人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【独】 掃き溜めの ゾズマ

やばいやつ3人に襲われてんだけど、きみらに何か悪いことした?
(-52) DT81 2021/10/21(Thu) 23:45:21

【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ

/*
ハローハロー、あなたのベル記思い込み、当方です。

ゾズマはしばらくの間、寒くなります。
ミズガネやチャンドラと一緒ですね。そう、寒冷現象の犯人は俺。

他の人がすぐに来たミズガネの時と違って後始末をしていくので、ゾズマはその内ベッドで目覚めることになると思います。テディベアさんはそっと横に添えられているかも。テラも勝手な期待からヒスを起こしているのは自分でわかっているので、ヒスが落ち着いたらやさしくしようとします。

寒さに関しては、凍死手前よりは無事だけど寒いは寒い形です。ふつ〜に寒いし、他人が触れても冷たいわ。あったかくすればあったかくなります。“寂しい”の発露だから、ゾズマちゃんが寂しがり屋さんなら、けっこうずっと寒いのが残ったままかも〜〜。どうなんでしょうね、虚言者。

ふわ〜っとしているので、任意に寒くなくなっていただいて問題ありません。一回寂しくなくなったからもうあとは寒くないぞ!をしてもいいし、一時的な寒さ凌ぎはできるけれど〜みたいな形でもOK! ヤス様の良きように調理していただければと存じます。

それはさておきかわいいねぇゾズマ。初日から目をつけていたのは全く間違いではなかったわ当方。@ありがとう 愛おしいわ。kiss......
(-55) Vellky 2021/10/22(Fri) 0:02:22

【秘】 逃亡者 ポルクス → 掃き溜めの ゾズマ

何度も蹴られるほど馬鹿ではない。
あなたの足を開いてその間に身体を滑り込ませて、ソファに乗り上がっていたが。
もう少しで服の下の素肌を拝もうかと言った所で突然あなたを解放した。

「⏤⏤⏤⏤興が削がれたかな」

解放するとそのままソファに深く座って息をついた。

一体、自分は何をやっているんだろうか。
館に残る半身の足跡を感じてしまったせいだろうか。

こんな子供の少女を犯してなんになるというのだろう。
上手く殺意を抱いてもらったとして、その人生を棒に振らせてどうするというのか。

胸の底に潜むどろどろとしたものに、覆い尽くされている気分だった。

「逃げなよ。
 俺の気分が変わる前にさ……」


あなたが逃げてしまえば、その後顔を合わせることなくポルクスという青年は姿を消してしまうだろう。
(-65) eve_1224 2021/10/22(Fri) 2:05:09

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>0 >>1 >>2 >>3 三日目ゲイザー

「──は、はぁ……は、は……」

詰まった息を吐き出して、浅い呼吸を繰り返す
死神の姿が見えなくなっても、放心したように立ち尽くしていた。

かさりと血の付いたナイフを芝生に落とす。少年はそれを追うように、己をかばうように抱きしめながら、座り込んだ。

「う、……」


(5) DT81 2021/10/22(Fri) 2:54:49

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>0 >>1 >>2 >>3 三日目ゲイザー

「うぅ、うわあああああん!!!」


「こ、こわ、怖かったよぉ……!もうやだぁ……!なんでぇ!?ちょっとでも悪いことしたなと思ってハンカチ貸したのがいけなかったの……!?わたしが悪いの……?ごめんなさい、ごめんなさい……次こそ殺されるかも……助けて神様……!」


今までの自分の行いなんて棚にあげて。
少年はまるでただの被害者の少女のように泣き叫んだ。

「日頃の行いかなあ……でも、わたしは、掃き溜めのゾズマで……」


この館に来てからずっと、粗暴な少年だった。
ゾズマが今までどんな人間だったかと使用人にでも尋ねれば
誰からも"態度の悪い粗野な子供"と返ってくるはずだ。

幸い、この素性は今この場ではあの死神にしかバレていない。
満足がいくまで泣き続ければ、我に返ったようにかぶりを振る。

(6) DT81 2021/10/22(Fri) 2:56:43

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>0 >>1 >>2 >>3 三日目ゲイザー

「……くそ……死神ってマジで殺人鬼のことかよ……なんだよアイツ、……別人みたいになりやがって……今までのは、演技だったっての?」

それはなんだかまるで──なにかを思いかけて
拾い忘れていたナイフを思いだす。血を拭って、懐へ。

「もう今日は散々だ。この館、誰かに関わるとロクなことになんねえ……
 どいつも、こいつも……!
 な…なんなんだよ……くそがよ……!」

立ち上がろうとした足が震えている。
なんとか踏ん張って地面を踏みしめる。

「ホントに今度来やがったら、返り討ちにしてやるからな……殺人鬼を殺したって、誰もオレを責めたりなんか、しねえよなあ……?」

ぎりりと拳を握る。ああでも、殺されるところだったのは
本当に怖かった、あれは演技なんかじゃない。

「オレは、力のないただの女なんかじゃないんだ……
 今まで散々虐げられてきた掃き溜めのゾズマなんだから……!」


無意識にぶつぶつと呟きながら、中庭を去る。
(7) DT81 2021/10/22(Fri) 3:01:45
ゾズマは、最後に誰もいなくなった庭園で、死神の去った方へ叫んだ「バーーーーーーカ!!!」三日目のことだった
(a4) DT81 2021/10/22(Fri) 3:05:02

【独】 掃き溜めの ゾズマ

ポルクス!!!!いいのか!??いい人感がでてるぞ!もっと痛めつけてもいいぞ!!!!!
(-68) DT81 2021/10/22(Fri) 3:06:48

【秘】 少女 ゾズマ → 逃亡者 ポルクス

──だめだ、いくら抵抗しても女の身体では男には適わない。
このまま大人しく犯されるしかないのかと、塞がれた手足のままではただただ恐怖で泣き叫ぶしかできない。

この男はここまでして殺意を抱かれたいのか?

「……っ……どうして、どうして、」

突如、解放される。助かった、と一息つければよかった。

けれど、恐怖に苛まれたままの少年の行動は止まらなかった。
一度思いこんでしまうと、簡単には止まらない性質だった。

素早く起き上がり、地に足をつける。
隠し持っていたナイフを、両手に握る。

「どうして、こんなことするんだ……」

「わたしが、なにをしたって言うの……!」

「態度が悪かったから?」
「悪戯を受けて立つなんて言ったから?」

「わたしは、まだ恋をしたことだってなかったのに……!」


被害者面は──あなたに向かって、刃を振るう。

(-73) DT81 2021/10/22(Fri) 3:31:02

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 逃亡者 ポルクス

恐怖に苛まれただけの女の力では、それはきっと
致命傷に至るまでにはならないのだろう。

刃が当たろうが当たるまいが、混乱した少女は飛び退き
しっかりとナイフを握りしめて部屋から走り去っていく。

「……もう二度と、オレの前に姿を現すな……!」


最後に言い残した言葉がその通りになってしまうなど
今の少年には知る由もなかった。
(-74) DT81 2021/10/22(Fri) 3:37:43

【独】 掃き溜めの ゾズマ

今まで散々憎まれ口たたいといて急に相手から仕返し来ると被害者面するのタチ悪くない?おれです
(-76) DT81 2021/10/22(Fri) 3:50:10

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ

「ひ」


粗野な少年の形は、大きな恐怖によってすぐに崩れる。

「な」「 んで」「やめ て」

少女みたいにか細い声を零した。
絡みつく寒さが、冷たさが体内にまで染みわたっていく
ほろほろと、凍ったような涙がこぼれる。

「さ むい」

冷たくなっていく。青白くなっていく顔、身体
ガタガタと震えながら、ぽつぽつと
ずうっとうつろな言葉を零し続けていた。

「なあ死神じゃねえ のに な んでなんでオレこんな寒くて凍えて死んじ まうだろが やめろ、やめろよ、やめ……!」

「や いやだ」

「わ わたし が わるいの?」

「わたし なにも、うそなんてついてない!」


少女には、きっとナニカの声は聞こえていない。
なにか、別の記憶をみている。
(-90) DT81 2021/10/22(Fri) 8:26:05

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ

「ひどい さむい 」  「見えないの」

 「なにも聞 こえないの」「そこにいるんじゃないの」

「なら、どうして?」 「わた、し」 「寒いよ」
    「オレは」    「もう」   「しんじゃう」

  「こどもの時は見えてたんだ」  「ともだちがさあ」

「わたしは」    「きみは」  「こわいよ」

「あのときのともだちじゃないよね」「メアリー」

「もう みえないんだ」「ぬいぐるみみたいで」

「だから」

「乱暴で一匹狼でだけどちょっと優しいところもあるちょっぴり悪い男の子」 「あたらしい ともだち」「ほんとうにいるの!」

「ああ ちがう」「わたし」「それはオレ」 

「あは」  「は」  「  」 「 」
(-91) DT81 2021/10/22(Fri) 8:27:09

【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ


わかんないよ わたしも、わたしのこと、もうわかんないから
(-92) DT81 2021/10/22(Fri) 8:27:45

【秘】 空想少女 ゾズマ → 浮遊想 テラ

──と、いう夢を見た。

正しくはどこからが現実で、どこからが夢かもわからなかった。
そうして、少女はその身にひどく寒さを抱いたまま目が覚める。

そこに、今までの少年はいなかった。
抜け殻みたいに大人しくて、寒さに震え、傍らに添えられた
テディベアを抱いているだけの。少女だった。

本当だと信じる虚言がいけないことだというのなら
これでよかったのかもしれなかった。
(-93) DT81 2021/10/22(Fri) 8:31:36

【秘】 空想少女 ゾズマ → 浮遊想 テラ

/* …押忍
丁寧な解説感謝だわ!しばらくサムイサムイ山にいます。
強大な力の干渉を受け、無事盛大なる思い込みが解除されました。@ありがとう
夢オチみたいな描写してしまったけど本人が区別ついてないだけなので普通に現実で聞いたり聞いてなかったことにたりして大丈夫です。 テラかわいいわよ!kiss...
(-94) DT81 2021/10/22(Fri) 8:41:56

【秘】 浮遊想 テラ → 空想少女 ゾズマ

/*
  ٩(ˊᗜˋ*)و (押忍!)(聞きました)(後のRPに反映するぞ〜の意気込み)
     (かわいいありがとう)(そこで恋差分を使うな)(kiss......)
(-112) Vellky 2021/10/22(Fri) 12:59:18

【独】 空想少女 ゾズマ

ゲイザー(リーパー)もしかして、おれのことすき……?(童貞)
(-128) DT81 2021/10/22(Fri) 15:47:25

【独】 空想少女 ゾズマ

虚言癖 治った人の挙動 検索
思い込み解除した人のロール 検索
(-129) DT81 2021/10/22(Fri) 15:49:09

【独】 空想 ゾズマ

そう、われはアドリブ人間
最低限の大筋の設定だけあって詳細をあまり
考えずにロールしていることがおおい
(-130) DT81 2021/10/22(Fri) 15:56:01
ゾズマは、三日目の夜、部屋に戻ったきり次の夕方まで顔を出すことはなかった。
(a9) DT81 2021/10/22(Fri) 17:01:04

ゾズマは、目を覚ましてからずっと寒くて、寒くて、仕方がない。
(a10) DT81 2021/10/22(Fri) 17:01:30

ゾズマは、その原因を思いだそうとしても、夢なのか現実なのか、わからなくて、けれど、
(a11) DT81 2021/10/22(Fri) 17:01:50

ゾズマは、ひとつだけ確かなことを思いだした。
(a12) DT81 2021/10/22(Fri) 17:02:00

掃き溜めの ゾズマは、メモを貼った。
(a13) DT81 2021/10/22(Fri) 17:19:17

掃き溜めの ゾズマは、メモを貼った。
(a14) DT81 2021/10/22(Fri) 17:19:49

空想 ゾズマは、メモを貼った。
(a15) DT81 2021/10/22(Fri) 17:20:40

【秘】 不眠症 アマノ → 空想 ゾズマ

「チッ……そんな曖昧な能力じゃロクに使えねぇじゃねーか……」

舌打ちをして、やはりこの手の非科学的なことは苦手だとため息をついた。

「うっせーな……気を付けたってどうにもならねぇだろうが」

独りごちに文句を言いながら少年を見送った。
(-182) kotorigasuki 2021/10/22(Fri) 23:56:41

【置】 空想 ゾズマ

とあるお金持ちの家に、病弱の一人娘がいました。
甘やかされて育ちました。でもお家以外ではうまく人と話せない、よく言えばおとなしく、わるく言えば内弁慶でした。

娘には、幼い頃から他には見えない友達がいました。
ふわふわで、あたたかくて、ぬいぐるみのような姿をしていて

そう まるでお話ができるテディベアのような!

兄弟もおらず、外でともだちと遊ぶことも
あんまりできなかった娘の親友でした。

だけど時がたつにつれて、娘が成長するにつれて
ある日それはみえなくなってしまうのでした。

唯一の友達でしたから、とてもとてもさみしかったのです。
ママは言いました。大きくなると見えなくなるものなのだと。
本当の友達ができたときのために助けてくれた存在なのだと

その時娘は、納得して、うなずきました。
きっといつかすてきなともだちができますようにと!
(L3) DT81 2021/10/23(Sat) 7:09:59
公開: 2021/10/23(Sat) 7:10:00

【置】 空想 ゾズマ

だけど、娘に友達ができることはありませんでした。
病弱でみんなと同じことが多くはできなかったせい?
世間知らずだからでしょうか?
娘が引っ込み思案だったからでしょうか?
怒ると手がつけられなくなるからでしょうか?

きっと、些細なことでした。
でも、娘に、子供とってはそうじゃなかったのでしょう。
せっかく、メアリー<テディベア>がたすけてくれたのに!
やっぱり、みえなくなったのは、わたしがわるいの?

ひとりぼっちに退屈してしまった娘は
そのうち、空想を描き始めるようになりました。

自分とはかけ離れた生活をした男の子と出会う空想です。
ちょっと乱暴で、一匹狼で、だけど優しいところもある。
箱入りはちょっぴり悪い男の子に惹かれるものです。

彼はいつも窓の外をみてばかりの自分のところへ
窓から入って来てくれて。お話をしてくれて。

時々親にナイショで外に連れ出してくれます。

……空想でした。
(L4) DT81 2021/10/23(Sat) 7:11:24
公開: 2021/10/23(Sat) 7:15:00

【置】 空想 ゾズマ

いつしかその空想の話は膨張していきました。

それを家族や周りの人たちに本当のように話すようになります。
あまりにも楽しそうに話すからでしょうか?
娘に甘い家族はみんな笑顔できいてくれました。
だから、娘は現実よりも空想のことばかり話すようになったのです。

けれど、外のひとたちは違いました。
空想の友達を誰にも会わせることなんてできないですから
娘はやがて
嘘吐き
と指を差されるようになりました。

嘘なんかじゃないのに、本当に存在するのに!
どうすればみんなに知ってもらえるでしょうか
そうだ、自分がその男の子になればいいんだ!

そうすれば、彼を認識してもらえますから!

思いこんでしまえば、矛盾なんてどうってことありません。
本当は男ではなくても。時々<自分>が出てしまうのも。
わざと、粗末な服を着て、剣の練習なんかもして!
そのおかげで体だってつよくなったのですから!

娘はその男の子の名前を、ゾズマと名付けたのでした。
(L5) DT81 2021/10/23(Sat) 7:12:09
公開: 2021/10/23(Sat) 7:15:00

【人】 空想 ゾズマ

毛布に包まり、ずるずると引きずりながら部屋から出てくるもの。
周囲の様子を伺いながらゆっくりと。まるで布お化けにでもなったかのような滑稽な姿だった。
パーティ会場には、これ以上ないほど目立っていた。

「わたしですか?わたしはお化け……ウソです」

「それより、寒、くて。死ぬほど寒くて……!
 お酒……飲めばあったかくなるかな……」

使用人の運んでいた酒をもらい、盛大にむせる。

「けほ。うえ、まっず……!みんなこんなまずいの飲んでんの……」

「……今日もだれかいなくなったのかな……」

だからといって、どうしていいのか、わからない。
どこからが本当で、どこからが嘘だったっけ。
こんな時でもお腹は空くから、食べ物を口にするしかできない。
ゾズマ今なんだか、貝殻にこもる生き物みたいだった。
(39) DT81 2021/10/23(Sat) 7:40:11

【人】 空想 ゾズマ

>>14 ゲイザー……、否、リーパー

自分の中で何かが変わっても
いつもみたいに自然と中庭に足は向く。

「(怖っ)」


ゾズマを探して騒いでるやつがいる。
ああ、そうだ。ここ殺人鬼がいるんだった。
たしかに自分に刃を向けてきた。でもなんか子供っぽいやつ。
迷うように陰でうろうろしていたけれど確かに
自分は怪我をさせたのを覚えている。

ええい、もうでてしまえと前に出た。

「……な、なんだよ」

いつもこんな感じだっただろうか、少し震えるような声がでた。
(42) DT81 2021/10/23(Sat) 8:11:17

【人】 空想 ゾズマ

>>43 ゲイザー

「焦げてる……」

少女の姿でチンピラ仕草するチグハグなやつからもらったパイを、なんとも言えない視線で見つめる。食えるだろうか?
ひとまず話をしたいというのなら、応じようと、ベンチに座る。
みょうに縮こまっていて、顔が近づくと気まずそうな顔で俯いた。

その質問は、昨日までのゾズマが聞いたならどうしただろう。
もう思いこむことをやめてしまった今の自分にはわからない。

「普段強がってるやつがホントは弱虫だった。
 で、終わるかと思ったけど……聞いてくれるんだ」

そして、顔を上げて、あなたを見返した。
前に泣き叫ぶゾズマを見て、自分たち──リーパーとゲイザー──みたいだと言っていたあなたを。

(48) DT81 2021/10/23(Sat) 14:32:54

【人】 空想 ゾズマ

>>43 ゲイザー

「何って。オレのダチだよ」

"わたし"が思うゾズマはそう言ってくれる存在だ。
"わたし"が作り出しただけの"わたし"が忘れ去ったら、いなくなるだけの。そんな、存在だけれど。

「アイツは、小さい頃から空想して遊ぶのが好きだったんだ。ダチができなくてボッチだったからな」

気の強いゾズマを演じたまま、ぽつぽつと語り始めた。

「ガキの頃、本当に自分にしか見えないダチがいたことがあって、でもお別れをしたから、ひとりになったから」

「だから、そのうち自分で新しく作りだした。そして、そいつも本当にいるって勘違いしはじめた。現実と空想の区別もつかなくなったバカだよ」

「嘘吐き呼ばわりされたけど、まあ当然だよな」

「でも、どうしてもそれが気に入らなくって」
「そのうち自分さえも消してまで、そいつになろうと思ったんだ」

「それがオレ。ただの、空想の中の人間」

(49) DT81 2021/10/23(Sat) 14:54:46

【人】 空想 ゾズマ

>>43 ゲイザー

「(って、ゾズマならこう言うかな……)」

そういって、苦笑いして、雲った空を見上げたのはたよりない少女の顔。もうこんな遊びをする歳じゃない、また狂人だ嘘吐きだ言われる前に、現実と区別がつかなくなる前に、やめたほうがいい。
(50) DT81 2021/10/23(Sat) 15:02:50

【独】 空想 ゾズマ

虚言者にならなかったらこんなややこしい設定にしなかった。ふつうのスラム男装少女だった。
(-233) DT81 2021/10/23(Sat) 15:06:28

【人】 空想 ゾズマ

>>55 ゲイザー

あなたが食べるのをじっと見つめて。
真似をするように、フォークを操りパイを一口。
少しずつ丁寧に食べながら、話を聞く。

「……同じ?」

あっけにとられたように動きをとめて

「そっか、そうだったんだ。わたし以外に、はじめて会った……
 きみはもともとゲイザーの頭の中の存在で……
 
え、なんだか、すごいね……会えてうれしい……!


少女はゾズマの仮面をかぶることも、前に殺されそうになったことも忘れ、なぜか目を輝かせ始めた。
けれど、すぐに"死んだ"という言葉を思いだしてしまったのか、謝りながらおとなしくなった。

「ゲイザーが死んだ……って……ど、どうして?
 きみが殺したの?棄てられたことに、怒ってるの?」
(72) DT81 2021/10/23(Sat) 20:51:19
 




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テラ
1回 残 たくさん

ぷわわ〜

ゾズマ
10回 残 たくさん

 

アマノ
6回 残 たくさん

 

ユピテル
33回 残 たくさん

ブイブイ〜

犠牲者 (4)

クロノ(2d)
0回 残 たくさん

 

ミズガネ(3d)
42回 残 たくさん

透明に触れたい

ポルクス(4d)
11回 残 たくさん

 

チャンドラ(4d)
16回 残 たくさん

賢者では、ないの

処刑者 (3)

キンウ(4d)
7回 残 たくさん

 

ゲイザー(5d)
4回 残 たくさん

 

キエ(6d)
13回 残 たくさん

僕は僕だよ

突然死者 (0)

舞台 (3)

トラヴィス
34回 残 たくさん

アクセルだけ踏む

シトゥラ
19回 残 たくさん

 

プルー
9回 残 たくさん

宝物はもうあるの

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
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