人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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ユス! 今日がお前の命日だ!

奇形 メイサイは、メモを貼った。
(t0) 2022/03/01(Tue) 21:02:40


「ちゃんと始末をつけるべきでしたね」


時は過ぎて、また話し合いの時間がやって来る。
今日も律儀に裁判場を訪れた清掃員は、
居ない人、居る人、その様子を見て。
多分、ずいぶん複雑そうに笑ったんだろう。

それから。
掲示された結果に、気掛かりそうな、でも。
それでも、信じていたい、ような。

多分、今日も静観を選ぶ。

>>薬局・医務室

「応急処置は既にアクタがしてくれていたみたいだな。ナツメも行ってくれたし、俺たちで怪我をどうにかするのはこれくらいだろうか」

 医務室に行って改めて汚れたガーゼなどを取り替え、少女と共に出来る事は尽くした事だろう。
 ただ、そこから先は、

「……あと何をしたらいいのか分からんな。輸血しようにも方法を知らないし、俺は病院の世話になってはいても医師ではない。カイなら既に知っているんだろうか?」

 流石にやるべき事が浮かばなくなってしまった。少女にどうするか、視線を向けた後、エノを見やる。

「……すぐには回復しそうにない気がする。
 やはり安静にしておいた方がいいんじゃないか。死んでもいいと思うなら、話は別だが」

一通り終えて落ち着いた後、ヌンッした。具体的には手帳型端末で色々確認した。

【見】 奇形 メイサイ

>>薬局・医務室

「お疲れさまです」

 そうして不意にユス先輩とナツメ先輩の背後に現れた僕です。
 ずっとついて来ていたんだけどね。

「ショッキングな現場に呼びつけてすいません。
 お陰様で助かりました(アクタさんが)」

 1人で2人運ぶのはさすがに大変だろうからな。
(@1) 2022/03/01(Tue) 21:37:56
結果をざっと確認した。自分が選ばれてもなお気にしない。眉一つ動かさない。

彼との賭けの勝利を信じて疑わない。

>>医務室

「ああ。傷から異物が入ってきた時などに生じる炎症反応が起きると思う。VR空間ではどこまで人体のメカニズムが再現されているのか分からないがな。
 念のための解熱剤と、あと……」

 手帳で色々と確認しているときにいきなり背後から声がかけられた。

「……ああ、メイサイ。ナツメを呼んだのはお前だったのか」

「……」

メイサイに近付いて内緒話をした。

メモを貼った。

メイサイは、耳打ちに答えた。
(t3) 2022/03/01(Tue) 22:38:32

【見】 奇形 メイサイ

>>医務室

「人をおばけみたいに」

 おばけみたいなもんだけどさ。
 すり抜けるし透明になるし……。

 相変わらずVRに乗り切れていないナツメ先輩に、少し笑った。あはは。

「ここに解熱剤出した方が早いと思います」
「ユス先輩はさすが詳しいですね。頼りになるー」
(@3) 2022/03/01(Tue) 22:41:37

「…………」

連絡に目を通して、目を伏せる。
あとで……いや、他に会いに行く人が居るかも。
なんて思考の後。

今日の話し合いは、昨日よりも静かになりそうだな、と思った。

メイサイは、ユスが選ばれたのが内心凄く残念だった。言わないけど。
(t4) 2022/03/01(Tue) 23:06:23


気分が悪い、という言葉に一度、気遣わしげな視線を向けて。

それから、続く話題に少々きまりの悪いような顔をした。
自分が発破をかけたのだとわかっている。
物事は結果が全てだとも。

耳打ちされた内容に頷いた。

>>医務室

「? メイサイはおばけではない」

 すり抜けるし透明になるけど……。

「たまたま本で見ただけだ。これ以上どうしたらいいかは俺も分からない。
 指示があればそれを助けるための動きは出来るが、あとはエノさん自身でなんとか回復してもらうしかないな」

 時折手帳を確認しながら返事をする。
 手の中の裁判場の様子を見るに、今回は早めの解散になりそうだ。話を聞くのは嫌いではないから例えどれだけ空気が悪くなろうといくらでも聞けるが、それどころではないなら仕方ない。体調が悪い時何かするどころではないというのはよく知っている。

/*
今日はナツメと同じ感じになると思います。
が、ユスは人の心がないのでナツメにだいたい
押しつけて
任せてあちこち不在になることが多いかもしれません。様子見に医務室に戻っているかもしれません。

在室/不在こちらも確定ロールご自由に。
よろしくお願いします。

ナツメに端末の使い方を教えた。

メイサイは、足だけステルスしてナツメ先輩の枕元に立っちゃおうかな。
(t6) 2022/03/02(Wed) 0:30:03

【見】 奇形 メイサイ

>>医務室

「あはは。善処します」

「そう言えばカイさんって医者志望の方なんでしたっけ。
 来てくれるといいんですけどね」

 暫く医務室でリモート傍聴をしたりエノさんの様子を見たりした後は、適当に部屋を出て行くと思うよ。
(@4) 2022/03/02(Wed) 0:33:02
>>医務室

「そうだな。アクタと同じくらい感情の起伏は激しいが医者になる為に相当努力しているらしい。
 もし来てくれるなら有難いが、誰がどこに行くかなど自由だしな。俺もそのうち他の場所に行くだろうし」

 メイサイが出て行く時はいつも通りの調子で見送るだろう。

「安静か。そうだろうな」


「………難しいな…」

殆ど無意識下の独り言。
あちこち痛みはするけど、まだ自衛くらいはできる、はず。
問題は、そっちじゃなくて。

清掃員は、あらゆる意味で。
自分の立場が一番人を不安にしかねないとは、思っているけど。
極力誰かの記憶に残りたくないな、とも、思っていて。
誰かと一緒に居るというのは難しい事だった。
少しの例外の誰かに、ずっとついて回るわけにもいかないし。


まあ、極力自室に居れば、いいのか。
一人そんな事を思いながら、
きっと徐々に解散へ向かう話し合いをぼんやりと見ていた。

 解散に向かいつつある合議を静かに眺めている。注目すべき点は今回さほど無いだろうなと思った矢先、ツルギが一つの提案をした。

 個人的に、注視するべき点が見つかったと感じる。
 この提案はW誰かに隠れて何かしたい者Wにとって、あまりに都合の悪いものだろう。……ただ純粋に一人で静かに過ごしたい者にとっても同じ事が言えるが。

 勿論仮に何かを画策していたとして、この場で馬鹿正直に反応する者などいない筈。それでも、この提案を聞いた周囲の様子は見ておくに越した事はないと思った。

 無機質な視線が、手帳の中にある裁判場を静かに見つめていた。

そういや自分はどこに印付いているのだろう。鎖骨らしい。

暫く印がどこにあるのか気付かない。

メイサイ

「ああそうだ。メイサイ」

 貴方が適当なタイミングで出て行く前に思い出したように声をかけた。

「いつでもいいから、ナツメを労うといい」

 これは全く内緒話ではない。普通にナツメ本人にも聞こえるように話している。聞かれても自分は困らないので。

「あの薬局に行くことをナツメは凄く悩んでいたからな。泣くほどに。怖かったらしい」

 正確に言うと泣かせたのは自分だが、泣きそうになったそもそもの原因は自分ではない。

【見】 奇形 メイサイ

>>+10
>>医務室

「……」

 薬局へ来た時、ナツメ先輩の目元が少し赤かったのを思い出して納得した。
 泣くくらいだったのか。申し訳ない事しちゃったな。

「あー、そうですね。少々無神経だったかも……。
 ナツメ先輩、すいません」

 ナツメ先輩に頭を下げた。
 後でもう一回謝ろうかな……。

「ユス先輩も、ありがとうございます。
 ナツメ先輩に付き添ってくれて」

 僕は2人にそう答えて、部屋を出たのだった。
(@5) 2022/03/02(Wed) 5:22:48

【見】 奇形 メイサイ

 早朝。
 四角い浜辺。潮風の匂い。真っ青な海の色。
 今日もまた、砂浜を歩いている。波の音しかしないこの場所は、考え事するのに向いてるから。
 海は好きだった。1回しか行った事ないけど。

「……結構。見るの、疲れたかも」
「あー……」
(@6) 2022/03/02(Wed) 5:51:25
メイサイは、苦しい。
(t7) 2022/03/02(Wed) 5:54:01

メイサイは、ログアウトし損ねた。
(t8) 2022/03/02(Wed) 5:54:06

メイサイは、凡そ98uの砂浜で、波打ち際に倒れている。4日目の明け方頃。
(t9) 2022/03/02(Wed) 5:54:27

薬局


───暫く。
タオルの布地を湿らせて、
声を殺して、
泣いていた。


それから、ゆらりと立ち上がって
少女の遺体をなんとかストレッチャーに乗せて
運ぼうか、としたところ。

薄暗い局内。
錯乱する薬。
濡れた赤はそろそろ鉄錆へと変わる。

──エノは、ちゃんと手当てしてもらってるだろうか。
──ヒメノの体、すっかり冷たいな。

「……今、何考えてるって?」

何を、と真意を問いかけて
はっとスマホ端末を取り出し、画面を確認。

………、


「はッ……はあ!?
 この僕がッ……なんで、」
「なんで、死ななきゃいけないんだよ!!?」

「ふざけるなよッ!
 あの嘘吐き野郎、やっぱり信用出来ないじゃないか!」
「ほ、他、い、入れやがった奴ら、全員……、」

「ゆ、許さない………!」




───少し前の自分なら。
そうして八つ当たりして、取り乱していたかもしれない。

けれど、今。
W考えていることWは、

「コタロー、……」

「書かなきゃ」


ここで得た経験、感情、死。誰かの思い。
全て抱えたまま、何もせずに死にたくない。
……遺さなきゃ。


「……運んだら、寮に戻る。書く。
 時間、ぜんぜん足りないからな。」

まだまだ実績もない癖に
男の心は、確かに舞台馬鹿だった。

体のバツ印も探さないまま、
タオルを放り投げて、薬局を後にする。


──そうして、残されたひとつの遺体は
きちんと彼女の部屋に運び込まれたのだった。

メイサイは、正直クラスメイトの顔も碌に覚えてないので、面識ない保証OKです。
(t10) 2022/03/02(Wed) 11:20:36


>>医務室

「ああ。俺はもともとナツメと話す予定以外用事がなかったからな。気にするな。
 結果的について来てよかったと思っている。複数人を運ぶなら人手が必要だったからな。メイサイの判断は正しかった」

 そう答えて彼を見送った。
 そんな彼がその後、波打ち際で倒れているなんて予想も出来ずに。

ツルギ

「それはこちらの台詞だ、ツルギ」

 扉を開けてお疲れと声をかける。「特に無理して使う必要もないが疲れたら使ってくれ」と医務室内にある椅子と同じものを出して貴方の近くにぐいと押した。

「エノさんの様子は見なくてもいいのか?」

ナツメ

「言うなと言われていないから」

 じと……とされても気にしなかった。見ていないが、ずべずべになっていたのは聞いていた。

 黙っているよりも、怖くて泣いてまで頑張って向かった貴方に労いが必要だと判断したからという理由でバラしたらしい。後輩の判断は本当に英断であったとこの青年は思っている。あの状況は確かに人が必要だった。

 そこまで考えて、メイサイ後輩にも労いの言葉が必要だったなと思い至るがちょっぴり遅かった。

「気にするな。俺にとっても勉強になった。ナツメもお疲れ様」



「いや、エノさんが話すのも厳しいほど憔悴しているから、今のところ二人で待機していた。背中をはじめとしたあちこちに切創がある。
 確かに誰が様子を見ても彼の容態が変わるわけでもないが、一応無事であることを確認して落ち着く者もいるかと思ってな」

 後半の話については、自分もまた目の前の青年と同じように投票先を決めていたので何も言わずに様子を見守ることにした。

マップを出したことと、不思議そうな声でやろうとした事を察した。

ツルギに視線を送る。

ナツメの遠慮が急激になくなりつつあることを気にしていない。気楽でいいと思う。



 中に入る青年に続くように医務室へ戻った。差し入れの果物は受け取った後籠を呼び出し、そちらに移し替えた。近くのテーブルに置いておく。

「印か。分かった。
 とはいえ俺もどこにあるのか分からない。
脱……

 …………。一旦部屋に戻ってどこにあるか確認してきていいか?」

 女の子の前でこの話題もまずくないか?と流石に気付いた。世間一般的にまずかったようなそうでないような……。

試しに腕まくりをした。印、ない……。

あっ。



「水泳の授業や検査でも無い時にいきなり服を脱ぎ出すと驚かれると思ってな……」

 たいてい何しても悪いことだと思わない青年、今回はなんか悪いことしたかもなと少女に向かってそっと謝った。

「……そうだな。あまり声高に話せない連絡も伝えておきたいし、場所を変えたい。ナツメにも連絡を入れておくから一旦戻るとしよう」

 メモを取り出し、医務室のテーブルに『エノさん、何か用事があれば呼んでください』と書き置きを添えておく。
 貴方の提案に賛同し、そのまま医務室を後にした。

メイサイは、暫く砂浜に倒れたままじっとしていたけれど、再び動き出した。昼の少し前。
(t17) 2022/03/02(Wed) 20:29:22

【見】 奇形 メイサイ

「……視点低っ」

 再びログインしようとして。ログアウトできていなかった事が判明した。
 落ちた時そのままの状態だったので、少しびっくりした。
 ゆっくり立ち上がり、歩き出す。
(@8) 2022/03/02(Wed) 20:31:33

話し合いが疎らに解散へと向かう頃。
清掃員は、少しばかりぼんやりと考えに耽っていたけれど。
周りが動き出せば、人の流れを追うように裁判場を後にした。

今日は一日、自室で過ごす事にしよう。
自室に居ても、メッセージを送る事はできるから。
一人は少し憂鬱だけど、それならきっと寂しくない。

メモを貼った。

笑顔でいる事しかできない。


合議の間。夜のこと。

ヒメノの息が止まった後、
彼女へと割り当てられた寮の自室を探し出し、そこへ運び込んだ。

ストレッチャーから優しく布団へ寝かせて
まるで眠っているかのように少女を扱って
割れた爪を、抉れて冷えたその手を一度だけ握りしめて。

……何も言えない男は
その部屋を立ち去っただろう。

メイサイは、うろついている最中、広場の辺りに見慣れない建物を見かけた。
(t19) 2022/03/03(Thu) 9:33:10

【見】 奇形 メイサイ

「関係ないんですよね」

 僕は、自分の送ったメッセージを見返して、どこかで小さく呟くよ。
 こっちは見学で、これは彼らの合議だから。
 僕は介入する必要も、介入される必要もない。
 だから僕はあなたを見守っています。
                 
ここ

 ただ、ずっと。何の感慨もなく、見学席で見ているだけです。
 そのはずでした。
(@10) 2022/03/03(Thu) 13:25:41
 




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ヒメノ(3d)
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ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

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3回 残 たくさん

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メイサイ
2回 残 たくさん


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