人狼物語 三日月国


88 灰色うさぎと紫うさぎの新生活

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【人】 オルテイシア


[密やかに交わされる声に俯いてしまう。
頬が赤らむのは温泉の温度のせいだけではない。
反応を返す彼につられて体温が上がってしまうのは許されたい。

居場所に困って身じろぎを続けていれば、窘められて視線を泳がせる。]


 ……ッ、
 だって……、狭くてどこに居ても当たっちゃう…… 

 ……ンッ、 
だめ……



[触れないようにと意識するほど、余計意識がいってしまって悪循環のことこの上ない。
首筋や耳元に掛かる息にぶるっと身を震わせる。
駄目だと分かっている時程、感じてしまって熱の籠もった溜息をついた。]
(48) 2021/08/25(Wed) 20:51:08

【人】 オルテイシア

[密着した体勢のまま、マッサージする手は続ける。
他に意識が向かないように、掌から指先まで揉み解していきながら。]


 はい。仲良くなりました。
 基依さんたちのお仕事、手が大事でしょう?
 だから、何か役に立つようないい方法ないかな、と思って。

 あ、全身マッサージもちょっと教えてもらったんです。
 背中とか足も後でしましょうね。 


[時折、ンッ、と力を篭めてツボを押す。
あまり痛くしすぎては効果がないから、力の加減は程々に。
痛いところは指の付け根と聞けば、首周りに掛けて凝っていることが分かる。
長時間運転していたなら然り、そこは念入りに解しておいた。]


 ……気持ちいい?
 あ、だめですよ、寝ないで。

 ……ふふっ、くすぐったい……
 ……はい、終わりです。


[肩口に掛かる重みにくすくすと笑いが漏れる。
頭同士をこつりとぶつけて、ゆっくりと手を解放した。*]
(49) 2021/08/25(Wed) 20:52:11

【独】 オルテイシア

/*
耳掻きはドリーム。
キャンプ場ではちょっと難しいかもしれないですね……。
次村のために取っておきましょうね。

私も遅筆!まったりやりましょ。
(-87) 2021/08/25(Wed) 21:01:09

【人】 オルテイシア

[上擦った声を指摘されて口元を抑える。
人に聞かれたら視線が集まってしまうだろう。
熱に浮かされた顔を見られてしまえば、すぐに何をしているのかは察せられる。

冷静を装って熱をやり過ごそうとお風呂に身体を埋めれば、ぱしゃりとお湯が跳ねた。]
(53) 2021/08/25(Wed) 22:08:41

【人】 オルテイシア

 
 横になりながらお風呂に入れるのいいですね。
 プロには到底腕が足りませんから、
 実際に頼まれたら困っちゃいますけど。


[ツボの場所も、力の篭め方も教わったけれど、一日二日では完璧とは言えない。
杏さんとはもう少し極めるつもりで、マッサージ講座には通う予定だ。
彼女も頑張り屋な彼氏のために、日々研鑽を怠らない。

たまに会話が弾みすぎて、お互いの彼へのご奉仕活動に力が入り過ぎることもあるけれど。
女子トークの内容は、たまに過激な内容もあるから彼にはとても話せない。

マッサージの効果はあった様子で、感想を聞いたら表情が綻ぶ。]


 はい、私もそろそろ逆上せてきました。


[マッサージの話をしている内に、火照りも落ち着いてきていて、代わりに身体中がぽかぽかしている。
縁に手をついて湯船から上がった。]
(54) 2021/08/25(Wed) 22:08:59

【人】 オルテイシア

[外気に身体を晒せば、火照った身体に涼風が当たる。
思った以上に入念にマッサージしていたせいか、お互いの熱を収める為に長湯したせいか、湯船は十分に味わった気がする。]


 基依さんが帰るなら、私も戻ります。
 ちょっと長湯しすぎちゃったし。

 ……今は水分の方が欲しいかも。


[お風呂はどちらかと言えば好きな方だけど、すぐに逆上せてしまうから温泉などの温度が高いような場所ではあまり長湯は出来ない。
二人で来ているのに彼を待たせるのも申し訳ない。
熱の籠もった身体を冷ますのに、部屋まで水着で帰るのもちょうどいいだろう。

そう伝えて、二人で休憩スペースまで戻った。
入浴施設には必ずある牛乳の種類の多さに迷いながら、フルーツ牛乳を選んで口にする。
フルーツ牛乳には、何が入っているのか考えたことはなかったけど、彼なら知っているだろうか。
牛乳の話題を振りながら、施設へと足を向けた。*]
(55) 2021/08/25(Wed) 22:09:45

【独】 オルテイシア

/*
ワンチャン笑ってしまい……。
遠慮なくトスをいただきますっ!
(-89) 2021/08/25(Wed) 22:11:56

【人】 オルテイシア


 フーくん?


[思わぬところで出てきた彼の後輩の名にきょとりと目を瞬かせた。
まさか嫉妬の対象とは思わずに、噂の彼が凝りでも訴えているのかと考える。

それでも強めに駄目だと言われれば、独占欲が垣間見えて思わずにやけてしまった。]


 ふふっ、そのつもりです。
 言ったでしょう?
 基依さんのために覚えたんですから。


[拗ねた仕草を愛しく思う。
ご機嫌を取るように腕に手を絡めた。]
(58) 2021/08/25(Wed) 22:59:45

【人】 オルテイシア

[「欲しいの全部買い」は大変魅力的に思えたが、飲みきれる自信がなかったので悩んだ挙げ句一つに絞った。

彼は味の違いに違和感を覚えていたみたいだけど、滅多に飲まない味を私は覚えていなかった。
商品独特の味も好きだけれど、彼が作る「ミックス牛乳」も興味が唆られて、いつか折を見ておねだりしようなんて画策する。

休憩スペースでの冷房が浴場で茹で上がった身体を冷ましてくれた。
日は落ちてきていたが、まだ夏の名残がある夕暮れ。
タオルドライもしたおかげで水着はすっかり乾きつつある。

部屋に戻り、ベッドに飛び込む彼の無邪気さに笑って、ベッドに歩み寄ってり脇に腰を下ろす。]

  
 基依さん、……子供みたい。


[手招きする手に指先だけを触れさせて、ゆらゆらと手を揺らして弄ぶ。*]
(59) 2021/08/25(Wed) 23:00:04

【人】 オルテイシア


[ベッドに乗り上がったら、内股でぺたんと座り込んで。
ぽんぽん、と自身の膝を軽く叩く。]


 ……枕代わり、必要ありませんか?


[少し躊躇いながらも、軽く両手を広げて迎え入れるように。*]
(60) 2021/08/25(Wed) 23:04:48

【独】 オルテイシア

/*
私は終点詐欺をしました。

フラグは回収するものだってばっちゃが言ってた!
(-91) 2021/08/25(Wed) 23:07:16

【人】 オルテイシア

[彼と付き合うようになってから、彼の色んな表情を見れるようになった。

片思いでお店に通っていた頃には、面倒見の良い兄貴分としての姿が印象強く残っていたけれど、二人で過ごすようになってからはさっき見せたような嫉妬に拗ねる顔も、スプリングにはしゃぐ子供のような顔も垣間見える。
熱を交わす時にしか見せない、色気を乗せた顔も。どれも。
一つ一つが格好良くて、可愛くて、愛しい。

新しい一面が見れる度に、きゅんとして胸が高鳴るのは出会った頃から変わらず、今も続いている。]


 ? 水が入っちゃったんですかね。
 いいですよ、横になって。


[身を乗り出してベッドサイドのトレイに手を伸ばす。
綿棒は一つずつ包装されているタイプのもので、2本程手にとって、包装を破いた。]
(63) 2021/08/25(Wed) 23:47:11

【人】 オルテイシア

[裸に近い格好で膝枕は少しばかり気恥ずかしいけれど、彼を甘やかしたい気持ちの方が勝る。
お腹側ではなく、外に向かって顔を向けてくれているから安心しているのもある。

まだ少し湿った髪が太腿に掛かる。
甘い重みに目を細めて、彼の横顔がよく見えるように身を屈めた。]



 ……じっとしててくださいね?


[そう密やかに告げて、ふぅ……、と耳元に息を吹きかける。

耳元に掛かる髪を片手で抑えて、綿棒をゆっくりと挿入していった。
傷をつけないように注意を払いながら、耳孔の中で円を描くように動かして。]


 子供の頃、両親がよくソファで耳掻きしてたんですよね。
 仲が良いなって、ちょっと憧れてたんですけど。

 基依さんと、こうしてできるなんて……しあわせ。


[耳掃除をしながら、そうほつりと言葉を落として微笑む。*]
(64) 2021/08/25(Wed) 23:47:39

【独】 オルテイシア

/*
やったー!
膝枕と耳掃除が出来た〜〜!

ありがとうございます!
(-93) 2021/08/25(Wed) 23:50:31

【独】 オルテイシア

/*
はーい、私もおやすみます。
最終日寂しい……

明日はお仕事なので早くて19時頃になると思います。**
(-95) 2021/08/26(Thu) 0:22:56

【秘】 イウダ → オルテイシア


 …………。


[眼前には彼女の腹がある。
座っていても肉が層を作らない細身の身体の上に、フリルを水平にさせる程の豊かな胸がある。
ビキニの下を見る経験は初めてだが、下着よりもフィット感は危うそうだ。

下乳の膨らみがカップから見えていて、思わず顔を上げて舌を伸ばした。*]
(-97) 2021/08/26(Thu) 17:24:29

【人】 オルテイシア

[膝枕が初めてだと聞けば、初めての経験を与えられたことに喜んだだろう。
綿棒を差し入れようとした時に、彼の声が上擦って、]


 あ、駄目ですよ。
 危ないですから、……動かないで?


[まるで子供に叱るように窘めた。
意識は耳朶に集中していて、彼の下肢に違和感があることまでは気づかない。

指先は丁寧に、慎重に耳を擽る。]
(67) 2021/08/26(Thu) 18:51:26

【人】 オルテイシア


 私も小さい頃は、母にしてもらってました。
 擽ったいけど、気持ちよくて。

 ……小さい頃の基依さんは、じっとしてなさそう。

 はい、次。 反対向いてください。

[自然、距離は耳元の近くになるので声を潜めて会話を交わす。
幼い基依さんを想像してくすくす笑いながら、身体を反転させるように促す。

彼が身を翻せば頭が此方側に向いて、思わず緊張に下半身にきゅっと力を込めた。
ただの耳掃除なのに、腹部に掛かる彼の息が少し擽ったい。]


 ……預けてもらってる、なら、嬉しいです。
 もう少しで終わりますから、我慢してくださいね?


[平静を装うようにして静かに息を吐き出すと、耳を傷つけないように綿棒を動かす。
落ち着かないという彼に、シンパシーを感じて小さく笑った。*]
(68) 2021/08/26(Thu) 18:51:43

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 ……はい、終わりました。
 もう、動いていいですよ?


[恙無く耳掃除を終えて、ほっと息をつく。
敏感な部位を触れることに集中していたせいで、肩の力が抜けた。
綿棒はティッシュで包んで、ゴミ箱に向かう。

耳掃除が終わった後も膝枕はしばらく続けて、「預けられている感覚」を堪能して。
そっと頭に手を伸ばして、緩く髪を撫ぜていれば、彼の顔が不意に上がって胸にざらりとした感触が触れた。]


 ひゃッ……、ぁッ、
 ……こらっ、何してッ……


[不意打ちの刺激に、ぴくりと身体が揺れる。*]
(-99) 2021/08/26(Thu) 18:53:00

【独】 オルテイシア

/*
基依さんって無限に甘やかしたくなりますよね……。
はー……終了時間が近づいくるよぅ。

少し離席!
(-98) 2021/08/26(Thu) 18:54:44

【秘】 イウダ → オルテイシア



 動いて良いんだろ?


[彼女の「終わりの合図」を逆手に取って。
この角度からつけたことはなかったな、と強く吸って痕を残す。

手は折り畳まれた生足を滑るように撫で回した。
彼女の肌はプールから上がって乾いてもどこかしっとりと吸い付くようだ。*]
(-101) 2021/08/26(Thu) 20:21:08

【人】 オルテイシア

[将来の話になって、照れくさそうにはにかむ。
遠い遠い夢のような話も、二人で暮らすようになれば次第に現実味は帯びてきているようで、子供と張り合いを見せる彼につられて笑った。]


 二人の子ですから、そりゃ可愛がると思いますけど。
 一番は、ずっと変わらないです。


[まだ実感は沸かないけれど、子供と彼では好きの部類がきっと違う。
いつまでも、ドキドキと胸を高鳴らせてくれるのは彼だけだろう。

じっとしていなかったという回答に、当たった。と得意満面の笑顔を見せる。
その頃の彼のことは、よく知らないけれど。
彼の言うように将来二人の子が出来たら、彼のように育てばいいと思った。]
(71) 2021/08/26(Thu) 20:57:48

【人】 オルテイシア


[彼の両親への呼び方が変わり始めて、双眸を緩めながら話に耳を傾ける。]


 ふふ、もしかしたら今も見てないところでしてるかも?
 あの二人、ラブラブですから。


[茶化すように笑いながらも、両親に憧れたように。
両親の背の見ながら育った自身が、彼と一緒に同じ風景を紡いでいければいいと願った。]
(72) 2021/08/26(Thu) 20:58:12

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 それは、いいですけどッ……、ぁうッ……ン、
 まだシャワー、浴びてない……
 ……は、……ぁッ……


[ぢゅうっと強く吸い上げられて、刺激の強さに片目を眇める。
自身では見えない箇所への愛撫に、ふぅ……、と熱の籠もった息を吐き出して堪えた。

足をくまなく手が這えば、ざわつく肌に内股を擦り合わせるように膝を折り曲げて、切なげな瞳で見上げて訴える。*]
(-102) 2021/08/26(Thu) 20:58:52

【独】 オルテイシア

/*
専属の聖母ですね……?

私もお返事に時間が掛かりそうなので……!
スパから盛り上がっていたので仕方ないですね!?
(-103) 2021/08/26(Thu) 21:02:40

【秘】 イウダ → オルテイシア

[きっとこの先ライフスタイルが変わっても、子どもに隠れてラブラブすることになるのだろう。
それは彼女が憧れた両親のような睦まじい様子かもしれないし、それ以上――子どもに呆れられるくらい、卯田が嫉妬心を丸出しにするような様子かもしれない。

その時になってみないとわからないから、今はまだ、目の前の彼女のことを考える。]


 湯舟には浸かったし、大丈夫。


[ぢゅっと音を立てて肌を吸う。
もうこの水着では出歩けないだろう。

肌を滑る手は、水着を伸ばして指を差し入れようと画策する。]


 なー紫亜。
 その……飲んでる?


[荷物の中に、一応入れてはいるのだけれど、取ってきた方が良いだろうか。*]
(-104) 2021/08/26(Thu) 21:18:27

【秘】 オルテイシア → イウダ

[いつか二人の間に子供が生まれてきても、たっぷり愛情を注ぐつもりだけれど。
今はまだ大きな子供のような彼をお世話するだけで精一杯。
彼を独り占めできる期間を存分に満喫することにして、手を伸ばす。]


 ぁ、……ンッ……


[胸元に赤い花が咲く。
与えられる愛撫にすぐさま身体は反応してしまう。
じわりと這い上がってくる手に、淡い期待と緊張が渦巻いた。

じゅん、と内腿の奥が濡れた感触に気づいて、頬を染める。
掛かる声には、俯きながらこくり、と頷いた。]


 ……ん、プール、だから。


[理由はそれ以外にもあったけれど、口にはできない。
温泉旅行の時のように、熱い昂りが身体に埋まることを思い出してしまうのは、私だけではないと思うけれど。*]
(-105) 2021/08/26(Thu) 21:38:43

【秘】 イウダ → オルテイシア

[卯田はウケ狙いで子どもっぽい言動をすることはあるが、そういう時は相手の方も卯田がきちんと冷静に場の空気を計算してやっていることを恐らく知っている。
計算ではなく子どもっぽい部分を「解放している」姿を知っているのは紫亜だけだ。]


 折角水着買ったもんな。


[理由がそれだけではないことに言及しないのは、言わぬが花というやつだ。
もう途中で荷物まで歩かなくて良いので遠慮なく愛撫を続けた。

伸縮性のある水着を脱がさずにずらして指を突き入れる。
湿っているのは、湯上りだからではない。
掻き混ぜると、ちゃくちゃくちゃくと音が立つ。*]
(-106) 2021/08/26(Thu) 21:47:29

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 うん……、ンぅッ、……
 ……ぁ、はっ、 ぁ、ぁッ……


[深く追求されることはないことに、ホッとして。
性急に秘裂の奥を犯す指に、甘く腰を揺らした。
手伝うように少しずつ足を広げて、彼の指を奥へと招き入れる。
刺激に弱いその場所は時折、きゅう、と彼の指に吸い付いて、淫らに蠢く。] 


 ……ぁっ、ぁんっ……
 ッ、 ぁ、
おと……、はずかし、ぃッ……



[自らが引き起こしている音が、耳を擽って羞恥を誘う。
下肢を虐める手に手を添えて、制するように指を重ねた。*]
(-107) 2021/08/26(Thu) 22:03:56

【秘】 イウダ → オルテイシア


 俺は聞きたいんだけどなー?
 紫亜の身体が俺を欲しいって、俺が好きだって言ってくれてる音。
 一緒に触る?


[重ねられた指も導けば、彼女の指にもぬるついた液体が絡んだだろう。
表情を伺うように上目で見つめて、掻き混ぜる度に囀る艶めいた唇に吸い付いた。
二種類の水音が天井の高い部屋に響く。

ふと、バスタオルを忘れたことに気づき、紫亜に着せていた自分のパーカーを下敷きにする。
このままスキンなしで挿入したら、終わった時にはどろどろになっているだろうから。*]
(-108) 2021/08/26(Thu) 22:10:24
 




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