人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど……
 もう少し、感じてもいいんだよ?」


彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に
手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。
不安そうにしていたなら、
おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。
彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず
ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。
彼女が本格的にいやいやをしてきたら、
どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。


(+16) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 10:28:26

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



確約ができないのは、恋人でもない関係が
いつまで続くのかにもよるという理由があるから。
けれども、彼女を傷つけたくてやったわけではなく
一瞬上がって、すぐに急降下する感情を
落ち着かせられなかった彼の責任。


「……嫌いになってほしくない。
 俺が、………独りよがりは良くないから、
 ちゃんと自制する。…………

 次の街についたら、別行動しようか。」


年頃というか、血気あふれる青年であることに変わりなく
彼女が嫌いではないという言葉を口にすると、
好きではないのか、と思ってしまう。
嫌いではない、ではなくて、好き、という言葉が
彼女の口から欲しいのに、そこに至っていない事実が
ひどくもどかしくて、歯がゆい。
そういう感情を爆発させて彼女を怖がらせた事実も
大変不愉快極まりないと彼は己に嫌悪を抱く。


(-58) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 10:29:26

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



ゆえに次の街に行ったら娼館へ赴くべきかと
少し考えてしまい、別行動の提案をする。
彼女とは正式な恋人関係ではないし、
行ってとがめられる理由もないといえばない。
彼女を傷つけてしまうくらいなら、
そうやって自制をかけていくのも一歩だと感じる。


(-59) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 10:30:30

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



腕に手を添える彼女の肌はとても柔らかく、
もっと触っていたいと思わせる。
彼女の言い分はもっともで、
どうしたものかと思ってしまう。
けれども、不用意でいては冒険者は続けられない。


「俺だから、……いや暴走した時点で俺もダメか。
 でも、世の中にはもっと蛮族的な人間がいる。
 パーティーメンバーが優しいとは限らない。

 だから、恋人以外にはそうしないほうがいい。
 言ってくれたら助ける。
 君を守っていくのは今の俺の仕事でもあるんだ」


(-60) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 10:31:09

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



おばけが苦手な彼女が暗がりを怖がるというのは
よくわかる話でもあり、納得するに値する。
けれども、やはりそうといっても
あれだけ密着されてしまうと落ち着くに落ち着けない。

小さく反応する彼女の体がかわいいと感じ、
彼女の弱い咎めも含めて、もっと聞きたいと感じた。
けれども本当に嫌かもしれないので、
胸を優しく触り続けるだけにして、
暫くしたらソファに置いてきた服でも取ってくると
彼女の背中側から一旦離れるだろう。*


(-61) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 10:31:58

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



/*


時間できたから続きやっぞぉまだプロローグやねん



(-66) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 15:02:54

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



/*

>>0:28 「冒険者といえど女の子ではあるから、
身だしなみには気をつけるようにしている。」

はい100点。女の子だからと気にかけてくれて
可愛い可愛いいうやつが隣にいるから
更に可愛くなってくれていると思うと
好き以外の何者でもない。


>>0:29 「薄っすらと覗き見るように、臥した瞳を覗かせれば、
桃色の瞳がテンガンを捉える。」

昇天。桃色の瞳がとても可愛い……。
覗き見るようにチラッと見る姿が天使。
ミンちゃんは生粋の恥ずかしがり屋と覚えた。
恥ずかしいって分かってるのに聞きたくなる……。



(-67) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 15:13:48

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



/*

>>0:30 「だからこそ、斡旋場でテンガンを紹介された時は、この人だ!と思ってバディを組んだ。」

この人だ!って思ってもらえたのって
多分あれよね、魔力補給が主な条件だったからよね。
誤解したままにならなくてよかった……。(ちょっと違う)
ファーストキス奪ってしまうとは想像してなかったらしいけど。


>>0:31 「合わさった唇からは呼吸が出来ず、
鼻先から息をして呼気を吐き出して、とろりと瞳が蕩けていく。」

優しく声かけてくれたミンちゃんのファーストキスを
何も考えずに奪ってしまった男です。
この日までの間に話すことをしなかったのかねぇ。
やっぱり思い込みはダメですね……。
ここでもすれ違いが始まってるやん…?



(-68) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 15:22:26

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[嫌いになってほしくない。
そう、彼が言うのはおそらく本音だろう。
自制するという言葉が先程よりかは強い意志の表れに思えて、
ミンナもおずおずと、こくんと首を縦に揺らした。]


 …………うん。
 私も、テンガンのこと嫌いになりたくない、から。

 そうしてもらえると、……嬉しい。


[ぽつぽつと言葉を紡む。
身体の方も次第に力を取り戻しつつある。
まだ下半身に纏わりついている触手は気になるけれど。
かろうじて残っている布地をひっぱりながら肌を隠していれば、
不意に、彼の口から思わぬ選択肢が提案された。]


 ……別行動って……、


[その言葉に一気に不安を覚える。
やっぱり、嫌われたんじゃないかって思いが、
頭の端をよぎって、きゅっと拳を作って握りしめた。]
(-89) milkxxxx 2022/05/27(Fri) 21:52:20

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[彼が娼館にいく考えであることなど想像もしていない。
否、行ったところで恋人同士ではないのだから、
何も言えた義理ではないのだが。
もし耳にすることがあれば、彼女自身酷く傷つくだろう。

勝手な話だ。
答えを出せないままでいるのに、そんな思い。
未だ自覚できていない思いは形にならないまま、空を泳いでいる。]
(-90) milkxxxx 2022/05/27(Fri) 21:52:47

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

<line></line>[恋人以外頼れないのも悲しい話ではある。
だが、勘違いさせるようなことをしたのは確かだ。
だが、この相手がテンガンでなかったら、きっと、
同じようなことはしなかっただろう。
それだけは、自身でも理解できた。]


 …………誰にでもするわけじゃないもん。

 ……テンガンだから、頼りにしたんだし、
 他の人だったら、
 私だってそんなにくっついたりしないもん……。



[まるで言い訳をするようにぽそぽそ言葉を紡ぐ。
何故テンガンならいいと思ったのか。
何故他の人と区別することになったのか。
その答えはそこまで来ているのに。
窘められるように諭されているせいで、上手く形にできない。]
(-91) milkxxxx 2022/05/27(Fri) 21:53:20

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[素肌を晒した下乳に彼の大きな手がかかっている。
他の人に触られていたなら、
きっとすぐさま手を振り払っているだろう。
なのに、彼の手なら揉み込まれる度に小さく声が洩れてしまう。]


 ……ぁ、んッ……、ふ……ぅッ……、

 

[むずむずと擽ったさとは違う何かが走り抜けて。
もっと触れて欲しいような気がして、
思わず胸を撫でる手の上に自身の手を重ねた。

もじ、と内腿を擦り合わせて秘所を隠す。
『もっと』という声が既のところで喉奥まで出かかった時、

ふ、と彼の手から力が抜けて背中の温もりが消えていく。]


 ………………ぁッ………、



[離れた体温を名残惜しく感じて、立ち上がる彼を思わず見上げた。*]
(-92) milkxxxx 2022/05/27(Fri) 21:54:23

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



下から眺める彼女の姿が艶やかで、
もっと眺めていたいと切に思う。>>+17
否、何度も、何度も眺めたいが正しい。
羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、
それでいていつもと変わらず視線を離せない。


「俺もきもち、いい。………可愛い……」


彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は
胸が寄せられて更に淫靡に見え、
欲が抑えられなくなっていく。
だから彼女が体をくっつけてくれたなら、
何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。
不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、
彼も少しだけ声が出たことだろう。


(+19) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:52:52

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「もっとしてあげる。っ…ふ……
 あとは、いつもの体勢にしよっか」


達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、
少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。
彼女が達してしまうのを促せたなら、
絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。
それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に
戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。


(+20) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:53:19

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



自制するという発言を受けてか、
彼女が首を縦に振ってくれると少し心が落ち着いた。
ひとつ残していた触手のことが気になったのか
彼女が布地を引っ張ったのが見え、
ごめん、と呟いて触手を彼女の前から全部消す。
彼の提案にどこか驚いたような彼女を感じられた。
彼よりも小さな手が、腕の中で動いたような気がして。


(-96) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:54:12

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



だからなのか、彼女に別行動を提案したことは
あまり良い判断ではなかったのか、と少しだけ考えたが、
どうしてそんな反応なのかのほうに考えが行って
妙に勘ぐってしまった。


「いや、………あぁ。
 ミンが嫌じゃなきゃ、だけど。
 最近ずっと一緒にいたから、
 偶にはひとりもいいと思うんだ。
 また後で決めよう。」


気が変わるかもしれないし、と添えて。
この後の展開次第と彼の中では感じていたから。
彼女との関係がもしこの後変わることがあれば
別行動なんてする必要もないし、
少なくとも仲直りがきちんとできたなら、
別行動をしなくても頑張れるだろうから。


(-98) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:54:50

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



それ、って………



彼女を諭していると、小さな声で反論があり
その内容は、勘違いをしてしまいそうになる。
下手なことを言わないように、
ぐっと唇を噛んで今は黙って
彼女の口からきちんと彼女のその感情が
何であるのか聞かなければと、思ってしまった。
だからこそ、彼女の肌に触れるのはそこそこに
一度彼女に服を着せたいと思いシャツを取りに離れた。



(-99) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:56:23

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「ひとまず、これ着て。

 …..ミン、触りながらになるけど話をしよう。
 さっきさ、俺だから頼ってくれるって
 言ってたと思うんだけど、
 それってさ、……
どういう意味
?」


彼女にシャツを差し出して着てくれたなら、
また背後を陣取ってギュッと抱きしめる。
服の上からか、直接か、彼女の胸を撫で、
さっきの続きをするかの如く優しく触っていく。
耳元で囁くように尋ねて、
少しでも彼女の本心が聞けたらと思った。
分からない、と言われても彼女の感情を噛み砕くように
何度も何度も質問を重ねただろう。


(-100) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:59:05

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「俺はミンが好き。
 笑ってるミンも、怖がってるミンも、
 いい香りのミンも、そうじゃないミンも。
 全部、全部引っくるめて、好き。」


こうやっていう頃には、胸を触っていた片方の手が
するっと脚の間に動いていたかもしれない。*



(-101) anzu_kin_ 2022/05/27(Fri) 22:59:42

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[身体に纏わりついていた触手が消えれば、
安堵にほっと溜息を漏らした。
ようやく解放された、ぬるつきに心の底から安心する。]


 ……うん、そう、だね…………。


[声のトーンが落ちたのが伝わったのだろう。
気を使ってくれた彼には、こくん、と小さく頷きだけを返す。

たまに一人になりたくなるのは理解はできるけれど、
今、離れてしまえば二度と
同じ距離感になれないような気がして、押し黙る。

離れるのは、なんとなく嫌で。
でも、それは私のわがままになってしまうのだろうか。]
(-111) milkxxxx 2022/05/28(Sat) 0:05:27

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[小さく落ちた声は聞き逃してしまった。
それよりも自身の思考に意識が向いていたから。

彼ならどうして頼りにしてしまうのか。
それは、一緒に旅をしてきたパートナーだから?
こんなことをされても、嫌だと突き放せずに
まだ一緒にいたいと思ってしまうのは?

離れていく彼の背中を見つめる。
近くに体温を感じないのがこれほど寂しいとは思わなかった。]
(-112) milkxxxx 2022/05/28(Sat) 0:05:48

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 
 ……うん、ありがと。


[戻ってきた彼が、シャツを差し出す。
そっと手を伸ばして受け取り、黙って袖を通した。
私よりも一回り以上大きいそのシャツは、
すっぽりと太腿まで身体を覆い隠してしまう。

戻ってきた彼に再び抱き竦められて、きゅうと胸が切なくなる。
触れられた箇所から、ビリ、と電気が走るような。
軽い衝撃にびく、と身を揺らしながらも、
彼に触れられることに抵抗はなかった。]


 ……どういう意味って……、
 それは……、言葉通りの意味で……ッ、
 テンガンだから、頼りにしてるし……、

 君だから……ぁ、ンぅ……ッ……、
 安心できるっていうか……っ、……

 さ、……触られるのも、……
 あんなのじゃなくて……、君なら平気……だし……、
 むしろ、
 
…………もっと、触ってほしい、とか……思っちゃったし……


[言葉にすれば恥ずかしくなって、
かああと赤面してしまって両手で顔を覆う。]
(-113) milkxxxx 2022/05/28(Sat) 0:06:20

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[胸を撫でる手に息が上がっていく。
恥ずかしいのに気持ちがよくて、もっと触れてほしくて。
小さく喘ぎながら、掌に押し当てるように胸を反らす。

はふ、と熱い呼気を吐き出しながら、
再び彼の告白を聞いて、また胸が切なくなった。

彼と離れたくない。
彼に触れて欲しい。

じわりと涙が目尻に浮かぶ。]


 離れたくないの……、
 ずっと、一緒にいたい……

 ……ぁ、ッ……、これって……
 私も、……テンガンが、好き……ってこと……?


[ようやく自覚した思いがぶわりと胸に広がって。
彼に確かめるように小首を傾けて、彼の腕に手を添えた。*]
(-114) milkxxxx 2022/05/28(Sat) 0:07:18

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ……

 っ、…ぁ………そんなに締め付けて、…
 可愛すぎる、好きだよ……
 もっと、感じてるの教えて、……!」


キスして、とお願いされると
勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、
何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。
そしてそのまま舌を絡め合わせ、
呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。


(+24) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:01:31

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、
どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、
唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が
抑えられることなく口から漏れていった。
それを聞けば腰が勝手に動いていき、
彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、
彼女が達してしまったとすぐにわかる。


「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、
 こんなに感じて、……最高。
 よしよし、もう少し感じてね」


呼吸の乱れ、中の蠢き。
彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、
抱き抱えて体を起こし、
彼女をベッドに寝かせるまでの間に
また嬌声が鼓膜の中に響いていった。


(+25) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:02:13

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。
 ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。
 何より深く入れるし、ね?」


彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら
腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。
彼女の呼吸が少し落ち着けば、
彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。


(+26) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:02:48

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



触手も悪さをするわけではない。
けれどもただ彼女には合わなかっただけのこと。
無理やりでなければいいかもしれないと
思うことがこれからの未来にあるのかもしれないが
ひとまずは人と人で絡み合うほうがいいのだ。

彼女の返事はどこか歯切れが悪く、
納得はしていないのかな、と思うことにした。
方便というわけではないが、
本当にここ最近はずっと一緒にいた気がするから
ひとりで見て回りたいところも、
回れていないのではないかと思っていた。


(-116) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:03:52

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



娼館に行こうかと考えたのは、
彼女に妬いてほしいからではなく、
そろそろ自分で抜くことが虚しく感じられたから。
金で女性を買ったところで、
考えていることは大事なバディのことだから
それですっきりするわけでもなんでもないが、
具合が悪くなるような感じがしていた。


(-117) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:04:42

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「結構俺の服大きいみたいで良かった。

 ……綺麗な肌だね、ミン。
 こうやって最初から触っていたら良かったのかな…」


彼女が彼の問いかけに答えてくれ、
ひとつひとつに、うん、うん、と頷きながら
胸を優しく撫でていく。
あまり刺激を与えては彼女の思考が
止まってしまうかもしれないと思ったから。
けれど、顔を覆って小さくもっと触ってほしい、と
彼女の声が言ったような気がして、
その時だけは先端をふにっと優しく摘んでみた。


(-118) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:05:38

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「………そうだね、それは好きで合ってる。

 だから、さっき言ったでしょ?
 俺はミンとずっと一緒にいたいって。
 その感情は、今ミンが言った離れたくないと
 何ら変わりがない感情だよ。

 ……あのときの、あの残念なファーストキス、
 今ならやり直してくれる?」


彼女の瞳が涙で埋まり始めたのが分かると、
泣かないでと言わんばかりにキスを軽く顔に落とす。
彼女が本人の感情に気づいてくれたなら、
あの時のやり直しをしたいと申し出る。>>0:185
彼女はファーストキスは好きな人と、と言って
やり直しをさせてくれなかったから。
腕に手を添えられると振り解くことはなく、
そのまま秘裂をすっと優しく撫でて、
まだ経験のない彼女の様子を見ていく。*


(-119) anzu_kin_ 2022/05/28(Sat) 1:06:36
 




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