人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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【見】 ディーラー アルバトロス

配布ディールがご入用でしたら行いますし、
 落ち着いたゲームをお望みでしたら
 テーブルの貸し切りも承りますとも」

なにより乗員の娯楽が優先されるのであって、
自身の参加は必要条件に含まれない。

#メインルーム
(@7) p_h_game 2024/04/02(Tue) 0:55:37

【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ

/* 
いい女判定貰っちゃった……こちらこそありがとうございます!

腹部、了解しました!
流れについても異論ありません!
提案ありがとうございます!

色々聞き入れて頂き重ね重ねありがとうございます……。
ではそのように! よろしくおねがいします!
また何かありましたらお知らせください!
(-33) susuya 2024/04/02(Tue) 0:55:58

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

アウレアの返答はない。
生体反応の検出ログが存在するならば、
ここで途絶えたことは確かだろう。

扉は閉じている。けれど、鍵は掛けられていなかった。

もしあなたがその扉を開くのであれば。

──そこにアウレアは倒れている。
夥しい
の跡の上、仰向けに倒れるようにして。
傍らには煙草の箱と使い古された槌が落ちている。

ドローンは探せば機能を停止している状態で、
ベッドの下に転がっているのを発見できるだろう。
外的な損傷はない。電源は付くようだ。
(-34) susuya 2024/04/02(Tue) 1:06:28

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


「未だ開拓中の星ということは、
 外部から持ち込まれるものも多いということです」

つまり、下層の労働階級の人間であっても
ある程度そのお零れには預かれるだろうということ。
環境は少しずつ、少しずつ改善されていくのだろう。

「そうですか」
「それならよかった」

もちろん、という言葉には
確かに声色をやわらかなものにして。
反重力装置の出力を緩やかに減衰させ、
とん、と二人床へと降りる。

「はい。私もバックアップは取っていますよ」

「そして、アソシエーテ エーラ様」
「よろしければ、あなたの『今』のバックアップデータを
 私のメモリの中に預けてはくださいませんか。」

「スキャン用の機器は機械管理室にありますから」
「旅の最後に、好きになったものを教え合おう。」

「そう約束を交わしたことを、忘れてしまわないために」
(-35) unforg00 2024/04/02(Tue) 1:10:47

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


勿論、無理強いをするつもりはストレルカには無い。

何かと理由を付けて、
ノッテに所属していた間のデータだけを渡してもいい。
或いは、この場は後で渡すと言って
限りなく白く見えるよう改竄したデータを作って渡すだとか。

理由はそれこそ、スキャンに時間が掛かるから、だとか。

とはいえ。
結局のところ、仮にアンドロイドがあなたの裏を知ったところで
規則に縛られ、何もできはしないのだが。
(-36) unforg00 2024/04/02(Tue) 1:11:07

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「……私がレオンさまを調べても良いでしょうか」
「負担でしたら、構いません。その」

こんな事を言って良い立場ではない、それでもあなたになら見せていいかと涙目になった目を細める。

「わたしを、助けてくれた、方々だったんです」

ユウィさまは、言わずもがな。
エーラさまも、献身的に宝物を残してくれた。
レオンさまでさえ、部下でもない私を何かあったら助けるとその口で言ったのだ。

もしくは、
あなたと同じように、仲の良い茶飲み仲間の悪事を見たくなかった。

裏切られたくなかった、知りたくなんかないと。


「……私、二人から、打ち明けてもらえたのに。
 どちらかが嘘つきだって知ってしまってるんですね」

こんな自分も、あなたも、彼らも人間だということが苦しすぎるほどにわかってしまった。
(-37) toumi_ 2024/04/02(Tue) 1:12:18

【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ

/* あーんストレルカ〜

アウレアの部屋からエーラの部屋までの廊下に、血液を零しながら戻った形跡があります。
部屋の扉から、ベッドまでの床に這いずったような血痕が残っており その先にエーラは倒れています。

腹部に杭のようなものを打ち込まれ、顔は青白く。殆ど虫の息の状態で横たわっている状態、少しだけ話す猶予があるといった様子です。

襲撃後のエーラの状況は上記の通りです。

格納庫からの搬出は、自身の持ち込んだ
「非合法の薬物入り注射器」
になります。
ソーレが懇意にしている製薬会社の調合によるもので、持ち出す際にハッキングや何らかの手段により ストレルカの搬出データを改竄する予定です。

今のところ以上になります。
何か気になることがあれば、お気軽にご連絡ください〜!
(-38) otomizu 2024/04/02(Tue) 1:15:48

【独】 palla ヴィーニャ

居心地の悪さはきっと、気のせいじゃない。
肌に来るこの感覚を、猫は知っている。

考えたくはないが、考えざるを得なくなっていく。

これが誰から来るものか、向けられるものか。
そして、それが味方か敵か。
まだ箱の中で見つからないものばかりだが。

「…………覚悟、しなきゃいけないかなぁ」

ひとりため息を零して、袖のうち。
腕に通した輪をそっと撫でる猫だった。
(-39) sinorit 2024/04/02(Tue) 1:26:07

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


あなたが格納庫のセキュリティにハッキングを仕掛けたなら、

「11100011 10000010 10000100 11100011
 10000010 10000001 11100011 10000001 10100110」

「11100011 10000001 10001010 11100011
 10000001 10101101 11100011 10000001 10001100
 11100011 10000001 10000100 11100011
 10000001 10100000 11100011 10000001 10001011
 11100011 10000010 10001001」

無数のエラーログを吐く、バンカーのシステムによる凄まじい抵抗の後、

「11100011 10000010 10001111 11100011
 10000001 10011111 11100011 10000001 10010111
 11100011 10000001 10001011 11100011
 10000010 10001001」

あなたの持ち出したものの搬出ログだけを改竄するのが、

「11100011 10000010 10001111 11100011
 10000001 10011111 11100011 10000001 10010111
 11100011 10000010 10010010 11100101
 10100101 10101010 11100011 10000010 10001111
 11100011 10000001 10101010 11100011
 10000001 10000100 11100011 10000001 10100111」

精一杯だった。
(-41) unforg00 2024/04/02(Tue) 1:26:44

【独】 palla ヴィーニャ

/*

<<ベルヴァ>>who<<ジャコモ>>who<<マンジョウ>>who
(-40) sinorit 2024/04/02(Tue) 1:26:47

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ

/*
💫(既読スタンプ)
もう1、2レスで現行は終わるつもりでいるので
現行の秘話を〆たら襲撃後時空でお話しようね……♡
(-42) unforg00 2024/04/02(Tue) 1:26:57

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


乱暴された布はよく伸びるものの大した抵抗もなく破れ、引き千切れて、覆い隠していた肉体の豊かな稜線、その細部までもが容易く暴かれてしまう。

幾度となく目も当てられない程の傷を負ったことがある、そのはずの身体はひとつの瑕疵もなく。緩く角度をつけ始めた股座までもが外気に晒されては、小さく身震いをした。

「ハハ、あんまりがっつくなよ……」
「オレも逃げやしねェから」

髪の流れに唇を触れさせて、一連の狼藉を大して動揺することもなく見守っている。だがそのかんばせは僅かに朱を増していて。やはり決して余裕があるわけじゃない。
裸体に視線を向けられれば隠すような真似はしないものの、落ち着きが悪くじっとしていられない様子をきっと悟られるだろう。

自らアウターを脱ぎ下ろす。あとはもう生まれたままの姿だ。邪魔するものなど何もない。

「こっちばかり気にして堅くもなるな。
 どれだけ手酷くされたって望むところだし……
 下手だったとして気にやしないよ、別に」

口付けを受けて力の抜ける体の自重をしっかり支えるべく足を肩幅ちょっと余るほどに広げた。頭の距離は近付き、加えてどこにも手を出しやすくなるだろうと言う気遣いも込めてだ。

「あー……いけねェ、
 こんなに何でもしたくなるのは本当に初めてだな……」
(-43) backador 2024/04/02(Tue) 1:40:34

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


呼びかけども返答が無い事に、
プログラムはあらゆる最悪を想定して。
扉を開けようとすれば、開く。開いてしまった。

噎せ返るような血の匂い。
アンドロイドがそれに嘔吐く事はないけれど。
その痛ましい惨状を見て、何も思わないほど
ストレルカの思考プロセスはもう無機質ではなかった。

「…………」

まず向かったのは、力なく倒れたあなたの元へ。
手袋が血で汚れる事も厭わずそっと手を差し入れて、
ぐったりと脱力した身体をベッドへ横たえる。
そうして、そっと胸の前で手を組ませてやった。

煙草の箱と、使い古された槌には手を触れず。
けれど争いあった形跡がある事は確かに記憶して。

そうしているうちに、いつも傍にあったドローンの姿が
どこにも見えないことに気付けば、周囲を探して。
ベッドの下に転がる白い球体を見つければそっと拾い上げた。

「オトモ君。あなたは無事だったのですね」

或いは、主人がせめてもと逃がしたのだろうか。
外的損傷が見られない事を確かめれば、
起動しようと電源を入れた。
(-44) unforg00 2024/04/02(Tue) 1:50:03

【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ

「外のものでいっぱいになって、外の人の技術が入って……
 ディンカのものが良くなるんだったら、それはいいのかも」
「今頑張ってる人が、ちょっとでも苦しくなくなったらいいな」

きっとそうなるといい。
あなたが希望に溢れた言葉を置いてくれるのが、今の自分にとっても嬉しいことだった。
そうして、過去に苦しんでいた自分が 少しでも報われたらいい。

床に足が付くと、一度跳ねてから。楽しかった!と告げて。
それから、続く言葉に目を瞬かせる。

「今のバックアップ……」
「んー、すぐには持ってこられないかもだからぁ」

少しばかり、悩んだ様子を見せた後。

「用意出来たら持ってく!
 明日か、遅くても明後日には用意できると思う!」
「スキャンして、ちょっと恥ずかし〜ところとかないかなって確認したいしっ」

それでもいい?と小首を傾げている。
断られないだろうことが分かっていたとしても。そう言っておきたかったのだ。
(-45) otomizu 2024/04/02(Tue) 1:53:44

【秘】 荷物運び エーラ → 黄金十字 アウレア

「アーウーレーアーっ」

深夜の船内。
人を起こさないくらいの声で、ぴょこぴょこと近付いてくる姿があった。
ちょうど調査に向かおうとしていたのなら、廊下で出会ったのだろうか。

これは、格納庫のある方向からやってきたようだった。
何かをストレルカに取りに行ってもらった帰りだったのかもしれない。

「何してるの〜?もう寝る時間なのに」
「お仕事?」
(-46) otomizu 2024/04/02(Tue) 1:59:47

【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ

「うおっ」
「なんだエーラじゃん。ビックリしたあ」

人影から掛けられた声にビックリ。
数センチ飛び上がってから、ふっと笑んであなたを見た。

「こっちのセリフだよ。こんな時間に何してるんだ?」
「俺は……あー、システムθの点検というか、調査だな。
 あのバグの原因を調べないとだろ? 許可は貰ったんだ」

「調査の邪魔が入らないように夜遅く……
 と思ったんだが。見つかっちゃったな」
(-47) susuya 2024/04/02(Tue) 2:08:06

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ


恥も外聞も捨ててくぐもった嬌声混じりの唸りを溢し、じゅるると口腔全体を使った吸引混じりの嘗めずりは命令への応えで、絶頂を促すための追い込みで。

窺い知れないものの余程みっともない顔で、それを厭わずにむしゃぶりついているのは悠に想像がつくだろう。

男は奉仕という行動そのものに随分と乗り気だ。価値を見出されたのだからそれに見合う働きをするべきだと考えている。そこに己の尊厳は必要ない。

「──っ、───ぉ、ッ!」

両の足から与えられる弄びを存分に享受しようと身体を折り曲げる様は本当に窮屈で、いっそ被虐的な様を敢えて演じているようにさえ見えて。
局部を優しく踏まれて至上の快楽と受け取るくらいにはこの歪な性行為の味を教え込まれているのだが。

空いた己の指は尻穴の縁をなぞり、割れ目を穿り、足りない感覚を埋めて。決して手間取らせはしないよう手っ取り早く昂りへと自分を追い詰めていく。

何かを大きく突き上げるような腰の揺れ動きが生まれ始める。ありもしない吐精の先を探って、あなたの足裏を先走りで汚し、塗り広げる。こちらも後をついて限界が近い。
(-48) backador 2024/04/02(Tue) 2:17:37

【独】 ブチ抜く ユウィ

/*
なんか寝取られみたいだなこの返信順……
(実際は逆で、忠義による奉仕よりも上位の優先順位にジャコモ君への愛と信頼のそれが来たから寧ろ純愛が勝利する)
(-49) backador 2024/04/02(Tue) 2:19:07

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「あなたそうが願う限りは、きっと」


「今輝いて見える星の光が、
 既に失われたものであったとしても」

手を伸ばす。天窓の先、
スペースデブリの向こうに輝いて見える星々を掴むように。

「今輝いていることに、変わりはない」

「いつか、光の速ささえも超えて」
「人類は、どこにだって、どこまでだって」

「辿り着けますよ」

カイパーベルト第LXIX工房。
太陽系のもっとも外側にある海王星のさらに外側の領域、
人類が観測した、既知の世界の境界線を越えた、
世界の果てだった場所。
ストレルカはその名前を冠した工房で作られた。
(-50) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:26:42

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


そっと腕を下ろす。
いつもの調子に戻ったあなたを、まっすぐに見て。

「今の、ですか」

問われれば、暫し思案するような間。
いつも通り、というのはAIにとってひどく曖昧な指標だ。
けれどそれが尊ぶべきものである事は知っている。

「明るく、朗らかで、気配りもできる。
 非常に魅力的な方だと思います」

「そうであるように、どこか自分に強いていると」
「そう感じます」

ヴェスペッラがまだ混乱に陥っていなかった頃。
公園であなたと話した、その時から既に違和感はあった。
無理をして表層を取り繕っているような。

「…女性の秘密を公然と明かすのは、マナー違反です」
「私も、それは心得ていますから」

「今だけで構いません」
「あなたの本当を見せてはくださいませんか。」

本当が見えないのに、表層だけを見て不完全なデータで判断するなど言語道断。

AI機械は嘘を吐かない。
ストレルカは例外的に嘘を吐けるけれど、いつだって真実を言う。
(-51) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:27:16

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


今は未開拓の星であっても、
いつかはそうでなくなる時が来る。
足元が踏み固められて、物流が整って、インフラが整って。
過去のあなたが苦しんだ事は決して苦しいだけで終わらずに、
そうしていつかは豊かな星になっていく。

地球という嘗ての故郷を飛び出して、困難を越え、星の世界へ。
人類にはきっと、不可能なんてなくて、
どこまでだって行けるのだ。

「はい。無理はせず、用意でき次第で問題ありません」
「もちろん、個人のプライバシーは尊重します」

多少の改竄があっても気にはしない。
復元時にあなたが困りはするかもしれないが。
元よりこの保険は、使わずに済む方がいいのだから。

「アソシエーテ エーラ様」

「ありがとうございます。」

あなたの考え通り、ストレルカがそれを拒む事は無い。
ちょうど同じくらいの視線を合わせて、頷いた。

ただ検討してくれるだけでも、嬉しいことだったのだ。
(-52) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:47:16

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ

そうして、この日の事。

アウレアの部屋を訪れた後。
廊下に広がった血の跡を辿って、
辿り着いたのはあなたの部屋だった。

「……アソシエーテ エーラ様」

まだ息がある。
生体反応は、検知できている。
けれど急いで医務室へ担ぎ込んだとしても、
助かる見込みは無いと言っていい事も、またわかってしまう。

「ここにいますよ」
「何かしてほしいことはありますか」

そっと倒れたあなたの傍らに膝をつく。
穏やかな声は、いつかにあなたと話した時と同じまま。

アウレアは既に事切れていて、経緯を聞く事は叶わなかった。
けれどもアウレアの部屋には争った痕跡があった。
どちらかが仕掛けた事は明白な状況。
それでも。

「私にできることは、ありますか」

たとえあなたが裏切者であったとしても。
うわべだけであったとしても、たった一時ばかりでも。
それでも、あなたもまた、ストレルカにとって。
大切なファミリーの一人なのだ。
(-53) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:48:29

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「……これで秘密のお話は終わりです」
「ねぇ、リーナさま」

楽しいお茶会も、賑やかな歌も、ここにはない。


「今度、一緒に出掛けましょう」
「一緒に行きませんか。あのお茶の花がみられる場所も、
 私が助けられた場所も、私が知ってること教えます」

私は、誰も信用していない。
だから、誰も疑っていない。


「こんな憂鬱な気分を晴らせる場所に連れて行ってあげます」

いつもの風景の中に、いつもの二人。
当たり前の日々の中に幸せはあると人々は言う。
平穏な日常に、だれかと同じ意志を持つだけで叶うことがある。

だから、こんなに辛くて悲しいのは今だけだ。


「如何でしょうか!」
(-54) toumi_ 2024/04/02(Tue) 3:27:35

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

喪われた光にも、いつか辿り着ける。
そのいつかは今ではないし、
そのいつかには私はきっとフネに乗っていない。

それでも、

その優しさが嬉しくて。ふ、と笑い声が漏れる。

「ストレルカさんって、ロマンチストですね♪ふふっ」

AIなのに、とは言わない。
あの子は、そう区別するのを悲しそうにしていたから。


笑って、頷いて。

「いつか、辿り着けるといいですねぇ」

私以外の、願った誰かが。
(-55) 968. 2024/04/02(Tue) 3:31:52

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「ん〜……そうですかぁ。
 ナルさんに似合わない・・・・・なぁんて言いましたけどぉ。
 私の方がよっぽど。向いてない、みたいですねぇ」

くすくすと、笑う。笑う。嗤う。
正直、自信はあった。この船に乗るようになって約7年。
誰にも疑われずに、ここまで来たのだから。
なのに一番大事なところで、ボロを出してしまっている。
もう、笑うしかない。

おそらく何のことか分からないであろうあなたを置いてけぼりに
一頻り笑って、意地の悪い笑みを作る。

「女の素顔を見たい、だなんて簡単に言っちゃダメですよぅ?
 化粧の下にあるのは蛇かもしれませんしぃ、
 狼かもしれません。もしかしたら、悪魔かも!」

大きな手でGesto delle cornaツノのジェスチャーをしてみせて、また笑う。

「それでも、見たいんですかぁ?」

笑みの形のまま尋ねるその瞳は、
射貫くような力強さであなたを見つめている。
(-56) 968. 2024/04/02(Tue) 3:36:30

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「学習データの影響でしょうか」

ロマン主義に傾倒した学習データだとか、
科学にできない事はないという思想でも
どこぞで紛れ込んだのやも。

「辿り着けますよ。きっと」

それがあなたであればいい。


それでも、嘘偽りのない言葉として、そう結んで。
(-57) unforg00 2024/04/02(Tue) 4:09:02

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


くすくす、忽ち常とは違う意地の悪い笑み。
それがあなたの本当なのだろうか。
それはまだわからないこと。

「──そこにいるものが」
「蛇であっても、狼であっても、悪魔であっても」
「私には関係ありません」

言い切る。
それは無関心ゆえではなく、むしろ。

「『今』は同じ船のクルーであり、
 同じファミリーの、大切な仲間です。それが全てです」

裏切者が居るかもしれない、この状況下で。
それでも、ノッテとして過ごした時間は、
その間の感情は、嘘偽りばかりではないはずで。
うわべでも、『今』はノッテファミリーの一員だ。
そんな──AIらしからぬ、屁理屈だった。

「それに、本当にヴルコラカス十字路の怪物だったとしたら」
「そうやって、選ばせてはくれませんよ」

射抜くような視線を、穏やかな黒色はただ見ている。
身構えるでもなく、警戒するでもなく、
そう、いつも通り・・・・・に。
(-58) unforg00 2024/04/02(Tue) 4:09:22

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

秘密のお話は終わりと聞いて、ほっとしたような表情。
感じる苦みは未だ消えてはくれないけれど。

それでも名を呼ばれれば、伏せていた目をあなたに向けた。
話しが進むにつれて、表情は淡い憂いを帯びたものから
喜びに満ちたものへと移り変わっていく。

「わぁ!ナルさんは色々なトコ、知ってるんですね!
 素敵なお誘い、嬉しいです♪答えは……もちろん!」

「って、言いたいんですけどぉ……。
 もし、私がこの約束を、ナルさんとのお話を
 忘れるようなことになってたら。
 きっと悲しいと思いますから。私も、ナルさんも」

それは逆だったとしても、同じで。
……いや、悲しみとしては逆の方が深い。
一度は疑われて、信じられて、信じたあなただからこそ。

「だから、答えは今回のお仕事を終えて
 セントラルコスモスに戻れたら、でもいいですかぁ?」

もし、いつもの風景に揃って戻ることができたら、その時は。
(-59) 968. 2024/04/02(Tue) 4:14:10

【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ

あなた達AIからは日々人類の希望のような答えが返ってくる。
発達する社会に、今までなし得なかった医療技術、倫理や道徳を超えた奇跡。
故人の名前アルフォンソ・サントーロすら忘れられずにそこにいる。

「……いいお名前ですね、あなたの中にいるその方も。
 私、やっぱりあなたたちのようになりたいです」

こう思えるのは人間の特権だろうか。

「バンカー・ストレルカさま」
「私、持ち出し申請をします」

あなたを愛した人間がその形を残し、人格を残し、眼の前に存在させている。
それは別人か?
そうだとして何が変わるのか、それを形容できるのは人間だけ。
孤独と別れに終わりがほしいから、騙し騙しの世界が続くことも願っている。

「あなたの記録を、私に下さい。
 すぐにとは言いません、ただ今までの、
 みなさんを映したその鏡を失いたくない」

信じられるのは事実のみ。

「あなたの持つ、つかの間の永遠が欲しいんです」

だから、願うのだ。
それはきっと、私という人間が壊れるまでの永遠の幸福になりうるから。
(-60) toumi_ 2024/04/02(Tue) 4:34:18

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

見つめ返す黒色をじっと見つめて。
それでも逸れない瞳に、呆れたような声をあげる。

「もぉ〜、怖いもの知らずなんですからぁ!
 きっと、後悔しますからねぇ?」

ような、ではなく心底呆れた声と表情。
溜息をひとつ。
それを境に呆れたような表情が
すっと波引くように、平坦なものに変わる。

「素の私を見たいだなんて。
 こんなつまらない女を知りたいだなんて。
 良い趣味ではありませんよ、ストレルカさん」

表情と同じく、平坦な声があなたを呼んだ。
普段を時に柔らかく撫で吹き、
時に花攫うように荒れる春風とすると、
少なくとも表向きはただただ静かな、
凪のように澄ました女がそこに居る。
(-61) 968. 2024/04/02(Tue) 4:38:38

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生存者 (6)

マンジョウ
4回 残 たくさん

推しを推す

レオン
6回 残 たくさん

誰にもあげない

ベルヴァ
3回 残 たくさん

貴方だけの犬

ジャコモ
0回 残 たくさん

もう躊躇わない

ヴィーニャ
2回 残 たくさん

ほんとうのゆめ

ナル
1回 残 たくさん

WHO AM I

犠牲者 (4)

システムθ(2d)
0回 残 たくさん

 

エーラ(3d)
0回 残 たくさん

きらい!

アウレア(3d)
0回 残 たくさん

慈悲深ぇだろ?

カンア(4d)
5回 残 たくさん

カァ。

処刑者 (2)

ユウィ(3d)
0回 残 たくさん

太陽系の向こうへ

カテリーナ(4d)
0回 残 たくさん

いつかを、ずっと

突然死者 (0)

舞台 (2)

ストレルカ
8回 残 たくさん

Ad astra

アルバトロス
2回 残 たくさん

マリンノート

発言種別

通常発言
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内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
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