人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

平時であれば、そう返していたことだろう。己の行動を厳しく躾ける者はもう誰もいないのを良いことに、好きに振る舞う事ができるからだ。

「……ああ。暁。おかえり」

それなのに、今は極めて静かにそう返した。
両手に抱えているものを見やる。
ケーキ。ああ、それなら珈琲を淹れようか。
カメラ。ああ、ああ……。…………。
貴方は誰と撮るのだろう。


「時間ならある。なんだ」

本を置いて隅に追いやった。栞は使わない。初めからまともに読んでいないのだから。
(-68) もちぱい 2021/09/21(Tue) 14:48:55

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「たっ……ただいま……。」

部屋の中は、嫌なくらいに静かだ。
いつも通りに叫び返してくれたら良かったのに
そうではない空気が、更に己を緊張させた。

ぱたん、と本を閉じる音が、やけに室内に響いた気がした。

「……その、
 お前と話がしたいし、
 言いたい事もある……んだけど、……
 先に心の準備をさせて欲しい……………。」

どうぞ、食べながら、と
ホールの半分あるチョコケーキを寄せて
フォークも差し出した。



貴方の正面、腰を下ろす。
足を整えて正座をする。
す、と長めに息を吸って、吐く。


「………お前、
 報酬、何が欲しいの。」

貴方がこの企画にやる気だと耳にした。
まずはその理由を知りたい、と思った。
(-69) osatou 2021/09/21(Tue) 15:01:02

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

ケーキを勧められると、少し待っていてほしいとの旨を告げて席をたった。ほどなくして二人分の珈琲を淹れた二つのカップを手に戻ってくるだろう。

「いただきます」

さくりとフォークを沈ませる。
食べやすい大きさに切り分けて、貴方が作ってくれたケーキを口に運んだ。予想していた通り、いやそれ以上だ。
少しだけ和らいだ声で「美味しい」と紡いだ。

珈琲を一口啜り、真正面から貴方と向き合う。
少年はいやに平然としていた。肝が据わっているのか、或いは"取り繕うのに慣れているのか"。いずれにせよ、今の貴戸の心情を知る由はないだろう。

報酬の内容。
己が己のために貫かなければならない部分。

「その話か。決まっている」

(-70) もちぱい 2021/09/21(Tue) 15:54:08

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「……、」

口を開く。瞬きするよりも短い刹那の空白が生まれた。
おかしい。どうして言葉がつっかえてしまう?


「俺の収容期間を伸ばすこと。


出来るだけ長く。可能な限りずっと。
俺はこの罪を生涯かけて償わなければならないからな」

胸が己の言葉によって締め上げられる。それは何故?
おかしい。おかしい。おかしい。

ああ、でも大丈夫。取り繕うのは平気だ。
だってそのように振る舞えと躾けられてきたから。

俺は、平気だ。

ああ、苦しい。
(-71) もちぱい 2021/09/21(Tue) 15:54:48

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


貴方が飲み物を用意して
ケーキを口にして、それから語り出す。

その間、ずっと姿勢を崩す事なく貴方だけを見ていた。


「そ、じゃあ、
 俺もそうする。」


そうして、容易く言葉が返された。
貴方の葛藤を、貴方の心情を知らぬまま
此方も語らぬまま、さらりと。

「建物爆破とか、復讐とか、自死とか
 何かとんでもない事考えてたら
 どうしよって思ってたけど、それなら良いんじゃない。
 お前がそうしたいんだろ。」

はー、とあからさまに息を吐く。安堵。
貴方は時々頑なで頑固な一面を持つので、
自分が寄り添えそうならば、それで良かった。


グラスを手に取り、珈琲を飲み下す。

………

(-72) osatou 2021/09/21(Tue) 16:33:28

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志






     「
俺は、お前が、好きだ。




      
つまり、あなたは恋をしているのです。



(-73) osatou 2021/09/21(Tue) 16:34:58

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


またグラスを取る。
飲み干す。音を立てて机上に置いた。

「言うつもり、無かったんだけど
 まあ……心境の変化、とか。」

弟分を放っておけない一心で駆け出して、
そんな弟分に背中を押されて、
貴方との関係の変化に怯えるのが、馬鹿らしくなった。


「別にお前に何かして欲しい訳じゃないし、
 返事はいらない。
 俺の
片想い
を知って欲しかった……だけ。
 ただ、隣に居るのを……
 着いていきたい思いを、許して欲しい。」



ここまで言って、やっと息を吸う。

今の自分はきっと、必死に縋るような表情をしているのだろう。
わがままでも、かっこ悪くても構わない、
この気持ちだけ、伝えられたらそれで良い。


でも、ああ、もう一つだけ欲張るなら────

(-74) osatou 2021/09/21(Tue) 16:39:06

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志





正座を崩し、貴方に近寄る。
手を伸ばし、頬に触れる。


        もっと感情を、貴方を、
            取り繕わずに見せて欲しい。






「……嫌だったら、嫌って言え。」


このまま拒絶されなければ
貴方の唇に、唇を触れさせるだろう。
(-75) osatou 2021/09/21(Tue) 16:40:36

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

"俺は、お前が、好きだ。"

たったそれだけの短い言葉。

貴戸高志の世界を作る全てが停止する。
思考が、呼吸が、動作が、何もかもが止まって。
あらゆるものが使い物にならなくなる。

ゆっくりと咀嚼して、次の言葉を拾い上げて──唇が戦慄いた。

俺もそうする?
隣にいる?

それはつまり、俺の都合のいい自由に付き合わせるということ?
本来なら本当の自由を謳歌できる筈のお前が、俺のせいで?

嬉しくて、悲しくて、嬉しくて、苦しくて。
視界が歪みそうになる。唇は未だはくはくと薄く開閉したまま。

指先一つも動かせないまま、うまく焦点の合わない視界がどんどん貴方で満たされていくのをただ受け止める。ああ、近づいてきた。

(-79) もちぱい 2021/09/21(Tue) 17:13:19

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

唇が重なる。
性に溺れるための戯れの一環などではなく、純然たる恋心によって齎されたささやかな重なり。

それを拒まなかった時点で、それを欲しがった時点で、

ああ、俺は、俺は。


お前のことが。


(-80) もちぱい 2021/09/21(Tue) 17:13:53

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「……、め、……だ」

柔らかな感触を受け止めた直後、少年の両腕が貴方へ伸ばされる。
避けないならば掻き抱いて、逃がさないようにきつく、きつく。

「だめだ、だめだ、だめだ」

声が震える。喉が引き攣るのを感じながら、舌をもつれさせながら必死に感情を吐き出していく。

「……っ駄目だ。
お前は、罪を犯していないだろう?冤罪なんだろう?
俺なんかに付き合ってはいけない。俺のような身勝手な人間の傍にいてはいけない。

お前は本当の自由の中で幸せになるべきなんだ。
お前はもっと好きなように生きるべきなんだ。

だから……だから、いけない、いけないんだよ、暁」

必死に首を振る。それなのに、両手は貴方に縋り付くように掴んだままで。

誰よりも大切な貴方に日の当たる場所で幸せになって欲しい。
でも、自分と共にこれからも過ごして欲しい。

もう何もかもがめちゃくちゃだった。

こんなの、初めてだ。

(-81) もちぱい 2021/09/21(Tue) 17:14:54

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

だめだ。いけない。

ただそれだけを繰り返す。

貴方を拒む「嫌」は、ただの一度も出てきていない。
(-82) もちぱい 2021/09/21(Tue) 17:15:14

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


ちゅ、と小さなリップ音。
唇同士が触れ合えば、離す。………


「───わっ、」


離そうとして、腕が伸びてくる。

貴方を拒む筈もなく、
「ちょっと苦しい」と腕の中で苦笑を漏らすが
離れるつもりも、逃げるつもりもない。


「…………、」

貴方が言葉を吐く。
舌足らずに、懸命に、子供のように。

だめ。いけない。
それもまるで、子供にきつく言い聞かせるみたいな叱り文句だ。


……腕を、伸ばす。
(-101) osatou 2021/09/21(Tue) 19:23:29
闇谷 暁は、貴戸 高志を抱きしめた。
(c7) osatou 2021/09/21(Tue) 19:24:01

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志



「何がダメなんだよ」

 
お前はダメじゃないよ。



「誰の許可が必要で、誰に叱られて、
 どうしたらWいけないWじゃなくなるんだよ。」

 
お前は何もいけなくないよ。



俺の幸せをお前が決めるな。


 
お前の側に居られたら幸せだよ。



「俺は好きにしてるし、好きに生きる。」

 
お前が好きだよ。



「俺の好きな奴のこと、WなんかWって言うな。」

 
辛いね。頑張ったね。


(-103) osatou 2021/09/21(Tue) 19:25:16
闇谷 暁は、貴戸 高志の頭を撫でた。
(c8) osatou 2021/09/21(Tue) 19:25:39

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志



   「俺はさっきから、嫌かどうかって、
     お前の気持ちを聞いてんだけど?」

     
笑って、泣いて、良いんだよ。


(-104) osatou 2021/09/21(Tue) 19:27:02

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

抱きしめられる。頭を撫でられる。
何もかもが許されたような気がした。

胸が一度、きゅうと苦しくなるように締め付けられて。けれど、それが過ぎ去ってから陽だまりにも似た柔らかな温もりが内側を満たしていく。

きちんと呼吸できる時間が欲しかった。
頭と体を休められる場所が欲しかった。
自分が自分でいられる場所が欲しかった。

欲しいものはただ一つだけ。
"俺にとっての自由"。

ああ、それはきっと──


──お前の隣だったんだ。

(-116) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:02:43

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「俺といたら不自由になるからダメだと思った」

だから離れるべきだと思ったんだ。


「俺とお前は同じ冤罪だけど、
決して同じではないから、いてはいけないと」

俺とお前を一緒にしてはいけないと思った。


「お前はきちんと幸せを見つけられるのか?
こんな狭い箱庭で?」


俺はお前を縛りたくなかったんだ。


「こんな、場所で……好きに……」

好きにいられる?本当に?


「……暁、俺は、俺はっ……!」

俺の意思で、俺の道を選んでもいい?


(-117) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:03:20

【秘】 闇谷暁を想う 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁




「暁。

 好きだ」


(-119) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:06:40

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


どれだけ硬い仮面を被らされていたんだろう。
どれだけ否定され続けていたんだろう。
Wこんな場所Wに逃げ込みたくなる程に?



「お前と居て、助かる事の方が多いよ。
 不自由な事は全く無い。よく気が付くしな。」
  
そういうところも引っくるめて好きだ。


「別にこんなとこで、今更経歴なんて気にするかよ。」
  
法は決して誰にでも平等ではない。


「ありきたりな事言うけど、
 何処でも、お前が居たら幸せだと思う。」
  
まっすぐな、本心。






「……返事、いらないって言ったのに。」

穏やかな、苦笑。
(-127) osatou 2021/09/21(Tue) 23:13:59
闇谷 暁は、貴戸 高志の頭を撫でる。
(c9) osatou 2021/09/21(Tue) 23:14:23

【秘】 両想い 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志




   「うん、俺も。
      ずっと前から高志が好き。」



(-128) osatou 2021/09/21(Tue) 23:16:29

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


いつからかは定かじゃない。
気付いた時にはもう好きになっていた。

時々すっと何もかもの感情を隠すものだから
自分の手で取っ払ってやりたいと思うようになった。

貴方の笑顔が見えたのだから、
こんな素っ頓狂な企画にも、少しだけ感謝してしまう。




あ"〜〜〜めちゃくちゃ緊張した!

 嫌って言われたら何処に行こうか考えてた…………。」

部屋は出て、報酬とやらで部屋替えをして貰って。
そんな後ろ向きな考えは、勿論あった。

「……お前に、同じ意味で好かれてると思わなかった。
 女の人が好きなんだと思ってたし、
 前にルームメイトとして好きって言っただろ。
 アレ結構傷付いたからな。」


紫色の髪をさらりと指に通し、撫でる手を下ろす。
今度は背中へ手を向けて、子供をあやすように摩った。
(-129) osatou 2021/09/21(Tue) 23:20:39

【独】 1117 闇谷 暁


俺が見るしか出来ない窓から
火炎放射器ぶっ放してくるの
いじめだと思います。ハンタイ

ごめんなもちぱい
まだ3日目なのにアクセル踏んで。

回想とか窓とか
色々見えるようになったら、
居ても立っても居られなくなってしまった……。
(-139) osatou 2021/09/21(Tue) 23:49:57

【独】 1117 闇谷 暁


エーン…………
貴戸高志好きや………

ごめんな3日目なのに
まだ今後やりたいロールもたくさんあるだろうに

すまん
ブレーキをかけられなくて
すまん……
好き…………………
(-140) osatou 2021/09/21(Tue) 23:52:24

【独】 1117 闇谷 暁



  どうでもいいが
    この顔私が息(ロール)を吹き込むと
      めちゃめちゃ何も考えてなさそうで好き
(-141) osatou 2021/09/21(Tue) 23:53:42

【独】 1117 闇谷 暁




      「?」


(-142) osatou 2021/09/21(Tue) 23:54:27

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

好きの一言で心が満たされていくのを感じる。
自覚してから受け取る貴方の言葉の何もかもがたまらなく愛おしいのだ。

「返事、いらないと言われてもな。お前はそれで満足できるのか?
嫌じゃない、隣にいていいと言われても。返事を貰えず片想いを抱えた半端なままでは苦しいだろう」

背中をさする手の感覚を楽しみつつ貴方の好きにさせる。

「嫌だなんて言う筈ないだろう。そうでなければ最初に寝る相手にお前を選んで安心するだなんて言うものか。

それに、男性が好みだとか女性が好みだとかは気にしなくていい。以前話した女性を抱いたことある、なんていう話も嘘だしな。
俺個人として誰かを好きになるなんてここに来てからようやく出来る様になったことだから」

誰と仲良くするかさえも縛られていて、それを是としていたのだから個人の感情なんて持っていても無駄だったのだ。


「…………ただ、そうだな。傷つけてしまったのは悪かった。お前に抱く"好き"が特別な意味を持つことに気付いたのがあまりにも遅かった。

……今から、これから、お前の傷を癒やし挽回できるように努力しよう。
………………それじゃあ駄目か?暁」

そろりと両腕を貴方の背に回し、少しだけ力を込めた。先程の感情に任せたものではない、愛おしむような優しい抱擁。
(-150) もちぱい 2021/09/22(Wed) 4:54:07

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「…………まあ、それはそうだが、
 嫌われるのが……怖かった。今の関係が壊れるのが、嫌で、
 それなら返事を貰わない方が、苦しくないと……、
 
……………………諦めよう、と……。


貴方の背に回る手が
次第にきゅ、と縋るような手付きに変わっていく。



え、あ、
………」

そうして貴方の口から様々な事実が出てくれば
あっそうなんだじゃあお前も初めてだったんだ、と情事を思い出し
そんな事すら嬉しくて、貴方の肩に顔を埋めた。

「そっか。そっか、……そっか。
 駄目じゃないけど、
 返事くれたからいいよ。もう癒されたから。
 好きだよ、好きだ……高志。ずっと、好きだった。」


これまで言えなかった分の思いが
胸からどんどん溢れ出てくる。

(-159) osatou 2021/09/22(Wed) 6:15:31

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「まだお前のこと、知らないことばっかだな。
 これから知っていけたら良いけど。
 じゃあ……まあ、何だ、
 えと………
 俺達は、り、両想い、ということで……。」


確かめるように言葉を紡ぐ。
W好きWのその先は、こんな所で主張して何になるのかと、噤む。


「ケーキ……食べるか。
 今日も美味く出来てると思う。
 ……お前の前で何か食べるの、
 まだやめといた方が良いか?」


少しだけ悪戯っぽく問いかけた。
(-160) osatou 2021/09/22(Wed) 6:16:07

【墓】 1117 闇谷 暁

>>+13 迷彩

また別室に居る時の事。
ガラスの割れる音を聞いた。
何か何かと廊下へ顔を出し、貴方の姿を見つける。



「めいさ、……
リョウ!!


───貴方のために、咄嗟に体が動く。

側に寄れば、一先ず肩に手を添えるだろう。
それから現場を確認しようとする。
ぽろぽろと床に落ちるポップコーン。割れる皿。何?
(+14) osatou 2021/09/22(Wed) 10:37:53

【墓】 1117 闇谷 暁

>>+15 迷彩


「リョウ………?」

見覚えのある目だと思った。
欲に支配され、熱を燃やし尽くす方法のみを求める色だ。
散らばる菓子を一瞥。すぐに理解出来た。

    「───
お前まさかッ!?




気付いた頃には既に背は壁にあって、
布越しに擦り寄る貴方の昂り。

「逃げ……ないよ。お前からは、逃げない。
 ……辛いよな、それ。」

貴方の頭上へ手を伸ばす。
よしよし、と子供にするように優しく撫でて
それから貴方の衣服を寛げていく。

ネクタイを解き、首元を開いて、
ズボンのベルトへ手を伸ばし……
 手が震えた。不慣れからの緊張だ。
(+16) osatou 2021/09/22(Wed) 11:52:22
 




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