人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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【赤】 白衣の アルレシャ

/*
戦略性をとるならサクラを一人混ぜるのがいいのかもしれないのですけれど、
わたくし男達の乱交が見たいわ。
(*52) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:23:21

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
これ、ダンスに対する観客の声とか匿名メモで投げてもよろしいですかしら。
あと会場にこぞってる白の皆様は見せ物にしてよろしいのかしら。
私も匿名メモであそぼうかと思いまして……
(*54) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:28:17

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
向こうに能動的なロールを求めるとお忙しくしてしまうと思うので、
VIP達が「彼らが踊り子を助けにきたことを知っている」という形で巻き込んでヤジる感じですかしらね。
薬を飲んでる姿をサブモニターでVIP達に中継されてるとか。
薬で乱れる姿を見たいわ! と騒ぐモブがいる感じになりますわね。
(*57) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:34:53

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
そして超スピードで消化されんとしてますわね。
乗り込もうかしら。乗り込みます。(二人の返事を待ってから)
(*59) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:36:01
白衣の アルレシャ(匿名)は、メモを貼った。
redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:38:20

【神】 白衣の アルレシャ

ウサギを追いかけるアリスのように靴底が軽い音を立てる。
闖入者が地下へと降りてきているのだ。開けゴマと扉を開いて現れたのは女だった。
はっ、と中の光景を、眩くちらつくそれを見回して、顔は赤らみ、さっと青ざめた。
口元に手を当て唇を震わせながら、それでも勇気を出して膝を前に出し中へと入り込む。

「これは……あの日、あのテラスに居たあの子は、……ここに?」
(G15) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:41:11

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
野次もやっておきました(ソッ……)
(*62) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:41:48

【神】 白衣の アルレシャ

三人から遅れてメモを読む。白い頬はますます色を失った。
信じられない文面を泳ぐ目で読み取って、ステージの上の慰み物にされている彼を助け出す方法を理解した。
シアターの様に隠されていたそれを、さっと機材の合間を縫って、一つの薬を両手で握りしめた。

「バーナード、貴方の言ったらした噂というの。本当だったのね。
 貴方がそうして警告してくれたのに、軽はずみな行動を起こしたことを、どうか許してちょうだい。ばかな女だと、笑ったっていいわ」

それから、ここに集うものの顔を見る。一度ならず言葉を交わした彼らは、きっとその噂を暴くためにここにいるのだ。
自分が、浮かれている間も。
(G20) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:49:14

【神】 白衣の アルレシャ

「バーナード……いいえ、いいえ」

首を横に振る。追加のアナウンスが流れたのだ。その内容を聞いたのだ。
きっとこの享楽は、"客"を満足させるまでは終わらない。
噂の真相を知らずとも、たくさんパーティーに参加したアルレシャにはわかった。だってその前に終わったなら、催しに意味はないのだから。

「ねえバーナード、ダビー、テンガン。私も、戦わせてちょうだい」

両手に握った瓶に恋するように口づけて、勢いよく傾けた。
(1)1d10
(G23) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:55:26
アルレシャは、1:そのまま 2:体の秘密 3:唇の秘密 (3)1d3
(a62) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:58:34

アルレシャは、1:テンガン 2:ダビー 3:バーナード 4:キエ (1)1d4
(a64) redhaguki 2021/07/05(Mon) 10:59:50

【神】 白衣の アルレシャ

「薬の効果は、ああ、命に関わるものでは無いのね、……」

カシャン、と手にしたガラスがシアターの床に落ちた。真っ青に唇が震える。氷の中に閉じ込められたようにからだを震わせ、ふらりと縒れた重心を立て直すように前に出た。
その方向にはテンガン、彼がいて。そのまま支えを持てなくなったように、ふらふらと体が倒れ込んだ。
息は上がり、舌が蛆になったように震えて口で息をする。
(G28) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:04:23

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
体の秘密も唇の秘密も赤窓とは関係のない親切設計です。
秘密の多い女だ。
(*64) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:05:29

【神】 白衣の アルレシャ

「だめ、」

弾き返そうとした、彼の体に手をついて押し返そうとしたのだ。
けれどもああ、肌の馨が、人の匂いが。そばにあってしまったから、そうしきれずに両手はきゅうと装いを掴むばかり。
腫れぼったい舌が熱い息を吐いて、首筋に顔を埋めて。

生の、弾力のある皮膚に歯を突き立てた。
(G30) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:11:51

【独】 白衣の アルレシャ

混乱に乗じた女は、アクアリウムに放り込まれたピラニアである。
たいそう素直な態度を見せる男達の真摯なことに、笑ってしまった。
薬が効いていないわけではない。無垢なものよりは効きづらいかもしれないが、それは問題にならない。
己もまた渦中に飛び込むことを、一切厭わなかったのだ。
なぜならそれがエンターテイナーとして必要なことだとよぅくわかっているのだから。

「(ああ、新鮮な血の匂い。でも去勢をしていない男の中はやはり脂肪も筋も堅いわね)」

それでも生きた人間の肉を貪るのはたいへんに満足感があって楽しいのだけど。
それは極上の料理人に腕を震わせた、女の内臓のはまた別の味わい。かたや美食が勝つならば、かたや享楽のために。

女は食人者である。
(-258) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:18:39

【神】 食人嗜好者 アルレシャ

食い込んだ歯は映画の吸血鬼のように、ではなく。首からずれて肩の肉を、明らかにぶつりぶつりと歯で引き剥がすように食いちぎった。
首からは外れたことで命に障りはない。けれどもちょっとやそっとの怪我ではないことは確かである。
アルレシャは、アルレシャの方からテンガンを突き飛ばした。その力は驚くほど強かった。
女の桜色のルージュは今や鮮血に濡れ、ルビーの瞳はそれと反した着色を施したように涙に濡れていた。

「……ごめんなさい、ごめんなさい、テンガン、私、わたし……」
(G39) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:31:21

【赤】 食人嗜好者 アルレシャ

観客は沸いていた。
もちろんメインはナフの踊りと痴態に。少しだけ、サブの副次的な催しの混乱ぶりに。
そして一部は、女の悪い癖に。

『またエンターテイナーのクセが出ましたな。どうやら処女の子宮では足らないようですぞ』
『ほほ、女の従業員が降りてきていませんからね。あの子も飢えているのではないかしら?』
『あと一歩早ければあの御令嬢の柔肌に存分に噛み付けましたね彼女は! はは、惜しい惜しい』
『まあ、また壊れた従業員があればくれてやりましょう。踊り子達の心が砕けるのが見ものですね』

……古株のVIP達はどうやら、女の悪癖をようく知っているようだった。
どうやら完全に壊れて心の動きを失い、客を楽しませられなくなった従業員達の行き先は……穢れた豺狼の、胃の中であるらしい。
完璧な演技をして見せる女を囲む男達の困惑をも、客達は見世物としている。まるで、ドラマティックな映画のように。
(*65) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:38:30

【神】 食人嗜好者 アルレシャ

青褪める理由は大衆の前で秘密を晒したことであり、信頼しきって心配してくれた彼を裏切ったことであり。
赤い瞳は泣き腫らしたせいでいっそうに色を濃くして、その輪郭を揺らす、揺らす。
駆け寄ろうとした足は床に縫い止まる。どのような言い訳をすれば彼を案じられるというのか?

「そ、んな、怪我の程度は問題ではないわ、治療を、医務室に……」

医者は己だ。けれど外科医ではない。それに手を伸べる資格はない。
震えた指は空をかいて、おろおろと彼のするべき事、をみつめている。
(G45) redhaguki 2021/07/05(Mon) 11:47:30

【神】 食人嗜好者 アルレシャ

「――テンガン……」

傍、というには少し離れていた女はその煌めきを見た、覚悟を見た。
ひとつを救うために……きっとそれは、容易く露見しても構わない力ではないだろうに。
魅せられたように床に膝をついた女は、泣き止むのをやめてこくりと頷いた。

「……だめね、私。なんの覚悟もなしに、飛び込んで……それで騒ぎ立てるばかり。
 とうに貴方は何が起きてもと心に決めていたというのに、わたし……慌ててしまってばかりね」

薬は残り二本。自分に何が出来るかを考える。
決してそれは惑うばかりではないのだということは、彼が教えてくれたのだ。

「……ディーラーさん、大丈夫? ああでも、こころが幼くなっただけで、体に異常はないのかしら」

ふと、薬のせいで精神年齢が下がってしまったサダルのことを気にかけた。
薬のせいで柔らかくなった心に傷がついたなら、大きくなっても波及するかも知れないことだし。
(G53) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:15:43

【赤】 食人嗜好者 アルレシャ

「オーダーは通ったようだ。さあ、踊り子さん。手を取るのかな、きみは」

声はその場ではなく、裏の一室に響いた。項垂れ気味の表情に隠し、柔かな声をスピーカーに届けている。
からかうような声は、従業員となった二人に向けられた。
二人の心を揺り動かすためだけにだ。

「いいね、人当たりよく、愛されるものというのは……それが何であれ、助けてもらえるのだから。
 そう思わないかい? ムルイジ。シルバーキーが開けた扉は君宛ててはなかった。
 ナフが手を取ったならば、ジョーカーは枯れて、君は、ようこそ、最下層(ボトム)へ」
(*68) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:18:19

【神】 食人嗜好者 アルレシャ

>>G55 サダル
人のそばによるのを少しだけためらいながら、距離を置きながら。
それでもいまひとたびは柔らかい心を晒したままになってしまっている彼女を案じて、
座り込んだままで彼女の傍に寄る。裏返した指先は、テンガンのほうを指していた。

「……私は大丈夫よ。ええきっと、そして私達は、大丈夫。
 あの光が彼らを、そしてこれから"噂"の底に叩き落される人たちを、助けてくれるはず」

その輝きがいっときのものであることを、女は知らない。
(G56) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:25:45

【赤】 食人嗜好者 アルレシャ

「そして、最後の輝きだ」

崇め、見上げるような視線が、彼の罪悪感を苛みますように。

/*
『グラトニー』も選択はどうぞご自由に……と述べておきます!
どちらの選択をするにしてもいい感じにシステム処理はやっていきましょう。
(*70) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:27:57
redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:36:17

【赤】 食人嗜好者 アルレシャ

「ええ、いいでしょうとも。貴方はとっても、いい子……。
 存分に、彼の運命は貴方に預けよう。そのほうがきっと双方も嬉しいだろう。
 彼の価値は、貴方が決めるといい」

穏やかな表情で、少女のようになってしまった『エンヴィー』をなだめる。
そこに嘘は一片もなく、貴方の能力を認めているのだから。それを窘める必要はない。

「ええ、『スロウス』、貴方も気をつけて。
 ……いいや、この言い方はふさわしくないね。"期待しているよ"」

踊り子の選択を視界の端でしっかりと確かめ、それで観客が喜んでいることをしかと見て。
彼らを巻き込んでの舞台にした『エンヴィー』の腕前を、改めて評価した。
(*73) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:44:31

【神】 食人嗜好者 アルレシャ

>>G59 サダル
「……そうね、ひとりひとりが、彼を助ける力になれると思うわ。
 彼のように誰かを助ける力を持てなくても、きっと……」

踊り子の返答に、なぜ、とは言わなかった。言葉を交わしたことのほとんどない人だ。
どのような考えを以てしてそうしたのかは、軽はずみに判断すべきではない。

薬の効果が落ち着いてきたのを感じて、ゆっくりと立ち上がった。
呼吸は確かで、もう誰彼構わずと噛み付いてしまうことはない、きっと。
(G64) redhaguki 2021/07/05(Mon) 12:59:42

【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 食人嗜好者 アルレシャ

/*

以下、バーナードPLさんより頂いた情報開示からの引用です
お二方が何処まで把握されているかわからないので念の為回しておきますわ。

「半年前に潜入任務を行ったが、失敗して従業員になったものの抵抗の意志が強くやり過ぎた結果壊れた為、直す&愉悦提供として船側に一度記憶処理をされ、半年前と同じ諜報員だった頃に戻されている(本人に自覚はない)状態」


・従業員の面子はこの情報を知っていても知らなくても構わない(ただし狼レベルの者なら調べれば容易に閲覧できる/共有もして頂いて構いません)
・肉体的には壊れた時から表立った傷を消した以外の大きな変更はない
・前回壊れた為、今度は壊れ辛いように精神強度の引き下げ、感度、本人の個人的なトラウマ(過去の恋人関係)を引き上げ調整し直されている
・(ここは役職に関するものなので一応伏せておきます)
・記憶が完全に戻る予定は未定(やるなら墓落ち後後半と想定してました)
・フラッシュバック自体は割と起こります(写真見て固まってたのもそれ)
(-297) unforg00 2021/07/05(Mon) 17:00:23

【赤】 食人嗜好者 アルレシャ

「本当に薬にどっぷりかかっていたのだなあ」
自分も決して影響を受けていなかったわけではないが、気軽にお気楽に、少し前の通信を受けてにこにこ。

そして、大事な連絡を受けて通信機に応答した。

「嫌われた? ふふ、だれにでもかの人はアイロニカルな反応をしめすのじゃないかい。
 時が来るまで、それにVIPのリクエストがあるまでそれは少し置いておこう。
 我々の誰が上の不興を買うのか、いつどうなるかはわからないのだしね」

送付された資料をもとに、しばし考え込んでいるような間があった。
少しばかり思いつきはあったようで、続けられた声はそう困ったふうでもない。

「あたらしいことでもしてみればいいのかもね。過去の心傷を引出さぬよう……。
 VIPが再び壊れゆく様子を見たいと言い出さないことでも願おうか。
 お疲れ様、『スロウス』。きみにしばしの休息のあるように」

二人に続いて、やはり『グラトニー』の通信も切れた。
(*77) redhaguki 2021/07/05(Mon) 17:28:23

【秘】 食人嗜好者 アルレシャ → ワーカーホリック ラサルハグ

/*
情報ありがとうございます!
他の墓下者と同じくVIPを通してPLさんの意向聞きは再度やりつつ、
いただいた情報を元に組んでいきましょうか。
ランダム吊りで誰がシュッて消えるかわからないのでアイデアだけ温めつつ……。
やりとりお疲れ様ですわよ!
(-302) redhaguki 2021/07/05(Mon) 17:31:19

【人】 食人嗜好者 アルレシャ

十本目の薬が飲み干されたのを確認すると、女はどこか意気を失ったように地下を離れた。
ひとたびの騒動を終え、ころりと元のサロンへと戻る。
乗客たちはまだ踊り明かし、音楽を楽しみ、優雅な時間を送っている。
どうしてもそれに混じり切ることは、できない気分だった。

「……私はこれからどうすべきなのかしら。
 見ていないふりをするのは耐えられないけれど、何が出来るのか、なんて……」

事実を知り、真相を識りはしたけれど。それに対抗するすべがあるというのだろうか。
誰に、どのように、どうやって?
落ち込んだ心を鼓舞するように、火を付けるようにキールsakeに手を伸ばす。
(79) redhaguki 2021/07/05(Mon) 17:34:44

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 食人嗜好者 アルレシャ

/*
御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。
二日目の最後に内緒話を頂いていたんですけど、三日目が余りにバタバタしすぎて反応を帰す余裕がなくて曖昧なままにして大変お待たせしてしまいましたわ……!

恐らくは普通に部屋に送るので、送り狼を本当にどちらにでもできたと思うんですけど、時間的に暗転になっても秘話で続けさせて貰うか、何があったかだけ共有してあった事にするか、何となくボヤッとさせておくか、お嬢様的にはどれが一番良いかお尋ねしてもよろしいかしら。連絡が遅くなって大変申し訳ないですわ……アルレシャお嬢様可愛いので何をされてもPLはニコニコになりますの……
(-309) poru 2021/07/05(Mon) 18:30:57

【人】 食人嗜好者 アルレシャ

>>80 サダル
「あなた、ディーラーの……ごめんなさいね、いつもどおりにカジノに遊びに行けなくって。
 人酔いしてしまったかしらね、それとも毎日遊んでいるのは肌に合わないかしら」

少しばかり表情を作って、普段どおりに振る舞おうとした。地下の出来事は忘れて。
けれどもかけられた言葉の意味を確かに理解して、花のしおれるように目線を落とした。

「……せめても船を降りたならもっと大きな組織に頼れるのかもしれないけれど。
 海を渡る客船の中身までメスが通るかはわからないものね。
 私達、どうするべきなのかしら」
(81) redhaguki 2021/07/05(Mon) 18:37:34

【秘】 食人嗜好者 アルレシャ → 陶酔飛行 バーナード

/*
御機嫌ようお嬢様! お嬢様ですの。
かなりギリギリの返しをしてしまいましたし、バタバタと忙しくしまっておりましたものね、仕方ないかと……ありがとうございましたのよ〜ッ
流れだけ共有するとして、そうですわね……その後の反応(というかロールでの会話)を見るにバーナード様は紳士貫き通している感があるので、ちょっとのからかいだけをして、そっとお見送りだけしたことにしようかと思いますわね……未遂未遂。据え膳食わない男ではないとかイメージと違ったらぜんぜん変更してOKなので案あればどうぞどうぞ。
(-314) redhaguki 2021/07/05(Mon) 19:07:51
redhaguki 2021/07/05(Mon) 19:09:41

【人】 食人嗜好者 アルレシャ

>>82
少しだけ声をひそめて、あまり他者の耳には入らないようにして。
ソファの隣をあけて、座るように目線と手の動きで指し示した。

「手引するものをどうにかしたのならば、この騒ぎは止まるのかしら。
 ……上級賓客達すべてをとらえることは難しくとも、いっときだけは……。
 それが彼を、いいえ、彼ら、かしら。助けることにつながるのなら、いいわね……」

映像の踊り子、それに写真の誰か――ギャンブラーの姿は見ておらず、副船長の姿ははっきりとは写真で確認することはできなかったのだ――を思い浮かべて、そっと目を閉じる。
けれども性別も年の頃もわからない声は、誰であると特定することもできそうになかった。
それを言葉を交わした人間達と重ね合わせようとして――やめた。首を横に振る。

「……誰かを疑うというのは、とても心苦しいものね」
(84) redhaguki 2021/07/05(Mon) 19:16:01

【独】 食人嗜好者 アルレシャ

脚、舌、それにソースに肝臓を少々。
よく管理された肉で作られたハンバーグを、優雅に切って、舌の上へと運ぶ。
生まれたときから管理された未成熟の家畜のようにはいかないが、悪い味ではない。
極上のそれには叶わずとも、人生の味はそれに複雑な滋味を乗せるものだ。

「ありがとうございます。このために働いている、いい仕事をしたものですわ」

特別に調理された肉を口へ運び、調理者へと感謝を述べる。
きれいに皿はあけられて、仮面を付けた従業員がそれを提げていった。
スイートルームではないものの、逆にソレが隠れ蓑になる……と、女は述べていた。
ふと、シェフの発した言葉に対して顔を上げ、そっと微笑む。

「嗜好を明かしてもいいのか、ですって? ええ、構わないのです。
 だってひとは秘密を持っているとはいえ、一つ明かせば、かんたんに信頼するもの。
 誰も私が手引している人間だなどとは、思わないのですよ、ふふ、かわいらしい……」

女もまたただの乗客であり、いつ転落するかはわからない立場にある。
それでも、たいへんに愉快そうに、唇を歪めて笑うのだった。
(-322) redhaguki 2021/07/05(Mon) 19:53:28
アルレシャは、思い悩むようなため息ばかりを落とした。
(a122) redhaguki 2021/07/05(Mon) 19:54:40

 




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ハマル
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新規〇

アンタレス
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キエ
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キファ
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やっと動けそう

ゲイザー
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忙殺されています

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ヌンキ(2d)
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ムルイジ(3d)
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います

ダビー(4d)
13回 残 たくさん

壊しましたわ

バーナード(4d)
5回 残 たくさん

壊れましたわ

テンガン(5d)
5回 残 たくさん

いますわ

ナフ(5d)
5回 残 たくさん

いますよぉ

ラサルハグ(5d)
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起きてる

処刑者 (3)

カウス(4d)
0回 残 たくさん

やや置き

サダル(6d)
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生き返りました

アルレシャ(7d)
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コミット○

突然死者 (0)

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ルヴァ
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発言種別

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