人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【赤】 ウーヴェ







   置いていこうとする仲間には拒絶を
   俺を受け入れてくれるやつには
   仲間だと言って

   そしてまた俺は置いていかれることに怯える **



(*24) kogeneko 2022/05/30(Mon) 3:31:24

【独】 ウーヴェ

/*
明日って平日なの??
え?週の始まり???
寝落ちたらごめんね!!
(-172) kogeneko 2022/05/30(Mon) 3:35:59

【人】 ウーヴェ



 ── 現在 酒場『MiraggiO』 ──


  へえ?
  随分と甘いものを……

  少々、待ってろ


[ 雑な言葉遣いなのは
  懐かしさも出たからだな。


  持ってきたのは
  『エバ・グリーン』と>>145
  空のグラス。

  一つを二つに分けて彼の目の前へ。 ]

 
(234) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:33:16

【人】 ウーヴェ



 
   奢ってくれてありがとな
   なあ、俺のこと……いや、いいさ

   ただの店員さ、俺は


   乾杯しようぜ?


[ 一気に飲み干して
  「ごちそうさん」と席を立つ。 ]


 
(235) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:33:25

【人】 ウーヴェ



   お酒、奢ってやれなくて
   すまないな
   飲み方も教えてやれてねーわ

   それでも、あの時の
   約束を……果たしたかった

   こんなに静かに飲む予定じゃ
   なかったんだけどな


 
(236) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:33:39

【人】 ウーヴェ



   本当はもう一つあるけどよ

  
[ 彼が先ほどユスターシュと話していたこと
  その内容を聞いた身としては
  もう、もう一つの約束は
  必要ないのかもしれないと思った。 ]



   アイツ……ユスターシュのこと
   よろしく頼むな

   知り合いだったのは
   驚いたけど
   世間は狭いもんだ


[ 冒険者時代なら出会ってたとしてもおかしくない
  俺と二人の出会いを思えば、想像に難くない。 ]


 
(237) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:34:14

【人】 ウーヴェ




   それがもう一つの約束の
   答えになるさ



[ 名乗りはしない。
  こちらのここにいる理由も話さない。
  酷い男だろ?

  もう死んじまったから。
  本来なら会うことはなかった。
  果たせない約束のまま終わるはずだった。 ]


 
(238) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:34:34

【秘】 ウーヴェ → ノア




   俺の年を越えたんだな
   あんなに小さかったお前がさ


 
(-173) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:35:39

【人】 ウーヴェ



   ……平気か?

   苦しくないか?

   自分のこと、信じられているか?



[ あの時の独り言
  聞いていたから>>-58


  でもあれからは来なかった。
  それなら杞憂であれば良い。


  出たのは最初に声をかけた時と同じ言葉。
  でも俺も成長したんだぜ。質問攻めだ。

  これだけ聞けば、『大丈夫』だけの答えは
  ないはず、だろ? ]*


 
(239) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:35:50

【独】 ウーヴェ

/*
おはようございます!
駆け足気味でごめんね!

家のこととか話してたけど
国的にダメだったりしたら
秘密の隠れ家的なものを家と呼んでるとか
なんかそんな感じでふわっとさせておこうかと
思います

メインは
安全そうな場所を紹介する
こと
なので家の描写などは
ふわっとしてもらえたら
メイン話をみてもらえたら嬉しいです


最終日よろしくお願いします!

 
(-174) kogeneko 2022/05/30(Mon) 7:57:37

【人】 ユスターシュ

 ─ 小話:厨房で ─


 へーへー。
そうかよ。



[面白い死の話は物語の中だけだ。
 現実に死亡している自分たちにとって
 面白くないのは当然だと思っている。

 半分投げ返してくんなよ、ったく。>>200


 もう半分はそうだな、
 あのハーレム(誤解)騎士に似合うな。]


 おいおい、俺のが年上だっての。


[まぁ確かに、ふらふらした大人だし?
 世話になってなかったとは言わない。

 口の言葉とは裏腹に、そうかよって
 笑って受け入れておいた。>>201

 世話した覚えはどうだろうか。
 気にはかけているけれど。]

 
(240) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:18:05

【人】 ユスターシュ

 ─ 小話:厨房で ─


 へーへー。
そうかよ。



[面白い死の話は物語の中だけだ。
 現実に死亡している自分たちにとって
 面白くないのは当然だと思っている。

 半分投げ返してくんなよ、ったく。>>200


 もう半分はそうだな、
 あのハーレム(誤解)騎士に似合うな。]


 おいおい、俺のが年上だっての。


[まぁ確かに、ふらふらした大人だし?
 世話になってなかったとは言わない。

 口の言葉とは裏腹に、そうかよって
 笑って受け入れておいた。>>201

 世話した覚えはどうだろうか。
 気にはかけているけれど。]

 
(241) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:18:05

【人】 ユスターシュ

 

 ……まぁな。
 あ、でもあの客は居る可能性高いぞ?


[付き合わせるのだから当然だ。
 どうせその時自分は相手に見えないし抵抗はない。]


 あのなぁ、
俺の娘は可愛いんだ。

 一目惚れでもしてみろ。未練が増えるぞ



[この言葉が冗談なのか本気なのか。
 そこは受け取り手に任せる。>>203

 己の未練なんて、抱えなくていい。]



 ……そっか。


[言葉は続かなかった。
 それに気遣いを感じて苦笑い。>>204

 やっぱ、良い奴だよな。と再確認する。]
 
(242) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:18:20

【人】 ユスターシュ

 

 おーおー、そうかよ。
 それはどうもな。


[背を押す言葉に笑って返す。>>205


 ……そうだな。
 俺には幸せがあったし
 残っている可能性がある。


[そう言って、一度言葉を区切って
 そうして続けた。]
 
(243) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:18:34

【人】 ユスターシュ

 

 なぁ、こうやって酒場開いてさ
 客をもてなしたり、話したり
 俺は楽しかった。
 お前はどうだった?



[幸せっていうのはささやかでも
 そういう感情の中に生まれるんじゃないかと
 沢山の人と話していたのは
 人との関りを嫌ってないからだと
 身勝手でも思いたかった。]

 
(244) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:19:32

【人】 ユスターシュ

 

 ……それ、



[珍しい言葉に目を丸くした。>>207
 やっと彼の心の中を零して貰えたような。]


 ……嘘でも何でもいいさ。


[優し気な笑みを相手に向ける。]


 同じ場所にいてさ、一緒に過ごしているとさ
 同じように居られるって思うよな。

 でも実際はさ、
 それぞれの人生を歩んでいる。
 俺はもう、行く時間になっちまった。

 ……だからさ、俺はちょっと先に行って
 お前らを待っててやるよ。

  
(245) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:19:52

【人】 ユスターシュ

 
[未練を果たさない選択肢は己にない。
 どう言いつくろっても置いていく。
 その事実は変わらない。

 幸せを願って貰えるのに甘え>>209
 優しい嘘に甘え
 世話になったのは、こっちの方だったな。]
 
(246) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:20:04

【人】 ユスターシュ

 ― 閉店後:MiraggiO ―

 そうだな。
 賄いってさなんか美味い気がするよな

 それにしてもカイルの料理はよく売れたな。
 流石だな、料理長。


[そう言って笑った。

 厨房に入れば、カイルからも>>217
 聞いてしまったカミングアウトがやってきた]


 ああ、いるな。
 可愛いぞー。


[謝罪の言葉には気にすんな、と軽く。
 聞かれたくなければ声をもっと潜める。]
 
(247) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:20:24

【人】 ユスターシュ

 

 なんだ、まだそんな話覚えてたのかよ。
 そうだよ。あたりだ。

 ───── ん?
 いや、あいつは俺に似てはないぞ?
 いや、垂れ目ではあるが……


[血が繋がっているかどうかは未だにはっきりしないし
 多分今後もしない。
 まさかあの発言から己に似ているなんて
 発想が来ると思わなかった。>>218
 
(248) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:20:41

【人】 ユスターシュ

 
[カイルからも、彼の事を聞く。>>219
 てっきり船で共に死んだと思っていた。
 だから目が丸くなった。]



 ……そうか。
 いや、お前の視点ならそうなるだろ。


[おいて行かれるのも辛いな、と

 言うのは簡単だがそんな言葉一つで終わらない。終われないからゴーストになっているのだろうから。
 傷付けそうで簡単に、言葉に出来ない。]



 ああ、そうするよ。
 ありがとうな、カイル。



[今度こそ、その頭に手を伸ばした。
 受け入れて貰えたかどうかは
 二人だけが知る。]
 
(249) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:21:02

【人】 ユスターシュ

 
[そのブイヤベースを口にすれば
 前よりうまくなったな、と素直に称賛した。

 マスターに一緒に飲もうぜと酒を注ごうとし
 この場にウーヴェが戻れば歓迎するし
 ヴィムも加わるのなら来いよ、と手招きする


 ゴーストたちの宴は、まだ終わらない。]
 
(250) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:21:17

【人】 ユスターシュ

 ― 夜明け前:ノアと ―


 受け取らない訳ないだろ


[言葉の約束をどれ程かわしたとて、
 果たされる保証がないのは自分もよく
 とてもよく、知っている。>>192


 その指輪を大事に指でなぞる。]


 了解。
 こっちもそのつもりで準備しておくな。


[3年。他の奴に比べればまだ短くても
 己にとって楽しい事もあれど苦しい3年だった。
 それに比べればあと3週間待つのは何てことない。>>193
 こことの別れの準備も出来るしな。

 話せるから、見えるから
 まるで生きているかのように錯覚しかねない
 けれども、ここに居る全員は死んでいる。
 その事実は目を伏せようが決して変わらない。]

 
(251) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:21:53

【人】 ユスターシュ

 

 ああ、またな。>>194


[自分が見えなくなっていたとしても
 彼が無事帰れるよう姿が見えなくなるまで
 その場で見送った。]


 無事に、帰れよ

 
(252) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:22:07

【人】 ユスターシュ

 ― それから ―

 マスター、この指輪さ
 預かってくれないか?


[そう言って、約束の指輪を差し出した。]


 この前来た綺麗な青い髪の客のなんだけど
 俺が返すのは多分無理だからさ。どうか、お願いします。


[そう言って、深く頭を下げて願った。]


 俺、未練を晴らすために動くよ。
 出来るかはまだ分からないけど
 一応きちんと別れを言っておく。

 ここに居ていい、と受けいれてくれて>>0:108
 不真面目してたのに追い出さないでくれて

 今まで本当に有難うございました。


[これで出戻りになったら恥ずかしいな。
 そんな事を思った。
 でも、そうならない予感もあった。]

 
(253) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:22:25

【人】 ユスターシュ

 ***

 あのさ、俺暫くしたら
 未練晴らす為に出ていくわ。
 ま、でもいつも通りでいてくれな。


[けじめとして皆にそう言いだしたのは霧の日からすぐ。
 反応はどうだったかな。

 後にヴィムには酒に付き合えよ、と果実酒を差し出した。
 付き合ってくれたのなら、いつも通りのありきたりで、普通の会話をしただろう。

 ウーヴェには、行く時ついてくんなよ、と笑って言っておいた。

 カイルには、受け取って貰えるのなら自分が作れる限りのレシピを伝授しておいた。


 他の奴はそれぞれの未練に対してどうだっただろうか。
 何か告げられたのならその時々で反応しただろう。]
 
(254) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:22:53

【人】 ユスターシュ

 

[手紙を書く。
 ノアにまずは受けてくれた感謝と渡す手紙の説明。

 宿屋の二人には感謝しているし迷ったが、
 死者からの言葉は普通はないものだから。

 ご老人の夫婦だし、あっちで会えたらと
 そう思う事にした。

 娘には……悩んだ。
 唸りながら紙に向かうユスターシュの姿は
 何度も見られた事だろう。
 伝えたいことが多すぎる。

 悩みに悩んだあげく、自分らしくと開きなおり
 ぱぱっと最後は書き上げた。

 後は待つだけ。]
 
(255) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:23:23

【人】 ユスターシュ

 ***
[ノアは約束通りやってきた。>>195
 俺は席を立って、手紙をもって扉に向かう。
 相手から見れば手紙だけふわふわと浮いて
 動いている状態だっただろう。ホラーだ。]



 んじゃあな。


[最後はいつも通りに。
 見送ってくれた奴はどれ程いたか。
 誰がいてもいなくても、笑顔で手を振って

 その場を後にした。]


 聞こえねーだろうけど、よっす。ノア


[そう言って、扉から手紙を出した。
 そうした途端、それは自分で持てなくなって、
 するり、と手から零れた。


 相手は上手く受け取れたか、はたまた地面に落ちたか。
 どちらにしても悪い、と。聞こえなくても声をかけた。

 ノアへの手紙にはこう書いてある。
 性格に似合わない綺麗な字だ。]
 
(256) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:23:55

【秘】 ユスターシュ → ノア

 
 『ノアへ
 
  まずは約束通り来てくれて有難うな。
  約束通り、手紙用意しておいたから
  後は頼んだ。
 
  
  手紙をいざという時の為に残しておいた
  そんな風に書いておいたから
  今頃見つかった、とか上手く話を
  合わせておいてくれな。

  前に言った通り、無理せずで
  宿屋の夫婦に渡しても構わない。

  俺の未練に付き合ってくれて有難う。
  最後まで宜しく。

           ユスターシュ 』
 
(-175) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:24:08

【人】 ユスターシュ

 
[まずは宿屋に向かう。勿論ついていっている。

 そこで話を聞く。>>196
 お姫さんがお嫁にいったこと。
 おめでとさん、と言っておいた。
 届かなくても、ちゃんと返してる。

 こっちの話を未来にねだられれば ]


 わーったよ。
 付き合って貰った礼だ。
 その時は、でもお前の話も聞かせろよ?
 
 出来ればさ、俺より長生きしてから来いよ?


[人生望まず死ぬこともある。だから願いは願うだけ。

 それでも、人は願う事はやめられない。

 そこは街の出入り口からちょっと不便な位置。
 だからこそ割安で好きこのんで使っていたのだけど。
 そこにいる老夫婦はいつも通りだった。
 ノアに話しかけられれば、二人は不思議そうに顔を見合わせて、困ったような顔をした。

 自分の代わりに、頭を下げてくれるのに
 目頭が熱くなったのは秘密だ。]

 
 
(257) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:25:09

【人】 ユスターシュ

 

 「ええと、貴方は一体……?
  もしかして、美人の剣士の女性に頼まれました?

  だとしたら、やめた方がいいわよ?

  あの人ね、二度も娘さんを捨てているの


  何を言われたとしても
  あの人にあの子といる権利はもうないわ
 
  御免なさいね、あの子をもう
  大人の都合で振り回してあげたくないの」


[そう告げれば、苦笑いした。
 ノアがユスターシュからの手紙を見せるか
 その名を出せば、そのご夫婦の誤解は解ける

 そうすれば聞けるだろう。
 彼女は今、この老夫婦の親戚の宿にいると
 ここに居たら、またあの母親に見つかって
 面倒になるから少し離れた町に行かせたと

 そこで、冒険者ギルドに依頼を出して
 今でもユスターシュの情報を求めている、と。]
 
(258) もやむ 2022/05/30(Mon) 8:25:32
 




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