人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:人


ロッシ害のない毒 マキアートに投票した。(ランダム投票)
ソニー家族愛 サルヴァトーレに投票した。(ランダム投票)
リカルドSogni d’oro ロッシに投票した。(ランダム投票)
マキアート翠眼 ヴェルデに投票した。(ランダム投票)
レヴィアpiacere ラウラに投票した。(ランダム投票)
ヴィオレッタSogni d’oro ロッシに投票した。(ランダム投票)
テンゴ小夜啼鳥 ビアンカに投票した。(ランダム投票)
ビアンカ銀の弾丸 リカルドに投票した。(ランダム投票)
フィオレロ銀の弾丸 リカルドに投票した。(ランダム投票)
ストレガpiacere ラウラに投票した。(ランダム投票)
ヴェネリオ”昼行灯” テンゴに投票した。(ランダム投票)
コルヴォ冷たい炸薬 ストレガに投票した。(ランダム投票)
ルチア”昼行灯” テンゴに投票した。(ランダム投票)
ツィオガット・リベロ ルチアに投票した。(ランダム投票)
ラウラSogni d’oro ロッシに投票した。(ランダム投票)
アベラルドガット・リベロ ルチアに投票した。(ランダム投票)
ヴェルデプレイスユアベット ヴィオレッタに投票した。(ランダム投票)
マウロpiacere ラウラに投票した。(ランダム投票)
サルヴァトーレ小夜啼鳥 ビアンカに投票した。(ランダム投票)

ロッシは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
フィオレロが無残な姿で発見された。
マウロが無残な姿で発見された。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、ソニー、リカルド、マキアート、レヴィア、ヴィオレッタ、テンゴ、ビアンカ、ストレガ、ヴェネリオ、コルヴォ、ルチア、ツィオ、ラウラ、アベラルド、ヴェルデ、サルヴァトーレの16名

【見】 郵便切手 フラン

【街中】

「………眩しいなぁ。」

目深に被った帽子で目に痛い陽射しを遮って、
石畳の上をリズムよく、けれど荷物の扱いは丁重にして歩く。
野良猫は、今日は日陰で丸くなっていた。
呼び鈴を押して、待ち時間で祭りの喧騒を横目に見る。

三日月島で息をしている人間の数が減ったことになんて、直ぐには気づかない。
或いはずっと。

「こちらへお受け取りのサインをお願いします」

配達員の日々はいつも通りだ。
(@0) 2022/08/14(Sun) 21:49:41

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>2:92 ビアンカ【街中】

こうなるとわかっていても、嘘をつくとか、誤魔化すとか、そういう発想には至らない。
ただそっと目を逸らし、「うん」とばつが悪そうに相槌を打つ。
何事にも対価がある方が落ち着くから、あなたのやり方に不満はなくて。
自分のことになると言い付けも忘れてしまうことがあって、それに反省しているだけだ。
手間をかけさせるのは本意ではない。

「おれも帰る。
何か買って行こう、やっぱり疲れてそうだから」

ぱたんと絵本を閉じ、ベンチから立ち上がる。
(0) 2022/08/14(Sun) 22:07:30

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>0 ヴェルデ【街中】

【よろしい】と言葉にはせず、ただそうであろう態度で首肯する。
ふん、と軽く鼻を鳴らすと、持っていた傘を閉じて、あなたにずいと差し出した。


「ん」傘を持て。


「何がいい?」
(1) 2022/08/14(Sun) 22:34:45

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>2:88 ヴィオレッタ

オレンジジュースに口を付けるのを見て、
少女もまた同様にそれを口にする。
爽やかな酸味がすっと喉を通り、
いつの間にか随分乾いていた事を自覚させてくれる。

「……おいしいです」

ほう、と息を漏らしながら。
隣に佇む女性の言葉に、頷きを返す。

「元気なのが、憎らしいくらいですね。
 でも、雨の日に買い物に出るよりは……。
 
 ヴィオラさんはどうですか?
 足元が濡れても、涼しい方が?」
(2) 2022/08/14(Sun) 22:35:34

【人】 プレイスユアベット ヴィオレッタ

>>2 ルチア

素直な感想を零す少女に嬉しそうに目を細める。
わざわざ買いに戻った甲斐があった。

「わたしも雨の日はあまり好きじゃないかな。

 夏らしい暑さは嫌いじゃないし、
 雨の日の買い物は…まぁ、仕方ないにしても。
 髪が、ね。言うこと聞かなくて困るの」

今日は下ろしている髪の、毛先を指で梳く。
(3) 2022/08/14(Sun) 22:51:49

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>3 ヴィオレッタ

「あ、わかります。
 いうこと聞いてくれないんです、わたしも」

毛先をくるりと指でからめて、
むう、と眉根を寄せる少女。

「ヴィオラさんくらい長いと、もっと大変そうですね」
(4) 2022/08/14(Sun) 23:12:01

【人】 銀の弾丸 リカルド

>>2:78 マキアート
(前日からの続きです)


その人付き合いの中で、うちで買ったクスリを使って一体何をしているというのか。
そう突っ込みたくなったが、それを口にすることはない。

「愛嬌……いや、流石にそれは俺にはないと思いますが。。
 笑顔はともかく、普段から俺が仏頂面しかし無いのは知ってるでしょうに」

眉間のシワは標準装備で、最早取れないのではと言われるほど。
同僚に毎日小言を言うような男の何処に愛嬌があるというのだろうか。
貴方の言葉が理解できないといった顔で、冷たいスプモーニを煽るように飲んだ。

「えぇ。
 うちの会社も接待くらいは行ってますからね」

話しているといつの間にかピッツァはもう腹の中。
少なくなった酒も飲み干して席を立つ。

「取引相手は大事にするのが信条です。
 ……が、まぁ、接待の場での商談には、どうぞお気をつけを」

そう言うと貴方に一言だけ耳打ちをして。

では、失礼しますねと。
何もなければよそ行きのいい笑顔を残し、会計を済ませ店をあとにするだろう。
(5) 2022/08/14(Sun) 23:23:23

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

>>4 ルチア

「そうね、大変よ。
 いろいろと試してはみたのだけれど、
 中々良いのがなくって」

肩を竦め、零れる溜息。
けれど、隣の表情豊かな少女を見ているからか、
何処か楽しそうにも見える。

「ルチアは伸ばしてみたりしないの?
 今くらいの長さも可愛いと思うけれど」
(6) 2022/08/14(Sun) 23:26:48
レヴィアは、今日も店で、鎮魂歌を奏でている。
(a0) 2022/08/14(Sun) 23:32:38

【人】 鳥葬 コルヴォ

【灯台】

人気の無い時間、灯台の最上階。
彼者誰時、そこに誰かが居た痕跡なんてもう残っていやしない。
喪服姿は手摺に背を預けてただ遠くを見遣るばかり。

「あんたも、死ぬもんですね」

何処か捕らえ所が無くて、どうにも生者らしさが薄く感じて。
ともすれば、バーの構成要素の一部のようにも思える。

「俺はてっきり、殺しても死なないもんだと思ってました」

そんな実に曖昧模糊たる存在のマスターも、
どうやら一応は人であり、人として死んだらしい。
遺体も見付かっていないのにそんなふうに思うのは、
単になんとなく、という事にしておこう。

Sogni belli 良い夢を 

無宗教者は死後を信じない。
けれど、同じ呼び名の誰かが夢見の最中に現れる人であるのなら。
良い夢を。くれてやる言葉は、少し他人行儀なそれでいい。
(7) 2022/08/14(Sun) 23:39:02

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>6 ヴィオレッタ

「長すぎると、掴まれたりしますから」

そっと目を伏せて、ぽつりと呟く。
ワンピースの太腿に、そっと手を這わせて。
そこにある硬い物の存在を確かめた。

「……いいから伸ばせばいいって、言われてるんですけどね。
 そんな事に意味はないって。そうあるべきではないって。
 でも、わたしは必要だと思うから」
(8) 2022/08/14(Sun) 23:39:43

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

>>4 ルチア

「そう……」

一瞬の痛ましげな表情と沈黙。
それを振り払うように明るい声色と表情を作って。

「そうね、長いと長いで私みたいに困るもの。
 それにルチアには今の髪型が似合っているし」

ストローに口をつける。
何故かさっきより酸味の増した気がするジュース。
眉を下げて、トーンも少しだけ下がって、言葉を続ける。

「…でも、いつかあなたがそうしたくなったときは、
 我慢はしなくて良いのよ」

ちゃんと理解してくれる人が居るのなら、
自分の言葉は無くても良いと思いつつも。
(9) 2022/08/14(Sun) 23:54:10

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>9 ヴィオレッタ

「……はい」

そんな日は来ないと思っていても。
それを口に出せば、この優しい人は、きっと。
あの人と同じように、悲しそうな顔をするのだろう。

オレンジジュースは酸味があるけど、甘い。
チョコラータには遠く及ばないけれど。

「ヴィオラさんはあれから──
 お店の方は、変わりないでしょうか」
(10) 2022/08/15(Mon) 0:13:26
マキアートは、空になったバーの前でふと立ち止まり。溜息を吐いた。
(a1) 2022/08/15(Mon) 0:17:50

ラウラは、視線を落としたまま動かない。
(a2) 2022/08/15(Mon) 0:18:54

ラウラは、────。
(a3) 2022/08/15(Mon) 0:44:36

ラウラは、ヴェネリオ様へと深く頭を下げた。
(a4) 2022/08/15(Mon) 0:46:23

ヴェネリオは、ラウラの肩を叩いて自分の席へと戻った。
(a5) 2022/08/15(Mon) 1:52:34

ラウラは、キャンディの甘さに小さく息を吐き出した。
(a6) 2022/08/15(Mon) 2:50:30

【人】 piacere ラウラ

【ノッテアジト】

同じアソシエーテでスナイパーライフルを使用出来そうな者にどれが使いやすいのかなど問いかけている姿がある。

勿論答えはひとつではないから、頭を悩ませて。

「……………やはり、聞いておくべき でした」

そんな言葉を零し、何かを思うように遠くを見つめる。

どれが合うかの確認も含めて以前に触れたことはある、が。
ピストルを主に使用することにしてからは手を出さずにいたものだから。

メイドマンやソルジャーに問いかけるのもひとつの手ではある。
…ただなんとなく、それは行わずに今に至る。
(11) 2022/08/15(Mon) 3:33:11

【人】 害のない毒 マキアート

>>5 リカルド

L'abito non fa il monaco人は見かけによらぬものです

グラスを片手に薄く微笑む。

「心を砕いて、何とか場に溶け込もうとする。
 理由は何であれ、その苦心はとても尊いものですし、
 接していてつい好感を覚えるものでもあります」

「何も顔に出るものばかりじゃないんですよ。
 オレのような厄介な客と付き合うにしろ、
 あるいは不慣れな行事に参加するにしろ。

 切り捨てたり割り切ったりできない、悪く言えば甘さ、
 けれどオレからしてみれば───
         人として大事なものが貴方にはある」

マフィアに身をやつす上でも、
決して捨ててはいけない人情のようなもの。

それを説く男の表情は、無邪気なそれではある。
けれど眩しいものを見るような、慈しむような。

「こっちとしては接待じゃなくて、
 個人的な用事でも全く気にしないですよ!」

そちらが席を立つ前に口早に言って、
それからすれ違いざまの囁きを耳にする。
(12) 2022/08/15(Mon) 8:29:14

【人】 害のない毒 マキアート

>>5 リカルド

「───えっ!?リカルドさん、だめですよそんなッ
 オレたち取引先の関係じゃないですか……」


どんな解釈をしたのか、それともわざとなのか、
オーバーリアクションで赤面して頬を覆った。
そのせいで奇異の視線が飛び交う。はた迷惑。

「……ははは、ええ、“また”。
 何にせよ結局は……貴方次第だと思いますから。
 オレは変わりませんよ。これからも、ずっと」
(13) 2022/08/15(Mon) 8:30:23

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>1 ビアンカ【街中】

差し出された傘を大人しく持つ。
大通りの方へと足を向けつつ、すこし考える。
何、と決めるのはあまり得意ではない。

「えっと……串焼きの屋台を見たよ。
あとは、……ピッツァの揚げたやつピッツァ・フリッタとか」
(14) 2022/08/15(Mon) 9:05:48

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

>>10 ルチア

控えめな肯定の言葉。
少し、胸が痛む。
少女から視線を外し、空を仰ぎ見る。
燦燦と輝く太陽を。目を細めて。

 
どうせだったら、この子ルチアさんの心もタオルみたいに
ふかふかに乾かしてくれれば良いのですが


そんな八つ当たりをしながら。

「えぇ。変わりはないわ。
 少しだけ落ち着いたかな?」

良くも悪くも

小さな呟きを付け加えた。
疲れたような声色になってしまったことに、
僅かな苦笑を浮かべた。

今日も観光客や祭りに浮かれた地元の人々で盛況のカジノ。
危惧していたような騒ぎは幸いにも起きていない。
――でも、幾人かの常連が来なくなった。
慣れたことではあるけれど、やはり寂しさは感じる。
(15) 2022/08/15(Mon) 9:20:05

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>15 ヴィオレッタ

「そうですか。それならいいんです」

変わりなく、落ち着きを取り戻している。
報告の中身がそれなら、少女は少しの安堵を見せる。
付け加えられた色は複雑すぎて、
それにどう反応したものか、困惑してしまったけれど。

「……ビアンカさんが、うちのお店に来た時。
 なんだか……ちょっとだけ疲れていたみたいです。
 ヴィオラさんも、お疲れみたいですから。
 ちゃんとお休みを取ってくださいね?」
(16) 2022/08/15(Mon) 9:41:02

【人】 暗殺屋 レヴィア

【街中】

祭りの喧騒の中を、黒い傘を差して歩く。
傘は便利だ。雨も陽も防いでくれるし、
上から見れば、どこに体があるのかもわかりづらい。

街の賑わいは変わらない。
誰が死んでも、この街は気にすることもなく。
あるいは気付くこともなく、未来へ進んでいく。
自分と一緒だ。

「今日も暑いわね。」

飲みかけのアールグレイティーのボトルを取り出して
少しだけ喉を潤して。
そしてまた、宛もなく歩く。
(17) 2022/08/15(Mon) 10:21:27

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

>>16 ルチア

「ありがとう、ルチア。
 あなたも、ね?」

 
ビアンカあの人男といる時仕事以外、
いつもそんな感じの気がしますけれど

との勝手な印象は思うに留めて。

素直に受け取って、素直に少女を案じる。

氷が溶けて少し薄くなったオレンジジュースを吸い上げ
空になった容器は、買い物袋へ放り込む。
腰で石壁を押して、その反動で寄りかかっていた壁から離れる。

「その話を聞いたら
 ルチアのカプチーノが恋しくなってきたかも。
 今度、お店に寄るわね」

休憩はおしまいのようだ。
引き留めなければ、次の言葉は”またね”だろう。
(18) 2022/08/15(Mon) 10:37:40

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>18 ヴィオレッタ

「はい、ぜひ。美味しいカプチーノをご用意します!
 ……バリスタが!」

力強く約束をするには、権限の部分が弱いのだが。
それは致し方ない事だから。

少女もまた、同じように石壁から離れて。
氷のかさよりはまだ多く残っている、
オレンジジュースを手に持ったまま。

「アリヴェデルチ。ヴィオラさん」

最後は、にこりと微笑んで。
自らの帰路へとついていった。
(19) 2022/08/15(Mon) 11:03:29

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

>>19 ルチア

「楽しみにしているわ。
 可愛らしい店員さんCameriera?」

付け加えられた一言に、
この少女らしさを見つけてつい笑みが零れる。

「Chao、ルチア。またね」

微笑みには笑みを返し、見送る。
その背が人込みに紛れた後、手元の買い物袋に目を落とす。
ワイン瓶が日を浴びて温くなっている。

「…つい、のんびりしすぎました」

嘆息を零して、帰路を急いだ。
(20) 2022/08/15(Mon) 11:38:04
ラウラは、探している。
(a7) 2022/08/15(Mon) 12:42:26

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>14 ヴェルデ【街中】

当然のように渡すのだから、当然のように歩きだす。
かつ、と真っ直ぐに石畳に突きつけられる靴底は甲高い音を立てる。
どことなく誇らしげで、
――どことなく、自らを奮い立たせるようだった。

「揚げ物はちょっとな。
 串焼き」

振り返ると、細い飴細工のような指を突き出す。
朱色のネイルの隙間には、
小さく折りたたまれたユーロ紙幣がはさみこまれていた。

「買ってきて。任せるから」

こういう時に、あなたの分もしっかり買わないともう一度使い走りをさせられる。
あなたが学んだことだ。
(21) 2022/08/15(Mon) 12:59:39
ビアンカは、本当にいいたいことなんて何一つ言わない。
(a8) 2022/08/15(Mon) 17:38:55

【見】 郵便切手 フラン

【街中:カフェ】

午前の分の積み荷を捌き切り身軽になった相棒をガレージで休ませている間、自分は昼休憩を、と外へ出ていた。
軽食を出しているカフェで注文を済ませ、窓の側にある席で時間を潰す。
隅が落ち着くのはどこでも同じだ。

「ほうき……川……はしご……?」

スマートフォンの画面の上で指を滑らせながら、綾取りについて調べていた。
子どもの遊び一つとっても奥が深い。
そんな風に感心しながら、休憩の一幕は過ぎていく。
(@1) 2022/08/15(Mon) 18:22:58

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

【街中】

「あっつ」

暑い物は暑い、当たり前の話。
仕事さえなければ外になんか出たくはない。
が、こういう時に限って仕事は舞い込んでくる物だ。

幸い表の仕事なんてすぐ終わるもの、
あとは適当にぶらついていけばいい。
街中の様子を見ながら、適当に冷たい物でも
胃に入れるかと屋台を眺め歩きはじめた。
(22) 2022/08/15(Mon) 18:57:49

【人】 暗殺屋 レヴィア

>>22 ストレガ

「あら。」

街中。
歩く先に貴方を見つけて、声を出す。
傘で影の落ちた顔は、相変わらず冷たく涼しげだ。

「飲み物、あげるわ。」

随分暑そうにしてるから、手に持ったボトルを差し出す。
飲みかけのアールグレイティー。
冷蔵庫に冷やしてたものを持ってきたので、
まだ冷たさが残っている。
(23) 2022/08/15(Mon) 20:02:56

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>23 レヴィア

「うん?なんだよく会……え、ありがと」

この所よく顔を合わせる事に驚き、
次いで差し出された物に驚き、
そしてあなたを見てぐったりした。

「……あんた日傘あるとはいえさ、
 その格好で暑くないワケ……?」

髪のボリュームからして暑さが違う。
飲みさしのアイスティーのボトルを傾けて、
それなりに涼しげな格好のストレガは口元と汗を拭うと
ボトルを返すように差し出した。
(24) 2022/08/15(Mon) 20:16:38

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>21 ビアンカ【街中】

しゃんと伸びた背筋。ヒールの分、あなたの方が少し高い背丈。
毅然とした姿は、或いは、そう見せているだけなのかもしれないけれど。
生業を同じくしても、あのヒトはいつも、泣くか怒るかだった。
少年の狭い世界の中で、近いようで対極にあるもの。

陽射しが眩しくて、ふと瞳を細めた。

「ん、わかった」

紙幣を受け取り、通りへ視線を泳がせる。
目当ての屋台を見つければ、人波を縫ってお使いへ。
揚げ物はちょっと、と言われたから、「脂の少ないのってどれ」と店主へ問う。
結果、ヒレやモモが選ばれ、あとはよくわからないから、鶏やら羊やら牛やら適当に購入した。
今言われたばかりなので、もちろん、自分の分は自分できっちり。
そうしてあなたの元へ戻り、釣り銭を返すだろう。
(25) 2022/08/15(Mon) 20:21:53

【人】 暗殺屋 レヴィア

>>24 ストレガ

「暗殺屋から渡されたものを、躊躇なく飲むべきじゃないわね。」

すんなりと受け取られ飲まれるそれを目で追いながら、
そんな事を言って。
肌の露出がほとんどない服に、白のシルクグローブ。
長い飴色の髪を身にまとった女が、貴女を見上げる。

「陽射しが肌に当たるから暑く感じるのよ。」
「貴女も日傘を差してはどう?」

差し出されたそれを受け取って。
こちらももう一口、喉を潤した。
(26) 2022/08/15(Mon) 20:26:31

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>25 ヴェルデ【街中】

あなたが人の波をかきわけ、屋台であれこれと会話をする姿を、
ビアンカはゆるく腕を組み、両足を確りと石畳に打ち付けるようにしてただ、見ていた。
それは日本語に堪能なものは、この街には少ないのだから、その表現が使われることはあまりないのだけれど──仁王立ち・・・・というにふさわしいような姿だった。

「ん」

あなたが釣銭を持ってきたのなら、またよろしい、と頷いて、それを受け取る。
それをどこかしら、おそらくは服の隙間に拵えられた隠しポケットの類──にひょいと放り込めば、
掌を空にしたままであなたの先を歩きだした。


「行くよ」

ふうわり、と、スカートが膨らみ、踊る。
細く長い足が、かつかつとまた音を奏でだす。

あなたはさきほど、人波を縫うように歩いたけど。
彼女は人並みの真ん中を、相手が退くのが当然といわんばかりに歩くのだ。
(27) 2022/08/15(Mon) 20:43:21

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>26 レヴィア

「往来でジョークを言うのが上手くなったね、店長・・
 どっちにしろ昨日の今日で妙な物入れないでしょ」

つまり小粋なジョーク、と肩を竦めた。

「考えとく。似合わないのが目に見えるけど」
「それで、今日は散歩?店番しなくていいの?」
(28) 2022/08/15(Mon) 20:45:10
ラウラは、叶わない■■ばかりが増えていく。
(a9) 2022/08/15(Mon) 21:06:31

【人】 暗殺屋 レヴィア

>>28 ストレガ

「そうやって油断してる人が一番簡単なのよ。」

冗句ともつかない、色のない表情。
喧騒の中では二人の会話を気にする人もいない。

「あら、似合う似合わないを気にする人だったのね。」
「そうよ。だって、昼に店を開けたら、誰か来てしまうかもしれないから。」

なんて、接客のせの字もない言い分。
あくまで『表の仕事』として名乗るためにやってるだけで、
売り上げなどは気にしてはいないのだろう。

「日が暮れたら戻るわ。」
「貴女は何を?」
(29) 2022/08/15(Mon) 21:07:16
コルヴォは、工房の主に背を向けた。まったくもって、本当に。
(a10) 2022/08/15(Mon) 21:12:28

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>29 レヴィア

「さいですか」

ああはいはい、と舌を出す。
苦しむフリでもしてやろうかと思ったものの、
そんなキャラでもなければ暗殺屋が引っかかる訳もなし。

「生憎ただでさえ目立つもんでね。
 ちぐはぐな格好は避けてるんだ」

今でさえ身長差を鑑みれば目立っている方だ。
まして傍らには冷たい雰囲気であれ可憐な少女、
下世話な視線が向く事もあるだろう。
無論、それら全てを両断する睨みが返されるわけだが。

「自主的な休憩に熱心な事で。
 いっそsiesta昼寝してりゃいいじゃない。
 暑いなかわざわざ歩かなくても」
「あたいは仕事……が終わって暇潰し。
 "自衛"の為に夜には帰るけど」
(30) 2022/08/15(Mon) 21:44:25

【人】 暗殺屋 レヴィア

>>30 ストレガ

当然、演技かどうかの見分けはすぐにつく。
仮にされていたとしても、いつもより少し冷ややかな目で
それを黙って眺めていた事だろう。

「そう。可哀そうね。」
「上着でも着る事ね。」

下世話な視線には慣れている。
声を掛けられることもあれど、あしらい方も随分慣れてきた。
この容姿ならではの経験値だろう。
最も今は、睨みのおかげでその経験値が溜まる事はないが。

「嫌よ。私、寝るの嫌いなの。」
「そう。夜は"危ない"もの。それがいいわ。」
「暇なら貴女こそ帰ってsiestaした方が良いと思うけれど。」

不健康な顔色ね、なんて、頬の辺りに視線を落とす。
(31) 2022/08/15(Mon) 22:30:19

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>31 レヴィア

「アドバイスどーも。
 突然とんでもない雨でも降ってくれりゃいいのに」

祭が台無しになるような発言をしながら
時に近づこうとした者に「あ゛?」と
異様に低い声を出して切り捨てる。

「人も嫌い、店番も嫌い、寝るのも嫌いと来たか。
 何?寝ると起きられない気がする、みたいな奴なワケ?」
「あん?……あたいは時間を無駄にしたくないの。
 意識がない時間なんて勿体なくてやってらんないね」

顔色が悪いのは今に始まった事ではない。
なにせ基本インドア派、それも目の下には隈がある。
お綺麗な顔の奴は言う事が違う、と肩を竦めた。
(32) 2022/08/15(Mon) 22:42:36

【人】 暗殺屋 レヴィア

>>32 ストレガ

「そしたら貴女はずぶ濡れね。」

こちらは雨にも対応できる日傘。
声を掛けようとした輩を一瞥して。
唸られてすごすご帰る様、興味なさげに視線を外す。

「獣みたいね。」

そんな感想を零しつつ。

「あら、そう。」
「じゃあ、私もその理由でいいわ。」

寝るのが嫌いな理由。
睡眠をとったほうが細かな作業の効率がよくなるのではなくて?
なんて、そんな指摘もしつつ。

「無駄にしたくないなら、私は邪魔かしら。」
「これ、こんなに飲めないの。差し上げるわ。」
「ゴミを処分しておいてくださるかしら。」

手に持ったボトルを差し出して。
受け取られたら、ふわりと背を向ける。
(33) 2022/08/15(Mon) 22:57:24

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>33 レヴィア

「その時はあんたも道連れにずぶ濡れの獣にしてやるからな」

言葉の応酬はそのまま、ふざけた子供のように。
獣扱いされたのは自分だけなのだけれど。

「はいはい先に自分の理由を言ったあたいがバカでしたよ。
 言ったろ、無駄は嫌いなんだ。だから手元が狂う程の
 無茶はしてな……あんたさあ……」

呆れながらもボトルを受け取り、飲みながら。

「はあ。次会ったら覚えとけよー」

間延びした口調で背中に投げかけ、
数口でボトルを空にする。
そのまま近くのゴミ箱にボトルを放り込んで、
こちらも別方向に歩いていった。
(34) 2022/08/15(Mon) 23:08:13
コルヴォは、悪態一つ吐いて、離別という緞帳を下ろした。
いつかの時の事。
(a11) 2022/08/15(Mon) 23:12:45

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】

表通りからは離れた路地の一角、 
隠れ家のような入り口。
石の階段を下った先の木の扉。


下げられた『CLOSED』のプレートなど知った事ではないように、
無人の薄暗い店内、バーカウンターのやや隅の方の席。
何処ぞから不法侵入でもしたのか。
喪服姿は、なんとも我が物顔でそこに居るものだ。

「こんくらいが静かでいいですね」

カウンターの片隅、萎びかけた数本の花を一瞥して
明日には平然と他の店員が代役を務めているのだろうかな。
今はそんな事を思うばかり。

もし誰かが来たら、なんてのは気にもしない。
同じ不法侵入者であれば、人の事を言えた義理でもないだろうし。
店員なら上手く言い包めるだけだ。
(35) 2022/08/16(Tue) 0:06:57
コルヴォは、鍵も閉められていない扉から堂々と上がり込んだに違いない。
(a12) 2022/08/16(Tue) 0:35:07

コルヴォは、とはいえ、店主不在であろうとマナー・・・は守るつもりだ。
(a13) 2022/08/16(Tue) 0:35:40

【人】 家族愛 サルヴァトーレ

>>2:89 アベラルド

「へえ、いいね。おいしそうだ」
「じゃあそれを、……ああ」

つらつらと淀みなく紡がれる言葉を聞いている。緩やかな時の流れが支配している。
まったくそうしていれば本当に、ただの従業員みたいだ。よく似合うよ。くすぐったい思考に僅か意識が引かれた。そうしつつも耳ではしっかりと君の話を聞いている。

「困ったな。そんなに言われると、僕も気になってきてしまった」
「試食を貰えるかい。自分用にも買っていこうかなあ、でも食べすぎかもしれないね。どう思う?」

そんな冗談めいた親し気な言葉を投げ返してみる。
(36) 2022/08/16(Tue) 3:33:26

【見】 郵便切手 フラン

【バー:アマラント】

「………あれ」

石階段を降りた先の扉。
業務の終わった後に息抜きがてら訪ねてみたら、
そこに提げられた『CLOSED』の文字と鉢合わせた。
帽子のつばを持ち上げてそれをまじまじと見る。
他の訪問客の有無があった時間かはわからない。

配達員は標識遵守が唯一の取り柄なもので、
扉を開くという発想には至らなかった。

「困ったなぁ……」

青年は肩を落として暫く立ち尽くすのだった。
(@2) 2022/08/16(Tue) 10:11:42

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

【どこかのバー】

バー:アマラントいきつけのプレートは『CLOSED』のまま。
やむなく訪れた別のバー。

慣れない店、聞き返された注文、落ち着かない心。
ひとつひとつは小さな棘でも、重なれば…つい溜息が零れる。

 
度数が高いですよ?など聞かれなくても分かっています。
敢えて選んでいるのですから。


マスター・ロッシなら強いお酒を飲むようになったお酒の趣味を変えた時も、
何も言わずいつもの――いつもより少しだけ穏やかだった気もするけれど――意味ありげな笑みを浮かべて
注文通りの品を出してくれたのに。

ここに来た理由を思い出して、また溜息をひとつ。
無言でグラスを持ち上げてから、ひとくち。

故人を偲んで捧げた杯は、少し苦かった。
(37) 2022/08/16(Tue) 11:49:04

【人】 蜉蝣 アベラルド

>>36 サルヴァトーレ

「あはは、心配しないでくださいよ。うちのチョコならいくらでも入りますからね」
「では、こちらも。試食の分、ご用意します」

そんな冗談を言って屈託なく笑う姿は、傍目にも裏の顔を持つ人間の物には見えないだろう。
まあ、ここじゃただの従業員だ。違いない。
アベラルド本人も、努めてそうあろうとしているし。
元々
そういう
分別ははっきりしている方だ。

プラリネにナイフを入れて、試食用のトレーに乗せる。
小さなピックを刺して、「どうぞ」と差し出した。

「俺もこれ、好きなんですよ。
 他にも種類があるので、味の違いを比べても楽しめますよ」
(38) 2022/08/16(Tue) 12:26:46

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】

ハッとなって瞼を持ち上げた。

気付かぬ間に微睡んでいたらしい。
人様の事を言えた義理ではないな、と内心自嘲して
あいも変わらず薄暗く無人の店内を緩慢に見渡した。

誰かの声がしたような気がしたが、それは錯覚のようで。


原因は扉の外から聞こえた微かな足音だったらしい。
恐らく一般人であれば気にも留めないようなそれは、
つまるところはおおよそ一般人のそれのようだった。
(39) 2022/08/16(Tue) 13:20:00

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】 >>@2 フラン

店内から数歩、重たい靴音がして。
『CLOSED』のプレートが下げられていたはずの扉が開く。
その向こうからから姿を現した黒支度は、
脅かすつもりも無いが、その外見はさぞ威圧的だったに違いない。

「どうも。店主なら不在ですよ」

ならばどうして店内に居たのか、という疑問を挟む隙も無く
不法侵入者はいけしゃあしゃあと言葉を続けた。

「許可は取ってます。今日はセルフサービスでやってくれと。
 いつも通りお行儀よくしてさえいれば、
 後で怒られはしないでしょうよ」

当然嘘だ。

とはいえ、あの店主であればどこかそんな気もしてしまう。
あなたがどうする事を選んだとしても、
この不届き者はそれらを言い終えれば店内へと踵を返して
もう少しこの店に居座るつもりのようだった。
(40) 2022/08/16(Tue) 13:20:53

【見】 郵便切手 フラン

【バー:アマラント】 >>40 コルヴォ

「………? わっ。
 こ、こんばんは……」

閉まっていると思い込んでいた──実際、店主は不在なのだが──扉が開いて驚きの声が漏れる。
思い描いていた、意味ありげな笑顔を浮かべる店主とは別人。
数度瞬きをして呆然としていた。
意図して作り出したわけでもない隙の多さは正真正銘、一般人のそれだろう。

「セルフサービスなんですか?」

もう一度『CLOSED』の看板を見たり、
書き置きらしきものを探してみたが見つかる筈もなく。
だが相手の嘘を疑うこともない。
良く言えば素直、悪く言えば騙されやすい青年は男の言葉をそのまま信じたようだ。

「では、その。失礼します……」

他に行きつけの店の心当たりがあるでもなし。
おずおずと店内にあがりこむ。
現状二人しかいないらしいこの場でわざわざ近くに座るのも気が引けたので、男が居座るのとは少し離れた席を選んだ。
カクテルを作れはしないので、ロックで済むようなものを拝借してグラスに注ぐ。
後で代金を払えるようにメニュー表を確認している姿がなんとも滑稽に見えた。
(@3) 2022/08/16(Tue) 14:03:40
ヴェネリオは、手向けの花一つ贈らない。
(a14) 2022/08/16(Tue) 14:35:31

【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】 >>37 ヴィオレッタ

「奇遇だね、隣いいかな?」

あそこがいけないなら。
と、存在だけは知っていたバーに足を運んだところ。
目に入った見覚えのある姿に、思わず声をかける。

「Buona serata, ヴィー。
 ……良い夜とは言えないね。この頃は」

そちらが振り向けば少し居心地の悪そうな、
けれど安堵じみた笑みがそこにあるだろう。

それは慣れた場所、テリトリーを追いやられて心細さを抱く犬じみた表情のよう。垂れた耳さえ見えるようだ。
(41) 2022/08/16(Tue) 16:38:13
レヴィアは、夕方からいつものように、路地で鎮魂歌を奏でている。
(a15) 2022/08/16(Tue) 16:45:09

アベラルドは、花を一輪届けに行く。いつものように。
(a16) 2022/08/16(Tue) 17:14:04

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

【どこかのバー】

>>41 マキアート

苦い酒に下がっていた眉が、聞き覚えのある声に持ちあがる。

「先輩…Buona serataこんばんは

肩にかけていた髪をひと撫でして、応じる。
本人も気付いていない、驚いた時のクセのひとつだ。

「そうですね…落ち着かない夜が多いです」

最初は顔だけ、その後は体を半分ほどあなたに向けて。
心細さと少しの安堵、同じものを感じているような表情に
無意識に強張っていた体の力が抜ける。
掛けていたストールが肩を滑った。

「でも、先輩に声をかけていただけたので、
 少しは”良い夜”になりそうです。

 私でよろしければ、少しお付き合いください」

淡い緑のストールを掛け直して、隣の席を手で示した。
(42) 2022/08/16(Tue) 17:36:14

【人】 家族愛 サルヴァトーレ

>>38 アベラルド

「わあ、綺麗な色」
「いつ見ても飽きないや。ありがとう、頂くよ」

華奢なトレーを受け取り、小さな菓子を口に運ぶ。
こんなトレーひとつ、ピックひとつでさえ通りで出ている屋台のそれとは物が違う。特別な空間、というやつだろうか。そういうものを徹底しているこの場所に、しっかり溶け込んでいる家族なかまの姿はなんだか不思議だ。
硝煙の匂いも鉄の匂いも、彼は完璧にかき消してここにいる。

「ん。……これは、ディンブラ?」
「いいね。僕、好きなんだ」

祭りの喧騒も。
────ファミリー同士の摩擦も。

ここには届かない。
(43) 2022/08/16(Tue) 17:39:37

【見】 郵便切手 フラン

【バー:アマラント】

「…………」

時折、腕時計を確認しながらグラスを傾ける。
特に何が起こるでもなくただ表示される数字が規則的に巡るだけ。
新しく酒を注いで、飲んだ杯数を生真面目に記録するのを繰り返していたが、酒に特別強いわけではない配達員は三、四杯でアルコールが回って眠気に代わる。

「明日は……」

酔いとは正反対に回らない思考。
後ろ向きな思いと共に無防備な欠伸が出たりして。
うつらうつらと船を漕ぎ、やがて机に突っ伏して眠りに落ちる。
どこでも睡眠を取れるのは危険を知らない者の特権か。

今日は閉店前に起こす店主もいない。
(@4) 2022/08/16(Tue) 18:03:40

【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】

>>42 ヴィオレッタ

Certo.もちろん 元よりそのつもりだよ」

席に着き、微笑ましそうにその仕草を眺める。
あっという間に身を取り巻く環境は随分と変わってしまった。
その最中に些細ではあるけれど、
不変なものを見つられるのは嬉しいことだ。

適当な酒を頼んでは、沈黙が続かないように口を開く。

「本当は……これで最後にしよう、と、
 閉まってるアマラントに行こうかなと思ってたんだけどね。
 
 もう少しは前を向くべきだなって思ってここにしたんだ。
 あそこは今も好きだけど、仕事のしがらみ抜きに人に話しかけられることこそが、何より好きだったから」

またあんな居心地のいい場ができるかな。
難しいことがわかってるからこそ、望まずにはいられない。
(44) 2022/08/16(Tue) 18:33:16

【人】 蜉蝣 アベラルド

>>43 サルヴァトーレ

「おや、正解。流石だ」
「お口にあったようで何より。しつこくなくていいでしょう」

その感想に満足そうに笑って、片手間にラッピングの用意を。
購入分を先にレジに通し、あなたの分のプラリネの箱を持って「どうします?」と尋ねた。

外の騒がしさが聞こえるのは、せいぜい出入りで扉が開いた時くらいだ。
この店にはこの店特有の雰囲気がある。ガラス張りになった壁の方を見て、往来の人通りを少し眺めた。

「今年も賑わってますねぇ。出店はもう見て周られました?」
(45) 2022/08/16(Tue) 18:39:35

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】 >>@4 フラン

困惑を隠しもせず、けれど言葉を額面通りに受け取って。
おずおずと店内へ足を踏み入れる青年と反対に、
やはり不届き者の男は当然の権利のように店内に居座っている。

やや離れた席と席の間。
今は二人ばかりの店内に会話は無く、
配達員の青年にとってどうだかは定かでないけれど
喪服姿の男はその静寂を大して気にも留めていないようだった。


そうして各々好き好きにアルコールを調達し、
それぞれのペースでグラスを空けていくだけの時間が過ぎる。
(46) 2022/08/16(Tue) 18:42:15

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】 >>@4 フラン

その内に、そろそろ出るか、と。
ふと席を立てば、いつかのように青年が寝落ちている。

「……配達員をご自宅まで配送するのは
 一体全体誰に頼めばいいんですかね?」

声色は呆れ混じり、なんてものではなく、呆れそのもの。
極論を言えば放っておいても構いやしないが、
誰かに見付かって共犯がバレでもしたら面倒だな、とも思う。

「…………」

暫し考えたのち、出した結論は。
まだ半分ほど酒の注がれた
冷たい
グラスを持ち、……
(47) 2022/08/16(Tue) 18:42:52
コルヴォは、配達員の頬にグラスを押し当てた。なんてやつだ。
(a17) 2022/08/16(Tue) 18:43:00

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>27 ビアンカ【街中】

そうやって華奢な足でしっかりと立つあなたは、見目が整っていることもあり、何となく凄みがある。
あのヒトはいつも、だれかにしなだれかかるように立っていた。
少年おまえのせいで、そうでなければ生きられないのだと。


「ん」

ひらりと裾を翻し歩く姿も昂然と。
少年も後を追い、くたびれたスニーカーで石畳を蹴る。
絵本とあたたかな包みと、預けられた傘を持って。
辿る道の先は、あなたの暮らす部屋。
暗いクローゼットの中とは違うところ。
(48) 2022/08/16(Tue) 18:47:20

【見】 郵便切手 フラン

【バー:アマラント】 >>47 コルヴォ

「!!!!!」

声は出なかったものの、その代わりとばかりにテーブルと椅子が盛大にガタガタ音を立てた。
身体が跳ねた拍子にあちこちをぶつけて呻き声があがる。

「冷た……痛い……」

二重の感覚に挟まれて混乱したまま、その出処を探ろうと視線を巡らせて、いつの間にか近くにいた男を見留めて更にもう一度肩が跳ねた。
呆れる色が青年に伝わったかは定かではない。

「お、おはようございま、
いや、あの、
こんばんは……?」

咄嗟に起床の挨拶をして、今は夜だったと先程も交わした挨拶を返す。
それから漸くグラスの冷たさが寝ぼけた頭の奥まで届き、
寝入った所を起こされたのだと理解した。

「すみません……」

やっと慌ただしさが落ち着いて姿勢を正す。
荷物を整えて帰る支度に取り掛かり始めるだろう。
(@5) 2022/08/16(Tue) 19:07:58

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>48 ヴェルデ【街中】

あなたが後をついてきているか、スニーカーの靴音でしか確かめない。
それでもときたま、曲がり角にさしかかるたびにぴたりと脚をとめ、
軽い足音がついてくるのをじっと待っている。

緩くくくった髪が歩くたびに揺れて、
あなたの足音が遠ざかるたびにぴたり、と止まって。


「ねえ、旅行は好き?」


そんな様子なのだから。
彼女がそう呟いた言葉があなたにむけられた言葉なのかどうか、すぐは判断がつかなかった、かもしれない。
(49) 2022/08/16(Tue) 19:28:12

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

【どこかのバー】

>>44 マキアート

「アマラントへ?」

また、髪に触れる。
閉まっている筈の、つい先ほどまで追想していた
馴染みの店の名が出て来たことに驚いて。

「私もまだあのお店が、好きです。
 穏やかな時間を過ごせましたし、思い出もありますから」

カクテルグラスを持ち、軽く揺らす。
映りこんだ、今はまだ見慣れない照明が乱れて酒に溶ける。

手の中のグラスを傾けて、吐息をひとつ。

「……もう閉まってると分かっていても、それを見たくなくて。
 私は逃げるように此処に来てしまいました。

 先輩は……すごいですね」

先輩は前を向くために、ここを訪れたらしい。
後ろ向きな考えの自分が少し恥ずかしい。
それを、吐露した。
(50) 2022/08/16(Tue) 19:30:27
ストレガは、時を刻まない時計塔で過ごしている。
(a18) 2022/08/16(Tue) 19:42:06

【人】 鳥葬 コルヴォ

【バー:アマラント】 >>@5 フラン

「あんたの寝起きが悪くない方で助かりましたよ」

返る言葉は、挨拶でも気遣いでもなく。

グラスの冷たさに驚きそこかしこを強かにぶつけ、
随分痛い目を見たらしい青年を見下ろす視線は冷ややかだ。
とはいえそれは小馬鹿にしているわけでも侮蔑でも、
はたまた特別悪感情を抱いているわけでもないのだけど。

残った酒を乾して、さっさとグラスを片付けて。
何処から引っ張り出して来たのか、
店の帳簿らしきものに何やら書き付けて放る。

並ぶ名前とツケとされた代金の中、その最下部に
まったく異なる筆跡が一つだけ混じっている。
"パスカル・ロマーノ"。


「書いとく事をおすすめします。
 それから、寝る場所は選ぶことですね」

それ、と言って指差したのはカウンターの上の帳簿。

言うだけ言って、さっさとドアの方へ足を向けてしまった。
まったくもって好き勝手に振る舞っているものだ。
店主の友人というわけでもないようなのに。

事実あの店主と友人だと宣う人間が居るかなんてのは、
今この場に居る誰にも定かではない事だろうが。
(51) 2022/08/16(Tue) 19:46:30

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>49 ビアンカ【街中】

ゆら、ゆら。揺れる毛先を見るともなく見ながら歩を進める。
時折少しばかり距離が開いても待ってほしいとは言わず、さりとて見失うこともなく。
連れ立って歩くと言うには、いささかぎこちないけれど。

「――――」

ぽつりとこぼされたそれが、こちらに向けられたものかどうか判断するまでの間が僅か。
問いかけのかたちをしているその言葉の向かう先は、共に歩いているこちらだろうか、と考えてからも、間がもう少し。

「……えっと、おれに聞いてる、のか?
この辺のことしか知らないから、わかんないけど……」
(52) 2022/08/16(Tue) 20:19:57

【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】

>>50 ヴィオレッタ

謙遜するように首を振る。
確かに既に粗方割り切れてる男は、
そうでない者からすれば“凄い”のだろうが。

「前を向くのも、逃げるのも、
 どっちだって進もうとはしてるだろ?

 背景にあるものを考えるとさ、
 キミの方が健全なんじゃないかとさえ思うよ」

ひとつの死を乗り越えることは尊いばかりのものではない。
全ての人々が死に対し慣れてしまったら
その恐ろしさもいつか風化してしまうから。

「見たくないものに注視するのは、
 強さじゃなくて自傷行為か何かだ。

 無理しなくていいんだよ。
 ……オレだってさ、身近な人たちが平気だからいいけど、
 そうじゃなくなったらわからないよ?」

だから、ヴィーはそのままでいい。
普段なら虚勢のひとつ張っていた所だが、
状況も状況だ。切実な感情を並べよう。
(53) 2022/08/16(Tue) 20:30:00

【見】 郵便切手 フラン

【バー:アマラント】 >>51 コルヴォ

「えっ。はい……ありがとうございます……?」

ドアへ向かう姿を見送りつつ、
一先ず忠告への礼を伝えるのだった。

強かに打ちつけた場所をさすりながら、示されたカウンター上の帳簿を開く。
一番新しいページを探して、ひとつだけ違う筆跡を見つけた。
先程の人の名前だろうかと単純な考えを巡らせ、
ツケで良いのかなぁ、なんて心配しながらも
その一段下に続けて記入する。

「………」

一通りの片付けを済ませて、また時間を確認した。
もう少しバーの周りを歩いてから帰ろうか。
呑気な足音を響かせて、青年は路地を歩き始めた。
(@6) 2022/08/16(Tue) 20:45:27

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>52 ヴェルデ【街中】

「あんた以外誰がいるの」

目線すら送らず、けれど呆れたようにそう返す。
察しろというのも無理な話なのだが。

「旅行するってなったら、どう?
 って聞いてるの」

あなたの声と足音を確認して、また歩き出す。
かつ、かつ、かつ。
石畳の音は、ペースを崩すことなくまた響きだす。
(54) 2022/08/16(Tue) 22:05:13

【人】 piacere ラウラ

【路地裏】

表の喧騒が僅かにしか届かない路地裏の奥で、静かに立ち尽くす女の姿がある。

女は、
何処へ向かうべきか迷っている。

時折傍を通る野良猫や人々に僅かに視線を向けるのみでその場から動く様子がない。

「……………、」
(55) 2022/08/16(Tue) 22:07:58
ラウラは、その手に何かを握りしめている。
(a19) 2022/08/16(Tue) 22:08:10

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

【どこかのバー】

>>53 マキアート

「……ありがとう、ございます」

慰めの言葉に、素直な感謝を述べる。

今の自分をも肯定してくれる、優しい言葉。
強く優しいあなたへの憧れは、一層大きくなる。

その言葉を受け止めた上で、密かな決意をする。
弱さを恥じる気持ちはすぐには捨てられないけれど、
臆病な自分らしく、怯えながらでも前を向こう、と。
――ただ逃げるだけでは、あなたの背を見る事すら、できない。

だから……――

(56) 2022/08/16(Tue) 22:18:54

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

くいっとグラスの酒を呷って。
空元気でも、笑みを浮かべる。
仕事用いつも微笑ポーカーフェイスよりは人懐こい笑みを。

「では……先輩は。
 もしも私がいなくなったら
 悲しんでくれる、ということですか?

 私は先輩にもしものことがあったら……そうですね。
 まず呆然とすると思います。
 それからぼろぼろに泣くと思います。
 仕事もきっと、手につきませんね、きっと」

些か不謹慎な質問を、軽い調子で口にする。

――……既に訪れてしまった不幸を見つめるにはまだ時間が必要。
でも、未だ訪れない……訪れるはずのない"Se"もしも
酒に溶かして飲み込むくらいはできる、はず。

できるように、なりたい。
(57) 2022/08/16(Tue) 22:21:53

【人】 銀の弾丸 リカルド

【路地裏】>>55 ラウラ

「――何をしている、ラウラ」

いつの間に用意したのか、スラックスの上にはポロシャツ、その上に軽いニットのカーディガンといったカジュアルな装いの男が顔を出す。
何か迷っているような、そんな様子の貴方を見つけて様子をうかがっていたようで、その顔はアジトでみるような仏頂面のままだ。

――その手に、何を握りしめているのかは知る由もない。
(58) 2022/08/16(Tue) 22:39:54

【人】 piacere ラウラ

【路地裏】 >>58 リカルド様

名を呼ばれて反応するのは、一呼吸おいてから。
上司と似た背丈である貴方と目線を合わせるには見上げなければならない。

「………リカルド 様、…何、……を しているのでしょう、か」

問われた言葉に、問いを返して口を閉じる。
それは貴方への問いではなく、自問と言える。

握りしめているものを隠す様子はないが、それをわざわざ見せる真似もしないのでやはり貴方にはそれが何かを理解できないだろう。
とはいえ、女の上司と仲のいい貴方だ。目にしたことがあるのならば、気づく可能性の方が高い。

──女が握りしめているのは、煙草だ。
片方の手には封の空いた箱が。もう片方の手には火を付けたのか、半分ほど減ったそれが握られている。
もしかするとこの場には、煙の匂いが残っているかもしれない。


そしてもうひとつ。この女が煙草を嗜む様子など一度たりとも見かけたことは無いはずだ。
(59) 2022/08/16(Tue) 23:08:55

【人】 銀の弾丸 リカルド

【路地裏】>>59 ラウラ

「俺に聞かれても、……お前の予定なんぞ知らん」

手に何かを握りしめているのに気づき、視線をそちらに送った。
女の手の中にあったのは、普段彼女が嗜むことのなどなかったはずの、煙草。
それが幼馴染が愛用していた煙草だと気づくと、胸がチリ……と焼け付くのを感じた。

「……アイツに、会いに行ってきたのか?」

上司と部下。
マウロとラウラの関係について知っていることと言えば、それしかない。
主従の関係でどのようなやり取りがあったかなんて、マウロにだって聞いたことがなくて、今の様子からその心情を窺い知るのは難しい。

自分であれば、と。
想像しては言葉を探して、身体に開いた大きな穴がきっと彼女にもあるのだろうと、推し量るくらいが精々だ。

「アイツは何か……言っていたか?
 指示でも、なんでも構わん」
(60) 2022/08/16(Tue) 23:39:35

【人】 piacere ラウラ

【路地裏】 >>60 リカルド様

問い返したところで答えが返されることがないのは当たり前だ。
それもそうかと頷いて、煙草を握りしめていた手を胸の前まで動かし開く。

そこにあるのは確かに貴方の知るそれで、火がついたまま握りしめていたのだろう。手のひらには火傷の痕が残されている。
それでも表情ひとつ変えやしない。まるで痛みを忘れてしまったかのように。

緩々と首を横に振り、再度口を開く。

「…いえ、……ラウラは、マウロ様がどこにいるか 存じ上げません、から」

関係はあなたの思う通りだ。それ以上でも以下でもない。
一方的に慕っていただけで、ソルジャーとアソシエーテと形容する以外に他ない。

「………何処か一つでも 怪しい素振りを見せた人間を、捕まえて 来るように。
連れてくるだけで、いい。……抵抗するようであれば、無力化くらいであれば 構わない………」

あの日の言葉を思い出してひとつひとつ丁寧に、ゆっくりと言の葉を紡ぐ。
たったこれだけ。それでも、女にとっては価値のある言葉だった。
(61) 2022/08/17(Wed) 0:07:32
ラウラは、役に立ちたいと願った。
(a20) 2022/08/17(Wed) 0:08:59

ラウラは、────。
(a21) 2022/08/17(Wed) 0:09:10

ラウラは、
また
間違えてしまった。
(a22) 2022/08/17(Wed) 0:10:03

ビアンカは、裏切った。
(a23) 2022/08/17(Wed) 0:10:22

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>54 ビアンカ【街中】

そう言われてしまえば、それもそう。
なので少年は歩き出しながら、黙って、旅行のことを考える。

「………………」

暗く狭いクローゼットを出て、そろそろ2年。

人混みは未だ得意ではないものの、街を歩くことにも随分慣れた。
ここから更に、どこか、知らないところへ出かける、などと。
やはり、上手く想像できないけれど。

「……いやじゃない、と思う」
「本で見たみたいなところとか、自分の目で見られたら、……」
(62) 2022/08/17(Wed) 0:46:28

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>62 ヴェルデ【街中】

「そ」

そっけなく。
けれど、あなたが答えてすぐに、彼女は頷いて。

「それじゃ、旅行に行きなさい」

かつ、と。
石畳を踏む足音が、止まった。

ビアンカはあなたの前で立ち止まって、ぐるうり、と振り返り。

「旅費はまた、貸しとくわ」

なんて勝手な女なのだろう。
(63) 2022/08/17(Wed) 0:55:29

【人】 翠眼 ヴェルデ

【街中】

日の暮れる頃。
祭りの灯りも未だ明るい中、少年は車の行き交う通りを歩く。
信号のそばで足を止める。
コツ、コツ。赤色に引き止められた車の窓を叩く——。
(64) 2022/08/17(Wed) 0:56:41

【人】 銀の弾丸 リカルド

【路地裏】>>61 ラウラ

「おい、……火傷するまで握りしめるんじゃない」

開かれた手のひらに、赤くなった火傷の痕。
表情一つ変わらないけれど、痛くないはずがない。
手当しようにもここは路地裏で、水も氷も無いから冷やすことも出来ずに深くため息を付いた。

「そうか……。
 だが、アイツが好んでいた煙草を買って吸おうと思うくらいには、慕っていたんだろう」

マウロが彼女のことをどう思っていたかは知らないが、この様子からそれを推察出来ないほど朴念仁でもない。
自分とて幼馴染の死に何も感じないわけではなかったし、今日一日、普段どおりとは程遠い時間を過ごしている。

「アイツらしい指示だな。
 ……全く、証拠を必ず抑えろと言ったのにすぐ先走る」

その結果がこれかと。
先に手を回してやれなかった自分が腹立たしい。
だからこれは、少しでも何か今からやれることはないかという一つの提案。

「………ラウラ、あいつの部屋に行ってみないか」
(65) 2022/08/17(Wed) 1:22:06

【人】 piacere ラウラ

【路地裏】 >>65 リカルド様

「………、……申し訳、ございません」

深くため息を付く貴方を見て、出てくる言葉は謝罪のみ。
己の傷よりも、他者に迷惑をかけてしまうことの方が重大だ。
寧ろ傷のことなどこれっぽっちも気にもとめていないのだから。


「…………煙の、…匂いがするのです。マウロ様のお側に、いると。
……ですが、それももう 消えて、しまって。…落ち着か、なくて」

火をつけたものの、好んで手をつけることがなかったそれを上手く吸うことなど出来ず。
煙だけが漂うように周囲に浮いていた。動けなくなったのは、そこからだ。

己よりも遥かに長く傍にいた貴方
に迷惑をかけるべきではないとそう思考するのに。
そんな考えに反して思わず零してしまった本音に、表情に変化はなくともそれなりに驚いていた。

そうした中での提案だったものだから、思わずといった形で瞳を揺らす。
慕う者はもう居ないのだと認めたくなかったから、そこには近寄らずにいた。近寄れずにいた。

開いた手のひらをまた握りこんでしまうくらいには、動揺の色が見えているだろう。
それでも素直に頷くのは性分か。何を言えばいいか迷ってしまったからそれに留めるのみで、迷い子のように貴方の次の言葉を待ち目を見つめている。
(66) 2022/08/17(Wed) 5:34:20

【人】 銀の弾丸 リカルド

【路地裏】>>66 ラウラ

「別に無理にとは言わん。
 だが、この場に留まるよりはよっぽどマシだと思って言っている」

その手も冷やすことができるし。と、火傷した手を差しながら言う。
きれいな手ではないのはお互い様だが、女性があえて傷を残すものではないと、そう思っているような口ぶりだ。

「お前は変にへりくだりすぎる。
 上下関係があるのはそうだが、度が過ぎるのも考えものだぞ」

「……行くのを迷ったのは俺も同じだ。
 だが……あの部屋を片付けてしまう前に見ておかないと、俺は後悔するだろう。
 一人よりは二人のほうがよっぽど良いと思ったのだが……、お前はどうだ?」

くるりと背を向け、問をのせた。
紫煙の香りならば、あの部屋にはきっと染み込んでいるだろう。
貴方がついてくるならば、その香りを求めるかのようにマウロが過ごした部屋に向かって歩いていくだろう。
(67) 2022/08/17(Wed) 8:21:00

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>63 ビアンカ【街中】

「……?」

あなたが立ち止まれば、少年もまた足を止める。
振り返ったあなたを見つめて首を傾ぐ。

「急に、なんで」

それは当然の疑問だろう。
(68) 2022/08/17(Wed) 9:17:50

【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】

>>57 ヴィオレッタ

「キミが悲しんでほしいならね」

心からの涙も、作り物の表情も、
そちらが望むなら見せるし、隠してもみせよう。
いつまでも勝負師の先達として手本でありたいから。

「そこまで想ってくれてるなんて嬉しいな……
 いいよ。何にせよオレは、
 ヴィーのやることを近くで見守るだけだから。
 
 気が済むまで泣いたらいい。
 仕事をするのは、気が向いたときでいいよ」

届けられた酒を口に含み、転がす。
こうして酒の肴の、話題にできる程度で終われるなら、
心の底からそうであってほしいと願った。

「……仕事が仕事だからね。
 どうしても、心の準備だけはしておかなければ、
 なんて言うけど。できて当然のものではないよな」
(69) 2022/08/17(Wed) 9:24:45

【人】 デッドヘッド ヴェネリオ

【街中】

誰かに差し入れするように階段の裏に置き捨てられたウォッカ。
金色に光を反射させる瓶を視界にいれながら、男は無人のバーの裏で一服し立ち去った。

その足で青果店に向かい、沢山の林檎を紙袋に抱え。
笑顔の店員に見送られながら、アーモンドプードルとバニラオイルを買い足していく。

「ボンジョルノ、お嬢さん。
 今日も予約をしたいんだが――」

近道の路地裏を通り過ぎて見慣れた花屋に挨拶をすれば、
黄昏まで普段と変わらぬ一日を過ごすのだ。


「あのとき食べたパネッレは何処の屋台だ?
 何処も同じように見える」

祭りの喧噪に目を配らせつつ、僅かな寄り道の間、人々の中に溶け込んでいった。
(70) 2022/08/17(Wed) 11:25:28
暗殺屋 レヴィア(匿名)は、メモを貼った。
2022/08/17(Wed) 12:00:09

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>68 ヴェルデ【街中】

なんで、と聞かれても、
すぐに明確な返答は帰ってこない。
ただ、

「いや?」

と、首を傾げて。

↓[1/3]
(71) 2022/08/17(Wed) 12:28:17
コルヴォは、誰かに言った。「あの時殺しておけばよかった。」
(a24) 2022/08/17(Wed) 12:28:40

【人】 小夜啼鳥 ビアンカ

>>68 >>71 ヴェルデ【街中】

「――――――――、……」

ぽつり、と強張った顔で零されたその言葉に、
どのような感情が込められているのか。
それはとても簡単で、とても難解なといかけだ。

通り過ぎていく車が、彼女の髪をふわり、と揺らして。


「……いいならいい」

こちらを向いていた顔がまた、くるりと前へと消えていく。

[3/3]
(72) 2022/08/17(Wed) 12:31:45

【人】 piacere ラウラ

【路地裏】 >>67 リカルド様

貴方の言うことは最もだ。この場に留まったところで何かメリットがある訳でもない。
それを理解していても、今の今まで動けずにいたのは確かだが。

差された手に一度視線を落とし、僅かな間をおいて頷く。
一人であればそのまま放置していたものとはいえ、やはりこれについても貴方の言うことが正しいだろう。

「……そうした、つもりは。…気を付け、ます」

女の中では普通なものだから、そのようなことを告げられるとは思わず。
けれど数日前のツィオ様の言葉を思い出して、 そうした面も含めての言葉だったのだろうかと思案する。

その答えを出せるかどうかはともかくとして、地面に縫い付けられたように動けずにいたその足は、背を向ける貴方を追いかけて動き出す。
決して気持ちが晴れる訳では無いだろう。それでも行動しないことよりも己のためになる。
そんな気がした。


「……、…着いて、行きます。ラウラもきっと、後悔します から。
………………リカルド様、…ありがとう、ございます」

喧騒が近づく。表通りは今日も楽しげで、変わらない日々だ。
賑わう人々を眩しいものでも見るかのように目を細め見て、そっとポッケの中に煙草をしまう。

貴方から紫煙の香りは漂わないけれど、やはり幼馴染と言うべきか。
追いかけるその背が上司の姿と重なって、ほんの一瞬だけ立ち止まり、路地裏を見つめてからまた歩き出すだろう。

貴方リカルド様の背を追って、あの人マウロ様の部屋へと。
(73) 2022/08/17(Wed) 13:48:12
ラウラは、探している。
(a25) 2022/08/17(Wed) 13:50:56

ラウラは、誰かといれば見つかるだろうか。
(a26) 2022/08/17(Wed) 13:51:11

ラウラは、────。
(a27) 2022/08/17(Wed) 13:52:26

ツィオは、誰にも見つからないところで、不味そうに煙草を吸う。
(a28) 2022/08/17(Wed) 14:36:14

ツィオは、今日も、自分で、煙草に火を着けた。
(a29) 2022/08/17(Wed) 14:36:39

【人】 銀の弾丸 リカルド

【マウロの部屋】>>73 ラウラ

リカルドはツィオほど、気を使った優しい言葉をかけてやることは出来ない。
そんなに上手く口は回らない。
それでも意図が伝わったと感じれば、小さく口元に笑みを浮かべて歩く。

そうして、暫く街中を歩けばマウロが寝泊まりをしていた部屋にたどり着いた。
大家に事情を話せば、部屋の鍵をもらうことは出来たから、簡単にその戸を開くことも出来て訪れた二人を拒むことはない。
蒸し暑い空気に、マウロが好んでいた煙草の残り香が漂っていて、いつ帰ってきてもおかしくないとさえ思えるくらいだ。

それでもまずはラウラの手当が先決であったから、エアコンのスイッチを入れると流し台にラウラを導いて蛇口を捻った。

「まずはその手を冷やせ。治りが遅いと腕も鈍る」

「…………、」

生真面目からのぶっきらぼうな物言いは、ツィオと比べれば幾分マウロの方に近かっただろうか。
貴方が手を冷やし始めるのを確認すれば、少しずつ冷えてくる部屋を見回してある一点、大事そうに飾ってあるそれをみつけて、そこから視線を外せなくなってしまった。
(74) 2022/08/17(Wed) 14:38:48
リカルドは、マウロと同じものをちゃんと持っている。
(a30) 2022/08/17(Wed) 14:39:37

【人】 piacere ラウラ

【マウロの部屋】 >>74 リカルド様

歩を進め部屋が近くなると、何故だか鼓動が早くなる。
どうしてかは己では理解できなくて、貴方の後を追いかけながら小首を傾げてみたり。

大家への話を通し、鍵を借りて上司の部屋に辿り着くまではそう時間もかからなかったはずだ。
手際のいいその様子に何を思うのか、背後から静かに眺めていた。

扉を開けば夏特有の蒸し暑さが身を包んだ。それに加えて求めていた紫煙の香りが漂ってくる。
あれからそう何日も経っていないはずで、先程までも匂いだけは纏っていたが……懐かしいような、そんな気持ちになった。

手当を促されれば大人しく従うだろう。
蛇口から流れる水は少しの間だけ温くて、次第に冷たくなるそれを患部に当てていれば、ようやくといった形でジワジワと痛みを自覚する。

ぶっきらぼうな物言いは確かに上司に近い。
同じとは言えないが、ここでもまた似たものを感じて彼を想う気持ちが強くなる。

水の流れる音。エアコンが動く音。静かなこの場にはそれらがよく響いているのを感じて、女の視線が部屋を見回すように動く。
そうしていれば貴方は視線と視界におさまるからその様子を見つめて、そうしてある一点に向かっているのに気づきを得るだろう。

「……………写真、ですか」

遠目ではそれがどのようなものか理解はしづらい。見ようにも手を冷やすようにと言われているから、まずは問いかけるのみだ。
(75) 2022/08/17(Wed) 17:41:22
ヴェルデは、一歩、石畳を蹴る。
(a31) 2022/08/17(Wed) 18:34:03

ヴェルデは、絵本を落とした。
(a32) 2022/08/17(Wed) 18:34:17

マキアートは、「この薬はダメだよ。債務者に使うには高価すぎるから」
(a33) 2022/08/17(Wed) 18:36:02

マキアートは、「この薬もダメだよ。すぐに内臓がダメになって、売れなくなっちゃう」
(a34) 2022/08/17(Wed) 18:36:24

翠眼 ヴェルデ(匿名)は、メモを貼った。
2022/08/17(Wed) 18:36:48

マキアートは、「ダメダメ言い過ぎかな?ごめんね」と謝りながら、カメラを持った。
(a35) 2022/08/17(Wed) 18:36:57

ヴェルデは、縛り付けられているとは思っていない。
(a36) 2022/08/17(Wed) 18:37:23

ヴェルデは、自ら選んだのだから。
(a37) 2022/08/17(Wed) 18:37:38

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>+6 マウロ

「そうか。それは何より。」
「…死ぬなよ。お前を想う奴らの為にも。」

果たして貴方にどれ程届くか分からないが。
背にそう声を掛けて、そのまま見送るのだろう。
(76) 2022/08/17(Wed) 18:47:52

【人】 銀の弾丸 リカルド

【マウロの部屋】>>75 ラウラ

「あぁ……」

水の流れる音を聞きながら頷いて、
写真立てを取りにテーブルに近づいて手にとって見れば、やはり自分たち3人がそれぞれ持っているはずの写真だった。
孤児院に居た頃の、悪ガキだった時代にたった一度だけ撮ってくれた時のことを、今も鮮明に覚えている。

「この元気だけが取り柄みたいなのが俺、少し困ったようにしてるのがツィオ、へそを曲げてるのがマウロだ。
 あの頃は正義感ばかり強くてな、二人をよく引っ張り回していたんだ」

この日も確か、二人を巻き込んで屋上に上がって叱られたのだったなと、苦笑しながら戻ってくると、貴方に説明しながら見せるだろう。
今でこそ堅物に軽薄にと変わっていったが、マウロだけはその性質は殆ど変わっていないように思う。
今も昔も、気難しい猫のような男だった。

「俺もツィオも焼き増しを持っているんだ。これは……、アイツのそばに置いてやりたいものだな」

長い睫毛を伏せながらそう言った表情は、過去を懐かしむような、悔しさが滲み出るような、そんな不安定なものだ。
貴方がもしこちらを見上げたなら、どんな表情が見えただろうか。
それは、貴方自身にしかわからないだろう。
(77) 2022/08/17(Wed) 20:07:53
ビアンカは、ここは大嫌いだった。
(a38) 2022/08/17(Wed) 20:08:51

ビアンカは、けれど、ここに居続ける。
(a39) 2022/08/17(Wed) 20:09:10

ビアンカは、旅行になんていかない。
(a40) 2022/08/17(Wed) 20:09:23

【置】 害のない毒 マキアート


「怯えないでpiccolinoおちびちゃん.
 すぐに気持ち良くなるから」

切開して。攪拌して。抽挿して。
赤と白のグラデーションが手を汚す。

Testa, spalle, あたま かた
 ginocchia, e piedi, ひざ つまさき
 ginocchia e piediひざ つまさき

E occhi e orrechie e bocca e nasoおめめ と みみ と くち と はな



「全部お金にして、家族に返せるんだ」
「嬉しいよね?」

「笑って」



「最近、そういう顔を見てばっかりだ」
(L0) 2022/08/17(Wed) 20:30:23
公開: 2022/08/17(Wed) 20:30:00

【人】 ヒットオアスタンド ヴィオレッタ

【どこかのバー】

>>69 マキアート

「――……。」

どちらの答えが来ても。
にこやかに返す自信は、あった。

でも、

どちらの答えも。
望みのままに、とくるとは思わなかった。
話題の真意が見破られるのは予想していたけれど。
優しい先輩の情を狙った意地悪な言い様にも
一瞬ですら狼狽えずに、受け止められるとも思っていなかった。

 
先輩、甘やかしすぎです。
……本当に、敵いません


きょとんとして、口元を緩めて。そんなことを、思う。

「先輩には、そうですね……。
 笑っていて、欲しいです。いつもの通りに。

 それで、1ゲームだけ付き合ってください。
 カードでも、ルーレットでも、サイコロでも。
 その後は……先輩の、お好きに。
 叱ってくださっても、笑ってくださっても構いません。
 ……涙をいただいても、構いません。先輩の御心のままに」
(78) 2022/08/17(Wed) 20:30:37
マキアートは、作り笑いをせずに済んでほしい。ほしいのだ。
(a41) 2022/08/17(Wed) 20:32:01

【置】 翠眼 ヴェルデ

猫など気にしなければよかったのだろう。
言われた通りに早く帰るべきだったのだろう。
仮定をいくら重ねたところで、もはや意味などありはしない。

もうきっと、どこにも行けない。

それをすこしだけ、いやだな、と思う。
けれど、何もかもが遅かった。
“0”だった少年は、“1”を得ていることに気が付かず。
“0”へ還される瞬間になって、ようやくそれを知った。
(L1) 2022/08/17(Wed) 20:46:59
公開: 2022/08/17(Wed) 20:55:00

【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】

>>78 ヴィオレッタ

「へえ?構わないよ」

二つ返事で快諾する。
可愛い後輩の悩みや願いを聞き届けるのは当然の責務。
そこにひとつまみ、見栄を張りたくなるのは男の性だ。

故にここでは一日の長を存分に振り回させてもらおう。

「キミは……昔より随分巧くなったからね。
 成長を喜ぶのも、爪の甘さを先輩として微笑むのも、
 どちらも今から楽しみにしておくよ」

一世一代の大勝負、なんて。
待ち遠しく思うけど、直ぐ執り行いたいものでもない。

──全部、“Se”もしもの話だ。
なった時に笑う準備だけしてたらいいんだろう。

今もその時も、作り笑いだと思われてないといいのだが。
(79) 2022/08/17(Wed) 20:50:27

【置】 鳥葬 コルヴォ

 
「しませんよ。復讐なんか。
 俺は他の奴等と違って元気じゃないんです」

「何かできたら、なんてのは高望みだし」

「最初から、俺にできる事なんて一つしかないって事も」


「わかってますよ」
(L2) 2022/08/17(Wed) 20:52:21
公開: 2022/08/17(Wed) 20:55:00

【置】 ノーモアベット マキアート


「オレは、ずっと心から笑ってるよ」


è più la spesa che l’impresa.少し賭け過ぎたようで
(L3) 2022/08/17(Wed) 20:59:05
公開: 2022/08/17(Wed) 21:00:00
 




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マキアート(4d)
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ビアンカ(5d)
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