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【人】 オルテイシア[流行りの水着のタイプも色々あったけれど、彼からのリクエストにパレオとあったので、結局手にしたのは水色のパレオ。 腰元に纏う少し透け感のある花柄が南国感を思わせる。 膝下まで隠す布地は右腰の辺りで結んで太腿を覆い隠した。 布地を脱げば、上下はただの白のビキニに変わる。 胸元はボリュームをアップさせるためにフリルが何段か重なっていて、首裏と背中で紐を結ぶタイプになっている。 本格的に泳ぐとなれば紐タイプでは心許ないが、水遊びする程度ならこれくらいでも大丈夫だろう。 バスルームの鏡の前で、確認するようにくるりと回って確かめる。 そろそろ彼も外で水着に着替えている頃だろう。] 基依さーん、もう着替えました……? [そうっと室内に声を投げた。*] (9) 2021/08/23(Mon) 22:37:40 |
【独】 オルテイシア (-67) 2021/08/23(Mon) 22:40:59 |
【人】 オルテイシアえ、だって多分、着替えるところありませんよ? [キャンプ場に併設されているプールだ。 きっと市民プールのように更衣室はないだろう。 あっても当日利用客用の小さなスペースになる。 キャンプ場を水着のまま歩くのは多少恥ずかしいが、海に併設されているような場所ではよくあることだ。 着替えた衣服を抱えて外に出れば、既に彼も着替え終わったようで水着姿になっている。 見慣れているとはいえ、明るい日差しの下で見るのはやはり眼のやり場に困る。 盗み見るようにちらっと視線を向けて、俯いた。] (13) 2021/08/23(Mon) 23:35:04 |
【人】 オルテイシア[ホテルの一室のような部屋で見せる水着姿は気恥ずかしく、胸元を指摘されたら、腕で胸元を覆い隠した。 耳朶を染めながら、上目遣いに睨む。] ……えっち。 [上着を、と言われたら断る理由もなくて、自身のものを取り出すより先に彼のものを差し出されて、この大き差ならお尻ぐらいまで隠れそうだった。 パーカーを受け取りながら、腰を抱き寄せられて近づく距離に狼狽える。] ひゃっ……! もうッ……、おさわり禁止ですっ! [布を纏っているとはいえ、水着ではほぼ下着のようなもので。 ドキドキと高鳴る胸が伝わらないように、腕の中からすり抜けた。 パーカーを羽織ればすっぽりと上半身が包まれる。 スリット以外からは、肌も見えなくなった。 プールに向かうまでの間、ドキドキが収まらなくて。 まるで思春期を迎えた娘のようだと恥ずかしくなった。*] (14) 2021/08/23(Mon) 23:36:50 |
【独】 オルテイシア/* 普通のビキニなのに! 杏さんには紫亜は唇がえっちと言われましたね……。 おうちでティラミス作ったことないな〜。 時間が出来たらぜひともチャレンジしてみたいです! おうちデザートちょっとした幸福感がすごい。 お時間了解しまして! 私も明日は夜主体になると思います! おねむの時は早めにオフトゥンいきましょ! お洗濯してえらい。 (-69) 2021/08/23(Mon) 23:46:45 |
【人】 オルテイシア[とはいえ、自分もここの施設に慣れている訳ではない。 併設されているのならきっとスパには水着で行けるのだろう。 お風呂での支度は忘れずに持っていくことにして持ち物を整える。 水着で濡れたまま戻ってくることを考えれば、スパがプールの近くにあるのは有り難かった。 似合う?と聞く前に感想を口にする彼が擽ったい。 他の人に見られたくないというのも、独占欲を向けられているようでちょっと喜んでしまう自身が居た。 視線を泳がせる彼に、つられて朱を散らして、] それはっ……、 ……基依さんが、触るからですっ! [べ、と舌を出して、顔を背けた。] (17) 2021/08/24(Tue) 1:08:15 |
【人】 オルテイシア[彼が後ろで理性と戦っていることは知らない。 先に歩き出して部屋を出れば、すう…と足元を風が通り抜けていった。 ちょうど同じくしてコテージからプールに向かう学生らしき男の子たちが見えて萎縮して足を止めてしまった。 後から来る基依さんに手を伸ばして、きゅっと手を握る。] ……行きましょ? [ツンと顔を背けたのも一瞬のこと、ふわりと笑って彼を誘う。 プールまでの道のりは、少し照れくさく甘酸っぱい。] (18) 2021/08/24(Tue) 1:09:04 |
【人】 オルテイシア[まだ夏とはいえ、山間にくれば多少温度は下がる。 日が陰れば少しばかり肌寒い。温水プールだったことに感謝した。 パラソルの下に荷物を置いて、持ってきた浮き輪をしゅこしゅこと空気入れで膨らませていく。 この準備期間が楽しくも待ち遠しい。 大きなプールほど大規模ではないが小さなウォータースライダーもあった。 浮き輪に乗って滑ることも出来るらしい。] ん〜、気持ちよさそう! 基依さん、はやく、はやくっ、 入りましょ? [さすがに水の中で上着を着ている訳にはいかないので、プールサイドでは上着を脱いだ。 逸る気持ちを待ちきれずに彼の手を引いて水場に向かった。**] (19) 2021/08/24(Tue) 1:10:31 |
【独】 オルテイシア/* 毎日かかさずリップを塗っている効果……? それとも基依さんとちゅーしてるからふっくらしてきたのかも? りんごのコーヒーソテーとか耳にするだけでも美味しそうですね。 作り方ぐぐってみよ……。 さて、私もおやすみます。また明日。** (-71) 2021/08/24(Tue) 1:13:12 |
【人】 オルテイシア[おねだりを指摘されたら答えられない。 指先を頬に当てられて、言葉では返さずに押し返すようにぷっくりと頬を膨らませた。 その反応が既に認めているようなものだけれど。 触れられれば、また「おねだり」を口にしてしまうだろう。] (22) 2021/08/24(Tue) 18:42:52 |
【人】 オルテイシアはぁい。 ……わ、ぬくい。 気持ちいい〜……。 [忠告する声には良い子のお返事を返して、プールに沈む。 ぬるめの温泉みたいで気持ちがいい。 すいと水を一掻きすれば、水が波打った。 彼に支えてもらって浮き輪に乗れば、ぷかぷかと水の上を揺蕩って、足とお尻が水面に浮かぶ。 手で水を掻いても気持ち程度しか進まないから、行き先は後ろから浮き輪を押してくれる彼に任せた。 ウォータースライダーの話になれば、水に流されて下ってくるカップルや学生たちを眺める。 少し怖さはあるけど、楽しそうに思えて。] 行ってみたいですっ。 ウォータースライダー、初めて! [目を輝かせて頷いた。] (23) 2021/08/24(Tue) 18:43:50 |
【人】 オルテイシア[ゆらゆらと小舟に乗った気分で移動していたら、途中で基依さんがぐっと浮き輪に力を入れてきて、バランスを崩しそうになった。] きゃっ……! もう、基依さんっ……! [落ちそうになるのを慌てて彼の腕に縋ってしがみつく。 わざとだというのは分かったから、笑い声を上げて窘めた。 ウォータースライダーは上に登ってみれば思ったよりも高くて、いざ滑り出そうとする時には勇気がいった。] ……やっぱり、やめませ……、 ひゃ、 わ 、……うそっ、きゃあぁっ ……![リタイア仕掛けた声も虚しく、ノリ気の彼と係員さんの手に寄って水流に流されてしまう。 水色のチューブに吸い込まれて、勢いをつけて滑り落ちていく。 下降している間は、目を瞑って必死に彼の膝に手をかけ続けていた。*] (24) 2021/08/24(Tue) 18:44:58 |
【独】 オルテイシア/* 仕事上がりのロールが滋養に効く。 ちゅー好きですからね、ふっくらしちゃうのも仕方ありませんね? わーい、レシピありがとうございますっ。 インスタントコーヒーで出来るんですね。 りんごのバターソテー絶対美味しいやつじゃん……。 (-73) 2021/08/24(Tue) 18:49:11 |
【人】 オルテイシア[水の力を借りて浮き輪は勢いをつけて滑り落ちていく。 カーブになる度にふわっと浮き輪ごと身体が浮いて落ち着かなかった。] 〜〜〜〜〜〜〜ッ……!! [声にならない悲鳴を上げる傍らで、後ろからは笑い声が聞こえる。どうしてそんなに余裕なの。 下から見た時は短い距離だと思ったのに、乗ってみたら出口が中々見えなくて、早くゴールして欲しいような、衝撃が怖くてまだ続いていて欲しいような、そんな戸惑いすら覚えた。] (27) 2021/08/24(Tue) 21:53:11 |
【人】 オルテイシア[すっと光が差したかと思えば、チューブの水路が終わって。 大きな水飛沫と共にプールへと飛び込んだ。 基依さんが身体のバランスを崩して倒れ込むのにつられて、一緒に態勢を崩して、ぶくぶくと水の中に沈む。] ……ぷはっ、……はぁッ…! はぁ〜……びっくりした……ッ、 あはっ、まさか、落ちるとは思わなくて。 [まとめ上げた髪も水濡れて、後れ毛がパラパラと零れ落ちた。 くすくすと笑っていたら、背中に違和感を覚える。] ……――ッ!! [ばっと胸元を抑える。 落ちた勢いで背中の結び紐が外れたようで慌てた。] (28) 2021/08/24(Tue) 21:53:55 |
【人】 オルテイシアも、基依さん。 背中の紐、……結んで欲しいです……。 [胸元を押さえたまま、顔を赤らめながら背中を向けて救いを求めた。*] (29) 2021/08/24(Tue) 21:54:27 |
【独】 オルテイシア/* お胸も大きくなりましたしね、順調に育ってる……(*ノェノ) ラッキースケベイベントを挟みつつ、水着を着たのが何年前だったのかももう忘れているPLが通りますよ。 (-75) 2021/08/24(Tue) 21:56:39 |
【人】 オルテイシア[大きな声にきゅっと思わず目を瞑った。] ご、ごめんなさい……、 こんなに簡単に解けると思わなくてっ…… [辺りを気にしながら背中に意識を向ける。 浮き輪が上手く影になり、見られているような気配はなかったと信じたい。 周りは殆ど家族連れとカップルだし。 固く紐を結ばれて、ン、と小さく声を漏らす。 胸元を抑えなくてもよくなれば、ほっと息をついた。] (32) 2021/08/24(Tue) 22:39:49 |
【人】 オルテイシア……で、ですね。 脱げちゃうのはまずいので……はい。 ごめんなさい…… [はしゃいでいた気持ちが一気に赤面へと変わる。 オシャレ水着じゃなく機動性のあるものを買ったほうが良かっただろうか。(でも可愛いって言われてみたかったし) 上着を着せられて、厳重にチャックまで締められて、はい。としおらしく頷く。] ……あ、あの、怒ってます……? [少しぶっきらぼうになったような彼の態度に、おずおずと声を投げる。 スパは楽しみだけれど、機嫌を損ねてしまったような気がして、後を追いかけながら様子を伺った。*] (33) 2021/08/24(Tue) 22:40:29 |
【独】 オルテイシア/* 嫉妬を可愛いと思うPLと心配するPCの葛藤……!! スパもいいけど流星群見たいですよね!! どっちがいいかなぁ、と悩みつつとりあえずスパには行く。 でも人前だとあまりいちゃいちゃできない……。 (-77) 2021/08/24(Tue) 22:42:49 |
【人】 オルテイシア基依さんは悪くないですよっ。 私がしっかり結んでなかったからで……! あんなに激しいものだとは思いませんでしたし……、 [怒りの矛先は自身ではないようだけど、それでも微妙な空気にしてしまったのは迂闊な自身が原因でもあるわけで、しゅんとしてしまう。 続く言葉に顔を上げて、差し伸べられた手をぎゅっと握り返してしっかりと手を繋いだ。 こういう時にうまく言葉が見つからないのがもどかしい。] ……はい。 スパならゆっくり楽しめそうですね。 [手の温かさはいつも通りで、その温度に安堵を覚えながらプールを後にした。] (36) 2021/08/24(Tue) 23:20:10 |
【人】 オルテイシア[スパは水着でも楽しめるようになっていた。 温泉旅行の時には一緒に過ごせなかったので、これは嬉しい。 軽くシャワーを浴びて、プールの塩素を洗い流して温泉マップを確かめる。 甕湯は二人で独占出来るから、他の人に気兼ねせず楽しめるだろう。] 電気風呂ってビリってするやつですよね。 ンン、私はちょっと苦手かも……。 私は甕湯とかジャグジーの方が好きです。 ……あ、露天風呂もありますよ? [トン、と指でマップを指し示してリクエストした。 岩盤浴も同僚とよく行っていたから、興味が唆られる。 彼が電気風呂に向かうなら、近くのジャグジーで時間を潰そうかなんて考えながら。*] (37) 2021/08/24(Tue) 23:20:58 |
【独】 オルテイシア/* 甕湯なら隠れてタッチするぐらいならわんちゃん……? ……とか思うえっちな娘ですみません(*ノェノ) 流星群は見ましょう!せっかくですから! やりたいことリスト書き連ねたのに、クリア出来たの半分もいかないぐらいなんですよ……、おかしいね? これは、おかわり秋冬ver.が必要……? (-79) 2021/08/24(Tue) 23:24:30 |
【人】 オルテイシア……はいっ。 [トーンの上がった声に表情を和らげる。 普段から見られる意識が低いせいか、彼が危惧する度に「そんなに心配しなくても……」とは思うものの、心配してくれる気持ちを無下にはしたくない。 手を握るだけでは飽き足らず、腕を引き寄せてそっと身体を寄せる。 隣に並ぶ姿を見上げて、照れくさそうに笑った。] (40) 2021/08/24(Tue) 23:57:50 |
【人】 オルテイシアいいんですか? 私も二人で入れるなら入りたいですけど……、 [電気風呂を次回に持ち越す彼に小首を傾ける。 その理由を聞いたなら、似たようなことを考えてくれていたみたいで頬を染めた。 水面下でいやらしいことを考えてるとも思わずに、彼の提案に乗る。] はい。 ちょっと狭そうだけど、 二人だとちょうどいいかもです? [ぺたぺたと足音を鳴らして、甕湯に向かった。 先に彼が入ると豪快にお湯が溢れる。 笑って自分も片足を入れて、湯船に身を浸す。 多少狭いから、先程のウォータースライダーに乗った時のように、彼の足の間に身体を丸めて落ち着けば、温かさにほう……、と息をついた。*] (41) 2021/08/24(Tue) 23:58:43 |
【独】 オルテイシア/* えっと、三分の一ぐらい……? 明日にでも青鳩さんで公開しますね。答え合わせしましょw 11月でしたら私は今のところ、まるっと空いてるので都合つけられそうですっ。 そして、0時になったのでお返事はまた明日でいいですよ! 私は明日は午後以降は空いているので、まったり覗くつもりです。 (-81) 2021/08/25(Wed) 0:02:31 |
【人】 オルテイシア[狭い甕湯に膝を折り曲げて彼に背を預けるように身を委ねれば、つん、と下肢に当たる何かに、ぴくっと身を揺らした。 ちらっと後方の彼に視線を向ける。 謝罪の言葉で全てを察してしまった。 覚えのある硬さに、じわじわと頬が赤らんで。] ……ばか。 [二人だけしか聞こえないような声で囁いた。 離れていた方が落ち着くだろうかと、少し距離を取ろうと身を起こしたけれど、後ろから抱き竦められたら湯船の中で暴れるわけにもいかなくて。] それは……、そうなんですけど。 くっついてたら、落ち着かなくないですか……? [と、言いつつも腕から逃れるつもりもない辺り、非協力的だと思う。] (44) 2021/08/25(Wed) 1:33:16 |
【人】 オルテイシア[公衆の場でイケナイコトをしているみたいでドキドキと胸が高鳴る。 空いている時間なのか、周囲に人影は見えない。 そのことが余計に二人の距離を縮めた。 胸の前で組まれる手にそっと手を添えて、緩く彼の手を擦る。 腕を組まれている分胸元が少し窮屈になって、小さく身動いだらフリルが彼の腕に掛かって胸が彼の腕に当たった。 水着越しとはいえ、尖った先端を掠めないようにもじもじと場所を移動すれば、今度はお尻に彼のものが当たる。 前にも後ろにも動けなくて、顔を覆いたくなった。] そ、素数は私も覚えてないんですけど、 少しだけど、マッサージ覚えたんですよ、私? 杏さんと一緒にマッサージ講座に通って、 基依さんをちょっとでも癒せたらいいなって思って。 [話を逸らすように彼の右手を取って、指先で掌からゆっくりと指圧するように教えてもらったツボを押す。 手付きはまだ未熟だが、弱く、強く、掌を刺激する。**] (45) 2021/08/25(Wed) 1:33:57 |
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