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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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望月 ロビンは、ちょっとハラハラしていたけれど、雲野が無事に帰れてよかった。ひと安心。
(a76) redhaguki 2022/10/01(Sat) 0:56:52

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

腕の中に収まって長い髪が身体に触れたから、くすぐったさに、ふ……と声を漏らす。
20cm以上の身長差は、まるで男女のようだなと思いながら、撫でられ焦らされもどかしい気持ちを高められていく。
ふるりと震えてその肩に手を添えて掴まって、気がついたら体の熱がまた1度、上がった気がした。

「え、と………は、ぃ」

耳元で囁かれて、その気持ちよさに震えて。
おそるおそると、帯に手をかけするすると解いていく。帯が落ちてしまえば、はだけていた浴衣は簡単に前が開いてぱさりと地に落ちてしまい、下半身まで肌が顕になった。
元々あまり日焼けはしてないが、下半身ともなるとその白さは増していて、色素の薄い髪色とあまり大差がないようにすら見えるか。
黒いボクサーを下ろすのは些か勇気を要したものの、それでも恥ずかしげに俯きながらそれも下ろしてしまった。
髪とおそろいの下生えは量こそ普通なものの柔らかそうで、足の付根の中心には、ゆるく硬度を増したそれが、まだ完全には立ち上がることなくそこに鎮座していた。

「胸、も。俺の……も、触って、ほし……い、です。
 ぉ、俺も、ロビンさん、に気持ちよくなって欲しいから……あの、俺にもさせてください」

直接的に性的な言葉を別に好まないのは、ナレートフィリアの一つの特徴だ。
あくまで解説や説明に興奮しているだけで、性的な言葉に興奮するかどうかについては人並みなため、口にする恥ずかしさに直接的な単語を用いない。
それでも内容はちゃんと伝わるよう喋っているから、ぞくぞくと湧き上がるものは感じている。

貴方がこれで満足出来たかはわからないけれど―――――。
(-269) eve_1224 2022/10/01(Sat) 1:01:49

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+56 忌部
「だから、信が決めることじゃないだろう? 一応社長のお願いなんだし。
 それに別に僕は今までキミに汚れ役だとか汚れ仕事だとか、押し付けてきた覚えもない。
 それとも今まで仕事なり何かなりで、キミに不利益を押し付けたと、思うことがあった?」

毅然として応えはするものの、内容はほんの少し不安が混じる。
もともと相手が卑屈になりがちなのは理解しているものの、もしその一端が己にあるなら。
口頭だけで突っぱねるのもそれはそれで避けたい。腕を組んで考える。全裸で。
どうしたらいいものやら、納得してもらえる方法は。場をしらけさせないものとなれば。

「だから、それだとこれまでの余興を丸無視することになるだろ。
 ……どうしてもっていうなら、そうだな、わかった。

 僕とキミとで、勝負して決着をつけるか」
(71) redhaguki 2022/10/01(Sat) 1:16:03

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「……心身にかかる負担面では、性癖がバレることで大怪我をしているのですが……でもたくさん出来たら変わるのかもしれませんね……?それって皆さんがえっちな目で見られてるのを了承していることになるのですが僕って一体……。
 ああでも、このあと望月課長に嫌われたとしても、好きでいることもやめられませんから……
結局思い出に浸ることになるんですよね、ハイリスクハイリターンだ


こうして慰めてもらって撫でてもらえたことは忘れません、そう呟くのが根性の別れのように言うところはまだまだ悪い癖だ。
本当に誰かと思考が似ている、後でそれに気づくことになるのだが先の話だ。
殆ど誰も暴くことがない髪や白い肌は女性的とは言わずとも清潔感に溢れてる。気まずく、ただ撫でられているだけなのに歓んでしまう体を受け止めきれないが事実としてわかっていたのだからこれは、自分が悪いのだ。
写真越しの貴方ですら、気分がそうなってしまうのだからはじめからこうなることはわかっていて。それでもやめられなかった己の意思はかなり性の欲求に対して弱かった。

「え……?
 …………………………」

一人でするなんて、嫌でも慣れている。
この旅行に来るまで殆ど触らせたこともない体で、自分の手だけがこの体を暴いていたのだから。だが、その言葉に含まれた魅力的な提案の意味がわからないわけでもなく。

「わ、わずらわせるだけなんて耐えられない、ので。
 ……僕なんかでよければお礼もさせて下さい。色んなお手伝いできますから」

背中の服をぎゅっと最後に掴めば、貴方の言葉に誘われ熱い息を吐いた。
(-276) toumi_ 2022/10/01(Sat) 1:29:49

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+57 忌部
「はは、」

少し困惑に偏っていた表情も、相手の言葉と表情とで少し緩んだ。
話がシンプルになったというのもそうだし、二回目の勝負というのもそう。
軽く肩を回して準備運動、なんてほどのことをするわけでもないが。

「そう来なくちゃね。負けるのイヤだって怖気づかれちゃ困る。
 僕が勝ったら僕はきちんと社長のお願いに基づいてお楽しみを受けるし、
 信クンが勝ったら僕のぶんも引き受けてもらう、ってことで。
 男らしく一回勝負ってことで、いい?」

一回りくらい大きさの違うだろう拳を同じように突き出す。
ここからが本番、とばかりに構える。
(72) redhaguki 2022/10/01(Sat) 1:42:59

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+58 忌部

「言うね。結果は同じなんだいキミより弱いかどうかはわかんないじゃないか。
 お望み通り、また負け下してあげるよ。ちゃんと覚悟してね」

最早結果如何がどうというより、勝負そのものが目的になってきた気がする。
威勢を張るように顎を反らしてから、ちょっと笑って、表情を引き締める。

「じゃーんけーん、」 グーpon
(73) redhaguki 2022/10/01(Sat) 1:58:17
望月 ロビンは、大きな声で「勝った!!!」と叫んだ。両手を上げて勝利のポーズ。
(a78) redhaguki 2022/10/01(Sat) 1:59:57

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン



流石に体も洗うなどと言い出せば強めに断らなければならないところであったし、その心配もしていただけに、頭だけとなれば、まあ、いいのではないかと最悪の想定を逃れたためにハードルが下がってしまった。

キミのそばにある空き椅子に腰を下ろしてから。

「人に頭洗ってもらうなんて、床屋以外でいつぶりだあ?
っていうか床屋でもこんな豪勢なもん出てこないな。

ガキの頃なあ……家にあるもん使ってたなあ。なんかCMとかでよく見るヤツ。安いの」

水色だか何だったかの。
まあ日本の一般家庭によくありそうなシャンプーの名前を口にした。
どこまでも安価な小市民の生活が身に付いている。
(-281) ankopanda 2022/10/01(Sat) 2:06:28

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+59 忌部
「ははははは。信クン、ここ一番の勝負に弱いんじゃない?
 一発勝負だと勝負運落ちるのかもね。三回勝負くらいだったら目が有ったんじゃない」

少し勝ち誇っている。勝てたっていうのはやっぱり嬉しい。
膝ついてまで悔しがってる肩を、これ見よがしにポンと叩く。自分の方が強かったなあ。

「やるよ、勿論。ていうか、信だって自分のタスクがあるでしょ?
 あんまり社長を待たせるのもなんだし、早いとこ選ぼうか」
(74) redhaguki 2022/10/01(Sat) 2:24:05

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+60 忌部
「はは、受けて立つよ。なるべく有利不利のない勝負を選ぶとしようか。
 なんにせよ次が最後の勝負になるかもしれないし、お互いに頑張ろうか」

立ち上がるにあたって手を貸したりはする、多少勝ちの余裕はあるかも。
今、件のお楽しみの内容が眼前にないからこそ気軽にやりとりできる話でもある。
どうして相手がこれだけ気落ちしてるのかなんてのはやはり納得しきれないものの、
とりあえずは一緒に連れ立って、お楽しみと向き合いに行くとしよう。
(75) redhaguki 2022/10/01(Sat) 4:04:32

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン

/*
返信が遅すぎて麺がくたくたバナナスパです。

思った以上に生活リズムの乱れから全てが暴れていて、
このまま続けていくとかなりの確率でズルズルしそうなので
次か次の次辺りか、きりの良い所で暗転がいいかも……のご連絡に伺いました。
全てがメチャクチャメチャクチャこちらの都合で申し訳ない〜〜……!!
(-295) unforg00 2022/10/01(Sat) 6:06:37

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


もちろん、あなたが言いふらすなんて想像はできないけれど。
それでも多少の予防線は張っておきたくなってしまうもの。
自分だったら、言わないでくれと念押しされていなかったら
ごく親しい人に頼み込まれたら教えてしまいそうなものだ。

「ああうう、わかってますよ〜……
 
というより流石に緑郷の手には余るというか〜……


愉快げなあなたに対し、情けなくもにゃもにゃと口籠りつつ。
見下ろす体躯は何度見ても一般的な成人女性のそれと相違ない。
つまり社長と同じように何某か使っているのか、
或いはそもそも"そういうもの"か。

ともかくそうあたりを付ける事は、
ある程度この会社に馴染んでいる者ならさほど無理のある話、
という事も無いだろう。事実あなたは察しが付いたらしい。
そして、その事に気付く程度にこの会社に染まっているなら
もはや引くだとか拒絶だとかは今更だろうし。

「………うーん、そうですねえ…」

興味本位、が悪い事だとも思わないし、前置きした通り
緑郷は絶対に性癖に沿っていなければ嫌、というわけでもない。
この性癖を誰にも知られたくなかったのだって、
必要以上に身構えられて、交流の妨げになる可能性があるから。
理由はただそれだけと言えばそれだけだ。
(-296) unforg00 2022/10/01(Sat) 6:07:45

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


つまりこれは単なる悩むフリ。
ほんの暫しの思わせぶりな間の後に、悪戯っぽく笑って。

「なーんちゃって。
 緑郷、それなりに趣味嗜好はありますけど……
 それはそれとして、触れ合いなら何だって大好き、というのは
 相手にしていてつまらない女だと感じますか?」

「あ。それとも……男の方がよかったりします?」

そうでなければ喜んで、と続けようとして。
ふと思い立って、やっぱり冗談めかしたようにそう付け加えた。
冗談と捉えても、そうでなくとも。
(-297) unforg00 2022/10/01(Sat) 6:08:21

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

目の前で繰り広げられるストリップに目を留める。
指先が帯に掛かって、伴って支えを失くした浴衣が床に落ちるまで。
わかりやすく視線は誘導される。下着の黒をしげしげと見つめてから、ちらと表情を確認して。
最後の一枚が恥部を露わにするまでを、青い目が追いかけている。
一部始終、目をそらすこともなく。裸になっていく様子に遠慮のない視線を投げかける。

「よく見せて」

今まで見えていなかった下肢に手を添え、太腿を厚い掌が撫でさする。
普段目にする機会のあるはずもない白い肌と臀部を、引っ掛かりのない指がなぞる。
見えない後ろ側の形を触覚で露わにしているような、熱っぽい触れ方だ。
辿って、前に回ってきた手が胴と足の付根に指で線を引いて……
下生えの先をくすぐったところで、ぱたとクッションの上に手は落ちた。焦らしている。

「わかった。そうしたら姿勢はラクにしたほうがいいね。
 こっちに寝そべって。そうしたらお互いに手を伸ばしやすいだろ」

座る位置を横にずらして、相手が寝そべれるだけのスペースを開ける。
欲情した熱の混じる目は、それでも慈しむような柔らかいものだ。
一時的にでも満たされるように、それが何かのよすがとなるように。
(-308) redhaguki 2022/10/01(Sat) 12:11:08

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

まるでこれで何もかも終わりみたいな言い回しだ。困ってしまうな、と眉を寄せる。
髪を梳く手は止めないまま、宥めるみたいに細い髪をなでつけて。

「多かれ少なかれ、みんなそんなもののような気がする……っていうのが、ここまでの見解かな。
 僕は他者を勝手に性的なものとして眼差しているのを恥じていたけど、
 でもそれを口にした時に僕は、同じような人を傷つけてしまったから。
 もう少し自分にも寛容にいることが、他人の心を楽にしてあげられるのかな、と思い直したよ」

相手には己のことは伝えていないから、実感として同じ、というのは伝わらないのだろう。
けれども少なくともこの数日での心境の変化は、伝えたならば何かの材料にはなるだろう。
チークを踊るように寄せた体は、服の上からでも僅かに骨の起伏や張った肉の厚さがわかる。
それだけ近くに居ても忌避感や拒否がないことが、何かしらの足しになったならいいのだが。

「素直でかわいい子だな、鹿籠クンは。
 そもそもキミのほうだけ僕の情報を集めてるなんてのも、不公平な話だ。
 僕はキミが、キミ自身のことを教えてくれたなら、少しうれしい」

表面上のことばかりではなく、勿論今から行われることを通じてのことも。
手を取るように誘導しつつに、明かりのついていない物陰のほうに連れて行く。
個室のほうまで行かずとも、待合室には幅広のソファが並んでいる。
ちょっと"休憩"するくらいなら、これでも十分だろう。
まあ、監視カメラにしろ盗撮アプリのカメラにしろ、誰も見てないってことはないし。
だったら逆にどこで何をしたって、それほど迷惑な話ではないはずだ。
(-311) redhaguki 2022/10/01(Sat) 12:36:10

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「確かに、床屋だったらそうか」

床屋。と、美容院。そう大きく指すものは変わらないはずなのに、
実際の店舗としての充実性や価格帯には隔たりがかなりあるのだから不思議だ。
ほとんど別のサービスと言っても差し支えない気がする。

頭の上からシャワーを浴びせて髪を湿らせてから、シャンプーを手元に出す。
相手の髪になじませるようにしながら泡立てる。その時点で花みたいな、柔らかい匂いがし始めた。
しっかり頭皮までマッサージするように洗い上げてから、またしっかりとお湯を当てて流して。
泡を落としきった髪に何度も指を通す。短い髪から水気を切るのは、自分の髪より一苦労だ。

「父さんも髪長かったし、髭も気を遣う人だったからな……
 普段の身だしなみを教える人からの影響てのも、あるんだろうな。
 あ、他のことやってていいよ。髭はちょっと怖いかもだけど、体洗うくらいは」

隣の容器を手に取る。
シャンプーよりも少しテクスチャの重たいトリートメントを、
毛先のほうにつけるように伸ばしてなじませていく。
やっぱり毛量や長さが違うと目分量というわけにはいかなくて、ちょっと慎重だ。
(-313) redhaguki 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「ふ、ぁ……はい」

従順に、触れやすいように膝立ちの足を肩幅くらいに開いた。
太腿と臀部を撫でる手が妙にいやらしくて、ぞくりとした感覚に身体が震える。
それでも胸も、これだけで立ち上がってしまった男根も、後ろの窄まりも、大事な所は触れてもらえないもどかしさはどんどん募って、欲ばかりが高められていってる気がした。

「ん……、ッふ」

了承を貰えた嬉しさで目を細めながら、言われるままに横たわってあなたを見上げた。
柔らかい金髪の髪も、鍛えられたがっしりとした大きな体も、何もかもが扇情的だ。
優しい瞳の中に小さな欲を見つけた気がして嬉しくて手を伸ばした。
この形でやることはもう、わかっている。
まだ見たことが無いのではあれど、この体格差だ。
きっと自分のものより大きいはず。
上手く出来るか不安は少しあるが、それでも気持ちよくなってもらえるように頑張ろうと心のなかで意気込んだ。
(-314) eve_1224 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢

/*
了解です〜〜〜仕方ない仕方ない。
どこからでも切れるようにしておくので、いい感じにしてください。
白茶の賑わいになろう、おれたち。


「はは、他の子たちがどうだってのも僕はわからないしね。
 キミの欲するところが満たされるような人がいることを祈っています。
 ……実際のところ僕は案外どっちでも構いはしないんだけどね。
 どうしても求められる向きっていうのはあるから、仕方ないしそんなものだ」

背の高い女性が、友人間の間でも男性的な役割が求められがちであるように。
人間てのは己の姿かたち、環境から与えられる役割に順応していく。
これは敢えて説明しないことだけど、多分、求められるままに組み敷いたとて。
その嗜癖を満たすような、崩しがいを感じるほど愛苦しい仕草なんてのは、多分しない。

「いいや。僕は素敵な人だと思う。寛容なのは悪いことじゃないよ。
 ……ふふ、どちらがなんてのは問われて答えられるものじゃないけど、
 僕は女の人もすきだ。キミくらい聡明で思慮深いひとだったなら、尚更」

冗談めかした掛け合いも、同じくらい嫌いじゃない。
相手の背中が固い壁や調度にあたらないように手を添えつつ、腕を回してみて。
耳打ちのために丸めた背中はそのままに、相手の体に己の体を添えた。
くすくす笑い合うような声が、耳元の小さな空間で響き合っていた。
(-316) redhaguki 2022/10/01(Sat) 13:08:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「いやあ、せっかくならロビンちゃんのお手並み拝見ってことで。
床屋でも頭洗ってもらうとき気持ちいいよねえ。
タオルとか被せてくるからつい寝ちゃうんだよなあ。

髭もうまく剃ってくれるから、そんときだけは顎もつるつるだしねえ」

古き良きところに行っているのだろう。
おそらく昔、父親に連れられていったところに今でもずっと通っている。
きっとキミには縁のない世界と予想はつくから、今は生えたままの顎髭を摩りながら、普段はそう見れぬであろう己の姿を語って聞かせる。

とはいえ、洗い方の何もかもが己の知っている作業と異なるシロモノ。水気を切る作業すら、一体何をしているんだかと鏡越しにキミを眺めていよう。

「ロビンちゃんの髪もオレからしたら十分長いけどねえ。
それなのに、サラサラで手触り良さそうだ。
普段の手入れの賜物なんだろうねえ。あー、オレならめんどくさくて絶対無理だなあ」

今、やってもらっていることを、毎日と考えれば。
それだけでうんざりした。人事であるのに。
(-318) ankopanda 2022/10/01(Sat) 13:17:56

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「……傷、つけた。そうですよ。
 
望月課長に想われて嫌な人がいるわけないじゃないですか。

 僕は理由を持って皆さんを好いています。貴方のこともカリスマがあってミステリアスに見えて、
 その体躯や甘いマスクは女性社員だけじゃなくて男性社員からも憧れられています。
 外見や噂だけでもこんなに気になっていたのに声をかけてもらって気遣われたら
 もっと傍にいたがる社員の方が多いに決まってます。
 忌部課長は振られ続けてると笑ってましたが頼み方や内容の問題であったと思いますので
 たくさんいろんな人から……尊敬されてる人だってよくわかりました。

 そんな人に性的な視線を向けられて嫌なわけがありません、いえ、言い切るのはあれかもしれませんが……」

先程からの情報に加えて連ねていくのは貴方を考え続けてきたが故の見識だ。外側だけしか見えていなかったあなたがほんの少しでも知れる度に心が潤っていった。
少なくとも自分の異常性は心得ているが、好かれてしかるべき人、というのは存在していると思っている。どうあがいても開発部より総務部の方が人気も高いだろうと勝手に思っている。

導かれるがままに、勝手に考えていた理想よりもはるかに越えた本物を前にしたときその歩みも興奮も無事ではなく。
少しもつれながらも人気のないその場所にたどり着けば、誰に見られてるか等気にならなくなっていた。

「僕、ですか……?
 僕は……は、皆さんの恥ずかしいことととか……
 
そっちの趣味以外でしょうか。

 ……アロマが好きで自分の体を整えるのが趣味です。
 マッサージも肌や体を健康に保てて本当に好きです。
 癒されますし何より、自分も気持ちが楽になりますから。
 最、近……は筋トレが興味があるのですが、如何せん時間がなくジム以外でどうにかならないかを考えていたり……?です」

こんなのでいいのだろうか、と恐る恐る見つめながら機嫌を伺っている瞳はすぐには変わらない性格を示している。
彼の言うとおり清潔感があるその姿は他人に見せるためでもなくストレスや体のケアの意味が中心のよう。筋トレをしたくなったのもあなたの話を聞いてからなのは、恥ずかしいので黙っておくことにした。
(-323) toumi_ 2022/10/01(Sat) 14:58:03

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

読み聞かせでもするように、互いに向き合ってマットレスの上に寝そべる。
片方が一糸まとわぬ姿でさえなければ、もうちょっと安穏とした風景だったかもしれない。
広いとは言えないブースの中で、大きく距離も取らず向き合って。
擦れ合う足元は、互いの熱と表面にかいた汗を感じられるくらいには触れ合っている。

視界が遮られないよう、顔は互いの表情が確認できるくらいには離してはいる。
お互いの体の間を腕が通えるくらいの隙間に両腕を通す。
体の上にある方の手は相手の上体に、下敷きになっている肩から伸びる方は下肢の付け根に。
ペッティングの間は口元がフリーになる代わりに、言葉で補填する。

「胸、感じるの? 普段から弄ってるのかな、それとも誰かにしてもらった?
 あんまりきっかけがなければ、着目するようなところじゃないと思うんだけど」

左手が相手の胸筋の間に触れる。明らかな起伏があるわけではないのだろうけれど、
引き締められた体は指先に感じられる弾力がある。
胸部の形を辿って乳頭の指が触れ、側面を磨くように指の腹がゆるゆると擦る。

右手は腹筋から臍へ、丹田の下までつうとなぞっていって、
色の薄い茂みの合間から伸びる性器の根本から先へと掌で包み込むようにホールドした。
やわやわと握り込んで、長い指が幹を絡め取る。じわじわと、上下に扱く速度は早くなりつつある。
(-324) redhaguki 2022/10/01(Sat) 15:00:12

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「ああ、わからなくはないかな。こそばゆさより、リラックスする感じが勝つ。
 横にされてるのもあって結構眠たくなる……けど、今のところ寝たことはないかも」

他人の前で寝てしまうほど気を抜く、てなことはあまり無いほうの人間だ。
顎つるつる、と聞いてなんとなく後から顎元をさすった。当たり前だけどざらざらする。

毛先までトリートメントを馴染ませてから、流して、また水気を切って。
もう一度今度はまた別のトリートメントを馴染ませて……なんて工程はさぞや面倒なことだろう。
これを機に己をケアするためのものを変えたり、なんてのは期待できなさそうだと、
人の後ろで諦め混じりにちょっとだけ笑った。

「こっちは体洗ったり髭剃ってる間までなじませておいてから、最後に流す。
 シェービングクリームと、ボディソープのほうは別に説明必要ないよね。
 せっかくだから体洗った後こっちの、ボディローションの方も塗っといたらいいよ。
 日焼け止め塗るような感じで扱えば大丈夫」

後の工程はそれほどこっちが構わなきゃいけない話ではない。
何をしてほしいか、説明を終えたなら小さくまとめていた腕足を軽く伸ばした。
ついでに、なんとなく面白がって、相手が身ぎれいにするまでの工程を眺めているだろう。
(-325) redhaguki 2022/10/01(Sat) 15:12:11

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「寝ないのお?
あの微睡み、気持ちいいよお。今度寝てみなよお。
……って言っても今度まで覚えてないだろうしなあ」

いつもならば、ここで、じゃあお礼に洗ってさしあげましょうかあ、なんて手をわきわきさせるのが常の行動の男が、キミの前では何ともおとなしいものだ。
まるでやる気がないのだろう。中断、となったらしく、手が離れていけば、勝手に己の頭へと手を伸ばし。
何やらぬるりとする己の髪の感触に、うへえ、と顔を顰めた。失礼な。

「多すぎるってえ……そりゃそんだけの大荷物になるなあ」

別に見られたところでどうって事もない。
手から洗い始めて、胴や腋、下半身に至るまで泡まみれになっていくのも、纏めてざばりと桶に溜めた水で流す。
ボディローションも言われるがまま、手に取ったところで……、ああ、と小さく声が出る。
別にキミは何も悪くないのに、その甘い香を嗅ぎながらへの字口を作り。……無言のまま塗りたくろう。加減なんてさっぱりわからないから薄く伸ばすとは言っても塗りすぎたかもしれない。

シェービングフォーム自体は何があるってわけじゃない。
持ってきたT字の髭剃りで泡ごと髭を剃り落としていこう。

「こんなん見てて何が楽しいんか」

視線には気づいているから、眉を寄せて苦笑いだ。
(-327) ankopanda 2022/10/01(Sat) 15:35:14

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

さて。如何わしい道具が並び、それぞれに相応しい罰が待ち構えているほうまで歩く。
といっても受け渡しが主文であって、実際に誰が何をされるか、は隣り合わないんだろう。
何をやらされるのだろうなあ、なんて呑気な顔をして社長の方まで行って。
手渡されたのは、貫通型の電動オナホールだ。割りかしシンプルな罰。

「コレですか。……ああ、サイズ大きくしても性能に差異が出ないようにのテスト。
 こういう小さいものだと微細な違いで満足度に差が出そうではありますね、確かに」

実際のところ性器の大小で道具の使い勝手が違うかどうか……なんてのは、
所持者自身がそれを比較できるわけではないのだから、データは取りにくそうだ。
とはいえこうした、マスターベーション用の道具は別に慣れ親しんだものではない。
漠然と用途や使い方はわかるものの、電化製品の域にまでなるとちょっと手なりではいかない。
社長から説明を受けつつ、こんな構造になってるんだなあなんて見ている。
外部の機械部分、インナーカップ、それに装着する実際の柔らかいホール部分。
ここにこだわりがあるんだよ〜なんて話を感心しながら聞いている。全裸で。

「ああホールはもともと前後で分かれてるから、洗浄しやすくなっていると。
 ローションを注入して、……? ああはい、そうか。当たり前ですね確かに、
 勃たせてからじゃないと入れられないか、ふつう」

ローションを塗布したホールを受け取って。やや重い家電を片手に持ってから、指摘されて頷く。
黄金の茂みの下、まだ平常時のままの性器に大きな手を添える。
親指の付け根で表皮を扱き、先端に向かって絞るように手を動かし、また戻す。
取り立てて言う事のない話。いくらか人目のあるところで性器をシゴいているのを除けば。
僅かばかり腹のほうから体温が上がるのを感じて漸く、屋外の風が吹き付けるのもわかる。
柔らかかった陰茎は段々と手の中でそそり立ち、じんわりと染み出した先走りが馴染む。
手の平の中で水気が伸ばされて、かすかな水音が風に乗る。長い指の間から、薄い血色が覗いた。
事務的な手付きで擦っているにも関わらず、時折腹筋に力が入ってひくついた。
(76) redhaguki 2022/10/01(Sat) 16:02:33

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「……っ、自分でなんて、しな、い
 触られて……いつのまにか、気持ちよく、ん」

対人でしか影響を受けない性癖を持つだけに、身体の開発を行ったのはほぼほぼ他人だ。
何もなければ自分で弄る必要もないくらいには犯すか犯されるかをしてきたが、それでも必要になった時は抜くくらいしかしていない。
それくらい慣れた身体であるはずなのに、今は生娘にでもなったかのように従順で大人しい。

胸に触れられるだけでもゾクリとしたが、その頂にある突起は男を誘うようにぷっくりと腫れ上がっている。
大きく硬度をもったあなたの陰茎を擦り、腰を近づけるようにして男根同士が触れ合えるようにすり寄った。

「は……ぅ、ん……ッ
 こう、いうの、は、初めて……きもち……ぃ」

普段はもっと性急に高められてしまうから、このもどかしさが味わい深く感じる。
じわじわと高められていく快感とともに熱い息が漏れ、顔を上げて舌を寄せて自分よりも背の高いあなたの胸元を舐めて、その気持ちよさをあなたに伝えた。
(-339) eve_1224 2022/10/01(Sat) 16:44:58

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

十分ホールに挿し込めるくらいになったところで、ようやく手を放す。長い性器が撓った。
こういうシチュエーションに慣れているわけではないから、片眉はちょっとひそめられがち。
ようやく薄桃色のホールの入口に亀頭をあてがい、狭い人工の穴の中に男性器を押し込んだ。
その時点でも、柔らかい素材が押し返す感覚に長く息を吐くくらいの刺激はある。
ほんの僅か、いつもよりも薄く目を細めて性器を包む機械を見下ろす。

「う、」

電源を入れた途端、困惑混じりの声が発つ。形の良い眉がぐっと寄せられた。
駆動した機械の刺激は己、あるいは他者によって制御されているものと違って遠慮がない。
静かなモーターの音に、素材の間で巻き込まれたローションが空気を孕んで破裂する音、
見た目には大きく変わらないものの、それだけでもどんな風になっているかは想像がつく。
激しい快感に負けて若干腰が引けている。それくらいの技術力がここに集約されているのだ。
普通どおり息をしようとしても、絶えない快楽が邪魔をする。開発部の努力はすごい。

「……く、ぅ……。なる、ほど。ちょっとすごいですね、これ。
 感想? ……、ぁあえっと、っ、絡みついて、……休めない、な……」

人と人との交わりであれば呼吸の合間なり間合いがあるものを。呼吸をするタイミングが掴めない。
結果、予期しない不意を突かれて、他者とセックスをしている時よりも声がはっきりと乱れる。
そうだろうそうだろう、ホールも色々種類を出してるんだよ、なんてのは社長の声。
製品説明に律儀に相槌を打っているせいで、時折低く唸るような嬌声が上がってしまう。

無機物の肉襞は回転運動と共に幹を撫で回し、人間の体の内側よりも複雑な動きで刺激する。
ぐっと目を細め、歯を食いしばる。息をする度に何度も腹筋に力が入り、快楽を我慢している。
モーターの動く音そのものは従来品よりもずっと静かだというのは社長の言。
そのせいで、唸るような喘ぎ声ばかりが響いてしまう。自分自身は必死でわからないけど。
じんわりと、露わになった肩や背中にも血色が浮かんでいる。軽く叩かれたみたいに真っ赤だ。
(77) redhaguki 2022/10/01(Sat) 16:57:47

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

「は、ー……ぁ、そんな、激しい動きなわけじゃ、多分ないんですが。
 ゆったりなのが、……ぃっ、余計、緩急が際立って……」

こういう時、なにか縋るものがあったり他にやることがあったらいいのに。
片手サイズの筒の中で行われているだけのことには、何とも抗いようがない。
行き場の無い手が、長い前髪をぐしゃりとかきあげた。ほとほと困り果てた顔。
薄く開いた口で息を吐く。深呼吸出来る余裕はなく、浅い呼吸が繰り返されるだけ。

息を吸う間隔が短く、はっきりとしてくる。視線は床の一点に。
何か、というわけでもなんでもない僅かな床材の濃淡をぼうっと見つめるだけ。
そうしている姿を見ていた社長が、表面のスイッチだけ操作してやっと離れていった。
状況や好みに合わせてモードを自在に変化できるようになっている。
今のモードはフィニッシュに適した、亀頭周りのツイストに特化したもので――。
途端に眉間の皺が深くなった。鋭く息を吸う。内股に力が入って筋肉の形が浮き出す。

「……っ、おっ……、……」

数分あったかどうかのうちに、喉を震わすような低い声を吐いた。
臀部に力が入り、ぐっと腰を前に突き出す。深く、深く溜息をついて、姿勢を正す。
落ち着いてから機械の電源を切り、射精を終えて萎え始めた性器を抜いた。
非貫通型のホールの入口から遅れて、つうと粘度の薄い精液が溢れる。
肌の表面にはうっすらと汗が滲み、血色の浮き出た肌は夜気に晒されて目立つ。
首筋に溜まった汗を腕で拭って、やっと気分を落ち着かせた。

どうしようか。そう思っていると、元あった位置に戻して大丈夫との回答。
確かに勝手に慣れない人間洗ったりして破損があったら困るのは確かなので、納得。
担当員に渡して、自分は陰部をノンアルコールのティッシュで拭き清めてさっぱりしたところ。
周囲の混乱はよそに、こちらはさっぱり落ち着いて自分のぶんの罰ゲームを終えましたとさ。
(78) redhaguki 2022/10/01(Sat) 17:41:44

【人】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

「いや貴重な体験をありがとうございました。
 僕のほうはこれで終わりで大丈夫ですか、そう?
 そしたらもうちょっと見届けたら退場しますね、社長もご苦労さまです」

一発抜いたからなのか、それとも業務上の余興として割り切っているのかこちらはもう平常。
手先や汗を拭ったなら、自分は一足お先に下着を履き直して浴衣を着る。
帯まできちんと締め直したなら、もう普段となんら変わらない様相だ。
テラスの椅子を引いて座って、もうちょっとだけ同僚達の痴態を眺めてから帰ったとのこと。
(79) redhaguki 2022/10/01(Sat) 17:45:57

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

変な顔をしているのを、愉快なものみたいに見ている。不快そうにされても自分の瑕疵じゃないし。
確かに持ち運ぶのは随分大変だし、旅行用に詰め替えるにしても結構半端な量だし。
だからといって苦労しているような顔をしないのは、この男の生来の性なんだろう。

「はは、結構面白い。キミだって物珍しがってただろうに。
 残業で疲れてへとへとの時なんかは、それくらい早いほうがいいだろうなあ」

トリートメントをすすぎ落とすのがなれないなら、先みたいにシャワーを持って手伝ったりもする。
それも終わったなら今度こそ、軽くかけ湯をしてから湯船につかった。
相手が来る前に洗い上げた体は、ちょっとばかり表面は冷えてしまっている。

「いつもよりコンディションいいんじゃない、なんて犬か何かみたいだな。
 信クン、うちの猫に似てるんだよね。毛足が長くてぼさぼさでさ。
 櫛通してもすぐ暴れるから、全然落ち着いてくれない。前、写真見せたっけ」
(-360) redhaguki 2022/10/01(Sat) 18:57:07

【独】 経理課 望月 ロビン

#4日目野球拳の部

ステンレス製のテーブルに肘をつき、軽く握った拳に顎を預けて眺めている。
それぞれ同じ部署内の部下にあたる人たちのことも眺めてはいるものの、
一番目を留めてるのは、ドラム缶の中の触手に蹂躙されている彼の姿だった。
スライムのときとは違いちゃんと社長以下の管轄のもとだから、止めたりは勿論しない。
普通じゃありえないような目に合わされていることを、ただじっと見つめていた。

多分、己のこうした姿を見たくもなければ、彼はこうなっているところも見られたくないんだろう。
そういうのは特にここ数日で顕著になってきて、段々と理解も進んできた。
けれど、実際にはそんなこともなく、自分は相手の痴態も目を背けることなく見れるし、
相手に見られたところで構わない。そういうところは、言ったところで理解されやしないのだろう。

彼がこういう目に合っていることよりも、現実として自分がこういう人間であることを、
彼がなかなか認めてくれないということのほうが、少しショックなくらいでさえあった。
彼は、もしも自分の嗜癖を知ったなら。
それは理想と違う話だと、幻滅するんだろうか。
湖底のような青緑色の瞳が、ただただじっと、見つめている。
(-361) redhaguki 2022/10/01(Sat) 19:05:01
望月 ロビンは、別に複雑そうな顔なんかもせず。にこっと笑って手を軽く挙げた。
(a80) redhaguki 2022/10/01(Sat) 19:05:56

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

洗い落とすのはひどく雑に、桶の水をまた浴びようとして、それだけじゃきっと足りないだろうからキミからの手厚いフォローを受ける羽目になったんだろう。

「物珍しさはあるけどさあ……」

ぶつくさ。
結局、最初から最後まで、何もかも、キミの手厚い介護をうけて今日の朝風呂までの準備は終わった。
濡れたままの髪は、いつもよりも柔らかでしっとりと、短い髪ではあるが、触っていてどこまでも落ち着かず、手のひらでくしゃくしゃとしていたならば……。

「人のこと、そんな愛玩動物と一緒にするのやめてくれるう?
ネコが可哀想だよ、ネコが」

まさに、毛をくしゃっとしていたものだから、その猫を真似たみたいで、思わず口元がへの字口。
意識してたわけじゃないぞとわざわざ一言添えながら、キミと共に湯船につかった。
ふと触れた肌も何だかいつもと違う気がして、ますます落ち着かない。何せ己からあの甘い香りが漂うのだ。

解釈不一致だ、とまた不貞腐れた。
キミが知る由もないが。
(-365) ankopanda 2022/10/01(Sat) 19:59:09

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

「はは、そういうことかな?
 何にせよ、僕がそういう目で誰かを見初めることを許されるならさ。
 多分、他の人も同じように多くの人に許容されてるんだと思うな」

多分違う気がする。けど、わざわざそれを否定したり訂正することに必要性は感じない。
だから、どういうことがあったんだ、なんて弱音は当然口にされないし、それでいい。
代わりに、なにやら褒められたことについてはきちんと受け取っておこう。
少しばかり遠回りはしてしまったもののつまるところ、案外この会社の中に置いてでいえば、
そういう姿勢や視線は許容されている、ということ。あの開発部の中なら特に。

待合室は広く、その空間の大きさがなんとなく言いようのない心細さを感じさせもする。
何となく足取りの危なっかしそうな様子は手先から伝わってきていただろうから、
途中で転んでしまわないように気をつけてソファへと座らせよう。

「ああ、ちゃんと趣味あるものだな。いやさ、あんまりこれといって無いのかなって。
 あんまり自分自身を卑下するから、自分に関わるものとか自分の機嫌の取り方だとか、
 そういうものがわからないんじゃないかなあって思って。
 そうでないなら安心した、けどね。
 ……うん、僕が聞きたかったのはそっちの趣味の方も。
 だってそうじゃないと、キミがどうしてほしいのかに応えてあげられないだろ」

体を寄せたまま、相手をソファに先に座らせる。
L字になったソファはどちらに向けても背中をつけやすいし、頼りにしやすいだろう。
怖いか、なんて。ちょっと首を傾げて聞くだけは聞いてみる。
(-367) redhaguki 2022/10/01(Sat) 20:19:13
 


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