[>>G0彼女が誘導してくれるままに
手を伸ばすと、シャツが捲られていて
下着の感触が手に伝わって来た。
下着を触ってしまえば、ある程度彼女の胸の位置も分かるから
ゆさゆさと胸を揺らしたり
指をブラと乳房の隙間に入れて
指で何度か乳首をすりすりと擦りもする。]

　　っ………は…。

[>>G1彼女の手のひらが愚息に触れたとき
ぬるりとした感覚があった。
彼女が滑りを良くするために唾液を付けてくれたのだろう。

暗い映画館の中、スクリーンの光に照らされてはいるが
手元、腰のあたりは座席に隠れて暗いまま。
そんな闇の中で彼女の手が怪しく動き
ぬちゅり、と気持ちよくしてくれる。

亀頭の辺りまで丁寧な手つきで扱かれてくと
腰が思わず浮きそうになる。
はぁ、と少し息を荒くしながらも
映画館の中、出来るだけ声は押し殺して]

　
　　なーりん。
　　……舐めてくれない？

[こっそり、と彼女の耳元に口を近づけて
彼女にこっそりと囁く。
それからお願い、と言うように頬に口付けをした。

映画は見れなくなるから
また連れて来てあげないと、と思うんだけど。
……また同じことにならないか？と言われると困る。
なら今、映画を見せてあげればと思うけど
それも無理。だって気持ちよくなっちゃったから。]*

[>>G5何度も彼女の胸は堪能してるので
見なくても……と言うとなんか変態な気がする。

ハンカチで口を押さえてるのが横目で見えたから
普段ならここで責めを強めるところだけど
今は映画館なので、一定の強さで。
胸の先端を弄る手も緩く触る程度に。]

　　……しずかにね。

　　………、、ぁ……。

[>>G7彼女が椅子から移動して足元に来る。
足を開いてそそり立つものを彼女の目の前にしっかり出して
暗い中で、奈々さんの頭が動いて
その後にあったかい感覚に包まれていく。
思わず吐息を漏らしつつ、奈々さんの口淫に浸る。
根元まで咥えてくれると、膣内に入れてるのとは
また違う快感が来る。
咥えてる姿をはっきりと見れないのは残念だけど
外で、しかも映画館の中で咥えてもらってるのを思うと
とても興奮してくるのだった。]

[先程彼女が声を押さえていたように
今度はオレの方が声を抑える番。
椅子の肘掛けを強く握りつつ
映画のスクリーンを見ようとしてたけど
奈々さんのお尻がゆらゆら揺れていたのをみると
やはりそちらに目がいってしまう。

こちらを見る視線と、開いた口が目に入って
それを見た後に頷くと
彼女の頭を両手で掴んで、そのまま
肉槍を彼女の口の奥まで咥えさせた。
オナホを使うように彼女の頭を揺らして
ただ自分が気持ち良くなって
ぐっ、と下腹にこみ上げるものがあると
それを我慢せずに彼女の口の中にどばっ、と射精する。
びゅる、るるっ、と彼女の口内を白く汚していった。]*

[>>G11映画館だからと優しく抑えた手つきが
彼女の事をより煽ることになった。
初めはその意図は無かったけれど
彼女の様子を見て興奮してるのに気づけば
敢えて手つきを優しくしたままで彼女の愛撫を続けた。

こういった責め方もあるのか
なんて頭の中でメモを取りながら。]

　　………ふ……ぅ…


[>>G12口の中で包まれているだけでなく
彼女の肉厚な舌が肉棒に絡み付く。
頬の内側の滑らかな感覚と、舌の僅かにざらりとした感覚。
どちらも気持ち良くて、いつもよりも激しさは抑えられていても
腰が浮いてしまうほどに気持ちいい。

口の中から引き出されれば
竿を丁寧に舐め上げられて、思わず息を漏らす。
当然ではあるけれど、己の弱いところは
彼女に知り尽くされてしまっている。
裏筋のあたりを舐められるとびく、っと身体は震えるぐらい。]

　　……はぁ……
　　

　　……ふふ……
　　相変わらず、エッチなんだから……

[>>G13彼女の口を使って射精した後に
たっぷりと出した精液を見せつけるように
彼女が口を開いてから、ごくんと飲み込んだ。
スクリーンの光に照らされたその姿は、AVなんかで見る
どんな人よりも淫靡な姿だった。

ここで終わりなんてつもりは無かったけど
奈々さんもそのつもりのようで。
ジーンズを抜いて可愛らしいお尻を見せつけた後に
こちらの膝に乗って、少し元気のなくなった肉棒の上で
ずりずりと素股をしてくる奈々さん。]

　　…………。

[>>G14彼女の素股で簡単に元気を取り戻せば
硬くそそり立った肉槍が
彼女の膣内にずぶずぶと埋まっていく。

映画館だと言うのに、他に人も居るのに
服を半脱ぎにして繋がり始めてしまった。
とんだ変態だと思う。お互いに。

彼女の腰を掴んで激しく突き上げたい気持ちを抑えつつ
奈々さんが腰を揺らすのに片手を添えて
動きやすいようにしてあげる。
音は出来るだけ立たないように、静かにゆっくりとだけど
代わりに彼女の気持ちのいいところを突ける様に
身体の位置を微妙に変えたりしつつ。

空いた手を服の下に手を入れて彼女の胸に添えて
ブラの上から彼女の胸を揉みしだく。
それでもやはり我慢出来なくて
彼女の背中に手を回し、ホックを外してしまうと
緩くなったブラをずらして彼女の肌に直に触る。
むぎゅっ、と強く掴んだり
おもちみたいな胸を引っ張ったりと好きなように。
腰の動きが激しく無い分、彼女の胸を堪能させてもらう。]*

　　……まぁね。
　　エッチなこと好きだものね、お互い。

[>>G21映画が終わるかどうか。
それはもう分からない。
スクリーンの光が照明の代わりになって
内容なんてもう見ることができないから。
スタッフロールがまだ流れてないから
終わりではないと思うけど。

スタッフロールが始まったら終わりはそう遠くないから。
急がなきゃいけない？でも沢山楽しみたい。
ドキドキする胸がスリルを味わう今の状況に
自分が興奮してるのを伝えてくれる。]

　　……あついね……
　　はぁ……。

[>>G22いつもなら貪るように身体を動かすから
出来る限り音を立てずに腰を揺らして
セックスをするのはちょっと新鮮な気分だ。
奈々さんのおっぱいを弄っていると
きゅぅ、っと膣内が締め付けてきて彼女がイッてるのが分かる。

彼女がくたり、とこちらにもたれかかって来たのは
何度かイッたからだろう。

そんな時はいつもここぞとばかりに
下から後ろから突き上げたりするんだけど
今は映画館の中だから。

腰を揺らしていた手を彼女の下腹に伸ばして
二人が繋がってる部分に手を入れると
彼女のぷっくりとしたクリトリスを指で擦る。
胸を触る手は彼女の乳首をこりこりと触り
上と下の突起を同時に攻めながら、腰を僅かに揺らして
彼女の中を穏やかに揺らす。]*

　　そっか。
　　それは嬉しいな。

[>>G25するりと滲み出るような言葉で
嬉しいという思いを伝えた。
奈々さんが相手だからきっと
こんな事をするし、楽しく気持ちいいのだから。

公共の場でこんな事をするのは
それは程々にしておかないといけないんだけどね。]

　　無理？
　　……そう。気持ちいいって事だよね。

[>>G26彼女の言葉を聞いて
にこりと笑いこそすれ、彼女を虐める手は止めず。
奈々さんの想像通りである。

けれど気付けば映画は終盤のよう。
なんだか良い雰囲気の曲も流れている。
エンドロールはうるさめの曲だと助かるんだけど
それはまだ分からない。

彼女の胸を触って居た手を一度離して
オレのズボンからハンカチを取り出して
彼女の口をしっかり覆う。
それから腰を揺らすのを徐々に大きくして
映画館の椅子が少しガチャガチャと音を立てるか立てないか。
そんなギリギリを責めながら
彼女の身体を上に下にと揺らしていく。]

　　っ……ぁ……

[どちゅ、どちゅ、と彼女の中を突き上げながら
ぶる、っと身体が震えると
下腹から熱いものが迸る。

びゅるっ、びゅるっと彼女の中に
容赦なく自らの子種を吐き出していく。
彼女に中出しをし始めてから何回目だろうか。
いつか子供を授かるだろう。
でもまだ出来てないから、2人だけの映画館を
楽しんでいたい。こんなスリリングなことでもね。

……ちょっと他の人にはバレてる気がするけども。

彼女にたっぷりと吐き出した後に
映画は終わりを迎えてスタッフロールが流れ始めた。]*

　　大好きだよ、奈々。

[>>G32彼女の中に沢山吐き出し後に
身体を抱きしめていると奈々さんが頬にキスをしてきた。
柔らかく笑いながら、こちらも頬にキスを返すと
スタッフロールと音楽が聞こえてくる。

陰茎を彼女から引き抜く時にポケットのティッシュで
軽く拭き取ってあげたけど
彼女は衣服を整えてから軽くオレのものを掃除してくれた。
むずむずと、ちょっと興奮してしまったけれど
流石に映画がもう終わりそうで
館内が明るくなるかもしれない状況では続行は出来なかった。
出禁になるのは勿体ないからね]

　　オレも良かったよ。
　　ちょっとバレてた気もするけど。
　　
　　そうだね、止まったら……
　　教えて？
　　その日は祝わなきゃいけないね。

[>>G33こちらの腕に組み付く彼女に
今度は唇の方にキスをする。
帰ってからはと言えばもちろん彼女をベッドに連れ込んだ。
ジーンズや中の下着にシミが出来ていてエッチだった。

映画館では静かだったから
家では彼女をこれでもかと激しく愛し抜いただろう]