人狼物語 三日月国


97 【R18ペア村】Decision【完全RP】

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【独】 学生 ガラーシャ

/*
ほんとに出た!
(-25) 2021/10/04(Mon) 21:49:32

【人】 学生 ガラーシャ

― 夜の砂漠 ―


へえ…
じゃあ、子どもの頃に見た星と、今のこの星は、半分くらい、入れ替わってるかもしれないんです…ね。


[彼の言葉>>43を聞き、改めて空を見上げる。
変わらず幾千の星がちらちらと瞬いて、昔との差はよく分からなかった。

何かを願った事があるの?>>44という言葉には、そりゃあもう、と笑って返した。]


海に落としてしまった人形を、拾ってきてほしい、とか。
明日はお腹いっぱい食べられますように、とか。
道に良い靴が、落ちていますように、とか。
色々祈りましたけど、駄目でし、た。


[我ながら、完全に物欲に塗れた祈りばかりだ。
そりゃあ星も叶える気が失せることだろう。]
(45) 2021/10/04(Mon) 21:50:21

【人】 学生 ガラーシャ

 
でも、良く考えれば、明日、晴れるように、とか、冬が、もう少しだけ遅く来ますように、とか、
叶った願いもそれなりにあった気が、しま…す。
星に祈るのも、悪くない気も、します、ね。


[ちゃんと、自分の願っていることが分かる分だけ、悪くない。
今回こそは、と思って祈るのも、思っていたほど分の悪い賭けじゃない。
そう思った。

そして彼に、何か祈ったか、と聞く。
星に願いを託したことがない彼が、今託したいと思っている願い>>*0を聞いて、少し黙って考えた。
そして、夜空を見たまま喋り出した。]
(46) 2021/10/04(Mon) 21:52:26

【人】 学生 ガラーシャ


アンディさん。
さっき、魔法を使ったじゃないです…か。

その時、本当に、アンディさんは、人間じゃないんだって、やっとわかった気が、しました。
サルハドで言っていた、精霊に近い存在だっていうのが、すごく腑に落ちたんです。

…そのあと、一瞬、すごく怖かった。
もう、きっと、二度と見ることはない、あの砂漠で戯れていた光。
ずっと忘れられない、子どもの僕の、支えになってくれたあの光。

あれと、アンディさんが同じなんだって、思って。
貴方だけは、居なくならないでって、思ったん…です。


[じっと夜空を見つめる。]


貴方がそう、願うなら。
僕は、それを願うようにしよう…かな。


[こんな時に限って、星はなかなか流れない。
そして、少しの後、ふっと苦笑して、横の彼の方を見た。]
(47) 2021/10/04(Mon) 21:53:24

【赤】 学生 ガラーシャ

 

祈らなくても、言えば、いいんですよ…ね。
アンディさん、
いなくならないで。


[そのままじっと彼の横顔を見ていた。]**
(*1) 2021/10/04(Mon) 21:54:02

【人】 学生 ガラーシャ

― 夜の砂漠 ―


やっぱり、言った方が、早かった…です。


[彼に願いを伝えると、彼は何か、困ったように顔を手で覆ってしまった。
しかし、そのあとには、自分の手に、すっと手を伸ばして、重ねてくれた。>>*2
小さく笑って、手の向きを少し変えると、自分も彼の手を握り直した。
表面は、どこかひんやりとした感触がしたが、握ってしまえば、やはり自分と変わらず温かかった。]


ありがとう、ございます。
僕も、見限られないよう、努力します…よ。


[答えて、その体勢のまま改めて、ひたすらに暗い砂漠を見回すように視線を動かした。]
(51) 2021/10/04(Mon) 23:10:05

【人】 学生 ガラーシャ

 

周り、真っ暗ですね。
どこにも、精霊も、精霊らしき光を放つ、石や、植物もありま…せん。
世の中には、夜に光るものが案外多い、ので。
そういうものが、ここにあるのかとも、思ったのです…が。


[少し考えて、呟いた。]


もしかしたら、彼らは、やはり意識の有る生物で…
そして、彼らは、彼らが必要な人間の前にしか、姿を見せないのかも…しれません。
今の僕の前には、姿を見せる必要はない、と、
そう判断されてしまったのかも…しれないです、ね。


[もう一度、軽く彼の手を握った。
そして、手を離して、立ち上がると背伸びをした。]
(52) 2021/10/04(Mon) 23:11:13

【人】 学生 ガラーシャ

 

ううん…
もう、夜も大分更けました。
少し、片付けをして、寝ましょう、か。


[そして、彼に笑って言った。]


今日は、とても楽しかった…です。
アンディさんが、色々打ち明けてくれて、すっきりした気持ちで、楽しめまし…た。
でも、明日はもっと、楽しいと思います。
本当は色々、問題は、山積みなのかもしれないけれ、ど…
少なくとも、僕らの間には、もう何も、ないのだから。


[最後に、にこりと笑って付け加える。]


もしも…
今後、アンディさんが、一緒に居られない、帰りたいって言いだし、たら。
僕はきっと、何度でも、引き留めてしまう、と、思い…ます。
覚悟、しておいて、下さい…ね。**
 
(53) 2021/10/04(Mon) 23:13:48

【独】 学生 ガラーシャ

/*
即アンドレアスさんの魔法を張り付ける自分。
炎、って意味だ…!多分!

そして今回自分もあと2行入らないみたいな変に長い文章ばかり書いてしまって毎度ぶつ切れになってしまった感が。
あと、喋り言葉の上下を一行空けるか二行空けるか問題にも未だ決着がついていない。理由なく毎回違う…
(-27) 2021/10/04(Mon) 23:18:34

【独】 学生 ガラーシャ

/*
それでは今日はこの辺りで、おやすみなさい…
(-28) 2021/10/04(Mon) 23:19:43

【独】 学生 ガラーシャ

/*
お疲れ様です、今日はもう少し後ほど着席。
もし大丈夫そうなら延長したいなと思っています…!
(-31) 2021/10/05(Tue) 20:13:33

【独】 学生 ガラーシャ

/*
悪い顔
完全に手玉に取られているガラーシャだ

ガラーシャの狼顔も好きなんだけどうまく使えなかったな
<実は祖父の手伝いは裏稼業です
みたいにすればいけるか…?
(-32) 2021/10/05(Tue) 20:17:27

【人】 学生 ガラーシャ

― 夜の砂漠 ―


きっと、難しく考えなくても、大丈夫です…よ。
一緒に居る、だけです、から。
二人してそうしたいと思っているうちは、自然とそうなり、ます。


[彼の言葉に応える。
正直彼の種族についての知識はまだまだ浅い。
彼がどのようなことに困難を感じているのか、未だ実感できない。
けれども、グラジアでの、普段は別々の暮らしをしていても、ふと気が付くとに彼が傍に居るあの生活が、まだ続くのだと思うと、それだけでもう十分だった。

そして、そんな暮らしを続けられる権利を得たならば簡単には手放さない。
熱烈だな、と朗らかに、しかしどこか艶やかな笑みを向けられてしまったが、平然と笑い返した。]
(58) 2021/10/05(Tue) 21:49:35

【人】 学生 ガラーシャ

― 砂漠の朝 ―

[あの後、自分はテントに入り、保温力の高いウール混じりの毛布をかぶるとそのまま眠ってしまった。
毎日即寝れるほど疲れているのはいいことだ、と思う。

研究はどうなった、という気もするが、本当に、新月の砂漠はびっくりするくらいに真っ暗だったのだ。
幼い頃の自分があんなにも心細かった理由が分かった気がした。
ランプ一つで歩くのは、例えアンドレアスと一緒でも心もとなかった。

ランプを消し、テントで横になったころ、遠くで、一度だけ、何かの遠吠えが聞こえた。
とても、懐かしかった。]


ん…


[そして今、テントの入口がぱたぱたっと音を立て、ほの明るい光が中に差し込んできた。
目を擦って半身を持ち上げる。
風が少し出たのだろうか。
入口が少し開いている。
アンドレアスは、起きていただろうか。]*
(59) 2021/10/05(Tue) 21:50:38

【独】 学生 ガラーシャ

/*
延長ありがとうございます〜
もう一回もありなら嬉しいです!

いや、本当どこいこう、飛ばすのもいいかな、とか色々悩んで砂漠です。行きたいところがありすぎて…あとアレクシアに会い、たい。

<祖父に叩き込まれまして、一緒に屑掃除に…
というのはありかもしれません。
(-36) 2021/10/05(Tue) 21:57:30

【独】 学生 ガラーシャ

/*
2延長ありがとうございます…!
そう、グラジアに帰ってきた、のも大いにあり。
ジェムのあれそれを聞くっていうのもやりたいし、
国境旅も全然続けられるし、迷いに迷って続け…た。
やりたい軸があったら是非突っ込んでいってください。

アレクシアには人間になった後都会の人込みで会うのも、逃亡中に、アンドレアスがジェムだって知ったからこそ気が付いたってのもありかも…見かけるだけでもできたらいいいなあと思っています。
(-39) 2021/10/05(Tue) 22:27:25

【独】 学生 ガラーシャ

/*
<いや当然屑は屑です、よ…
あくまで自分は祖父の手伝いなの…で、深く考えたこともありません、が…

実は恐ろしいガラーシャの一族編
祖父が取りこぼした分を処分しているのです…
足生えてるかもしれませんね…
(-40) 2021/10/05(Tue) 22:32:43

【人】 学生 ガラーシャ

― 砂漠の朝 ―


[テントの中をぐるりと見回してみる。
既にアンドレアスの姿はない。

テントの入口がぱたぱたしてたのは、彼が先に外に出たからなのだろう。
自分もぼうっとしながら立ち上がると、外に出た。]


あ…


[思わず声が出た。
夜明け前の時は過ぎ、今まさに、遠く東の砂漠の地平線から、陽が登り、離れようとしているところだった。
静かな朝焼けの赤さがが一掃されていく。
風が吹き、強い陽の光に、砂漠がきらきらと黄色く輝いた。
あの精霊は、きっと今、この見渡す限り一面の輝く砂漠のどこかで踊っている。]
(63) 2021/10/05(Tue) 23:27:16

【人】 学生 ガラーシャ

[その時、ふっと声が聞こえ、昨日焚火を焚いていた方を見た。
直ぐ近くのそこに居た彼の髪が、風に軽く靡き、きらきらと様々な色合いを見せながら、砂一面の中に一つだけ落ちている宝石のように、ひときわ美しく輝いていた。

精霊を、見つける必要は、もう本当になくなってしまったのかもしれない。
ずっと忘れられなかった精霊への思いは、今はもう、彼に向けられている。

いや、研究は何にせよまとめるだけまとめなければ…卒業できないぞ…]


おはよー、ござい、ます。
さすがに、冷えます…ね。


[挨拶を返しながら、焚火に近づいていく。
既に暖かな空気と、玉ねぎの良い香りが漂ってくる。]


朝ごはん、僕も、手伝います…よ。


[また水でも持ってこようか。
何か指示されたものがあれば持ってきたり、準備をしたりして、二人で温かいディムラマにありついただろう。]
(64) 2021/10/05(Tue) 23:28:25

【人】 学生 ガラーシャ

 
砂漠の、調査ですけ…ど。
やっぱり、今日は、オアシスの村に戻って、そこで一泊して村周辺で調査したいと思いま…す。


[食べながら話した。
昨日の夜、新月の砂漠の夜の調査はどうにも難しいことをひしひしと感じた。
ある程度の試料を手に入れるなら、村の光源が届く辺りでも十分だろう。]


それで、サルハドに、帰りましょ、う。
あとは、帰りの馬車の日、まで…
そうだ、な… ラバン山脈の、低山まで、歩いてみます…?
サルハドを眼下に、砂漠の方まで見晴らせる、らしいです。
あ、温泉は、持ち帰り出来る所も、あるみたいですよ


[今なら彼が何を気にしていたか、何となくわかった。]


あ、そうだ。
サルハドに帰ったら一番…に。
 
(65) 2021/10/05(Tue) 23:30:07

【赤】 学生 ガラーシャ

 

アンディさんの、帰りの切符を買いましょ…う。


[そう言って、笑った。]**
(*3) 2021/10/05(Tue) 23:32:50

【独】 学生 ガラーシャ

/*
そうやって美味しいものを探してくる…!
(-44) 2021/10/05(Tue) 23:33:23

【独】 学生 ガラーシャ

/*
もしかして子連れの長旅の母の収入源は…
一族の謎がこんなところで明かされるとは…

砂漠は〆られたかな?と思うので、アンディさんもし行きたい場所、時間などあったらご移動を…!

それではまたおやすみなさい
明後日までよろしくお願いしますー**
(-45) 2021/10/05(Tue) 23:36:28

【独】 学生 ガラーシャ

/*
お疲れ様です…!
自分も昨日は大概遅かったので、ゆっくりお帰り下さい…
(-48) 2021/10/06(Wed) 20:13:37

【人】 学生 ガラーシャ

― ラバン山脈 ―

[砂漠での滞在を終え、サルハドに帰って来た後、まだ少し帰りの馬車までは余裕があったので、どこに行こうと考えた時、目に入ったのはまさに街の真後ろに聳え立つ山々だった。
この街を拠点にいくつかの山を周る観光客も多く、道具を揃えるのにも、登山口までの馬車を見繕うのにも全く困らなかった。

今回登る山は、街の案内所によると、5レベルのうちの難易度2。
それなりに歩き、完全な町服ではやや心もとないが、道はよく整備されており、景色も良く、観光客に人気の山の一つであった。
ちなみに、こんな山がこの山脈にはごろごろしている。
かなりの辺境なのに、何度もこの街に旅に来る観光客の気持ちが少しわかった気がした。]


そう、ですね。
でも、晴れてて、良かっ、た。


[アンドレアスの空気が違う、という言葉に返す>>68
足元の土は湿り気があったが、この山の空は少しの薄い雲がかかるのみの晴天だ。
陽射しは空に近い分ずっと眩しく、思わず帽子の鍔を軽く下げた。]
(70) 2021/10/06(Wed) 22:08:17

【人】 学生 ガラーシャ

 
けれども、すごい、です、ね。
あっちの山、レベル5にありましたけど、ほぼ崖です…よ。


[街で見るよりもさらに大きく眼前に迫る山脈の山々は、この山よりもずっと高く、そして、頂上付近から谷に向けて大分雪が残っていた。
かなりの急な雪渓だ。
あれに登るには命を失う覚悟が必要に見える。

一方自分の方は、のんびりと、地面に咲く高山植物や、目の前から遥か遠くまで続く山々を見ながら登っていく。
そんな時、少し先を行っていたアンドレアスが、めぼしい場所をみつけたようだ>>68
彼の後を追っていき、そのまま彼の目線の先を見た。]
(71) 2021/10/06(Wed) 22:13:48

【人】 学生 ガラーシャ

本当だ。


[彼の後ろから、彼が小さく呟いた、その景色を眺めた。
今まで来た道、街、砂漠、そして行ったこともない道が伸びる荒野が見える。
下から軽く吹き上げる、涼しい風が自分の前髪を揺らす。]


あっち、昨日まで行ってたほうです、よね。
あっちは、ずうっと行くと、きっと、海がある。
アンディさんは、行ったこと、ある道です…か?
僕は、昔も、今も、あの、グラジアに続く長い道しか、通って来なかった…


[さすがにここからグラジアは見えないが、それでも荒野にのびる、ひたすら東へと続く長い馬車道は、見て取れた。
景色について、少し話しつつ、何か見つけたか、と聞かれれば、]


そうですね… 
山頂の手前の、池まで、あともう少し、って看板がありまし、た。
それなりに、人も多そう…ですが、今日は、風があまりないから、鏡池が見れるかも、しれませ…ん。
ここより高い、後ろの山々を、綺麗に映し出すそう、ですよ。


[と、案内所で聞いたことを答えただろう。]*
(72) 2021/10/06(Wed) 22:19:13

【独】 学生 ガラーシャ

/*
旅フルコースですね!
疲れた身体に沁みます
(-52) 2021/10/06(Wed) 22:21:52

【独】 学生 ガラーシャ

/*
大体定時前後が一番忙しい…
だからさっさと帰るのが正解なんだけど中々そうもいかないという…
お疲れ様でした。
アンディさんを癒します。
もふ…もふ…(何をしている音かは謎)
(-53) 2021/10/06(Wed) 22:24:24

【独】 学生 ガラーシャ

/*
なんか、一緒に帰れてよかったなあとしみじみしてしまっています。
赤使いが上手い…
(-54) 2021/10/06(Wed) 22:52:46
 




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