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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「それは大変だ。……冗談だよ。ほら、床は冷たいって」

たぶん相手ほどは汗をかいていないだろうけど、それでも流れ落ちる線はいくらか。
肌の上を落ちるもどかしさに耐えかねて袂で汗を拭いた。少しだけ、行儀が悪い。
疲れてほどけかけた髪ごと、ダラけたように後頭部に一瞬だけ額を預けた。
ちょっとだけ、皮膚の反発があってバウンドしてすぐに離れる。

「僕はどうしようかな、これくらいなら拭くだけでもかまわない気がするし。
 少し夜風に当たったら汗も引く気がするから、それでいいや」

風呂から上がったばかりだというのに。かといってもう一回入るのもなんだか妙な心地。
ようやく浴衣のあわせを正して、使い終わった卓球道具を片付けはじめる。
緩んだ髪は一旦ほどいてしまったほうがいいだろうと髪ゴムを外す。
軽く頭を振ったなら、僅かに汗と、いつも通りの匂いがした。

「折角だから、この権利はもうちょっと取っておこうかな。
 今は頭も疲れちゃってるし。そのうち、考えておく」
(-180) redhaguki 2022/09/30(Fri) 0:48:57

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「そういや、なんか話してたなあ。
仲良くなったとか?」

嬉しいこと、で終わるのならば具体的内容までは追求せず、それこそ惚気のような笑い方にキミと彼との関係性だけを問おう。

一口分、渡したケーキは口の中におさまり、フォークだけを戻して今度は己の分をといったところで。
本格的に手を止めた。訝しげに眉を寄せる。

「……なあ」

「ホント、何があった?
いや、こんだけ聞いても答えないって事は、オレに言いたくないかそもそも吉弘ちゃん自身もわかってないことなのかもしれんが」

フォークを置く。
酒や甘味にうつつを抜かせる気分ではなくなってしまった。
熱があったり具合が悪いから弱気になったり、そんなものとは明らかに異質なものだ。

「……なんかオレが悪い事したってんなら、思いきり引っ叩くなり殴るなりすりゃいいけどさあ。
って言っても何したかなんて思い当たる節がありすぎて特定なんてできないけどなあ。

殴るでも蹴るでも足りないなら、せめて素直に恨みごとはぶつけとけよお。素直じゃないのは捻じ曲がるぞお?」
(-181) ankopanda 2022/09/30(Fri) 0:55:28

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生


「…………まあ、程々に?」

否定はできない。
ウソをつかないわけではないけれど、こんなところで強がったって仕方ない。
肉同士の乾いた音がシャワールームに響いていく。後孔といえど既に充分仕上がったキミの中は、よほど初めての女子の中に比べたら比較にならないような極上のもの。
下手をすれば鳴かされるのは此方となれば、前立腺のある筈の辺りに、ごり、と先端を押し上げるように角度を変えて。

「んだよお……ッ 、ドMって、っ、言うから、乱暴にっ、ヤってんのに、淫乱だねえ歩生ちゃん……ッ !
は…っ、……そう、いや。
苦しいの好きなんだっけえ?」

嫌なら、3回な。
それだけ一言告げた後。
腰にやっていた手を離せば伸ばす先はキミの首。
細く薄い手のひらであっても、その首を絞めようとする程度はできる。
指を食い込ませ、呼吸の妨げになるようにと。
(-182) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:02:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸


「広いねえ……ストライクゾーン」

自分自身ではそこまでこの体に魅力があるとは認識してはいないのだろう。
キミの向けてくる眼差しにほんのりと眉が下がる。見られたところで構わないのだろう、どこも隠す気は、ない。

「……あ」

帽子の中から出てきたものに、小さく声を上げて自然と目線は流れた……が、それだけだ。
何せセクサロイドもスライムもいる開発部、人外に対するハードルは低い。

それよりは。

「両方とはよくばりだねえ!
いいよお、オレのケツでよけりゃいくらでもオナホ代わりに使いなあ」

「んで、突っ込むようのやつなあ。
あんま太いのはダメだけど、どうせなら固定されて動いてる方がいいよなあ?」

予想外に、好奇心旺盛にぐいぐいくるものだから。つい破顔して声のトーンも上がる。
此方としても選びがいがあるというものだ。

「だったら細めのアナルプラグかねえ。
専用のなら前立腺に当たるし、……あ、これとか」

嬉々として取り出したのは細めのプラグなれど、プラグ部分とは別にリングがついており。

「これさあ、リングを幸ちゃんのチンコの根元にハメて、プラグは尻に入れんのお。
バイブ機能ついてるからさあ、固定されて抜けないし振動で気持ちいいしい、……どお?」
(-185) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:16:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

だからキミの香りはちょっとばかり良くない。
いい加減そろそろ慣れたらいいのだけど、珍しく着崩していた浴衣や、汗を拭う仕草にどうしても覚える艶。

渋い顔をする、一瞬。

「そっかあ。
んじゃ一人風呂を満喫してきますかねえ」

「明日には考えとけよお、お願いごと。
んじゃまあ、今日のとこはおやすみロビンちゃん」

ちょうどキミがやってきた方角に風呂があるだろうから、とりあえずは乱雑ながらくしゃくしゃになった浴衣の袖を通した後に、卓球台にラケットなどを戻して、ひらりとキミに向かって手を振った。

汗だくのままでキミにまとわりつくのも問題だろうから、今日はこれくらいにしておこうと別れを告げ。
どうせまた、朝風呂で一緒になるだろうから同じ時間を過ごす刻を急く事もないかと、一人でふらふらと、相変わらずの姿勢の悪さで歩き出した。
(-186) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:22:50

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「な、かよく……なっては、ないですが……。
 望月さんに迷惑をかけた同盟は結んでいます」

人事異動の件ですと続けて。悲しまれました。

「……どうしたんですか、課長。
 そんなに、寂しそうな顔して……恨み言なんてなにも、」

他の人と付き合ってる貴方が想像したくない貴方が誰のものにもなってほしくないだけです」


瞳が不自然に揺れて瞬きをすると鹿籠は自分の唇に指を触れて何か考えている。

「……?今僕なんて言いました、ええっと……?
 ううん、……なんだかそういう仲になると。
 ちゃんとするところはしそうだなって、考えてます。
 できるだけ時間とったり特別扱いを考えたり。
 それこそ、片想いずっとし続けて独身貫くとか、そういうことやりそうで」

ころりと普段の調子に戻った彼は先程の異変を何も気に止めていない。まるで何かに乗っ取られていたかのようだったそれは、確かに彼の言葉で彼とは違う意思を告げていた。

「悪いことなんて全然、むしろ僕が悪いことし続けてて……甘えてばかりなのが申し訳無いです」
(-189) toumi_ 2022/09/30(Fri) 1:32:00

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んぁ”、…あふ…ふはっ…ッや、っぱり…?」

安全対策は担っている分自分を使う事は多々ある。
貴方がそういった道具を使っていたとして何の不思議もないのか
蕩けている顔で熱を孕んだ顔で笑う。

流石に前立腺は泣き所というだけあって全身がびくびくと震え
更に貴方のモノを締め付けるだろう。

「ッア!、ん、ッふへ…インラン、は…嫌いですか、ぁ?
苦し、のは…ま…っ!?」

首に手を出す初心者なんてそうそういない。
まず嫌悪感が勝つはずだ。

「あ”、かはっ…!
ん、んん”…っぐ!」

嫌ではない、嫌ではないが
この感覚はやばい。
視界がチカチカと明滅して達しそうだ。

生存本能と快感がぶつかり合って体内まで震える。
「あ”…ぅ…っ…、きも、ち…
せ、パイの…ほし…ぃ…っ」

奥の奥までほしい。
それを体現するように貴方の下生えまで密着するように尻を押し付け、締め付けた。
(-190) kou0957 2022/09/30(Fri) 1:37:53

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ち………っふぁ、あっ、ああっ」

もういつでもイッてしまえる状態で、再確認でもするように状況を説明されて。
しかも直接的な表現までされてしまえば羞恥心はさらに大きくなった。
言葉にならない喘ぎを上げ、男根の気持ちが良い所を執拗に刺激されてしまえば、やだやだと頭を振って。
それでも開放されずに絶頂を向かえると、ついぞ我慢ができずにあなたの口の中へと精を吐き出してしまう。

「うそ…………ぃやだ、かちょお……吐い……吐いてください〜〜〜」

恥ずかしさと申し訳無さで泣きそうになりながら、絶頂を迎えたばかりで途切れ途切れの息を肩で吐いて、今度こそへなへなと部屋の入口でへたりこんでしまうだろう。

――まさか、こんなに抵抗感もなく咥えておいて初めてだとは思わないし、流石に気づかない。
(-199) eve_1224 2022/09/30(Fri) 2:38:46

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「やっぱりあの会社の広報やってる以上、
 身をもって色々体験すべきかなーって……」

御託を並べるものの、結局は興味があるからだ。尻穴を穿られながら人に突っ込みたいというだけ。
取り出されたものにも同じく興味津々。

「なるほど、リングで引っ掛けて自然に抜けづらくしてるってわけっすね……ちょ、ちょっと手伝ってください。早速試してみたいんで」

果たしてどんな体勢で取り付けて挿れるものなのかてんでわからない。さっき渡されたローションを手にしようとして、ふと。

「あ!あと、ゴムはつけた方がいいっすかねやっぱり。いくら忌部さんでも、その辺りはちゃんと気にしたいというか」

開発のことだからそこら辺どうにかする物とかあってもおかしくはないと思うけど、気分的に。
とはいえども先の様子からして、生ですることを誘惑するならそのまま流されてしまうのだろう。
(-200) backador 2022/09/30(Fri) 2:39:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「その同盟参加者は加入者多そうだなあ」

優しい奴だから、と。
ふ、と頬を緩めるが、それはすぐに失せるもの。

キミの違和感は、違和感を超えて異変そのものとなる。聞きたいことはいくらだってあるが、口を開くのを……止めた。
はぐ、と大口でケーキを頬張って全て飲み込んでしまえば、残っていた緩くなりつつあるビールも一気に煽って飲み干す。
ふは、と炭酸に息をこぼした後。

「なるほどねえ。異動といい、それといい、やっぱオレがやらかしたかねえ、これは。

……場所、変えない?」

「オレ、煙草吸いたくなっちゃったなあ。
ほれ、向こうの角の方に喫煙室あっからさあ、そこに行ってくるわあ。
確かそこの近くにこないだみたいな狭い個室あったから、そこならくつろげるんじゃないかなあ」

とん、とジョッキをテーブルに置いて立ち上がった。
一方的な宣言。身勝手な提案。
先に行ってるなあ、とキミの言葉なんて何一つ聞かずに歩き出す。キミの分の会計を済ませ……領収書をもらうのも忘れて歩き出す。

この提案を受け入れなくたって、この男はキミを攻めたりはしない。
ケーキを堪能するなり、どこか別の場所に行くなり。キミの意志のままに。
(-214) ankopanda 2022/09/30(Fri) 10:20:31

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

不安になる、何か、こんな変なことが前にもなかっただろうか。

彼らは自分を見ておかしな顔をするのだ。
何か悪いことをしたか、そんなに怒っているのか、
責めたいなら責めろと言われて"何も悪いことをされていないのに"辛そうにする。

「……、……」

あのときは誰に詰め寄られて、何をされたんだった?

あとを追いたいがすぐには動けず手元に残ったワインとタルトをみる、あれ、と少しの違和感を覚えながら店員に丁寧に事情を説明した。

「お腹の調子が悪く、本当にもったいないことをしてすみません。とても美味しくいただきました、失礼します」

白の方が好みなのに、自分は注文を間違えたか。
なにか悪寒を感じながら紫煙の香りがする方へと向かっていった。謝らなければ、何にかわからないけれど。そんな気がして。

先に個室に入ったらわからないかもしれない、と喫煙所の前で所在なさげにうろうろとしていただろう。
(-220) toumi_ 2022/09/30(Fri) 12:05:42

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

相手が己の何からどんなものを感じ取って、どうしてそれを良しとしないのか、なんて。
伝えられていないのだからはっきりと理解してるはずもなく、止めることもできない。
ほんの短い間だけ重ねられた手を、肩に置いた形のまま指先に少し寄せるだけ。
触れたり、近付いたり。何の惜しげもなく傍にあって与えるのを望むだけ。

「何かいい案が考えつくといいけれど。勿体ぶってジュース一本てのもね。
 おやすみ、信クン。また気が向いたら、勝負か何かやろうか。
 ……今度は卓球以外、かな」

汗ばんだ匂いに少しだけ首の傍で鼻を動かして、

多くない手荷物を片手に卓球場から出る。
卓球でも問題はないし相手にも目がある勝負ではあるものの、
せっかくだし此処で出来ることをもうちょっとあれこれと工面したくはある。
なんにせよ言葉の意味するところは違えど急くことがないと考えているのは、おそらく同じ。
手を振って送り出して、その日の夜はそれまでで。

朝、
また同じように待ち合わせて相手を待つ――前に。

温泉が開いてすぐの時間に滑り込んで、先に脱衣場に入った。
一応、スマホから先に入ってる旨のメッセージだけを飛ばしておいて、
入り口で待ちぼうけさせないようにだけ気を回しておく。

昨日と同じようにシャワーの方で髪と体を洗い、ボディローションを肌の上に伸ばす。
甘い匂いが誰かしらの感性を刺激しているなんて知らないことだから、
別に気を遣うでもなく逆に意識してそうしているでもなく。

トリートメントを流して、水気のまだ残る髪を軽作業をしやすいように結い上げた。
そんなことをしているうちに相手が入場したなら、軽く手を挙げて迎え入れたりなんかする。
(-222) redhaguki 2022/09/30(Fri) 12:36:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「やっぱり、ってなんだよ。

……っ、……好きだよお、淫乱な、……ヤツ。
貞淑なやつぁ苦手だよ。……オレなんかがさわっ、たら、汚れちゃうもん、なあ……」

首を絞めたその手を起点に、腰を揺らすのだから加減にムラが生まれる。
く、と強く喉を潰すような時もあれば、ただ触れているような、添えているようなひとときですら。
少なくても手慣れたキミならきっと、こんな行為は普段はやらないなんて事は仕草ですぐに見抜かれてしまうはずだ。
……望む事は叶えてやりたいのだ。かわいいかわいい後輩なのだし。

尻孔を犯す事だってそうなのだけど、ヤケに良いところがどこら辺にあるか、どれだけ乱暴にしたらよくないのか、そんなことばかりヤケに詳しいものだから、前後に揺さぶる事はあっても無理にかき回して押し広げるような事はせず。何だかちぐはぐで。

「……ぁ、……っ、ああ、歩生ちゃん、のケツも、きも、ちぃ、きぞ……っ、ぁッ そろそろ、イ、くから……っ。

ッ 、ぁ、あ、クソ、おまえ、もうホントに……ぃ!!」

腸内に出すのは流石に宜しくないと、抜くべきとはわかっているけれど。そんなタイミングで、ぐりぐりと根元まで押し込んでいやらしく腰を振ってくる。
結局翻弄されるのは此方だったのかもしれない。
声を荒げれば、がつん!と腰を突き上げて、膨張した肉棒から、欲望の塊を何度も何度も絞り出す。
キミの中で何度も跳ねて、その度に白濁でキミを穢していくだろう。
その間だって、ずっと、ぎゅう、と喉に細長い指は食い込んだ。
(-223) ankopanda 2022/09/30(Fri) 13:12:37

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛



頭上に聞こえる喘ぎ声。
卑猥な言葉も、羞恥を煽るような状況も、おそらくこれだけ感じてくれるのなら嫌いではないのだろうと、散々攻め立てながらもどこかほっとする自分がいる。
部署は違えど、かわいい後輩に出来る数少ない事である。よりにもよってこれがそうなのかという諸々はさておき。

口の中に幾度かに分けて放たれた白濁は、聞いていた話では随分と苦いだとか聞いていたけれど。何て事ない、人の体液なのだから耐えられないものでもない。独特の匂いが口内から鼻腔に抜ける。
……あんまりにも泣きそうにするものだから、目を細めて。
ごく、と喉をわざと鳴らすようにして、それらを唾液と一緒に喉の奥へと流し込み。

「……っ、はは。ぁー……やべえ、めっちゃ喉絡むなあこれ……。今ここでひっかかってるのわかるよお。
瑛ちゃんのザーメンごちそうさま、っとお」

ようやくキミを解放して。
首をそらせば、剃刀跡が残る赤さの残る喉にを、トントンと指で指し示す。
へたり込んだキミに、まあ流石に息は乱れる。不自由であった分呼吸は荒く、顎は若干痛むが、大した事はあるまい。
何とも呑気に笑いながら、……へたり込んだキミの両足を、掴もうと。

そのまま大きく、股を開かせようと試み。
(-226) ankopanda 2022/09/30(Fri) 15:09:57

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

白濁を嚥下する音がわざとらしく聞こえて、恥ずかしさでまともに顔をあげられなくなってしまった。

「ご、ごちそうさまって、美味しいわけないすよね。
 っひ、な、何か飲んでください、水とか!」

あれだけ粘度のあるものを飲めばそれはそうなると、部屋備え付けの冷蔵庫を指さしてはみたが腰から手を離しただけで動く様子もないあなたを恨めしそうに盗み見た。
呑気に笑っているのが見えて、ふと、こっちを見たからどきりと胸が跳ねて。
結局、こちらから動く暇もなくまんまと足を捕らえられてしまった。
大きく割り開かれれば、硬度を失って垂れてしまった陰茎と、その下にある窄まりが丸見えになっただろう。

「……っ、は……はずかし……。
 課長、は……いつもここに、何挿れてる、ん、ですか……?」

教えてくれるんでしょう?
と、言葉を漏らす。
こんな性癖があるものだから身体の付き合いなんてものは慣れているようで、いい具合にぷっくりとしたそこは、慣らせば簡単に柔らかく男を迎える孔になってしまいそうだ。
(-230) eve_1224 2022/09/30(Fri) 16:24:01

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「おっ、仕事熱心だねえ!
えらいからたくさんサービスしてやらんとなあ……」

理由なんて何でもいい。
この時はまだ明かされていない己のヘキだって、キッカケは自家製品の性能チェックと好奇心からであったのだから、むしろ親近感を抱くもの。

手伝ってと言われれば、喜んでとキミとの距離を縮めれば無遠慮に膝を開こうと手を伸ばす。
羞恥心とかその辺りへの配慮がどうにも欠けている。ダメな年上だ。

「ん? ……ナマハメしたいってんなら、かわいい後輩の頼みとあっちゃ断れないねえ。
……オレ相手に遠慮なんかするなよお?」

そんなもの、終わった後でどうにでもなるし、どうにもならなかったとしても困るのは自分だし。
キミの内腿辺りに口を寄せて勝手に口づけをしようと試みながら、にまりと含みのある笑みを浮かべ。

「見た目によらず、結構変態だねえ幸ちゃんは」
(-243) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:13:07

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘




喫煙室はガラス越しに中が見える。
赤い箱の味と匂いの強いタバコは、髪や服に強く残るから人と接する機会の多いこの旅行ではそこそこ控えていたけれど、今は咥えタバコのまま、ぷかぷかと煙を吹かして、目線は一点、手元に寄せる。
ちょうど最後の一本だったものだから、箱は捨てて煙草の内包みの紙を折り紙がわりに。
別に作っているものに意味はない。手を、動かしていたかっただけ。

銀色の蛙を作ったところで、ふと顔を上げればキミの姿を捉え。
そこ、と言葉なく指し示す部屋の扉。

咥えていた煙草の種火を灰皿にぐりりと押し付ければ自分も部屋に向かおう。

「……んで、ええと、オレが誰かのモンになるとか、ならんとか、それがイヤだとかそんな話してたっけねえ」

「こないだと言ってる事違うけど、どっちが吉弘ちゃんの本音?
こないだのが遠慮してたって思っておけばいいかい?」

二人が部屋に入って、扉を閉めれば、そのままベッドへと。椅子がわりに腰掛けながら、さて、カフェにいる時と異なり、急に切り込んでくる。
(-246) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:24:14

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン


確かにここまできて、ジュース一本はつまらないなと。別れ際に笑った、次の日。

先日の運動から抜け切らぬ疲労は、やはり30も半ばという年齢と日頃の行い、運動不足が祟ったもの。
それに合わさって朝の気だるさもあるのだから、約束がなければちゃんと起きる事が出来たのか怪しいものだ。下手をしたら発表の際にすら爆睡を決め込んでいたかもしれない可能性すらある。

くぁ、と欠伸の為に大口上げながら、目的の場所へとやってくる。
瞼はまだちょっと重いが、携帯の通知は既に見ているから入り口をそのままくぐり、脱衣所へと。
いつもと同じ、乱雑に浴衣を脱ぎ散らかしてくしゃくしゃと丸め、下着や荷物と一緒に籠に押し込めば、いつもの石鹸その他一式を持ち。

「……ぉはよ……はやいねえロビンちゃん……」

寝起き、ろくな水分も取らずに来たのか声もカッスカスだ。手を挙げるキミにまるで招かれるよう、ぺたぺた足音を立てながら隣へと歩いていく。
(-251) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:44:30

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

扉を開く音で気付いて、やあと軽く手を挙げる。
こちらは早起きも慣れているのかさほど苦にしていない、ように見える。
床面に広がる泡をお湯で流して、足元も綺麗にしておこう。
もともと濃くない髭も剃り落としたあとで、顔貌の雰囲気はいつもどおりだ。

「おはよう、信クンは随分眠そうだね。あの後大丈夫だった?
 脱衣所に洗面台通じてただろ、水飲んでからのほうがいいんじゃない。
 さして目立った量でも無いだろうけど、お風呂入ったら汗かくよ」

いつもよりも低い声に、心配半分。気安い声掛け程度に流してもいる。
何から何まで保護者みたいに気を回しているわけではない、多分。そう思っているつもり。
気遣わしげにも思えるように、隣に来た相手の荷物をひょいと取り上げて、
一部は木の椅子と湯おけが並ぶ洗い場のほうにおいて、石鹸類と髭剃りやらいくつかは、
頭の上の高いところに吊り上げるみたいに持ち上げられてしまった。

「今日はこれ、没収」
(-252) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:03:28

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛


「ッ 、はは。踏み入れば踏み入るだけ、かわいい顔すんねえ、瑛ちゃんは。
んー……終わったらねえ。まだちょっとお口は使う予定あるからねえ」

多分終わる頃にはそもそも水分補給の目的は変わっていそうだ。
しゃぶって、出させて、それで終わりなんてつもりがキミにもなくて安心した。
羞恥が混ざる声はまだ甘い。足を広げてお役御免となった手を伸ばす。手探りで鞄を引き寄せようとする為に。入り口に一番近い場にあった其れを片手で開けながら。

「……プラグもビーズも、バイブだって入れたことあるなあ。女の子に使うようなもんも。
……玩具じゃないけど、この前初めてチンコも入れてもらったが、ヤバいねえアレは。余計変な癖ができそうでさあ」

世話話のような声色。
道具を出すその前に、再びキミの股ぐらに潜り込むその身。睾丸からその下、蟻の門渡りに舌を伸ばせば、つつつ、と縫い目のようなそこを舌で舐めて。
そのまま、キミの菊座へと。舌先で解すようにぐりぐりと押していき。
(-254) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:09:23

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「んん、さっきよりは目も覚めてきたけどねえ……。
昨日は風呂を寝室にするところだったなあ」

危うく寝落ちかけたと告白を。
寝ぼけ眼ながら水分不足を指摘されれば、今更ながらに、ああ、それもそうかなんて。
丁度キミが荷物も持ってくれたものだから、一旦戻ってみようかと踵を返しかけたが、一部の没収を食らって、頭にクエッションマークが浮かんだ。まだ頭の回転がそこまでよろしくない。

「子供にするみたいな取り上げ方するねえ。
じゃあオレ、今日洗わずに風呂入ることになるよお、怒られそうだなあ」

監視員などはいないから、誰に咎められる話ではないけれど。
一応、わずかながら存在する倫理観から、困ったなあと首を捻った。呑気だ。
(-255) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:17:01

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「危ないなあ本当。お風呂で寝ちゃダメだよ、ましてや広いんだから。
 ちゃんとついていってあげたほうがよかったかなあ、いや真面目にね」

家の湯船でも洒落にはならないのに、大きな風呂場じゃ一回姿勢を崩したら沈んでしまう。
声の調子は普段どおり穏やかでさほどやたらに深刻そうにいうようなものではないものの、
結構有り得る話だな、なんて気を取り直したりした。

荷物を取り上げたほうはにこにこしている。
水を飲んでおくならどうぞ、と促すままに、隣の洗い場から椅子を引きずって座った。
座高より脚の方が長い人種とはいえ、もとの背丈があるからそれなりに視線の高さは勝つ。
相手が戻ってくるのを待ちつつ、自分の持って来たボディソープ類を前に並べる。

「せっかくだし髭だけじゃなくて丸洗いしてみようかなあと思ってさ。
 一回の使用でそう変わるものじゃないだろうけど、
 こういうのの手入れって結構健康につながるものだし」
(-256) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:26:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「湯舟で寝るのは寝てるんじゃなくて気絶って聞くけど、昨日のアレはガチで寝落ちだったなあ……あー…………まあ、とりあえず飲んでくるかあ」

荷物の奪い合いのような無邪気なじゃれあいを出来るようなテンションの高さではなかった。
身を清めたばかりのキミはきっと一段と甘い香りがするだろうから、様々に鈍い今で丁度良いのだろうが、一生このままいるわけにいかない。とりあえずは水分補給するだけでも変わるだろうと、来た道を、ぺたぺた、また足音を立てて戻っていく。

洗面台の蛇口から水を流せば、手のひらで雑に掬って、二度、三度と口に流し込み。
再びそちらに戻ってくる頃には腕で口元を拭いながら。

「丸洗い。響きがコインランドリーじみてるねえ。
…………ん? ロビンちゃんが洗う気?もしかして?」

並べられる一式のそばに、椅子が二つ。
うち一つに腰を下ろすキミ。首を捻った。本格的に子供扱いではないか?と。、
(-257) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:38:28

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


そちらが距離を詰めるのが分かれば両足をベッドの上に乗せ、腰の辺りで肘を立てながら座り直し、後孔を曝け出すようにする。
開いた股をベッドの外側に向けるか、そちらに向けるかはやりやすいようにしてもらいつつ。

「そ、そんなこと言われたら……
 じゃあ、僕別にゴムしませんけど。
 ……いや、忌部さんは本当にいいんすか?全く……」

羞恥によってなんとなく目を逸らしていたために、皮膚の薄いところに唇の感触がすればびく、と小さく跳ねるかのように反応してしまって。
にまりとした笑みと思わず目が合う。腿の間に誰かを挟んでる状態がいやにむず痒かった。

「……違うとは言わないっす。
 この会社に来てからますます影響されてるかも」

特にこの社員旅行は甘く見ていたけれど、
数日過ごしてみてどんどん歪まされてるような気も。
(-258) backador 2022/09/30(Fri) 20:45:07

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

いかにもブランドものらしいパッケージングのシェービングクリームに、
横からボディソープ、シャンプー、トリートメント二種と並ぶ。
適度に説明くらいはするものの、覚える必要もない話だからある程度省略。

「いや、頭だけ。顎はさすがに気を遣うし、他人がやるのは怖いからさ。
 あと体のほうも手回らないからさすがにね。でも頭のほうはほら、順番わからないだろ。
 いちいち説明するのもおせっかいだし、付け方とかも一応あるものだから」

さすがにそこまでは子供扱いすぎるし。
なんていっても、今が子供扱いじゃないかどうか、他人に判断されないとわからないな。
まあ座って、なんて促しつつシェービングクリームを手に取る。
女性用のアフタートリートメントとかみたいな逆三角形のケースだ。

「使い方……はわかるか、さすがに。子供の頃とかってどうしてた?
 僕は父さんのやつ借りてたから、どこもこういうものだと思ってたんだよね」
(-259) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:55:40

【墓】 開発部 忌部 永信

「おー」

呑気な拍手。

「うはは、いいねえ、若者たちが恥じらいながら脱ぐのを眺められるなんていいイベントじゃないか」

自分は枠外かのような物言いだ。
やんやと囃し立てよう。
(+24) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:09:36
忌部 永信は、富武 瑛が小物をチェックしているのを見て、「おっ、やる気だねえ、えらいぞお」と、けしかけてある。鬼上司だ。
(c8) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:19:42

忌部 永信は、富武 瑛「まあまあそう言わずにい」と背中を押そうとしている。悪だ。
(c9) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:27:26

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>27 望月

「ん?」

ちょっと聞き捨てならないものが聞こえた気がした。

「いや、いやいやいやいや!?
ロビンちゃん?わかってる?野球拳ってもんをわかってるう?
やらしい企画だぞおこれ?」

腕まくりなんてし出した同期を見てぎょっとした。
慌てた声色。ちょっとばかり早口だ。
(+26) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:43:04

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>30 望月

「いや、オレはやるけど」

しれっと。
だって臨時ボーナスが欲しい。

「でも、いや、ロビンちゃんはやったらダメだろお。
野球拳とか、いや、そういうキャラじゃないから。な?
なんかそれっぽい理由つけりゃ、企画だって無視できるし気にしないだろ社長は」

自分はいいけど、キミはダメ理論をブンブン振りかざしている。
(+28) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:52:13

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>31 富武

「瑛ちゃん。冷静になって考えてみろお?
ロビンちゃんがいやらしく脱ぐとかやらせちゃダメだろお?
そういうふしだらな事に巻き込んだらいかんと思わないかあ?」

必死か。
(+29) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:03:53
忌部 永信は、わーわー叫びながらもジャンケンはする。グーpon
(c11) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:04:50

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「よいしょっと」

負けたので躊躇なく浴衣を脱いだ。
自分はいいのだ。
(+30) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:06:33
 


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生存者 (4)

富武 瑛
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実波チキンを

望月 ロビン
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この場所で、皆で

緑郷 溢
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楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
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実波丼下さいな〜

ロボ太
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