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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「一生?…ンブッ‥ンフ、フフフっ…。俺は困りませんケド。
用法用量守りましょうねぇ?ふふっ。」

一生かーと吹き出す。笑いのツボも笑い方も独特だが
安全面管理を一任しているそれっぽい言葉を並べてまた冗談をと楽しそうに目を細めて喉奥を鳴らす。
笑い飛ばしてくれる方が丁度いい。
貴方がダメな上司だとすれば此方はダメな後輩にあたるというもの。

「んふふ、確かに逃げ場はないですね?
絶倫何人相手にしてると思いでー?
後悔しても知りませんよぉ」

くいっと残った酒を飲み干し
酒の入った袋に入れる。どうせどれも汚れてしまうのなら関係ないだろう。
シャワー室の一室まで振りほどく事は簡単な握りにどこまでも優しいと思わなくはない。
それに甘えてしまう自分もどうしようもないが。

室内に入ると壁を背にするように立って貴方見上げる為に少し屈んで見上げた。

「最初はやっぱり咥えて差し上げましょーか?」
(-0) kou0957 2022/09/28(Wed) 21:01:41

【墓】 開発部 忌部 永信

朝風呂は日々の日課となりつつあり、今日もまた湿った頭で食事の場へとやってくる。
浴衣をひらひらさせるも、先日までの安価で市民権を得ている牛のパッケージの石鹸の香とは異なり、何やらフローラルさを醸し出しているし、髭の剃りも先日よりはしっかりとしている。
何やら肌艶も良い具合での着席となったが……、さて。

パッと突然切り替わるモニタ。

会社の開発室、その一番端っこ、狭苦しいと評判の研究室の一室であるその風景に。

「あ」

と声が上がった。

「あー、あー、ちょ、いやあ、飯時はマズいって本当。
映像終わるまで目閉じてろお前ら……」

晒されるのはもう先日被害者が出た事により仕方ないとしても、
これを見せられる社員各位のメンタルが心配になった。


1/2
(+1) ankopanda 2022/09/28(Wed) 21:34:16

【墓】 開発部 忌部 永信

映し出させる映像に映る、まだほんのりと若さが残る役職に就く前の男の下半身は……既に露出しており。
といっても、社長と異なりこれは人前ではなく研究室。人の気配などありはしない。
下半身露出マンのままに並べていくのは、まだ御社開発途中となる商品の数々。ボトルに入れたローションに続いて、ディルド、アナルプラグにエネマグラ、etc etc……。

後はもう、映像の続きを見ずとも、容易に想像はつくはずだ。ローションに塗れた道具を自らに突っ込み自慰に耽ける訳である。
人がいないのだから恥も外聞もあったものじゃない。無様に感じはじめた辺りで映像は、切れた。



忌部永信は、実は、アナニー癖がある。
商品開発の最前線から外れた今もこの癖は続いており、日々の自己開発を繰り返している。


2/2
(+2) ankopanda 2022/09/28(Wed) 21:35:07
忌部 永信は、食事時にお見苦しいものをお見せしました…、と急に敬語になりながら眉間を押さえている。
(c0) ankopanda 2022/09/28(Wed) 21:35:56

【墓】 開発部 忌部 永信

>>t0 ロボ太

「どれだあ……帰ったら好きなの与えてやるからなあ……。
いや、与えていいのかこれ……まあいいか……」

よくない。
(+6) ankopanda 2022/09/28(Wed) 21:50:44

【墓】 開発部 忌部 永信

>>3 望月

「あーあ……ロビンちゃんもごめんなあ。
飯時に尻は良くないよなあ本当。あの社長も全く、もうちょい開示の仕方をマイルドにするとか考えてほしいねえ……」

ただでさえ飯事の類にちょっとばかり思うところがある、と勝手に思っている同期に向かって。
謝罪の言葉を向けながら、微妙なダメージをまだ引きずっているのか、眉間に皺を寄せ、それを揉みほぐした。
(+7) ankopanda 2022/09/28(Wed) 21:59:31

【墓】 開発部 忌部 永信

「瑛ちゃんの反応、オレのも幸ちゃんのも反応全く変わんねえように見えて、何思ってるかわからねえ……!
ごめんなあ、見たのは美味いもんでも食って忘れとけよお」
(+8) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:01:18
忌部 永信は、牧野瀬 幸の肩をそっと叩いた。我らは同志だ。
(c2) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:06:57

【墓】 開発部 忌部 永信

>>5 富武

「……ありがとなあ……。……本当に思ってるう?
たぶん、それ、他のやつに言ったら多分立ち直れなくなるからやめとけよお?」

素直には喜べない。
幸い、羞恥心とかその手のものは薄っぺらい男ではあるが、褒め言葉に情けなく笑うばかりのありさま。
実際のキミの本音の部分がどうとかは、ちっとも気づいてはいない。
(+9) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:13:43

【墓】 開発部 忌部 永信

>>6 望月

「…………」

「そうだな、社長の話だったけど後にしとくかあ」

見下ろす瞳に、僅かな沈黙。
その後にへらりと笑い返す。

よろしくない癖の情報など、意識の外に追い出してしまえとキミの話題を肯定。
(+10) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:18:15
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、面白みなくてすまんなあとおどけている。後輩に対してのリアクションが雑。
(c3) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:19:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生



「ジャンキーになる趣味はないなあ。
いや、ニコチンとアルコールはもう中毒なら今更一個増えても誤差じゃね?」

自覚はないがカフェインの中毒もある。
健康診断に諸々引っかかりそうなのを、のらりくらりとかわす生活ではあるが、更にダメ人間への一歩を踏み出そうという軽口を。
何もかもがちゃらんぽらんだ。

衛生観念も見た目の通り、気にかけるでもない。ゴミと一緒に全ての舞台をシャワールームへと。
濡れないよう、適当に飲み物はそこらに引っ掛けておいて、自らは閉めた扉にもたれかかるよう。
ご丁寧に鍵までかけて。

「もちろん。
その為に来たんだし。
ちゃんと口マンコとして、可愛くご奉仕してくれよお?
しゃぶってる歩生ちゃんの顔、えっちでだったからさあ、もっかい見たかったんだよねえ」

わざわざ低く姿勢を保ってくれるのだから、キミを掴んでいた手を、腕から、頭へ。
上から下に力を込める。
屈めと仕草で示すようだが、無理強いができるほど、元々腕力があるわけもないのだから、やっぱりキミの意志は不可欠。

自らの水着をずらし、まだ何の準備も出来ていない箇所へと直接キミの顔を押し付けようというつもり。
一から、すべて、してもらおうという魂胆。
(-12) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:32:20

【墓】 開発部 忌部 永信

>>8 富武

「お、興味あるう?
いくつか持ってきてるから、プレゼントしようかあ?」

ちゃんと未使用品だぞと、ヤケクソで笑っている。
こんな場所に何を持ってきているんだというツッコミは受け付けない。旅行先だって溜まるもんは溜まるので。
(+11) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:34:39

【墓】 開発部 忌部 永信

>>10 望月

「……」

多弁さで言うなら此方も負けてはいないが、この時ばかりは沈黙で待った。段々と申し訳なさが混ざってきて、がりがりと頭部をかいたり、あー、と意味を成さない呻き声をあげたりしていたが。

「……ん? うん。夕飯なあ、わかっ……──

は!?飯!? えっ、……ロビンちゃん!?」

一方的に言い残されて、取り残された片方。
驚いて声が裏返ったものの、ぽかん、と間抜けに口を開き。

しばし。

「ヤバい。タイマンでマジ説教があるかもしれないなあこれ……」

肩をがっくし落としたとか。
(+13) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:41:54

【墓】 開発部 忌部 永信

>>14 富武

「いつか使うかもしれん時に持っといて損はしないからなあ」

メンタル的な方でなら、する可能性はある。

「何せ開発設計からユーザーまで全ての工程に関わってんだ。
商品選びから使い方、アフターフォローまで全部面倒みるぞお?」

ヤケクソではあるが、事実は事実。
おそらく商品関連の知識は確かなものであるし、用途についても事細かく説明出来るはずだ。
……いや、キミ相手にそれをするのは断られてしまうかもしれないが。
(+14) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:53:07

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@0 ロボ太

「……ああ。確かにそっち需要はあるかあ。
異形の型とかも一定数人気あるし、別にロボ太の場合、手のパーツに組み入れてもいいわけだしなあ。
会社に戻ったら試しにやってみるかあ?」

つい大真面目に開発者目線が入った。
キミの体をジロジロと見ているが別に今に限ってはやましい目的ではない。たぶん。
(+15) ankopanda 2022/09/28(Wed) 22:58:40

【墓】 開発部 忌部 永信

>>18 富武

「そりゃ、かわいい後輩の為なら、出来る限りの事はするもんだろお?」

部署は違えど、同じ社員で大切な後輩であるわけだしと。
余計な手厚さとわかってはいるから、セクハラの一種と捉えてもらって構わない。
自身の性癖が暴露された直後だというのに、全く太々しい態度である事。

「お、もしかしてマジで貰う気になったあ?」

「ってのはまあ、置いといて。
勿論。昨日、愚痴ぐらいは聞くって言ったろ?どこ行きゃいい?」
(+16) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:08:07

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ま、煙草と酒は相殺って事で。俺も人の事言えませんけど
センパイはちょーっと控えた方がいいかもですねぇ。
キュー〇ー人形みたいな身体はイヤでしょ?」

某マヨネーズ製品でよく出る人形。
何事も程々に。という所だけは変に真面目。

シャワー室に入り告げられた一言。
背骨からゾクゾクと駆け上がるような感覚に全身が震える。
貴方の手に誘われるまでもなく
ぺた、と地面に膝をついて

「ぁ…ふへ…、イマラチオって、知ってます‥?
ソレ、させてもらえると…凄く苦しくて、キモチイイ…」

眼前に出されたソレを見ると戸惑いなく舌を這わせて奉仕する。
蕩けた視線で見上げ、貴方の反応を伺うだろう。
(-24) kou0957 2022/09/28(Wed) 23:11:05

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@1 加賀山

「紗矢ちゃん……今のやつ見て可愛いは剛の者すぎんだろお。
幸ちゃんの方はともかく」

中年男性の尻を見て喜ぶ人種はあまり多くはないはずだ。たぶん。
後輩へと心配げな眼差しを向けてはいるが、気にかけていないのなら何よりの、気も、する。

「攻め、……攻められたいになるのかこれは……?」

自問しはじめた。
(+17) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:11:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「今んとこはガリッガリだけどなあ。
腹だけぽっこりなってたらやべえわ。甘いもんも好きだから気をつけんとなあ」

こんな場に相応しくはない笑い声が混ざる。
キミの頭に預けていた手を一時的に己のシャツへ。
軽くめくるも、そこにあるのは肋が浮くような、別の方向に不健康な体があるばかり。代謝がよろしくないのだろう。健康的な肉も付きづらい。

「んー? 奥まで突っ込んで、喉をオナホみたいに扱うやつだろお。それをやるにはまずガッチガチに勃起させてくんないとさあ。
……っ、あ、そう。……歩生ちゃんは素直にオレの言うこと聞けていいコだねえ」

ふる、と舌の滑り気に自然と震えた。
散々慣れたキミの手腕に、直ぐにむくりと起き上がる逸物を、わざわざキミの奉仕を一瞬遮って片手の指で摘み、ぺちぺちとキミの顔を、頬を叩く。音が鳴る程度のものの刺激に混ざり、ぐいぐいと自らの腰を揺らしキミの頬に押し付けるように扱いたりも。

逸らさないよう、シャツに一旦伸びた手のひらは再びキミの頭部に当てがい。

「上手にできたら、ちゃんと犯してやれるから、がんばれよお?」
(-30) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:27:46

【墓】 開発部 忌部 永信

>>19 富武

「助言?」

全く予想外のものの提示が来た。
一体何に対してなのか、する側なのかされる側なのか、それも分からずに捻る首。

「おっけえ。
じゃあ飯だけ食ったら向かっとくなあ?」
(+18) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:33:00

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@2 加賀山

「うわあ、このコ本当に何でも受け入れてくれるなあ。
天使ちゃんって呼んでいい?」

呼ぶな。

「いや、人の手でも余裕でイケるから、それはちょいと違うかなあ。別に人に突っ込むんも好きよお?
っていうか、ここ来るまでは誰かに突っ込まれたりとかなかったしさあ」

つまりはただ単に節操なしなだけ。
そこにちょっとばかり妙なヘキが混ざっているだけだと、特に嫌がる気配がないならすらすらと語って聞かせよう。

人前で言うもんじゃない。こんかの。
(+19) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:39:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

――inカフェ(1階)

「すみません、お時間をいただくことになりまして」

と、上司に対する礼儀を忘れないようにしつつ、あなたの向かいに座った。
手には何か手提げかばんを持っているようだが、財布と鍵くらいしか入ってないのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
(-33) eve_1224 2022/09/28(Wed) 23:40:20

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「いいってそんな堅苦しいのは。
相手はただの他部署のいい加減なセクハラ上司だぞお?」

急いで食事を取ってきたのだろう。
キミが辿り着く頃には一番奥の人の声が届きづらい席に腰掛け、コーヒーを啜っていた。

手荷物には軽く目線をやるがそれだけ。

「んで、相談じゃなくって助言だっけえ?
ちなみにオレが助言する方のつもりでいるけど、あってる?」

本気でキミから振られる話題とやらが想像つかないものだから。
カップ片手に首を捻って。何とも曖昧な笑い。
(-34) ankopanda 2022/09/28(Wed) 23:46:11

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ん、ふふ…そうしたら、俺も先輩に差し入れは健康に気をつけなきゃですよね?」

今は痩せてるからいいですケド。と晒された腹部の骨ばった箇所に手を這わせる。

「んっ、それ、なら…頑張らないとです、ね。」

頬に当たる逸物に嫌悪感もなく
口角を上げて舌を出す。
長い前髪をかき上げ、熱い吐息を吐いて笑う姿はまた印象が変わるかもしれない。

先端から喉の奥まで迎え入れ、えづいても気持ちよさそうに目を細める。
睾丸を揉み、より刺激を与えながら雁首に舌のピアスを押し当て一周させた。
(-36) kou0957 2022/09/28(Wed) 23:58:07

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ええと……どちらかと言えば逆ですかね……」

逆だった。
この男、昨日の今日で助言するつもりで居るらしい。
自分も珈琲をと、店員に頼んでどう言ったものかと考え、言葉を続けた。

「その前に、聞いていただきたいこともあるんですが……俺、一度会社辞めるつもりで、退職届書いてたんです」

と、手提げ袋から1通の手紙の入った封筒を取り出す。
よく見れば、一度折りたたまれ、いくつか皺もよっており、もう使うつもりはないものだと判断できるだろう。
(-39) eve_1224 2022/09/29(Thu) 0:04:24

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@4 加賀山

「紗矢ちゃんだといつもの呼び名だろお。
特別感が欲しいわけよ、まつりあげられておけ?」

一瞬の間に、うん?と首を捻るが、そこを気にする事はあれど、深く掘り下げて聞くような事はできない。
あくまで気に留めておくだけ。その程度。

「お、人の言葉の意味をちゃんと拾えるえらいコだねえ紗矢ちゃんは。
そうなあ、勢いでヤっちまったなあ、掘ったやつもこんなヤツの処女奪って可哀想になあ?」

人前。食事時。というか朝。
色んな意味でアウトではあるが、話し相手が何せ引かないものだから、つい。
(+20) ankopanda 2022/09/29(Thu) 0:23:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「甘いもんもらえなくなるのはやだなあ。
縋ってせびるようになるかもしれんぞお。ウザいだろうから覚悟しとけ。

……ッ 、あー……やっぱ、うん。歩生ちゃんのフェラ、うまいなあ。自信持って言えるだけのことあるよなあ」

ただ咥えるだけで済まず、舌は別の生き物のよう這って、手もおざなりにならずに。睾丸に触れられた瞬間に、ひくん、とキミの口の中で跳ねる男根はまた硬さを増して。

偉いぞ、と幾度か髪をすいて撫でて、撫でて。
三度目。が、と手のひらを広げて後頭部を押さえれば、お望みのままに咥内を越えて喉奥まで無理やり押し込むように腰を突き上げた。

「……っ、限界だったら、3回叩けよ?」

自身の目で見極める自信は、なかったから。
キミの望まぬ行為をしたいわけではない、合図だけを告げたのち、キミの頭に添える手を両手に。左右でがっちりと掴めば、腰を前後に振りだした。
(-43) ankopanda 2022/09/29(Thu) 0:31:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「え」

「……え?」

一つ目の声は、自分がされる側であるという事実に。
二つ目の声は、出てきた辞表に。

何とも気の抜けた声を出して、ぽかんと口を開く数秒。

「いや」

「え、なに? なんで急に辞めようとだなんて、ああうん、いや、大丈夫だぞお、話を続けてくれ」

聞きたいことが山ほどあるが、キミの言葉を遮るのはよくない。
グッと諸々を押し殺した。話の続きを促そう。
(-44) ankopanda 2022/09/29(Thu) 0:34:11

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……、偶然なんですが……」

「望月課長の秘密を知る機会があって話した時に……課長に八つ当たりをしてしまって」

勿論人の秘密を勝手に話す気はないから、そこについては口を開くことはしないが。
以前から苦手としていた説明を「慣れていきましょう」と指導されていたのだとぽつりと話す。
苦手な理由を秘匿していたわけだから仕方ないのだが、これは決して慣れるようなものではないことが昨日バレてしまったわけである。
八つ当たりはしたし性癖はバレたしと、感情がぐちゃぐちゃになって。
それから彼が避けるのに倣って、自分が出来ることを考えれば仕事を辞めて家に引きこもることしか考えつかなかったのだと、そう言葉を続けた。

「性癖による劣情や興奮と、好意の境目も判断つけられないような俺ですから。
 大分課長には迷惑をかけたんですが……それでも課長は俺を、
信頼出来る部下だと


「だから、もう少し……課長の部下でいられる限りは信頼には応えたいとおもって、これは渡しませんでした」
(-46) eve_1224 2022/09/29(Thu) 0:49:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

秘密の一つ二つがある事自体は何の不思議にも思いはしない。
自分はそこまで動機のことを知ってはいないし、ただでさえ性格も何もかも異なる人種であるのだから当然の事。
それを知りたい……とも思わなかったから。きっと自分が触れてはいけない事なのだろうし。
なるほどなあ、なんて相槌程度でそこは流すが。

「……そっかあ。ロビンちゃんは信頼されてんねえ。
そうやって想ってくれる部下との関係を構築してて立派だ思うよお。
オレにはやっぱ真似できねえなあ、そういうの。
絶対うまくまとめられる自信ないもんなあ」

狼狽えから一転。
同期の何かしらの誇らしい武勇伝でも聴いたように、うんうんと頷いて。我が事か何かの様子であるが思いっきり他人の、ただの同期の事である。

「…………あれ、今の話、なんか助言に関係あんのお?」

うっかりそのままいい話を聞いたなあと話をまとめそうになって、ギリギリ元に立ち返った。今になっても話の本筋がちっとも見えやしない。
(-49) ankopanda 2022/09/29(Thu) 1:05:07

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@5 加賀山

「はあー、こういうノリの良さ、本当かわいいねえ。マジエンジェル。
何とかして手出せないかなあ」

散々まつりあげておいて、結局最後はそこに落ちた。
天使に手を出そうとする愚か者がいる。

「おう、めちゃくちゃ楽しんだ。あんま言うと怒られそうだから詳細は伏せるが、相手がかわいくてさあ……、…あー。
ついいつもの開発部のノリで喋っちゃったなあ」
(+21) ankopanda 2022/09/29(Thu) 1:08:24

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「今の話はまぁ……昨日は随分心配をかけてしまいましたので」

そういうことで、課長と直接話をする前にあなたに話をするのは憚られたのだという。
この話が全く関係ないわけではないのだが、本筋から少しずれているのは確かだった。

「…………、今日、課長と食事をされるんですよね?」

だから、本題はこっちだ。
直属の上司のことだから、彼がいつも人前では食事をしないこと位は部下である自分は知っている。
(-51) eve_1224 2022/09/29(Thu) 1:18:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「ああ、なるほど」

「律儀だねえ。さっきも言ったろ?こんないい加減で適当なよその部の管理職なんざ、適当にあしらっておけばいいんだよ。
優しいやつだねえ……」

たとえ誘いをおざなりにされても、口約束を適当にあしらわれても、そんな事など、気にはしないのにと。
つい、手が伸びそうになった。後輩にスキンシップを過多にしがちだ。部内の悪い癖がすぐに出る。危なかったと慌てて手を引っ込め。

これがもう少し隔離された空間ならちょっと自信はないが。

「あ? ……んん、なんかそういう話になったなあ。
ロビンちゃんさあ、オレが何度メシに誘っても断ってきたのにこのタイミングで呼び出しとか、絶対ヤバいやつだよなあ。
最後の晩餐とかだったらどうしようねえ」

何せ相手は総務部側、ある程度は権限がある人間で。
日頃、いかに自分がいいかげんであるかも知っているであろう存在。
本題とやらに、一気にひゅっと細まって。ただでさえヒョロいのに。
(-52) ankopanda 2022/09/29(Thu) 1:26:55

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……いえ。
 俺も誘ったんですけど、断られましたから」

いくら信頼をしていても、部下と上司という関係がそれ以上にはならないように
同期で友人という間柄になら、なにかがあるのかもしれないし……と思う。

「けれど、忌部課長が言うような事には……ならないかと思いますよ」

悔しいなどという感情はない。
そもそも自分は性癖と付き合うのに精一杯で、それ以外の感情との区別をつけるのがとても苦手だ。
錯覚というものがすぐに消えてなくなるのは、これまでの人生で経験してきたことだ。

「課長なりの意思でそうしようと思ったんでしょうから、是非……
楽しんできてください


眉尻を少し下げ、笑う。
だからこれが、助言なのだ。
(-54) eve_1224 2022/09/29(Thu) 1:43:23

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@7 ロボ太

「だとしたら、手と下の留め具のパーツは同じにしないとなあ。
ただ手の方は関節の問題もあるからなあ、ナットやら何やらから一度見直すかあ?
どうせならロボ太も出来ることが多い方が嬉しいもんなあ」

意見交換に花が咲く。
積極的な言動に、犬猫にでもするように、わしゃっと頭を撫でようと手が伸びた。避けようと思えば避けられる。
おじさん特有のボディタッチ過多現象。

「体からなんか液出すのは、好み分かれそうなとこでなあ……
ローションを常備しとくなり装備品として組み込む方が間違いないぞお?
いやあ、玩具以外にも使えるからなあ、滑りは良くするに越したことはないぞお?」
(+22) ankopanda 2022/09/29(Thu) 1:46:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「う、ん?」

感情の機微には、あまり聡い方ではない方であると思われる。
これがまだ完全に第三者であるならば兎も角、ほんの僅かでも当事者であるならば尚更に。
キミのアドバイスの真意が何処にあるかなんてものは、全てを組み止めるわけもない。
理解しようとして、カップを動かす手を止めるが。

「ああ。心配してくれてる?
ヘキがバラされた後だからかねえ。

平気だよお、別に実際のとこ、ロビンちゃんに何言われたとしても、オレがロビンちゃんの事を尊敬してたり憧れてたりは変わらんしねえ……。
でも、食事ってのは初めてだから、素直に嬉しいってとこもあるよお、ちゃんと楽しんでくるから安心しな。キミの立派な上司に、失礼なことはしないさあ。

あ、ロビンちゃんにはセクハラもしないぞ、安心しろお?」

ぺらぺらと。
キミの言葉が終わって一転、よくもまあ口が回る。
あれやこれやと語るのは、キミに不安材料を与えまいとするものではあるが。
最期の一言は、己の人となりが問題なのではないかと追加された。蛇足すぎる。
(-57) ankopanda 2022/09/29(Thu) 2:01:10

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「それなら良かったです」

あなたの言葉を否定することなく頷いて、それから少し冷めた珈琲を飲んだ。

「心配……は、あまりしてませんけど。
 この事で課長たちの関係がどうなるかなんて考えても仕方ないですし……ただまぁ。
 すれ違いで悪い方に動くのは、嫌じゃないですか。
 課長は、性癖だと知らないことで俺への対応を間違えたと、気にしているようでしたから……食事は楽しいものになるといいと思ったんです」

最後の一言以外には、安心しましたと言葉を添え
最後の一言には―――

「え。ていうかしてないんですか、課長には」


してるものだと思っていましたよと、真顔になる。
何気に望月課長からは、開発に移る事も提案されたのだが…………
やっぱり会計のままでいいなと思ったりしたのだった。
(-62) eve_1224 2022/09/29(Thu) 2:18:20

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「そろそろ僕たち、体力づくりしとかないと後が怖いよ?
 運動目標とか習慣づけくらいなら僕も付き合えるけど」

もうお互いに三十の半ばになりつつあるのだ。若いままの習慣じゃいられない。
帰ったらなにか計画しようね、なんて気軽に言いつつ、今はそれどころじゃない。
男同士の真剣勝負だ。

「いいよ、何賭けようか。あんまり思い浮かびやしないけど。
 後で考えるって感じだけど、何か負けたほうがお願いなんでも聞こうか」

今考える時間をとるのがちょっと惜しい、というのもある。
適当な回答を出しつつ、白球をポンポンと卓球台で跳ねさせて様子を見る。
別段卓球に詳しいわけでもないのでコンディションを見れるわけでもないけど、なんとなくやる。

互いにあったまってきたところで、最初のサーブを相手のコートに打ち出した。
大きな体躯が卓球台を挟んで動いてるのは、やけに威圧感があるやらで逆に滑稽かもしれない。
カッ、カッと跳ねる音は耳に気持ちいいものの、それを悠長に聴いてる場合でもない。
確かに動きづらそうではあるものの、元々の運動神経でなんとか無様にならずには済んでいる。

/*
即席卓球ルールを作ると長くなりそうなのでいい感じにざっくり。
(77)2D100-60(望月)と(56)(98)2d100(忌部)のダイスで対決しましょうか。
↑これは例の提示なので出た数字は気にしないでください〜。
こちら体格不利で大体三割減のパワーです。合計した数の多いほうが勝ち。
なんとなく二本交替のサーブでやりとりしてるイメージ……
(-69) redhaguki 2022/09/29(Thu) 4:29:29

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

/*
変なんなっちゃったな。
一応大文字のD、[[XDY±Z]]が全部合計してくれる出し方で、
小文字のd[[XDY±Z]]だとバラバラに出力する出し方みたいです。
(-70) redhaguki 2022/09/29(Thu) 4:31:25

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「すれ違い……。
迷惑には思ってないみたいだから、オレはそれで十分だけどねえ。

んー?そういうのも心配って言うんじゃないかとオレは思うけどねえ。ロビンちゃんが本当に後輩に慕われてて何よりだよお。
今後ともよろしくなあ……?」

実際のところ、キミと話題の人物と、何があったかなんて知らないままだ。ただ、大事にされているのだろうと、汲み取れたのはそんな事ばかり、こちらももうとっくに珈琲はなくなってしまって、かつ、と音を立ててテーブルに戻し。
おかわりをもらうか悩んで…やめた。どうせこの後酒浸りになる。

「え。してないしてない!
ロビンちゃんがかわいそうだろお?
オレの話題が下品なのはどうしようもないけどねえ、ロビンちゃん自身は巻き込まないし、性的な目でも見ないようにしてんの。
昨日のスライム風呂の後ヤバかったあ……。
あ、オレからは指一本触れてないから安心しろお?」

彼以外は可哀想ではないのか、という現実は横に置くとして。
ないない!とあり得ない事でも言われたように手も振るし、先日の珍事件だって、いやらしい事などなかったと潔白をアピール。

異動の話だって、ちっとも知りはしないから、キミの上司は汚したいしていないと訴えかけ。何の話か。
(-74) ankopanda 2022/09/29(Thu) 8:27:51

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「へー……………」

間。

「まぁ、それならそれでいいですよ。
 俺にとって重要だったのは、課長があなたを食事に誘った事実です」

自分は誘っても応じてもらえないままだし、きっとこれからもないだろう。

望月課長がそれでどうするつもりなのか。
それは自分には知りようもないし、もう聞くつもりもないけれど。
想像の通りであったらいいと、そっと息を吐いた。


―――それはそれとして。

「潔白をアピールしていただけるのは大変良いかと思うのですが、相手が俺ですと慎重になられたほうが良いと思いますよ。
 あんまり必死なので、大分苦しいんですよ。
さっきから


もう本当。
こんな性癖嫌だと思った。
(-75) eve_1224 2022/09/29(Thu) 8:41:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「やだなあ運動習慣…………」

何せキミにつきまとうのを、行き先がジムというだけで回れ右するような男だ。素直に飾り気も何もない言葉がぽろりと漏れた。
遊びとして動くのなら、今の通り、多少はやる気も出るのだけどと、ラケットを表、裏と、くるくる回りながら、誰に八つ当たりをするわけにもいかずに唇を尖らせ。
男がしても可愛いしぐさじゃない。

「おっしゃ、じゃあやりますかあ。
はは、いいねえお願い権。んじゃあ負けられないねえ……!」

素直にここで賭け事に金銭を持ち出したら怒られてしまうのだろうな。だから黙っておいた。姑息。

打ち合いが始まれば、特に手を抜く気はない真剣勝負。
運動自体は嫌いではあれど、そう極端に不得意とまではいかなかった筈ではあるが、もう30も半ば。状況は……。

(38)2D100-20



/*
ご提案ありがとうございます。
後半体力の問題で失速する筈ですので、こちらもほんのりと1割減のデバフをかけておきます。
(-76) ankopanda 2022/09/29(Thu) 8:43:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「……う、うん。まあ、メシは楽しんでくるよお」

妙な相槌については、此方が何かしら言ってしまったのだろうかと、声を詰まらせるものの、あまり深くはつっこむまいと曖昧な同意で締め括ろうと、して。

「うわ、あー、そうだった!ごめんなあ、つい、こう、あんま瑛ちゃんと話したこともないし、ロビンちゃんとの話も出来るしで一方的に盛り上がっちゃってえ……。
知ってんのに、ホントすまん! ああ……どうしよう。オレでよければしゃぶろうかあ?」

セクハラはしないと言ったのはあくまでただ一人だけであり。
キミは当然セクハラ対象の相手なのである。
一応本人としては、何かしらの責任を取らねばという焦りからのそれなりに真剣な提案ではあるが、言い草ははっきり言って最低だ。
(-77) ankopanda 2022/09/29(Thu) 8:51:25

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

/*
先に卓球の結果振っチャオ
(43)2D100-60
(-78) redhaguki 2022/09/29(Thu) 9:02:03

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

たったひとりにだけはセクハラをしない、なんて。
俺には、それはもう愛の告白のようにしか、聞こえない。

「ばっ……こんな所では、嫌ですよ。
 せめて人気のない所に連れて行ってください」

はぁッと、熱い息を吐く。
湧き上がってしまった興奮と欲を耐える姿はあなたにはどう映るだろうか。
何にせよ、あなたの選択をこの男が拒むことはない。
部屋に帰って一人でヌけと言われればそうするだろうし、何処かに連れて行かれるなら、黙ってそれに従うだろう。
(-82) eve_1224 2022/09/29(Thu) 10:56:51

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

抱いているものは尊敬や憧れ、または……まあ、様々だ。
それを恋とか愛とか呼ぶには……本人も考えた事すらないのだから、いい年をして随分と未成熟な感情である。

まあ、それはそれ。
当面は火を灯してしまった責任というものがある。

「人目につく場所でやるのも嫌いじゃないけど、さすがに此処でってのは店員さんに迷惑がかかるなあ。
……連れてってくれ、なんてかわいい誘い方するねえ瑛ちゃんは」

ほんじゃ決まりだな、と席を立つ。
お会計は、領収書取っとけば経費で落ちるよね?と他ならぬ経理課のキミがそばにいるので聞いてみたりしよう。

「んじゃ、部屋に行くかあ。
どうせこんな朝っぱらなら誰もいないだろうしなあ。
瑛ちゃん、説明好きって言うけど、なんか他に好きなもんあるう?
ヤりたい事あんなら、何だって聞いてやるぞお」

部屋にいたって退屈なだけだろうから、各自外で過ごしている、筈。
キミがそれで問題なければと部屋のある方角を指し示しながら、キミの腕を掴もうと。
(-83) ankopanda 2022/09/29(Thu) 11:13:46
忌部 永信は、ロボ太の今後の改造プランについて悩んでいる。本人の希望は出来れば叶えてあげたい。
(c5) ankopanda 2022/09/29(Thu) 11:18:10

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

忌部さんっ


その声はどこか弾んでいて、ワントーン高かった。
人気はなかったとはいえ廊下ではちあわせた鹿籠は、
あなたの胸元に飛び込むように抱きつけばそのまま胸元にすり寄って離れなくなった。


「あなたが足りなくなりました。昼食か、もうもらってたらデザートでも食べに行きませんか?夜には予定あるでしょう」

ふにゃっと笑った姿を見せる彼は、あなたが気にするのであれば、やっぱり何かがおかしかった。
(-88) toumi_ 2022/09/29(Thu) 13:05:32

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

いつも相手を足下に寄ってきた毛並みの悪い猫みたいに見下ろしている目も、今はちょっと真剣だ。
どうしたって高低差も不利なフィールドに跳ね返る球を追って、剥き出しの腕を振る。
ほとんどのことにおいて有利を取れる体格も今だけはハンデになってしまっているのか、
振るった腕の下を球が跳ねて飛んでいくたびに悔しそうに眉を寄せた。アツくなっている。
単純に、今は勝負がすごく楽しい。

「これっ……もしかして不得意なのわかってて仕掛けた?」

邪推すら入る。不満げな声をしてるくせに、口角はにやついている。
一点取られたら一点取り返し、リードを奪ったかと思えばまた並ばれるの繰り返し。
うまくミートすれば力の差で叩きつけられるのに、ちょっと搦手を打たれるだけですり抜ける。
苦手というのは本当らしくて、あなたが少し打ち込んだだけでも翻弄されているのがわかるだろう。

同点に持ち込み、どちらの勝ちも安定せずに耐久戦になだれ込む。
やけにいい勝負が続いていたのもそこまで、力任せの一打を立て続けな打ち込んで、
甲高い打球の跳ねた音がようやく、どちらに軍配が上がったかを告げた。
(-89) redhaguki 2022/09/29(Thu) 13:17:27

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「うぉ!?」

突然飛び込んできた存在に声を上げる。
普段は人を驚かせたりからかったりして遊ぶわけだが、やられる方になるというのが想定されていないせいか、驚いて心臓がばくばくいった。
別に嫌なわけじゃない。
飛び込んできた存在を抱えて、擦り寄ってくるのであれば撫でるくらいには可愛いと思える。

「おう? いくらでも付き合うけど。
吉弘ちゃんがこうも積極的に口説いてくるなんて、何かあったあ?いつもはもっと控えめにエロい目線向けてくんのにさあ」

道端であるが、キミから離れるという発想は皆無のよう。
許されるのなら撫で回しながら、誘いへの快諾と、キミの様子がおかしいことを茶化すようにたずね。
(-90) ankopanda 2022/09/29(Thu) 13:37:38

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

此方とて普段はのらりくらりと生きてはいるが、勝負事を真剣に出来ぬ程愚かではない。
腰を落として構える姿は運動嫌いの男にしてはそこそこ様になっている筈だ。打ち返すこと自体に腕力が必要もなく、瞬発力こそ必要なれど動く範囲が限られて来れば、まだキミとだって渡り合える。
あえて低めの球を中心に攻めたとしても卑怯とは言うまい。
出来る限りの戦法で、勝ちに行くべく。

「これならいい勝負できるかもなあって打算は、っ、あったなあ?
ロビンちゃんにさあ、ちょっとばかり、勝ってみたい時だってあんのよ、オレにもさあ……っ!」

それでも瞬発力は足りない。
スマッシュを打ち返せるほどの技量もない。
一点を取り、取られと繰り返させる攻防が続けば息も上がって、珍しく汗だくになって、浴衣だってちゃんと着てはいないんだから、まあ、後半は垂れてくる襟が邪魔になって上半身をはだけさせた。キミの前なら問題あるまい。

「────っ、  あーーー。くっそぉ……!!
負けたあ…………」

最後の一打。
跳ね上がる球が台を打ったのち、高く上がって己の手の届かぬ場に落ちる。
その頃にはぜえぜえと呼吸するたび音が鳴るひどい有様で、ラケットを持ったそのまま、その場にぺたんとへたり込んだ。
(-92) ankopanda 2022/09/29(Thu) 13:55:39

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……部屋」

こくりと頷く。
確かに今の時間なら、皆出払って遊んでいるはずだ。
人が来るなんて言うこともそうそうないだろう。

もっとも、互いの性癖を全員に知られてしまっている今、無関係の施設の人以外に見られてもなんとかなるのではないかなんて、そんな風に思ってしまうようになるから、この性癖による興奮はたちが悪い。

「飲食物は経費で落ちます、よ。
 他に……強いて言うなら耳と口の中は弱いですかね……」

何を素直に白状しているのか。
それももう本人はよくわかってはいまい。
とはいえ、流石に苛められるのが好きなのだとは、本人が自覚していないので口から出ることはないだろう。
もっともっと、快感で溺れてしまったあとならば、希望として口から出てしまうのだろうけど。

少し兆してしまってるのが恥ずかしいから。
腕を掴まれて、あなたに少し身を隠すようにして店を後にして。
部屋に入ってしまえば、その欲に負けた艶ある瞳を隠そうとはしない。

「色々、教えて下さいね。……課長」
(-93) eve_1224 2022/09/29(Thu) 13:58:50

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「いつもと変わりませんよ……?
 これぐらいはしたいと思って、押さえていたのを素直に……はしたないですか」

慎ましさを求めてないですよね、と首をかしげる台詞にはやはり違和感があって。
あなたの了承があれば暫し撫でられたあとにその手をとって、ホテル内にある大きな食堂の方ではないカフェテリアに向かうのだろう。
そこそこ人もいるが、仕切りがあって各々の空間でわけられているようだ。

「……あ、昨日、写真見られて……
望月課長に悲しまれました。

 理由が仕事をやめるなんて言わないでほしいって。
 物凄く慰められて驚きました……優しいですね?
 それはもうドキドキして、惚れてしまいそうでした」
(-94) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:01:26

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

領収書に名前を書いてもらい諸々の会計処理を済ませてから、キミを連れて廊下を歩く。
社員には知られてしまったヘキなれど、此処にいるのは社員のみではあるまいし、壁側を歩かせて、細身なこの身なれど隠れ蓑になれたらそれでいい。歩いている姿自体は鼻歌でも歌い出しそうなくらい、何て事もなさそうなものではあるが。

部屋に連れ込んでしまえば一転。
扉を閉めた途端に掴んだ腕を引き寄せて。ベッドにすらまだ遠い。

「瑛ちゃんは素直でいいねえ。ちゃんと教えられてえらいぞお」

好きな場所を知れたなら、間近で笑いながら耳元に唇を寄せた。
かぷ、と軽く耳の脇を唇で食んで、そこからゆっくりと吸いつきながら口に含み、窪みを舌で舐め回す。

「なんせテキトーな上司だからうまく教えられるといいけどねえ。
足らんもんがあったら、ちゃんと、説明、してくれなあ?」

この口で、と。キミの唇に指を二本、ぴたりと当てて示し。
(-95) ankopanda 2022/09/29(Thu) 14:16:39

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「オレが誰かをはしたないとか咎めたらその瞬間にぶっ殺されても文句は言えんだろお?」

やけに自虐的で臆病で、一喜一憂していた先日の様子から、あまりにかけ離れた素直さに面食らうものの、連れて行かれる事に嫌な顔一つもしない。
甘やかしてやりたい気持ちはあるのだから、望まれるまにいくらでもという動きこそあれ、そこの心境の変化にはやはり気にかかるものはある。
悪い事でなければそれでいいのだけど。

「お、ロビンちゃんと話し……、……。
写真の管理、割と甘いよねえ吉弘ちゃんは。
あー……そうそう、優しいだろお?多分慰め方もオレよりちゃんとしてただろうしなあ。
あはは、惚れるのも仕方ないなあ。でも攻略難易度高そうだあ、やるなら応援するぞ?」

区切られたブースの一角に腰を下ろし、とりあえず……とドリンクのメニューを見ている。アルコールの方を。甘味は甘味として食べる気だが、酒のつまみにするつもりだ。

先日も軽く話した話題の彼の名が出れば、優しいとか、惚れそうだとか、そんな言葉にうんうんと同意の頷きを繰り返し。
(-96) ankopanda 2022/09/29(Thu) 14:24:53

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「今度は落とさないようにしまっていたアルバムを社長に奪われたんですよ、何度もしでかしてません」

きっかけはどうやら軽い事故のように見える、話の様子だとパニックは起こしていたようだがメンタルは平気そうだ。
もしかしたら元気な理由はそれかもしれないし。違うのかもしれない。

「お酒飲むんですか、僕はどうしようかな……」

少し悩みつつもロゼとフルーツタルトを注文した。
やって来るのを楽しみにしながら辺りを見渡している。

「いいえ、本気にはなれませんよ。
勿体無いです
あんなにいい人」

勿体無い、といういつもの卑屈じみた言葉の発音が妙であった。
楽しそうにまるで誰かのものになることが勿体無いかのように。

「憧れが強いですし、……色々?
 応援は結構です、言いましたっけ。社内恋愛は遠慮しているんです」

それでも好きなものは好きですが、とあなたに視線を戻せば目を細めて笑いかけた。
(-97) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:42:36

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「うわ、社長えげつないことするなあ!?
オレの鞄の中のブツ、わざわざ出して並べとくようなもんだろそれえ……。……ヤケ起こしてないか?落ち着いてからまた辞めたいとか言うなよお?次は本気で泣いて止めるからなあ」

もう開示されてしまった己の悪癖について、まあ、バレたんだから隠す必要もあるまいといった開き直りを見せる此方は、己を比較対象に。
一応は人前なので露骨にそれが何かであるのは暈して語ってはみせるが。

「経費で飲めるんだぞお?飲まんと損だろお」

ガトーショコラにビールを頼むちぐはぐな注文を終えれば、どうにもおかしなキミに首を捻るばかり。
テーブルに肘をついて、手に顎を乗せ。
少し前のめりな姿勢で、目線は真っ直ぐキミに向けた。

「うはは、そっかあ。それもわかるよ。
アイツの嫁さんになるだろう人とか、めちゃくちゃ完璧に色々出来そうだもんなあ。
……んん? あー、前言ってた対人トラブルの延長的なやつかあ?
オレには散々好きとか言ってたくせにい」

終始真面目な空気はキープ出来ないのは今に始まった事じゃない。
茶化したり、心配したり、温度差は常にジェットコースター。
(-99) ankopanda 2022/09/29(Thu) 14:59:02

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んぅ……っ、あ、ぅあ」

引き寄せられたなら、その力に抵抗を見せずにその腕の中。
煙草と酒の香りがしそうなそのシャツに顔を埋めて、食まれている耳から得る快感に体を震わせた。
食む水音と低音の声が耳に響いて、その音すら耳を犯してくるようにすら感じられて、その後唇に当てられた指に、こくこくと数回頷いて返して、それから。

「は、ァ……この匂い、好き、ですよ」

と、ぺろりとあなたの指を舐め、もう一度、あなたのシャツに顔を埋めた。
(-100) eve_1224 2022/09/29(Thu) 15:35:50

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

衣服から漂うのは、そこらでよく見る安価で量産型の煙草の香りだ。
吸えれば何でもいいんだからこだわりなんてありはしない男の香りは、普段扱うものが残って当然ではあるが。
風呂上がりから時間は経っているからそれほどではないが、ほんのりとこだわりのないはずの男の髪や肌から漂う花や甘い香は、キミの上司と同じものなのは、気づくのかどうか。
やましい事があるわけじゃないから隠すつもりもないけども。

「ほれ、耳犯されてる間、口寂しいだろお?
咥えてろよお」

舐めた舌先からそのまま滑らせてキミの口内へと指を押しこむよう。
二本が口蓋から舌の裏まで、好き勝手に掻き回す。ぴくりとでも震えようものなら、丁寧にそこを重点的に指の腹で愛でるつもりで。

「んで? 瑛ちゃんの好きな耳と口はいじってやってるけど、これだけで足りるう?」

ぐちゅ、と唾液の音をわざとらしく立てて、舌の先を耳の中まで押し当てた頃に、息を吐き、囁き声も混ざらせて追い打ちを。
欲しいものは口にしろと。
普段は自重しているであろう言葉を今だけはとことん口にさせるつもりで。
(-101) ankopanda 2022/09/29(Thu) 15:50:50

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……っふ、んぐ」

タバコの匂いを追いかけて、嗅ぎ慣れた甘い香りが鼻をついた。
すぐにそれが誰のものであるかなんて、茹だった頭であってもすぐにわかるけれど、それを指摘するほど無粋な真似はしない。
差し込まれた指をさも大事なもののように舌を絡め、歯の裏などをざらりと撫でられたなら、わかりやすくくぐもった声を上げて身体が跳ねる。
しばらく口腔と耳を犯され続けていれば、だんだんと体の力が抜けて、すぐ背後にあった壁に、ど……っと体を預けて潤んだ目で貴方を見た。

「ん、もどかし……くて。
 もっと、ほし……身体ぜんぶ、触って。ここ、も、ぐちゃぐちゃにして、苛めて、くださ」

もう完全に起立してしまったそれを、あなたの身体にぐりぐりとおしつけるようにしながら肩に掴まって、言葉を紡ぐ。
ナレートフィリアは決して、卑猥な言葉を好むというわけではないから、言葉にするのが恥ずかしいと思う気持ちはそのままだ。
それでも、言葉を口にしては嬉しそうに目を細めていた。
(-103) eve_1224 2022/09/29(Thu) 16:36:04

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

覚悟なら色々な意味でとうの昔からできている。
音を上げた事は片手で数えられる程度だが
さて、どうしてくれるのか。

「ん、む…うん…。んぐっ!」

撫でられ、心地よさそう。
もごもごと美味しそうに咥内で甘噛みしたりしていた。
3回たたくというのはこくこくと頷いて
これからくるであろう行為に備え
するりと両手を貴方の太腿を軽く掴んだ。

「っはん”!!んむっ、ぇ”…っんん”…!」

窒息に似た感覚に肩や腰が跳ねる。
貴方に視線を送る。
苦しさで目尻に涙を溜めているがそれだけではなく
快楽を感じているのか頬を染めている。
えずく度に喉奥が締まり
裏筋を刺激出来るよう舌を押し当てた。
(-105) kou0957 2022/09/29(Thu) 16:51:18

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「随分とエロい顔しちゃってまあ……かわいいねえ」

ふやけるのではないかという程に散々耳をしゃぶった後に、キミの様子をうかがえば、悪くはないというのはその姿見で判断出来た。
よかったとほんのり安堵はすれど、それは口には出さない。
喜んでもらえているのならそれが一番と、咥え、散々蹂躙した指を口元から退ける代わりに、己の唇を押し付けようと。
繋げるだけの優しい口付けなどではなく、ただ指が舌に代わっただけ。舌を押し込み、反応が良かった箇所をなぶるため。

「……ん…………ッ 。ん。
ふ、……」

布ごしでも体に押し当てられるものの硬さや熱は伝わる。
目を細めながら、キミの纏う衣服の中に、無遠慮に手を突っ込めば片側は衣服を捲りあげて、脇腹から胸元までを撫で上げるように、もう片手、唾液に塗れた指は……熱の塊へと。
濡れた指で先端を軽く撫でたのちに、きゅ、と手のひら全体で包むよう。親指で裏筋をぐりぐりと押しながら。

「部屋の入り口でこうやって二人で盛ってんの、相当ソソるなあ。……。ガマンきかない猿みたいでさあ、……オレ、こういうの好きだよお?」
(-106) ankopanda 2022/09/29(Thu) 16:52:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……ッ 、ぁ……こ、れ、……やば、いな、喉、しまって、超……気持ち、いいなあ。
歩生ちゃん、の、っ、口マンコめちゃくちゃ、ぃ、い…っ、もっと、……激しくするなあ?」

喉をつくたびにえづくせいなだろうが、先端を集中的に締め付けるのが心地よい。ぴったりと密着して咽頭を突いては引いて、繰り返すピストンに容赦はない。……痛ければ、嫌がればやめるのだろうが、見下ろすキミの表情は、どうしようもなく此方を煽ってくる程になまめかしく。

両手はぴったりと頭を固定していたが、それすら止めて、腰を振るのをタイミングを合わせてキミの頭を己の腰に押し付けるよう揺らしだし。

「あ゛ーーー……っ、ヤバい、もうイきそ、……ちゃんとオレの飲めるう?飲めるよなあ?」

返事すら出来るわけもない状況で、同意を求め。
もちろんそんな事はわかっているから、返事を聞かぬままに前後に揺らすのを止めれば、がつ、と一番奥、喉に捩じ込むほどに押し込んで。
そのまま己のモノを躊躇なく吐き出す暴挙へと。
(-107) ankopanda 2022/09/29(Thu) 17:05:32

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

苦しい、キモチイイが交互に弾けるような感覚に
ぐっと貴方の太腿を掴む指に力が入る。
目が快感に蕩ける。

「ゥ、ッン”!ぇ”う…!」

固定されなくなっても自分から求めるように頭を合わせて前後させて吸い上げる。
飲めるかどうかなど決まりきった事で目を細めた。

喉奥、そのまた奥で吐き出されると同時に
大きく身体がビクン!と震えた。

ゴク、ゴク
飲み込むと残滓も残さないように先端まで吸い付きながら
ちゅぽ、と音をたてて顔を離して残滓も飲み込み

「っげほ!う”…あはっ、…っは…っはぁ…きもち…い…。
ちゃ、んと…飲みまひたよ?ほら。」

あ。と貴方を見上げながら口を開いてピアスと舌を見せつけるように出して蕩けた顔を晒す。
(-112) kou0957 2022/09/29(Thu) 17:35:08

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

指が皮膚に食い込む程度、気にも止めずにキミの中へと最後の一絞りまで出しきって。
終始、強引で乱暴な仕草であったろうに、射精の瞬間にまで吸い付いてくる極上の奉仕に、情けなく呻き声を上げながら背中を丸めてキミの頭を抱え込んでいるはずで……。

「……っ、は。……はぁ……。
ホント、……っ、これ、さあ。歩生ちゃん、オレに変なクセついたらどうすんのお。
ダメだ、良すぎる……もうちょいしゃぶってて。余韻楽しみたい」

色々と愚痴だの弱音だのワガママだの最低な諸々を口にするが、キミでなければこんな理不尽な事も言いやしない。
あーん、と開いて証明してみせたそのお口に、再び出したばかりの萎えつつある男根を押し込んだ。
もう喉を突くような事はしないが。

「……んで、そっちの方はどうなってる?ちゃんと気持ちよくなれたあ?」

と。その姿勢のままに硬い地面に膝立ちになったキミの股ぐらへ、水場であれば素足のはずの己の足指を伸ばし。
水着の上から軽く押してみようと試み。
(-115) ankopanda 2022/09/29(Thu) 18:11:34

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

温もりも好きではある。性的というよりは安堵。
まだ熱を孕んだ吐息の中貴方から紡がれる言葉に笑って頷いた。

「っけほ…っはあ…。クセですかぁ?
んふふっ…そしたらその時はー…
俺を使って、…どうぞぉ?んむ…ふぁいあいー。」

どんな言葉でも貴方から発せられる言葉はカワイイぐらいだ。
押し込まれたが先程とは違い柔らかくなったソレにむぐむぐと食んで刺激を与えていく。
時に吸って、鈴口にビアスを当て
吸い付き、少し萎んだだろうか、睾丸までも顔を埋めて押し上げるように舐める。

「んんっ…あは…そりゃあまぁ…気持ち良かったんで?」

若干ぬめる感触が伝わるだろう。
ひく、と未だに硬度を保っているあたり軽く達したぐらい。
(-116) kou0957 2022/09/29(Thu) 18:36:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ゥ あ……」

「使われてばっかりじゃなくてなあ、歩生ちゃんもヨくしたいわけよ、オレとしては」

またこのまま、二度目に…となってもおかしくはない程に、嫌がりもせずにしゃぶる姿も、陰嚢に顔を擦り寄せる様子も、此方を激らせるには十分すぎるほど蠱惑的ではあるが。

足の指に覚えた感触、硬さの宿るキミの性器を親指と人差し指で挟むようにしながら、布越しにぐりぐりと擦り出す。
痛みは与えない。慎重に、加減をして、上下にと繰り返しながら、口元から己のモノを抜く頃には、すっかりまた上を向いて。

「ドMってんなら、犯される方も好きだったりする?
だったらケツの方もいじってやるけど、どお?
……突っ込むほうが好きってんなら、そっちでもいいけどさあ?」
(-117) ankopanda 2022/09/29(Thu) 19:02:15

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んむ?んー…。」

あまりそういった事は考えた事はなかった。
ノリのまま、求められるのなら戯れに遊んできただけ。
お互い挨拶程度でしかなかったしなー。と視線を彷徨わせる中でももごもごと貴方の性器を咥内で弄ぶ。
ロクな解答はこの頭では出せそうにない。
口を離しはするが鈴口を指先でつついたりして溢れ出るのならそれを舌で救い取って飲み込む。

「ん…好きに使っていいんですけどねえ?
さっきので一応軽くイきましたし。

こんな性癖なんで、そりゃあ突っ込まれる事の方が多いですよ?
センパイはどうなんですー?」
(-120) kou0957 2022/09/29(Thu) 19:17:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……ぁー……もう、こいつは……」

折角口から離したというのに、指や舌先が屹立した先端を刺激してくる。
呆れたような声色を滲ませるが、咥えさせない代わりに、両足を地面に突き、屈んでキミの両脇へと手を伸ばし。
立ち上がらせようと。

「んじゃ決まりだなあ。ほれ、後ろ向け?解してやっからさあ」

自分はどう、という好みについては触れなかった。
まだ、己のヘキなど晒していない頃の話。
意見は聞かずに決定事項のように、キミに姿勢の指定まで命じて。

「……ゴムなしで突っ込むからな、覚悟しとけよお」

こんな場所に、そんな準備のいいものなんてありはしないだろうから。強引な言い回しであるが、嫌なら始める前に伝えてもら得たらと言うつもりではいる。
……多分、場所を変えるだけなのだけど。
(-122) ankopanda 2022/09/29(Thu) 19:32:58

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「並べられるの嫌すぎますね、自社製品混ざってるとはいえ。
 やけ……?起こしてないですよ、止められましたから。
 改めてここにいたいなぁって思ったぐらいです」

嘘偽りなく、すこし緩んだ笑顔で告げるのは憂いがなくなったような話。良いことではあるようにみえる。

「お酒お金かかりますからね……あ、そっちの一口分けてください」

やってきたデザートとお酒を見て、グラスは合わせず、空中に掲げる。赤い血液のような液体を口内にゆっくり満たしつつ、時間がたてば昼間でもご機嫌な軽い酔っぱらいの完成である。
ちなみに鹿籠は比較的酒に強くも弱くもない。

「……そーですねー。完璧な人もにあうとおもいます。
 ダメダメな人でも、何でもいいと思いますけどぉ。

 ええ、そうですよ、トラブルがおきないように
 ここで恋愛をしない方がいいっていったことです。
 最低限、人間の理性は持たないとですよね?」

あの話は、突然自分を好きになるわけもない対象から好かれて大混乱を起こしたこと。
話したこともない人間から好かれて、泥棒猫だの謂れのない罪を押し付けられ近くでの恋愛に巻き込まれたくないと言う話だった。
いくつかの疑問と不可解ななぞを残して。

「んー?そうですよ。すきです。好きですけど。
 ……本気で告白したら付き合ってくれるんですか?
 僕が貴方を欲しいって言ったら、他の人にセクハラもやめたり?あなたを慰めてくれる人の手を拒んだり、少しは我慢を覚えてくれたりするんですかね。
 僕も他人を見る時間は減るんでしょうか……」

仮定の話をしているのにあまりあまやかではなく、淡々と質問をしているようにおもえる。
あなたと言う人が付き合うとしたら、いったいどんな態度をとってくれるのか。
(-123) toumi_ 2022/09/29(Thu) 19:35:48

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んんッ、ふ、ぁ」

口の中を深い口付けで蹂躙されているのが、ひどく心地よくて目を閉じた。
口から吐いて出るのは小さな喘ぎ声ばかり。
普通ならきっと、とろけるほどの口づけのあとに、衣服の中をいじられそんな事を囁かれたなら、恥ずかしくて俯いてしまうだろうけれど。
この男に限って言えばそういった言葉は全て愛撫のようなもので、恥ずかしさと嬉しさに頬を染めてしまうのだ。

「あっ、あ、同時にっ、さわ、ったら、キモチイイの、すご……」

背中に壁がなかったら、とっくに膝を折って座り込んでいただろう。
あなたの肩に掴まって、ずり落ちるぎりぎりの所で耐えているから、身を捩ることすら敵わないし口を抑えて声を止めることだってできない。

「ゃ、ここでシたら、誰かきちゃう、かも……みられ、るッ」

口ではこんな事を言いながらも、今、この扉を開かれたらどうなるんだろうなんて、そういうスリルすら快感に変わってしまっている気がして、ゾクゾクと身体が震えた。
(-124) eve_1224 2022/09/29(Thu) 19:39:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「並べられたら流石のオレも倒れそうだなあ。…はは。
んん、だったらいいけどさあ。ちょっとでも何があるようなら言えよお?
頼りにならん上司ではあるけど、気にかけたり心配してんのはマジだからなあ?」

他者に細やかな気配りを出来るようなタイプじゃない。
求められなければ気づかないし、言われなきゃわからない。
困った性格であるという認識はしているから、目の前のキミが本当の事を言っている事をただ願うだけだと眉尻を下げながら、情けなく笑った。

かんぱーいと異なるサイズのグラスを掲げて、一口二口。
ケーキとて口の中でとろけるチョコレートの重い甘さがたまらない。頬を緩めていると、一口求められて……。

「ほい、あーん」

フォークで一口分を切り分けて刺し、キミの口元へと差し出しておこう。欲しいって言ってたし。

「ええ……、そりゃロビンちゃんは頼りになるからダメダメな奴も支えてくれるだろうけどさあ、オレは嫌だなあ。
だってロビンちゃんに余計な負担がかかるわけだろお?オレはちゃんと見合った幸せを手に入れてほしいよお」

ぺらぺらと、もう酔っ払ったのかというように、面倒くさい同期への拗らせ方を語りながら、一体何から目線なのかブーブー文句を垂れていたが。
キミの問いに、止まった。
茶化すことも出来たが、ひら、と手を振るだけの仕草。

「社内恋愛はしないんだろお?

どっちにしてもやめとけえ。オレはセクハラもやめないし、誰彼構わずほいほいついてくし、我慢だってしないからねえ。
だから今も呑気に吉弘ちゃんを口説いてるわけだしい?」

だから誰とも付き合わない、なんて。
過去の恋愛経験を知らないであろうから適当に、今の自分は変わらないだなんて嘘を付いた。
(-125) ankopanda 2022/09/29(Thu) 19:53:45

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ふ、ふふ。キモチワルイなら拒絶するのもいいんですよぉ?
お互い楽しめないとイケないじゃぁないですか。」

まだ貴方のヘキは知らない。
答えないあたりそっちなのかなあとは思うが
それならばちゃんと満たせるようにこちらが動くだけの話。

「んー…解さなくていいですよ?
自分で出来るので…?んふふ、解すまでオアズケです。
ゴムもなくてオッケーなんで。」


立てない程ではない。
言われたまま壁に片手をついて身体を支えるが
肩口越しに貴方を見ては笑い
自ら指を舐める。

そうして自身の菊門に指を這わせはじめた。
(-126) kou0957 2022/09/29(Thu) 19:55:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「ん、……ふ。 はは。
いつもの瑛ちゃんはクールに格好いいのにねえ。
こんな、襲ってくださいっていうような蕩けた顔してまあ……、なに、そんなにいいのお?
喜ばせ甲斐があってかわいいねえ……」

深く交わる口付け。存分に唾液を交わらせ、粘膜を絡めて蹂躙するだけして、満足したならばようやく唇を離し。
舌先に繋がる銀糸が途切れた頃に、唇のみに飽き足らずに額に、頬に、首筋にと、鳴らすリップノイズ。

「……そうなあ。
よその部の悪いオッサンに襲われてるエロかわいそうな瑛ちゃんが見られちゃうなあ。
どうせならあ……」

ずる、と更に穿いているものをずり下ろして膝ほどまでに。
胸元、先端を撫で回して押し潰して弄び、一度爪先でカリ、と掠めたのちに離してしまえばその場にしゃがみこもう。

「瑛ちゃんのちんこ、食われんのも見てもらおうぜえ?」

観客なんていない。見られることはまずないだろう。
それなのにまるで誰かが来るような物言いをした後。
宣言通り、手のひらで扱いていた熱を咥えてしまおう。じゅる、とわざとらしく唾液の音を鳴らして。
(-131) ankopanda 2022/09/29(Thu) 20:48:21

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「エロすぎたんだよお、さっきのツラも仕草も。
30過ぎたおっさんの理性を弄ぶなよ若者め」

気持ち悪いなんてとんでもない、と。
キミがキミ自身を見れはしないだろうから、包み隠さず此方の視界に入れたものを説明しておく、が。

「……えええ、マジかよお。
歩生ちゃん見ながらオナってろってことかよお。
んんん、いや、いいや、勝手に遊ばせろお?」

おあずけ、なんて聞いて一度は情けない声を上げて引き下がりはしたものの。勃起する自身に手を添えながら、キミの痴態を眺めていること、ほんのわずか数秒。
指を軽くしゃぶれば、キミの指先が弄る場所へと……後孔へと手を伸ばす。
裂けかねない強い抵抗があればそれ以上は進まないが。そうでないなら解し出したそこに、キミの言うことも聞かずに押し入れようと。
痛まないための加減は……わかっているつもりだ。
(-132) ankopanda 2022/09/29(Thu) 20:55:20

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んー?ふふ、誉め言葉として受け取っておきますよぉ。
俺も一応アラサーに入るんですけどねぇ?」

演技も一種のクセではあるが、はて今はどうか。
だからと言ってされるがままは貴方も楽しくはないだろう。
情けない声を上げる辺りソロプレイは向いてなさそうだと笑う。
ぐるっと姿勢を変えて壁を背中にして
貴方の首回りに片腕を回し
片足の膝を折り曲げる。身体は柔らかい方なので特に何も感じない。
入れられた指を楽しむかの如く締めあげ
中は柔らかくぐにぐにと貴方の指を飲み込んでいく。
べ、と舌を出しているあたりわざとそうしているのだが。

「んっ、入れて欲しくなったらそのお口で言って下さいね?」
(-136) kou0957 2022/09/29(Thu) 21:30:26

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「アラサーはまだ若者だろお?」

一緒にはさせない、と。
こっちに来るなとばかりに追い払う仕草。譲れないおっさんへの道。
ソロプレイはちょっとばかり特殊な何かを要するものだから、今はキミの前で披露できそうもない。
どちらかといえば人の穴を弄ぶのにご執心。
ああ、また随分と無理のある……尚且つエロいポーズを取って誘ってくるものだから、ため息を吐く。
意地悪のつもりで、ひくついて煽ってくる内壁を、指の腹で押し広げるように指を曲げたまま、ずるっと引き抜くように。
ぬぽ、と指が抜ければ今度は二本を。
手首を回すようにして、後孔を広げていく。

「それオレのセリフじゃないかなあ?
んだよお、余裕たっぷりでさあ、……オレなんか歩生ちゃんとエロいことしたくてずっと興奮しっぱなしだぞお?」
(-137) ankopanda 2022/09/29(Thu) 21:39:31

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信

「…………」

あからさまに迷っている顔だ。
それはファミレスのメニュー選びのためなんて、
可愛い理由では決してないけれど。

「してもらえるとしたら別に、
 扱いてもらえるだけで十分すけど……

 ……突っ込みたいかどうかってんならどちらかと言えばしたい方ですし、開発の玩具も気になると言えば気になる……」

好奇心と性欲の旺盛な若い男。
粗方のことをしてもらえてしまうとなれば、どうしても欲望は湧いてきてしまうもの。
居心地悪そうに盛り上がったズボンのテントを見遣った。

「……その、よければでいいんすけど、
 何するにしても服脱いでてもらってもいいすか?僕、そっちのが好きで、それに……なんだかんだ言ってスパで脱げてたのもまあまあ頭から離れてなくて」

欲のままにお願いをもう一つ。
人柄に対して既に結構甘えてしまってるのかも。
(-140) backador 2022/09/29(Thu) 22:04:12

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「全盛期程のそれはないですって〜
それを言うならセンパイのソコだって若いじゃないです?」

ソコ、というのは男性器。
自分にも興奮してくれるようなソレに舌なめずりする。

ソロプレイ、見たい気もするが
貴方の気が済むまで抱き潰されたいという気持ちも若干ある。
自分の店で今度女の子を紹介しなきゃなと考えて
脚を貴方の背骨に這わせる。

「ぁ。っは…ふふ…言った、でしょ?慣れてる、って。
縋りつく、なんて…そうそうない、かとぉ…?
女の子じゃああるまいし…壊すつもりでかかってきてください…?」

肩と腰が震え、それに合わせるように貴方の指も締め付けて挑発する。
(-142) kou0957 2022/09/29(Thu) 22:08:55

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

もう全身どこを触れても気持ちがいい。
舌と指が気持ち良い所をずっと触っていたから、完全に出来上がってるような状況だ。
震えている身体にキスの雨が降ってきて、薄く目をひらいたらずるずると頭が下がっていくのが見えて、何をされるのかがわかって小さく息を呑んだ。

「あ、ぁあ、んんっ」

昨日のスライムなんかより強い快感が、胸を、そして硬く立ち上がっているそれを咥えられて走る。
まるで本当に見られているかのように言うから、だんだん、本当にそんな気になってきて羞恥に顔を赤く染め、掴まる肩がなくなって、あなたの頭に手を添えて、くしゃりと髪をしならせた。

だ、め、見な、いで
、恥ずかしい、からァ」

ぶんぶんと頭を振りながらもされるがまま。
やめて欲しいわけじゃないくせに、いやいやと甘さを増した喘ぎ声を上げた。
(-144) eve_1224 2022/09/29(Thu) 22:18:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「はは、そうそう人間正直なんが一番だよお?
お、開発の道具興味あるう?
いくつか持ってきてんだけど、なんか好きそうなのあるかねえ……」

なんで旅行なんぞにそんなものを持ってきているのか、この時点では不明である。
どうしても仕事というのは日々の生活から抜けないのだろう。つい食いついた自部署の代物を、鞄を一つ引っ掴んで。
衣服や私物なんて最低限だ。結構な容量を玩具にさいている。

ビニール袋に入った使い切りサイズのローションのようなものを、ほい、と差し出して。

「例えばだけど。それ、さっきのスライムの成分と一緒。
それでヤるとかなりバカになるねえ。
……って、裸?オレのなんざ、見ても楽しくないぞお?」

とはいえ、求められての躊躇はない。
襟に手をかけて、あとはするすると体を纏っていた布地など脱ぎ捨ててしまおう。何もかもだ。
痩せて薄っぺらい、筋肉の形もろくに確認できないような、貧相な白い肌を、スライムの後遺症を引きずったまま半勃ちしたままちっとも治らない逸物も、隠すことなくキミの隣で曝け出し。
(-145) ankopanda 2022/09/29(Thu) 22:21:07

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ここだけは若い頃から全然変わんないねえ。
いつになったら老いるの?って感じだけど、老いたらエロいことできないからやだねえ……」

しなければいい、という発想はちょっと思いつかない。
キミを弄っている間だって、己の手を添えたものを扱いてはいるものの、それだけで簡単にイケる程単純ではないのだ。
目線は真剣にキミに注がれて、まあ、つまりはすっかり魅入られているわけで。

「ばぁか。尻は壊したら簡単に治らねえの。
男も女も関係ないだろ? ……あー……でも挿入れたい。
歩生ちゃんのケツマンコ、突っ込ませろよう。
尻穴バカになるまで犯させろお?」

それっぽい説教をしておきながら秒で折れた。
意志があまりに貧弱。
自慰まがいの行為をやめて、キミの尻や腿の肉に押し付けてぐりぐりと扱きながら、掻き回していた指を抜いて代わりに自分のモノをあてがい。

キミの返事も、待たずに。
ずぶずぶと水気を借りて犯してしまおうと試み。
(-146) ankopanda 2022/09/29(Thu) 22:30:29

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「そんなエロい声出して喘いでる瑛ちゃんを見るなとか無理だろお?
……な。今オレに何されてるか言ってみなあ?」

キミの胸に触れていた手は今は腰に添えられて。
たとえ腰を引くよう逃れる動きをとったとしても逃さぬつもり。
色気に関してはきっと劣るから、視界で見せるなんて事は出来ないと自認する分、使えるものは何だって使おう。

奉仕されているというよりは、己に襲われているという状況であるかのように、しゃぶる動きに容赦はない。
喉を突くのは流石に自ら好んではやらぬものの、その分口蓋で先端を滑らせ、頬を窄ませ、ぐぽ、ぐちゅ、と動かすたびに鳴らす音。

顎を休める合間に、指を竿に絡ませて前後に扱き、根本から陰嚢、更にその裏側まで舐め回しながら、ほら、とキミの言葉を急かし。
(-149) ankopanda 2022/09/29(Thu) 22:37:40

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んふふっ、せーよく強い、んでしょーねぇ…っ」

少し聡い所でもあるのか肩を揺らして笑う。
その肩は時折会館を拾っているように震えているが。

「ぁ…、ん…何人、相手してきたか…わからないコーハイに…気遣いなんて必要、です?
色々、開発済みはんで、楽しんで…っはくださいよ…
も、ほし、ぃ…バカになれるぐらい、俺のけ、ケツマン、コ‥メチャクシャに…して…」

引かれないのなら楽しさと快楽しか残らない。
説教はそこそこに貴方の上半身を引き寄せて耳元で囁いた。
ナカに押し入ってくる感覚に”かはっ”と息が詰まる。
ナカの熱を感じ取るように下腹部が動き、呼吸をする度にナカがうねって搾り取るように動く。
(-151) kou0957 2022/09/29(Thu) 22:52:20

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@8 ロボ太

「お、好奇心旺盛なのも、エロいのに積極的なのもえらいぞお。
誰か使うところ見たいなあ……データ取りたい。
<<牧野瀬 幸>>allwhoちゃんとかどうだあ?」

人にエロを押し付けようとするあくまの所業。
それも多分今相当頭を使っていない。

満足するまで頭を撫でおえれば、柔らかな髪の質感にしみじみするよう己の手を見て。

「そうだなあ、いっそバレないようにこっそり増やして、濡れてると錯覚させる手もありなあ。
優しい嘘も時には必要なプレイだからなあ?」

ロボ太にいらない知識を与えようとしている。
(+23) ankopanda 2022/09/29(Thu) 23:00:11

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「あ〜はは、疲れた……なんだか変に体が凝りそうだ。
 普段鍛えづらいところを動かした気もするし、悪い負荷の気もする。変な感じ」

窮屈なフィールドに向かい合っていた体を伸ばして、大きく背中を曲げる。
着用物に対して無理な動きばかりしたものだから、こっちも合わせが随分崩れている。
珍しくみっともない姿で胸元を晒したまま、へたり込んだ相手の方に近付いた。
勝ち誇るほうが先、なんてのはなんだかこれまた珍しく子供っぽい。

「どうする、一本で終えておく?
 というよりかは、あれか。部屋まで帰れそうかい?」

潔く上裸になった相手のほうがいっそ健康的な見た目ですらある。
肩に手を置き様子をうかがうのは、頭が冷えるごとに相手の疲労具合理解もしたため。
呼吸が落ち着くまで、くらいの気持ちで背中を軽くなでさすった。
(-153) redhaguki 2022/09/29(Thu) 23:05:40
忌部 永信は、うっかりよその部を巻き込んだけど、まあいいかあと開き直った。
(c6) ankopanda 2022/09/29(Thu) 23:05:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ア……っ、かちょお、に、俺の、しゃぶられてる……っ、にげ、られな……
 っ、っ、ふぁ、あっ、音、たてちゃ……見られちゃう、んっ」

腰を掴まれて壁とはさまれてしゃぶられてしまったら、どうあがいても逃げられない。
身体だけ捩ってみても、それは逆に刺激ばかりつよくなって責め立てられていく。
舌使いと水音が響いて、いやに大きく聴こえてくるのは耳の錯覚なんだろうか。
それとも高められた性感が、大きく聞こえるように暗示をかけているのだろうか。
それは今まさに、自分の言葉で自分を刺激してフェラで蹂躙されてる男には、全くわからないことだ。

「あっ、だめ……ク、くる。イ……っちゃ」

急激な刺激に、思い切り出したくなる感覚が襲ってきてぶるぶると震える。
なけなしの理性が、口の中に出しては駄目だと訴えて、「離して、離して」と口をついて言葉になった。
(-154) eve_1224 2022/09/29(Thu) 23:06:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ぅ、は、はは……は。
人の尻穴ってこんな感じかあ……。あったかいし、狭いし、っ、……締めるしイヤらしくひくつくし、マジでいいわあ。
お口の中だけじゃないのなあ、歩生ちゃん」

奥に奥に。
己の腰が打ち付けられるまで中にゆっくりと入れて、腸内の感覚、うねりや熱、キミを感じられる全てを堪能するけれど。
これは褒め言葉かどうかも怪しいセリフを吐いた後に……一気に、抜ける直前まで腰を引いて、そしてその直後に、ぱん!と肉同士がぶつかるような乾いた音を立てて、奥まで再び突き入れて。

「んじゃあ、……しっかり気張れよお?」

遠慮は要らないらしい。
裂けるのを心配する必要もないと知れば、あとは先端の鰓で削ぐよう、一気に突き入れてはギリギリまで抜くを繰り返して。
(-160) ankopanda 2022/09/29(Thu) 23:35:19

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「ちょっとでも何かがあったら……。
 そういえば朝富武さんに悩みごとを相談を――――し、……て?
 ………
なんか嬉しいこと言われた気がします


突然回答がバカっぽくなった。お酒もそこまで入っていないのにだ。

「あーん、……ん、おいし。
 本当に好きなんですねえ、お二人ともお互いが。
 尊敬しあっててびっくりします。
 惚気をご馳走さまでした、誉め言葉しか聞かないんですもん。課長の言うことあんまり響きませんよ」

「でもじゃあ、僕に本気にはなってくれそうにないですね。
 許すのに、ほいほいついていくのも、我慢しないのも。
 抱くのだって抱かれるのだって、虐められてくるのだって」

これまでと若干ニュアンスが異なる求め方を鹿籠はしていた。
あなたのいつも通りは好んでいたが、それはいつも通りの関係だからだ。

「残念です。僕のせいで、あなたが僕のものにならないのが」


彼はこんなことを言う人間だっただろうか。
(-168) toumi_ 2022/09/29(Thu) 23:53:48

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んっ、ぅあ”…ふ、ん…ふふっ…
って事、は…自分の穴…使った事、っぁ…ある、んです、ねぇ…ッ」

墓穴頂きましたと舌をだしてべー。
女性相手ならそんな台詞中々出る事はない。
女性のアナルに興味があるのなら別だが。

「んん?っふふ…
犯されるままだと思ったら大間違いです…よ?」

貴方を見つめて自分から結腸に届かない程度に腰を振り出す。
腹部に意識をやればより柔らかく、そして締め付けるだろう。
(-170) kou0957 2022/09/30(Fri) 0:01:12

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


ローションを受け取りながら、説明を聞くとぎょっとする。スパにて前後の性感帯を執拗に擦られてから一向に性欲が冷める気配がないのはそういうことか。

「僕はこう……人として暮らすために隠してる部分を見たり覗いたり、あわよくば触れてみたりするのが好きなんで。
 ある程度だったら全然。むしろストライクゾーンに入るっす」

痩せぎすで、毛の処理もしていないお世辞にも小綺麗とは言い難い身体。衣服の下にそれが覆われてたと思うだけでどうしようもなく興奮する。
帽子を脱いで頭を振ると、二つの跳ねた髪先が揺れて。

しばし逡巡してから服を脱ぎ、反対に小麦色に焼けて、やや細いシルエットながらも肉付きのいい身体を晒す。僅かに恥じらって、劣情を隠せずに起立して揺れる陰茎を気にするそぶりを見せた。

「どうせなら……オモチャにケツ責められながら忌部さんに突っ込みたいな〜って思うっす。
 あっでも後ろは全然慣れてないからあんま太いのは入らないと思うっつーか」

なんだかんだ性欲には素直なもので、要望が通るとなればいくらでも出てきてしまうのだ。
(-171) backador 2022/09/30(Fri) 0:06:24

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「二本目、やったらあ、多分倒れちゃうねえ……」

床に座り込んだ姿勢のまま、ラケットを団扇代わりにぱたぱたと揺らせど、風は微々たるものだ。
あっちい、とぼやきながら、日に焼けぬ肌がほんのりと赤く。

浴衣が邪魔でいっそ脱いでしまえたらいいが、流石に人目のある場所だ。その辺りはどれだけ阿呆なこの男でも自重した。

「風呂浴びて今日は寝るよ。
腕のいいマッサージ師に見てもらわんと明日動けなさそうだあ」

肩に触れる手で、そばにいる事に気付けば、全く情けない姿であろうと自嘲気味にへらりと笑いつつ、一度肩にある手をぽんと重ねたのちに立ち上がった。

「あ、そういや、お願いごと、なんにするのお?」

勝者の特権。何にするか聞いていない。
(-172) ankopanda 2022/09/30(Fri) 0:13:04

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛


自らの言葉で追いやられていくのを、楽しげに目を細めて見上げている。
社会不適合者だなんて随分な肩書きではあるけれど、そんなもの、今ぐらいは忘れるぐらいに自身のヘキで感じてくれたなら嬉しい。

「そ。今の瑛ちゃんはオレに誘われてのこのこついてきた部屋でエロい目に合わされて、たいして深くもない関係の男にちんこしゃぶられて気持ちよくなってんの。
こんなにバッキバキにしちゃってまあ、……ホント、かわいくてやらしいねえ……」

台詞の中に、まずキミが使わないような下品な言葉選びが混ざる。
元々この男にその手の羞恥は薄く、これでキミがより羞恥に追いやられるなら、にまりと人の悪い笑みを浮かべながら声に出した後、再び咥え込み。

後はもう、ダメだとか、イきそうだとか、そんなものはまるで聴こえていないかのように、徹底的にキミを追い込んでいこう。
頭を前後に揺らし、舌は可能であれば裏筋に押しつけて。
確かこうすれば堪らなく良かったことを、記憶で探りながら。

……実際のところ、咥える経験なんて実は、全くないモノだから。
(-178) ankopanda 2022/09/30(Fri) 0:39:29

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「それは大変だ。……冗談だよ。ほら、床は冷たいって」

たぶん相手ほどは汗をかいていないだろうけど、それでも流れ落ちる線はいくらか。
肌の上を落ちるもどかしさに耐えかねて袂で汗を拭いた。少しだけ、行儀が悪い。
疲れてほどけかけた髪ごと、ダラけたように後頭部に一瞬だけ額を預けた。
ちょっとだけ、皮膚の反発があってバウンドしてすぐに離れる。

「僕はどうしようかな、これくらいなら拭くだけでもかまわない気がするし。
 少し夜風に当たったら汗も引く気がするから、それでいいや」

風呂から上がったばかりだというのに。かといってもう一回入るのもなんだか妙な心地。
ようやく浴衣のあわせを正して、使い終わった卓球道具を片付けはじめる。
緩んだ髪は一旦ほどいてしまったほうがいいだろうと髪ゴムを外す。
軽く頭を振ったなら、僅かに汗と、いつも通りの匂いがした。

「折角だから、この権利はもうちょっと取っておこうかな。
 今は頭も疲れちゃってるし。そのうち、考えておく」
(-180) redhaguki 2022/09/30(Fri) 0:48:57

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「そういや、なんか話してたなあ。
仲良くなったとか?」

嬉しいこと、で終わるのならば具体的内容までは追求せず、それこそ惚気のような笑い方にキミと彼との関係性だけを問おう。

一口分、渡したケーキは口の中におさまり、フォークだけを戻して今度は己の分をといったところで。
本格的に手を止めた。訝しげに眉を寄せる。

「……なあ」

「ホント、何があった?
いや、こんだけ聞いても答えないって事は、オレに言いたくないかそもそも吉弘ちゃん自身もわかってないことなのかもしれんが」

フォークを置く。
酒や甘味にうつつを抜かせる気分ではなくなってしまった。
熱があったり具合が悪いから弱気になったり、そんなものとは明らかに異質なものだ。

「……なんかオレが悪い事したってんなら、思いきり引っ叩くなり殴るなりすりゃいいけどさあ。
って言っても何したかなんて思い当たる節がありすぎて特定なんてできないけどなあ。

殴るでも蹴るでも足りないなら、せめて素直に恨みごとはぶつけとけよお。素直じゃないのは捻じ曲がるぞお?」
(-181) ankopanda 2022/09/30(Fri) 0:55:28

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生


「…………まあ、程々に?」

否定はできない。
ウソをつかないわけではないけれど、こんなところで強がったって仕方ない。
肉同士の乾いた音がシャワールームに響いていく。後孔といえど既に充分仕上がったキミの中は、よほど初めての女子の中に比べたら比較にならないような極上のもの。
下手をすれば鳴かされるのは此方となれば、前立腺のある筈の辺りに、ごり、と先端を押し上げるように角度を変えて。

「んだよお……ッ 、ドMって、っ、言うから、乱暴にっ、ヤってんのに、淫乱だねえ歩生ちゃん……ッ !
は…っ、……そう、いや。
苦しいの好きなんだっけえ?」

嫌なら、3回な。
それだけ一言告げた後。
腰にやっていた手を離せば伸ばす先はキミの首。
細く薄い手のひらであっても、その首を絞めようとする程度はできる。
指を食い込ませ、呼吸の妨げになるようにと。
(-182) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:02:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸


「広いねえ……ストライクゾーン」

自分自身ではそこまでこの体に魅力があるとは認識してはいないのだろう。
キミの向けてくる眼差しにほんのりと眉が下がる。見られたところで構わないのだろう、どこも隠す気は、ない。

「……あ」

帽子の中から出てきたものに、小さく声を上げて自然と目線は流れた……が、それだけだ。
何せセクサロイドもスライムもいる開発部、人外に対するハードルは低い。

それよりは。

「両方とはよくばりだねえ!
いいよお、オレのケツでよけりゃいくらでもオナホ代わりに使いなあ」

「んで、突っ込むようのやつなあ。
あんま太いのはダメだけど、どうせなら固定されて動いてる方がいいよなあ?」

予想外に、好奇心旺盛にぐいぐいくるものだから。つい破顔して声のトーンも上がる。
此方としても選びがいがあるというものだ。

「だったら細めのアナルプラグかねえ。
専用のなら前立腺に当たるし、……あ、これとか」

嬉々として取り出したのは細めのプラグなれど、プラグ部分とは別にリングがついており。

「これさあ、リングを幸ちゃんのチンコの根元にハメて、プラグは尻に入れんのお。
バイブ機能ついてるからさあ、固定されて抜けないし振動で気持ちいいしい、……どお?」
(-185) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:16:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

だからキミの香りはちょっとばかり良くない。
いい加減そろそろ慣れたらいいのだけど、珍しく着崩していた浴衣や、汗を拭う仕草にどうしても覚える艶。

渋い顔をする、一瞬。

「そっかあ。
んじゃ一人風呂を満喫してきますかねえ」

「明日には考えとけよお、お願いごと。
んじゃまあ、今日のとこはおやすみロビンちゃん」

ちょうどキミがやってきた方角に風呂があるだろうから、とりあえずは乱雑ながらくしゃくしゃになった浴衣の袖を通した後に、卓球台にラケットなどを戻して、ひらりとキミに向かって手を振った。

汗だくのままでキミにまとわりつくのも問題だろうから、今日はこれくらいにしておこうと別れを告げ。
どうせまた、朝風呂で一緒になるだろうから同じ時間を過ごす刻を急く事もないかと、一人でふらふらと、相変わらずの姿勢の悪さで歩き出した。
(-186) ankopanda 2022/09/30(Fri) 1:22:50

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「な、かよく……なっては、ないですが……。
 望月さんに迷惑をかけた同盟は結んでいます」

人事異動の件ですと続けて。悲しまれました。

「……どうしたんですか、課長。
 そんなに、寂しそうな顔して……恨み言なんてなにも、」

他の人と付き合ってる貴方が想像したくない貴方が誰のものにもなってほしくないだけです」


瞳が不自然に揺れて瞬きをすると鹿籠は自分の唇に指を触れて何か考えている。

「……?今僕なんて言いました、ええっと……?
 ううん、……なんだかそういう仲になると。
 ちゃんとするところはしそうだなって、考えてます。
 できるだけ時間とったり特別扱いを考えたり。
 それこそ、片想いずっとし続けて独身貫くとか、そういうことやりそうで」

ころりと普段の調子に戻った彼は先程の異変を何も気に止めていない。まるで何かに乗っ取られていたかのようだったそれは、確かに彼の言葉で彼とは違う意思を告げていた。

「悪いことなんて全然、むしろ僕が悪いことし続けてて……甘えてばかりなのが申し訳無いです」
(-189) toumi_ 2022/09/30(Fri) 1:32:00

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「んぁ”、…あふ…ふはっ…ッや、っぱり…?」

安全対策は担っている分自分を使う事は多々ある。
貴方がそういった道具を使っていたとして何の不思議もないのか
蕩けている顔で熱を孕んだ顔で笑う。

流石に前立腺は泣き所というだけあって全身がびくびくと震え
更に貴方のモノを締め付けるだろう。

「ッア!、ん、ッふへ…インラン、は…嫌いですか、ぁ?
苦し、のは…ま…っ!?」

首に手を出す初心者なんてそうそういない。
まず嫌悪感が勝つはずだ。

「あ”、かはっ…!
ん、んん”…っぐ!」

嫌ではない、嫌ではないが
この感覚はやばい。
視界がチカチカと明滅して達しそうだ。

生存本能と快感がぶつかり合って体内まで震える。
「あ”…ぅ…っ…、きも、ち…
せ、パイの…ほし…ぃ…っ」

奥の奥までほしい。
それを体現するように貴方の下生えまで密着するように尻を押し付け、締め付けた。
(-190) kou0957 2022/09/30(Fri) 1:37:53

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ち………っふぁ、あっ、ああっ」

もういつでもイッてしまえる状態で、再確認でもするように状況を説明されて。
しかも直接的な表現までされてしまえば羞恥心はさらに大きくなった。
言葉にならない喘ぎを上げ、男根の気持ちが良い所を執拗に刺激されてしまえば、やだやだと頭を振って。
それでも開放されずに絶頂を向かえると、ついぞ我慢ができずにあなたの口の中へと精を吐き出してしまう。

「うそ…………ぃやだ、かちょお……吐い……吐いてください〜〜〜」

恥ずかしさと申し訳無さで泣きそうになりながら、絶頂を迎えたばかりで途切れ途切れの息を肩で吐いて、今度こそへなへなと部屋の入口でへたりこんでしまうだろう。

――まさか、こんなに抵抗感もなく咥えておいて初めてだとは思わないし、流石に気づかない。
(-199) eve_1224 2022/09/30(Fri) 2:38:46

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「やっぱりあの会社の広報やってる以上、
 身をもって色々体験すべきかなーって……」

御託を並べるものの、結局は興味があるからだ。尻穴を穿られながら人に突っ込みたいというだけ。
取り出されたものにも同じく興味津々。

「なるほど、リングで引っ掛けて自然に抜けづらくしてるってわけっすね……ちょ、ちょっと手伝ってください。早速試してみたいんで」

果たしてどんな体勢で取り付けて挿れるものなのかてんでわからない。さっき渡されたローションを手にしようとして、ふと。

「あ!あと、ゴムはつけた方がいいっすかねやっぱり。いくら忌部さんでも、その辺りはちゃんと気にしたいというか」

開発のことだからそこら辺どうにかする物とかあってもおかしくはないと思うけど、気分的に。
とはいえども先の様子からして、生ですることを誘惑するならそのまま流されてしまうのだろう。
(-200) backador 2022/09/30(Fri) 2:39:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「その同盟参加者は加入者多そうだなあ」

優しい奴だから、と。
ふ、と頬を緩めるが、それはすぐに失せるもの。

キミの違和感は、違和感を超えて異変そのものとなる。聞きたいことはいくらだってあるが、口を開くのを……止めた。
はぐ、と大口でケーキを頬張って全て飲み込んでしまえば、残っていた緩くなりつつあるビールも一気に煽って飲み干す。
ふは、と炭酸に息をこぼした後。

「なるほどねえ。異動といい、それといい、やっぱオレがやらかしたかねえ、これは。

……場所、変えない?」

「オレ、煙草吸いたくなっちゃったなあ。
ほれ、向こうの角の方に喫煙室あっからさあ、そこに行ってくるわあ。
確かそこの近くにこないだみたいな狭い個室あったから、そこならくつろげるんじゃないかなあ」

とん、とジョッキをテーブルに置いて立ち上がった。
一方的な宣言。身勝手な提案。
先に行ってるなあ、とキミの言葉なんて何一つ聞かずに歩き出す。キミの分の会計を済ませ……領収書をもらうのも忘れて歩き出す。

この提案を受け入れなくたって、この男はキミを攻めたりはしない。
ケーキを堪能するなり、どこか別の場所に行くなり。キミの意志のままに。
(-214) ankopanda 2022/09/30(Fri) 10:20:31

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

不安になる、何か、こんな変なことが前にもなかっただろうか。

彼らは自分を見ておかしな顔をするのだ。
何か悪いことをしたか、そんなに怒っているのか、
責めたいなら責めろと言われて"何も悪いことをされていないのに"辛そうにする。

「……、……」

あのときは誰に詰め寄られて、何をされたんだった?

あとを追いたいがすぐには動けず手元に残ったワインとタルトをみる、あれ、と少しの違和感を覚えながら店員に丁寧に事情を説明した。

「お腹の調子が悪く、本当にもったいないことをしてすみません。とても美味しくいただきました、失礼します」

白の方が好みなのに、自分は注文を間違えたか。
なにか悪寒を感じながら紫煙の香りがする方へと向かっていった。謝らなければ、何にかわからないけれど。そんな気がして。

先に個室に入ったらわからないかもしれない、と喫煙所の前で所在なさげにうろうろとしていただろう。
(-220) toumi_ 2022/09/30(Fri) 12:05:42

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

相手が己の何からどんなものを感じ取って、どうしてそれを良しとしないのか、なんて。
伝えられていないのだからはっきりと理解してるはずもなく、止めることもできない。
ほんの短い間だけ重ねられた手を、肩に置いた形のまま指先に少し寄せるだけ。
触れたり、近付いたり。何の惜しげもなく傍にあって与えるのを望むだけ。

「何かいい案が考えつくといいけれど。勿体ぶってジュース一本てのもね。
 おやすみ、信クン。また気が向いたら、勝負か何かやろうか。
 ……今度は卓球以外、かな」

汗ばんだ匂いに少しだけ首の傍で鼻を動かして、

多くない手荷物を片手に卓球場から出る。
卓球でも問題はないし相手にも目がある勝負ではあるものの、
せっかくだし此処で出来ることをもうちょっとあれこれと工面したくはある。
なんにせよ言葉の意味するところは違えど急くことがないと考えているのは、おそらく同じ。
手を振って送り出して、その日の夜はそれまでで。

朝、
また同じように待ち合わせて相手を待つ――前に。

温泉が開いてすぐの時間に滑り込んで、先に脱衣場に入った。
一応、スマホから先に入ってる旨のメッセージだけを飛ばしておいて、
入り口で待ちぼうけさせないようにだけ気を回しておく。

昨日と同じようにシャワーの方で髪と体を洗い、ボディローションを肌の上に伸ばす。
甘い匂いが誰かしらの感性を刺激しているなんて知らないことだから、
別に気を遣うでもなく逆に意識してそうしているでもなく。

トリートメントを流して、水気のまだ残る髪を軽作業をしやすいように結い上げた。
そんなことをしているうちに相手が入場したなら、軽く手を挙げて迎え入れたりなんかする。
(-222) redhaguki 2022/09/30(Fri) 12:36:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「やっぱり、ってなんだよ。

……っ、……好きだよお、淫乱な、……ヤツ。
貞淑なやつぁ苦手だよ。……オレなんかがさわっ、たら、汚れちゃうもん、なあ……」

首を絞めたその手を起点に、腰を揺らすのだから加減にムラが生まれる。
く、と強く喉を潰すような時もあれば、ただ触れているような、添えているようなひとときですら。
少なくても手慣れたキミならきっと、こんな行為は普段はやらないなんて事は仕草ですぐに見抜かれてしまうはずだ。
……望む事は叶えてやりたいのだ。かわいいかわいい後輩なのだし。

尻孔を犯す事だってそうなのだけど、ヤケに良いところがどこら辺にあるか、どれだけ乱暴にしたらよくないのか、そんなことばかりヤケに詳しいものだから、前後に揺さぶる事はあっても無理にかき回して押し広げるような事はせず。何だかちぐはぐで。

「……ぁ、……っ、ああ、歩生ちゃん、のケツも、きも、ちぃ、きぞ……っ、ぁッ そろそろ、イ、くから……っ。

ッ 、ぁ、あ、クソ、おまえ、もうホントに……ぃ!!」

腸内に出すのは流石に宜しくないと、抜くべきとはわかっているけれど。そんなタイミングで、ぐりぐりと根元まで押し込んでいやらしく腰を振ってくる。
結局翻弄されるのは此方だったのかもしれない。
声を荒げれば、がつん!と腰を突き上げて、膨張した肉棒から、欲望の塊を何度も何度も絞り出す。
キミの中で何度も跳ねて、その度に白濁でキミを穢していくだろう。
その間だって、ずっと、ぎゅう、と喉に細長い指は食い込んだ。
(-223) ankopanda 2022/09/30(Fri) 13:12:37

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛



頭上に聞こえる喘ぎ声。
卑猥な言葉も、羞恥を煽るような状況も、おそらくこれだけ感じてくれるのなら嫌いではないのだろうと、散々攻め立てながらもどこかほっとする自分がいる。
部署は違えど、かわいい後輩に出来る数少ない事である。よりにもよってこれがそうなのかという諸々はさておき。

口の中に幾度かに分けて放たれた白濁は、聞いていた話では随分と苦いだとか聞いていたけれど。何て事ない、人の体液なのだから耐えられないものでもない。独特の匂いが口内から鼻腔に抜ける。
……あんまりにも泣きそうにするものだから、目を細めて。
ごく、と喉をわざと鳴らすようにして、それらを唾液と一緒に喉の奥へと流し込み。

「……っ、はは。ぁー……やべえ、めっちゃ喉絡むなあこれ……。今ここでひっかかってるのわかるよお。
瑛ちゃんのザーメンごちそうさま、っとお」

ようやくキミを解放して。
首をそらせば、剃刀跡が残る赤さの残る喉にを、トントンと指で指し示す。
へたり込んだキミに、まあ流石に息は乱れる。不自由であった分呼吸は荒く、顎は若干痛むが、大した事はあるまい。
何とも呑気に笑いながら、……へたり込んだキミの両足を、掴もうと。

そのまま大きく、股を開かせようと試み。
(-226) ankopanda 2022/09/30(Fri) 15:09:57

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

白濁を嚥下する音がわざとらしく聞こえて、恥ずかしさでまともに顔をあげられなくなってしまった。

「ご、ごちそうさまって、美味しいわけないすよね。
 っひ、な、何か飲んでください、水とか!」

あれだけ粘度のあるものを飲めばそれはそうなると、部屋備え付けの冷蔵庫を指さしてはみたが腰から手を離しただけで動く様子もないあなたを恨めしそうに盗み見た。
呑気に笑っているのが見えて、ふと、こっちを見たからどきりと胸が跳ねて。
結局、こちらから動く暇もなくまんまと足を捕らえられてしまった。
大きく割り開かれれば、硬度を失って垂れてしまった陰茎と、その下にある窄まりが丸見えになっただろう。

「……っ、は……はずかし……。
 課長、は……いつもここに、何挿れてる、ん、ですか……?」

教えてくれるんでしょう?
と、言葉を漏らす。
こんな性癖があるものだから身体の付き合いなんてものは慣れているようで、いい具合にぷっくりとしたそこは、慣らせば簡単に柔らかく男を迎える孔になってしまいそうだ。
(-230) eve_1224 2022/09/30(Fri) 16:24:01

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「おっ、仕事熱心だねえ!
えらいからたくさんサービスしてやらんとなあ……」

理由なんて何でもいい。
この時はまだ明かされていない己のヘキだって、キッカケは自家製品の性能チェックと好奇心からであったのだから、むしろ親近感を抱くもの。

手伝ってと言われれば、喜んでとキミとの距離を縮めれば無遠慮に膝を開こうと手を伸ばす。
羞恥心とかその辺りへの配慮がどうにも欠けている。ダメな年上だ。

「ん? ……ナマハメしたいってんなら、かわいい後輩の頼みとあっちゃ断れないねえ。
……オレ相手に遠慮なんかするなよお?」

そんなもの、終わった後でどうにでもなるし、どうにもならなかったとしても困るのは自分だし。
キミの内腿辺りに口を寄せて勝手に口づけをしようと試みながら、にまりと含みのある笑みを浮かべ。

「見た目によらず、結構変態だねえ幸ちゃんは」
(-243) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:13:07

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘




喫煙室はガラス越しに中が見える。
赤い箱の味と匂いの強いタバコは、髪や服に強く残るから人と接する機会の多いこの旅行ではそこそこ控えていたけれど、今は咥えタバコのまま、ぷかぷかと煙を吹かして、目線は一点、手元に寄せる。
ちょうど最後の一本だったものだから、箱は捨てて煙草の内包みの紙を折り紙がわりに。
別に作っているものに意味はない。手を、動かしていたかっただけ。

銀色の蛙を作ったところで、ふと顔を上げればキミの姿を捉え。
そこ、と言葉なく指し示す部屋の扉。

咥えていた煙草の種火を灰皿にぐりりと押し付ければ自分も部屋に向かおう。

「……んで、ええと、オレが誰かのモンになるとか、ならんとか、それがイヤだとかそんな話してたっけねえ」

「こないだと言ってる事違うけど、どっちが吉弘ちゃんの本音?
こないだのが遠慮してたって思っておけばいいかい?」

二人が部屋に入って、扉を閉めれば、そのままベッドへと。椅子がわりに腰掛けながら、さて、カフェにいる時と異なり、急に切り込んでくる。
(-246) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:24:14

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン


確かにここまできて、ジュース一本はつまらないなと。別れ際に笑った、次の日。

先日の運動から抜け切らぬ疲労は、やはり30も半ばという年齢と日頃の行い、運動不足が祟ったもの。
それに合わさって朝の気だるさもあるのだから、約束がなければちゃんと起きる事が出来たのか怪しいものだ。下手をしたら発表の際にすら爆睡を決め込んでいたかもしれない可能性すらある。

くぁ、と欠伸の為に大口上げながら、目的の場所へとやってくる。
瞼はまだちょっと重いが、携帯の通知は既に見ているから入り口をそのままくぐり、脱衣所へと。
いつもと同じ、乱雑に浴衣を脱ぎ散らかしてくしゃくしゃと丸め、下着や荷物と一緒に籠に押し込めば、いつもの石鹸その他一式を持ち。

「……ぉはよ……はやいねえロビンちゃん……」

寝起き、ろくな水分も取らずに来たのか声もカッスカスだ。手を挙げるキミにまるで招かれるよう、ぺたぺた足音を立てながら隣へと歩いていく。
(-251) ankopanda 2022/09/30(Fri) 19:44:30

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

扉を開く音で気付いて、やあと軽く手を挙げる。
こちらは早起きも慣れているのかさほど苦にしていない、ように見える。
床面に広がる泡をお湯で流して、足元も綺麗にしておこう。
もともと濃くない髭も剃り落としたあとで、顔貌の雰囲気はいつもどおりだ。

「おはよう、信クンは随分眠そうだね。あの後大丈夫だった?
 脱衣所に洗面台通じてただろ、水飲んでからのほうがいいんじゃない。
 さして目立った量でも無いだろうけど、お風呂入ったら汗かくよ」

いつもよりも低い声に、心配半分。気安い声掛け程度に流してもいる。
何から何まで保護者みたいに気を回しているわけではない、多分。そう思っているつもり。
気遣わしげにも思えるように、隣に来た相手の荷物をひょいと取り上げて、
一部は木の椅子と湯おけが並ぶ洗い場のほうにおいて、石鹸類と髭剃りやらいくつかは、
頭の上の高いところに吊り上げるみたいに持ち上げられてしまった。

「今日はこれ、没収」
(-252) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:03:28

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛


「ッ 、はは。踏み入れば踏み入るだけ、かわいい顔すんねえ、瑛ちゃんは。
んー……終わったらねえ。まだちょっとお口は使う予定あるからねえ」

多分終わる頃にはそもそも水分補給の目的は変わっていそうだ。
しゃぶって、出させて、それで終わりなんてつもりがキミにもなくて安心した。
羞恥が混ざる声はまだ甘い。足を広げてお役御免となった手を伸ばす。手探りで鞄を引き寄せようとする為に。入り口に一番近い場にあった其れを片手で開けながら。

「……プラグもビーズも、バイブだって入れたことあるなあ。女の子に使うようなもんも。
……玩具じゃないけど、この前初めてチンコも入れてもらったが、ヤバいねえアレは。余計変な癖ができそうでさあ」

世話話のような声色。
道具を出すその前に、再びキミの股ぐらに潜り込むその身。睾丸からその下、蟻の門渡りに舌を伸ばせば、つつつ、と縫い目のようなそこを舌で舐めて。
そのまま、キミの菊座へと。舌先で解すようにぐりぐりと押していき。
(-254) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:09:23

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「んん、さっきよりは目も覚めてきたけどねえ……。
昨日は風呂を寝室にするところだったなあ」

危うく寝落ちかけたと告白を。
寝ぼけ眼ながら水分不足を指摘されれば、今更ながらに、ああ、それもそうかなんて。
丁度キミが荷物も持ってくれたものだから、一旦戻ってみようかと踵を返しかけたが、一部の没収を食らって、頭にクエッションマークが浮かんだ。まだ頭の回転がそこまでよろしくない。

「子供にするみたいな取り上げ方するねえ。
じゃあオレ、今日洗わずに風呂入ることになるよお、怒られそうだなあ」

監視員などはいないから、誰に咎められる話ではないけれど。
一応、わずかながら存在する倫理観から、困ったなあと首を捻った。呑気だ。
(-255) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:17:01

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「危ないなあ本当。お風呂で寝ちゃダメだよ、ましてや広いんだから。
 ちゃんとついていってあげたほうがよかったかなあ、いや真面目にね」

家の湯船でも洒落にはならないのに、大きな風呂場じゃ一回姿勢を崩したら沈んでしまう。
声の調子は普段どおり穏やかでさほどやたらに深刻そうにいうようなものではないものの、
結構有り得る話だな、なんて気を取り直したりした。

荷物を取り上げたほうはにこにこしている。
水を飲んでおくならどうぞ、と促すままに、隣の洗い場から椅子を引きずって座った。
座高より脚の方が長い人種とはいえ、もとの背丈があるからそれなりに視線の高さは勝つ。
相手が戻ってくるのを待ちつつ、自分の持って来たボディソープ類を前に並べる。

「せっかくだし髭だけじゃなくて丸洗いしてみようかなあと思ってさ。
 一回の使用でそう変わるものじゃないだろうけど、
 こういうのの手入れって結構健康につながるものだし」
(-256) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:26:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「湯舟で寝るのは寝てるんじゃなくて気絶って聞くけど、昨日のアレはガチで寝落ちだったなあ……あー…………まあ、とりあえず飲んでくるかあ」

荷物の奪い合いのような無邪気なじゃれあいを出来るようなテンションの高さではなかった。
身を清めたばかりのキミはきっと一段と甘い香りがするだろうから、様々に鈍い今で丁度良いのだろうが、一生このままいるわけにいかない。とりあえずは水分補給するだけでも変わるだろうと、来た道を、ぺたぺた、また足音を立てて戻っていく。

洗面台の蛇口から水を流せば、手のひらで雑に掬って、二度、三度と口に流し込み。
再びそちらに戻ってくる頃には腕で口元を拭いながら。

「丸洗い。響きがコインランドリーじみてるねえ。
…………ん? ロビンちゃんが洗う気?もしかして?」

並べられる一式のそばに、椅子が二つ。
うち一つに腰を下ろすキミ。首を捻った。本格的に子供扱いではないか?と。、
(-257) ankopanda 2022/09/30(Fri) 20:38:28

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


そちらが距離を詰めるのが分かれば両足をベッドの上に乗せ、腰の辺りで肘を立てながら座り直し、後孔を曝け出すようにする。
開いた股をベッドの外側に向けるか、そちらに向けるかはやりやすいようにしてもらいつつ。

「そ、そんなこと言われたら……
 じゃあ、僕別にゴムしませんけど。
 ……いや、忌部さんは本当にいいんすか?全く……」

羞恥によってなんとなく目を逸らしていたために、皮膚の薄いところに唇の感触がすればびく、と小さく跳ねるかのように反応してしまって。
にまりとした笑みと思わず目が合う。腿の間に誰かを挟んでる状態がいやにむず痒かった。

「……違うとは言わないっす。
 この会社に来てからますます影響されてるかも」

特にこの社員旅行は甘く見ていたけれど、
数日過ごしてみてどんどん歪まされてるような気も。
(-258) backador 2022/09/30(Fri) 20:45:07

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

いかにもブランドものらしいパッケージングのシェービングクリームに、
横からボディソープ、シャンプー、トリートメント二種と並ぶ。
適度に説明くらいはするものの、覚える必要もない話だからある程度省略。

「いや、頭だけ。顎はさすがに気を遣うし、他人がやるのは怖いからさ。
 あと体のほうも手回らないからさすがにね。でも頭のほうはほら、順番わからないだろ。
 いちいち説明するのもおせっかいだし、付け方とかも一応あるものだから」

さすがにそこまでは子供扱いすぎるし。
なんていっても、今が子供扱いじゃないかどうか、他人に判断されないとわからないな。
まあ座って、なんて促しつつシェービングクリームを手に取る。
女性用のアフタートリートメントとかみたいな逆三角形のケースだ。

「使い方……はわかるか、さすがに。子供の頃とかってどうしてた?
 僕は父さんのやつ借りてたから、どこもこういうものだと思ってたんだよね」
(-259) redhaguki 2022/09/30(Fri) 20:55:40

【墓】 開発部 忌部 永信

「おー」

呑気な拍手。

「うはは、いいねえ、若者たちが恥じらいながら脱ぐのを眺められるなんていいイベントじゃないか」

自分は枠外かのような物言いだ。
やんやと囃し立てよう。
(+24) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:09:36
忌部 永信は、富武 瑛が小物をチェックしているのを見て、「おっ、やる気だねえ、えらいぞお」と、けしかけてある。鬼上司だ。
(c8) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:19:42

忌部 永信は、富武 瑛「まあまあそう言わずにい」と背中を押そうとしている。悪だ。
(c9) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:27:26

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>27 望月

「ん?」

ちょっと聞き捨てならないものが聞こえた気がした。

「いや、いやいやいやいや!?
ロビンちゃん?わかってる?野球拳ってもんをわかってるう?
やらしい企画だぞおこれ?」

腕まくりなんてし出した同期を見てぎょっとした。
慌てた声色。ちょっとばかり早口だ。
(+26) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:43:04

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>30 望月

「いや、オレはやるけど」

しれっと。
だって臨時ボーナスが欲しい。

「でも、いや、ロビンちゃんはやったらダメだろお。
野球拳とか、いや、そういうキャラじゃないから。な?
なんかそれっぽい理由つけりゃ、企画だって無視できるし気にしないだろ社長は」

自分はいいけど、キミはダメ理論をブンブン振りかざしている。
(+28) ankopanda 2022/09/30(Fri) 21:52:13

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>31 富武

「瑛ちゃん。冷静になって考えてみろお?
ロビンちゃんがいやらしく脱ぐとかやらせちゃダメだろお?
そういうふしだらな事に巻き込んだらいかんと思わないかあ?」

必死か。
(+29) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:03:53
忌部 永信は、わーわー叫びながらもジャンケンはする。グーpon
(c11) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:04:50

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「よいしょっと」

負けたので躊躇なく浴衣を脱いだ。
自分はいいのだ。
(+30) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:06:33

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>32 望月

「負けてる……っ!ロビンちゃんの愚か者お!」

そしり。
(+32) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:08:32

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「女の子いなくて何が野球拳だよお。
とばりちゃんは必須だろ?」

何となく心の声が聞こえた気がしたので、パンイチで主張している。
小物、ないね。何も。
(+34) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:14:55
忌部 永信は、望月 ロビンの方を見て、深いため息をついた。もうやだ。
(c12) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:18:11

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>39 望月

「えっ、じゃあオレの負けでいいからもうジャンケンやめとけ?」
(+35) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:21:17
忌部 永信は、これ以上負けるのはなあとボヤきながら、パーpon
(c14) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:22:24

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

周りの結果を見回し。

「社長ー!もう一回はとばりちゃんには勝ってくれえ!」

最低だ。この男。
(+37) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:27:16

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>41 望月
「……基本的にオレはロビンちゃんには勝てないけどねえ。
まあ、今はオレが勝ったけど」

急にマウントを取ってくる。
(+38) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:30:50
忌部 永信は、なんだか負けられない気がしてきながら、チョキpon
(c15) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:36:40

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「っしゃ……!」

ガッツポーズして。
した後に。

「いやダメだろ。何負けてんだよおロビンちゃん……」
「なんで勝ってんだよお、とばりちゃん……」

感想が身勝手。
(+39) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:38:14
忌部 永信は、ロボ太の艶姿に、いいねえ!と拍手を送っている。こうじゃないとなあ!
(c17) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:40:16

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「今んところ、一番エロい雰囲気出してんのは瑛ちゃんでは?」

皆(一部を除く)を観察しているパン一。
(+40) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:46:06
忌部 永信は、総務部、ジャンケンに弱い?
(c18) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:51:29

忌部 永信は、こうなったらこのまま連勝しないかなあの気持ちで、グーpon
(c22) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:58:19

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「ロビンちゃんさあ!!」

突然キレている。
(+42) ankopanda 2022/09/30(Fri) 22:59:34

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「とばりちゃんもまた勝ってるしさあ……。
幸ちゃんと瑛ちゃんを舐め回すように見るしかないなあもう……」

最低だ。
(+43) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:06:12

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>@14 ロボ太

「うはは、オッサンをそんな誘い方すると、後で襲われちまうよお?
でもサンキューなあ。ちょっとグラビアポーズ取ってくれない?」

どさくさ。
(+44) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:15:54
忌部 永信は、約一名の現実を見ようとしていない。
(c23) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:19:15

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>@15 ロボ太

「さすがだぞお、ロボ太。
そうそうそのままちょっと切なげな顔してえ、あ、目線はこっちなあ?」

「エッチはどんだけあってもいいもんだぞおロボ太」

カオス地帯の構築。
(+46) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:24:02
忌部 永信は、頑なに一部の現実から目を背けつつパーpon
(c25) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:36:21

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「ロビンちゃんはもしかしてバカなのかなあ?!」

自分の負けを棚に上げてとうとう叫んだ。
負けの連続にストレートなそしり。大変失礼だ。
(+48) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:38:27

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

続いて挙手。

「ロビンちゃんはそういうの担当外なんで、全裸になった後のオレが代理って事で勘弁してもらえないでしょうかあ」
(+49) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:41:08

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

とりま、何をするにも自分の負債を払ってからになる。
何せ浴衣を脱いだ際にも何一つ躊躇がなかった男だ。
仮にも女性の前でもあるだろうに、3枚いくらというような安物のトランクスのゴム部分に親指を引っ掛ければ、そのままぐいっと足首まで下ろし。
足先でひょいと引っ掛けて、パンツを手に取ればそのまま全裸の完成だ。
普段通りの無頓着。アンダーヘアも無造作にあるがままの中で、モロ出しのまま仁王立ち。

小物?ないよそんなもの。
(+50) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:48:01

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>59 >>60 望月

「ロビンちゃんがこんなイベント参加するから悪い。
そういうキャラじゃないだろお。ちゃんと昼間の陽だまりが似合うような奴でいろよお」

言いがかりが酷い。
(+51) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:51:03
忌部 永信は、ロボ太を撮影したら怒られるかなという顔をしている。
(c26) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:52:17

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

>>61 富武

「今回はじゃんけんが弱いロビンちゃんが悪いしエロいことになるロビンちゃんは違うだろお」

何が違うのか。
(+52) ankopanda 2022/09/30(Fri) 23:54:47
忌部 永信は、ここで勝ったらロビンちゃんの罰こっちに強奪できない?って言っている。
(c28) ankopanda 2022/10/01(Sat) 0:01:15

忌部 永信は、男性陣の惨劇を予感しながら グーpon
(c30) ankopanda 2022/10/01(Sat) 0:09:38

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「野球拳で女の子が脱がないまま男どもだけが全裸になるのなんなんだあ……本当に……」
(+53) ankopanda 2022/10/01(Sat) 0:13:35

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

煙草を吸う姿は遠目から眺めてきたがやはり彼の一部であるとぼんやりじっと見つめていた。手元で何を作っているのかと体を曲げていたところに指示を出されてようやく動き始める。

タバコを隣で吸いたいかといわれれば、一本吸ってみたいところだ。

「え……遠慮と本音って……あれ、そうかその話を……さっ、き、
 
僕そんなこと、いったんでしたっけ……


誰かと付き合ってる姿は、……見たくない、よりは、想像すると寂しいと思います」


「でも誰かを好きになるのは止めてほしくないですし、こうやって、こ、こうやって??飲みや食事に付き合ってくれたら晴れますよね。
 だからお気遣いは……」

普段通りの、だが、たった少しのさみしがる言動が入った回答。
新たまった物言いに落ち着かないのか枕を引き寄せてだいてみた。

「……ご、ごめん、なさい……?
 た、ぶん、恋愛のはなしを他でし、……て?
 朝、だったかな……う?
 想像してあてられてるのだと思います。誰が付き合ってもめでたいのに、寂しいですし」

「あの、すみません……なんか……眠いのか所々記憶があいまいで。
 怒らせること僕の方が言って、……普通記憶ってなくなりませんもんね、あれ……」

「……いつからだったかな」

「……余計なことしないでよ大事なこと忘れてないといいんですが
 この子はまだ壊したくないのせっかくなら嫌なことを忘れたいです


枕を抱え頭を押さえながら不思議そうに呟く鹿籠の瞳に、一瞬何かが見えた気がする。
それは不気味で、しかし蠱惑的で、誰かを惑わすような色をしていた。
(-263) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:25:15
忌部 永信は、流石に空気読んで避けた
(c32) ankopanda 2022/10/01(Sat) 0:28:46

【墓】 開発部 忌部 永信

>>65 望月

「……本当、ロビンちゃんさあ。
なんのつもりでこんなイベント参加したのお?
もう、罰ゲームとかオレは絶対許さないからなあ」

一体どこから目線なのか。
保護者か、頑なに淫らな空気を認めない人と化した。
完全にウザ絡みのノリで、二人ともオーバーキルが決まった今ですら、キミのものを強奪しようとしている。
(+55) ankopanda 2022/10/01(Sat) 0:41:04

【墓】 開発部 忌部 永信

>>69 望月

「オレはいいのオレは。オレはそういうの担当なの。
でもロビンちゃんは絶対こっち側じゃないんだからさあ」

簡単に言えば、ただ単に頑なにキミが、そういう目、に遭う状況が受け入れられないだけ。これはただのウザ絡み。ただのバカなやりとり。

「どうしたら……。とりあえず、服を着る……?」
(+56) ankopanda 2022/10/01(Sat) 1:05:58

【墓】 開発部 忌部 永信

>>71 望月

「そういうことじゃなくてえ……。

ほおん。
なるほどねえ、わかった。こうなったらロビンちゃんと雌雄を決するときが来たようだなあ」

散々駄々を捏ねていたが、キミの一言で、ふっと笑いを取り戻す。
拳をぐっと握ったのちに前に出して……。

「んじゃ、じゃんけんで勝負なあ!!」

また?
(+57) ankopanda 2022/10/01(Sat) 1:22:35

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ぅ、あ”はっ、そ、っち…んぐっ…きょー、み…ある、かな、って…

ん、っふ…俺も…そんな…あ”!…っふ、んん…感じ、かも…っ」

絞めてもらう度、後孔がしまる。
緩くなった瞬間に肺に酸素を取り込んで
酸欠でくらくらするがまたそれがイイ。
優しいんだなぁとぼんやり。

「おれ、も…っ!あ”っ…っふ、
ひっ、ぐっ…ん!ん、う、うぅぅうぅっ…!」

首を絞める手を縋る様に掴み、自分もまた欲を何度かに分けて吐き出す。
中で跳ねる貴方のモノも締め付け、全身がビクビクと震える。
生理的に涙がたまって苦しい中でも蕩けたような顔で貴方を見つめ手を伸ばし
ぽん、ぽんと頭を撫でる。
(-274) kou0957 2022/10/01(Sat) 1:25:22

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

股を大きく割り開かれて、恥ずかしい。
こんなの初めてではないのに、どうしてだろうか。
きっとこの後何されるかわからない未知への期待とか、場所に対する羞恥心とか、見られているかもなんていうスリルとか、そういうものが合わさっているからに違いない。

「んっ、きょう、は……
 課長のも、くれるんで、しょ……?
 っあ、あぅっ、んんっ」

世話話を聞いて、少しの休憩に目を細めた。
道具のことはよくわからないけれど、課長の剛直なそれを挿れられ突かれる気持ちよさなら想像ができるから。
だけどそれもほんの束の間の休息で、あなたの頭が割り開かれた股の間に潜り込んで閉まったなら、大きく背をそらすようにして一際大きく喘ぎ声をあげてしまった。

「や、ぁッ、やわらか……っ、ん、そこ舐め―――っ」

柔らかい舌は決して長くはないはずなのに、その独特の柔らかさが窄まりをほぐしてふやかしていく。
その気持ちよさはなんとも言い難い優しく強いものだった。
(-275) eve_1224 2022/10/01(Sat) 1:25:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸



装着する器具がまずリングを嵌めなければいけないから、こちらに向いてもらう形でキミを座らせた。
手に持っていた玩具を嵌めるにも、急に無理に押し込むはずもなく。
キミに渡したローションと同様のものを鞄から出せば、使用許可も得ずに、びり、と破り。指や手のひらに纏わせて、人肌程度の温もりになるまで。

「……幸ちゃんがヤバいことする分、オレもヤバいことするから安心しなあ?」

それは安心できる内容ではないのだが。
もういいかと程々の温度を得た粘液を纏う指を菊座へと。
ちゅ、と、何度も音を立てて内腿に口づけをしながら、中指がぐにぐちと皺を解すように塗り込んでいく。
そのままゆっくりと無理に捻じ込まぬ程度に優しく穿っていこうかと。

「うはは、こんなヤツが課長やってるような会社だからねえ。
これからもどんどん染められてくだろうねえ」
(-279) ankopanda 2022/10/01(Sat) 1:49:36

【墓】 開発部 忌部 永信

>>72 望月

「一回勝負で十分。
一度も社長に勝てなかったロビンちゃんなら、十分オレに勝ち目はありそうだしねえ。
おっし、流石に2連敗する気はないから、今回は勝たせてもらうとするかあ」

からっと笑いながら、差し出してきたキミの拳に、こん、と軽く当てるように。試合開始の合図。

「じゃーんけーん っ」 チョキpon
(+58) ankopanda 2022/10/01(Sat) 1:53:02

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン



流石に体も洗うなどと言い出せば強めに断らなければならないところであったし、その心配もしていただけに、頭だけとなれば、まあ、いいのではないかと最悪の想定を逃れたためにハードルが下がってしまった。

キミのそばにある空き椅子に腰を下ろしてから。

「人に頭洗ってもらうなんて、床屋以外でいつぶりだあ?
っていうか床屋でもこんな豪勢なもん出てこないな。

ガキの頃なあ……家にあるもん使ってたなあ。なんかCMとかでよく見るヤツ。安いの」

水色だか何だったかの。
まあ日本の一般家庭によくありそうなシャンプーの名前を口にした。
どこまでも安価な小市民の生活が身に付いている。
(-281) ankopanda 2022/10/01(Sat) 2:06:28
忌部 永信は、何でこんな時だけ勝つんだよお!と膝をついた。全裸で。
(c35) ankopanda 2022/10/01(Sat) 2:06:55

【墓】 開発部 忌部 永信

>>73 望月

「納得いかねえー!!」

叫んだ。

まさかの敗北。一度だって勝っちゃいないキミを見ていたのにこんなところでと肺の空気が全部出るんじゃないかってぐらいのため息をついて。

「……えええ、マジでやるのお?」
(+59) ankopanda 2022/10/01(Sat) 2:09:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「……」

膝に肘をつき、顎を手のひらに乗せ、キミの様子を、その仕草や口調、その後の変化までをずっと男は眺めていた。
異様であった、その言葉遣いも、目線の変化も。

「吉弘ちゃんは、何かやなことがあって眠くなったり、答えが変わったり、そうなってんじゃなくて、なんか別の理由……なんかなあ。
殴らせて、愚痴を話して、……それこそ、オレがいる部署から離れたって、何だって、スッキリして元気でいてくれりゃよかったけど。寂しいなんてのはオレのわがままだし。

オレにしてやれそうなことは、何もない感じかねえ」

余計なことはできないのなら。
ただの人間で、ただの会社員である己には、その心に宿るものは探しだせない。
差し伸べようとする手をどこに向けてもいいのかわからないなら、ただ、キミに目線を向けて、眉を下げて笑うばかりだ。
(-288) ankopanda 2022/10/01(Sat) 2:48:15

【墓】 開発部 忌部 永信

>>74 望月

「……昨日の勝負だって僅差だったしなあ。
次こそはなんか勝たないと。負け癖つくのもちょっと不本意だし……」

肩をたたれたのをタイミングに。
既にオーバーキルが決定した人物らは、もうはじめている頃合いだろうから。ふらふら立ち上がれば、いつも丸いその背を更に丸めて背を低くして、テンションすらも低めに、並べられた様々の方に向かっていくことだろう。
(+60) ankopanda 2022/10/01(Sat) 3:02:29

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……?
 あんまり、自分を傷つける言い方をしないで下さい。
 傷ついている貴方が嫌だって言いましたよね」

「ほ、本当に嫌なことはなかったんです、よ?
 
多分……
じ、自信が無いですけど。
 むしろ良いことしか無くて……
正直死んでも良いと思うぐらいの。

 え、ものすごく恥ずかしいのですが……」


何か言うのもやるのも、今の自分では上手くいかない自覚があるのかたどたどしく告げながらゆっくりと手を伸ばしてみる。

「……あの、……でも、……望月さんも言ってくれたのですけど。
 僕が一番嬉しかったのは、あんなこと言ったりしてしまった僕のことを貴方がこんなに気にしてくれることです。
 理解者っていう……その、そんな存在がいることが少しでも安心するといいますか。ええと……一緒に居てくれるのが一番です」


「やっぱりおかしいんですかね……。
祓ってもらった方がいい云々ってこのことでしょうか。これは僕すらよく、えー。

 
あの…………好きでいることをゆるしていただければ、それで。ついでに抱きしめてもらったり撫でて貰えるとそれはもうたまらないことになりますね……?
(-292) toumi_ 2022/10/01(Sat) 4:29:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

互いがほぼ同じのタイミングで絶頂を迎えたのち。すべてを吐き出し終えて余韻に浸る頃に、ようやくキミの首から己の手を退けた。
キミの体内に己の精液が残るままに、ずる、とイチモツを引き抜いたのちに、目元に溜まった涙に指を伸ばした。
つい先ほどまでキミの首にあったその指で、涙を拭うのは何で滑稽なこと。

「……あーあ……。歩生ちゃんが、……あんまりにもエロいから、なかで出しちゃった……。
後から大変だぞこれえ」

酷い言い草。責任転嫁。
抜いたばかりの尻穴へと指を伸ばせば、今度は無遠慮に、ずるう、と奥まで突っ込んで、搔き出すように、二度、三度と動かし、精液を溢れさせようとするが。
達したばかりの相手にする所業ではない。
(-304) ankopanda 2022/10/01(Sat) 10:41:17

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「……欲しいのお?オレのチンコ。
いいけど、その前にまあ、うちの商品で軽くイってからなあ」

ふやかすようにして、窄まりの中心、入口ばかりを舌が突き、時には粘膜全体で舐め回すよう。
達した男根は放っておきっぱなしなのは、両手が鞄を漁る方に割いている為、そこは申し訳ないな、なんてキミの様子をうかがいながら目を細め。

軽く、で済ませるつもりは更々ないがそこは隠匿したまま、ローションの封を切れば今ほど舐めていたばかりのキミの股間へと垂らしていく。肉棒も、陰嚢も、窄まりにだって。

初めこそは室温でやや冷えた感触を与える液体は、人の肌や粘膜に触れればゆっくりと熱を帯びていく代物。
簡単に言ってしまえばご都合な媚薬だ。

「舐めちゃダメかい?じゃあ、こっちで解そうかねえ……もうちょっと慣らしたら、いろいろ入れてやるからなあ?」

ローションを纏わせた指で、おもむろに、尻穴を犯す。ぐちゅ、と音を出して掻き回しながらその熱を高めていく。
(-305) ankopanda 2022/10/01(Sat) 10:56:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「その言い方だけ聞けば、いつもの吉弘ちゃんなんだけどなあ」

どうしたもんか。
元に戻ったキミに心から安堵するには先ほどまでの異質さは記憶からは拭えない。
きっかけもさることながら、何がトリガーで浮上してくるものかすら予測も出来ていないのだからお手上げだ。
伸ばしてくる手に、抗う発想なんて持ち合わせていない。何だって自由にやらせてあげるはず。

「疲れてるのか、憑かれてるのか、ってかんじかねえ。
そういうののツテあったかなあオレ……帰ったらちょっと聞いてみるなあ」

「んー? ほれ、オレが足りないんだろお、おいで?」

同じ発音のニュアンスが伝わるといいが。
カウンセリングかお祓いか、どちらにしても専門外、出来ることは人に頼る程度かと、おいでと言いながら勝手にこちらから腕を伸ばして枕を抱えるキミを抱いてしまおうと。
ついでに耳元辺りに口づけも試み。

「……こういう不健全なのはよくなかったんだっけえ?」

やろうとした後で、もっと普通の旅行をなんて言われていたのを思い出した。つい癖で、と弁解。
(-306) ankopanda 2022/10/01(Sat) 11:07:41

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んっ、欲し……ぃ、ふぁ、ああっ」

元々もうほぐしやすい孔になってしまっているそこは、貴方の舌と唾液でどろどろに溶かされている。
前も切なくて、無意識に自分の手が伸びて触れてしまった。
その姿はあなたの目には扇情的に映っただろうか。
そんな風にしてたら自分で擦るのを咎められたかのように、使い切りのローションが垂らされた。
男同士でやるときの必須アイテムだから見慣れてるのに、それはなんか普通とは違って。

「ぇあ、……んぅ、……ふ、ぁ……?」

おかしい。
なんだかローションが伝い触れた場所から熱くなっている気がする。
触れた場所ばかりではなくて、なぜだか体の芯から熱くなるような……触れられる場所がどこでも馬鹿みたいに気持ちよくなってしまったかのような……数日前に水鉄砲で飲まされた、あれに似た感覚が襲ってきて困惑の表情を隠せない。
(-312) eve_1224 2022/10/01(Sat) 12:39:47

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「確かに、床屋だったらそうか」

床屋。と、美容院。そう大きく指すものは変わらないはずなのに、
実際の店舗としての充実性や価格帯には隔たりがかなりあるのだから不思議だ。
ほとんど別のサービスと言っても差し支えない気がする。

頭の上からシャワーを浴びせて髪を湿らせてから、シャンプーを手元に出す。
相手の髪になじませるようにしながら泡立てる。その時点で花みたいな、柔らかい匂いがし始めた。
しっかり頭皮までマッサージするように洗い上げてから、またしっかりとお湯を当てて流して。
泡を落としきった髪に何度も指を通す。短い髪から水気を切るのは、自分の髪より一苦労だ。

「父さんも髪長かったし、髭も気を遣う人だったからな……
 普段の身だしなみを教える人からの影響てのも、あるんだろうな。
 あ、他のことやってていいよ。髭はちょっと怖いかもだけど、体洗うくらいは」

隣の容器を手に取る。
シャンプーよりも少しテクスチャの重たいトリートメントを、
毛先のほうにつけるように伸ばしてなじませていく。
やっぱり毛量や長さが違うと目分量というわけにはいかなくて、ちょっと慎重だ。
(-313) redhaguki 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「っ、っげほ!え”ほっ…っはぁ…。…ん、ふふ……
上も下もごちそーさまです。
エロいは褒め、言葉として…受け取っておきますねぇ。」

ひゅう、と
一気に流れ込む酸素に何度か咳込む
引き抜く瞬間も中が蠢いて、肩が震えるが
涙を拭ってくれる掌に頬擦りして甘えながら目を細めにんまり。

初めてでもなし、実際半分以上は自分のせいである。
後で適当に自分で処理するつもりだったが
急に入ってきた貴方の指。
ビクッ!と身体が跳ねて「ひっ」と情けない声。

「ちょ…っぁ! ま、てまって…!今…は‥っ
じ、ぶんで…出来ます…からぁ…!」
(-315) kou0957 2022/10/01(Sat) 13:07:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「んふふ、素直でいいねえ……。
あーあ、かわいいったらないねえ、難しく考えるのは全部忘れて、バカになりなあ、瑛ちゃん。

お、オナってんの見せてくれんのお?
オレ、そういうの好きだよお、チンコおっ勃てながらオレの事煽ってくれなあ。……そのうち我慢できなくなって、襲っちゃうかもねえ。そしたら瑛ちゃんのケツアナは、オレに犯されてますますぐちゃぐちゃになっちゃうねえ」

キミには伝えてあげない。
こういうことに慣れていれば気付いて当たり前ではあるけれど、言葉にしなければ確証には至らないだろうから。
火照らせるままに、ぐぽぐぽと指を何度も出し入れして具合を確かめながら、ここにこの後入るであろうものを予め予告して。

元々慣れているのもあるのならば、解すにはそう時間はかからない。
柔らかく、いやらしく、吸い着く腸壁に満足げに笑えば、いくつかの球体が連なり蛇腹になったような品をパッケージから開けて取り出し。
キミにかかるローションを塗すべく、ぐりぐりと押しつけたのちに。
ひとつ。ふたつ。球体をゆっくりとキミの中へと沈めていく。

「いくつまで入るかねえ。
今、一つ目が入ったよお。おいしそうに瑛ちゃんの尻が咥えこんでるねえ。……次はふたつ。……お、まだまだいけそうだあ」

自分の目に映るものを、キミに、説明してやることも忘れぬように。
(-317) ankopanda 2022/10/01(Sat) 13:08:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「いやあ、せっかくならロビンちゃんのお手並み拝見ってことで。
床屋でも頭洗ってもらうとき気持ちいいよねえ。
タオルとか被せてくるからつい寝ちゃうんだよなあ。

髭もうまく剃ってくれるから、そんときだけは顎もつるつるだしねえ」

古き良きところに行っているのだろう。
おそらく昔、父親に連れられていったところに今でもずっと通っている。
きっとキミには縁のない世界と予想はつくから、今は生えたままの顎髭を摩りながら、普段はそう見れぬであろう己の姿を語って聞かせる。

とはいえ、洗い方の何もかもが己の知っている作業と異なるシロモノ。水気を切る作業すら、一体何をしているんだかと鏡越しにキミを眺めていよう。

「ロビンちゃんの髪もオレからしたら十分長いけどねえ。
それなのに、サラサラで手触り良さそうだ。
普段の手入れの賜物なんだろうねえ。あー、オレならめんどくさくて絶対無理だなあ」

今、やってもらっていることを、毎日と考えれば。
それだけでうんざりした。人事であるのに。
(-318) ankopanda 2022/10/01(Sat) 13:17:56

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「お。……なぁに、歩生ちゃん。
そんなかわいい声も出せるんならもっとはやく聴きたかったなあ」

散々エロすぎるだの何だの言っていたくせに。
指が中を搔きまわす最中、達した後なのだから当然だろうに、乱れる声色に、にぃ、と笑いかけて。
掻き出す為であったはずの行為は、キミの声がただ聞きたい、乱れるさまを見たいだなんて方向にシフトしてしまい。
しばらくは後孔を好き勝手に弄んでいるはずだ。

「……さてとお、……せっかく掻き出したのに、歩生ちゃんのエロい声聞いてたらもっかいしたくなったんだけど、ブチ込んでいい?」

へらっと。
いつもの軽薄な笑みを浮かべたまま、最低なお願いを。
突っぱねたっていいし、応じてくれたなら嬉しいし。
一度や二度でおさまらぬ、旺盛な性欲を隠すことなく晒しながら、今日は再び耽るなり別れるなりしたはずだ。

己の尻に関する諸々を、忘れてくれないかなあとぼんやり考え願いながら。
翌日朝に全てが晒されるなんて、この時は思ってもいなかったから。
(-319) ankopanda 2022/10/01(Sat) 13:24:50

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「アッ!…ッ、んう…っはぁ…っは…もぉっ…!
キモチ、過ぎて…!」

過ぎた快楽は苦しく、それもまた快楽に繋がる。
悪いループなので余程安全そうか、信頼出来る人間相手にしかしない。
好き勝手動く貴方の指を食いちぎらんばかりに締め付けた。
まだ収まらない貴方のモノを見ると目を丸くするだろう。

「はー…っはー…も…仕方ない…っはぁ…ヒトですね…。
残さず、食べてください…?」

息も絶え絶えだが、力なく笑って貴方の項まで両腕を回して応じる。
流石にトぶだろうなぁとは思うけれど。
散々からかって付き合ってもらったのだから最後まで付き合うだろう。

貴方の尻事情は朝知るが
自分のも曝け出したのでお互いさまと言う事で。
(-322) kou0957 2022/10/01(Sat) 14:48:44

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「ああ、わからなくはないかな。こそばゆさより、リラックスする感じが勝つ。
 横にされてるのもあって結構眠たくなる……けど、今のところ寝たことはないかも」

他人の前で寝てしまうほど気を抜く、てなことはあまり無いほうの人間だ。
顎つるつる、と聞いてなんとなく後から顎元をさすった。当たり前だけどざらざらする。

毛先までトリートメントを馴染ませてから、流して、また水気を切って。
もう一度今度はまた別のトリートメントを馴染ませて……なんて工程はさぞや面倒なことだろう。
これを機に己をケアするためのものを変えたり、なんてのは期待できなさそうだと、
人の後ろで諦め混じりにちょっとだけ笑った。

「こっちは体洗ったり髭剃ってる間までなじませておいてから、最後に流す。
 シェービングクリームと、ボディソープのほうは別に説明必要ないよね。
 せっかくだから体洗った後こっちの、ボディローションの方も塗っといたらいいよ。
 日焼け止め塗るような感じで扱えば大丈夫」

後の工程はそれほどこっちが構わなきゃいけない話ではない。
何をしてほしいか、説明を終えたなら小さくまとめていた腕足を軽く伸ばした。
ついでに、なんとなく面白がって、相手が身ぎれいにするまでの工程を眺めているだろう。
(-325) redhaguki 2022/10/01(Sat) 15:12:11

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

それ
は常に性欲を満たすことだけしか考えていない。効率が悪くなると現れ都合よく眷属を操った。

「……たっ、足りない、とは、……い、言いましたね?
 何であんな恥ずかしいことをいったんだろう……。

 うぅ、不健全はよくないです、だっ、て連日で盛って仕事でも我慢できなくなるの、嫌です。……会社でまともに見られなくなります。
ほっ、他の人もエロく見えてるんですよ!?課長に当たるのもおかしくないですか、あのスパの事とか何れだけ一人で……あれも監視カメラで見られてたら死ぬんですが……」


常に消極的で他人を求めることをしない人間を無理矢理前に出させる為に、その羞恥心と自虐的な態度を
奪った。
あとはほんの少し性に素直にさせただけで元より彼にはそのポテンシャルが潜み続けていたのだ。
ただひとつ、彼とそぐわない異質さが
いつまでも宴を終わらせたくない
、その一点だけなのだ。

「……それに今日は皆さん僕のこと変だっていってきて。
 やっぱりかなり変な迷惑かけたんですね、僕。

 なんか、助けるだのなんだのは……聞かされて、その度に記憶が曖昧に……

 もしかしたら昔のも……
ひっ
、く、癖で人の耳を食べるのはよくないですよ!」

鹿籠の脳裏に浮かんでいるのは過去のおかしな事件のことだ。
一斉に自分のことを好き始めた人々に、自分はなにもした覚えはなかった。あれも全部、もし、故意だったのならば。

「……あ、……っ、い、いたずらばっかりしてたら……本当に」

疑いたくないのに、あなたの好意を疑いそうになって視線が揺らぐ。抱き締めてくれるこの熱が、自分が作った偽りだったときが怖い。

「本当に襲われても文句言えませんよ……いいんですか」

一度ふれあってしまったから、もう一度がなくなるのが寂しいなんて。やっぱり期待をしすぎている自分が嫌になる。
あなたに構ってもらって褒めてもらって、イケナイことをするのが癖になったらとうとうおしまいだと思うんです。
(-326) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:29:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「寝ないのお?
あの微睡み、気持ちいいよお。今度寝てみなよお。
……って言っても今度まで覚えてないだろうしなあ」

いつもならば、ここで、じゃあお礼に洗ってさしあげましょうかあ、なんて手をわきわきさせるのが常の行動の男が、キミの前では何ともおとなしいものだ。
まるでやる気がないのだろう。中断、となったらしく、手が離れていけば、勝手に己の頭へと手を伸ばし。
何やらぬるりとする己の髪の感触に、うへえ、と顔を顰めた。失礼な。

「多すぎるってえ……そりゃそんだけの大荷物になるなあ」

別に見られたところでどうって事もない。
手から洗い始めて、胴や腋、下半身に至るまで泡まみれになっていくのも、纏めてざばりと桶に溜めた水で流す。
ボディローションも言われるがまま、手に取ったところで……、ああ、と小さく声が出る。
別にキミは何も悪くないのに、その甘い香を嗅ぎながらへの字口を作り。……無言のまま塗りたくろう。加減なんてさっぱりわからないから薄く伸ばすとは言っても塗りすぎたかもしれない。

シェービングフォーム自体は何があるってわけじゃない。
持ってきたT字の髭剃りで泡ごと髭を剃り落としていこう。

「こんなん見てて何が楽しいんか」

視線には気づいているから、眉を寄せて苦笑いだ。
(-327) ankopanda 2022/10/01(Sat) 15:35:14

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘



「珍しく積極的だったからびっくりしたよお。

仕事はしてもらうけど、盛るのは別によくないかあ?
って、ええ、なに、あの後一人でオナってたのお?ずるいなあ、見せてくれって頼んでたのにオレ。まあ、ロビンちゃんに助けられた後にオレもオナってたけどさあ」

早めの段階で救出し、連れて行かれたのはキミも入れ違いで目撃されたはず。
あの後、特に彼と何があったわけじゃない。あの同期だけは、自ら誘ったり煽ったりするような声をかけたりしないし、いやらしい言葉を投げかけたりもしないのだから当然なのだけど。

手のひらで作る筒を軽く上下に動かして、仕草で伝える自慰の表現を、腕の中のキミに見せて。最低だ。

「……ちょっとばかり心配になるような事は、正直いくつか言ってたねえ。
あんま余計な世話を焼くと、眠くなるってんなら、この旅行の間はあんまり触らん方がいいかあ?」

どのジャンルの専門家に見せるにしても、日常が戻ってきてからだろうし。
そんな間にも耳を唇が食んだ。
自重する方向、キミとの距離感、暗く重くならない快適な距離、それらを探る間の手慰み。
手の内にいるキミにセクハラしないなんて失礼じゃないかとばかりの態度。

「うはは、そういうのは実際に襲ってから言えよお」

笑い飛ばした。
先日の自称脅しだって何だって、実際のところちっともキミのせいだなんて、思っちゃいないのだし、今のこれだって茶化した己が良くないと、ちゃんと、自覚しているつもりだ。
(-330) ankopanda 2022/10/01(Sat) 15:58:45

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「あっ、ん、っああ、あつっ、い、よぉ」

男根と孔の中までぬるぬるに塗りつけられたローションが、感度を高めて身体をよがらせて壁に預けた背に力を入れたから、その拍子で腰まで浮かせてしまう。
更に見やすくなってしまっただろう後孔がきゅうきゅうとあなたの指を締め付けているのが、自分の目からも分かって、熱い吐息を漏らした。

普通の人なら恥ずかしいと思って顔を背けてしまいそうな説明の言葉も、この男には甘美な媚薬の一つにしかならない。
あなたのモノで犯されることを想像して、欲しくて、自分のモノを擦る手も早くなる。
一度出したばかりなのにもう固くなってしまったそれに、本当の媚薬を自分で塗り込んでることに気づかずに。

「あ、何……あっ、固……まるいの、入って、くるっ……」

もうぐずぐずに溶かされきった窄まりは、いくつでもそれを飲み込んでしまいそう。
入ってくるだけでも気持ちがいいそれの、一番のハイライトは抜く時だということを知らないから、何が起こるのかも分からず。
素直に喘ぎ震える姿に恐怖の色は一つもなかった。
(-331) eve_1224 2022/10/01(Sat) 16:06:58

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「ひ、ッ……いや、ヤバいって……
 お、お手柔らかに頼むっすよ……」

言葉の通り遊び慣れていない菊門は、強張りを解すのに時間を要しただろうが、丁寧な抽挿や潤滑剤の成分で蕩けてむしろ快楽を追いかけ咥え込むように。

太腿に対してリップ音が鳴るたびに、何かを堪えるように足を開いて穿られている尻を浮かし、思わずシーツを握る。自分でも何故だか分からなくて目を白黒させていた。

「ッ、あー、すげ……尻ん中熱い……」

うわ言のように呟く。こんなの、気持ちいいところ満遍なく塗りこめられたらどうなってしまうのか。
されるがままになって一度天井を仰ぐ。とてもじゃないけど、眼下に広がる光景を見ていられなかった。
(-333) backador 2022/10/01(Sat) 16:18:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「……いっぱい入る、ねえ……ぜぇんぶ入れて、やるからあ……。
そしたら、……っ、いっぱい気持ちよくなろうなあ?」

陰茎を扱くのはキミにお任せしておこう。
段々と圧迫感が増すであろうに、遠慮もせずにまた一つと増やしていくが、根本にいくにつれてそれは大きさを増して。
全てのビーズを入れ終わったところで……。

「これさあ、実は電池式で、このリモコンで動くんだよねえ。
瑛ちゃんの中で、いーっぱい暴れてんの見せな。
イきそうになったらあ、全部出してやるからさあ」

パッケージの中から出していなかったリモコンを手に、あらためてキミの中におさめたものの解説を。
終えたと同時に、リモコンのスイッチを、押す。
キミの腹の中にあるものが、その球体一つ一つが、一斉に勝手に振動を始めるはずで。
(-335) ankopanda 2022/10/01(Sat) 16:25:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸



「これでもかなり優しくしてるよお。
……プラグは指よりは質量あるからなあ。
ゆっくり慣らしていこうなあ?」

まずは一本、何の違和感もなく味わってもらえるようになるまでは。
キミの声が甘く響くまで、何度も出し入れを繰り返し、時には指を曲げて腸壁を指の腹で押して反応を見るように。
拒むよう、押し出すような硬さではなく、どこか吸い着くような柔らかさを見せてようやく、今度は二本に。
丁寧に、痛みなど、恐怖など覚えさせぬようにと、太腿から、足の付け根へと口づけの位置をズラし、やがてはキミの睾丸へと一度口付けを終えれば。

「そういや、こっちも大きくしてもらわんと、リングはめるにも大変だよねえ」

なんて。もう片方の手をキミの肉棒へと。
尻穴と同時に、なんて、準備にしても多少過激。
当然もう一方の手とて粘液まみれで、滑る掌がそのまま陰茎を揉み、根元から押し上げるよう扱き出し。
(-337) ankopanda 2022/10/01(Sat) 16:39:38

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「どっ、だぁっ、何処の誰が無理矢理ヤりたいって言うんですか、すみませんね甲斐性もS根性も落ち着きもなくて!!」

彼も自覚していないが、なんかヤバイ例の時はもう少しできる。
だが不穏な気配や不仲になりそうであれば消えていくらしい。
なんとも不思議な現象だ、性欲と感情とエロくなる環境を整えることに本気をかけている。

「くっ、す、ぐったい……!
 み、みー……見られるのだけはほんと、色々得意じゃない、から……一緒にシてくださいよ……ほら、いくらでもあのときの光景を思い出しただけで……」

できるんですから、と真っ赤な顔であなたの手を無理やり自分の股間へと触れさせ弱々しく睨み付けた。
関係もこの距離感も壊れてしまうのが怖いのに性欲には逆らえないのが、なんとも恨めしいと告げているように。
(-338) toumi_ 2022/10/01(Sat) 16:43:04

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「何、これぇ……何個、ある……っ?
 んん、おっき……」

だんだん大きいものが入ってきて広げられるたび、ぐぽ、と響く水音が耳をも犯す。
先に入ってきた小さい球は最奥を刺激してうごめいていて、それだけで身を捩るくらい快感を拾っているというのに。

「えっ……これ、うご、く?
 は、あ、ゃ、やだやだ、あ、あああっ」

動き出したと同時に吐き出した精は、最初ほどの勢いはない。
それでも、電動で動き出したそれはイッた状態を労ることなんてできないから、暴力的に中で蠢いて、止まらぬ説明への興奮と媚薬の効果も手伝って、再び強い快感を身体へと与えていく。
イキっぱなしとはきっとこれのことを言うのだろうと言うほど、絶頂に絶頂を重ねて、喘ぎはもう意味をなさぬ言葉だ。
そんな自分のものの先端からは、無色透明な液体がとろとろと流れ出てきてしまっただろう。
(-342) eve_1224 2022/10/01(Sat) 16:57:36

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……ふは。いつものヘタレでかわいい吉弘ちゃんだなあ」

妙な自虐混じりの謝罪に、軽く噴き出して笑った。
抗議の声を聞きながらも耳をしゃぶるのをちっともやめないのだが、己の手が引かれて、キミのものを衣服越しで触れれば、ふむ、と一瞬だけ考えるような仕草を。

「んじゃあ、オレの手、オナホ代わりに使っていいよお?
あの時のこと思い出して、存分に盛れよお。
別に他のズリネタでもいいけどなあ」

と。それだけ散々舐めた耳元で告げれば、キミの衣服の中へと己の手を潜り込ませてしまおうと。無論、布越しではなく、直接触れる為に。

ちっともキミの言うことなんて聞きはしない。
そもそも思わせぶりな言葉をやめない時点で察していただけたなら。
(-343) ankopanda 2022/10/01(Sat) 16:59:35

【独】 開発部 忌部 永信

……別に、社長に説明されて、オーバーキルの罰ゲームに興じる同期を完全に意識の外に追い出しているわけではない。
今はよくわからないゲームに参加してしまい、社長命令もあり本人が律儀な性格だから仕方ないんだよな、という納得という名の妥協を無理やり作り上げて、ようやくこの状況に納得したは良いけれど。

露骨に目を背ける、背中を向けるのは、今度こそ何だという話だし、だからといって直視もできない。
欠片であっても己が携わったものを使っている。己が勤めるのは性的な玩具を作る部署で、つまりは今彼は性的な快楽を得ているわけで、今その手にあるものがいかなる快楽を生み出しているかなんて当然己は知っていて……。

「──…… ッ っ!」

声も出さず、眉間に深い皺が。
耳に響くのは艶かしい、聞いた事もない同期の声。下半身に一気に血が行くのを自覚して、先日のような欲望が脳裏を巡る。

ダメだ、と首を振るのに、妄想だけと異なり、キミの姿も声も目の前から消えたりはしてくれないものだから、ただただ途方に暮れた。
(-344) ankopanda 2022/10/01(Sat) 17:07:08
忌部 永信は、とても複雑そうな顔をしている。複雑すぎて爆発しそうだ。
(c36) ankopanda 2022/10/01(Sat) 17:08:05

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「……ヤバいぐらいイってるねえ、才能あるよお瑛ちゃん。
今度、開発部にも遊びにおいでよお……テスターとしていっぱい使って感想聞かせてほしいしさあ、……ああその前に使う玩具のこと、いっぱいお勉強しようなあ」

キミの性癖すら、こちらにとってはありがたい、丁度いいとすら。
仕事に関係あるような、ないような誘惑をしながら、この言葉の何割が達し続けるキミに届いているのやら。
言葉ではなく、もはや鳴き声となったといった頃合いまで散々振動でいじめてから……とどめとばかりに、ビーズの根元のリングを指にかけて。

「……んじゃ、玩具での仕上げってことでえ」

軽やかな宣言ののち。
ぐいっとそれを引いて。キミの体内から、一気に全ての球を引き抜こうと。
(-347) ankopanda 2022/10/01(Sat) 17:17:37

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ああ、んっ、ふぁああッ、やぁ
 イく、イクからぁ……も、あ、や、……っああッ」

わかってるのかわかってないのか。
”いく”の言葉をどっちの意味で言っているのやらすら本人もわからず。
それを行くで捉えられたなら、きっと約束だと言う意味合いを持ってしぶしぶテスターにすらなるかもしれない。
何にしろ、何度も絶頂を迎えさせられている状態では、何も理解できていない。

仕上げ、という言葉に頷きもせず、ただびくびくと身体を震わせて抵抗の色も不安の色も見せやしない。
だから、引き抜くという行為は本人にとっては突然襲い来る―――瞬間だ。

「ぁ?……あ、あ、
あ――――――――ッ!!!


一気に大小の球が震えながら、腸壁をうねり勢いよく抜けていく。
強い絶頂がいっきに身体を駆け上って、全身に電流が流れたかのように痙攣して、震えた、
(-350) eve_1224 2022/10/01(Sat) 17:31:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「ほんとお?うれしいよ。じゃ、約束ねえ?」

無論、キミがどういう意味で言っているか……実際はよくわかっていないのだろうなというところも含めて察してはいるけれど、常にふざけたようなこの男が、こんな時に都合よく受け取らないわけもない。

絶頂の最中のキミが、全てを尻穴から放り出して震えているのを見て、うんうん、と満足げに笑いながら頷き。
床に這うような姿勢から、身をよいしょっと起こし、衣服をはだけさせた。
まろび出した己の肉棒は既に上を向いている。
半ば表皮の被ったそれを、二度、三度と軽くしごいて剥いてしまえばわ手慣れた仕草でスキンをかぶせ。

「どう? 瑛ちゃん。玩具、気持ちよかったあ?
聞かせてよ、どんなふうに良かったかさあ……オレとやりながらさあ」

達し続けたキミが、しっかり喋れるなんて思ってもいない。
基本、人を気遣うような言動をすることが多いはずが、玩具に関わるとちょっとばかり頭の回転がおろそかになるのか……滾った己のモノを、キミの許可も得ずに、床の上、入り口のそば、そのままずぶずぶと奥へと犯し進めていき。
(-352) ankopanda 2022/10/01(Sat) 17:46:48

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「あーーーー………… もう!
んで、社長!オレ何やりゃいいんすかねえ!」

覚悟を決めた、というよりは。
何か突然、逆ギレを起こしたような叫びを一つ。
ずかずかと大股で社長の元へと近づいていく。全裸で。
尚、ロボ太のセクシーショットや既にオーバーキルにさまざまな痴態を披露する面々を目の当たりにしており、悲しいかな股間の代物は勃っているから、歩くたびに存在を主張するものが陰毛の下で揺れて滑稽である。

社長が指し示したのは、いつのまにか設置されていた、ドラム缶。
いつのまにと目を見張るものの、その辺りの手腕を気にしていたところで仕方がない。指示としてはその中に入れという。ただ、それだけ。
ご丁寧に、入るための台まで設置されて。

「……オレだけ熱湯風呂だったりするう?
扱い雑じゃないっすか……。いや、まあ、あんまり需要がないのはわかってますけどねえ」

などと頭を掻きながら。入ってそれで終わりというならさっさと終わらせてしまおう。どうしても手早くこの場を去りたいものだから、台座に登れば、縁に一旦腰を置いて、体を回転させて足を……中に入れたところで、そのまま、中に引き摺り込まれた。
(+63) ankopanda 2022/10/01(Sat) 17:56:07

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

「は!? ……何  ── ッ 、ッ 、うぇぇ、ちょっ、ヌルヌルするん、だけどお!?うわあ!!??」

ドラム缶なのだから、人一人が胴を隠す程度の大きさでしかない。
頭まですっぽりとはいかないが、不透明な入れ物の中身を確認しなかったのは愚か者でしかない。
そこには粘液に塗れた無数の触手が満ちており、獲物を引き摺り込んだのはそのうちの数本というわけだ。
スライム同様、そこに複雑な意思らしいものはなく、蠢き求めるのは──。

「…… な、……ッ ぁ、う、……っ、いやいやいや、待っ、……て、待てっ、てえ……ッ !」

この会社の育てた触手なのだから、当然エロいことだった。
肉の棒が勃っていたのを幸いに、しゅるりと絡みついた触手が骨もないひだが無数についた身で柔らかく締め付けて扱いてくる。
睾丸も舐め回されるように優しく押されて、……挙句。

「ぁ゛あ……ッ !!?」

首がのけぞった。一気に頬が紅潮する。
後孔にすら、嫌悪も躊躇もなく、触手たちは群がって。うち一本がずるりと奥へと入った途端に、野太いながら情けなく喘ぎ声を上げて、悶え。
(+64) ankopanda 2022/10/01(Sat) 18:07:12

【墓】 開発部 忌部 永信

#4日目野球拳の部

散々自らの手で慣らしてしまった箇所だ。
腸内でめちゃくちゃに暴れる触手の先端が、痛みではなくて快楽を訴えさせてくるからタチが悪い。
触手の根元はずっと奥にあるのだから、際限なく中に……入ってきそうなものではあるが、そのあたり、大変よく出来た触手のようで、苦しいどころか……。

「ぅ、……は、う、……ぃ、そこ、なんで、わかんだよお……ぃ、ッ 、ひう、や、いやホント待て、待て待て…ッ 、やべえって!」

二本目、ずる、と入り込んできて。
互いが絡みついた状態で出し入れを繰り返すから、くぼみや突起がより強く腸壁を刺激して、思わず泣き言が漏れた。
流石に複数人、それも素面の人がいる前でバカみたいに情けない声で喘ぐのは思うところもある。
挙句、前立腺まで見つけ出して押し上げられれば、もう堪えるなんて事もできないのだろう。あ、あ、と悶えながら、何もかもを弄ばれる。
まあ、そのどれも見えずに、周囲から見えるのはただドラム缶から顔を出した男性が限界を迎える姿だけなのだけど。

びくん、びくん、とだらしなく口を開いたままでその身が跳ねるように何度か震えた。
触手の中に放たれた白濁も、見るものがいないのは、もしかしたらまだ不幸中の幸いのかもしれない、が。

……触手がそんな程度で解放してくれるわけもない。
生物開発の方々が結果に満足するまで、飽きることなく犯されて、搾り取られることだろう。

ドラム缶で。
(+66) ankopanda 2022/10/01(Sat) 18:43:56

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

変な顔をしているのを、愉快なものみたいに見ている。不快そうにされても自分の瑕疵じゃないし。
確かに持ち運ぶのは随分大変だし、旅行用に詰め替えるにしても結構半端な量だし。
だからといって苦労しているような顔をしないのは、この男の生来の性なんだろう。

「はは、結構面白い。キミだって物珍しがってただろうに。
 残業で疲れてへとへとの時なんかは、それくらい早いほうがいいだろうなあ」

トリートメントをすすぎ落とすのがなれないなら、先みたいにシャワーを持って手伝ったりもする。
それも終わったなら今度こそ、軽くかけ湯をしてから湯船につかった。
相手が来る前に洗い上げた体は、ちょっとばかり表面は冷えてしまっている。

「いつもよりコンディションいいんじゃない、なんて犬か何かみたいだな。
 信クン、うちの猫に似てるんだよね。毛足が長くてぼさぼさでさ。
 櫛通してもすぐ暴れるから、全然落ち着いてくれない。前、写真見せたっけ」
(-360) redhaguki 2022/10/01(Sat) 18:57:07

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「これで優しくって……」

普段はどんなことをしているというのか。
それを知るのは、もう一晩後のことになるのだが。

恥じ入るように声を押さえようとするけれども、的確に敏感なところを探る指先に呻きと嬌声を引き摺り出されてしまう。
締め付けつつもすんなりと二本目を迎え入れて、着実に何かを挿れるための準備が進んでいく実感を腰から全身で味わったのち。

「……は、!?あや、そんな、一緒にしなくて、も……!」

思いがけない快楽を与えられ逃げるように腰が引けた。
といっても急所を掴まれてるのだから逃げられないだろうが。
手を犯すみたいに情けなく上下に振れて、その間にも尻穴を解されているものだからあっという間に腰砕けにされてしまう。

優しさの甲斐あって、苦しいだの怖いだのなんていうような反応を見せることはない。それはそれとして余裕はなさそうだが。
(-364) backador 2022/10/01(Sat) 19:58:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

洗い落とすのはひどく雑に、桶の水をまた浴びようとして、それだけじゃきっと足りないだろうからキミからの手厚いフォローを受ける羽目になったんだろう。

「物珍しさはあるけどさあ……」

ぶつくさ。
結局、最初から最後まで、何もかも、キミの手厚い介護をうけて今日の朝風呂までの準備は終わった。
濡れたままの髪は、いつもよりも柔らかでしっとりと、短い髪ではあるが、触っていてどこまでも落ち着かず、手のひらでくしゃくしゃとしていたならば……。

「人のこと、そんな愛玩動物と一緒にするのやめてくれるう?
ネコが可哀想だよ、ネコが」

まさに、毛をくしゃっとしていたものだから、その猫を真似たみたいで、思わず口元がへの字口。
意識してたわけじゃないぞとわざわざ一言添えながら、キミと共に湯船につかった。
ふと触れた肌も何だかいつもと違う気がして、ますます落ち着かない。何せ己からあの甘い香りが漂うのだ。

解釈不一致だ、とまた不貞腐れた。
キミが知る由もないが。
(-365) ankopanda 2022/10/01(Sat) 19:59:09

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

感じてくれているのは、目に見えて、そしてその声で理解できる。
一瞬このままイかせてしまおうかなんて悪い考えが浮かんで、いや、それは本人の希望がと思い直し……。

「……尻穴を指で穿られて、チンコ扱かれて、今すげえやらしい姿してるよお、幸ちゃん。
そのまま一回おかしくなっとけえ。
頭空っぽの方がこういうの楽しめるよお?」

やっぱり一回くらいならいいかと、再び思い直した。
先端をぐりぐりと親指の腹と擦ったり、指を更に奥へと捻り込んだのち、ぷくりと膨れた箇所、前立腺を求めて執拗に弄ったりと。
最終的には、ぐちゅぐちゅとローションの水音を立てながら肉棒を擦り立てて。絶頂への道のりを手助けし。
(-368) ankopanda 2022/10/01(Sat) 20:26:14

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「ははは、かわいそうなもんか。どっちも大事だよ。
 信クンはいつも、毛並みの悪い猫が足元に寄り付いてきたみたいに寄ってくるだろ」

そのくせ首輪はつけさせてくれないんだよな、とは言わない。
別に、無理に首輪をつけさせるつもりもないから、それでいい。
自分自身じゃ納得のいってなさそうな髪を、こっちからも手の平で触っておく。
一回きりじゃそう長くも持たないだろうけど、うん、触り心地はいい。
ついでに、いつもよりすっきりした顎元も。

「今朝も発表があるだろうし、適当にあったまったところで上がろうか。
 今日か明日か、何か時間のある時に改めて温泉も巡りたいな。
 なんだかこう毎日いるとお気に入りが決まってきちゃって、新規開拓できてない気がするよ」

色々と施設は遊んだものの、実のところレジャーらしいところばかりだな、なんて。
ぼんやり、もう数日の予定を頭の中で企てておいた。

温まって、上がって。体を拭いた後に、思い出したように相手に近付いて。
まだ洗い上がりの頭を向こう向かせて、別の容器を手に取った。

「……あ、そうそう。
 上がった後につけるやつも、あります」

先に自分の髪につけてから、手の平の上に乳白色のミルクを出して。
相手がちゃんと従ってくれるなら、頭を洗った時と同じく髪につけさせる。
こう、こんな感じに広げる、だとか指南も一応添えておこう。
(-371) redhaguki 2022/10/01(Sat) 20:57:16
 


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