人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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【影】 鳥葬 コルヴォ


「………どうしていつも、こうなるんだか」

「今更な事だ。ああ、わかってたさ……」
(&0) unforg00 2022/08/14(Sun) 21:26:19

【影】 鳥葬 コルヴォ


「Sentite condoglianze」


──カシャン、軽くも重い金属音がまたひとつ。
(&1) unforg00 2022/08/14(Sun) 21:26:57

【独】 鳥葬 コルヴォ

/*
ヤッベ〜簡易メモ変え忘れてた 次はぬかりなくやります
そして人数更新のお時間や 5+ノッテ死人2で7人追加の28人となります

さ〜て明日の死んだ顔見知りの数は〜!?

(6)1d6
(-9) unforg00 2022/08/14(Sun) 21:33:10

【独】 鳥葬 コルヴォ

/*
馬鹿野郎。
加減しろよ
(-10) unforg00 2022/08/14(Sun) 21:33:40

【神】 鳥葬 コルヴォ

【ノッテアジト】

今日も今日とて重苦しい空気に満ち満ちた会議場。
案の定この日も呼び付けられた掃除屋は、
あいも変わらず会議は殆ど聞くに徹して、壁際に立つだけだった。

その場所に、先日は居た人間が姿を現す事が無かろうとも。

「困ったもんですね」

アンダーボスから告げられた行方不明者や死者の数は、
今日は余所者より知った名前の方が多いことだろう。

こんな時に人手が減るのは困る。
何気なく零したのは、たったそれだけの呟きだった。

「俺の仕事は変わりやしませんが」

何れにしても、掃除屋は寄越された『ゴミ』を処分するだけ。
昨日も今日も、そしてあるとするなら明日も。
誰が消えようと、代わり映えのしない仕事を続けるだけだ。
(G0) unforg00 2022/08/14(Sun) 22:13:17

【人】 鳥葬 コルヴォ

【灯台】

人気の無い時間、灯台の最上階。
彼者誰時、そこに誰かが居た痕跡なんてもう残っていやしない。
喪服姿は手摺に背を預けてただ遠くを見遣るばかり。

「あんたも、死ぬもんですね」

何処か捕らえ所が無くて、どうにも生者らしさが薄く感じて。
ともすれば、バーの構成要素の一部のようにも思える。

「俺はてっきり、殺しても死なないもんだと思ってました」

そんな実に曖昧模糊たる存在のマスターも、
どうやら一応は人であり、人として死んだらしい。
遺体も見付かっていないのにそんなふうに思うのは、
単になんとなく、という事にしておこう。

Sogni belli 良い夢を 

無宗教者は死後を信じない。
けれど、同じ呼び名の誰かが夢見の最中に現れる人であるのなら。
良い夢を。くれてやる言葉は、少し他人行儀なそれでいい。
(7) unforg00 2022/08/14(Sun) 23:39:02

【神】 鳥葬 コルヴォ

【ノッテアジト】

ともすれば、知っていた者も居るだろう。
フィオレロと名乗る男と掃除屋は、
以前から浅からぬ付き合いがあった事を。

けれどその訃報にも、感情を顕にする事は無かった。
保つ沈黙は感情や言葉を抑え込む数名とは異なるものだ。
暗殺屋の少女と同様に、仕方の無い事だとでも言うように。

その腹の底は、誰にも定かではない事だ。

「挨拶も無しに好き勝手されたのは良い迷惑ですが、まあ。
 それに文句を言った所で得るものはありません」

人材が何処から無限に沸いてくる訳も無いのだ。とはいえ、
それはお上の仕事なのだから、口を出すまでもないだろう。
ノッテファミリーは、個々の能力を重視する。
その事を鑑みれば殊更に狭き門となるだろうが。

「やるべき事をやるだけだ。
 仕事があるなら呼んでください。
 『ゴミ死体』以外は管轄外と言いたい所ですが、こんな状況です。
 頼まれりゃサービス・・・・くらいはしますよ」

会議は疎らに解散となりつつある中。
誰にともなく投げ掛けられた言葉は、誰に届いたのだか。
(G17) unforg00 2022/08/15(Mon) 0:54:29

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー


「気にしませんよ。あんたにとってはそれが普通だったって事を
 態々論うような趣味は俺には無いんでね。
 どちらの親も、きっとあんたの知ってるものは
 世間が思うほど悪いもんじゃなかったんでしょうね。」

両親に対して悪感情が無く、そして縁が切れてはいないなら
預けられた理由は金銭的なものか、それとも。
なんてのは、会ったばかりの人間が気にするものでもないだろう。
勿論、あなたが話したいのであれば話は別なのだけど。

「ハズレ。墓守は、向いてるかもしれませんけどね。
 俺はただ、何かにつけて
 死んだ人間の事を引き摺ってるだけのつまらない男で──」

店の場所、と示されれば視線を落とし、
軽口には考えておきます、と返して、問いにまた答えを返す。

土葬を基本とするキリスト教圏では、
今日に至っても墓守というものはれっきとした職業の一つだ。
とはいえ、この男はそうというわけでもないようだった。

「だもんで、悪いけどそれは断らせてもらいます。
 あいにく心も肌も、死んだ奴に捧げちまって品切れ中です」

軽く引こうとした手は、何も跳ね除けられるような事は無い。
けれど、素肌と素肌を触れ合わせる事は叶わなかっただろう。
あなたの両手から逃れた方の男の片手が、
至極やんわりとそれを阻んだために。
(-61) unforg00 2022/08/15(Mon) 2:14:18

【神】 鳥葬 コルヴォ

【ノッテアジト】

一時動揺の走った会議場は、一先ずは小康状態となったらしい。
話が付き、急ぎの仕事が無いなら、長居をする理由は無い。
今日は日中に出向く用件もある事だ。

疎らにその場を後にしていく人々に紛れ、
喪服姿もまた、いつも通りに姿を消していた。

まったくもって、何処も彼処も騒々しいものだ。
(G25) unforg00 2022/08/15(Mon) 2:27:15

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


あなたが部下に指示を飛ばし終え仕事を捌き、一息吐いた頃。
アジト内の工房に、重く鈍い靴音が静かに響いた。

「どうも」

愛想の欠片も無い挨拶一つ。
ただただ冷ややかな暗殺屋の少女と似て非なる黒衣は、
その役柄も相まって、男を随分と陰気に感じさせるものだ。

「前に預けたものを取りに来ました。
 あいつ・・・は俺に何か文句でも言ってましたかね?」

以前にそう伝えた通り、日中までのどこか。
お忙しい中失礼しますだとか、煩わしい前置きは無し。
予め出向くと伝えていたのだから、それは無用のものだろう。

あいつ、という言葉が指すものは修理に出された時計の事。

とはいえ手ずからそれを修理したあなたには、
決してこの掃除屋の物使いが荒いわけではないとわかるだろう。
故障の原因は経年劣化で部品にガタが来ていた事なのだから、
それだけを見れば、寧ろ人並みには物持ちが良い方にあたる人間か。
(-68) unforg00 2022/08/15(Mon) 2:48:13

【独】 鳥葬 コルヴォ

/*
ヤベッ!!顔見知りの死にマスターも入れた方がよくない?
ハブってごめんマスター 29人にサイレント修正しておきます
(-70) unforg00 2022/08/15(Mon) 2:56:28

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「ん」

応える声もまた、短く。
それが当然の事というように頷いた。

「昨日のうちに済ませてあるよ」

ほら、と口調と違って丁寧にそれを差し出した。

「そうだね、『迎えに来るのが遅い』とさ」
「おかげで"のろけ"を散々聞かされた。
 二度とごめんだね、さっさと連れて帰ってくれる?」

つまり、大事に扱ってて大変結構。
また壊れないように祈ってる、と。
工房の主は物品に対しては幾分、甘いようだ。
(-71) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 3:06:00

【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ

「コルヴォ」

会議が終わってしばらく、廊下ですれ違い様に話しかけるのは他所に出かける様子の男だった。

おまえも
あいつに何か言われていたか」

何も思い当たることがなければ気にしなくともいいのだろう。
いつもより言葉数が少ないのは感傷に浸っているわけではない、ただの確認だからだ。
(-72) toumi_ 2022/08/15(Mon) 3:09:52

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


「そりゃあ悪い事をしましたね」

仕事が早くて助かります、とまた一つ簡潔を返す。
差し出されたものは受け取られ、再び現在の持ち主の懐へ帰る。
傍らに返す言葉は、何ら悪びれたものではなく。
つまりは遠回しな言葉を額面通りに受け取ってはいない。

どうも・・・。そうならないよう善処はします。
 俺も文句やお叱りを受けるのは遠慮したいところです」

壊れないに越した事は無いが、確約もできはしないな、と。
決してあたたかいものではない笑みと血の通わない軽口は、
いつも通り、特に情だとかは感じさせはしない。

「────あんたは、」

ビジネスライクな付き合いに、談笑は無用のものだろう。
そのまま踵を返しかけて、けれどふと足を止めた。

「死んだ人間の遺したものって、何処まで大事にします?」

形あるもの、無いもの、果ては存在を証明さえできないもの。
そちらへ半身だけを振り向いて、
投げ掛けるのは、飽くまでも他愛無い問い掛けだ。

ともすれば、こんな時に、と思うかもしれないけれど。
死に限りなく近い掃除屋にとっては日常に程近いものであり、
何より、こんな時でもなければ、訊ねる事も無いものだ。
(-76) unforg00 2022/08/15(Mon) 4:08:04

【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオ


たった一人の葬列は、今日もただ粛々と廊下を行く。
けれど名を呼ばれれば、その重苦しい歩みはやや緩められた。

「……誰に?何を?俺には皆目見当も付きませんが──」

「最近あった事と言えば、烏に道を訊ねるような
 どうしようもない迷子愚者が居たくらいですかね」

あいも変わらず白けた笑みには、感傷も何も無い。
やはりと言うべきかこの死に損ないにとっては、
あの場で告げられる名がたとえ誰のものであったとしても
それは大した事ではないようだった。

仕事の話・・・・ならお聞きしますけど?」

もっとも、あなたが烏に寄越す仕事は
結句その大半が私用と言って差し支えない。

何も言葉通り、仕事の話があると思っているわけではない。
遠回しに、ただ言いたい事があるなら聞くと言っているだけだ。
(-79) unforg00 2022/08/15(Mon) 4:33:35

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 無風 マウロ

/*
拝啓墓下様、
夜魔でございま〜す!!!!!!

せっかくロール的に亡くなられた方との会話が可能な役職なので、
もし宜しければお話に伺いたいのですが、ご都合いかがでしょうか?

前置きとして、
こちらは死者の声は聞こえるし姿も見えてOKな霊感持ち……なのですが、
それら全てを自分に都合の良い幻聴や幻覚の類だと解釈しているPCです。
なのでお話した事はあんまり本気にしない……かもしれないです。

また、生存者への伝言なんかもPLとしては物凄く承りたいのですが
それを伝えた所で信じる奴が居るか?という顔をPCはすると思います……
頼む場合は上手く説得して頂けたらと思います。こちらも最大限譲歩はします。

声が聞こえる、姿が見えるなどこちらが何処まで認識できるかは
そちらに都合の良い感じにしてくださって大丈夫です。個人差があっていい。
触れられるかは……解釈次第ということで?

長くなりましたが、こちらからのご連絡は以上です!
ご都合宜しければお話を聞かせてください。Ciao……
(-80) unforg00 2022/08/15(Mon) 4:58:19

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「大いに結構」

頷きをひとつ、作業机に向き直る。
そこでふと、烏からの言葉を聞いた。

「…………」
「いつだかどこかで聞いた台詞そのまま、『忘れねばこそ思い出さず候』って奴さ」

忘れない、故に思い出す事はない。つまりは、常に想うと。

「もっとも、それで自分が死んだら世話がない。
 だからあたいとしては、呪いにならない程度。
 自分の中で、それを"大切"に出来る所までだ」

光物を集める烏も、その重みで巣が潰れては無意味だ、と。
背中を向けたままそう、答えた。
(-91) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 10:09:18

【秘】 花で語るは ソニー → 鳥葬 コルヴォ

「そう、じゃあ……もう少し詳しく聞くのは、今度にしようかな。
 一度に全部知るのはつまらないし、お兄さんも話す気分じゃないだろうから。
 どういうワケがあって死んだ人間……友人? に固執するのかははかれないけれど」

せっかく出会えたのだから、なんてありふれた言葉で追い縋る。
まるで知らない種の鳥を親鳥を定めたかのような、甘えた調子だ。
性急に何もかもを漉いて曝け出させるのではなく、少しずつ、一歩ずつ。
相手からしてみれば自分は興味はないものだろうから、対価に差し出せるものはないけれど。

遠ざけられた挨拶は行き場を失くして、少しの熱も感じない手袋に頬をかすかに添えた。
上目遣いに見上げるまるい目は、網の隙間から指を伸ばしてやまないような、そんなような。
情けなく鳴く始末は、仕様のない人間だと呆れられてしまうだろうか。

「そう、残念。でも諦めたくはないなあ、オレ。
 またここに来たなら、パスカルには会える?
 今度があるなら、次はもう少し食事に誘える時間にしようかな」
(-96) redhaguki 2022/08/15(Mon) 11:11:52

【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ

「俺が死んだら?まあ煩いだろうな。
 喜ぶ奴が多くいるのは容易に想像できるし、
 それを覚悟でアジトや町への露出も増やしてたしな」

つまりは何か目的がある上で顔出しも増やしていたのだろうが。
その理由は特別語る事もない。話した人も最後までいなかった。

「ほんとわがままだな君……
 俺と一緒は嫌。相手を先に殺して死ぬのも嫌。
 一人で死にたいと言いつつ積極的に死なない」

「わがまま言ってないで、
自殺幇助
を受け入れとけよ。
 今度こそ本当に生き残っちまっても知らないぞ?」

「まさか今更、好きな人間に殺されたいなんて言わないだろ?
 嫌いならちょうどいいじゃないか。

 なあ、
面倒くさいラスティちゃんよ。

 俺に被せても何も痛むものもないんだろ?」

別段被されるものがあるとも思っていないのだが、
彼の言動の節々にそれが感じられた気がしたのだ。

 
嫌いな奴「と」、なら、
嫌いな奴「に」くらい我慢しろ。
昔から何もかもお前は足りないんだよ。
(-116) poru 2022/08/15(Mon) 17:05:34

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


「あんたの考え方は、地に足付いてていいですね」

足を止めたままの位置で、向けられたままの背を見遣って。
返す言葉は慇懃無礼や皮肉ではなく、素直な所感だ。

それが現在進行系である過去にならない限り、思い出す必要は無い。
死者が記憶の中で生き続けるなどという事はありはせず、
さりとて今なお寄り添うものもまた無きにしも非ず。
難しい事など何も無い。結句ただそれだけの事だろう。

「周りも少しは見習ってほしいもんです。
 手の届く限りを、際限無く抱え込むのも
 或いは初めから何をも持たないのも。
 結局は自己満足、とはいえそれで身を滅ぼすなんてのは。」

ばからしい事です。
淡々としたそれは、果たして誰に向けた言葉なんだか。

「俺はあんたの考え方は嫌いじゃないですよ」

詮無い話を終えればこちらも背を向けて、
一歩、二歩、かつん、なんて軽いものではない足音が遠ざかる。
この烏がその何れであるか、なんてのはどうだって良い事だろう。

心音は今なお続いている。再び時を刻み始めた時計のように。
そして、止まった誰某の鼓動とは対照的に。
それが良い事なのか、お世辞にも良い事とは言えないのか。
なんてのは、定かではない事だ。
(-125) unforg00 2022/08/15(Mon) 21:05:54
コルヴォは、工房の主に背を向けた。まったくもって、本当に。
(a10) unforg00 2022/08/15(Mon) 21:12:28

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「お褒めに与り光栄だよ、烏殿」

デスクに座ったまま、敬礼の真似事。

「……ま、あたいとしちゃあ好きにしてるだけだ。
 他も好きにすりゃいいのさ。出来ない、って
 言ってやらないのもまた自由だよ」

こちらも、また誰に向けた物なのか。
そりゃどーも、と言葉を結んで、
烏が去っていく音を耳に刻んだ。

最後にやはりため息をひとつ零して、

「ゼン・モンドーか?」

なんて虚空におどけてみせたという。
(-126) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 21:34:20

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー


「今更口にするも憚られるほど思う所があるわけでもないが、
 だからってべらべらと人様に話して聞かせる事でもない。
 勝手にあれこれ推測されて、憐れまれたくはないもんです。
 多分、あんたのそれとそう変わりない事ですよ。」

自分の中では既に決着の付いた話ではあるけれど、
とはいえそれを他者に話せば大抵余計な気を遣われるものだろう。
喪に服す男もまた、深いわけを話さない理由はそれだけの事。

手袋に覆われ温度を感じさせない手が、
寄せられた頬を撫でるようにして、ほんのわずか押し返す。
見上げる視線と見下げる視線の持つ熱には大きな差があるけれど、
だからって相容れないという事も無いだろう。

「縁があればまたここで会う事もあるでしょうよ。
 巡り合わせってものがある以上、次を確約はできないが」

「だからその時あんたが話すってなら考えない事も無い。
 俺だけ話すっていうのは、不公平でしょう。」

こちらに面倒な身の上話をせがむなら、
そちらも同じく面倒な身の上話で埋め合わせを取るべきだ、と。

対等を前提とするなら、興味が無くとも話を聞く理由はある。
こちらを上に見て甘えたを気取ったって構いはしないが、
気紛れに寄り付いた野良を飼ってやる程の器量は無いのだ。
(-129) unforg00 2022/08/15(Mon) 21:57:13

【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ


随分久しぶりに聞いたその愛称に、一度僅かに眉を顰めた。
その意味を知らなかった頃は当然何を思う事も無く、
自らその呼び名を名乗ってさえいたけれど。
再び相見えた時その名をあなたが呼ぶ事があれば、
昔馴染みをその名前で呼ぶのか、と呆れた目を向けた事だろう。

嫌だね。

 俺は選ぶ余地さえ無いクソみたいな人生に耐えて、
 漸く自分の生き方を自分で決められるようになったんだ」

路地裏のゴミ・・・・・・は、我儘一つ通す事さえ許されませんかね?」

路地裏のゴミ、炉端の石塊のような、野良猫以下の存在だ。
子供の頃は生きるか死ぬかさえ選ぶ事はできなかった。
ただ理不尽に振り回されて藻掻いていただけだ。

殆ど人生の半分近くをかけて、何もかもを自分の責任で、
そして自分の意思で決められるだけの場所まで辿り着いた今。
予てよりの、たった一つの我儘を通そうとしているだけだ。

Che palleうんざりだ.
 何をどうやったって結局は文句を言われるなら。
 もうどうでもいい。俺は俺の好きなようにするだけだ。」

「嫌いな奴の言いなりになるなんざ、ごめんだね。」

突き付けるようにそう吐き捨てて、今度こそ立ち去ろうとする。
それを止めようとする者があれば強行突破も辞さないだろう。
その選択を後悔したかどうかは、今は誰にもわからない事。
(-139) unforg00 2022/08/15(Mon) 22:59:01
コルヴォは、悪態一つ吐いて、離別という緞帳を下ろした。
いつかの時の事。
(a11) unforg00 2022/08/15(Mon) 23:12:45

【秘】 鳥葬 コルヴォ → イル・マット フィオレロ

/*
ア"ァ"ー"ー"ー"ー"ー"ー"ー"(既に墓落ちしてる相手にこんなレスしたくない)

でも多分きっと恐らくこの会話はそろそろ〆時だと思うので、
断腸の思いでこう……しました……何かあったら背中を撃ってください。
或いは、PLが腹を切って詫びます。

また、こちらの役職が夜魔なので宜しければ後々お話に伺いたいのですが
こう……その辺で遭遇して大丈夫でしょうか?死後、何処に居られます?(?)
(-140) unforg00 2022/08/15(Mon) 23:18:53

【秘】 イル・マット フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ

「そうかい。……好きにすればいい。
だが俺もおカワイソウな境遇には間違いないんでね。
君が好きにするのを止めやしないが、俺が止めるのだって勝手さ」
とはいえ、と。

「こんな状況で抑え込みはしないさ。
帰りな。路地裏に戻らなくてよくなったんだろ。

死ねば、それこそ路地裏以下になる。
俺に殺されたくないっていうなら、な」

部下も持ち場に戻るように下がっていく。
本気で殺す気だったのなら、
先程の発言の時に銃口だって突きつけられた。

それをしなかったのは、ただのブラフで本気じゃなかったのか、あるいは言葉通り準備をすすめる気だったのか、わかるものももういないが。

「うんざりでもまたが来るかもしれないけどねぇ」

なんせ会議では顔を合わせるし、業務として単純な依頼も多かった。
此度彼が絶縁の意志が固くとも、全てを断ち切るには導線が多すぎた。

だからこの日も、過度に落ち込みすぎることはなく。
しかし普段より違う別れを感じ複雑な面持ちで扉を締め、業務に戻った時にはまだ、「なんとかなるか」なんて考えていた。

最も──そんな日が来ることは終ぞなかった。
望む形でも、望まなかった形でもない。
ただの死という終着点に、一人先に辿り着いてしまっただけ。

昔馴染みだなんだの終わりは、過去と同じく、ただただ唐突だった。
(-142) poru 2022/08/15(Mon) 23:48:57

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】

表通りからは離れた路地の一角、 
隠れ家のような入り口。
石の階段を下った先の木の扉。


下げられた『CLOSED』のプレートなど知った事ではないように、
無人の薄暗い店内、バーカウンターのやや隅の方の席。
何処ぞから不法侵入でもしたのか。
喪服姿は、なんとも我が物顔でそこに居るものだ。

「こんくらいが静かでいいですね」

カウンターの片隅、萎びかけた数本の花を一瞥して
明日には平然と他の店員が代役を務めているのだろうかな。
今はそんな事を思うばかり。

もし誰かが来たら、なんてのは気にもしない。
同じ不法侵入者であれば、人の事を言えた義理でもないだろうし。
店員なら上手く言い包めるだけだ。
(35) unforg00 2022/08/16(Tue) 0:06:57
コルヴォは、鍵も閉められていない扉から堂々と上がり込んだに違いない。
(a12) unforg00 2022/08/16(Tue) 0:35:07

コルヴォは、とはいえ、店主不在であろうとマナー・・・は守るつもりだ。
(a13) unforg00 2022/08/16(Tue) 0:35:40

【秘】 愚者 フィオレロ → 鳥葬 コルヴォ

/*
興奮しました。
失礼、仲違いした直後に死体で見つかったの、
しかも本来うまいこと言ってれば望みを埋められたのにこれで終わりになるの、こう……ゾクゾクしますね……
これも失礼な気がしました。とにかくお気になさらず!

夜魔さん大歓迎ですよ。如何せん墓下は手が空いているので…
場所は……死体発見現場か自宅でしょうか。
本人にはそのように見えてないのですがそのうち理解するので遠慮なく話しかけていただければと思います。
(-146) poru 2022/08/16(Tue) 1:05:14

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 愚者 フィオレロ

/*
みんな大好きなやつだしちょっと覚悟してはいたけど
こんな綺麗におしまいになると思ってなかった
(美味しい激辛料理を泣きながら食べる時のような心境)


死後時空のお話、ご快諾ありがとうございます。前置きとして、
こちらは死者の声は聞こえるし姿も見えてOKな霊感持ち……なのですが、
死後の世界の存在を信じない無宗教者である事も相まって
見聞きする死者の全てを自分に都合の良い幻聴や幻覚の類だと解釈しています。

あなたはそこにいます。本物の幽霊です。多分。でもこちらのPCの認識としてはそれが実在性のあるものだと思っていません。こう書くとひどいな…
なのでお話した事はあんまり本気にしない……かもしれないです。

また、生存者への伝言なんかもPLとしては物凄く承りたいのですが
それを伝えた所で信じる奴が居るか?という顔をPCはすると思います……
頼む場合は上手く説得して頂けたらと思います。こちらも最大限譲歩はします。

声が聞こえる、姿が見えるなどこちらが何処まで認識できるかは
そちらに都合の良い感じにしてくださって大丈夫です。個人差があっていい。
触れられるかは……PC視点ではこれまでは一度も無かった事だと思うのですが、
その辺りはそちらの解釈にお任せしますということで……?

こちらから事前にお伝えすべき事は以上となります。多分。
寝て起きて生活をしたらそんな感じで秘話でお伺いしますね。
人生は死んでからが本番だって事を証明してやる………
(-155) unforg00 2022/08/16(Tue) 3:25:11

【独】 鳥葬 コルヴォ

/*
を"〜〜
流石に今日からは襲撃開始するんですけども
現状PC的に身内に喧嘩売る理由が無いからアルバ側を狙うしかないな……
とはいえ非戦闘員を狙う理由もまた 無いんだよな……

でも戦えそうな人々は忙しそうだし ウ〜ン ウ〜〜〜ン………
(-158) unforg00 2022/08/16(Tue) 4:02:20

【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ

「それさえ聞ければあとは用はない。
 変なことを聞いて悪かった、傷心中だったんだ」

心底そう思っていないような面をして業務連絡を終えれば踵を返す。頭にこべりついた懸念と未定の空欄にひと悶着が起こらない限り、この日の予定も変わらない。

「フィオレロの情報屋の預かり先を探しててな、
 どちらも持っていっちゃあいないようで。
 普通の墓の入れ方ができないからな」

双方問わず体に手を出してなければ始末の依頼もうけていなかったということ。それがわかる返答であっただけ儲けものだった。

「今日もまだ生きていたな。
 俺も死に損なった話ならいくらでも聞いてやる」

迷子は大変だあと、告げた用件はそれだけで。
何もなければ気が抜けた返答をして男は去っていくだろう。
(-159) toumi_ 2022/08/16(Tue) 4:44:30
 




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注目:コルヴォ 解除する

生存者 (7)

ソニー
0回 残 たくさん

子守唄を歌ってよ

リカルド
10回 残 たくさん

ただいま

ヴィオレッタ
0回 残 たくさん

隣を失礼しますね

テンゴ
0回 残 たくさん

 

ストレガ
12回 残 たくさん

時を刻み続ける

ルチア
5回 残 たくさん

赤い華

ツィオ
4回 残 たくさん

 

犠牲者 (9)

アウグスト(2d)
0回 残 たくさん

 

フィオレロ(3d)
0回 残 たくさん

欲しかったな

アベラルド(4d)
0回 残 たくさん

「またな」

ヴェルデ(4d)
0回 残 たくさん

ありがとう

サルヴァトーレ(4d)
0回 残 たくさん

 

ヴェネリオ(5d)
0回 残 たくさん

子守歌を聴くか?

ラウラ(5d)
0回 残 たくさん

──未練と願い。

コルヴォ(6d)
0回 残 たくさん

Nessuno

マウロ(7d)
4回 残 たくさん

三人

処刑者 (4)

ロッシ(3d)
0回 残 たくさん

よい夢を。

マキアート(4d)
0回 残 たくさん

好きな席に、後輩

ビアンカ(5d)
0回 残 たくさん

くたばれ。

レヴィア(6d)
9回 残 たくさん

未来へ

突然死者 (0)

舞台 (2)

クリスティーナ
1回 残 たくさん

 

フラン
1回 残 たくさん

受取人不在につき

発言種別

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舞台
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