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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


占い:忌部 永信鹿籠 吉弘
対象:鹿籠 吉弘、判定:人間

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「運動するのは楽しいよ? 信クンも来たらいいのに。
 ああでもプールで唯でさえ身体も疲れるものだろうし、無理には勧めないよ」

普段の振る舞い、過ごし方。些細なことからしてだいぶん互いの間には違いがあるのだろう。
互いに良かれと思ってやったところで、それが相手にも尊ばれるかはわからない。
それでも別に何もかも突っぱねるわけじゃないし、ありふれた種類をちゃんと受け取りはした。
普段はコンビニでも買えそうな缶ビールなんて、飲まなさそうな顔をしているくせに。

トン、場違いな白い缶をテーブルの傍に置いて、
まだいるのか、とばかりに黙って微笑んだままに視線を投げかける。
ただ、貴方の去り際にまるで耳打ちするように。

「……明日の朝。ちゃんと行くからね」

一言だけ添えて、また食事を再開し始めた。
(-2) redhaguki 2022/09/25(Sun) 21:05:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「プールじゃ泳いでもないけどねえ」

ただ若者を肴に酒をかっ喰らっていただけだ。
運動という類とはとことん縁遠い位置にあるからこそ、ヒョロいこの体はあるわけだが、キミの微笑みにも動じない辺りは、毎日声かけが出来る図々しさの賜物。

「マジで!? うわあ、オレ、一生ロビンちゃんには振られ続けるもんだと思ってたあ」

明日の約束が叶う見込みであると知って、散々仕掛けていた側の癖に驚いた。
耳打ちを台無しにする返しは、何とも明るいものになった。

「じゃ、邪魔しちゃ悪いし、オレあどっかで飲んでくるなあ」

実に単純な男であることよ。
約束を果たせる未来があるなら、今は喜んで手を引こう。

ひらひら、平べったい手を振って、一旦本日は退散だ。
(-6) ankopanda 2022/09/25(Sun) 21:52:36

【神】 開発部 忌部 永信

>>墓下+0 富武

「社会不適合って。まあ」

「なんだあ、悩みごとか、若者。
こんなちゃらんぽらんなオッサンだって普通に社会人やってんだぞお。
いや、付き合ってるヤツあ、いないけどさあ」

たはは、と。
ダメな見本となって、それでも何とかなってると示そうとしたが、自分は自分でただ駄目さを曝け出す事となってしまった。

「ま、同じ部のヤツだと、逆に言いづらい事もあるだろうさあ。
気が向いたらいつでも声かけなあ。
一応こんなでも口は堅い方だぜえ?」
(G0) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:12:45

【人】 開発部 忌部 永信

「……、……」

あれ、と。
初めに覚えたのは違和感、というか、予想を遥かに越えたというか。
てっきり、もろもろの事情で、少女趣味寄りの猫好きと思っていた女性の、艶のある姿に数秒言葉を失った。

「えっ……あー。……

…………えっ、これはあ、その。飯食ってる場合じゃないなあ、主に下半身が」

大真面目な顔で言うべき言葉じゃない。
最低だ。
(5) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:43:07

【人】 開発部 忌部 永信

「うお……!?」

続けざまに晒された人物の取った行動。
鳴った物音に思い切りびくんと椅子の上で体を跳ねさせた。

「あ、頭大丈夫かあ、瑛ちゃん。
大丈夫だぞお、いい下半身してたぞお?」

だから発言がいちいち最低だ。
(9) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:55:09

【人】 開発部 忌部 永信

>>+10 富武

「あーあー、そんな嘆くなってえ。
別にそんなもん、最近はリモートも流行ってんだろお?
そっちの部ならいくらでもリモート会議出来るだろうしさあ。
どんだけでも下半身ご立派し放題だぞお?」

フォロー下手にも程がある。
社会不適合者、と評するにしても、現代社会ならばいくらでもやりようがあるだろうと。
(12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:23:00

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

すっかり機嫌をよくした様子の相手を、なんにも言わずに見送る。
少なくともあなたから貰った缶ビールは捨てたり人にあげたりはしていないし、
運動が終わった後、寝る前に飲む機会はあった、らしいというのは間違いないこと。

さて、それから夜が明けて。
まだ朝食前の早い時間に、起き抜けて戦闘の前に急ぐ。
ひょっとしたら貴方は朝食後のつもりだったかもしれないが、それはそれとして。

まだ人のいない時間帯、ちょうど幸いにしてほかに朝風呂を楽しんでいる客はまだいないようだった。
もしかしたら、もっと規模の大きい露天風呂のほうに人が集まっているのかもしれない。
湯浴みのセットを脇に抱えて、待ち人が来るのをのんびりと待つ。
(-10) redhaguki 2022/09/25(Sun) 23:30:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

くぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。

下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。

「ロビンちゃん、おはよぉ……」

昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。
目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。
そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。
相当眠い様子。朝はあまり強くはない。
(-12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:49:28

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「おはよう。ひどい顔」

くすくすと笑いながら相手を迎える。相手を違えれば失礼に過ぎる言い様だ。
相手だから問題ないと思っているのか、親しみのうちなのか。
こちらといえば朝から背筋も伸びて髪も櫛がしっかりと入っていて、
浴衣も寝巻きにした後にしては随分と綺麗な着こなしのままだ。
普段から見苦しくないようにしているその格好と、大きく印象は変わらない。

「まだ誰も来てないみたいだ、営業時間内ではあるから大丈夫。
 朝から一番風呂てのも、確かに気持ちがいいね」

入り口の引き戸を開けて中に入り、脱衣所のかごを選び取る。
背が高いから一番上の段のものを取るのも、当たり前の光景だ。
浴衣の紐を解き、袂を開いて肩を抜く。
やたら筋骨隆々なわけではないが、しっかり鍛えた体は他人に見られて恥ずかしいものじゃない。
もう日本に来て久しく、慣れた様子で脱衣かごの中に衣類を畳んで放り込んでいく。

「昨日や一昨日も、こんな感じだった?」
(-16) redhaguki 2022/09/26(Mon) 0:02:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……ん、んぐ」

話せない分伝わらないものだろうか。
確かにエロ本にはしましたが、
それはあくまで二次創作であり、オリジナルに敵うものなんてないんですよ。

「ふ、……ぁ、ぅう」

美味しいとは決して言えないそれを口の中で嚥下すれば、まだ感じる熱とあなたへの欲求が押さえきれないのを感じる。
だが、このままではダメだ。少し息を切らしているが、深くまた呼吸して。勇気を出しその言葉を告げる。

「だ、抱き締めてほしいのはそうですが。
 いつもみたいな課長が好きなんですよ、何か悪いですか!
 見てましたよ、厭らしい目で見て帰ってから色々考えてました!
 ……うう、からかって撫でてくれたり、
 触られるだけで嬉しい変態なんですよ。
 だからですね、あの
 抱かれてもいいならそう言ってくれますか!?
 僕はいくらだって抱かれてもいいんですよ!


 はじめてこんなこと言いました、帰ったら退職届もらいにいきます」

これは、逆ギレだ。
妄想と現実を混ぜたくなかったがゆえの本音で不思議な告白をしてしまった。
(-17) toumi_ 2022/09/26(Mon) 0:20:13

【人】 開発部 忌部 永信

>>+11 富武

「リモートでさあ、取引先と通話するからって、上半身だけシャツをしっかり着てってあるだろお?
アレと何も変わらん気がするがなあ。
……大丈夫だってえ。この会社だぞ?オレだってそこらのやつだって大概なもんなんだから……って言っても不安だよなあ。
んまあ、愚痴ならいくらでも聞くぞお?酒飲むかあ?」

今は朝だ。
いくら慰めの言葉を送ったところで、感情的に落ち着くものも落ち着かないだろう。
ある程度は本人が落とし所を見つけるしかないとわかっているから、せめて何かしら、気分が紛れることでもしようという提案。
(15) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:37:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」

眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。
キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。
否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。
相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。
うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。

「おう、昨日も貸切のようなもんよお?
おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」

朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。
言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。
(-20) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:51:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……ッ っ、ふ。……ぁ゛ ィ く……」

キミの咥内、男の吐く白濁など飲んでも美味くはないだろうに、健気に咥えたまま最後まで奉仕を怠らぬ、キミの髪に指を埋め、自然に僅かに力を込めながら、びくん、びくん、と跳ねた男根がキミの咥内、または喉を撃つ。
既に本日は二度、出した後であるものだから、口に覚える濃さはやや薄くあるのかもしれないが、その手の知識があるのかは此方ではわからず。

「……は、ぁ…… 。

……あ?いやあ、退職届は困っちゃうなあ。
オレ、もしかして脅されてる?
抱かしてくれないと、辞めちゃいますよ的な?」

一息ついて、必死のキミの声を聞く。
抑えつけるような力はもうない。ゆるゆると飽きることなくその髪を撫ぜながら、真剣なキミの主張に、のらりくらりと何とも悠長なものだ。

「でも、辞めちゃったらその後のオナニーどうすんのお?
いつもみたいに、厭らしい目で見てズリネタにも出来なくなるし、それに……。

オレだって、吉弘ちゃんがいないのはさみしいから。
だったら抱かれるしかないなあ」

下品な言葉のチョイス、セクハラの言葉の連続の後に。
感情としては、いなくなるなんて止してほしいと、そんなところばかり本音が混ざる。
(-23) ankopanda 2022/09/26(Mon) 1:07:53

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「申し訳ありませんがきっと終わったあとには首を吊りたいぐらい絶望していますので、貴方を抱けても辞めたいです」

こんな欲情にまみれた様子で語る終わりの宣言も早々ない。

「……見れなくなっても、写真のバックアップがありますし。
 今まで一人でしたからもう、さわれなくても、はい、これが最悪で最高の奇跡だったんですね、ええ。
脅して襲ってますよね犯罪ですよ訴えられておかしく無いんじゃないんですかね!?


「でも、うう……そ、そうやって許してくれるから据え膳を頂かないわけにはいかないんですよ……す、すみません意志薄弱で……」

ずいぶん強気で圧と熱意と情欲がある意志薄弱もあったものだ。
涙目になりながら荷物に手を伸ばし持ち歩いていた使いきりローションの封を口で破る。やけに慣れた手つきで片手で暖め。
そのまま気の緩んだあなたを見下ろしながら、後ろの窄まりに指を這わせ始めた。
(-28) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:19:41

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

/*
前半のレスがなぜか消えたのですが、意味がそのままとおってしまったので後程の描写で補完させていただきます。大変ご迷惑とお世話を、……お世話を!?おかけしております。
(-30) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:24:59

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「そう? キミはチャーミングな顔をしてるよ。
 でもみんなの前に顔を出す前に髭はきれいにしておいたほうがいいね」

起き抜けといったふうな顔を見て、ちょっと笑ってみせる。
からかい混じりのような言葉を掛けつつ、自分も下着を脱いで足を抜く。
その下に隠れている身体は昨日のいつぞや、盗撮アプリを通して流された映像に似ていた。
今だってどこかしらから撮られているのかもしれないが、臆した様子もない

「今日は僕が隣にいるんだからダメだよ、そういうことしちゃ。
 ……それにしても、また痩せた? ちゃんとご飯も食べてる?」

冗談めかしつつも忠言はしっかりと。
普通の男が持ち込むには多いくらいの、自分用のシャンプーやらのセットを抱えて、
ふ、と相手の身体に目を落とした。背中や腹の薄さにどうしても目がいく。
案ずるような様子を瞳にうつして、不健康そのものみたいな肋に手を触れた。
ここでなら食べそこねることもまあ、ないだろうと合点して、
足を返して大きな浴場のほうへと進んでいく。
(-34) redhaguki 2022/09/26(Mon) 6:52:07

【人】 開発部 忌部 永信

>>+12 富武

「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」

とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。
頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。

「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」

席を立つキミを見る。
何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。
連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。
いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。
(17) ankopanda 2022/09/26(Mon) 8:48:25

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「どっちにしても辞めちゃうのかよお。
……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう?
ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」

何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。
キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。

「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」

本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。

ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。
出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。

抵抗感を覚えているのではなく。
興奮している。
(-39) ankopanda 2022/09/26(Mon) 9:09:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」

身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。
何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。

「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。
メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」

たかが肋、触れられたところでどうという事もない。
ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。
体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。
キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。
(-43) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:12:56

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「ぼ、僕はぁ
そんなおじさんが好きです、変態でごめんなさい」


あくまで性癖だが。自分でも熱烈な告白をしているように錯覚をしてめまいがしそうだった。何枚の写真を見られたんだろう、他の人間にも欲情することを知られたら幻滅するだろうか。
余計なことを考えそうになる前にあなたに思考を戻せば、どうせ死ぬならば満足して死にたいとめいいっぱい味合わせていただくことにした。

「慣れて、ます……?すみません、誰かを抱いた記憶がすぐに来なくてわからない、んですが忌部さんは、流石にその、……う、受け入れすぎではないでしょうか」

行為中に質問ほどナンセンスなこともないが、恋人でもいれば土下座をしなければいけない案件だ大切なことだろう。
何を聞いてもあまり止まれない気がするが理性はまだギリギリを保っている。

達したことで敏感なひくひくと収縮する後孔へ優しく指を這わせ、入り口の皺を丁寧に伸ばすようにしてつぷん、と中指をゆっくりと挿入する。
手助けをされながら無理のないように指は増やされていき、それらは解す目的の為に蠢かされるだろう。
(-44) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:29:21

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」

好いてくれているのは本気なのだろう。
見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。
いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。

「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お?
ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。
どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」

つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。
痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。
(-46) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:45:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「今までの課長の態度で食われてなかったって正気ですか!?」

皆さんが。僕じゃなかったら耐えていないと思っていました。
耐えられていませんが。

「……いいですよ、好きなだけ喘いでも。
 あまり声がないと不安にはなりますから……
 教えて下さいどこが気持ちよかったのか。余すところなく全部」

入り口からゆっくり解すように指を動かして反応が良くなる場所を探した。一本二本、指を増やしていくにつれ音は漏れ出して、ぐちゅぐちゅ、とローションを足して解し更に奥へと指を進めた。

「……ぅー……愛してるなんて、僕にいったらだめです……う、嬉しくさせないでください」

突飛もなく始まった戯れが満ち足りるほど怖くなってくる、これまでも今ですら心地いいこの距離がなくなってしまうことを今は考えたくもない。

もう一本入れるにしても圧迫感がきついだろう。
十分に緩んだことを確認して二本の指を開き中を押し広げ丁寧に仕上げていき、途中一番反応をしたところを一定の感覚で何度も押し快楽を押し上げてやった。
(-47) toumi_ 2022/09/26(Mon) 11:09:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。
は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ!
ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。
やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」

いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。

演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。
一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。
キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。

「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。
いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」
(-50) ankopanda 2022/09/26(Mon) 11:34:22

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「……誰かに何か言われでもしたの? 何かあったら僕に言うんだよ。
 社内の人を疑いたくはないが、君を羨む人はいくらでもいるだろうしな……」

卑屈に走って受け取らない様子に想像力を働かせて、辿り着いた答えは環境要因の方だ。
心底案ずるように見下ろして、頬骨の辺りに手を伸ばす。伸びた髭に指球が触れた。
耳に前髪の一部を掛けてやって、細めた湖底のアクアブルーがじっと見ている。
それも、着替え終わるまでのうち。

「誰に怒られなくたってダメだよ。危ないだろう?
 信は賢いんだから、ちゃんと自分で考えてくれなくちゃ僕も困っちゃうな」

薄っぺらい腹の皮を摘んで放して、こちらも他に誰かいるでもなし、何も隠さずに中へと入る。
都合、取り回しがいいのか立って洗えるシャワーの方を選んだ。
髪から下へ下がるように洗っていって、サアサアと床を水が叩く音ばかりが響いている。
質の良さそうな香料の匂いを振り撒いて、金髪を湯につかないように結い上げる。
すっかりさっぱりしたなら、シャワーを止めて湯船に浸かった。
大きな体を収めた湯船から、ぶわと親が溢れ出てくる。

「あー……朝はこれまた、格別だね」
(-51) redhaguki 2022/09/26(Mon) 11:37:22

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「はー……よかった。よくはないでしょうか、すみませんもう、もう頭が働かなくて。弄られてる課長のことを何度考えていたか。
 ……今、僕はじめて変態でよかったなって思います。多分何度でもイけます」

卑屈だろうが年下であろうが、他人にも手を出されていて、背徳感も何もかもが混ざっているのに萎えないこの欲は天からの授け物だった。
実際は認識の外に"おかしい"ことが起きているのは薄々わかってはいて、言葉に変態とでしか表すことのできないそれは
この性癖はきっと、誰かに植え付けられたものだからだ。

頭ではわかりつつも無意識下であり記憶がないのだからうまく説明ができない、暫く語られることはないのだろう。変態と上司への愛は変わらないのでさほど生きていくのに問題もない。


「…そんな…ヤリ捨てるなって、ええ……また
ヤっていいんですかぁ?

 そ、そんな事言ったらダメって言いましたよね??
 こんなのがかわいいだなんて世も末です、ひぅ……課長が魅力的なんですよ……」

ズルっと指を抜く素振りを見せ、行為の終わりを仄めかす。いたずら心が擽られて切なそうな声を聞き取れば抜きかけていた指をグチュグチュと、わざと水音を立てながら前戯を再開した。

「……はー…もたない、かも…。も、う、いいですか?
 僕堪え性なくて、激しくしちゃうと思うんですが……」

挿れる前から既にとろとろになりつつあるあなたに、己の中の性欲が膨らんで限界に近いのを自分でも感じる。
直ぐに達してしまうなんて勿体ないと唇を舐めながらあなたの味を思い出していた。
(-52) toumi_ 2022/09/26(Mon) 12:01:13

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。
若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」

自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。
とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。
どちらにせよ風呂場に入る前の話。

「危ない?」

キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。

風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。
椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。
シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。

「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。
極楽極楽……」

溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。
両足を伸ばして、深々と息を吐いた。
(-54) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:13:49

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……吉弘ちゃんの頭のなかのオレ、どうなってんの……?」

人の頭のなかは覗けないものの、人の妄想内での自分がどうなっているのかは多少気になるところではあった。
教えてくれるかどうかは怪しいが、聞く分にはただである。
その癖が、如何なるところから来たものかもまた、同様に理解が及ばぬ事。
ただ、変態と称されるものとて、受け入れるのに難がある訳もないのだから、何処までも深みに向かうだけ。

「ダメかい? また、っ、……ガマンが出来なくなるからあ?
ッ ガマンする必要あんのお? オレのケツ、こんなに、ぃ、……ぐずぐずにしといてさあ。

ん、いつでもいい、よ……お?
はは、激しくされちゃうの、ッ いいね。吉弘ちゃん、ッ 、ぅ、遠慮しすぎなんだよお。
オレが相手なんだから、図太く迫ってくるくらいでいいって……」

更に大股を開き、キミが今、指を入れる場所が何処であるか、これから犯そうとする場所が、如何に悦びでひくついて蕩けて熱くなっているかを見せつけるように。
ローションと腸液が混ざって卑猥に水音を立てながら、ひどく熱を帯びた声で、キミを誘う。

「ほらあ、脅して襲って犯すんだろ、オレのこと。
はやく、……っ、挿れ、てくれよお……」
(-55) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:33:49

【人】 開発部 忌部 永信

>>+13 富武

「オッサンとのタイマンで自制必要かあ?
オレなんていつも自制してないぞお、安心しろ」

それは別の意味でちっとも安心できないだろうが。
ひらひら、手のひらを揺らす加減も実に適当である男のあらわれである。

「おう、いつでも聞いてやるぞ、どうせここにいる間はヒマしてんだ。待ってるなあ」

何処かへと向かう、その先を詮索したりもしまい。
そのうち気が向けばストレスの発散の捌け口にでもしてくれと、そんなつもりでの声かけが、今朝のキミとの対話の最後となった。
(21) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:49:15

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「エロ本に例えると35冊ぐらいあるので今語る余裕がありません。性格も時々変わったりして、完全に妄想の産物なので本人に聞かせられるようなものじゃあないんですよ」

十分聞かせているのだが、まだまだストックはあるようだ。
優しくやる気を出して誰かを抱くあなたもいれば、淫らに求めるあなたもいたかもしれない。

「我慢、できなくなるといいますか……。
 ……この話も、あとでにしてください。今冷静じゃないですから。
 あなたがどんな人でも、上司で尊敬する人には変わりません。
 なにより、ちゃんと意思を尊重したい好きな人です。
 尽くすのは好きですし、ご褒美はもっと好きなんです……」

もっと包容力が高い人なら、と変わらない自分の性格に嫌気がした。どうやったって年の差は埋まらないし、余裕なんてないし、仕事の時の自分以外に自信をつけることだって難しい。

ばっ、
そういうところですよ、煽るのが上手なんですから……!」

扇情的なその光景に音が出るほど生唾を飲み込み、
秒で噛みきったゴムの包装を捨てて。
準備もそぞろによく慣らした後孔へと自分の欲を宛がえば、勢いをつけて突き刺した。

勢いのままに貴方の中へと入った肉棒は前立腺を探すように腰を打ち付ける。指とは比較にならないほどの熱量がうねる壁を抉り犯し、さらに奥へ奥へと加減を知らないまま侵入し続けていった。
(-57) toumi_ 2022/09/26(Mon) 13:02:53

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「多いなあ……。
今、は、そうだな、オレも冷静に聞けない、かもなあ。
また後からゆっくり事情聴取はするとしてえ……」

何せ散々愛でられて、火照って仕方がない状況。
キミに余裕がないからこうして笑っていられるものの、万一、お預けでも食らってしまったならば一転、縋るのは此方になる事だろうに。

何かと準備が必要な男同士の交わりであるが、その一瞬も惜しいのか、キミが手を退けてしまうのであれば、せめてもの慰めに滾った己の竿を扱いて。
……もうそれでは足りない。ここだけを使って既に本日三度も達した身は、これだけじゃイけやしない。

「── ッ あ゛ ぁ!」

指で解す間は、丁寧で優しかったその在り方とは異なる、随分と性急に情熱的に求めて、孔をを押し広げられて奥まで貫かれれば、野太く……鳴いた。

「ぁ! っ、……っ、吉弘ちゃん、ぃ、いきなり飛ば、す…なあ!
他人の、ッ 、チンコ突っ込まれるのはじ、めてだぞこっち、はぁ!、ッ 、あ、あ、うわ、やべえ、ダメだこれ、オレもバカになりそお……!」

痛がる様子は、ない。
本来は何かを入れる為の箇所ではない筈だが、激しい打ち上げにも裂ける様子はなく、きゅうきゅうに締める腸壁は、打ち上げるキミの滾りに纏わりついて。
散々誘って煽った報いか、いつものような笑いも出来なくなって、中が擦れる度に情けなく口を開いて喘ぐ中年男性の出来上がりだ。

男根は萎える気配すら見せず、ぱんぱんに腫れ上がって。

「──ッッッ あ゛! そこ、っ、ぁ、は、反則、っ、ダメだってもう出るってえ!!」

キミが求める箇所を捉えたのだろう。
腰が浮いてしまう。まだ始まったばかりなのに先にイくのは流石にマズイと呻いた。
(-62) ankopanda 2022/09/26(Mon) 14:04:29

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「あは……さわってあげて、なかったですねぇ」

「本当僕ったら駄目で。すみませんね、忌部さん」

へらりと無邪気に笑ったその表情は恍惚としていてあなたに熱い視線を送っている。普段の仏頂面から一変し甘いマスクで顔を近づければ額に、鼻先に、唇に、順に下へと口づけを落とし胸元に頬を寄せた。

「もっと、力抜いて……ゆっくり息を吐くと楽ですよ。
 気持ちよく感じられてるのなら才能ありますから。
 心配せずとも、何度だってイって貰っても……
気絶するまではやりませんし。
多分


あなたの扱くその手に重ねるように白い指を絡めて共に刺激を与える。どこが汚れようと構わない、体を器用に曲げ角度をつけながら最奥へと入り込み、パンパンという音と共に腰を動かし快感を貪った。
あなたが今日何度イかされているかもわかいうえに夜だ、疲労はたまっているのは見受けられたがもう遅い。

「バカになっちゃえばいいです、おかしくなって、
 僕にこうして犯されてることだけ考えててください」

可愛いです、と告げる小悪魔は貴方が身体を震わせようと動きを止めることはなく、滑りを帯びたいきどまりの壁をこつこつと叩き続けた。
(-65) toumi_ 2022/09/26(Mon) 14:39:50

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「──っ、い、今は! ッ こら、バカ!!」

出そうと言ったばかりのモノに添えられる手。
重ねた指が己を扱きあげれば、孔を犯され満たされて、呆気なく果てて己の腹を汚していく。
勢いよく出てしまったものだから、胸元にある顔にあるいはかかってしまうやも。
布団を掴んでいた手は強く力が入って、筋や血管が目立つ。

初めてと主張するにはあまりに脆く、果てたというのに今度は萎える気配すらない。
キミが腰の動きを止めなければ、その下で情けなく鳴き続ける羽目になる。これが散々煽った結果なのだから、自業自得ではあるし、何より……。

「ッ 、うあ、ぁ!はは、そうだなあ、せっかく、っ、ぅ、吉弘ちゃんのチンコ突っ込んで、っ、もらってんだあ。
じゃあ、お言葉に甘えて、っ、バカになる、かあ……っ、愛してるぜえ」

布団を掴んでいた手を離し、キミの背へと。片手でしがみついて、キミがしてくれたように口づけを返せたなら嬉しい。
キミがこんなもので喜ぶなら、あまりに軽い愛の言葉だって何度も傾けよう。
(-67) ankopanda 2022/09/26(Mon) 14:58:33

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

すぐ出てしまいそうになった締まり具合に思わず声を溢す。
顔にかかってもお構いなしで拭い摂るのは獣の姿だった。

「はッ…、持ってかれそぉ……でも、もう我慢しませんから」

際限なく求め続ければ、とぷん、とまたあなたの中心から精液が出てくる。初めほどの勢いはなく、ちょろちょろとゆっくり漏れ出た。
変なクセがついてしまったんじゃないかと懸念したが、まあ、良いだろう。この上司であるし。

「っく、ッ……」

忌部の内壁の収縮に、鹿籠も限界が近付いて。
咄嗟に腰を引きそうになったところで、貴方の腕が己を離すことはなかった。

「…ーーッッぁ!」

離れることも抜くこともせず、愛をささやく貴方が達した収縮と同時に腹の奥深くから込み上げてくる得体の知れない何かを吐き出してしまえば、それははぁ……と甘やかな吐息に変わっていた。


(1/2)
(-72) toumi_ 2022/09/26(Mon) 16:08:04

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……長らくお世話になりました」


後始末をする前に土下座をしたい気持ちをどれ程堪えたか、
あなたには想像できただろうか。
シャワーを浴びるのが無理なら、下着は難しいがこの部屋にあった替えの浴衣を渡して。

「……僕のいない世界で生きてほしいです。

 本当に、生きていてすみませんでした」


丸めた布団と再び友達になりながらアルマジロのように丸まって鹿籠は動かなくなっていた。

(2/2)
(-73) toumi_ 2022/09/26(Mon) 16:09:36

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「信は危なっかしいからなあ……」

小さく呟いた言葉もそのうち湯煙の中に消える。
髪が湯に入らないように上げているのが普段と勝手が違うのか、気にして首に手を当てる。
その拍子にふと目に入った窓の外に景色に目を留め、へえと声を上げた。
建物を隠す木々の間からは、遠く景色がうまい塩梅に額にはまったように見えている。

「ああ、ここは結構な穴場だね。向こうに見える景色が綺麗だ。
 目立った設備がないから案外人が来ないのかもしれないな、いいところを見つけたね」

こっち、と手招きしかけたところでふと相手の顎元に目を留める。さっきよりは剃られてはいるが。
遠目に見ただけでも、剃りたてとは思えない様子にちょっとだけ眉根を寄せた。
体を起こして手を伸ばし、ひょいと顎を掬ってよくよく確認してみる。

「……髭、また剃り残してるよ。さっき見てたけど気を遣わなさすぎるだろう。
 僕の貸してあげようか、部屋で剃ってきちゃったから今手元にはないけれど。
 あんまり適当にしてると肌が荒れるよ」
(-90) redhaguki 2022/09/26(Mon) 18:59:15

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「──ッ あ゛ ぁあ、イイ、っ、もっと。もっと穿ってくれ、よお、吉弘ちゃん……っ。オレの尻穴でコいてくれっ、よ、お」

良くないことを植え付けられたのはそうかもしれない。
バカになると宣言した通り、何とも頭の悪い発言がまろび出てくるあたり、もう色々とダメかもしれない。
とぷりと溢れるように精液が垂れていく頃には、すっかりしまりがない顔をして、先ほどの宣言通りに、決して可愛らしさとは縁遠い声で喘いでいくばかり。

全てが終わった頃に、キミの目下に広がるのはそれはもう大惨事である筈だ。汗やら何やら様々なもので汚れまくった男が、息も絶え絶えと言った様子で横たわっているのだろうし、シーツだって様々なものが染み付いて乱れきっている。

1/2
(-92) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:20:05

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

さて。

全てが終わってシャワーを浴びるほどの気力をこの男は残しちゃいなかった。というか立てなかった。
元々貧弱寄りの男が、朝っぱらから散々あって、今ここに至って馬鹿になった始末で。着ていた浴衣で何とか諸々拭ってはみたけれど、まだちょっとばかり動けそうにない。

「…………あー……悪い。吉弘ちゃんさあ。
ゆっくりとした話し合いは明日にしようかあ。
オレ、いま何も考えられんよお……」

賢者タイム。
(-93) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:23:32

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……あの……えっ、と……」

何を言えばいいんだこんなときは。ご馳走さまでした?

「…………、真面目に朝にマッサージいった方がいいですよ予約しておきますね」


いけなかったら僕がいきますからと、本当に早朝に連絡をして予約をとっていた部下がそこにいた。
明日になってまともに話せるかどうかは、神のみぞしる。
現に朝になれば頭を打ち付けていたり、この後の一人で酒を煽ったことによる二日酔いでフラフラと何処かへと行ったりして。
次に会うときの表情が全く読めないのであった。
(-94) toumi_ 2022/09/26(Mon) 19:38:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「そんな危なっかしいかあ?
オレからしたら、ロビンちゃんも相当だぞお?
見てて心配になるよオレは。
いっつも仕事ばっかで誰かの面倒見てるし、オレみたいなのに付き纏われてんのに嫌な顔もしないし」

湯舟に両腕を付けて、そこに顎を乗せて背を丸めた。
机で伏せるようなだらしない姿勢ながら、その付き纏っている本人が自分というのに、都合のいい時ばかり親切ぶってみたりして。

目線をキミに流したところで、手招きの姿。
引き寄せられてホイホイと、キミのそばへと、水面に波を立てながらばぶざぶと。

日に焼ける気のない白い肌は、温度になかなか敏感だ。既に若干湯に浸かった箇所だけ赤い。
こういった機能は女性か線の細い色っぽい青年にこそ必要かと思われるが、神というのは気まぐれらしい。

「オレの髭見てないで景色の方見てろよ綺麗だぞお?
……それに荷物増えるの嫌なのオレは」

石鹸ひとつあれば顔も体も洗えるのだと、剃り残しの髭については目を瞑るつもりで顔を顰めた。
まあ、当然剃刀負けを起こしているわけで。顎のあたりが既に荒れており。つまりは手遅れ。
(-97) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:57:44

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「早朝はロビンちゃんと朝風呂の約束あるからやだあ」

言い方が駄々っ子だ。
もう30も半ばのはずなのだけど。

「……飯の後なら行くから、そこらへんにしといてくれると助かるなあ。
あ、次会った時逃げたら、アタシとは遊びだったのね!って叫びながら追いかけるから逃げるなよお?」

アルマジロ状態であったり、言葉の端々であったり。
キミが明日になれば遠すぎる距離を取ってきそうで。
そこだけ念を押せば目を閉じた。

兎に角だるいし眠い。
部屋に戻るにしたって少し休んで、風呂だって入らなければ色々とまずい状況だから。少ししてイビキが聴こえてくるのを、捨て置くなり何なりは、どうぞご自由に。何をしたってこの男はしばらく起きなかった筈だ。
(-98) ankopanda 2022/09/26(Mon) 20:08:03

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

流石に水辺に入るとなるとボタンのついたシャツはよろしくないという判断だろう、それでも貧相な中年男性の上半身は露出するのが少しばかり憚られたのか、Tシャツに水着姿の様相。
ポケットに手を突っ込みながら、丸めた背の姿勢でとぼとぼと。

「よっす。今から何する感じー?」
(32) ankopanda 2022/09/26(Mon) 21:54:34

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

「お、いいじゃん。
オレも昨日は飲みすぎたし、色々年甲斐もなくはしゃいじまったからなあ。
今日はゆっくりしたいとこだったんだよお。ご一緒させてもらおっかねえ」

牧野瀬さんに続いて、多少とろみのついたお湯へと、迷うことなくざぶりと。つま先からとかそんな躊躇もなく、ずんずん進んで行ってしまおう。
腰上まで浸かるほど、どぷんと威勢よく腰を下ろして。

「二人も早く来いよお」

これが何の風呂かは知らないけども。
(34) ankopanda 2022/09/26(Mon) 22:25:24

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

「……」

「…… ぉ わ……」

水着の中、何やら明らかに波の動きとは異なる自主的な蠢きに、ワンテンポ遅れて違和感を覚える声が上がった。
紛いなりにも此方は開発部、十年選手であり、それがいかなるものか容易に想像はついた。

「いやいやいやいや、野郎三人でこのイベントは早すぎだってえ!
ワンチャン幸ちゃんと歩生ちゃんは許されてもオレは許されんやつだろお!?」

下半身どっぷり浸かった男がどうなるって、そりゃ、えらいことになっているのである。絡みついたスライムによって自力の脱出ができない状態。
わーとか、ぎゃーとか叫んでいる。中年男性が粘液塗れになる光景が繰り広げられる惨劇。
(35) ankopanda 2022/09/26(Mon) 23:22:33

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「僕が? ……そんなことはないさ。僕は自分の領分を弁えている。
 自分に無理をさせるほどのことなんてのはしないよ。
 それに僕は、信がこうして僕と過ごしてくれることを嬉しく思っているよ。
 付き纏われているなんていう風に思ったことはない」

自覚がない、というよりかはまったく見当外れなことを言われたように首を傾げる。
事実、無茶をして今の地位にあるわけでもなければ、無謀なことはしたりはしない。
そういうところは、嫌味なくらい完璧だ。本人にしてみれば、楽をして生きている程度でさえある。

付け加えられた言葉だって、当人にとっては何も意外なことでもない。
事実、そう思っているのだ。そのくせ誘いのいくらかは平気で跳ね除けるのに。
当たり前にそう言ってしまうからこそ、相手からすれば不可解なのかもしれないけれど。

「キミ一人ぶんの荷物くらいなら僕が持てる。貸すくらいなら困りもしないだろ。
 ……ほら、この辺りとか切れてる。いつかシャツが血だらけになるよ。
 無頓着なくらいならまだしも、これはそれを越えているよ。
 明日は持ってくる。また朝にここにおいで、いい?」

強情にも思えるくらいにぴしゃりと指摘を当てる。やたら甘い男もさすがに看過できなかったよう。
一度気になったら全部気になってしまうのか、手のうちで顎をひっくり返して検分する。
細かな傷を一つ一つ指で確かめては、ひどいな、なんて渋面を作った。
(-112) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:30:33

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

お風呂デートいってらっしゃいませ……と。そんな声をかけながら、ここで寝るのなら揉んでいってやろうかと数秒悩んだが、湿布を持ってきて貼るだけで終えた。

「……まったく」

逃げらんないなぁ、どうしよう。でも。
案外何を言われても大丈夫かもしれない。

そんなところも好きだと、あなたの軽い愛に負けない軽い好きを言葉に出さず部屋を出ていった。
そんな風にしてこの日の長い夜は更けていった。
(-116) toumi_ 2022/09/26(Mon) 23:45:44

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「普通だよって顔して、あんだけ人に気ぃつかってんならたいしたもんだよ。
はは、ほんとにい? オレはてっきり、鬱陶しいと思われてるか、ウザがられてるか、適当にあしらっているもんだと思っていたよお」

どれも一緒だ。そのどれだったとしても付き纏っていたのは、キミにあしらわれても尚、諦めがたい何かしらがあったからではあるが、その手の感情をいちいち説明する必要もなかろうと、笑って誤魔化しておく。

課長としての業務は、此方の認識としてはそれなりの気苦労があるのだろう。容易い事であるかのようにキミは語るから、まったく、素直に尊敬してしまう。

「そりゃ、ロビンちゃんのモンならオレの手荷物にはならんが……そう、切れた後が瘡蓋になっててさあ、たまにシャツの襟についてる時あって、それはしまったなってなるんだよなあ……。
ぉ、わ……いやいや大したキズじゃないってえ。大げさだよロビンちゃんは。心配性なんだから」

顎を持ち上げられて喉元を晒すような姿勢。
剃り残しも増えて、収縮も多い喉の皮膚は剃刀に負けた部分も多い。
ひとつひとつはキズにも満たぬもので、あとは皮膚が赤くなった程度。言葉の通り何て事はない。
(-118) ankopanda 2022/09/26(Mon) 23:46:01

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

「う、ひ……っ、あーーー、ヤバいヤバい、ちょ、幸ちゃん助けてえ っ、ぶ!」

腿までという比較的被害状況が少ない人物に手を伸ばす。
下半身露出のピンチである牧野瀬さんの状況に気づいてあげられないダメな年上だ。

人に救出を求めて死角になっていた方向から、千堂さんの奇襲が。
丸い背は台にするには良いものかもしれない。
その代わりにスライムに顔から突っ込んだ。全身沈んだ。もうダメかもしれない。

「ち、ちぇんじ……!」

オレを。誰かと交代してくれ。
(39) ankopanda 2022/09/27(Tue) 0:00:00

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

「ごぼ、…っ、ネコチャンは、由希子ちゃんがもういるから二人いなくていいんだ、って、え……!」

頭から入ったから、口の中に入ってきた。
舌に絡むスライムのネバつきが、ああこれちょっと美味しいな流石うちの開発部。いい仕事する。

どさくさに、この場にいない可哀想な彼女の性癖を蒸し返すような発言をした気がするがさておき。
いろんな突起やいろんな穴に侵食してくるスライムにそろそろ諸々の尊厳が危うくなってくる頃、聞こえた声にはっとした。
見なくたって同期の声だ。声くらいはわかる。

「ロビンちゃん〜……オレと交代してえ……えっちな目にあってえ……」

パニックで血迷っている。
それでも助けの手を掴まないほど馬鹿じゃない。
色と粘液に塗れた手を伸ばして、掴んで。
(44) ankopanda 2022/09/27(Tue) 0:28:29

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「普通のことをしてるだけだよ。ああ、仕事のことなら、やりがいも感じているしね。
 自分のために気を配ってるのだから、別に利他的なばかりじゃない。
 鬱陶しいなんて、まさか。別にいつ来てくれたってかまわないよ。
 もちろん、今は出来ないことだったなら、ちゃんと断れるのもわかっているだろう」

己の立ち振舞、あるいは相手の取り扱い方。
どちらにせよ自分でしっかりとコントロールできる範囲の話なのには変わりない。
相手が気を回す必要なんてのはないことだ。少なくとも、望月はそう思っている。
程度問題の差異はあれど、相手の手をわずらわせるような話じゃない。そうだろう。

「普段ならそうかもしれないけど、ここはスパリゾートなんだからさ。
 血を流したり傷が開いたりするのはほかの人にも迷惑だと思わない?
 ……ほら、わかったなら明日からはちゃんとすること。別に剃るのは下手でもいいさ。
 でも傷にならないくらいの努力はしたほうがいいんじゃないかと僕は思うよ?」

掌の上の顎を好き放題動かして、最後の仕上げにむぎゅと大きな手で両頬を摘んだ。
それで懲りてくれたのなら、説教はこれくらいにしておこう。
いい加減にかわいそうな同期を解放してやって、湯治を楽しむことにしよう。
長い脚を投げ出して、起き抜けの低い体温がじんわりとあったまってくるのを実感する。
のぼせないうちに上がろう、なんて考えたりしているんだろう、きっと。
(-127) redhaguki 2022/09/27(Tue) 0:40:53

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……あの手のことに、やりがいを感じられるなら流石だねえ。
オレはその手のあれやこれやの段取り決めやらアフターフォローってのはどうも苦手だ。役職なしに戻りたい時もあるよ」

役職がつけば、その分、業務内容だって商品開発ばかりにも携わってはいられない。
会議や人員のフォロー、他部署との連携、そういう細々としたものはどうにも苦手というのが本人談。人前に出ることをあまり好まぬせいというのがまず第一ではあるが……。

「鬱陶しいってんじゃないなら、よっぽど人とメシ食うのが嫌なんだなあ。いや、もしかしてオレの飲み食いの仕方がめちゃくちゃ汚いかもしれんのか?」

人を不快にさせる食い方はしてないつもりだが、それはそれ個人差もあろう。見た目にはとことんマイナスイメージが付きまとう生き物だ。それで劣等感を抱くわけではないが、ふと真剣な顔をして考え込んでみたり。

「へーい。ロビンちゃんがそこまで言うならしょうがないなあ」

キミの主張はもっともだ。
他人に不快感を与えるのはちとまずいかと、これ以上ねばるのはやめた。
後はキミの隣でのんびり景色でも見ている事にしよう。
(-131) ankopanda 2022/09/27(Tue) 0:57:27

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

一足お先にスライム地獄から脱する事はできそうだ。
この度の救いの糸は、切れるには程遠い力強さ。
いや、ちょっとこれはあまりに強くて下半身に纏わりついていたものを根こそぎ持っていかんばかりで、つまりは……。

下半身、水着が脱げた。

ポロリの担当がおかしい。視聴者も大顰蹙の代物。


>>46

「需要のこととか考えて、つい、さあ……ロビンちゃんは数字取れそうだろお?」

下半身もろ出し。
それもスライムにアレコレされて、粘液塗れのアレが大変元気なご様子であるが、それを隠した方がいい相手はいない。だって面子は全員男性だ。

「いやあ、平気。まとまってなきゃローションと変わらないよ、これ。飲んでも体ん中入っても安心安全、そうじゃないとアソコやソコに入れたら問題だしねえ……まあ長いこと浸かってると多分全部搾り取られるから早く抜けさせた方がいいぞお、幸ちゃんも歩生ちゃんも……」

尊厳は維持できてよかったと人の腕の中でため息をついている。

「……ヤバいな、元気がおさまんない。
なんか隠すもんない?」

息を吐きながらも、同期の前で元気をキープしたままは申し訳なくなってきた。
(47) ankopanda 2022/09/27(Tue) 1:09:21

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

3日目。
朝食での可哀想な被害者たちの暴露が終わり、おそらくはまだスパに辿り着く前の頃。
宣言通り朝風呂は済ませてきたのだろう、ほんのり漂う、よくある青いパッケージの白い石鹸の香を漂わせながら、さて、キミの姿を探して彷徨い、うろうろと。
朝食後、たしかあちら側に行ったはずと、記憶を頼りに進んでみるが、さてどのあたりにいるだろうか。
見つけられるといいのだけども。
(-134) ankopanda 2022/09/27(Tue) 1:19:26

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

さ迷っていると売店で買い物をしている姿を見つける。
お土産の類いも眺めながら、その場で食べるつもりなのかアイスも買って。

「あ」

ぱちくり。めざとくあなたの姿を視界に入れるのは自己管理能力を上げたおかげだ。もう二度と落とさない多分。
少なくとも現場を押さえさせるようなことはしない為か、多少回りの人の気配に気を使うようになった。

「…………アイス食べながら、でも?」

視線を少しさ迷わせながら深呼吸をして近寄りにいった。
(-146) toumi_ 2022/09/27(Tue) 7:28:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「やっほ」

キミの姿を見つける頃にはもう、とうにキミは此方を見つけている。
昨日と同じ浴衣姿のいでたちで、キミに向けて相変わらずのヘラヘラとした笑みを浮かべながら手を振った。

「おっ、いいねえアイス。
オレもなんか買っちゃおうかなあ。食後のデザート……」

多少の沈黙には目を瞑り、売店で6個入りの何かしらでも買いながら、さて、人の目自体は無い方がよかろうと、奥まった辺りにあるベンチにでもフラフラ歩いて行こうか。

「で、まだ辞める気だったりする?」

まずはそこから。一番大事なので。
(-151) ankopanda 2022/09/27(Tue) 8:10:37

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

それから後は、体があたたまるまで湯船の中でゆっくりと過ごして、
朝食の時間に間に合うようには連れ立ってプールサイドまで向かえただろう。
朝っぱらから揃って浴衣で参上するのは、他に催しがなければ若干目を引いたろうけれど。
だがまあ、結果としてはそのことに気が向かないくらいの衝撃はあったわけで。

また明日も、同じ時間に。とはちゃんと言い置いていたかもしれない。
(-152) redhaguki 2022/09/27(Tue) 8:19:42

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「…………そこそこ」

辞めたいです。

「でも引き継ぎもありますし、すぐにはやりません。
 迷惑かけないように数ヵ月はもたせます」

「だって、本当に迷惑だと思います。僕のこと。
 やりすぎだとは思ってるんですけど……選択肢のひとつです」

静かに冷静を保って言う言葉はパニックの時とは違って複雑な理由がありそうだ。そうはいっても、ほとんどがあのとき話した事ばかりなのだが。ちなみに選択肢の二つ目に自殺が入ってるのはおしまいなので言わない。

適当なベンチでも辺りに人がいなければ気にせず、ただそこに座る前に一度あなたの顔をうかがって見上げた。

「勘違いし続けて本気になられたら嫌じゃありませんか?
 僕はそういうのをする人間、だと思います。

 今こそ
事故
で笑い話で済ませられても、
 あなたの人生を狂わせたくありませんから。
 それにきっと気持ち悪いですよ?振っても好かれ続けるのって」

苦笑いをして、その気もない人から思われるのは嫌だと思うと考えていることを告げる。はじめはよくても、誰かと付き合ったりしたら邪魔になる人間だろう。

「課長、なんとなく想像通りなら恋愛できないと思っていますし。
 僕ほど下手くそじゃなさそうですけどね」
(-153) toumi_ 2022/09/27(Tue) 9:30:42

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

>>49

「そうかあ?……少なくてもオレよりはあるよ。
ああ、いろんな意味で元気で困ってるねえ」

完全に呆れられてしまった。
軽い声色を使ってはいるものの、こんな姿、キミに見られたいわけじゃない。
こんな時でも、へらりと笑っていられるのは、せめてもの誤魔化しであるのだけれど、自分の不甲斐なさを嗤っているせいでもある。
だからこそ、随分と情けない笑い方になってしまっているが。

「そ、動くローション程度に思ってくれたらいいよお。
……いや、重病人じゃあるまいし、この扱いは別の意味でちょいとさあ……」

大の大人が、担がれて持ち運ばれるのは何とも格好がつかない。
下半身を隠してもらっているとはいえ、その中は未だにおさまりそうにない状態が維持されているわけで。

「……うちの部は優秀で、オレはうれしいよ……」

一発どっかで抜いとかないとなあ。とぼやきながら運ばれていくのだろう。

……部下たちを置いて。
(50) ankopanda 2022/09/27(Tue) 9:56:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「肝心のオレがなんも迷惑に思ってないんだがなあ」

今すぐにという事でなくても、遠くないうちにはという回答にしか聞こえない。とはいえ、本人の心境の問題は大きい。どうしたもんかと、自身の後頭部を掻きながら呻き。

「別に妄想だろうが本気だろうが誰かを好きでいる分には自由じゃないかあ?邪魔も何も、吉弘ちゃんは割って入るような事出来ないんじゃ、とも思うし。
それに、近しい人間ってのは何処行っても付き纏うんだから、吉弘ちゃんはその度に欲求不満になるんだろお。
バレないよう必死になりながら裏でコくのも疲れるっしょ」

「……オレなら別に視姦フリーだぞ?」

昨日の出来事があったとしても、特にキミへの態度を改めるつもりはないらしい。いつも通り下品だし、いつも通りに目を細めて、揶揄うような眼差しを向ける。

「まあ、オレが恋愛に向いてないのは否定しないな。
ちゃんとしたなりして、格好つけて人と付き合うのはしんどいからねえ……そのままのオレを愛して!ってやつだ」
(-155) ankopanda 2022/09/27(Tue) 10:09:01
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、「第二のポロリ担当はまかせたぞ〜」
(a17) ankopanda 2022/09/27(Tue) 10:10:31

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「がっ」

下品な暴言が出そうになって思わず口をふさいでアイスに意識を移動させる。青少年の純情をもてあそぶ悪い教師のような態度に、嫌ではない事態が重症なのだ。本当に。

「……じゃ、じゃぁ……あの、そのぉ……
 せ、せめて誰かとお付き合いすることになったり……
 好きな人ができたら知らせてもらえませんか。

 あの……その、昔
なぜか恋人がいる人達に迫られる
という異常気象に見まわれたことがあって、昨日みたいに流されて襲われそうになったんです……
よく覚えてないんですけど。

 もうこりごりなんですよ、手を伸ばして起こられるの」

ひどすぎる事故の結末は対人トラブルの嵐。
ナンパもしてなければ誑かしてもないのに起きたそれは惚れ薬が出回ったのではないかと噂され、一時期批難の嵐を受けたと説明をする。そんなものがあったら今ごろ商品にしていると言うのに。

「こうやって、あの、えっと、僕は好き勝手に欲情しますが、
 好きな人といい関係を築くのはいいことだと思っていて。

 自由な姿が一番だとは思いますよ、でも……たまには格好つけてくれてもいいんですよ。それか飾らせてくれません……?
 髭沿ったり髪整えたり……どんな姿でもあなたらしさなんてきえません」
(-156) toumi_ 2022/09/27(Tue) 10:30:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

何かしらの発言が出そうになったのはわかった。
堪えてしまうものだから、言っちゃいなよお、と囃し立てる程度はしておこう。
こちらも一口サイズのアイスのうち、ひとつをぱくり。
甘いしうまい。頬を緩めておこう。

「ああ、そりゃ、勘弁だなあ。
それじゃあ、心配がないように色々伝えてこうか。

ロビンちゃんには憧れてんだよ、ずっと。オレが持ってないようなもん全部持っててさあ、羨ましいったら。
歩生ちゃんは近い未来に、オレよりずっと優秀になってくれると期待してるし、ノリもいいし、かわいいやつだよお。
紗矢ちゃんはオレみたいな歩くセクハラにも動じず部内にいてくれる天使みたいな子だと思ってるし。
ロボ太は……ロボ太は、ここに入れるべきなのかあ?」

同期や、あとは部内の近しい人間それぞれの印象をつらつらと。
部外の付き合いもなくはないが、話題に出す程に親密なレベルでないならこの場合は除外していいだろうと端折った。

「吉弘ちゃんは、至らないオレの仕事のフォローしてくれる、頼もしい奴だよ。残業にもイヤな顔しないし、反応もかわいいから見てて飽きないしさあ。
だから、辞められるとオレは寂しいよ」

つらつら並べる最後に、キミを置いて、反応をうかがおう。

「……」

「辞めないなら飾ってもいいし、オレのこといつでも性処理に使ってもいいぞお?」

最後に全てを台無しにするが。
(-157) ankopanda 2022/09/27(Tue) 10:48:33

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「あー成る程……えー……すーーーー……」
「わかりますよ」


声がでかい。不安だったものが全部飛んで理解になった。

「望月さんの醸し出すカリスマ性には他部署でありながら何度視線がいってるか数えきれませんし、仲のいいあなたが羨ましいです。おそれ多くて近付けませんがね。
千堂さんは僕にも気をかけてくれて、なんだかミステリアスなんですが結構はっきりとものをいってくれるので嫌な気分にならないんです。もし隠し事があっても僕のためなんだと感じます、まあ
僕も皆さんのために性癖をバラすわけにはいかないんですけどねぇ!」


「加賀山さんはかわいいですね、女性らしくないのを気にしていますがあれは、あれはイイですよ。あなたほど明け透けに言いませんが。ロボ太はかわいいでしょう、朝とかなんか僕に気遣ってキツかったらお相手しますよとかいいやがったんですよビックリしましたよ、誰ですかあの台詞組んだの、ついていきそうになったじゃないですか」

まだまだ全員分言えます、と豪語する彼もそこそこあなたの部下として染まってきている。口に出すか出さないかだけだ。

「寂しいって」

寂しいからなんなんですか、僕の尊厳が地のそこを這うことよりも辛いことでしょうか。
じっとその変わらない顔を見て、欲しかった反応が不変であったことにじわじわとありがたみを感じる。ひどい台詞なのにだ。

「寂しいって、……僕以外でも遊んでるのに」
「……ひっ、」「〜〜〜っ……
格好悪いなぁ僕


(1/2)
(-159) toumi_ 2022/09/27(Tue) 11:30:42

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

精神の限界と性欲の狭間で葛藤云々よりも離れがたいのは確かで。
どちらが得かは一番自分がわかっている。

「や、辞めないかわりに貴方は自分の身大事にしてくださいよぉっ!?ばかっ、部下に突然襲われたりして!もっと準備とムードを考えてください。あなたがエロい目に遭うのはともかく、ひどいことされてるのは嫌ですっ」

暴言ともとれないことをいいながらその脳裏で思い浮かべることは人間の三大欲求のひとつなのだから貴方のことやこの仕事場はすでに人生の一部と言えるのではないだろうか。大重症だ。なんなんだこの性癖は。
貴方の腰に抱きついて胸元に顔を埋める、この一瞬だけだ。
そうじゃないとまたなんかそういう気分になる。

果たしてこの性癖がばらされた昨日から何度目の涙だろう。実は先日に4,5回は泣いた、様々な理由で。

「……僕ももう少し流されるの治さないと
体が持たないかも。

 もう〜……なんですきになったんだろうこんな人たち……うう、好きです〜……また抱かせてください」

大概彼も最後を台無しにする力は負けていない。
(-160) toumi_ 2022/09/27(Tue) 11:32:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「素っ気ないとこもあるから、ちょいと近寄りがたいよねえロビンちゃん。そんなところもセクシーで魅力的だけどねえ。
でも話しかけてみるといいよお。そういやジムに行くとか言ってたし、一緒に運動できるんじゃね?
あ、飯と酒はどんだけ誘ってもノってくれないから気をつけてねえ。」

ロビン氏に対する、失礼には当たらない程度の個人情報リーク。
実際のところは自分自身もこれ以上大したものを知らないからこそであるのだが。
他三人は兎も角、彼一人話しづらいと言うのなら、せめてこの情報で交友範囲が広がればと。

「うはは、いいねえ。
吉弘ちゃんの喋りは聞いてて楽しいよ。本当飽きないよお。ずっと隣で喋っててくれないかい?一晩だって語れそうだ」

「……そう。テキトーに遊んでる悪い男に、吉弘ちゃんは騙されて遊ばれてんの。だからオレなんかの事は気にすんな。
大丈夫だよお。オッサンが酷い目に遭うって、精々オヤジ狩りか美人局かそんなとこだから」

腰に回される手。
お、と小さく声を上げて、気づけば残り一個になったアイスを頬張った後に、刺す為の棒を咥えたままにして、空いた手をキミの頭部へと伸ばした。あの日の夜のように撫でられる事が出来たら嬉しい。

「あ、抱かせるのはいいんだけどさあ。
オレ、ひとつ吉弘ちゃんに好奇心代わりのお願いがあんだけど、いい?」
(-161) ankopanda 2022/09/27(Tue) 11:58:46

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

>>50
ひとまず近場のシャワーブースに向かって、適当に一番広いスペースをくぐる。
本来なら親子用か何かで多少幅広に場所を取られているものの、大人二人には狭い。
抱えた足をうっかり振り回してその辺の壁にぶつけでもしたら突き指しそうだ。

「……ああいうのって社長が仕掛けたんだろうか。
 それとも元々一般開放なのかな。
 美肌効果とかの類いで謳ってる設備なんだろうか……」

考えてもわからない。おそらく、あんまり考えない方がいい。
シャワーフックからひょいと拾って、まず自分の足元と、相手のヒザ下に温水を掛けた。
足を滑らせてしまわないようにしっかりとスライムを流してから、
やっとそろりと相手の体を床に下ろす。慎重に、壊れ物でも扱うみたいだ。

「水で薄めたらほとんど洗剤やそれこそ化粧品と変わらないね。
 頭流すから、目閉じて。シャツもこのまま流したほうがよさそうだ」

向かい合ったまま、眼下にある頭に弱めの水流を当てる。
そのまま世話をし続けることに、なんら疑問を感じていない顔をしている。
スパに浸かって多少香水の匂いは落ちたものの、肌からはボディオイルの甘い匂いがした。
バニラやトンカビーンズにアーモンド、グルマン系の柔らかで温かい匂いだ。
(-162) redhaguki 2022/09/27(Tue) 12:05:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「いやあ、あれを一般開放するのは……事故のもとじゃないかなあ」

作っているのは自分達なわけで、それを使われたことによる事故がどのような惨劇を起こすかなんてものも容易に予想が付く。
事実、事故現場からの移動を終えた後にも関わらず、全く下半身の様子は改善される事はなく、地に足を付けた今となっても血が集まっているような状態はキープされない為、キミが隠す用にと被せたそれから手を離さないまま、頭から湯を浴びて。

「ぉ……。いやあ、ありがとロビンちゃん。
もうこっから先は一人で出来るからさあ、大丈夫だよお。
歩生ちゃんたちも心配だろうから、行って来な?」

具合自体が悪いわけじゃない。
ちょっとばかり体温は上がっているし、スライムが至るところに出たり入ったりしたせいでちょっとばかり性的によろしくない気分ではあるが、他ならぬキミを前にして縋るような事は出来やしない。
嗅覚に訴えかけるキミな香は、ちょっとばかりよろしくない気分になりそうで、思わず顔を顰めてしまった。
自制心というか、節操のなさに、こめかみを押さえる。

「……あー……。
あと、あれだ、ちょっとばかり自社製品の性能の良さに酔ってるからさあ。オナっとかないと落ち着かない感じだし」

キミへ向けてしまった劣情は伏せておくとして、性欲自体はおおっぴろげに。
他にも救出を求める人はいたのだし、キミもそれ等が気がかりだろうと、今来た方へと目線を向けさせよう。
(-163) ankopanda 2022/09/27(Tue) 12:24:09

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「なんだかそんなところは噂通りと言いますか。
 …………まさかな、なるほど。勉強になります。
 勇気とメンタルが戻ったら話そうと思います、流石に……偉い人に普段は話しかけられませんから。課長がゆるすぎるんです」

気遣いを有り難くうけとり、何度かうなずく。
後程見かける彼もしっかりとした筋肉が魅力的にうつる、さて一層興味が湧いたがこんな若輩者が近寄っていいものか。

「語らせたらずっと話しますが……。
 あの……聞ける趣味ヤバイと思います。
 ごめんなさい僕のせいで課長の興味を向けさせてしまって」

「……間接的に振られた気分。告白してもないのに。
 うう〜狩られないで……僕もこれから鍛える……」


気持ち良さそうに撫でられるのは犬か猫か。触られるのは好きだった、急だと
駄目
になるだけで。

「……14連勤の通告よりも聞きたくないと今思いました。
 お願いですか……お、お願い、どうぞ……」

恐る恐る訪ねる声はなんだかひきつった表情と比例にして揺れつつ、続く言葉を妙な体制のまま待ち続けた。
この姿勢も見られたらきっと発狂するのだろうが。
(-166) toumi_ 2022/09/27(Tue) 13:04:30

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「オレでも課長が務まるぐらいなんだからさあ、役職なんてたいしたことないって。
当たって砕けなあ。フラれた時には慰めてやるから。オレもしょっちゅうやられてるから気持ちはわかるしなあ」

話題の彼の元に出向き酒飲みを誘い、断られている姿は一度や二度ではなく目撃されている筈だ。
懲りずに付き纏っているのだが。今のキミがされているみたいに。

「ヤバいとか言うなよお。
吉弘ちゃんが好きなもんについて語ってるの聞いて何が悪いんだ。
心配性だなあ……どう言ったら安心できんの?」

一応こちらとしては元気になってもらいたいのだ。
言葉の端々が軽くとも、チョイスが最低でも。
嫌がられる気配はないなら、キミの頭を抱えるみたいにして緩く抱きながら、何度も何度も髪を指で梳くみたいにして撫でて……。

「吉弘ちゃんがオレ使って自慰してんの、見届け損ねたからさあ。
オナってるとこ見せてほしいなあ。
オカズとして責任持ってそばにいるからさあ?」

キミの嫌な予感は、大変正しい。
怒っていい。っていうか殴っていい。訴えられても仕方がない。
(-167) ankopanda 2022/09/27(Tue) 13:45:43

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

まあ、そう。
客先に向ける部分はちゃんとしている会社でよかった、なんて思ったりした。

「鹿籠クンも向かっていたみたいだし、急ぎで戻らなくても問題ないんじゃないかな。
 まあ彼とはあんまり言葉交わしたことないから、人柄はよくは知らないけれども」

暖かなシャワーを頭の先から肩口、手の回らなさそうな背中のほうへと回しかけて、
シャツの布地にまとわりついた粘液を落とす。あれだけ浸かれば内外の差異もないだろうけど。
一人では手の届かなさそうなところくらいは手伝っておこうと、
肌に張り付いた布地をつまんでシャワーを流しかけた、ところで。
言いづらそうな物言いが耳に聞こえて、少しだけ体を退かす。

「……」

暫し、サアサアと床を叩くシャワーの音だけが響いた。
なんにも言わず、身動ぎもせず虚空にお湯が投げかけられて落ちていく。
瞬きも少なくゆっくりと上下の睫毛が叩き合わせられ、その奥に控える瞳がじっと見つめる。
ほんのちょっとだけ首を傾げて、気まずそうな顔を、呼吸する様子を観察している。
さして長い時間ではなかった気がするし、短いとは言えない時間でもあった気がする。

「わかった」

「外で待つよ」

二言三言、シャワーの音に紛れるようにして返してホルダーへと置いた。
裸足のあしが引き返して、ブースの扉を閉める。
小さく、扉が外から鳴った。重しのかかって軋む音。
遠ざかるような足音は、聞こえない。
(-168) redhaguki 2022/09/27(Tue) 14:53:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「んまあ、確かに? 吉弘ちゃんなら大丈夫だよお。
開発部の頼れる後輩。オレみたいになったヤツのアフターフォローだってしっかりやってるだろうさあ」

交友があまりない事は知ってはいるから、彼という人となりについて問題がない範囲で語っておくとして。
さて、当面の問題はどちらかというと自分自身であり。
湯気が空間を満たせば、その分キミの香が世界を包む。
呼吸をするだけで、よりにもよってキミが欲しいだなんてどうかしている状況に、心底腹が立つ。
キミが沈黙のまま此方を見つめるものだから、そんなよこしまな心が気取られてしまったかと眉を下げる一幕の後。

「え」

「いや…………待って、なくて、いいぞお?」

キミからの回答は大体いつも予想外なところに向かう。
珍しくしどろもどろ。言葉を詰まらせながら、そんな戸惑いを覚えているうちにブースから出て行かれてしまうのだろう。

残ったのは、甘い香りだけ。

1/2
(-169) ankopanda 2022/09/27(Tue) 15:11:23

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「…………クソ……」

よろしくないとわかっていても、欲望に抗えるようなタイプの生き物ではない。
一人残されたブースでシャワーの水の出力を最大にして水音を増したのちは、何をするかってキミの残り香だけを頼りにするだけ。

背中をブースの壁に預けて、布を退けて。
下半身はもう何も纏うものもなく、手を伸ばせばすぐに滾る自身に触れられる。
膨張したモノはもう皮も被らず、もういい歳だろうに先端は上を向いており、握れば随分と硬くて笑ってしまった。

「……っ  は。………… ロビン、ちゃ、ん……」

罪悪感が酷い。
けれど、止まれるものでもない。
幸いとするならば、今、頭の中で思い描く何かは誰にも見えやしない事だ。深く息を吸って、シャワーの水で全てが流されてしまう前に。

耽って、浸って、自身に添えられた右手で扱く動作はもう止まる事もない。
扉を隔てただけのキミを穢す、何て虚しく愚かな行為。

2/2
(-170) ankopanda 2022/09/27(Tue) 15:23:46

【独】 開発部 忌部 永信

本来なら、これが何でもない時なら、せめて視覚で訴える何かしらがないと、右手で扱いたぐらいじゃどうにもならないのかもしれない。
残り香を辿って人を思うなんて事は。

イメージするという事において、この男は貧相な発想力しかない。
その場にあるモノ、見えるモノ、感じるモノが全てなのだ。
だからこれは、口の中に入った、または風呂に浸かった際に入り込んだ余計な成分があるからこそ出来る賜物。

思い耽るのは、扉一枚隔てたキミに後ろから犯される姿なのだから、何て愚かしいんだろう。
絶対にありはしないとわかっている。
自分と違って、彼は性欲に囚われるような男じゃないんだから。

それでも、本物の性器を己に入れるという行為の味を覚えてしまった今は、己の中を蹂躙し腸壁を押し上げる妄想に浸りながら、今は自分を慰めよう。
(-171) ankopanda 2022/09/27(Tue) 15:44:34

【独】 開発部 忌部 永信

……妄想だけでイケるというのは、何とも複雑なところではあるが、多少の手助けは必要となる。
その手助けは右手の自慰行為であったり……。または。

「……──、ッ、 っ 」

シャワーの水音できっと掻き消されるはずだ。
結局物足りなくなって、まだスライムの粘液に塗れた尻穴に手を伸ばし穿り出す音は。
直接的な性器の刺激だけでは、香りと妄想だけではイケないと悟れば、壁から離れ、背を仰け反らせて浅くであろうとも後孔を掻き回す。

玩具が欲しい。己を慰めて奥まで満たしてくれるモノが欲しい。
自分の部屋に戻りたい。でも、扉を隔てた先にいる彼にそれを見せる訳にはいかないから。

きっと。達するまでの時間、酷く滑稽な格好で、己を慰めねばならず……。
(-176) ankopanda 2022/09/27(Tue) 16:43:41

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

一段と強くなるシャワーの音だけが壁の向こうから漏れ聞こえる。
黙って腕を組み、扉に背中を預けたままでただただ時間が過ぎるのを待っていた。
やがて、水が床に叩きつける音が変わって少ししてから、扉をコンコンとノックする。
こちらからは開けない、向こうの都合が見えやしないから。

「……どうしようか。みんなの方に戻る?
 それとも部屋まで帰ろうか……っていうか、そうか。
 水着流されちゃったんだっけか。更衣室のロッカーに替えとか、ある?」

応答なり扉が開くのを待ってから何事もなかったかのように声をかける。
とはいえこっちから連れ回したりはせず、あくまで相手のやりたいように合わせてだけど。
(-180) redhaguki 2022/09/27(Tue) 17:25:42

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

やがて果てて吐き出された白い塊は、すぐに流されて排水溝へと。
珍しくあまり好意的には受け取れない行為ではあったから、視界から消えてくれるのはありがたい。
ただの一度、慰めたからと全てが治まったかと言われると実際はそんなこともないが、それでも時間稼ぎにはなる。限界というわけでもなければ、いくらでも誤魔化しが効く。

「さすがに替えの水着はないなあ。
ロッカーに浴衣置きっぱなしだから、それ取りに行って今日は部屋に帰るよオレは。
ロビンちゃんはさあ、せっかくだから楽しんでおいでよお。
オレに構うことないよ。後輩との遊んどいで」

扉を開けて、まだモロ出しのままに、全く情けない事だと自らの姿、そのままを見せつけながらたははと苦く笑った。
(-182) ankopanda 2022/09/27(Tue) 17:42:45

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

萎えた後なら、朝に風呂場で見たのとさして変わらない姿だ。
なんとなく滑稽な装いだな、くらいは感じているものの眉をひそめるものでもない。

向こう、再度賑わってきたスライム風呂のほうにある人影を数える。
賑わいの中に相手が混ざらないというのなら、わざわざ戻る必要てのもない。

「いいよ。信がいればいい、僕は」

相手が部屋の方面まで戻るなら自分も同行することにしよう。
泊まっている部屋は違うから、特段理由がなければ部屋前でついていくってことはない。
(-183) redhaguki 2022/09/27(Tue) 17:52:18

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

かしかし。
後頭部を掻く。いつもなら乾いた音がするのだろうが、湿った髪からいくつか飛沫が飛んだ。
ちゃんと拭いていない髪なのだから当然だ。

とりあえず今更ながら、上に纏ったシャツなんかは脱いで、いっそ全裸の方がまだスッキリするというもの。
萎えている……まあ多少は。半萎えくらいのものだろう。
疼きはちっとも消えやしないから、頭を拭かず、代わりに頭からタオルを被って巻いて誤魔化しておく。
更衣室から浴衣を羽織りつつ、こちらについてくる様子を見せるキミを横目に。

珍しく曇った顔で。

「オレぁ、部屋帰って二発目ヌくの。
そこにロビンちゃん、いたくはないだろお?」

己の今後の行動を正直にお伝えしよう。
その場に居合わせた際に、キミがどれだけ気まずい思いをするだろうかなんて事も匂わせて。
(-189) ankopanda 2022/09/27(Tue) 19:11:37

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*

スライムに犯されている中失礼します。
当方占い役職表示がついている為、千堂さんを占いたく思うのですが、性癖を知るにあたって何かしらのロールに絡めることは可能でしょうか?という打診にうかがいました。対応可能でしょうか?
お忙しいようだったら事務的に処理いただいても大丈夫ですので!
(-192) ankopanda 2022/09/27(Tue) 19:52:55

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

/*

なんて羞恥プレイでしょうねあれ。
味噌?たっぷりな味噌田楽です。
打診有難うございます。
センパイ役職あったー!
対応大丈夫ですよ、この惨事終わってゲーム内の夕方〜夜時間ぐらいかなと思いますが
そちらが大丈夫でしたら喜んで。
(-193) kou0957 2022/09/27(Tue) 20:03:31

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*
夕方〜 承知しました!
場所のロケーションなどあればお伺いします、ロール先にスタートいただけるようでしたら余程突飛でなければ合わせます!
よろしくお願いします!!
(-196) ankopanda 2022/09/27(Tue) 20:18:26

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

/*
ロケーションは喫煙所が近くにある競泳プール…が丁度いいのか…?
人通りもなさそうですし。

問題なければOK頂きたいです。そうしたらこちらからロールします!
(-197) kou0957 2022/09/27(Tue) 20:51:09

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*
OKです!!!どうぞ!!!
(-198) ankopanda 2022/09/27(Tue) 20:53:38

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

スパでの一騒動後。
喫煙所で煙草を一本吸う。

その後、喫煙所から出て近場の水深がある競泳プールサイドへ酒缶片手にぶらり。

その辺にあるテーブルにまだ半分残っている缶を置いて競泳プールに飛び込む。
頭からつま先まで冷やされていく感覚が丁度いい。

そのまま潜水を続け1分と少し。
ざばっと水面から顔を上げる。
外では笑顔が絶えないが今は無表情のそもので

人によっては作り物にみえるかもしれない。
(-201) kou0957 2022/09/27(Tue) 21:16:55

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

/*
どうするか迷ったのですが忌部さんがどう接触するか選べるようにしておきました。
どこで気付くか、話しかけるかはお任せします!
(-202) kou0957 2022/09/27(Tue) 21:24:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

同じく喫煙者の飲酒者。
惹かれたわけじゃないが、同じく酒缶片手に散歩中。
一人でいるにはあまり好まぬ人気から離れて、ちょうどたどり着いた競泳のプールで見かける一人が、見知った顔である事に気づくのは、かなり近寄ってからになる。

「歩生ちゃんだ、何してんのお?
一緒に飲む?」

水面から出てきた顔に、やっほ、とプールサイドにてしゃがんで手を振る上司の姿。
尚、シャツはともかく、水着がスライムに没収された為に新調されている様子。
(-207) ankopanda 2022/09/27(Tue) 21:46:27

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

そもそもスパに入りに来たのだから、自分だって水着を履いているだけだ。
金色の髪をほどいて大判のタオルで押さえる。いつもよりも嵩が減ってしぼんで見える。
水の重みでストレートになった髪をタオルドライで誤魔化して、
浴衣を羽織ったら置いていかれないように後をついて歩く。

「……ふ、ふあはは」

道中、気安さに任せたおざなりな声掛けくらいはしていたかもしれない。
あんまりにもあけすけな言葉には、いっそ吹き出してしまった。
一頻り笑うと、またちょっと首を傾げるみたいに顔を覗き込んで。

「部屋までついてかないよ、部屋割り違うもの。送り迎えするだけ。
 信クンさえイヤじゃなかったら、今朝の浴場のところでまた明日も待ってるからさ。
 明日は他にみんなの呼びかけがなかったら、改めてスパでも巡り直そうよ」

きっと今のあなたからは前向きな提案ていうのはなかなか出ないだろうから、
今日くらいは代わりに自分が案を提示して、あとは今日明日の気分に任せよう。
いつもみたいに手を、濡れた髪へと伸ばす。
それが避けられなかったら、やっぱりいつもみたいにくしゃくしゃの髪に手を添えて、
呼びかけでもするみたいにぽんぽんと頭を撫でて。

「また後でね。そうじゃなかったら、また明日」

いつもと変わらないような言い文句を並べたなら、あとは手を振って自分の部屋に帰るだけだ。
(-210) redhaguki 2022/09/27(Tue) 22:10:38

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「………。
…!あ、センパイどうも?
流石にあの時の水着は使い物になりませんよねぇ。」

ふと声をかけられればにこっと笑って
そちらにすーっと泳いでいく。

「気晴らしにちょっと。
酒のお誘いなら喜んで…っと。」

防水性のスマホが鳴る。
スっと目を細めて電源を切ってしまう。

「あは、今日は邪魔も入らないで大丈夫です。」
(-214) kou0957 2022/09/27(Tue) 22:22:31

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
勘違いだったらすいません。
秘話、何か失礼とかやらかしていますでしょうか……!
何かしらご迷惑をおかけしたようでしたらすぐ訂正致します。
(-219) ankopanda 2022/09/27(Tue) 22:47:46

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

/*
めちゃくちゃ遅すぎるレスへの熟考と締めの流れ考えているだけなので問題ありません!あと白の賑やかしを合間合間にしておきつつ……大変お返事遅くなりご心配お掛けしております。
(-220) toumi_ 2022/09/27(Tue) 22:59:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
よかった!遅い分には全然待ちます!!
長々と本当にお付き合いありがとうございます。
(-221) ankopanda 2022/09/27(Tue) 23:03:51

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……ロビンちゃんの笑い声とか、レアなもん聞いたなあ」

その声の色とか、または濡れてボリュームのおさまった髪の流れとか、あまり見れないものを今日は見た。
これも旅行効果というものなのだろうか、なんて横目に。
並んで歩けば背丈の差もあるも、それ以上にこちらは背を丸めて歩くのだから、どうしてもキミを見上げる立場だ。

「かわいいなあ」

なんてポツリと自然と声が。

……なんかやっぱりよろしくない薬の成分が残っていると、普段はキミに向けない口癖がこぼれてしまった事にくしゃりと顔を渋くして。

そんな風にしていたら覗き込まれてしまって、まあ、不細工な顔が見られてしまったり、乗せていたタオルの上から頭を叩かれてしまったり。

「朝風呂は行くよ。
シェーバー貸してくれんだろお?また傷付けちまったら怒られるしなあ。
おし、じゃあ明日の予定は空けとくよお。
せっかく貴重なロビンちゃんからのお誘いだ。大事にしたいし」

部屋の入り口の前に立って。
キミの仕草をなぞるように手を振った。
後はもう、さらりとふたりはお別れを。
(-223) ankopanda 2022/09/27(Tue) 23:25:20

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「アレはなあ、スライムに記念品として贈呈だなあ。
あの後、ロビンちゃんにどうこうしないよう我慢するの大変だったよお。歩生ちゃんはどお? スライムに犯されなかったあ?」

言い草が最低だ。
年下のキミというのに愚痴も交えつつ、こちらに寄ってきた姿に、ほいと手を差し出し。水面から出るのを手伝うことくらいは細腕だって出来るはずだ。

「今は手持ちの一本しかないから、あっちの売店で買ってくるよ。
歩生ちゃんは何飲むう?」
(-224) ankopanda 2022/09/27(Tue) 23:34:06

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「あはは、いっそもうあの場で公開プレイしてほしかったですけどねぇ。
望月さんの声で我に返れたからよかったんですけど。愛されてるじゃないですか。」

ふふ、とからかうように笑う。
見た目はモデル体型だが鍛えていない訳ではないのでそこそこ重量はある。
それを感じさせないようにあくまでひきあげられた形で水面から上がるが

手がカタカタと震えているだろう。

「いや…あは…えっと…」

手掴んでもらった手を解き俯いて長めの前髪を垂らして俯く。
唇を固く結ぶ。その中にっと口角を上げ

「あー…甘い酒ならなんでも!」

自身の髪をぐしゃぐしゃとかき乱し、そのまま上にあげて
へらっと笑う。
(-229) kou0957 2022/09/28(Wed) 0:00:30

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「うはは、あのままじゃ風呂汚しちまうところだったから、公開プレイもちょっと問題だなあ……。
あ、い? ないない!流石にオッサンのザーメンで風呂汚すのはロビンちゃんも忍びないと思ったんじゃないかあ?」

言い草が、最悪。
今に始まったことではないが、先ほどの出来事が出来事だけに、より一層品性がない。
白馬はいなかったが、王子の助けを得たのが自分ではお話にもならないと、豪快に笑い飛ばし。

掴んだ手が、震えている。
話題が最低ではあったが、寒さで震えたわけでもないだろうキミへの違和感に、瞬きを。

「んー? まあ、待っとけ。
そこらのベンチかプールサイドで座ってでもいいから。
すぐ戻ってくるからよお」

視界に入る範囲に売店はある。
レジ袋に甘いであろう酒……果実酒、梅酒、乳酸品のサワー、など。
甘いものばかりを買い込んですぐに戻って。

「どしたあ? マジでなんかあの後ヤな事あったかあ?」
(-236) ankopanda 2022/09/28(Wed) 0:45:07
忌部 永信は、スパ事件の後は、本日割り当てられた部屋にて何かしらしているようだ。
(a22) ankopanda 2022/09/28(Wed) 0:57:29

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「あっはは、動揺しすぎですよ?
俺がセンパイぶん投げられたのもある意味望月さんのおかげですし。…?」

貴方の言葉の流れは今更嫌悪を抱くものでもなく笑う。
顔を上げて何度か瞬き、自分の手を見るとああー…と小さく溜息。

やがて帰ってきた貴方へへら、とやはり笑う。

「有難うございます。うーん、いえ。はは。」

ひとまずいただきますね。と。
果実酒を選んで一口。

震える手は押さえ、視線を下へ。
一通り考えた結果

「んー、あー‥‥
イヤだったら良いんですけどまたセンパイの奥まで咥えていいですか?」

全く答えになっていない。
(-239) kou0957 2022/09/28(Wed) 1:16:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「そりゃ動揺するさ。それは普通に驚くってえ。
んまあ、真っ先にオレの名前呼んだのも今考えたら不思議なもんだが、たまたま目に入ったとかかねえ……」

顎をさすりながら当時を振り返るが、同期ながら彼の言動の根拠というのはいまいちわかっていないのである。
とりあえずこの後も好きなのを選ばせるべく、袋ごとキミのそばに置いて、後はおまかせ。

自分用に新たに用意したビールを手に取り、プルタブを引っ掛けて開けて。一口、二口と。

「んあ?オレのを?
別に24時間いつでもオレはフリーだから、好きにしゃぶるなり襲うなり何なりしてくれりゃいいけどよお……」

こんなおじさん、求めてくるやつはいないので、どんだけでも好きにしたらいいとは告げるが、あまりにも藪から棒にという提案であったから、キミの顔色を覗き込もう。
(-241) ankopanda 2022/09/28(Wed) 1:35:07

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「結構切羽詰まった声でしたし何かあるんじゃないかなあとは思いますけどねぇ?
おかげでセンパイ助かったので俺はいいんですけど。」

二人の間の事なのでこれ以上つついても藪蛇かな。
酒は少しずつ飲む方。好きではあるが強くはない。
この量は泥酔するぞ。

剃ぞき込まれる。視線を別へ。
考えてはいるのだがどう切り出せばいいのか
こういう話は苦手なのではぐらかしてきた節もある。

「うーーーーん。
……
俺ドMなんですよね。


直球過ぎた。
どうもいつものノリが抜けない。

「いや、痛いのはあまり感じないというかわからないというか。
きっかけが割とぶっ飛んでて。」
(-246) kou0957 2022/09/28(Wed) 2:08:15

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

明日、朝に約束を交わしているのだから、特にもう付き纏う必要もないだろうに、それで自重出来るタイプの男ならそもそも何度もキミに声をかけたりしない。
夕飯も終わり各自、静かなり淫らなりの時間を過ごすのだろうが、またキミを捜して彷徨う姿。

今度はもう、酒や飯を共にという行動は取らなかった。

「ロビンちゃーん。卓球しない?」

何処かにいるやら、キミの姿を見かければ片手を上げて。
酒や飯以外なら乗ってもらえるのではないかという、浅はかな考えのもとに。
(-247) ankopanda 2022/09/28(Wed) 2:08:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……んんん。いやあ」

「なんかあるなら、何度誘っても袖にしたりするう?
オレもう何回飲みの誘い断られたかわからんけどねえ……」

それでも、機会があれば何か向こうに思うところもあるのかと、ちょっと突いてみようかと思うキッカケにはなった。
あまり肯定的な返事をしないのは、同期の彼に不名誉なことがあってはいけないという保険からではあるけれど。

「…………急にぶっ込んでくるね歩生ちゃん」

しゃぶってもいいかと問われた時より驚いた。
それなりに早いペースで酒を飲む方ではあるけれど、流石に手が止まる。
とはいえ、驚いたのはキミのヘキそのものではなく告白のタイミング。歩くセクハラが、性的な趣向のひとつやふたつで動じるわけもない。

「痛くないMねえ。
言葉攻めとか、放置とかそっち系?あと痴漢とか無理やり、みたいなヤツもあるよねえ。
……ん、キッカケ……?」
(-249) ankopanda 2022/09/28(Wed) 2:20:40

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「他の所誘ってみたらどうです?望月さんが好きそうな所とか。


どうしても聞き手にまわってしまうし酒を一口飲み
一度間を置く。

「……え?あー…それはうん、ゴメンナサイ。」

ふへ。と苦笑い。
そこまで驚かれるとは思わなかった。
常なら貴方の驚きようを笑い飛ばす所だが。

「プレイの一環ならまあ、よくわからないんである程度の痛みは受け入れますけど。
放置は物足りない感じはありますね。他はまあ、苦しいならキモチイイというか
一番こう、届くというか生きてるっていうか。」

うーーーん。と唸りつつどこか他人事。

「ああ、それですね。スライムのソレー
男子校だったんですケド思春期?あるじゃないですか。
それかどうかは別で

まあフルボッコに目隠しやらでマワされただけって話で。
顔が見えない複数の何かがコワイんですよね。
あは、それもコイビトに裏切られたんですよー。

ま、おかげで目覚めて立派なドMになった感じですねぇ。」

(-252) kou0957 2022/09/28(Wed) 3:00:59

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

♢性癖開示

緊縛・M体質・苦しい事

ある事がきっかけで目覚めた。
痛みに疎い(よくわからない)ので快楽と言えるかは謎で
プレイに組み込むなら受け入れるかなー程度。

SEX=挨拶のような認識。
理由は聞かれれば答える性格。
(-253) kou0957 2022/09/28(Wed) 3:01:56

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「忌部さん、何かお仕事っすか?」

結構遅れて部屋に戻ってきたのちに、
それなりにぐったりした後の男が話しかける。

あれだけのことがあって気まずさはあれども、
同室の他二人が社長と女性だったものだから、
自ずとそちらに興味を持つ形となったようである。
(-258) backador 2022/09/28(Wed) 3:46:08

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「励ましてくれるのはわかりますけど、使えない人材を上に置くほどこの会社も腐っていませんよ。課長はもっと自分の価値をわかってください。振られる気持ちがわかるというくせに、想われてくれないんですから……わからずや」

飼われているペットのように目をつむれば小さく声をもらす。
安心を与えようとしてくれるその気持ちには答えたい。
しかし、性癖もバレて醜態をさらして死にたい気持ちをどうやって落ち着ければいいのか。
恋人のような甘い時間がほしいわけでもないのだから。

「僕は……いつも不安で、心配性なんです。もう癖ですよ。
 あなたのそのおかしな性格と同じです」

事故のような対人トラブルの傷はおかしな形で染み付いて残っている。卑屈さが前に出てこなくなったのは性的な話をしているだけなのも大怪我をしているものだが。

「うぇっ、今なんて言いました、みとっ、
 見届け損ねたから見せろっておかしいでしょう!」

「僕見られるの嫌いなんですよ!!
 本物目の前にいるのにお預けとかっ」


そんな理由。もちろん知らない人に見られるのも嫌だ。
恥ずかしくて死にたくなるからだ。

「ぇ〜〜……え?ちゃんとした……誰も来ないような家とかホテルなら……かんがえま、…………い、や、なんっ、ぁぁぁ……どうして僕は」

「ほ、本当に僕なんかが見たいなら……いいですよ。
 た、多分あれ以上のこともしませんし、後悔しないでくださいね……」
(-259) toumi_ 2022/09/28(Wed) 6:19:00

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

夕刻を過ぎて、少し。探し回って見つけるまでには時間がかかったかもしれない。
あなたが望月の姿を見かけたのはスパ側ではなく旅館側、小規模な浴場類の方から出てきたところだ。
まだ暖かい湯の温度に晒されて深部体温も高くなり、薬湯なんかの匂いもするところ。
どちらかというと件のボディオイルの甘い匂いの方が勝つかもしれない。
無い約束への期待はしていなかったものの、声がかかれば反応はぱっと振り返って破顔した。

「や、元気だね。もうそろそろ疲れ果てて熟睡してるかと思った。
 ちょうどこの辺りからだと近いんじゃなかったっけ、卓球台。
 その前に、……あー、飲み物だけいいかな」

僅かばかり思案はあったものの、旅行先で脱水して熱中症なんてわけにもいかない。
近場の自販機スペースにだけ寄っておいて、スポーツドリンクを買った。
ガコン、と音を立てて受け皿に落ちたペットボトルを拾って、一口だけ水分補給する。

「卓球。自信ある?」
(-270) redhaguki 2022/09/28(Wed) 8:23:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「まあ、風呂には付き合ってくれるみたいだしい、色々掘り起こしてみるかねえ。ありがとなあ」

何せこの性格だ。
相手が自分のことをどう認識しているだとかに頓着もしないし、好いてもらおうという気概もあまりない。
一度止まった酒飲みを再開しながら、んー、と何やら歯切れの悪い曖昧な返事を。

「なるほどねえ。
猛烈な体験が根付いて、みたいなことがあるってのは聞いたことあるけど……ああ、そうか、昼間の体験そのものが怖いんか」

震えていた手の理由。
泳いでいたのも何かしらの逃避となれば納得はいく。
……納得は、いくが。

「オレは心理学?とか医療知識、そういうのはとことん疎いが、そのヘキは、満たしてしまっていいのかあ?
そりゃ、歩生ちゃんはかわいいし、いくらだって満たしてやりたいが……トラウマってヤツじゃないのかい?」

苦しくしたり、苛ませたり。
キミが望む行為を、行うべきかそのものでうめく。
とりあえずはまだ震えているならそれは困る、軽く引き寄せてみようと試み。

「もう少しマトモな顔なら、とりあえずは今ここにある顔がある生き物なんぼでも見とけって言えるんだけどねえ」
(-271) ankopanda 2022/09/28(Wed) 8:29:18

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「よっす、幸ちゃんおつかれえ……」

本日の同室のキミに、手を振るのはベッドの上。
何やらほんのりと普段よりは気怠げだかダルそうだかの雰囲気の声色でのお迎えを。

「いやあ、スパのアレさあ、スライムがヤバかったっしょ。
成分にもまあ、なかなかヤバいの入ってて、どうにもならん感じだったから」

こう、と。
右手で筒を作り、上下に動かす仕草を。
つまりは自慰を示しており、これは立派なセクハラだ。
へらへらと笑う様子は、セクハラの自覚があり、つまりはキミの目の前にいるのはダメな中年男性だ。

「幸ちゃんはあの後どうしたのお?」
(-273) ankopanda 2022/09/28(Wed) 8:36:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「随分と持ち上げるねえ。こんなおじさん褒めてもいいことないぞお、なんてな。
想うのは自由ならあ、受け取るのも自由だって。
吉弘ちゃんだって、受け取る側下手くそなくせに」

似たもの同士だよと、キミの頭を抱きながら。
あまり大きな声を出すべき話題ではないから、背を丸めてキミの頭を包むようにしながら声は囁くよう。

恋人同士のような甘い時間は作れない。何せこの性格だ、マトモな言葉なんてちっとも吐けはしないし、キミに向けた要求だって最低だ。
自覚があるから、お揃いなんて言われても笑うばっかりでちっとも反省したりはしない。のらりくらりとかわすだけ。

「最後までお預けさせるとは言わないよお?

ちゃんとイけたら、オレのこと使っていいからさあ。
あ、一人でヤんの恥ずかしいなら、オレのも見る?なんてなあ。流石にそれは見せられても困るかあ」

「って、えー。家とかホテルまでお預けされんのお?
待たされるのオレは嫌だから、今から拉致っちゃおうかなあ」

今ちょうど腕の中に捕らえているし、と。
ちょいとばかり質の悪い笑顔で見下ろしてみよう。さっさと逃げた方がいい。
(-275) ankopanda 2022/09/28(Wed) 8:51:31

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる?
流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」

記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。
風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。
本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。

水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。
ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。

「三本勝負じゃ体力持たんなあ。
一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。
まあ、それなり、人並ってやつだ。
ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」
(-276) ankopanda 2022/09/28(Wed) 9:05:25

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……怖がるぐらいがちょうどいいですよ。
 
本当に安心できる時にこうやって癒されることができますから……


いいことをいってくれることが多々あるのに、ほんの数秒で終わるこの空気に熱帯魚だったら死んでいた。そんな気分。
馬鹿馬鹿しいな、と笑ってその自分の好きな貴女を緩んだ笑みで見上げてやる。

ちゃんとイけるにきまってるでしょうが。
なめないでください。
 全部みたいから、こんなところで急いでやるもんじゃないんですよ。拉致ったって、本気で立てなくするだけですからね、そんな責任朝っぱらからとらせないでください。

 ……ちょっとぐらい普通の旅行も楽しみましょうよ。
 ご飯も食べられますし、えっと……ううーん、お酒も飲めます」
(-281) toumi_ 2022/09/28(Wed) 10:57:09

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「オレがこんなちゃらんぽらんだから、部下は慎重なくらいでちょうどいいのかもねえ。頼りにしてるなあ?」

撫でているだけでは足りなくなった。
上目遣いで、臆病な台詞を吐くキミに向かって、ただでさえ猫背な背を更に丸めて、額に口付けを落とそうという目論見。
ゆったりとした仕草だ。避けるなり突き飛ばすなり防ぐなりはご自由に。

「マジかあ。ナメてたわ。ホント好きねえ?
でも確かに朝っぱらから動けなくなるのはゴメンだなあ……。
んじゃ、明日の空いた時間かねえ、絡み酒にでも付き合えよ、後輩」

重苦しく愛情を受け止められるなり置かれるなりなんて望まれていないだろうから、そのまま、あるがままに受け止めておく。
普通の旅行ねえ、と首を捻るものの、何せこんなろくでなしだ、思いつくのなんて食うとか飲むとかそんな事ばかり。
共に何処かに出向くなんて発想、ちっともありはしない。
(-282) ankopanda 2022/09/28(Wed) 11:28:50

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


あ。
なるほどそういう……」

男としてそりゃそうだ、とは思いつつも、
あからさまなセクハラにまあ困って困って。
逸らすために続く話題を詳しく話そうと思えば、
それもまあまあ筆舌に尽くしがたいことがあって。

「……まあ一度スライムにイかされて、
 そこからも色々あって……
 あんまり落ち着いてないといえばないっす」

すごいざっくりとした報告をする。
思い返せば、今日も本当に酷い目に遭った……
(-286) backador 2022/09/28(Wed) 15:23:56

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「うはは、あの後も大変だったかあ。
悪いなあ、ちゃんとお前らも救出してからにすべきだったな」

ストレートなセクハラは一旦横に置いておく。
言葉を濁すような表現に、つい自分の部への人間と同じように接するのはよろしくないかと、こほんと咳払い。
よその部の……同期が上を務める部の大事な後輩君だ。
気をつけよう。極力。

「……あ、じゃあもしかしてオレここにいるのまずかったあ?
なんか誰かと致す約束とか一人で致す予定とかあんなら、部屋空けるぞ?」

極力気を付けてもどうしようもない生き物がいる。こいつだ。
普通に失礼なので怒っていい。
(-287) ankopanda 2022/09/28(Wed) 15:31:43

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「いえいえ、センパイの話聞くのもコーハイの楽しみですからねぇ。」

へら、と笑ってなた缶の酒を一口。
ふわふわとした感覚とこの甘さが好きだ。

「まあスライムそのものがあまり好きじゃないんですけどねぇ。
顔がない上、意思らしい意思があるか謎なところが。」

カシ。と缶の端を噛んで。
首を緩く傾げると次いで言われた言葉にはきょと。と。

「え?あはは、それは大丈夫だと思いますよー。
多分元から苦しい事は好きだったんじゃないですかね。
言った通り、生きてるって感じがして
支配されてるような感覚もイイって感じはするんで。」

引き寄せられる。
酒や他愛ない会話で大分落ち着いたらしい。
貴方の顔を見てにこっと人懐こい笑顔を浮かべる。
もう震えはなく甘えるように密着した。

「んふ、ふふ。センパイも心配性ですねぇ。
センパイの顔スキですよ?雄っぽい所とか。ちょっと疲れた感じの時の顔とか。
ま、笑ってる時が一番ですけど。」
(-293) kou0957 2022/09/28(Wed) 16:50:22

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「いやいいんで!そういう気を回さなくても!
 別にそんな予定あるわけでもないし!
 あと一人でするんだったら僕の方がどっか行くっす!」

総務の方にはあまりいないセクハラタイプの人間に、
どうしてもタジタジにされてしまう。耐性つけねば。
というか見習って平気でそういう話、事が、
出来るようになった方がいいのか?一瞬だけ思った。

「まあ程々に気ィ抜くっすよ。
 助けなかったことも気にしてるわけじゃないし……
 まあ……まあ悪くはなかったし。概ね」

色々なものを指して。
会社には着実に毒されていっています。
(-294) backador 2022/09/28(Wed) 16:57:01

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

この手の話は楽しかねえだろ、と。
ひらひら手を振って散らすように。この場にいない誰かの話はこれ以上発展性もないからと流しておいた。

「……。昼間は災難だったなあ。助けてやれんくてすまんなあ。
そんな嫌いなもんって知ってたら、真っ先に助けてもらうのは歩生ちゃんにすべきだったよなあ。
部下の好き嫌いも把握できてないようじゃ、上司失格だよ、まったく」

抱き寄せた身の、頭に掌を置いて、ぽんぽんと。
手酷く、苦しくなんて程遠い甘やかすようなひととき。
その時何も出来なかった分のフォローをしたいのが正直なところではあるが、反省したところでキミが覚えた恐怖が癒えるわけもなし。笑ってはいるが眉を下げてしまっているあたり、諸々誤魔化しきれていない。

「元から、ってんならいいけどよお。
っていうかしゃぶるだけで足りるの歩生ちゃん。オレ、部下には甘いからサービスするぞお?」

どこか酒精の漂う雰囲気と息で、そんな物言いをしても、何やらよろしくない意味合いにしか聞こえなさそうではあるが。
(-297) ankopanda 2022/09/28(Wed) 17:21:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「あれ、予定ないのお?今だって色々残ってんだろ?
我慢は良くないぞ青年。

…………おっさん相手にすんのイヤじゃなけりゃ、手伝ってやろうかあ?」

髭の残る顎をさすりながら、一応は開発部の管理職として、全く何事もなく生活するには大変だろうにと、つい不躾な眼差しをキミに向けてはしまうが。

ふと名案が浮かんだとばかりに、笑顔で首を捻るものの、そんな気軽に持ちかけていいものじゃない。
無論こちらとしては冗談半分といった様子ではあるが。

ひょいとベッドから立ち上がればキミの側へと向かおうと。肩でも組むために。馴れ馴れしいったらない。
(-298) ankopanda 2022/09/28(Wed) 17:32:04

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

幸せ掴めるならどんな相談でも乗るつもりだが。
貴方が流すのならまたの機会にでも、ぐらいに留める。

「ふは、俺も急に飛びついちゃいましたしねー。
窒息する前にセンパイが助かったならそれでいいんです。
予想できるものでもなかったんで
シッカクなんてさみしー事言わないでくださぁい。」

手酷く扱われる事はあくまで性的な好み。
撫でて貰うと甘えるように擦り寄って笑う姿はどこか子供っぽい。
貴方が眉を下げていたらウリウリ、とでもするかのように眉を軽く押し上げる。

「実はあの時軽くイってたんですけどねぇ。
んーーふふ、もっと。」

お互い酒気を帯びている事は確かで。
ここから性的な方向にいってもそれはそれでイイ。
自分の性癖を押し付けるつもりはない。ある程度覚悟もいるだろう。
(-302) kou0957 2022/09/28(Wed) 18:02:30

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「え?……いや、……忌部さんが?」

あくまで冗談として受け取りつつも、
なかなかに意味ありげな反応を見せる。
決して嫌悪とかではない。『興味』の感情だ。

「……うーん、忌部さんって結構……
 自分のこと卑下するような言い回しするっすけど。

 まあ、会社全体結構レベル高いのは置いといて、
 忌部さんも別に何か劣るってわけじゃないっすよ」

勿論個人の一意見として!とは言いつつ。
男でも女でもおっさんでも等しく魅力的だという。

寄ってくる様子を見れば、
苦笑をしつつ座り直して側を空けておいた。
(-303) backador 2022/09/28(Wed) 18:27:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「口の中モロ入ってったしなあ。
口も尻も気持ちよくてやべえったらなかったぞお、あと少し遅かったら達していたな色々と!」

尊厳とかも。命とかも。

また担当外の事をやるとこだったと、引き寄せ抱いて、撫でてもまだ足りずに口元を寄せて額やら耳元やらにキスを。
押しつけて頭を擦れてくるキミが、可愛いもんだからいけない。

「じゃあ、評価は保留にしとくわあ。
次はちゃんと手伸ばせるようにしとくよ」

「……軽く、じゃ足らんだろお。オレだったら足りないねえ。
どうせ酔っぱらい同士なんだから、酔った勢いってことにしちゃえば何だって許されるぞお?」

缶を一本開けたところで、ぺろりと形も色も薄い唇を舐めたのち。

「誰か来るかもしれんここで、上司命令でしゃぶらされるのと、
人が見れんような奥ばった場所で逃げ道無くされんのってどっちが好き?」

確かに、強引に痛めつけたりだとか、組み伏せたりだとか、そういうのは得意なところではないが。
だからといって此処でブレーキをかけるような男でもない。
相変わらず顔はへらへら笑っているけども。
(-305) ankopanda 2022/09/28(Wed) 19:43:53

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……へへ、はい」

言葉少なに口づけを素直に額に受けとり、へにゃっと笑う。
あなたも、自分も本当不器用だ。強引なのも臆病なぐらいもなんだって好きである。
これからいくらだって証明するし、伝えてやろうと思う。

「いいですよ、……あなたの望む通りに?
 やりたいことが思い付いたら教えて下さい。
 僕はこのまま予約権を渡せそうでよかった。
 楽になってきてください、課長。せっかくのお休みです」

ゆるりと離れて、なんだか恥ずかしかったなと頬をむにむに。
甘えさせるのはかなり得意な男なのかもしれないと、考えを改めることにした。
もしあなたの心中を読み取れたのなら同じようなことを思ったし、返す言葉は行きたい場所に行けば良いし見たいものができたときに見ればいい。そんな行き当たりばったりないつか未来の話を告げるのだ。食事も旅行のメインですよ、大丈夫です。
(-306) toumi_ 2022/09/28(Wed) 19:47:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「そうそう、オレが。
そりゃ、ロビンちゃんほど手厚く色々サポートは出来んが、後輩はできるだけ甘やかすよお?」

総務部側に近しいであろう同期の名を例に挙げながら、特に拒む気配が見られなければ勝手にキミの隣に失礼させてもらう。
距離は膝が触れ合う程度。手を伸ばせばきっとどこにだって届く。

「確かに会社のレベルが高い!
わかるよお、男も女の子も見ててムラムラするよねえ。オレもする。

んでえ、お手伝いどうしよっかあ?
扱かれんの、咥えられるの、ええと後はそうだな。
挿入れてほしいならがんばるしい。
あ、うちの部で開発したもんもちょっと持ってきてるからレクチャーもできるしい、
おっさんに突っ込みたいってんなら犯したってえ。ま、そりゃないか」

あくまですべてが軽い、まるでファミレスでのメニューのおすすめを上げる程度の口調で。
並べ立てる、お手伝いの内容の数々。

「ちゃんと、宣言通り、甘やかすぞお?」

目を細めて、笑う形の悪いことと言ったら。
(-307) ankopanda 2022/09/28(Wed) 19:53:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「おう、じゃあ折角の後輩からのプレゼントだ。
存分に羽を伸ばしてくるとするかあ……。

あーあ、今日まだヌいてないんだよなあ。
マッサージ師にエロいこととかされねえかなあ」

腕からキミを離して、此方も立ちあがろう。
いつまでも狭まったところにキミを押し込めておくのも、それこそせっかくの旅行なのだから申し訳がない。

そんな可愛い後輩の折角のプレゼントもやっぱり数秒で台無しにしてしまう訳だが。どうにもいいムードとかを長時間キープは出来ない。

「じゃ、また吉弘ちゃんが暇そうなときにでも声かけてくれよお。
忙しかったり、他の奴に誘われてるようならなくて構わんからなあ?」

ひらひら。
薄っぺらい掌を最後に振って、帯に手を突っ込みながら何処かへと向かって歩き出した。

そんな、旅行も半ば、まだあのスライム風呂の惨劇に見舞われる前の出来事であったとか。
(-308) ankopanda 2022/09/28(Wed) 20:01:13

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「ははは。だって信クン、細っこいものだから。どこに体力があるのだか心配だよ。
 僕なんかも普段よりずっと体を動かしてるだろうから、家に帰ったらへとへとになりそう」

今のうちは旅行ハイに掛かっているからいいものの、解放されたらどうなるやら。
相手が何を考えているか、なんてのは巧みに隠されてしまったから読めないまま、
気安い言葉を交わしあって、施設に当たり前のように併設されている卓球場までを歩く。
途中、水を飲んでいるのを見られているのに気づくと、ふいと顔を背けたりなんかした。

「いや全く。卓球台ってさ、小さいんだよね。僕からすると。
 小さい場の中に飛んでくる小さい球を、こんな小さいラケットで狙うの、大変なんだ。
 サッカーとか乗馬とかホッケーとか、広く運動場を使うようなスポーツのほうが得意かな、僕は」

それこそ運動場のしっかりした台とフロアがあるのでなく、
せいぜい怪我しない程度のスペースがあるだけの旅館の卓球なんて苦手中の苦手だろう。
卓球場を見つけて中に入って、附設されているラケットを握ってみる。
自分の手の方がラケットより随分大きい気がするな。卓球台まで小さく見えてきた。
邪魔にならないように長い髪を頭の高い位置で結い上げ、浴衣の袖を捲り上げる。
気迫だけは十分だけど、果たして体がついてきてくれるやら。
(-311) redhaguki 2022/09/28(Wed) 20:18:09

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んんーふふふ。
希望があればいくらでも満足させてあげますよぉ?」

命は流石に困るが。
尊厳は一応優先している、つもり。
与えてくれるものは拒まず
耳元はひく、と肩が僅かに跳ねる。

「評価は人それぞれですけどー
自分の事ぐらいいい年なんですから一人でできますよ。
あれは流石に驚きましたけど。
センパイや社内のヒトを巻き込むようなヘマはしませーん。」

人間ならばどうとでもなるかな。と漠然に。
与えられるキスには予想していなかった。ぱちくりと目を丸くするが
耳元は擽ったそうに笑う。
仕返しに貴方の鼻を軽く噛む。

「ちゃんとあの後抜きましたけどね。
シてくれるならそれはそれで…ズルいなぁその選択肢。
ん、ふは。後者でセンパイがキモチヨくなれるなら後者ですかね?

二人がキモチヨクないのは楽しくないでしょ?」
(-312) kou0957 2022/09/28(Wed) 20:22:05

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「んまあ……課長になる前なんざ、ずうっと研究室に篭ってそこから出ないとか、パソコンの前から一歩も動かんとか普通にあったからなあ。体力なんかあってないようなもんだなあ」

何の自慢にもならない。
自主的な運動だってしやしないのだから、本人の申告は正しいか、もしくは申告以下の可能性もある。
共に歩く中、顔を背けられてしまえば、やっぱり飲み食い関連はどうにもよろしくないものがあるのかと、ジロジロ見るのはやめた。嫌がる事をする趣味はない。

「ああ!確かに、ロビンちゃんが立ってたら台が小さく見えるなあ!
って事はオレが勝てる可能性もある訳だあ。
よっしゃ、本気見せちゃおっかなあ!」

見せるも何も本気を出す気ではあるが。
ぐりぐりと浴衣の袖をめくって、脇まで上げてしまえば、細っこい腕をぶんぶんと振って。
ラケットを右手に握れば準備は万端。

「なんか賭ける?
ああ、でもロビンちゃんそういうのは苦手かあ?」
(-313) ankopanda 2022/09/28(Wed) 20:31:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「歩生ちゃん上手いからなあ……。
一生手放せなくなったらどうにも困るから、ご利用は計画的にってやつだねえ」

使わない、とは言わないのがダメな男の典型図。
口付けへの反応は、おおよそ満足のいくものであったのだろう。だらしなくキミを見て笑っていたら鼻を喰われてしまった。
まあ、これにもやっぱり笑ってばかりなのだけど。
結局楽しければ何だっていい。酔っ払いの所業。

「よっしゃ。じゃあ決まりだなあ。
……ここらへんでいくと更衣室のシャワールームとかかねえ。
そうと決まったらすぐ行くぞ。

……エロい事ばっか考えてるオッサンの許容範囲の広さナメんなよお?」

そんなエロ漫画事案、楽しいに決まっているだろ、と。
買い込んだ酒の袋を片手に。
もう片手にキミの腕を掴んで。引き摺り込もう、とするには随分と生やさしい腕力ではあるが。
(-315) ankopanda 2022/09/28(Wed) 20:40:59

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

/*
あ 四日目の朝風呂なんですが、
石鹸取り上げて全部自分の使わせて、なんか高そうな匂いのする忌部さんにします。
よろしくお願いします。
(-316) redhaguki 2022/09/28(Wed) 20:59:08
 


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