は、はぃ。
　　お任せします、ぜんぶ…ぁ、ゃっ……

[>>G10彼が胸に吸い付いてくる。
先程やんわりと手で刺激されていた胸に
ダイレクトにくるものだから、ぴく、と体が震えるよう。

咥えてくれ、と言われれば
恥ずかしそうにしながらも、こくん、と頷く]

　　毎回……。
　　は、はい。確かに、それなら…
　　バレないから、良い、のかな？

[>>2:G11確かに夫にはそうそうしないし
適度に手を抜けば上手くなったこともバレないし。
確かに証拠としては残りにくいのかな、なんて思ってしまう。

少しはだけだバスローブはそのままにして
彼の前に這い這いして行くと
足の間に逞しいものが鎮座している。
それを手で触った時ぐらいか。

男性の指はローブをめくり
そのまま身体の中につぷり、と入ってきた]

　　は、はいっ…

　　でも、あまり気持ちいい、と…
　　上手く出来ないかも、しれないです…っ


[>>2:G12中を解されながら
彼のものを咥えて気持ちよくするのは
まだ私には難しいかもだから、先に言っておく。

お尻に指が触れた時には
やっぱりきゅっ、と締まって受け付けない。
処女のように固くキツく。
ただ愛撫が続けば、親指一本だけなら
なんとかなるかもしれない。

彼の奉仕は
手をゆっくりと上下に動かして固くなるまで…
と思ったけれどもう十分に彼のものは固くなっていた。
舌を出してチロチロと先端を舐めて
それから幹の部分を舌で何度か舐め上げていた。

咥えるのは彼のものが太くて
軽く口を開いたぐらいでは難しいかも。
咥えられても、亀頭ぐらいまで。
くぽくぽ、と彼の先端を咥えて上下に動かす。]*

　　気持ちいい、ですか…？
　　そ、そうですね久しぶりです…
　　最近は忙しくて……はい…


[>>G3指でされるのはまだしも
こうした体勢で、奉仕しながら刺激されるのは
久しぶりどころか初めてぐらい。]

　　最近……
　　その、半年前……

[>>G4随分と前のことのように思えるけど
半年前…と言うと長いのかどうか。
私が我慢が効かないだけなんだろうか。]

　　は、はい……
　　確かに大きい、です。
　　……私、上手くないと思いますけど…
　　その、私自身で、興奮してくれた、と？

　　準備はそう、ですね…
　　相性大切、です…

[>>G5相性と言うならそれはセックスのだろう。
不倫なのだから、あるいは当然なのかも知れないけど
やっぱりいよいよとなると緊張する。

お尻を指一本とはいえ
人差し指、中指となると大きさよりも
長さが変わって中にぐりゅ、と入ってくる。
二本入る頃には前も出来上がって居ただろうから
何とか受け入れる事も出来ただろう。]

　　は、はひっ…
　　どぞ……よろしくっ、おねがいします…


[>>G6いつもと愛撫の仕方が違うのもあるだろうが
随分と彼の手で濡らし切られて
ぐじゅ、っと蕩けた膣肉は
彼のものを受け入れる事が出来ただろう。]

　　


[思ったよりもずっとすんなり
けれど今まで突かれたことのない所を
突かれているような感覚。

中を貫かれると、きゅっ、とお尻のところが締まって
身体を丸めながら、はぁぁ、と息を吐いた。]*

　　ひぅっ…！

　　あ、いえ、お仕事がとても忙しいみたいで…
　　大きな仕事のリーダーをしてるとかで…
　　色々……えぇ、色々、あるみたいなので…

　　え、えと…はい、そうかも…です。

[>>G12彼の声にはびっくりした。
そこまで驚かれるとは思わなかったので。
それまでは普通にしていたので
元々少なかった…というわけではないけれど。

彼に撮ってはそれは驚きに値するものだったのか。]

　　は、はぃ…がんばります…

　　ん、んんん……おおきい、ですね…

[>>G13お腹が圧迫される感覚は久しぶり。
記憶の中にある夫のものよりも
きっと大きいだろう。

異物に対してお尻の力が入り、きゅっとしまる。
けれど彼の腰が動くと
気持ちよくなって、身体の力が解けるよう。
少なくとも緊張し過ぎなくらい
力が入る、というのは無くなっていくはず]

　　は、はい……
　　と、…っ、も、…きもちい、です…
　　ぉ、く届いて……

　　っ！
　　ご、ごめんなさい、そ、そんなに入らな……です！


[>>G14指が三本目ともなれば
首を振る振ると横に振る。
何もかも初めての身体では、緊張が解けても
一気に三本は無理だと言う。

それでも無理にやれば入ったかもしれないが
それは彼次第だろう。]*

　　月に一回は確かに休みがあるけど…
　　疲れてしまってるから
　　基本的には旅行をしてもそれで終わってしまうの。

　　は、はぁ…
　　車ですか？わ、分かりました。


[>>G18ドライブデートかぁ、と考える。
どんなことをするんだろう、とふわり。
最近は私自身も旅行をしなくなっていたので
外に連れ出されるのは悪くないなと]

　　い。や……三つは……
　　ん、んっ…！

[>>G19前が解れてもキツイものはキツくて
三本入ってからは上手く集中は出来ず。
キツいのと、気持ちいいのが拮抗するようにして
頭の中はぐるぐると困惑するばかり。]

　　え、えっ…
　　私、ほんとに挿れるんですか？
　　まだ今日は……え、ほんと……

　　〜〜〜っ、っぅ！

[>>G20大丈夫、と言えなかったけれど
強く拒否はしなかったので彼のものが中に入ってくる。
膣内に入り込むのとは違って
ぎゅっ、と入口は異物に対して強く締め付ける。
にゅるにゅる、とゆっくり入ってくのは
先ほど解したのが良かったのか、途中で止まることは無かった。

自分でもびっくりするけれど
全部入った時には少し涙目になっていただろう。]*

　　どうなんでしょう……
　　疲れは、その人しか分からないものですから…

　　行きたいところ…
　　そうですね、考えておきます。

[>>G24夫が帰ってくるのが遅いので
朝と夜に顔を合わせるぐらいで
お昼はぼーっとしていたりする。

夫が忙しいので、と
私自身があまり旅行をしなかったので
彼に言われてから、そうか、遊んでも良いんだ
なんて思う]

　　そ、そういう願望……でしたっけ…！？

　　ふ、、…ぅーっ……
　　は、はい……がんばります、けどぉ……

[>>G26お尻でするなんて願望だったっけ
と思うけれど、そういう細事を考えるのも
今の私には難しい。

彼が腰を動かすたびに
お腹の中のものが引っ張り出されるというか
無いはずなのに、排泄してるような気分になる。
膣中とはやっぱり違うし、気持ちいいかも分からない。

ぁー、っとか
ふー、っとか息を吐いたり
身体に力が入ったりと苦労しながらも
忘れるように彼とのキスに集中したりすることで
なんとか、悪くないかも、ぐらいには思えた。]*

　　うっ、それはそう、でしたね…

　　はぁ……は、はい…感想……
　　わ、分かりました……ァ…っ


[>>G29お尻でするのは
やっぱり慣れなかったけれど
初めに指を入れられた時よりは
ずっと拒否感のようなものは無くなっていた。

奥に出されるのは勿論初めてで
どくどくと流れ込む精液が、溢れることなく
身体の中に流れていくのを感じて
この不思議な感覚はお尻でする時しか得られないと思うと
将来癖になるのかもしれないと思った]

　　……ん……
　　はい……わかりました…


[>>G30一晩、彼として
慣れないお尻でしたのもあって、ぐったりとした私は
彼が連絡先を置いて部屋を出ようとしてる辺りで
漸く目を覚ました。

のろのろと動きながら、けれど彼が部屋を出て行くよりも先に
私は彼の背中の服を掴んで]

　　　


　　楽しかったです。

　　名残惜しいくらいに。

[彼にはそう伝えて
再び微睡の中に沈んだだろう。

もう一度会うことになるのも
そう遠い未来ではないはずだった]*