00:56:43

人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

/*
お疲れ様です。
今肘鉄を入れ合っている相手に聞いてきましたが、
ただセックスする分には全然問題ないそうだし、
向こうも遊び回ってるしこっちも遊び回っています。
そんな感じです。判断はおまかせします。
(-191) redhaguki 2022/09/27(Tue) 19:46:31

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

/*
なるほどそうでしたか、了解しました。
錯覚にも本気になる方向にも持っていけるようにはしてるものの、ちょっとひやっとしたもので……。
こちらも十分遊び回っております。お返事はこれから練るのでしばらくお待ち下さい、ありがとうございました!
(-194) eve_1224 2022/09/27(Tue) 20:15:14

【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生

返ってきた言葉には少しだけ目を丸くしてから、吹き出すように笑った。
そうかな、なんて笑う表情には、しかし別に卑下があるわけでもない。
持ち合わせて来たものを、持ち合わせてきたままに受け止めて自信を持っている人間だ。

「綺麗。……ははは、そう言われたのは初めてかもしれないな。
 あんまり大人になってからは褒めてもらえないもんだからさ」

触れられた箇所はまだ期待するほどの昂揚を得ておらず、余興の内に過ぎないだろう。
柔い感触が指を押し返すのを己でも感じたなら、これからね、なんてフォローはしたかもしれない。
どちらにせよ肌を触れ合わせ、交わる頃にはそれなりの性感を得て、
互いに満足するくらいの運びまでは持っていけただろう。

次の日の部屋割りを見てもさして驚きもせず、さしたる感想も持たなかっただろう。
昨日のことは、昨日のうち。また今日からは、同じ軒の下で仕事を囲む同僚だ。
(-205) redhaguki 2022/09/27(Tue) 21:40:22

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

そもそもスパに入りに来たのだから、自分だって水着を履いているだけだ。
金色の髪をほどいて大判のタオルで押さえる。いつもよりも嵩が減ってしぼんで見える。
水の重みでストレートになった髪をタオルドライで誤魔化して、
浴衣を羽織ったら置いていかれないように後をついて歩く。

「……ふ、ふあはは」

道中、気安さに任せたおざなりな声掛けくらいはしていたかもしれない。
あんまりにもあけすけな言葉には、いっそ吹き出してしまった。
一頻り笑うと、またちょっと首を傾げるみたいに顔を覗き込んで。

「部屋までついてかないよ、部屋割り違うもの。送り迎えするだけ。
 信クンさえイヤじゃなかったら、今朝の浴場のところでまた明日も待ってるからさ。
 明日は他にみんなの呼びかけがなかったら、改めてスパでも巡り直そうよ」

きっと今のあなたからは前向きな提案ていうのはなかなか出ないだろうから、
今日くらいは代わりに自分が案を提示して、あとは今日明日の気分に任せよう。
いつもみたいに手を、濡れた髪へと伸ばす。
それが避けられなかったら、やっぱりいつもみたいにくしゃくしゃの髪に手を添えて、
呼びかけでもするみたいにぽんぽんと頭を撫でて。

「また後でね。そうじゃなかったら、また明日」

いつもと変わらないような言い文句を並べたなら、あとは手を振って自分の部屋に帰るだけだ。
(-210) redhaguki 2022/09/27(Tue) 22:10:38

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

「んふふ…ふはっ…センパイ方、20代の子は可愛がりますがね。
もういい大人ですよ。
お肌の曲がり角…とは言いませんけどまぁ…似たようなものでしょ?」

似通う事もあるのかもしれない。
その中だからこそ貴方が眩しく見えるのかもしれないが。
フォローされればそれはそれで身長と見合う貴方のモノを煽る様に起立させ、吐き出されればそのまま飲み込み
受け入れる気管ではない場所に挿入するのならそれはそれで受け入れるだろう。

部屋割りは偶然だろうなあ。と面白そうに笑っていた。
目を合わせても今まで通りで割り切っている。
ちょっとした戯れの一つだ。
(-211) kou0957 2022/09/27(Tue) 22:12:48

【独】 経理課 望月 ロビン

/*
ところでなんですけど、シャワーブースで呼ばれた声は聞こえてましたか?
聞こえてなかったよ
(-212) redhaguki 2022/09/27(Tue) 22:20:15

【独】 経理課 望月 ロビン

/*
そう……………………………………………………
じゃあ普通にそれなりの距離を保とうと頑張ってる状態ままなんだ。
そうなんだ……
(-213) redhaguki 2022/09/27(Tue) 22:21:20

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「…………。
 課長が、自分のために海外を選んで栄転したいというのなら……、俺はそれを応援します」

たまたまでも何でも、判断の理由に1ミリでも自分が関係しているなら、それは嫌だった。
俺の八つ当たりが原因で離れた方がいいと判断されるのは、たとえ自業自得と言われようとも嫌で仕方ない。
これは性癖でも何でもなく自分の感情なのだと言いたい。
だけど、そう思うことすら今の自分が正常でないからだと言われれば、それを自身持ってNOと言える自信はなかった。

握る力にが僅かに籠もった手に気づいて、少しだけ顔をあげてあなたを見た。
冷たくなった手を対称的に熱を持った頬を見せてしまうのは、恥ずかしいけれど、状況はバレバレだ。

「……頼りにされるのが、嬉しくないわけ、ないじゃないですか。
 昂ぶっていたって、俺であることは変わりません」

今抱く感情が本物であったとしても、今以上の関係を望むつもりは全く無い。
そんなものがあったなら、どうしてそばを離れる決断をしようとするわけがない。

「……っ、今の俺に。
 そんな事を言って、首を横に振れるとお思いですか。
 鎮めるためなら、自分の欲のためなら、いつだって股を開ける程度には遊び慣れた男ですよ」

誠実に生きようと努めるキレイな人を汚してしまう。
重なった手の下で、行き場を失った退職届がくしゃりと音をたてた。
(-216) eve_1224 2022/09/27(Tue) 22:25:20

【独】 経理課 望月 ロビン

/*
綺麗とか汚しちゃいけないとか光とか、
みんなこの男をなんだと思ってるんだ……
目に虫眼鏡いれてるのか?
(-217) redhaguki 2022/09/27(Tue) 22:32:29

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

さて、昼間の騒動が落ち着いて日も沈みかけてきた頃。
まだ窓の外の風景に白みのあるうちから出てくる夕食の席、
長い滞在とは言え、日が替わっても色とりどりのメニューに変わらず舌鼓を打っているところだろう。
そうした明るい席の中にもやっぱり望月の姿はなかったものの、
今までさして会話らしい会話をしていなかった間柄では気に留めることもなかっただろう。

ともかく、腹もくちくなって宵の口の気配が混ざり始めるくらいの頃だ。
食堂とは別の方向から、宿泊部屋のあるほうへと悠々歩いてくる。
すれ違う相手の顔を見ると、顔見知りみたいなふうに手を挙げて声を掛けた。

「や、忌部課長のところの子だよね。楽しんでるかい?
 あんまりプールの時とか昼間のスパとか、顔だして無かったから気になってさ。
 なにか懸念でもあるのかと思ってたところなんだけど、どうだろう」

一つ目はさておき、二つ目の時はすれ違っただけでその後のことは知らない。
知らないため、実際どうなったのか……というのは知らずじまいだ。ご愛嬌。

/*
お疲れ様です。特製焼きあご塩らー麺です。
☆付き役職の能力行使宣言、及び性癖伺いに参りました。
こちら主導で進めるかどうかについては、性癖開示しやすいものかどうかもあると思うので、
案などあれば〜と思いお伺いしました。どういたしましょう。
(-222) redhaguki 2022/09/27(Tue) 23:06:39

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……ロビンちゃんの笑い声とか、レアなもん聞いたなあ」

その声の色とか、または濡れてボリュームのおさまった髪の流れとか、あまり見れないものを今日は見た。
これも旅行効果というものなのだろうか、なんて横目に。
並んで歩けば背丈の差もあるも、それ以上にこちらは背を丸めて歩くのだから、どうしてもキミを見上げる立場だ。

「かわいいなあ」

なんてポツリと自然と声が。

……なんかやっぱりよろしくない薬の成分が残っていると、普段はキミに向けない口癖がこぼれてしまった事にくしゃりと顔を渋くして。

そんな風にしていたら覗き込まれてしまって、まあ、不細工な顔が見られてしまったり、乗せていたタオルの上から頭を叩かれてしまったり。

「朝風呂は行くよ。
シェーバー貸してくれんだろお?また傷付けちまったら怒られるしなあ。
おし、じゃあ明日の予定は空けとくよお。
せっかく貴重なロビンちゃんからのお誘いだ。大事にしたいし」

部屋の入り口の前に立って。
キミの仕草をなぞるように手を振った。
後はもう、さらりとふたりはお別れを。
(-223) ankopanda 2022/09/27(Tue) 23:25:20

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

少しだけ、肩の力が抜ける。俯いている相手には気づけやしないことだったろうけど。
会社の損失があってはならないと思うのも本当だし、優秀な部下を失いたくないのも本当だ。
これまで見守ってきたひとと歩み寄れずに衝突したままになるのだって嫌だし、
少しでも好ましい人間の未来を自分の手で閉ざすなんてのは、少しも望むところじゃない。
沈みかけた心が前向きになれたなら、と。安堵で胸の内が占められる。

「このゲームで心中を明かされることになるのはキミだけじゃないし、
 同じ経験をした人たちは一心同体なんて言わないけど、なにかしら力になってくれると思う。
 キミが思い悩んでいたものを今こうして理解して手を取り直せるなら、それが一番いい」

みんな同じ気持ちだ、なんてありふれたことを言うわけではない。
けれどもただ一人だけ苦境に突き落とされたと感じてほしくはない。
相手が顔をあげたなら、その先にあるのは髪こそあげてはいれどいつもの顔だ。
こんな状況だから、ではない。いつだってあなたを見てきた人間の微笑みがある。

「そんなふうに卑下しなくたっていいだろう。
 キミだって、僕が何を抱えているかを察して答え合わせに来たんだから。
 それとももう、"俺とは違う"人間にはそれを取り返すチャンスもくれないのかな。
 僕じゃ、キミを鎮めるには足りない?」

安堵は血の巡りをようやく動かして、腕先からつながる指に柔さと熱を取り戻す。
持ち上げた指先を、きゅうと長い指が包むように握り直した。

/*
一旦整合性の確認をするんですがこのまま昼スパ前の時間でしますか?
それとも夜にもう一回会うことにしますか? こちらはどちらに捩じ込んでもOKです。
(-230) redhaguki 2022/09/28(Wed) 0:02:35

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「望月課長……?お疲れ様です。
 わざわざお気遣いをいただきありがとうございます。
 先日忌部課長にもお話をしていただいて、
 改善はしようとしているところです」

鹿籠はスマホでホテルの地図でも確認していたのだろう。
声をかけられ顔をあげた瞬間あなたの姿が目の前にはいって、明らかに視線を泳がしてからお辞儀をした。
緊張しているが明らかでなんとか言葉を取り繕っているのが見えた。

「ええと、その主に日差しと……たくさんの視線が苦手でして。
 空気を悪くしていたら申し訳ありません……」

(1/2)
(-233) toumi_ 2022/09/28(Wed) 0:23:05

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

/*
お疲れ様です、オニポテ2つです。
占いをしに来ていただき有難うございます。性癖開示は難しくないのですが勘違いがないようにPL間での共有を先にさせていただきます。

【鹿籠 吉弘は、実は社員(広義では顔見知り)のことを考えながらでないとイけない性癖だ】

恋愛等ではなく、あくまで性的なオカズの意味が強い性癖となっています。
知ってしまう理由がいくつも出来そうですが、特にあまり考えていません。……俺のこと見てたよなだとか簡単な脅しまたは誘導尋問で口を割ります。

他に提示できるのなら、望月さんや富武さん。また加賀山さんや忌部さん、ある程度の社員の写真を持ち歩いています。
謎のよれと名前や身長が書いてあるので、落としたり見つけたことがあると怪しくて問い詰めやすいかなと。今落としても構いません。よろしくお願いします。

(2/2)
(-234) toumi_ 2022/09/28(Wed) 0:24:57

【置】 経理課 望月 ロビン

これは日が暮れて以降のいつかの時間。
普段はどこに旅行に行っても腕足の余りがちな体だけれども、
ここではきちんと体のサイズに見合った浴衣が貰えて、着こなしを鏡で見るたび機嫌がよかった。
自分の容貌が優れていることはわかっているし、それが引き立つのは気分もいい。
よくこの国で言うような風流、というものの中に混じりこんだみたいな達成感を覚える。

広縁から外を見る。
景色はさして特別なものではないけれど、広く敷地を確保しているだけあって遠景も悪くはない。
こうして特別がって見晴らす気分としては、十分に満足のいくものだ。
高層から遠くを見れば視界の多くは星空で占められ、またたく光がはっきりと見える。
都会じゃあんまり注視することのない、広い空だ。

「最終日は、花火……とか。
 ……ちょっとこどもっぽいかな」

突然工面しようとしたとて、この空に散りばめられるほどの規模のものは用意も出来ないだろう。
だから実際には手持ちのものをいくつか、という程度になってしまうのだろうけど。
誰に言うでもなくぼんやり、独り言を夜気に流した。
(L0) redhaguki 2022/09/28(Wed) 0:31:53
公開: 2022/09/28(Wed) 0:30:00

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

見上げた先にあった顔は、腹立たしいくらいいつもの微笑みで。
あなたがほっとしていることなんて、表情からはどうしたって読み取れない。
自分ばかりが余裕を崩されて情けない話だが、これが人生経験の差というものなんだろうか。

「明日また、誰かの秘密が晒されるんですよね……」

あなた以外にも知った性癖はあるが、どちらにおいてもあんな形でバラされるのは嫌だろう……と思う。
そういえば榑林さんはその後大丈夫だろうか。
媚薬騒ぎで気まずさはあるが、後で気にかけてやるべきかもしれない。

……もっとも、今はそれどころじゃないわけだけども。


あなたの言葉に、ふるふると首を横に振った。
足りないなんて、あるわけがない。

「足りないどころか……俺には勿体ないくらいっていう話で……、
 ……っ、っ、そんな言い方をされたら、断りたくても断れませんよ」

取り返すのが信頼や絆という話なら、取り返す必要もないのだけど。
それでも辿々しくその包まれた指を手を動かして握り返せば、「いいですよ」と言ってはにかんだ。

/*
まぁ、そうですね……!
整合性を考えると夜のほうが良い気がしますね。
その場はなんとか落ち着いてからスパに現れたのなら、上司より少し遅れていったのも頷けますし、夜にもう一度会うことにできればと思います。
(-238) eve_1224 2022/09/28(Wed) 1:10:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

明日、朝に約束を交わしているのだから、特にもう付き纏う必要もないだろうに、それで自重出来るタイプの男ならそもそも何度もキミに声をかけたりしない。
夕飯も終わり各自、静かなり淫らなりの時間を過ごすのだろうが、またキミを捜して彷徨う姿。

今度はもう、酒や飯を共にという行動は取らなかった。

「ロビンちゃーん。卓球しない?」

何処かにいるやら、キミの姿を見かければ片手を上げて。
酒や飯以外なら乗ってもらえるのではないかという、浅はかな考えのもとに。
(-247) ankopanda 2022/09/28(Wed) 2:08:35

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

「ああ。当たり前だけど永信クンには先越されてるものか。よく見てるものな。
 無理に顔をだすことはないとは思うけど、そうだな。旅行には来てくれてるしさ。
 こういう風に干渉されるのが困るっていうなら全然、僕相手には正直でいいよ」

普段から接することのない人間なのだから、気を遣う必要もない。
尤も人によっては、普段から接しないからこそ……という考え方もあるだろうけど。

「そうか、旅行中はプライベートな時間をなかなか持てないから結構辛いね。
 僕なんかも考え事をするにあたって一人の時間を作るために、
 わざわざひとけの無い施設に赴いたりもしてるしね。
 ……いいんじゃないかな、要所要所で顔さえ出していれば、何をしてても」

どうしても思考の上位にくるのは、旅行の根っこで頭を悩ませる社長の思いつきや、
嗜癖に関わる問題よりも、仕事としての問題のことになってしまう。
立ち話のまま向かい合って言葉を交わす望月は、旅行には不必要にしゃんとしているようだった。

/*
かわいそう……(かわいそう……)
どちらかというと落とした写真を見て発覚するほうが自然かな、なんて思いました。
尚且つ多分今まで露ほども想像出来てなかった&交流もそう多くなかったでしょうから、
差し支えなければ今落としていただけると助かります。よろしくお願いします。
(-261) redhaguki 2022/09/28(Wed) 6:48:42

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

ようやく、簡素な机を挟んで向かい合う表情にも柔らかさが取り戻された。
そのことに安心するように目を細めて、口元の緩みは深くなる。
手の内で握り返す指を一回、二回、受け止めるように力を込めてから、
皺の寄った退職届の上にそうっと相手の手を置き直す。

「"コレ"は収めておいてほしい。……出来ればずっともっと先まで。
 もう少しだけ長く、キミが気安くあれる時間を作れるように働きかけさせて欲しい」

それはあくまで公人として。私人としては相応しい人間が現れることを願っている。
半端に手を握るような真似ではあるけど、自分に出来るのはそこまでだと思っている。
あくまで相手を大切な知己だと思っているが、故に。

「……さ、もうそろそろみんなスパのほうに集まり始める頃だろうし、
 いい加減昼食もしっかり取らないといけないね。僕はピークの時間からずらさないといけないから。
 夜、空けておくよ。部屋に僕はいるからさ。好きな時に声をかけてくれればいい」

手を離し、仮設した椅子や机を片付ける。話し合いで随分時間を使ってしまった。
皆に知られる前に、旅行に来た二人に戻ろうと。
声を掛け、その場は一旦おひらきにされた。

/*
了解しました!
それではこのまま、時系列だけちょっと移行させていただこうと思います。
お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね。
(-262) redhaguki 2022/09/28(Wed) 7:03:33

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「それは、もう、本当に心遣いがありがたいです。
 でも、皆さんのことが苦手でもないので、
 少し僕が頑張ればそれでいいんです。
 ……さすがに大きなイベントは顔を出すようにしますよ。
 心配だけはかけさせたくないですから」

堅苦しいようでつたない敬語も素のままなのだろう、自信のなさと粗相をしないことだけを気にしているような仕草は時おり何かを恐れているようにも見える。


そうしていれば突然鹿籠の後ろから伸びる白い(社長の)手。
奪われる鞄。取り出されたアルバムから溢ればらまかれた
写真
たち。隠し撮りに見えて、
社員旅行の集合写真や、パンフレット、入社時の証明写真
などで集められたそれらには涙ぐましい努力の痕が見えるだろう。アイドルのオタクにも見えるかもしれない。
そうして一瞬にして暴露された性癖の欠片に唖然として振り替えればその手の主はいなくなっており、油断していたことから発声も行動もできず数秒経つ。


(1/2)
(-263) toumi_ 2022/09/28(Wed) 7:37:51

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

あなたの足元に滑り込んできたのは望月本人の写真だ。
おおよその身長や人伝に聞けばわかりそうな趣味、仕事のときの性格など細かくかかれていた。

「……ぇ?……
え!?


「あの、……、ひっ……! 
生きててごめんなさい、
何しても許されるなんておこがましいです。
入社時から存じており見てました、申し訳ございません!!」


一歩二歩後ずされば一番懸念するのは貴方をどれだけ不快にさせないかだ。勝手に好きになっているのは100歩譲られてもそれが本人にバレてしまうのは問題で、しかもかなりの数の社員の写真がある……節操が無さすぎるか犯罪者に見えておかしくないのではないか。

「ぅっ、
……や、
やっぱり
この会社辞めます……


誰かに暴かれたことがあることをさらすように膝から崩れそうになるのをなんとか堪えれば、震えた声をましながら瞳に薄く水の膜を張った。その視線は既に一切あなたの顔色を見ることができない
(-264) toumi_ 2022/09/28(Wed) 7:39:46

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


「ああー……やっぱりそう、そうですよね?
 緑郷の……ううん、そうですねえ……」

なんてこった、自分の思い違いや早とちりではなかったらしい。
叶うことならそうであってほしかった。

とはいえまったくもって問い掛けは尋問じみたものではなく、
何なら嘘を吐く自由だって幾許かはあるのだろう、が。
これを言って困るような事があるか、と言えば無い方だろう。
それを知ったあなたが悪いようにするとも思えないわけで。
(-265) unforg00 2022/09/28(Wed) 7:58:22

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


そうは言っても、なんというか。
自分の趣味嗜好、もとい密かな楽しみは
人によってはちょっと誤解を招きかねない気もする。
そしてこの雰囲気で言うとなんというか色々とあれだ。

それも今なら訂正は容易な方、と思えば
結局は今のうちに洗いざらい吐いてしまうのがいいんだろう。
今後誰かに誤解された時に弁護してもらえるかもしれないし。
なんて打算も込み込みである。

空気的な何かはもう犠牲になってもらうとして。

「ぜ、ぜ〜ったいに誰にも言わないでくださいね?
 それから緑郷、もちろんそれ以外でも楽しめますし
 その気が無い方には一度も手を出してませんからね?」

平均的な女性、といった輪郭の手が大きな手をぎゅっと握って
くっと引く事で言外に屈んでください、とお願いをした。
随分と前置きが念入りな理由はもはや言うに及ばず。
(-266) unforg00 2022/09/28(Wed) 7:59:16

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


「その〜……実はですね、
 緑郷、所謂
自分が抱く側だと思っている方を抱く

 というのが密かな楽しみでしてー……」

つまるところ。
上下左右的な概念を引っ繰り返してやるのが大好きなのだ。

羞恥心と名の付くものとは無縁ではあるのだけれど、
それ以外の理由からちょっとバレると都合が悪い。
この催しでバラされるであろう代物と言えば、恐らくこれだ。

「でも本当にまずそうな時は引き下がっていますからね!
 見境が無いわけじゃないですから!信じてください〜!!」

倒錯した趣味をこっそりと耳打ちした後、改めて念を押した。
当然ながらこれは合意が無ければ犯罪だし、
何よりたとえ法や法務部が許そうと何らかが許さない気がする。
何れの逆鱗にも触れたくはない。その辺りはちゃんとしてます。
(-267) unforg00 2022/09/28(Wed) 8:01:31

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

夕刻を過ぎて、少し。探し回って見つけるまでには時間がかかったかもしれない。
あなたが望月の姿を見かけたのはスパ側ではなく旅館側、小規模な浴場類の方から出てきたところだ。
まだ暖かい湯の温度に晒されて深部体温も高くなり、薬湯なんかの匂いもするところ。
どちらかというと件のボディオイルの甘い匂いの方が勝つかもしれない。
無い約束への期待はしていなかったものの、声がかかれば反応はぱっと振り返って破顔した。

「や、元気だね。もうそろそろ疲れ果てて熟睡してるかと思った。
 ちょうどこの辺りからだと近いんじゃなかったっけ、卓球台。
 その前に、……あー、飲み物だけいいかな」

僅かばかり思案はあったものの、旅行先で脱水して熱中症なんてわけにもいかない。
近場の自販機スペースにだけ寄っておいて、スポーツドリンクを買った。
ガコン、と音を立てて受け皿に落ちたペットボトルを拾って、一口だけ水分補給する。

「卓球。自信ある?」
(-270) redhaguki 2022/09/28(Wed) 8:23:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる?
流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」

記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。
風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。
本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。

水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。
ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。

「三本勝負じゃ体力持たんなあ。
一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。
まあ、それなり、人並ってやつだ。
ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」
(-276) ankopanda 2022/09/28(Wed) 9:05:25

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

「そっか。無理はしてないのなら、よかった。
 僕も忌部課長も、できる限りで協力はするからさ。困ったことがあったら、……」

この旅行そのものが大変な苦痛ということで無いのならいいのだ。
それはそれとして、どうしても業務上のかしこまった言い回しになってしまうのをふっしょくして、
気軽な調子の雰囲気に戻そう、としたところで、事件は起きた。

はじめはなにが起こったのかは当然わからなかったし、ばらまかれた写真を見てもピンと来なかった。
最初にしたことは落とし物を拾うのを手伝おうと、しゃがんで佐伯の収集物をかき集めることだったし、
その内容を見てもまだ合点がいかずに、きょとんとした顔で自分の写真をひっくり返したりしてた。
もしかして残業、なんて呟きさえ漏れた。社内資料でも作ってるのかと思ったのだ。普通はそうだ。

それがじんわりと理解に及び始めたのは相手の声があってからだ。
一つ鍵が合ってしまえばあとは芋蔓式に繋がってくる。多分、これが彼の隠し事なんだろう。
けれども実際に衝撃を与えたのはその内容ではなく、卑屈な言葉とそれに続いた小さな嘆きのほうだった。

(-283) redhaguki 2022/09/28(Wed) 11:50:55

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

表情が変わる。露骨にショックを受けたように眉が下がった。
普段から颯爽と社内を巡っている偉丈夫の顔に付随するには、あまり似つかわしくない表情だろう。
あまり交流のない相手の一言、それだけでそこまで揺るがされたわけでは、どうやら無いらしい。

「……どうして君たちはそんなふうに思い詰めるんだ。
 誰もそんなことを望んでるわけじゃないんだよ。身を引く必要なんてない。
 社長だって人事異動の理由づけのためにこんな催しを開いたわけじゃない、そんな人じゃないよ」

ゆっくり、はっきりと。諭すようというには弱々しい声だ。
あなたの落とし物を丁寧に拾い集めて、アルバムの内側に纏めるように押し込める。
左手に保持したまま歩み寄って、姿勢を比較して泣きそうな顔を覗き込んだ。
心底、心配しているような表情だ。

「確かにキミにとっても周りにとっても秘匿すべきものではあるんだろう、でもみんな許すよ。
 少なくともこの会社ではそうしてみんな許容してくれるはずなんだ。
 僕だってそうだ、人にはおいそれと言えないような秘密はあるけど、それと仕事とは関係ない。
 僕はキミみたいな優秀な人を些細なことで失ってしまうのは悲しいことだと思うし、
 信だって鹿籠クンは頼れる後輩だって言ってた。誰かにとって誇れるひとなんだ、キミは。
 どうして受け入れられないなんて悲観する必要がある?」

これまでで逃げられていなければ、空いている方の手を相手の肩に寄せる。
なんとかして励まして、前向きに考えてもらえないものかと慮っているのだ。
あなたが暴かれたのがこれで何回目かなのと同じく、悲観的になった人間もこれが一人目じゃなさそうだ。
(-284) redhaguki 2022/09/28(Wed) 11:56:49

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「っ、ひ」

恐怖の感情には様々ある。
主に自分を守るためだが、何かを怖がる理由は十人十色で。

「許容できるかって希望的観測に過ぎないじゃないですか……」

あなたは他にも見てしまったのだろうとわかっても、この卑屈な考えをやめることなどできなくて素直に告げた。
それでも悲しむ顔は見ていたくなくてなんとか言葉を柔らかくしていく。

「僕は迷惑になりたくないだけ、なんです。
 突然パニックになってすみません……。
 望月さんには嫌な印象を持たれたくなくて、
 白い目で見られるぐらいなら潔く死を覚悟してました。

 話したこともない男性に性的な視線を向けられたら
 気持ち悪いと答える女性はアンケートで7割いくと思います。
 同姓ならもっと困惑するでしょう。

 恋人もいない成人男が自分の写真を持ち歩いていたり
 もしかして厭らしい目で見ていたとしたら、困りませんか?
 す、すみません本当に……この謝罪は、あの……全部です」

落ち着いて話す場合でもなくなったが深く深呼吸をして冷静に判断をしようとする。望月の気遣いがいたいほど感じて逆に申し訳なくなってしまう。

(1/2)
(-289) toumi_ 2022/09/28(Wed) 15:54:02

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「……自分の感情の不始末、としかいえませんねこの感情は。
 もし辞めたとして理由は性癖だけじゃなくて僕が弱虫だからです。
 だから望月さんみたいな、格好いい人に憧れてるんです。
 堂々とした態度とか、身長とか体つきとか。
 あー……えっと、言えるときに伝えたくて、話がごちゃごちゃしちゃいました。ううん、つまりその……自分に自信がなくて、すみません…」

肩に乗せられた手が、温度を感じないのに暖かで困ってしまう。
ここで安心させられたらいいのにと、視線をさ迷わせておずおずと服の裾をつかんだ。

「今から謝るのは、……その、……。
 こ、こんなに気にしてくれてたのに寂しがらせることを言った謝罪です……あとお礼を。すみません、拾ってくれてありがとうございます。あの、その……皆さんのこと好きなんです……夢に見るぐらい。へへ、おかしいでしょう」

(2/2)
(-290) toumi_ 2022/09/28(Wed) 16:01:01
 


Hash Tag (最新100件)
#3日目スパの部 


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:望月 ロビン 解除する

生存者 (4)

富武 瑛
0回 残 たくさん

実波チキンを

望月 ロビン
0回 残 たくさん

この場所で、皆で

緑郷 溢
0回 残 たくさん

楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

実波丼下さいな〜

ロボ太
0回 残 たくさん

ご使用フリー

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa