人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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 カミクズ

「………」

すねた様子で睨みつけた後、差し出されたハンカチを受け取った。

「ほんとに応援してるならキミが死んじゃってよ」

メイクの崩れを気にして目元をぬぐいつつも駄々をこねた子供のように理不尽に相手をなじった。

「偽善者なんて嫌い……」

 ヒメノ

「死にますよ。」

不貞腐れた子どものような様子に一度、苦笑して。
それから、あなたの言葉に肯定を返した。
静かで、穏やかで、でも、断定的な声色だった。

「誰に望まれずとも。
 選ばれた時点で、ここで死ぬつもりでした。」

「でも、それがきみの為だとは確約できないです。
 何より自己犠牲なんて身勝手の極致です。
 誰かの為に、なんて言って自殺するのもまた偽善でしょう。
 …それに、自分の命で誰かの命を担保するのは
 双方命が軽くなるからやめろ、とも言われてしまいましたし」

そう言って、清掃員はもう少しだけ苦笑を深めた。
つまりは万が一の時、あなたの身代わりになる事はできなくて。
でも。

「それでも、諦めるにはまだ早くて。
 もしかしたら…これは本当に極端で、楽観的な例ですけど。
 この合議場から選ばれる臓器提供者が、
 自分一人で足りる可能性も、無くはないわけですから」

結果的には、きみの為になるのかもしれません。
そんな屁理屈を言って抜け道を作る、ずるい大人だ。

【置】 剣道 ツルギ

【プロフィール】

名前:剣城 一成(ツルギ イッセイ)
性別/年齢:男/18
外見:チップ準拠/173cm
家族構成:
(故)、
(故)
職業:公立高校3年


「戸籍上は最初ので合ってるんだけど、遺伝子的にはこっちが正しい。
 だからまあ、嘘であって嘘でないみたいな……」
(L0) 2022/02/27(Sun) 16:14:21
公開: 2022/02/27(Sun) 16:15:00
ツルギは、プロフィールを更新した。
(a30) 2022/02/27(Sun) 16:14:31

メイサイは、更新されたプロフィールを見た。
(t16) 2022/02/27(Sun) 16:23:19

ハナサキは、話し合いに区切りがついた後は図書館に行きます。
(a31) 2022/02/27(Sun) 17:58:50

ナツメは、ぴょん。話し合いが終わってすぐ、図書館へ。
(a32) 2022/02/27(Sun) 18:12:15

 カミクズ

「命が軽くなる……?ハハっ☆彡なにそれw
 命に軽いも重いもないでしょw
 生きてるか死んでるか……それだけだよ♪」

ゆらりと立ち上がる。

「キミがここで誰かのために自己犠牲で死ぬのが偽善なら、何が善なの?
 命が軽くなるなんて詭弁だよ……誰なの?そんなくだらないこと言った人♡
 キミが死んでくれてヒメノが生きられる可能性があがるならそれは善でしかないでしょ?」

ため息をついた。

「そんなこと言ってる奴に限って何もしないし何もできないんだよ……
 ただ自分がかかわった人が死ぬのが見たくないだけなんでしょ?」

手に持っていた包丁を貴方に差し出す。

「誰のためとかヒメノにはどうでもいいの
 どうせ死ぬなら今死んでよ」

いつもの作り笑顔も何もない、無表情で貴方を見つめる。

剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。
2022/02/27(Sun) 18:42:28

 ヒメノ

「嫌ですよ。」


たった一言の、それでも十分すぎる拒絶だった。
差し出された包丁が受け取られる事は無い。

「死んで欲しいなら殺してください。
 生きたいなら蹴落としてください。
 だって、そうじゃないと。
 何もしないのはきみも同じじゃないですか。」

ただ前に立って、その無表情を見下ろして、淡々と問う。

「自分が手を汚したくないから、何もしない。
 自分が助かろうとする為の努力すらしない。
 自分の為に労力を掛ける事すらしなくなった。
 そうなりますよね。違いますか?」

そんな人を助けたいと思う人が居ますか?

ユメスケは、ぽん、ピースサインのスタンプをすぐに返した。
(t17) 2022/02/27(Sun) 18:52:40

ユメスケは、今日も夜更かし。おひさまが朝日じゃなくなった頃に起きるのです。
(t18) 2022/02/27(Sun) 19:04:29

美術 エノは、メモを貼った。
(a33) 2022/02/27(Sun) 19:06:53

メイサイは、海辺を歩きながら、メッセージを送った。
(t19) 2022/02/27(Sun) 19:31:42

 カミクズ

「……そっか、確かにそうかも……ヒメノが間違ってた」

しょんぼりとして差し出した包丁をひっこめた。

「そうだよね……ヒメノも、その人たちと一緒だったのかも……
 生き残りたいなら……」

「──ちゃんと努力、しないとね」


包丁を握り直し、貴方の首筋めがけて迷いなく包丁を振り下ろした。

 ヒメノ

「────、」

振り翳された包丁の、鈍く光る切っ先は。
想定内だった。

咄嗟に身体を捻った事で切っ先は首筋を逸れ、肩口を捉えた。

「ッああクソ、残念ですが…」

衝撃を感じて、じわりと熱を持って、それから痛みが走る。
噛み締めた歯の間から呻くように悪態を吐いて、

「人を殺すのって──大変なんです、よ!」


──いくらVR内での補正があっても、体格的な有利は覆らない。
その凶器は成人男性を殺すには少々不足だった。それだけの事。

負傷を免れた側の腕で少女の細い手首を掴み、
捻り、手から刃物を引き剥がし、再び手の届かない所へ。
そのままあなたを突き飛ばして、もう振り返らない。

 ヒメノ

「…ハ、次はもっと上手くやるんだな」

低く呟いて、その場を後にした。
点々と血の痕を残しながら。

ぽたりぽたり、血の痕を残しながら寮へ。

後で掃除が必要だな、と思った。

 カミクズ

「っ……!!」

人を襲ったことなんてもちろんない女の手は簡単にひねり上げられた。

「っ――ぁっ!!」

痛みに凶器を落とし、突き飛ばされてしまえば転がったテーブルに体を打ち付けて床へ伏す。
男が去っていく背中を睨みつけながら見送った。


───……

どれほどその場に伏していたのか、
痛みにようやく慣れてきたころ、ゆっくりと体を起こした。

「……アイツ、死んでもいいって言ってたくせに……っ
 むかつく……」

ピンクのリボンに飾られた親指の爪をギリギリと噛む。
すぐに追いかけて殺してやりたいが、また正面から切りかかっても同じようにいなされてしまうだけだろう。

ユメスケは、『また明日』を返した。その日、眠る前のこと。
(t20) 2022/02/27(Sun) 21:18:19

ユスは、自分の為にしか動けない。
(a34) 2022/02/27(Sun) 22:27:29

ユスは、それでも許されるなら、いきたい。
(a35) 2022/02/27(Sun) 22:27:44

【人】 演劇 アクタ


3日目、議論のち、夜が明けて、昼──と言っても、まだ朝に近い時間帯。
広場の噴水の前。仁王立ちの男が居る。

スマホのような端末で文字を打ち
誰かと
待ち合わせをしている
らしく、ソワソワ辺りを見渡した。
(2) 2022/02/27(Sun) 23:09:41
ユメスケは、目覚めてから寝転がったまま、ヌンッ。いくつかメッセージを送った。一個入力速度がバチ速かった。
(t21) 2022/02/27(Sun) 23:53:47

ツルギは、自分の為にしか動けない。
(a36) 2022/02/28(Mon) 0:03:02

ツルギは、それでも求められるなら、いきたい。
(a37) 2022/02/28(Mon) 0:03:16

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>2 アクタ

 そわそわ仁王立ちでただならぬ雰囲気の男に、まっすぐ近寄ってきたのは彼だった。

「御機嫌ようアクタお兄さん、待った?」

 待たせました。
(@10) 2022/02/28(Mon) 0:17:41

「はあ………」

多分、深夜から早朝にかけての事。

清掃員は一人、寮の入り口から医務室までの道を掃除していた。
つまり、点々と残された血の痕を。
簡単に処置をして着替えてこそいるけれど、
負傷した左側の腕はだらんと脱力したまま。

「虚無だ………」


物凄くやりづらそうだし、物凄く憂鬱そう。
実際憂鬱で仕方ない。自分で汚した場所の後始末なんて虚無だ。
モップがけをしながらひたすらに虚無をプレイしている……

【人】 演劇 アクタ

>>@10 ユメスケ


「正直、結構待ったな。
 でも別に良いよ、僕も考え事してたし。」

何より、今日は気分転換がしたかった。

君からの名前呼びに、ん、と反応。
……少し考えて、言及するのはやめた。


「えーと、お前は触れられない物もあるんだよな。
 一緒に遊べるものを考えてたんだけど……
 例えば今ここに美術館とか建てたら、全然遊べたりしないか?」

特に触る必要はなく、鑑賞するものならば
君と共有出来るのでは、と考えていたのだ。

──勿論、生み出すのはこの男なので、
 ちゃんとした美術館が出るかと言われると、怪しい。

だけど君が賛同してくれるなら、
試す価値はあるんじゃないかと思っている。
(3) 2022/02/28(Mon) 0:48:59
ユスは、今度こそ、君の前で目を細めて笑った。
(a38) 2022/02/28(Mon) 1:12:24

ただ、大切にしたいんです。

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>3 アクタ


「『ううん、全然』って言うものじゃないのか? なんてね」

「なんだ。アクタお兄さんって急に呼んだら
 もっと慌てふためいてそれでうやむやになると思ったのに」

 いたずらっ子のようにわらって、そんなことを言う。

「そうだな、美術館とかそういうのなら、
 変わらない。全然遊べたりする〜〜」

 言いながら、16分間だけ存在した景色が思い浮かんだ。消した。あれらから受けた印象は彼も多分、君とそんなに変わらない。

「から、いい案だと思う。アクタお兄さんも一人で
 きゃいきゃいたのしく遊んで俺にたのしいを
 伝えることにならなくて良くなるね」

 賛同の仕方よ。
たぶん、じゃれてる。
(@11) 2022/02/28(Mon) 3:42:04
ユメスケは、デート中はメッセージを見ませんでした。
(t22) 2022/02/28(Mon) 3:45:56

【人】 演劇 アクタ

>>@11 ユメスケ


「何でだ……?」


待ったのに嘘を吐く必要が?みたいな顔をした。
この男がそういう方面に詳しく無い事が、よく分かるかもしれない。


「……え、な、何だよッ……?
 なんだ、その……文章と実際喋るのとで
 使い分けてるのかと思っ……、」

そうして、呼び方を指摘されれば
少し嬉しかった事実を隠しながら、
「ほら、出すぞ!」と無理やり話題を切り替えてやった。

ぐっと両目を閉じれば
(61)1d80%ぐらい実物に近い美術館が広場の片隅に出現する。
(4) 2022/02/28(Mon) 8:28:02
アクタは、満足そう。「よし!」
(a39) 2022/02/28(Mon) 8:30:51

【人】 演劇 アクタ

>>@11 ユメスケ


一階建ての、地域に密着しているような
小さな美術館が君の前に現れた。

内部は男が覚えている範囲の芸術品だったり、
うろ覚えの偽物がしれっと並んでいたりと
とにもかくにも、61%くらいの再現度だ。

少しだけ、美術に理解の深い男を呼ぶべきだったかと考えたが
これはこれで良いかと頷いて、自分を納得させた。


「この僕に任せれば、ざっとこんなもんだ!
 ほら、W館内ではお静かにWな。」

ぎぃ、と扉を開ければ
君を館内へと手招いた。
(5) 2022/02/28(Mon) 8:43:07
アクタは、でーと………?
(a40) 2022/02/28(Mon) 8:43:24

フカワは、デート中にメッセージをみてもらえませんでした。
(a41) 2022/02/28(Mon) 9:51:35

メイサイは、デート中に本当にしょうもないメッセージを送り付けました。
(t23) 2022/02/28(Mon) 10:10:21

─────────。


『これって、カミクズ君見えてるのかな。』
『まぁ、見えてなくてもいいんだけど。』
『ツルギ君に投票して、ユスくんにバツを付けるつもり。』
『二人とも、仲が良さそうだから。』

『人って、人生で本当に理解できる人、一人いればいい方だと思うんだよね。』
『だから、あの人たちはもう俺の事、理解できないと思う。』
『っていうのと。』

『二人とも、楽しそうだから。』
『でも人間って、変わっていくものだから。』
『これから先、二人が楽しくなくなっちゃうかもしれないから。』
『だったら、楽しい今のまま終わらせてあげた方が良いよね。』

死は時を止める。
最も幸せな時に死ねるなら、それは幸福なことだ。
青年は、そうしてあげたい。

ハナサキは、ぎぃ──ソファを軋ませました。
(a42) 2022/02/28(Mon) 13:29:40

『うん、よかった。』
『肯定してもらえると嬉しいね。』

『せめて死ぬまでの間に、良い事を沢山しなきゃね。』

『頑張らないと。』

いい子の方が、理解されるだろうから。
ぽい、と端末を寝ていたベッドに転がした。

ナツメは、ぼやけた視界の中で、ぽつり。
(a43) 2022/02/28(Mon) 14:18:55

エノは、北東の区画に薬局を作った。
(a44) 2022/02/28(Mon) 14:21:08

【人】 美術 エノ

「作れるんだ…………」

出来上がった薬局を見ておぉ……と感嘆している。
VRの世界に薬局があるのは中々不思議な光景だ。
効能もあるのだろうか、ちょっと気になる。

「…内装も……薬の種類も。」
「本当にちゃんと再現されてるな。」

うろうろ、たまにパッケージを手に取ってしげしげ眺めたりしつつ、時間を潰している。
(6) 2022/02/28(Mon) 14:22:52
そう思っていたい。

 エノ

カフェから出てふらふらと彷徨い歩く。
見慣れぬ建物に人影を発見してそちらへ向かっていく。

「………」

薬局の中で一人、此方に背を向けている男へ気配を殺し近づいていくと問答無用で切りかかった。

ユスは、全部が欲しい。
それ
も欲しい。
(a45) 2022/02/28(Mon) 16:04:07

ユスは、例えそれがどんな意味を持っていたとしても、望み続ける。
(a46) 2022/02/28(Mon) 16:04:38

ユスは、長い間、求めてきた彼にそうし続けた。
(a47) 2022/02/28(Mon) 16:05:14

ナツメは、
 
(a48) 2022/02/28(Mon) 16:46:03

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a49) 2022/02/28(Mon) 16:50:23

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>4>>a39>>5 アクタ


「なんでだろうな、待ってるのに。
 それで相手のことが好きって感じの意味になるんだってさ」

 間違ってはいないが正しい説明でもない。わざとだ。くすくすわらって、あとは切り替えられたものに流されてあげた。

 そうして作り出されたものに「おー」と感嘆の声をあげて。

「さすがアクタお兄さん、ん〜〜? ふふ。
 いいじゃないか、二人きりなんだし」

「騒いじゃうのを気にして、
 『あー』とか『おー』とかしか出ないのもナンだろ?」

「まぁでも、馬鹿騒ぎする場所でないから、そうだな…」
 

「──内緒話をしよう?」

 
ささやいた。
 

「それくらいなら、お静かにしているの範囲内だろ〜」

 招かれるままに足を踏み入れていった。
(@12) 2022/02/28(Mon) 16:55:45
ナツメは、普通の少女だ。
(a50) 2022/02/28(Mon) 16:58:28

ツルギは、別れを告げた。
(a51) 2022/02/28(Mon) 17:16:22

【人】 美術 エノ

>>+24 ヒメノ
「うーん、痛み止めとかくらいはあった方が良いのかな。」
「怪我くらいはするかもしれないし………」

と、これと言って何の警戒もしていなかった青年は。
例え素人と言えど、気配を消す努力をした君を。
察知など、できるはずもなく。


「────っ!?」



体の中に感じた、冷たい感触。
から、すぐにそれを上書きするような、熱さ。
熱と共に感じる、痛み。
それらを背中に感じて、訳も分からないままに振り向いた。

「……ヒ、メノ、さん………」

振り向いた勢いすら殺せる力も出なくて。
よろ、よろと後退して、薬棚にぶつかり、派手な音を立てて倒れ込む。
ぬるりとした感触が背中を覆う。

「……っづ……ぅ………っ!」


倒れ込んだ衝撃で、傷口が酷く痛んだ。
君からすれば、無防備な人間が倒れ込んでるようにしか見えないだろう。
(7) 2022/02/28(Mon) 17:49:31
 エノ
「あは……
あはははは!!!

 最初からこうしたらよかったんだ☆彡」

貴方の背に突き刺さった包丁を、よいしょ♪と可愛い掛け声とともに引き抜く。

「わ!も〜!!これお気にのパンプスだったのにぃ〜><」

抜いた傷口からあふれる血を踏んでしまい、露骨に嫌な顔をしながら、貴方の服でつま先をぬぐう。

「あ〜ごめんね♡ キミとは話したことなかったけど〜ヒメノが生き残るためにはこうするしかないみたいなの☆彡
 だからごめんね〜〜死んじゃって?♡」

10分遅刻ぐらいのテンションで謝った。

その背を見送った。

園芸 ハナサキは、メモを貼った。
(a52) 2022/02/28(Mon) 18:26:36

ハナサキは、どうして生きているのでしょうか。
(a53) 2022/02/28(Mon) 18:28:56

【人】 美術 エノ

>>+25 ヒメノ
血だまりができる。
痛みで回らない思考でうっすら、
あぁ、また掃除をお願いしなきゃな、なんて思った。

「なん、で」

踏まれるように拭われて、痛みに苦悶する。
倒れ込んだ視点から見る君は、大層大きく見えた。

「どう、して」

状況にそぐわない明るい声に、疑問の声しか出ない。
なんでそんなことをするのだろう。
どうして、そんな思考になったのだろう。
人を殺してでも生き残りたいのか。
なんで、どうして。
なんで
なんで
なんで

(8) 2022/02/28(Mon) 18:33:10
美術 エノは、メモを貼った。
(a54) 2022/02/28(Mon) 18:34:02

【人】 美術 エノ

>>+25 ヒメノ





───パンッ!!







と、乾いた音が遠くまで響いた。
(9) 2022/02/28(Mon) 18:36:30
メイサイは、乾いた音を聞いた。
(t24) 2022/02/28(Mon) 18:47:54

 エノ
「なんでって……変な事きくね☆彡
 死にたくないからに決まってるじゃない♪
 キミは@で臓器提供オッケーなんだから、別に死んだっていいんでしょ?」

プルプルの唇に人差し指をあてて、小首をかしげた。

「ヒメノはBなのに、印付けられちゃたんだよ?こんなのおかし――
……!!!

【人】 演劇 アクタ

>>@12 ユメスケ


「へェ。
 
嘘を吐く事で愛情表現になる
のか……。」

歪んだ認識をした。
男に実績が無い理由、多分こういうところだ。

そうして、二人きり。
囁かれた言葉を鼓膜に小さく響かせて

「ッなぁ……!?
 お前〜〜ッ……言葉のチョイスに悪意あるだろ……」


ぎい、と小さな美術館が二人を飲み込んで。
暫く、内緒話のやり取りが続いた。

(10) 2022/02/28(Mon) 18:56:28
アクタは、美術館を出た後。何かの音を聞いて。
(a55) 2022/02/28(Mon) 18:57:23

アクタは、「今何か聞こえたか、コタロー」
(a56) 2022/02/28(Mon) 18:57:56

【人】 美術 エノ

>>+26 ヒメノ

「そうじゃなくてさぁ。」


よろり、火薬の匂いが漂うそれを投げ捨てて、立ち上がる。
幸い、女性の力ではそんなに深々とは刺さらない。
寒がりで、厚着をしていたのも功を期しただろうか。

「なんで」

なんでそんなことをするのだろう。
どうして、そんな思考になったのだろう。
人を殺してでも生き残りたいのか。

とかじゃなくて。


「人を殺そうって思う時、どんな気持ちなの?」
「背中を刺した気分は?楽しいのかな。」
「無防備な人間を見た時、テンションが上がった?」
「知りたいんだよ、君の事。理解してあげたいんだ。」
「教えてよ、一つひとつ、細かに。」

蹲った君の、その背中側に回る。
よろり、よろりとした足取りで。
滴る血が、地面に僅かばかりの縁を描く。

「それとも、実践するほうが早いのかな。」


あぁ、君のことを理解してあげられそうだ。
嬉しくて、楽しくて……気持ちいい。
(11) 2022/02/28(Mon) 18:59:22
 




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ナツメ
0回 残 たくさん


カイ
1回 残 たくさん

 

ハナサキ
1回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

ミィ(2d)
0回 残 たくさん

 

ヒメノ(3d)
0回 残 たくさん

 

ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

ユメスケ
3回 残 たくさん

泡沫、黄昏に消ゆ

メイサイ
2回 残 たくさん


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