人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者:フレディ、乙守 流歌、甲矢 潮音、テンガン・カルシャック、ミンナ・コンスタンツェ、ヤスヒサ、ナナミ、インタリオ、クロウリー、紫川 誠丞、阿出川 瑠威、アウローラ、アルカード以上13名

2022/05/25(Wed) 17:48:26

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「俺も、今は……ミンのこと独り占めしたい。

 一緒の気持ちだなんて嬉しいことだ。
 でもちゃんと、将来のことは考えてるから。
 やっぱりこの世界で1番好きだよ、ミン。」


穏やかな朝。最愛の人と愛を伝え合うことの幸せは
旅をしているからなのか、最上とも言える。
いつどちらかがかけてしまってもおかしくない。
そんな状態だからこそ、この時間はかけがえのないもの。
それ故に、可能な限りは深く交わっていたいと
彼女を見てしまうといつも願ってしまう。


(+0) 2022/05/25(Wed) 21:05:41

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女が好きという気持ちはあの時から微塵も変わらない。
寧ろその気持ちは更に強固に、深みを増している。>>2:+27
初めの頃は勢い余っていたと言えるし、
その話を引き合いに出されたらたじたじになる未来しかない。
もしいつか、彼女に質問をするとしたら、
あの頃よりも彼の愛情表現は上手くなったか、と
聞いたみたい気持ちがある。


「やっぱり知られてた。
 でも嬉しいからいいんだ。

 いれていくよ、ゆっくり」


彼女のことを見つめながら宣言通りゆっくりと
腰を深くまで繋ぎ合わせていく。>>2:+28
シーツを握る彼女の手に彼の手を重ねて
奥まで到達したなら、きたよ、と囁いた。


(+1) 2022/05/25(Wed) 21:06:25

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「やっぱりさっきと違う。
 全身でミンを感じている気分になってるよ」


肌と肌が触れ合っているのだから、
当たり前かもしれないが、それでも伝えずにはいられない。
彼女の呼吸をみながら、まずはゆっくりとまた中を擦って
更なる熱を生み出していく。


(+2) 2022/05/25(Wed) 21:06:51

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の叫びを聞くと、一瞬彼は固まった。
何度か瞬きをすると笑いが込み上げ、
改めて彼女に対してごめんね、と呟く。>>2:117


「そうだね、けど返事は変わらないよ。
 俺のいうことを聞くってことはなんでもやるんだ。
 簡単にそういう風に聞いちゃダメ。
 もう少ししたら外してあげるから、
 そんなに暴れようとしないで。

 ミンがなんでも聞いてくれるって言うなら
 ずっと一緒にいてって言おうかななんて
 考えてたからそう言う話を引き合いにだしただけ。」


最終的に彼女が諦めたような感じで
肩の力が抜けてしまったようだったので
彼は彼女を拘束する力を少しだけ緩めた。>>2:118
緊張が走る場面だと言うのに、
どうしてこうなってしまうのだろう。
それは多分、彼が生真面目でありながらも
短慮なところがあるからだと言える。
そういうところも少し残念な男である。


(0) 2022/05/25(Wed) 21:08:52

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[同じ気持ちだと伝える彼に双眸を細める。
気持ちを真っ直ぐに伝えてくれる彼は、
初めて出会った頃とずっと変わらない。

彼の考える将来に、当たり前のように
自身が組み込まれていることが嬉しくも恥ずかしくて、
彼の隣にいつまでも、できるだけ寄り添えるようにと
願わずにはいられなかった。

彼が深く腰を沈めれば、奥までしっかりと彼のものを感じる。
シーツを強く握り締めていれば、彼の手が重なって。
布地を持つ手を解いて彼の指と指を絡め合わせた。
深く埋まったことを、彼が耳朶に囁くのに、
こくこくと浅く何度も頷くことで伝えて。]


 ……んッ、感じる……、
 テンガンの熱……、届いてる……ッ……


[声を震わせながら、答えればきゅうとまた奥が切なくなる。]
(+3) 2022/05/25(Wed) 22:07:10

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[さっきと違うというのは、直接温もりを感じるからだろう。
それはこちらも同じで、彼が少し身じろぎする度に、
温度やその形を顕に感じてしまう。

彼が動き始めれば、ぱちゅ、ぱちゅといやらしい音が立って、
中を擦り上げられる度に、じわじわと熱を帯びていく。]


 ……んぁ、ッ……ぁうッ……、
 は、っ、……ぁッ、あンッ……ぁッ……、

 ぁっ、……ふか、いッ……ぁんっ……!


[ぐり、と彼の先端が弱い箇所を突けば、
びくりと身を跳ねさせて、絡めた指にきゅうっと力が籠もった。]
(+4) 2022/05/25(Wed) 22:07:24

【人】 転生者 アウローラ

[ あれから季節がひとつ過ぎて、
 学園内の景色もすっかり冬の装いとなった。

 わたしたちは、というと相変わらずで。

 わたしは学園の生徒として普通に授業を受けて。
 彼はそのあいだ、暇を見つけては
 図書館でよく本を読んで過ごしている。
 このままいくと、わたしが卒業するまでには
 あの図書館の蔵書を全て
 読み終えてしまうのではないかしら…。

 他にも、お互い時間があるときに料理を作ったり
 お休みのときには二人で何度か、
 街や郊外の森に出かけたりもした。]
(1) 2022/05/25(Wed) 22:53:49

【人】 転生者 アウローラ

[ 少しずつ、重ねられていく穏やかな日々。
 そして少しずつ、彼について知っていることが
 増えていった。

 粥とお菓子以外の料理を作るのが実は苦手なことも
 都合が悪かったり面倒なことは笑って誤魔化そうとすることも、

 世界を破滅させることに対する拘りは、結局のところ、
 「自分を召喚した、誰かの願いを叶えるため」で。

 ……今まで彼をこの世界に喚んだ人たちは皆、
 既に此の世にいないということも。 ]
(2) 2022/05/25(Wed) 22:54:20

【人】 転生者 アウローラ

[ ……もし、望みが叶うなら。

 わたしの知っている彼が彼のままで在てくれたらと、
 そう、願わずにはいられない。

 あのひとたちが幸せでいられる「美しい物語」が
 続いてほしいと思っているのは変わらない。

 ――…でも、それとは別に。

 彼の冷たくて、あたたかな掌に、…離れがたい。
 離したくないと、その気持ちを抑え難く感じている。 ]
(3) 2022/05/25(Wed) 22:58:04

【人】 闇の精霊 アルカード

―― 学園寮/屋根の上 ――


 ……ここにいたか、娘。
 
 
[夜闇に紛れて、ゆらりと
我が姿を現したのは学園寮の屋根の上。

部屋から気配が消えたので何処へ消えたかと探していれば。]


 まったく。
 これで風邪を引いたらどうするのだ。
 我は看病などせぬからな。


[言いながら、手にしたマグカップの片方を娘に差し出す。
屋根の上に座り込む娘の傍らに腰を下ろせば、
羽織っていたマントを娘の背にかけた。
これで少しはマシだろう。]
(4) 2022/05/25(Wed) 23:01:41

【人】 闇の精霊 アルカード



 ――…それで、どうした?


[ 娘がこうしてふらりと屋根の上に昇ろうとするときは
 大抵何かを悩んでいるときだいうのが、
 ここ数か月のあいだに学んだことの一つだった。
 
 マグカップの紅茶を一口飲んでから、
 覗き込むように首を傾げて娘の顔を見やる。 ]*
(5) 2022/05/25(Wed) 23:02:04

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



ミンナと言う人物はとても優しく、
けれどもきちんとすべき時は臆せず物を言い、
ただただ守られるだけのお姫様ではない。
お姫様でも十分可愛いけれど、
それでいて冒険者であると言うポイントもある。
そうなれば魅力が満載で人目をひく。


「ん……そんなに締まって、…恥ずかしいの?」


震えた声で教えてくれる彼女。
それと一緒に、中が締まり体で更に教えてくれると
口が綻んでしまい、可愛すぎてちゅ、っと
唇を重ねてしまった。>>+3


(+5) 2022/05/25(Wed) 23:56:10

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



ゆっくりと動いているせいか、
動くたびにぬちゅ、っと音が立ち、
ぱちゅん、っと肌が触れ合う。
柔らかい体にぶつかる硬い体が受け入れられる。
都度、彼女の可愛い声が聞こえてしまって
徐々に腰の動く速さが上がっていく。


「可愛い……。可愛いよ、ミン、っ……」


絡まれた彼女の指が強くなる頃、
彼の方も少しずつ吐息が漏れはじめ、
彼女が気持ちよく感じる箇所を感じ取った気がした。
体勢を変えようかと彼女を抱きしめ、
座る体勢にするために体を起こしてあげれば
体重が乗ることもあり彼女の奥に届いたのではないだろうか。


(+6) 2022/05/25(Wed) 23:56:41

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[恥ずかしいのかと問われたら、朱を散らしたまま
気恥ずかしそうに小さく頷きを返す。
何より身体の動きを言葉で伝えられることが恥ずかしい。

悦ぶように蠢いた膣が、口にされることでまたひくりと蠢いて。
彼の昂りにまとわりつくように蠕動を繰り返す。]


 ……ん、ぁッ……や、……
 言わないで……っ……、ぁッ、んぅ……


[甘く非難の声を上げれば、それを塞ぐように唇で覆われる。
機嫌を取るように幾度もキスを落とされれば、
唇が綻んで、隙間から舌先が滑り込んできては喘ぎ声を攫われて。]
(+7) 2022/05/26(Thu) 1:37:47

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[口付けを交わしながら、彼の口腔に吐息を吹き込む。
突かれる度に喉奥から溢れる声は、
彼の唇に寄って吸いこまれていき、掻き消えていった。]


 ……ぁッ、んんッ、……ふッ……
 ぁ、ぁッ、……いい、ッ……、

 テンガン……っ、きもち、いッ……


[名を呼ぶ声に応えるように彼の名を呼んで。
徐々に腰がぶつかりあう音が大胆になっていく。
間近で彼の吐息を感じて、ぞくりと身を震わせて、
縋るように絡めていた指先に力が入らなくなっていく。

くらくらと目眩がするほどに快楽に溺れて、
弱い場所を何度も突き上げられて、甘い声を上げれば。
不意に身体を抱き起こされて、視界が変わる。]
(+8) 2022/05/26(Thu) 1:38:01

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[変わった体勢に咄嗟に彼の肩を掴む。
彼の膝の上に乗せられて、自重でより結合部が深く繋がる。
届いたことのない場所まで深く彼を感じて、
目の奥が明滅するような感覚を覚えた。]


 ……ひぁ、っんッ……!

 ぁッ、ぁぁんッ……、やぁっ……
 この、……体勢ッ……、

 おく、まで……っぁ、あぁッ……ひぅッ……!


[あまりの快楽に動けずに、はくはくと酸素を求めて。
開いたままの唇から、切なく啼くような声が溢れ落ちた。]
(+9) 2022/05/26(Thu) 1:38:13

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 在るべき形を保った表情>>2:120
  完璧を装う従者の振る舞い>>2:122
  状況に合わせた規律の厳守>>2:123

  そうあれと教育したのが悪魔ならば、
  滲む怯えで崩すのもまた、同じく。>>2:125

  浮かべた笑みは支配欲の充足で先程までとは種類を変えている。 ]
(6) 2022/05/26(Thu) 2:46:35

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



オレもそう思うとも
君が人間に、教会なんかに奪われる前に拐えて良かった

[ 作り上げた優しさを含む声で語れども、言葉に嘘は無い。
  事実、神僕に報復を与え人の手の届かない地へと連れ去った。

  世俗に疎いわけがないと言ったのは、先程の魔術師だ。>>2:123
  悪魔は己の下僕を取り巻く事象を常に把握していた。

  与えた名を少し変えて、人間社会で名乗り始めたことも
  ある男を誑かし傀儡とし、立ち上げた団体の名前も>>2:94
  主の教えに反し、自ら表舞台に立ち始めたその先の全ても。

  彼の元へ足を運ばなくなった期間のことすら、全て知っている。 ]
(7) 2022/05/26(Thu) 2:47:13

【人】 芸術の悪魔 インタリオ




[ 魔術師と悪魔は、
  少年がアレイズとなった際に改めて契約を結ぶ運びとなった。

  かつて悪魔が滅ぼした彼の故郷で語られた言葉を叶える為。
  館を離れて以降も生命を継続させながら、
  今まで与えてきた知識の数々の対価を支払い続ける為に。

  人々を誘い、堕落させ、陥れ、悪魔が望む魂を送り続ける。
  いずれはその魂もゲヘナへ戻り、そして終わる。

  人の世において、国に排除される程に名を売り人々を率いようと
  その定義が常に首に手足に、心に
  不可視の枷として掛かっている。>>2:120

  浄化され天に昇る救済も、救えぬものとして消滅させられることも
  定められた結末に反している。 ]
(8) 2022/05/26(Thu) 2:47:30

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



ねえ、アレイズ
お前の主がそんな心配を抱かなければならなかった理由は何?

……聡明な“主宰殿”なら当然、分かるよね

[ 語らいの中で褒めた当時の彼は

  己に火の粉が掛からぬよう、権力者の陰に潜みながら甘言を囁き
  駒とした者を使い他の悪魔と契約をさせ、更に力を得て
  危険は全て人間達に背負わせつつも、痕跡一つ歴史に残さない手腕。

  それはまさしく、悪魔の教えに準じたものであった。

  しかし――――今はどうだろう?
  猛禽の視線は一時、物言いたげに机の上の本へと向けられる。 ]
(9) 2022/05/26(Thu) 2:47:52

【人】 芸術の悪魔 インタリオ




お前の失敗とは、裏切り者を見抜けなかったことじゃない
もっと重大な部分で長い間、間違え続けていた筈だよ

[ 広範囲に渡る大きな不幸で潰えた魂の品質は、確かに良くない。
  翠の星が運命を狂わせ、儀式の贄としてきた者のほうが上質だった。

  しかし、争いが終結しすぐに国を出て行ったのは
  母国への愛着など既に潰えていたとしても、
  激動に流されることに疲れたからだと主は見抜いていた。

  それは自ら頂点に立ち、人々に教えを説くことも同じではないか。
  事実彼は友と嘯いた利用対象を喪い、築いたものを奪われ
  そうして最後には売られる平穏と程遠い時を過ごしたのだから。 ]
(10) 2022/05/26(Thu) 2:48:08

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 無自覚に行っていたのだとすればその矛盾は、
  短気な炎の悪魔を召喚する際に銀の指輪を忘れてしまうよりも
  余程致命的といえよう。

  理解した上だったのならば、それは――――

  グラスを置いたままの両手は、今度は血の気を宿さぬ頬を包み
  “いつか”のように息が掛かる程顔を近づけ、囁きを落とした。 ]*
(11) 2022/05/26(Thu) 2:48:28

【人】 落星 クロウリー



[怯える下僕に主が向けたのは、人間の贋作じみた笑みではなく
悪魔の本質を表したような嗤い。
今ある筈もない無数の羽音の幻聴を確かに聞いた。

そう在れと定められたことすら、当人に容易に崩される。
まるで舌の上で遊ばれているようだ。
悪魔を相手に平等に始められなかった関係、契約という名の隷属。]

 ありがとうございました
 …………貴方が来なければ、どうなっていたことか

[救われたことについて、もっと言葉を尽くして礼を述べるべきだろう。
しかし、上手く浮かばず表情を保つことしか出来ない。

まるで上っ面でしかないと、きっと思われてしまっただろう。

偽り無く下僕を助けようとしたからこそ、
その意図について考え、遠い日を思ってしまう。
迅速な救出を遂げた先に書籍を所有していた事実に、
全てを知っていると確信してしまった。]
(12) 2022/05/26(Thu) 4:03:07

【人】 落星 クロウリー



[強調された呼び方に含まれる皮肉。
銃口を後頭部に押し付けられるよりも背筋の冷える感覚。

想像出来ぬことでは無かったというのに、
こうして当人に突き付けられると生きた心地がしない。

奈落に縛られている筈の悪魔の瞳は、何もかも見透すようだった。
私という存在が狭小過ぎるのだろう。

主にとって好ましい在り方は、既に語られたそれ。
アレイズ=クロウリーとしての生き方を始めてから背いていた道。

悪魔が指摘した間違いは、私にとっては────*]
(13) 2022/05/26(Thu) 4:03:41

【人】 甲矢 潮音

 
[そして現実。]


  ────…きて、……起きて、流歌


[僕は夢の中と同じように胡座の姿勢で
 腕の中にいる流歌を起こそうとしている。
 瞼が持ち上がれば伝えるだろう。

 誕生日おめでとう、これからもよろしく、……と。]
 
(14) 2022/05/26(Thu) 8:44:42

【人】 甲矢 潮音

 
[あそこでの痛みはなくなっているが
 指にはかわりにきらりと光るものがあった。

 模様が刻まれた銀色の指輪。
 僕の左手にあるのと重ねると
 ト音記号や五線が完成する二つで一つのものだ。*]
 
(15) 2022/05/26(Thu) 8:45:20
甲矢 潮音は、メモを貼った。
(a0) 2022/05/26(Thu) 12:38:57

【人】 乙守 流歌

― 現在 ―


 ( ん…… )



[ ねむったままのおひめさまが
  ゆるやかに瞼をあけるみたいに、
  ゆっくりと世界の光をうけいれた。


  ……んー、んー? ]

 
(16) 2022/05/26(Thu) 17:45:11

【人】 乙守 流歌


[ 覗き込む潮音の顔。
  実は一番好きな角度はここから見るもの。]


 いきてる?


[ ぺたぺた。潮音の頬を触る。
  熱はわかる。あついのも。

  耳も聞こえるみたい。


  ついでに自分の胸元も確認して
  ……うん。 


 ……うーーん??


 昨日と今日の境界線がいまひとつ。
 パパやママに挨拶をした記憶があるような、
 ないような。

 潮音の部屋に来た記憶も曖昧。 ]
(17) 2022/05/26(Thu) 17:46:49

【人】 乙守 流歌


[ ……夢だったのかな。
   ……愛してる、っていってくれたのも。 ]



  あ、ありが……



[ 痛かったけど、今痛くないっていっても
  死ぬかと思うくらい痛かったんだよ?指とか!

  ゆび?  ]
(18) 2022/05/26(Thu) 17:47:30

【人】 乙守 流歌



 と。。。




[ 確かにあった痛みの代わり。
  指先にひかる音のかけら。


  ゆびわだ、ペアリング。
  交互に見る。指先、潮音、指先、潮音。 



  何度も瞬いてたら誕生日プレゼントって
  教えてくれたかな? ]

 
(19) 2022/05/26(Thu) 17:48:46

【人】 乙守 流歌




 わあああ、
   わああああ


 ありがとう、ありがとう、ありがとうーー!
 潮音だいすきーー!!!


[ 話したいことはいっぱいある。
  いっぱいあるけど、あるけど、


  嬉しいんだもん!
  身体が二人でいっこになるくらい、抱きついた。


  だいすき、だいすき。

  例え何があったとしても。
 ]
(20) 2022/05/26(Thu) 17:54:15

【人】 乙守 流歌




[ 私は潮音のもの。潮音は私のもの。  **]



(21) 2022/05/26(Thu) 17:55:50
乙守 流歌は、メモを貼った。
(a1) 2022/05/26(Thu) 18:11:19

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



見てわかることをあえて口にするのは、
そのほうが彼女の体がとても反応するから。>>+8
本当は聞かされたくないとわかっていても、
良い反応を示すのを知ってしまうと、
ついつい状況を説明して、改めて彼女に問うてしまう。
やりすぎはよくないと思っていても、
これはどうしてかやめられなくなっている。

恥ずかしいと体現するように蠢く中は、
彼女の感情1つで更に絡みついて離れない。
いわないで、と言われると言いたくなる。
けれどもそれをごまかすように口づけを交わし
彼女の細い喘ぎはすぐに受け止める。
全てがいとおしいから、彼女の言葉ひとつも
飲み込んでしまいたいという欲望が湧いて出る。


(+10) 2022/05/26(Thu) 19:36:51

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「好きだよ、ミン……は、っ……

 大丈夫?きつかったら、ン……いうんだよ?」


絡まっていた指がほどかれていき、
彼女の手が離れれば抱きしめ体勢を変えて。
突然のことで肩をつかんできた彼女の頭を
そっとなで、無理はしないように伝えたが、
時すでに遅しのようで、彼女の体が固まり、>>+8
中だけが蠢き動いているような状態になる。


(+11) 2022/05/26(Thu) 19:38:11

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「もう少しだけって思ったけど、
 そんなに感じてしまってるなら……」


ちゅ、っと頬に口づけを落とせば、
背後を確認して今度は彼が寝ころんだ。
つまりは、彼女は彼に跨っているような
そんな体勢に変えられてしまった。
もしかしたら、先ほどまでよりも
もっと奥まで届いてしまうかもしれない。>>+9
その時の表情はどんなときよりも、
多分綺麗で見惚れてしまうことだろう。


(+12) 2022/05/26(Thu) 19:38:40

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

 
 ン……ッ、だいじょうぶッ……、
 ……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ……

 ……はっ……、ぁッ、ぁッ……


[気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで
息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、
波が通り過ぎていくのを待っていた。

自身でも分かる程にひくつく内部は、
彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。]
(+13) 2022/05/26(Thu) 22:26:52

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[彼も動かないで待ってくれているのか、
しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。]


 ……ぅ、ん……ッ……?


[口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、
顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。]


 ……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、
 あっ、だめっ、これッ……


[目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。
下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、
目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。

下から突き上げられるような感覚に、
喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。]
(+14) 2022/05/26(Thu) 22:27:10

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の
吐息


    彼女の


         彼女の



すべてで彼女の様子が落ち着いてきたと思う頃、
体内が奥へ奥へと誘われていく。
蠢く肉壁は熱を取り込むように絡みつき、
彼はそれに合わせるようにぎゅっと抱きしめて。
だからこそ寝ころびやすかった。
彼女は驚いたような、理解が追い付いていないような
声をあげながら顔を上げて、すごくかわいい。


(+15) 2022/05/27(Fri) 10:27:57

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど……
 もう少し、感じてもいいんだよ?」


彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に
手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。
不安そうにしていたなら、
おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。
彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず
ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。
彼女が本格的にいやいやをしてきたら、
どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。


(+16) 2022/05/27(Fri) 10:28:26

【人】 甲矢 潮音

 

  ……うん。
というか死なないから



[目を覚ますなり眠り姫に顔をぺたぺたされた。
 あんなことされてもきみは
 僕が生きてることの確認の方が先、なのかな。

 胸がきゅんきゅんしすぎて辛い僕の前で
 流歌は自分の胸元を確認してる。
 ただの夢だと思っているんだろうか。]
 
(22) 2022/05/27(Fri) 10:33:22

【人】 甲矢 潮音

 
[僕は自分のこと、話しても良い気分になってた。

 他は僕を好きになれってただ命じればよかったけど
 きみだけはただひとり違った。
 そのきみの心を手に入れられた実感が、確かにあるから。

 
どんな僕でも、受け止めてくれるんでしょう?

 
(23) 2022/05/27(Fri) 10:33:39

【人】 甲矢 潮音

 
[でもともあれ。今日は流歌の誕生日。

 電池の切れたスマホを充電したら
 お祝いのメッセージが
 沢山届いていることに気づいてしまうだろう。

 誰より早く祝いたかったので。
 何でもきみの一番が欲しいので。
 おめでとう、って伝えたんだ。]
 
(24) 2022/05/27(Fri) 10:34:04

【人】 甲矢 潮音

 
[贈り物に気づいた流歌が
 僕の顔と自分の指を交互に見る。

 渡した時のシミュレーションは
 頭の中で何度もしてたけど
 実際に迎えるとこそばゆくなって
 頬を掻きながら明かした。]


  うん、誕生日プレゼント
  大人になったらもっとちゃんとしたのを……っ

  る、流歌……僕も大好きだよ……


[勢い良く抱きつかれて、
 バランス崩しかけたけど、両腕で抱き締め返して支えた。
 やばいな。ちょっとだけ見えた、
 その、だいすきーって顔も、めちゃくちゃかわいい。]
 
(25) 2022/05/27(Fri) 10:34:16

【人】 甲矢 潮音

 
[一つになって、離れがたい。
 けど、ふたつばかり心配事があって。]


  そういえば、お腹は空いてない?
  何か食べたければ、つくるけど……


[昨日は抱えて帰ってきてそのまま僕の部屋で過ごした。
 互いの家族には、……まあ、瞳をきらりとね。
 いまは日が高く昇ってて、
 つまり2食たべてない流歌は、辛くないかな、と。]
 
(26) 2022/05/27(Fri) 10:34:53

【人】 乙守 流歌



[ 死なない……っていうのはさっき聞いた、よ。
  でもね、でも
  それでも存在を確かめたくなる時が
  女の子にはあるんだよー!


  だって、だって、あんなに怖かった。 ]

 
(27) 2022/05/27(Fri) 17:57:22

【人】 乙守 流歌


[ お誕生日のお祝いをしてくれる通知
  見ればね、きっと私は喜んでるよ。


  愛されることは嬉しいし。
  友達も、家族も、みんなだいすき。


  でも今は、目の前の潮音が一番大事だから
  スマホ充電できてるよって言われても
  気にしなかった。


  だってね、ずっと昔から大人びた潮音が
  時々照れ臭さを隠して頬を隠す動作が


  愛おしくて仕方ないんだもん。 ]
(28) 2022/05/27(Fri) 18:00:37

【人】 乙守 流歌



 大人になったら
 流歌のことさらってくれるの?

 ……大人になるまでまたなきゃだめ?


[ なんてね。
  私はほんとはこの指輪でも十分嬉しかった。
  ちゃんとしたのじゃなくても。

  潮音が私を捕まえててくれる証だから。


  くすくすって笑うよ。
  幸せ。


  いつか素敵な花嫁さんにしてくれるのかな、
  ちょっとだけ期待しちゃおう。 ]
(29) 2022/05/27(Fri) 18:02:09

【人】 乙守 流歌


[ 倒れそうなほどのぎゅうを堪能したら
  ほあ、おなか。そういわれてみれば。


  そういえば私、……どして制服なのかな。
  お誕生日はお休みの日のはずだった。 

  さすがに私の着替えまでは潮音の部屋にないし
  瞳きらん……でママにお願いしてたら別だけど。


  
  …………。 



  潮音を見る。
  それはもう、何かを言いたげに。]

 
(30) 2022/05/27(Fri) 18:05:39

【人】 甲矢 潮音

 

  ……ええと、流歌、それは
  物事には、順序というものが……
  おば様おじ様に、心配されちゃうから


[そんなの魅了でちょちょい、だけども。
 しどろもどろになってたら笑われた。>>29
 この子は、どこまで本気なんだろうね?

 将来のことは学生の身分で言っても説得力が云々……、
 考えてしまう程度に俗世間を学び過ぎていた。
 振り向いて貰うために必死だったから。

 でも、言わないだけで、さらうのは確定してる。

 無駄に拘って学生が買っておかしくない
 予算に抑えた指輪(勿論バイト代から買った)から
 しっかりしたものに変えるのも近いうちだ。

 存分に期待して待ってると、良い。]
 
(31) 2022/05/27(Fri) 20:40:43

【人】 乙守 流歌


 さらってくのが潮音なら、
 パパやママも安心してくれるよ。


 ……ふふ。
 早く大人になれないかなあ


[ 困らせたいわけじゃないからね。
 順次、って言われたらてへってしておいた。

 新しく指先に宿った指輪。いつか違うものに変わるのかな。
 ならそれまでに沢山思い出つくっておかなくちゃ。 


 

 手、繋いでほしいな、って何となく。


 
(32) 2022/05/27(Fri) 21:45:47

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[いつもは見上げる顔が、真下にある。
下から見上げられるのは全てを見られているようで、
羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。]


 ……ぁっ、……ぅ、……
 きもち、よすぎて……だめぇっ……、

 ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、
 ……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ……


[腰に手を添えられて下に引き落とされる。
身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、
思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、
びく、びく、と大きく身体を震わせた。

軽く達してしまったかもしれない。
は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、
続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。]
(+17) 2022/05/27(Fri) 21:51:31

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

 
 ひぁッ、……ぁんッ、ぁッ……
 いいっ……、きもち、いいよぉッ……、

 ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ……


[くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、
下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。
次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、
胸と胸がぺたりとくっついてしまう。
揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、
得も言われぬ快感が駆け抜けていく。]


 ぁ、ッ……ふっ……ンンッ……
 だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……!


[限界を訴えるように瞳を潤ませながら、
テンガンを見上げて、続きを乞う。]
(+18) 2022/05/27(Fri) 21:51:45

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



下から眺める彼女の姿が艶やかで、
もっと眺めていたいと切に思う。>>+17
否、何度も、何度も眺めたいが正しい。
羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、
それでいていつもと変わらず視線を離せない。


「俺もきもち、いい。………可愛い……」


彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は
胸が寄せられて更に淫靡に見え、
欲が抑えられなくなっていく。
だから彼女が体をくっつけてくれたなら、
何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。
不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、
彼も少しだけ声が出たことだろう。


(+19) 2022/05/27(Fri) 22:52:52

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「もっとしてあげる。っ…ふ……
 あとは、いつもの体勢にしよっか」


達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、
少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。
彼女が達してしまうのを促せたなら、
絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。
それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に
戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。


(+20) 2022/05/27(Fri) 22:53:19

【人】 転生者 アウローラ



 …えへへ。


[ >>4>>5自分でも気持ちが悪いくらい、
 頬(というより表情)が緩むのを感じた。

 差し出された、彼が淹れてくれた紅茶の味も、
 肩から背にかけられたわたしには大きいマントも、
 口調こそ厳しいけれど、優しさに満ちた声も。

 ――…その全てが、わたしにとってあたたかかったから。]
(33) 2022/05/27(Fri) 23:33:49

【人】 転生者 アウローラ



 ……星を、見ていたんです。


[ マグカップから紅茶を一口啜る。
 そうして見上げた空には、濃淡を描く藍色の空と
 銀粉と雲母を散らしたような星々。

 「私」の元居た世界では、普通に街で暮らしていたら
 絶対に見ることのできない光景が
 この世界では当たり前に存在している。
 わたしの故郷でも、王都でも、それは同じ。 ]
 
 
 子どもの頃、先生に教わったんです。

「夜の星は、亡くなった人たちの魂で
 今も遠い彼方から私たちのことを
 ずっと、見守ってくれているんだよ」って。
(34) 2022/05/27(Fri) 23:35:31

【人】 転生者 アウローラ



 ……小さい頃のわたしにとって、
 愛とは星のようなものでした。


 真っ暗な夜の闇の中、きらきら輝いて
 わたしの心を温かく照らしてくれるけれど。
 ……でも、決してこの手が届くことはない。


[ どれだけ、背伸びをして手を伸ばしても
 懸命に飛び上がろうとしても、
 あの輝きに、手が届くことはなかった。 ]


 だから、憧れました。

 星の輝きに、愛に、それに触れたときの温もりに。

 誰かを愛して、そして愛されたとき、
 それはどれだけ温かくて、眩しくて。
 ……素敵なもの、なんだろうって。


[ 小さな頃、夢に見ていた遠い世界でも
 終ぞ触れることの叶わなかった願い。 ]
(35) 2022/05/27(Fri) 23:36:34

【人】 転生者 アウローラ



 わたしは、選ばれませんでした。
 この世界の誰かに愛されるような、
 そんなニンゲンにはなれませんでした。


 でもね。
 あの夜、貴方に出逢って、
 わたしは、自分の物語を自分で綴ることを知りました。
 誰かの幸せを祈るのと同じくらい、
 自分自身のことを選択することの大切さを
 教えてもらいました。

 貴方と共に綴った時間は
 わたしにとって、かけがえのないものです。

[ そしてこれからもきっと。
 わたしにとって、かけがえのない星であり、道標。]
(36) 2022/05/27(Fri) 23:41:47

【人】 転生者 アウローラ

[ だから。 ]


 もし、今もわたしの願いを叶えてくれるというのなら。

 これからも、学園を卒業してからも、ずっと。
 わたしと、一緒にいてほしいんです。


[ 自分なりの一世一代の告白に、
 果たして返答は、あっただろうか。
 
 たとえなくても、そのまま彼の肩に頭を預けて、
 すやすやと寝息を立て始める。

 まぁ間違いなく怒られるだろうけど、
 でも、彼はなんだかんだ面倒を見てくれるだろうなんて、
 ―――…そんな甘えに瞼を閉じながら、
 すやりすやりと、狸寝入りをする。 ]**
(37) 2022/05/27(Fri) 23:47:21

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[互いに気持ちよくなっていることが分かる。
肌を寄せ合って、下肢を落として。
自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。]


 ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ……
 ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、

 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……!


[彼の先端が子宮口にまで届く。
狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。
中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、
僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。]


 ぁ……、テンガンっ、……
 キス、して……ッ……

 ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ……


[顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。
最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。]
(+21) 2022/05/28(Sat) 0:04:39

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[もっとという声にこくこくと頷いて。
唇を合わせたまま、高みを目指していく。

呼吸が苦しくなって、唇を離せば
後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。]


 ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……!
 あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ!

 ぁ、あッ、ぁ、アッ、…………
ぁ、ぁぁぁあんッ!



[一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。
背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。
同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。]
(+22) 2022/05/28(Sat) 0:04:57

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、
呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。
中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。]


 ……ふ、ぅ…………、
 ……ぁッ、……や、だめっ、

 まだ、動いちゃ、らめぇッ……!


[しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、
身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。]
(+23) 2022/05/28(Sat) 0:05:09

【人】 落星 クロウリー



[支配者の足元で、永きを生きた人の仔は啜り泣いていた。

犠牲とした魂の数、起こしてきた幾多の争いなど嘘のように、
それはただ弱々しく、邪悪さすら感じさせない。*]
(38) 2022/05/28(Sat) 0:56:21

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ……

 っ、…ぁ………そんなに締め付けて、…
 可愛すぎる、好きだよ……
 もっと、感じてるの教えて、……!」


キスして、とお願いされると
勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、
何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。
そしてそのまま舌を絡め合わせ、
呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。


(+24) 2022/05/28(Sat) 1:01:31

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、
どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、
唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が
抑えられることなく口から漏れていった。
それを聞けば腰が勝手に動いていき、
彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、
彼女が達してしまったとすぐにわかる。


「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、
 こんなに感じて、……最高。
 よしよし、もう少し感じてね」


呼吸の乱れ、中の蠢き。
彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、
抱き抱えて体を起こし、
彼女をベッドに寝かせるまでの間に
また嬌声が鼓膜の中に響いていった。


(+25) 2022/05/28(Sat) 1:02:13

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。
 ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。
 何より深く入れるし、ね?」


彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら
腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。
彼女の呼吸が少し落ち着けば、
彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。


(+26) 2022/05/28(Sat) 1:02:48

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 光の蝶のランプだけが灯りとなる空間で、
  書架の迷路の片隅、混ざり合う二人の影が

  
――――歪に蠢き膨張を始めていた。
 ]*
(39) 2022/05/28(Sat) 2:04:01

【人】 闇の精霊 アルカード

 

 おい。

 
おい。


 寝るな、小娘。


[真面目に話を聞いていたらこれである。>>37
せめて返事を聞いてからにしろ。
いろいろと台無しが過ぎる。

というよりこれは、あれだ。
たぶん、十中八九、寝たふりだな。]
(40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58

【人】 闇の精霊 アルカード



 …はぁ。
 
 
[ 仕方がない。
 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、
 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。

 いつか、初めて出逢った夜のように
 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば
 そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ]
 
 
 ……。
(41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31

【人】 闇の精霊 アルカード



 なぁ、娘よ。


[娘の杏子茶色の髪に触れる。

―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。

人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。

そう、口にするのは容易いはずなのに。]


 …。
(42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38

【人】 闇の精霊 アルカード

[それが憚られたのは。

人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という>>35
娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。

傍にいることを願われて、嬉しいと。
自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。

だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。
良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。
そんなふうに思えてならなかった。]
(43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54

【人】 闇の精霊 アルカード

[白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。
擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。

我は、この娘に触れられない。
直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。


それでも、娘に触れていたくなる。
この感情を、なんといえばいいのだろうか。
この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく]
(44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24

【人】 闇の精霊 アルカード



 …。


[娘の口許に掌を添えると、
白い手袋に覆われたその掌越しに娘に口づけた]
(45) 2022/05/28(Sat) 5:35:35

【人】 闇の精霊 アルカード



 おやすみ、娘よ。


[ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。
その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]**
(46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55

【人】 闇に溶ける者 インタリオ



[ 館中の翠の光が、外のものも含め一斉に消えた。

  ゲヘナは闇に包まれる。
  再び、その必要が来る時まで──── ]**
(47) 2022/05/28(Sat) 6:21:54
 




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