23:39:16

人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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や、あっあっあっ、そこ、ぁ゛ぁぁぁっっ!
ま、まって、あぁぁん♡
イっちゃ、イっちゃうからあぁっ♡


[腰の動きに応えるように奥を突かれれば
雁首が一番弱い所に突き刺さって
その度にぷしっ、と小さく愛液がしぶく。

雁首でずりゅっと抉るような動きに
熱い肉襞が吸い付いて引き摺られ、
柔らかく竿を扱いていた。]

あ、も、らめぇぇ……っ!!
ひとし、くんっ  ……っっっ♡♡

ん゛んん゛んぅぅぅぅぅっっっ!!!!



[ナカで彼の物も膨らんで
切羽詰まった声に限界を悟る。

びくびくと大きく体を跳ねさせ、
頭の中が真っ白に染まる。
ぎゅうっと彼に足を絡めたまま
搾り取る様にきゅうううと中が締まった。]


はぁ、 …… はぁ……♡


[ぐたっと脱力すれば足が解ける。

汗ばんだ胸を小さく上下させ、
彼が精液の溜まったゴムを外し、
ゴミ箱に捨てるのを放心しながら眺めていた。]


………う、ん………


[そろそろと起き上がり、ゴムを受け取る。
彼のものはまだ勃ったままだろうか。

何にせよ片手で屹立を軽く扱きながら
口で封を切り、――――ふと思いついて。
ゴムを咥えて彼の下半身へ顔を埋めた。]


ン………、 


[亀頭に優しくキスするように
そっとゴムを置き、根本に手を添えて。
器用に舌を使ってゴムを降ろしていく。
苦みが口内に広がって僅かに眉を寄せた。
根本まで降ろしきり、最後にちゅ、と精嚢に口付けて。]


…… でき、たよ?


[まだ絶頂の余韻色濃い眼差しで
上目遣いに彼を見上げ、ねだるように首を傾げた。**]

[羽衣恵がゴムを着けてくれる。それも、口で。
嬉しい反面、誰にそんなこと教わったのかと思うと嫉妬心が込み上げてくる。過去に嫉妬しても仕方ないのに。でも、自分より前に羽衣恵さんが好きだった男がいるって事実に、どうしようもなく嫉妬してしまうのだ。]


……羽衣恵さん……


[それが嫌だとかそういうのとは違う。
変な言い方をすれば、純粋な嫉妬心。
好きだから、本気で好きだから、そんな仕方がないことも思ってしまう。]


好きです……誰よりも。


[今までも、そしてこれからも。
────だから、羽衣恵さんも俺のこと……。]

 
……上に乗ってください。


[ゴムを着けてくれた。
してくれた、だからもう少しだけしてもらおうと。ベッドに仰向けになって、羽衣恵を待つ。]


いろんな羽衣恵さんが見たい。


[過去の誰も知らないような、彼女の全部を知りたい。
セックスも、それ以外のことも、全部。]*

[見上げた彼はどこか複雑そうにも見える。
単純に興奮してくれればいいなと思っただけで
嫉妬させる意図はなかったから
少し不思議そうに首をかしげた。

名を呼ぶ声にうず、と胎が疼いて小さく尻を振ってしまう。

きっと知らないだろう、
些細な仕草で、視線で、唇が触れるだけで
こんなにもどうしようもなく
身体が熱をあげるのはきみがはじめてだってことを。

今もはしたない女だと思われてしまいやしないか、少し心配なのに。]

......あたしも、すき......
すきよ、仁志くん......  


[過去の恋にもう未練などないけれど
きみが望んでくれるのならば
自分の奥深くまで暴いて、
存分に刻み付けてほしいと思う。

好きな所も、弱い所も、
きみにみてほしいとおもう。
セックスもそれ以外のことも。


ちゅ、と今度は唇にキスを落として
仰向けになった彼に跨がった。]


んんんっ......ぁぁぁん......っ

[屹立に秘裂を宛がい、
ずぶずぶと腰を沈めていく。

粘膜を硬くて太い肉棒で
ぞりぞりと擦られる感触に痺れが走り
思わず甘い吐息が口から漏れた。]

ぁ、 んん、......っ やば......っ
はぁぁぁ、だ、だめっ......っっ♡♡♡

[達したばかりで敏感な膣は
快感を拾いすぎてしまう。
途中で動きを止めてぎゅっと目を瞑り、
快感の波が過ぎ去るまで耐える。

その間もきゅんきゅんと中が絶えず
ヒクついてしまうのは堪えきれなかったけれど。**]

[何かに耐えるように、ぎゅっと目を瞑っている羽衣恵を見て意地悪したくなる。主導権は渡したはずなのに。ぐっと腰を突き上げる。きゅんとヒクつく羽衣恵の中をずちゅっと貫く。
耐えられないほどの快感の波を与えたい。]


羽衣恵さんっ、動いてください…っ


[緩やかに羽衣恵を揺さぶる。]

[手を伸ばして胸の膨らみを掴む。外側に円描いて、頂きを指で摘んで。]


うい、え……さん、…っ


[見上げる彼女の姿。
蕩けた顔に、髪が乱れさせて快楽を貪る姿が、すごくすごく綺麗だった。]


…っ……は……ぁ……

…ステキ……です、よ……


[そう言っては見たけど、さっき出したばかりなのに、もう直ぐにでもイってしまいそうだった。]*


ぁあぁんっ!?!?

ちょ……仁志くんっ………

[耐えている最中に
不意打ちで突き上げられて腰が跳ねた。

赤い顔で彼を軽く睨むも、
急かすように緩く揺さぶられれば
また動きを再開し。]

んんんっ……はぁっ、
はぁぁっっ……あぁ……!

[根本まで腰を落としきってまた上げ、
肉襞に擦りあげる動きを繰り返す。]


はぁぁっ!
…ぁぁぁん……あ、だめ、これ……ぇ♡
うぁぁっ、きもちくて、とまん、ないっ……♡♡


[きゅうっと乳頭を摘ままれたら
蕩け切ったナカがきゅんっと疼く。
もっと強い刺激が欲しくなって、
動きは段々大胆なものへと。

ぱちゅ、ぱちゅ、と水音を鳴らしながら
結合部から愛液が溢れて彼の股を汚していく。

グリグリと尻が円を描いて
好きな所にたっぷりと擦り付ければ
膣肉がきもちよさそうにしゃぶりついた。]


あああぁっ、んぁぁっ、はぁっっ
ひとし、くんっ……きもち、いいッ……?
あたし、もぉ……また、イっちゃい、そっ……ぁぁあ、っん


[動いているとすぐに達してしまいそうだし
彼も限界が近そうだけれど
もうちょっとこのまま感じていたくて、
荒く息を吐きながら律動を少し緩める。

腰を小さく揺する様にしながら
彼の唇や頬にキスを落とし、
自身と彼を焦らすように少し溜めて。]


んんんんんっ♡♡♡ぁぁあぁぁあぁん!!!


[勢いをつけてずちゅん、と大きく腰を上下させれば
脳天まで突き抜けるような刺激に
びくびくと全身が震えた。**]

[この上ない快感。
それに、恋人が自分の上で淫らに乱れている。
これが幸せでなければ、何だというのか。]


…羽衣恵、さんっ……もうっ……っっ


[緩やかな動きに焦らされ、急激な変化に全身が震えるほどに感じてしまう。何もかもが快楽となる。
羽衣恵の声も、顔も、滴る汗でさえ官能的で。]


……だす、よっ……っっ!


[抗えるはずもない。
極上の快感の果てに、愛する人の中で再び絶頂を迎えた。]

う、......んっ......!!!

[髪を乱し、乳房を揺らし、
腰を振る自分の下で彼が感じてくれている。
絶頂を告げる声に首を縦に振って。]


ん、あぁぁあ!!!
〜ー〜ー〜ーっっっっ!!!!♡♡♡


[彼が精を吐き出すのを感じながら
びくびくと背を弓なりに反らし
強く中を締め付けて。
自分もまた絶頂を迎えていた。]

【人】 ウイエ

[そうして、その後も何度か交わって
最後の方はほとんど意識を失うような形で果てた。

そろそろ空が白んできた気配を感じながら
狭いベッドのなかで身をよせあう。
たっぷりと愛された充足感に包まれつつ
ぽーっと彼の胸に顔を寄せていた。]

う、うぅっ......、
......いつもは、こんなんじゃない、つもり、
なんだけどなぁ......

仁志くんとするの、気持ちよくて......その......
つい夢中になっちゃうっていうか......


......引かないでね?

[恥ずかしさで顔が赤くなる。
彼の言葉に咎める響きはないけれど、
遊んでるみたいに思われていたらそれはちょっと不本意なので。]
(17) 2021/12/30(Thu) 20:02:52

【人】 ウイエ

[そのまま、彼の腕のなかで泥のように眠りについて。
目が覚めたら遅い朝食を食べていくように促すだろう。

メニューは卵とウィンナーを挟んだホットドッグと
ごろごろ具材が入ったミネストローネ。
デザートにはコーヒーゼリーにミルクソースを添えて。**]
(18) 2021/12/30(Thu) 20:29:00

【人】 ウイエ

[何でもない朝の、穏やかな朝食。
美味いと口にする彼に微笑みながら
自分も口にミネストローネを運ぶ。

そんな中でふいに切り出された言葉に、
ぱちぱちと瞬きをして彼を見た。]

ーーーー......、

[彼は、もしかしたらずっと
気にかけてくれていたのだろうか。
それでいて触れずにいてくれたのだろうか。
あの日を境に厨房から消えた自分。
迷子になって、どこにも行けずにいた自分を。]
(22) 2021/12/30(Thu) 23:50:12

【人】 ウイエ

[彼の顔をじっと見つめて話を聞いていた。
少し照れ臭そうに告げられた台詞には、
ぶわわっと顔を赤くして。]

あ、あのねっ!......そ、そんなこと......
言われたらあたし、真に受けちゃうんだからねっ??
......その、プロポーズ的な、あれそれと言うか......


[付きあいはじめたばかりの年下の男に
そんな話をするなんて重いだろうなと
あえて口にしなかったと言うのに。

ふう、と息を吐いて、彼をまっすぐ見つめる。]
(23) 2021/12/30(Thu) 23:51:46

【人】 ウイエ

.....あたしもね、考えてたよ。

仁志くんと出会って......
ううん、その前からずっと、
自分がどうしたいのかなあって。

[すぐに復職しなかったのは
これを機に地元に帰って、
どこかの誰かと結婚して
大事な人のためだけに食事を作る、
そんな幸福もあるのかなと考えていたからだ。

でも、彼と過ごしたこの数日間。
久々に料理に触れて、彼と話して痛感した。
自分はやっぱりこの道から離れられない。

だから......、]
(24) 2021/12/31(Fri) 0:05:52

【人】 ウイエ


......あたし、やっぱり諦めたくない。

料理人として生きるのも、
好きな人と家庭を作るのも、どっちも。
......それがあたしの夢だから。


[もしかしたら大変で難しいのかもしれないけど、
この手に幸せの欠片があると言うのなら、
それを育てていきたいと思う。]
(25) 2021/12/31(Fri) 0:08:12

【人】 ウイエ


分かってるよ。

でも、適齢期の女はすぐそういうこと意識しちゃうんだから。
ちゃんと肝に命じておいてよね。


[慌てて首を振る様子にくすりと笑い
ちょっとだけ拗ねたように唇を尖らせて。

その目を見つめ、そっと彼の手を握った。]
(28) 2021/12/31(Fri) 12:09:54

【人】 ウイエ


ーー......うん。
きみがいいの。


[もちろん、新しく店を経営するのも、家庭を築くのも、
今すぐにというわけにはいかないだろう。

でも、2人でこれから共に歩む道が
そういう幸福に繋がっていればいいと願う。

一緒に店をやりたい。
料理人としても女としても、
あたしを必要だと言ってくれる。
それがどれほど嬉しかったことだろう。

そんなきみとーー......
だから、きっと、この先も。
互いに同じひかりを見続けられると信じたい。]
(29) 2021/12/31(Fri) 12:14:42

【人】 ウイエ



……うん、 あたしも。
仁志くんのこと、これからもっともっと好きになるし……

あたしも、何度でも惚れ直して貰えるように
もっともっとイイ女になるから。



[美味しそうな顔で料理を食べるきみ。
好きな仕事に一生懸命なきみ。
エッチの時のちょっと意地悪なきみ。
喜怒哀楽が結構コロコロと顔に出て、
たまに照れ臭そうにはにかむきみ。

そして、
―――あたしがあたしらしく生きられるように
寂しくならないように抱きしめて
そっと背を押してくれる、そんなきみ。

これからも新しいきみを見つけるだろう。
時には喧嘩もするかもしれないけれど
今この時の気持ちを忘れないでいたい。

いつかこの「好き」が「愛」に変わるまで。
変わった後も。]
(32) 2021/12/31(Fri) 19:01:10

【人】 ウイエ


ん。仁志くんも頑張るんだよ〜?

自分のお店を持つって、
やっぱり一筋縄じゃいかないだろうからね。


[へらっと笑って残ったゼリーを口に運んだ。
インスタントコーヒーの味は苦いけれど、
ミルクソースの甘さが癒してくれる。

挑戦的に軽口を叩き
ひとまずは次のデートのプランでも考えよっか、
なんて水を向けて彼を見れば
目の前にあったのはイイ笑顔で。]
(33) 2021/12/31(Fri) 19:03:51

【人】 ウイエ

ふふ。いーね。
初詣、あたしも行きたいな。
参拝なんてここ数年行ってないかも。

[デートプランを聞かれて考える。
どこに行っても心弾むだろうけど。]

あ、デート、っていうのとは
またちょっと違うかもだけど、
そのうち仁志くんの家に行ってみたい、かな。

[それだけじゃなくて、たとえば。
クリスマスにイルミネーションを見に行ったりとか。
家で鍋をつつきながらのんびりするとか。
バレンタインにガトーショコラを作ってみたりとか。

やりたいこと、楽しいだろうな、と思うことは沢山ある。
他愛もないやりとりをして、たくさんキスをして愛し合う
そんな日常のやりとりですら、きっと。]
(36) 2022/01/01(Sat) 21:29:27

【人】 ウイエ


......うん。

待ってる。


[イイ男になると告げる彼に
穏やかに目を細めて微笑んだ。

未来の約束。
いまはまだ冬の地面の中で、
芽吹く前の小さな種。

冬が過ぎて、春が来て。
やがて花を咲かせる日をきみの側で待っている。*]
(37) 2022/01/01(Sat) 21:34:57

【人】 ウイエ

ーー その後 ーー

[それからの日々は忙しかった。
あたしは再び料理店に就職し
料理と経営の勉強に追われながら
合間を縫って彼との時間を過ごした。

いろんなところに行って
おいしいものを作って、
時には衝突して喧嘩したり、
朝まで抱き合ったりしながら。

新しくレストランをオープンしてからは
そちらで働くことになって。
目まぐるしい日々は大変なことも多かったけれど、
すごくやりがいがあって楽しかった。]
(42) 2022/01/01(Sat) 22:42:21

【人】 ウイエ

[出会った日から色んな経験を積んで、
少し大人になったきみ。

イイ男になったかなんて
言うまでもないけれど、
あたしの前で見せてくれる
眩しい少年みたいな顔は変わらないまま。

夏が来て、秋が終わって
そうして何度かの季節が巡り
かつて寂しがりだったあたしにも、
また春がやってくる。]
(43) 2022/01/01(Sat) 22:44:38

【人】 ウイエ

[だから。]


 ......はい。喜んで。


[ずっと待っていた、
きみからの約束の言葉。
それに、目を細め頬を染めて頷く。]
(44) 2022/01/01(Sat) 22:47:00
 




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