人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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グラタンfoodカルーアミルクsakeを手に唖然としている。

当選した、らしい。

当選が何を意味するのか、知っている。

まだするべきことがある。

ニアは、美味しいパンを焼きました。
(a2) 2021/07/03(Sat) 21:24:13

信じられないものを見た顔をした――。

ナフは。

メモを貼った。

【人】 底知れぬ ニア

>>7
「うぉっ……
凄いバカ正直な謝罪文

 お客様に何が起こったかハッキリ書いてあるし。」

かわいそうに。
ケーキを撮る感じで、写真撮ってあげるっす。

「ニアちゃん甘いものちょっと苦手っす。
 でも、やっぱりこーゆー方が、
かわいいし楽しいっすね!


もぎゅもすもくまく……

ピンクオパールgem

ぽこん。
(11) 2021/07/03(Sat) 22:03:54

【人】 底知れぬ ニア

>>11
「べ、べたあま……マリーさん、お願いできる?」

マリーは微笑んで紅茶を用意した。

「ありがとう、でもすっごいカワイーっすよ!!」

「それに宝石だったらハマルと、ムルイジとサッチーで……」

……いつものクレイジーで、喧しくて、賑やかな声が聞こえない。

わいoreまだ寝てる(100)1D100ニアちゃんポイント」
(14) 2021/07/03(Sat) 22:20:18
その"剛直"を喉奥まで突き入れられ、地面に血泡を吐いた。

踊り子なのだから、傷を付けるべきではない。
いや、付けるべきだ。そういう存在にこそ映えるものだ。

―――どちらにせよ、見世物の真似事が得意なのだから。VIPルームに閉じ込めておくには勿体ないだろう。


仮面を付けた青年に向けられた声は、おおむねそのような意見で固まっていった。
内容は問わず、公開で辱めを受けるのが良いだろう と。

「ハッ……何を勘違いしてるか、知らねえが。
 誰が望み通りテメェらの悪趣味に付き合うかよ……。
 誰が都合よくテメェらの飼い駒になるかってんだ……」

お前らがそういうつもりなら。
こっちだって己の尊厳をテーブルに乗せる自由くらいはある。
目の前に映る悪趣味な客たちに向けて、画面越しに唾を吐く。

こちらが嗤うと、何が楽しいのかそいつらも笑声を上げた。

屈服を、屈従を、この獣に与えよ。
肉体と精神、貞操と尊厳、全ての官能的な破壊を。


口々に好き勝手なことを俺に求める、
ぜい肉を蓄えたこの船の賓客に思った。
コイツらの方が、よっぽどオレなんかよりイカれてやがると。

後ろから蹴られ、グッ、と地面に這いつくばりながら牙を剥いた。

「最悪だな、テメエ……。
 何が沸いてる脳してたらそんなこと思いつくんだよ……」

……悪趣味が過ぎる。ナフをチラリと見た。

「……こうなるなら、コミュニケーションくらいは取っておくべきだったな」

仮面を付けた、もう一人の"従業員候補"に顔を向ける。
その声は、その容姿は。見覚えがあったから。

露わになった身体を隠す事はしなかった。
それが今求められている動作ではない事を、青年は理解していた。
一方で、淫猥な玩具や衣装に興味を示さなかった。そういった物には疎かったからだ。

膝を蹴られ、床に膝をぶつけると その端正な顔が痛みに歪む。

「……おれは、毒の類が…あまり効かない。そういう体に、なっている。他の方法を、取った方が…楽しめるんじゃないか」

「だとよ。残念だったなァ?
 そうなりゃオレはともかく、コイツの"研修"にゃなんねー。
 そうだろ……オイ?」

裸に剥かれて、古傷まみれの肌が、床で新しい擦過を作る。
なんだっていい、コイツの体質とかも関係ねェ。
悪趣味に並べられたソレをブチ込まれるのも、
雄狗同士で何かをやらされるのも、ゴメン被る。

「おれは…、…あまり、面白みのない人間だと思う。
 あんた達の、期待通りの反応が出来るかは…保証が出来ない」

同期―――と呼ぶのが相応しいかどうかはさておいて
彼とは違い、このような扱いを受ける事自体に抵抗はないようで。

「ああ、でも―――痛い事は、あまり得意じゃない」

ここにいる理由を理解している。

【人】 底知れぬ ニア

「……今日のニアはwhen、現れる。
 寺院townのどこかで、『高貴persona』を集めて
 遠い遠い街道whereサンルームroom。その人たちを
 みんなヒクイドリanimalanimalanimal……
 そういったものに変えてしまう。千日紅flower勇者job
 どこかでは((異端審問))roleと呼ばれる悪魔。
 そんなあちきoreの弱点は『XIV 節制tarotツィンバロムtakt
 それは特別な明月moon夜にだけ見つけることができる。
 けれどそれを見つけてしまったヒトがいた
 地獄where礼拝堂roomタイガーズアイgemの形を取っていた。
 犠牲になった25人の人間
 手に取ってしまったその人は『b<<ハマル>>allwho
 だからニアは会いに行くの。」
(27) 2021/07/04(Sun) 1:59:12
けれども 小さな声で「ごめんなさい」と言った。

失敗した。

メモを貼った。

【人】 底知れぬ ニア

「……はぁ」

「お願い、パトリック」
(29) 2021/07/04(Sun) 2:05:45
ニアは、キエへの謝罪を、パトリックに頼みました。
(a15) 2021/07/04(Sun) 2:08:05

【人】 底知れぬ ニア

((greed03))((greed03))((greed05))((greed05))((greed03))((greed04))greed6
(30) 2021/07/04(Sun) 2:09:44
ニアは、ボル(10)1D10を手に取った
(a18) 2021/07/04(Sun) 2:31:50

【人】 底知れぬ ニア

「? あるじゃないッスか」

もきゅもきゅ ペロリ。
(34) 2021/07/04(Sun) 2:33:45

【人】 底知れぬ ニア

>>36
「ねえ、そこのパンダanimalめいたアナタ。
 昨日の騒ぎは、誰のせいだったの」
特別興味はなさそうだが、本題はそこではなく。

「このべとべとにあまいパイ、もう食べたッスか?」

暇を持て余した、ちょっとだけご機嫌斜めな子供ほど、怖いものもない。

ニアが考えていることはいつだって
かわいらしくてふわふわしている。
((greed04))((greed06))greed2
抹茶drinkを片手にニアは彼女にちょっかいをかけた。
(37) 2021/07/04(Sun) 9:44:22
撫でられること、それ自体は嫌いではなかった。

しかし、膝に通されたワイヤーリングと、頭上の回転ノコギリを見て
初めて、不安に瞳を揺らしている。


より刺激的に、より官能的なショウを演じることができれば 自分の身にも、同期の身にも危害が及ぶことはない。のだろうあ。


「…ムルイジ」

できそうか?と、反抗的な態度の彼に問いを投げた。

【人】 底知れぬ ニア

「500、降りる、と」

ド甘いパイに苦い抹茶。
ニアは『普通』を選べる人間だった。

ゆらゆら
(38) 2021/07/04(Sun) 9:55:52

【人】 底知れぬ ニア

>>39
「ニアが甘いのが得意じゃないだけ、それは申し訳ないッス。」

ニアちゃん的にはカワイーとおもうし。
さっき紙食ってるやついたけど、死にはしないっすよね。
死んだらそれはそれで。

「え、そうなんすか? ちっちゃいパンダ。
 ころころもたもたしててカワイーですよ。
 はじめてっすか。何て言われてたか気になるんスけど」

こんどoreと見に行く? などと口にして

「脱線しちゃったっすね。おねーさん、何出たんすか?」
(40) 2021/07/04(Sun) 10:43:54
上を見上げ、回転のこぎりの直接的な死の存在感に、
乾いた笑いが出た。…本当にどいつもこいつもイカれてやがる。
まな板の上で悪趣味どもの興を買って、
天秤のもう片方にチップをねだれば、
死そのものの降下を遅延させられる最悪の天秤
がこれだ。

男と抱き合う趣味はない。男と交わる趣味ならなおさらない。
だが最初から、俺たちに選択肢なんか残されていない。

「……ああ。分かってるよ」

同類のお前に言われなくても。"やる"しかないんだろうが。

可能な証左として、その端正なナフの頬に触れ、体を寄せ合う。
肌と肌が触れると、外気に触れた肌同士がやけに冷たくて、
互いの心の温度を思わせた。心から不本意な温度を共有する―。

メモを貼った。

メモを貼った。

連れられていく。抵抗はしなかった。

「っく、ふ……」

褐色の肌に映える、肩から沿うように施された白い入れ墨が露わになる。
誰のものなのかも分からない手が体に触れるたび、くすぐったさと微弱に感じられる気持ちよさが襲う。ローションで滑りが良くなっていることも、一助しているのだろうか。

無意識に体に入る力を抜くように、息を吐いている。

少しでも余裕を残そうと、快楽から気を逸らそうと試みる。それがうまくいくかどうかは、さておいて。

その褐色に走る煽情的な白線は、
指先でなぞれと導線を引かれている気分になる。
女にするように指の背でツメの先で引くようにそれを撫ぜると、
相手に快楽の鳥肌が立つのが分かる。

「………」

反吐が出る。明らかに年下の肌に快楽の道筋を立て、
薄い背中を仰け反らせてでも生きたがる己の性に。
テーブルに己の人生を乗せることはあっても、
こうやって誰かの人生まで能動的に乗せたことはない。

男女の交わりのようなそれを囃し立てる声。

――ああ、じゃあ。望み通り狗らしくしてやるよ。
少しだけ我慢しろ、少年。

思いながら、滑る肌で這い上がるように動き、
ナフの褐色の喉に仮面を少し上げて、噛みつく。
歯形を、牙痕を、罪科を、かつての自分に残すように。

【人】 底知れぬ ニア

>>43 パイ焼き星人ってなんすか、ゲイザーおねえさん

「出来が良かったからっすね、こうやってバランスとってれば何とか。 パイ焼き星人すごいッスね……」

う〜っす
──この軽いやり取りから、後に貸し切りVIP対応動物園体験をさせられてしまうのは、また別のお話。

「ちょっと苦手ってくらいっすよ。
ニアちゃんさいつよッスから


ほら、食べてください。
アナタは何がでるの?」

ニアは彼女に完成品を食べさせようとする。

自分は甘いの限界だし。
責任者なら完成品を口にするべきだし?
お客様にって言っとけば文句も言われないだろう。

「ね?」

わくわく
(45) 2021/07/04(Sun) 14:36:10
唐突に鎖を引かれ、呻きを上げながら引きはがされる。

【人】 底知れぬ ニア

>>42 サダルさぁ〜ん

緊張感に溢れた非日常的な船上のカジノ。
そこでのびのびと、人の庭でひなたぼっこをするような
けだるげで気紛れな小動物がいる。

「サダルさん」

ねぇねぇと手元の欲を弄びながら。

「ムルイジくん、しらねーですか?」

((greed05))((greed02))((greed05))((greed03))((greed01))((greed06))greed6
幸か不幸か、ニアは写真を見つけていなかった。
(47) 2021/07/04(Sun) 16:16:32
ニアは、サダルに、欠けた黒の強欲の行方を訊ねた
(a34) 2021/07/04(Sun) 16:24:16

【人】 底知れぬ ニア

>>48 >>a36 パイ焼き星からの仕送り

「故郷の味はいかがですか?」

クスクスと笑みが漏れだす口元を隠す、ニアはどこまでも子供らしくて。

「ふふ、昨日あれだけやらかしたのだから
毒味をさせられるのなんて、当然ッスよね?」

これじゃあきっと、正論で通っても仕方がない。
「ねぇゲイザー、ほかにオススメのものはなくって?」

マサムネも、マリーも、パトリックも
使用人だって、食の好みはそれぞれだから。
(50) 2021/07/04(Sun) 16:47:35

【人】 底知れぬ ニア

>>49 なるほど。サダルは頼りになるなぁ。

「そっかぁ……まだ
ジャンケンしてないし。

 
チップ以外のこと
だって賭けたり出来てないのに。」
事実ニアだって一人で遊んだりするので、そうかも?
それでも腑に落ちなかった

「これじゃ100ニアちゃんポイントが帰ってくるし」

「実はギャンブルしすぎて、爆死して
 身包み剥がされてたりしてるのかも?」

まだ
『どうしてニアに負けたか考えておくこと』

だってバックレてるのに。

「チップでも楽しいことは楽しいっスけど所詮はチップ。
 小生oreはちゃんとした面白い賭けがしたいンすけどね」
ニアはサダルの様子にに気が付かなかった

ジャスミンのお茶をちまちま飲みながら、雑談をしながら。
「あ、そうだ。サダルさん! 今日のパイ、食べましたか?」
((card28))((card12))((card18))((card44))((card43))
ニアは少し退屈そうに『業務中』の遊び
しかできない
遊び相手のことを思った。
(51) 2021/07/04(Sun) 17:26:34

【人】 底知れぬ ニア

>>52 サダルさん

「スか。中に宝石っぽいのが入ってるって聞いて
 oreは頑張って食べてみたんスけど。
 あのパイ焼き星人のゲイザーちゃん、面白い子ッスね」

本気で賭けるなら、もっと変えのきかない
ものであったほうがいい、とニアは言う。

「お気に入りの
ゲームのセーブデータ
とか。
 顔に落書きしたり、語尾を

 「
にぁ〜
にするとか。
 
『ボクはニアちゃんに負けました』の
 プレート首にかけてもらったり

 秘密とか。指定の服で過ごしてもらう、みたいな」

チップより
人次第ではエグいモノをかけさせる。

それがニアだ。程よく尊厳を破壊することに長けている。

「……さっちー、
ムイくんのファンなんすか?
(53) 2021/07/04(Sun) 18:17:31
それが何であるか、分からなかった。

無理やり引きはがされる。
こっちの都合なんかお構いなしってことかよ。
遊興は次の段階に移行したらしい。

見慣れたテーブル。生涯向き合うはずだった賭け台。
その上に命も含めた全てを載せてきたはずのそれが、
今他人の顔で目の前に鎮座している。

腐っても、そして腐らせてもギャンブラーである自分に、
未だここに座らせられることが、どれだけ屈辱か。

「……上等ォ、だ。
 そっちがその気なら、どこまででもヤってやるよ……」

青年―――否、青年を装っていた少年は、毒物にこそ耐性があるものの。
"その他の薬物に対する耐性"を持ってはいない。
あくまで、自分が死なないための訓練で手に入れたものなのだ。

そして、少年の目には それが"媚薬"であると気が付けない。
酔うくらいなら、いいだろうと。浮ついた頭で、それでも従順に―――研修を終えるために。
口に捻じ込まれる液体を嚥下する。刺激に体が震え、口端から漏れる媚薬すらも 周りを興奮するための材料になる。

くらり、頭が揺れる。

「っ、は……ぁ…?何、だ……っぁ…うっ」

じわり、汗が滲む。頬が紅潮し、息が上がる。
その間にも、愛撫の手は止まらず 抑え込めなかった甘い声が漏れる。

混乱する脳内が、快楽に染まって 思考がぐちゃぐちゃとまとまらなくなっていく。

「……あんまり舐めてくれんなよ」

ショーの喝采に。……一気に。
意識がギャンブルのテーブルの上に載る。
相手を射殺すような絶対零度の眼が対面の相手を睨む。
殺意を真正面から向けた。

何度も。
何度もこんな死線は潜り抜けてきた。
もっと酷薄で救いのない場所でだって、カードを捲ってきた。
ブラフとラックだけで渡り歩いてきた。
包帯の撒かれた右手ではなく左手で。
右手と遜色なく動くその利き手ではない方の手でカードを捲る。

((card11))

続けて、二枚目も裏返した。
ここが分水嶺。ただ食われるかそうでないかの境。

――オレの望んだ、ギリギリの勝負。

((card50))

最善ではなく、最良でもなく。
だがただ食われるわけでもない、
――敗者が喉笛に噛みつくための一手。

やはり命をテーブルの上に乗せなければ、
賭けに命は宿らない。

見たかよ餓鬼ども。
見ろよ肥え太った醜い豚ども。
これが――
『ギャンブラーの生き方』
だ。

「――これで勝負だ。
 命を賭けるには、悪くねェな」

【人】 底知れぬ ニア

>>54 サダルさん良識あるっすねぇ

うちore命も取らないし、莫大な額も巻き上げないっす」
自分以外のモノもテーブルに乗せない。

「ムルイジが >>1:38 ハマル唆してた >>1:47 >>1:43
 んで >>1:185 ニアちゃん、止めましたし」

「カワイー遊びがスキっすけど……うーん。
 
ソレを賭けた時点で手前の責任
っすよ。」

「語尾を、プレートをキャミソールを」


どんな場でも


ニアは彼らとは別種ではあるが
間違いなく本物だった。
(56) 2021/07/04(Sun) 22:00:29
 




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