いだした。

「……ええ、確かに抱っこしちまいましたけど。
 一体、どんな本読みやがったんです?
しちゃダメな事をしちまったつもりはなかったんですがねぇ」

確かに、まだ服を着終えてなかったなら、半裸のあなたに
抱き付いた事にはなるのだが。
いずれにせよ、男女であった方が色々と問題だ。
(-437) RIN 2021/10/31(Sun) 8:58:12

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「んん……! 寂しくない、泳いでたらそういうの全部忘れっから……」

急いで服を着つつ、子供のように頬を膨らませたりもして。
貴方の反応には怒るでもなく、ただ背を向けて拗ねた感じに目線を逸らしている。

「だって抱っこするの、ちゅーする前にいつもやってたし」
「……どんな本って、好きって言ったら抱っこしてた。
 大人が子供にするの以外だと、みんなそうやってたから、
 オレにするもんじゃないぞ……オレは子供じゃねーからな」

言ってることは子供より知識が曖昧だが、自覚がないのでなんとも。
(-439) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 9:18:13

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

あなたにとって、水泳は心の支えになっていたのだなと解釈した。

「静は十分子供でやがりますよ。
 法律上だと、僕ら全員まだ子供って扱いになっちまいますし。
 そうでなくとも、言動から子供が滲み出ちまってますもん。
 てっきり、えっちな本でも読んじまったのかと思いましたが
 それも違げぇって感じですしねぇ。その反応。
 ちゅーされるかもって、慌てて離れやがっただけでしょう?」

くつくつと、抑えきれない笑いが漏れる。
ただ友人としてのスキンシップも知らなければ、キスの先が
あるという事も知らない、純粋培養。
自分は確かに、スレてる方ではあるだろうけど。
今時、こんな人間が居たのかと感心すら覚える。
(-457) RIN 2021/10/31(Sun) 15:34:50

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「んしょ……むっ!
 オレ16だから20歳に近いぞ、4歳離れてるだけだし!」
立派に4歳分子供なことをアピールする子供。
それでも服を着るのに手間取ったりと、言動全般が実年齢より遅れ気味。わたわたと服を着つつ、相変わらず拗ねている……

「そりゃ、抱っこしてちゅーしたら子供できてる本とかあったしな。
 多分抱っこするの凄いことだぞ、ひと生まれてる。
 だから、オレより別のヤツにした方がいいんだぞ」
意図的な程に何も知らぬ青年は、その行為がとてつもなく「重く大事なもの」と認識しているようだ。
(-463) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 16:25:09
透 静は、頬を膨らませている。ぷくぷく。
(a77) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 17:06:38

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「足りてねぇんですから子供ですぅ〜。
 僕は二年生でやがりますから、静よりも大人って事に
 なっちまいますがね?」

実は元旦生まれなので、まだ16歳だったりする訳だが
その情報は意図的に伏せている。狡い。

「ははぁーん、こりゃご存知ねぇですね?
 “抱っこ”で子供が出来ちまうのは、男女間でしちまった時
 だけでやがりますよ。
 なんで、僕と静じゃ幾らやっても問題ねぇです。
 試してみちまいます?」

一歩近づいて、膨れた頬を指でつついてみようとする。
(-468) RIN 2021/10/31(Sun) 17:30:04

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「うぐ、う…………確かにオレ一年だけど……」

学年が上=年上と思い込んだのか、ぐうと押し黙ってから目を逸らした。
どうやら貴方のことは大人寄り、もしくは大人と認識した様子。年上みんな大人、程度の気持ち。

「……え、オレとアンタだと問題ないのか?
 じ、じゃあやる、抱っこされるの暖かくてちょっと落ち着いた。
 抱っこされるのすごい…………んむ?」

貴方に頬をつつかれると、青年は何も思ったのか、その指先を犬猫みたく咥えてみようと口を開く。
一種の捕食めいているが動きは遅く、充分避けられるものではある。
(-470) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 17:43:12

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「ね? しかも三年も18歳で、大人ってワケじゃねーですし」

もうじき成人とされる年齢が18歳に引き下げられるという情報も
敢えて隠した。

「ええ、問題ねぇです。
 じゃあ……っと」

咥えられそうになっているのには気付いたが、避けはしない。
余程でなければ、相手のしたいままにさせてやるのが鏡沼創だ。
抱っこされるのも気に入ったのだと判断し、左腕はあなたの
背中へと回すだろう。
(-474) RIN 2021/10/31(Sun) 17:59:43

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「んー。ん? …………む、」
……無自覚の動きだったのか、指先を銜えたところでハッとした。
とりあえず口に近かったから動いたのか、それに加えて空腹でもあったのか、あまりの行動に自ら疑問符ばかりで思考が停止している。動かない。
一応かぷ……と歯を当てるだけしてから、また止まる。

「…………? ……?え、あ、ったかい…………うお……すげ…………」
触れられたことで感じる他人の温もりに、若干目を見開いて驚いた顔をしている。
抵抗もなく、貴方が離れるまで青年はそのまま固まっていることだろう。
(-479) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 18:25:45

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「あは、腹でも減っちまってました?
 あんだけ泳いでりゃ無理もねぇですが、僕食ったって
 腹は膨れねぇですよ」

銜えられたままの指先で、あなたの舌を擽る様に軽く動かす。

「脅かせちまいました?
 僕的には、口ん中のがよっぽど温けぇと思いますがねぇ」

今、鏡沼創は実体としてあなたの傍に居る。
感じている温もりは本物のそれだし、鏡沼もまた
あなたの温もりを直接感じている。
(-481) RIN 2021/10/31(Sun) 18:38:30

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「ぴ、」
触られると思っていなかった感触に、慌てて口を離すと舌ごと引っ込めた。

「ひえ、あ、わるい、お腹すいてた、そう……」
「創の事食べる気なかった、ごめん」
はわ……わた……と困り顔。彼自身意図したものではなかった。
他人の指という初めて口にした経験で混乱しつつも、こくこくと何度か頷く。

「あ、暖かい、ぽかぽかする……驚いた。
 家のみんなと同じで、創も暖かいな、落ち着く……。
 それに、ほんとに何も起きないんだな……オレが女子じゃないからってことか」
謎に理解を深めた。根底が知識不足なのは如何ともし難いので……。
(-484) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 18:49:58

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「気にしてねぇですよ。
 僕が、何か食べモン持ってたらよかったんですがねぇ。
 髪もとっくに乾いちまってますし、そろそろ帰ります?
 多分ですが、夕飯の用意もされちまってるでしょう?」

寮で見掛けた事もないし、実家生だろうと当たりを付ける。
腕も下ろして、あなたを解放するだろう。

「ええ。僕も女子ではねぇですしね。
 ですから、これからもしてぇ時は遠慮なく言ってもらって
 構わねぇですよ」

急にあれこれ詰め込んでも、混乱させてしまうだけだろう。
今はこれでいいと言わんばかりに、自分の鞄を拾い上げた。
(-487) RIN 2021/10/31(Sun) 19:11:32

【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創

「あ……。……うん。
 ご飯……御婆の豚汁、帰って食べなきゃ叱られる。
 帰りの車、もう来てそうだし」

同じく荷物を持ち、……何処と無く物寂しそうに一瞬目線を逸らすも、すぐに貴方の方へと一度頭を下げる。
「わかった、ちゃんと言う。
 髪乾かしてくれて、ありがと、創」

そのまま引き止められなければ、ぱたぱたと校門の方へ向かっていくことだろう。
(-489) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 19:27:44

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「どー致しまして、でやがりますよ。
 そんじゃ、また明日」

物寂しそうな顔には気付いたが、何も永久の別れじゃない。
またすぐに会えますよ、と言外に示した。
片手を軽く挙げて、校門へ急ぐあなたを見送るだろう。
(-490) RIN 2021/10/31(Sun) 19:33:09

【秘】 尾関春歌 → 透 静

「やってみる?いいよいいよ〜
今度購買とか、コンビニとか?一緒に行こっか。」

お友達って感じがしてテンション上がっちゃうね。
にこにこふわふわ

「ううん?プレゼント嬉しかったもん、会いに来てくれてありがと。
えへへ、……次も楽しみです。」
「透くんもがんばってね。」

手をふりふりして、次の授業の教室へと足を向けた。
(-493) Torico 2021/10/31(Sun) 19:40:38

【独】 透 静

「  ……ん、うん。友達できた。
 仲良しもできてる、大丈夫。御爺に言っといて」
校舎から離れて数分。泊まっている灰銀の車に乗り、後席部へ腰掛けてこくこくと頷く。
手入れの行き届いた車両はすぐに走り出し、一家が待つ自宅へと向かい始めた。

「……漫画の男の子みたいに、うまくやれるかな。
 オレ、友達泣かしたくない。  ……いい、ほっといて。
 御婆すぐ怒るから、学校には来ないようにして」

ぷす、と頬を膨らませる。
青年はひとりでできるもんの気持ちになっていた。
もう16歳、あと4年で大人になる備えをしなくては……。
青年は静かにやる気で満たされた。
(-494) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 19:49:30

【秘】 透 静 → 尾関春歌

「一緒……うん、できたら、嬉しい。
 体育祭の準備とか、大変だと思うけど……」

ぱあ……と笑顔を浮かべた。にこにこ。

「ん、うん。じゃあ、ね、ともだち……尾関、さん」
軽く袖先を振って貴方を見送り、青年も教室へと向かっていった。
(-497) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 19:52:30
透 静は、迎えの車中で放送を耳にした。じっと窓越しに校舎を見ている。
(a91) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 20:42:47

 




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生存者 (5)

若井匠海
1回 残 たくさん

永遠の命題だ

鏡沼 創
7回 残 たくさん

此処に居たい

白入 熊
2回 残 たくさん

秘話〇もふもふ

柏倉陸玖
14回 残 たくさん

手の掛かる奴。

普川 尚久
10回 残 たくさん

戻りました秘○

犠牲者 (10)

椿屋凜子(2d)
0回 残 たくさん

 

竹村茜(3d)
2回 残 たくさん

 

朝日元親(4d)
1回 残 たくさん

秘話〇

シオン・グレイヴズ(6d)
2回 残 たくさん

 

市川 夢助(6d)
0回 残 たくさん

全が、遅

笹原絵莉(6d)
0回 残 たくさん

諸々○入眠

世良健人(6d)
0回 残 たくさん

未来は手の中に

尾関春歌(6d)
0回 残 たくさん

えへへ…/秘話○

織田真宙(6d)
0回 残 たくさん

 

楢崎大地(7d)
2回 残 たくさん

 

処刑者 (6)

勢喜光樹(3d)
0回 残 たくさん

余裕少

神谷 恵太(4d)
4回 残 たくさん

 

守屋陽菜(5d)
0回 残 たくさん

最後の体育祭だよ

透 静(6d)
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★おいしい天然水

御旗栄悠(7d)
4回 残 たくさん

全て=

牛丸紗優(7d)
7回 残 たくさん

明日を楽しみに

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