人狼物語 三日月国


227 【身内RP】une jeune sorcière【R18】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、チアキ、リッコ、ベアトリス、ユスターシュ、クロの5名

【人】 水の魔騎士 ユスターシュ

分裂する、交錯する。

彼女は婚約者に想いを馳せながら交わりを拒む。

ユスターシュは過去に想いを馳せながら乱暴に交わりを求める。
(0) 2023/10/21(Sat) 23:05:00

【人】 純真アンサンブル リッコ


本当は私の分だけ出したつもりだったんだけどね。
 
 
「作りすぎちゃったけど、食べる?」
 
 
なんて聞いたら食べてくれたし、やっぱり美味しそうに食べてくれたからちょっと嬉しい。
べ、別にそのために作ってきたんじゃないんだけど!
 
 
「美味しく食べてくれるならよかった。
 ウサギ…、そう言えばそうだったわね。
 動物好きなの?」
 
 
ウサギは美味しい…なんて言わなくてよかったわね。
学校のうさぎはペットだもの。森や野原で狩る獲物とは違うのよね、この国では。ツノも生えてないし。
でも、気遣ってくれるのは嬉しいけど。
デート、と聞くとちょっと目を見開いた。
デート。まあ、恋人同士ならするだろうけど。
…良いのかしらね、そんなに浮かれて。
その間に大変なことがあったりしないかしら。
ああでも、現地の少年を伴っての周辺調査なら…ありかも?
 
(1) 2023/10/22(Sun) 7:19:23

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「デートって何するの?
 姫様たちには周辺を調査してくるって
 伝えておくけど…。」
 
 
まさか、放課後にさまざまな出来事があるだなんて、私も姫様たちも予想はできてなかったしそう答える。
ううん。姫様は何か覚悟や予感はあったかもしれない。だから遠ざけたのかもしれないけど。
サアヤはサアヤで楽しそうだったしね。
だから私は特に疑問を持たずに啓介とデートの約束をして、待ち合わせを考える。
 
 
「…どっちのすがたが良い?」
 
 
なんて、念の為に確認する。
本来の私の姿? それとも、学校での姿?
私にとってはどちらも私だから、どっちでも構わないけどね。
本来の姿のほうが楽だけど、そっちだと啓介が浮気してるように見えるかもしれないし?**
 
(2) 2023/10/22(Sun) 7:19:41

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

身体の柔軟性が高い。脚はすんなりと上に上がった。

そこに潜んでいた潤いにベアトリスは目を輝かせる。

まるで雨上がり、朝露に濡れた花弁のよう。
濡れそぼる様が焔に照らされてなんとも淫猥である。そして美しい。
男性の性器のような乱暴さは何処にもない。

静かに貝を合わせると女性同士ならではの繊細な触れとなる。硬さは何処にもなく、柔らかな肉の襞がぬちっと擦りあった。

滑り良く二人の身体を揺らす。
その度、襞やぷっくりと膨れた小豆に刺激が走る。

 「こんなに濡らして
 …いやらしい子ね。
 ーーサアヤ。可愛いわ、
 とても。」

先程聞いた愛らしい名を口にする。それだけで支配欲が高まるから不思議だ。
(3) 2023/10/22(Sun) 10:03:11

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

宮廷魔術師となり地位を得てからのベアトリスは、宮仕えのメイドたちに欲を散らしてきた。
彼女たちを縛り上げ、悲鳴を聴きながら快楽に浸るのも悪くはなかったが、片隅には感じていたのだ、満たされないものを。

それは家族を失ったが故のものと考えていたが違うのかもしれない。
こうして獣のように激しく求め合う、そうまさに"貪る"行為が足りなかったのでは。

 「はぁ、すっごくいい…
 こんなの、初めてよ。
 いっぱい感じちゃう…!」

激しく動くとベアトリスの巨乳はゆさゆさと揺れた。重さゆえに垂れ下がりはするも、頂点の尖りはツンと上向きだし、色もくすんではない。

彼女の可愛いおねだりにベアトリスはニコリと微笑み、身体を曲げて形良い唇にて応える。

合わさりはねっとり。舌でまさぐり合いながら唾液を啜る。

片手は彼女の脚を持ち上げ、反対の手では控えめな胸を弄る。
下肢はぬるぬるとした触れ合いを続けーー高みへと。
(4) 2023/10/22(Sun) 10:03:36

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「あ、イクッ、サアヤ、
 いっちゃうッ!」

甲高い声は普段より幼いかもしれない。びくんびくんと背をのけ反らせながらベアトリスは絶頂に。
彼女も共にイケたら良い。*
(5) 2023/10/22(Sun) 10:03:55

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「食べる、てかごめんもう食ってる!」

凄い量があったからてっきり二人分だと勘違いしていた。そしてモリモリ食べた。
遠慮はなかった。うまかった。

満腹になった腹をさする。

 「ヤバイなめちゃくちゃ幸せかも。
 恋人がいるってこんな感じなんだな…」

昨日から急展開すぎてまだ夢心地だ。
彼女の問いには頷いて。

 「動物めっちゃ好きだよ。
 弟がアレルギーもちだから家では飼えないけど。
 そういや学校によく来る野良猫も可愛いな。
 警備員さんがよくエサやってるやつ。
 見たことある?」

女の子は大体動物が好きだろうと思っている。彼女がデートをokしてくれたなら、飛び上がって喜ぶ。

 「やったー!じゃあさ、動物園行こうぜ動物園!
 放課後な?約束だぞ。」

浮かれすぎて倒れそうだ。初めてのデートだから。
彼女が服装を気にするのに驚いたのもそこら不慣れ故。

 「魔法少女の格好はちょっと目立つけど、
 可愛いし、里津子が過ごしやすいカッコが
 いいよ。」*
(@0) 2023/10/22(Sun) 10:15:15

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「あっ、あっ、アンッ、
 べあっ、とりすぅ…っ♡」
 
 
名前を呼ばれて名前を呼んで。
豊かな胸が揺れているのを見てそっと触れて、胸の先を軽く弄る。
その間も濡れた花弁同士が絡まって擦れてどうしようもなく気持ち良かった。
花弁全体も、その上の尖りは強く快楽を呼び起こす。
そのお腹の奥がキュンキュンと疼いて痺れて、腰を揺らすのが止まらない。
胸の先を摘まれるとビクッと足先が跳ねた。
それだけで軽く達してしまう。
だってこんなにも気持ち良いんだもん。
 
 
「んうっ、んん、ふ…っ♡」
 
 
唇が重なると舌先を擦り合わせた。
ちゅうちゅう甘えるように吸い付いて、混ざり合った蜜を喉を鳴らして嚥下する。
キスは好き。唇でも花弁でも湿った水音が鳴って淫らな音楽となる。
ベアトリスはきちんとイクって言ってくれたけど、ボクはそれすらできないで。
 
(6) 2023/10/22(Sun) 14:53:26

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「んんんっ!! あっ、ア、あああああっ!!!」
 
 
腰をベアトリスに押し付けながらガクガクと体を震わせた。
達しても達しても足りないなんて、我ながら貪欲な身体だと思うよ。
でもまだ体力も魔力も余裕があるから、荒く呼吸をしてソファに倒れ込みながらとろけた眼差しをベアトリスに向けた。
ひく、ひく、と花弁が戦慄いている。
くっつけたままならお互いそうなのかもね。
のろりと花弁に手を伸ばして、自分のそれを左右に広げた。
広がる媚肉。赤色の中、蜜がツゥ…と糸を引く。
とろりとこぼれ落ちた泡だったそれが、ソファまで濡らしてしまっていた。
 
(7) 2023/10/22(Sun) 14:53:46

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「ボク、まだ処女なんだよ。欲しい?
 奪ってくれるんだよね、全部…。
 
 非処女なの、口だけなんだあ。」
 
 
べ、と小さくしたを見せて。
お尻もあそこも、実はまだ未使用なんだよね。
ベアトリスはどうなのかな?
経験豊富って感じだけどさ。
 
 
「…君の好きなようにしてよ。」
 
 
快楽と痛みでボクを塗りつぶして。
ボクのことを飼い殺してくれて良いからさ。**
 
(8) 2023/10/22(Sun) 14:54:04

【人】 純真アンサンブル リッコ


「野良猫? 見た事ないかも…。
 首輪をしてる黒猫なら見たことあるけど
 首輪してるって事は、飼い猫でしょう?
 ほら、赤い宝石つけた子。」
 
 
私が見た時は赤い宝石?ガラス玉?をつけてたのよね。
だからその子かな?と確認してみた。
でも野良猫というなら別かもしれない。
猫は可愛いわよね。私も好きだわ。
 
 
「うん、動物園ね。わかったわ。
 …学校については考える。」
 
 
そんなふうに約束して。
私はサアヤと姫様に連絡を取ると、周辺調査と言って学校から離れる旨を伝えた。
結局放課後だから制服姿で、生徒姿。
里津子姿というべきかな?
迷ったけどどれだけアムニャックの姿が認知されてるかによるからね。
あの格好で街中で戦闘してたりするし…。
だから、帰り際に啓介に声をかける。
 
(9) 2023/10/22(Sun) 18:36:59

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「それじゃ、行こうか?」
 
 
廊下ではいつも通り。
玄関から出て、校門からはなんとなく手を繋ぐ。
取り敢えず指先だけね?
ほら、恋人同士なんでしょう?
 
 
「…あ、猫ちゃん。
 あれ、今日は違う色のしてる。別猫なのかな。」
 
 
そして歩いている最中、綺麗な黒猫を発見した。
だからいつもの子かと思ったけど…今日の首輪に嵌められた石?は、青色。
だからあれれ?と首をけしげていた。**
 
(10) 2023/10/22(Sun) 18:37:15

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「首輪?してたかも。
 でもアイツ、いつも自由気ままに
 学校内を闊歩してるぜ?
 飼い主いんのかな?」

なんて会話をして昼休みは終わり。授業の間も放課後のデートを楽しみにし、啓介はそわそわしっぱなしだ。

今まで平凡な人生を歩んできた。
それは凄く幸せだったのだが、毎日のありきたりをそんな風には思えなくて。

なんだかムシャクシャして、先生に反発したり、暴れて喧嘩したりする内にいつの間にか不良のレッテルが貼られていた。

もしもっと早く里津子と出逢えたら。
恋人になれたら。
違う人生だったかもしれない。
(@1) 2023/10/22(Sun) 21:29:03

【見】 不良少年 滝沢啓介

ーー放課後。啓介は意気揚々としながら里津子と共に手を繋ぎ学校を後にする。

その際に例の黒猫を見掛けた。

 「あ、アイツだよアイツ!
 確かに首輪つけてるな。
 おーい!」

呼んでみたが猫はプイとそっぽを向いて何処かへ。

里津子が呟いた"宝石の色が違う"については少しだけ気になるも、すぐに忘れてしまった。

当たり前だ、初めてのデートなんだから!

動物園には電車で向かう。
繋いだ手と手にドキドキが高まる。

 「動物好きって言ってたよな。
 その、お前たちの国にも
 動物いるの?」

そんな他愛ない話をしつつ。

 「ドロなんとか…みんな
 異世界の話だよな。
 そんなもんがあるとか、
 夢みたいだけどーー。
 別に里津子は里津子だもんな。
 この世界の人間と変わらねえし、
 なんつか、フツーの女の子。」
(@2) 2023/10/22(Sun) 21:29:32

【見】 不良少年 滝沢啓介

だから惹かれたし、護りたいとも思っている。ただーー。

 「お前さ。もしそのイーリスって宝石が
 見つかったらどうすんの?
 この世界に居残る理由って…
 なくなるの、か?」

昨日彼女と別れてから気になった事。
魔力でエッチな玩具が動くかより大事な事を聞いた。*
(@3) 2023/10/22(Sun) 21:29:48

【人】 純真アンサンブル リッコ


…もっと早く、啓介みたいな男の子と出会えていたら。
私の気持ちも変わっていたんだろうか。
姫様を必要以上に求めて遠ざけられることも無くて、自分が必要以上に傷つくこともなかったのかもしれない。
私が、あんなふうに乱暴される事も。
だってこの国はこんなに平和だ。
事件や事故が皆無ではないけれど、夜の街を歩いても犯罪に遭う可能性はとても低い。
そんな国は稀有なのだと動画とやらでもやってたし、そんな国で育った啓介だからなのかもしれない。
勿論、どんな場所にも犯罪者はいるけれどね。
 
 
猫はするりと私たちのところから離れていってしまった。
特に追いかけようとはしてなかったけど、少しばかり気になる存在になる。
あの猫のこと、姫様たちに今度聞いて見よう。
 
(11) 2023/10/22(Sun) 21:52:45

【人】 純真アンサンブル リッコ


「動物…もいるし、魔力を帯びた魔物も居るわね。
 こちらで言うとゴブリンとかオークとかが
 討伐対象になっているわ。
 中には可愛い魔物もいるけれど
 人間を苗床にするような奴らもいるから
 動物を愛でる…のはあまりないのよね。
 犬や猫、鳥くらい?」
 
 
家畜として飼うとか、魔物も狩って食べる事もあるけど。
思えば動物園みたいに、獰猛な動物まで飼育してそれをみんなで見るみたいな施設はないわね。なんてことを話したりして。
 
こちらとあちらの世界の違い。
そんなことを口にしたりしたけれど(よく考えたら周囲から痛い子認定されそうだと思うけれど私は気付けない)、そんな中で言われた言葉にどきりとした。
もし、イーリスが見つかったら?
 
(12) 2023/10/22(Sun) 21:53:05

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「…私は姫様にお仕えしてるから。」
 
 
少し言葉に迷う。
繋いだ手を一度緩めて、でも繋ぎ直して。
視線を揺らがせる。
確かにイーリスを見つけたら…。
 
 
「…イーリスを見つけたら、私の願いは
 姫様の安寧だから、そうね。
 私の願いを叶えられたら
 私の仕事はお役御免…なのよね。」
 
 
私が願うのは姫様の無事。
あの方が平和に穏やかに生きられたらそれで良い。
でもそれは──私の仕事がなくなるに等しくもある。
それでも、彼の方には幸せでいて欲しい。
そんなことを思っていたから。
 
 
「だから、私の仕事は無くなるから
 あちらに戻る理由は殆どなくなるけれど。
 そうなると、姫様が許してくれたなら
 こちらの世界にいる事もできるわ。

 でも、…残る理由が啓介って事になると
 今のままだと厳しいと思うわよ?」
(13) 2023/10/22(Sun) 21:53:25

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
そこは真面目に答えておこう。
だって私たちはまだ成り立ての恋人同士で、婚約者でもなければ別れたら死ぬ!みたいな強い思いはまだなくて。
 
 
「──啓介は、私に残って欲しい?」
 
 
まだそんなことは先の話だと思うけど。
ひょい、と顔を覗き込んで首を傾げた。*
 
(14) 2023/10/22(Sun) 21:53:46

【見】 不良少年 滝沢啓介

ゴブリンやオーク。ファンタジー作品では良く聞く名前だが、それはあくまでも"作品"。実際にそんなものが闊歩する世界とは、どんな世界なのか?

彼らが人間を襲うとしたら、一般人は危険に晒されながら生きている?
だから魔法を使う戦士がいて護るのだろうか。

動物を愛玩するのは平和で余裕があるからなのかもしれない。

この世界はーー啓介が住む日本は平和だ。
啓介も弟も平凡な日常を送れるぐらいには。

海の向こうでは戦争とかも起きているが。

生まれた時から闘う使命があったりする環境で育った里津子とは根本が違うのかもしれない。
(@4) 2023/10/23(Mon) 7:08:17

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「仕事がなくなる?」

意外な答えだった。てっきり彼女は終身姫仕えを続けるのかと思っていたから。

しかし、彼女の話では姫には婚約者がいるという。願いが叶えば敵になってしまった(?)婚約者も正常に戻り、確かにお役御免なのかもしれない。良い意味で。

 「俺を理由に残る……。」

そうならどれだけ嬉しいか。しかし彼女は、啓介の気持ちを確かめた。

答えは決まっている。でも、その答えだけではーーきっと足りない。

 「そりゃ、残って欲しいよ!
 ……好きだから。出来れば傍に
 いて欲しいから。

 でもさ、一番は……。」

動物園には様々な動物がいる。しかしみんな檻の中だ。
ゴリラが此方をじっと見ている。
彼らに自由はない。
(@5) 2023/10/23(Mon) 7:08:38

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「一番は、自由になって欲しいかな。
 そして、里津子の意思で決めて欲しい。
 
 俺はお前が好きだ。命賭けるって
 決めたから……一生傍にいて欲しいし、
 将来は嫁さんにしたいよ。
 だから、この世界にいて欲しいけど。

 姫の次は俺に縛られるんじゃ、同じじゃん?
 そうじゃなくてさーー

 あ、あっち!」

啓介はキョロキョロした後に、彼女の手を引く。連れてきたのはふれあいコーナー。ここでは様々な動小動物たちを膝に乗せてエサをあげたり可愛がることが可能だ。

ウサギ、モルモット、ハリネズミなんて珍しいものも。

手を消毒して、彼女に椅子を進める。そして、モルモットを掴まえてきて渡した。モルモットはとても大人しい。

 「学校にウサギはいるからさ。
 はい。撫でていいよ。

 ……お前、この世界の良さ、
 知ってる?
 可愛い動物たくさんいるし、
 うまいもんあるし。
 綺麗な風景の場所があるぞ。

 そりゃ、お前の世界にも色々あるとは
 思うけど。
(@6) 2023/10/23(Mon) 7:09:10

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「誰かがいるから、じゃなくて。
 世界を好きになって欲しいかな。
 じゃないとーー。」

 じゃないと、もし啓介と別れたり、啓介に何かがあったら彼女にはこの世界にいる理由はなくなると思ったから。

 「これ撫でたらなんか食おうぜ。
 寒いし肉まんとか!」*
(@7) 2023/10/23(Mon) 7:09:37

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

男と女の差は、なんと言っても絶頂に何度も達することが出来るかだ。

汚ならしい精液を吐き出したら男は終わり。萎んだ性器もみっともない。

宮廷魔術師になりたての頃、ベアトリスは好きでもない騎士と関係を持ったが、そのつまらなさに辟易した。

処女なんて煩わしいからさっさと棄てても構わなかったし。

だけどーーベアトリスと共に絶頂を迎え、名を呼びあった彼女が秘所をトロトロしながら「初めてを奪って」と言うのを見たら、自分が棄てたものを後悔した。

折角なら彼女に捧げたかったのに。若さ故の自身の愚かさを恨む。
(15) 2023/10/23(Mon) 7:27:11

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「貴女がイクところ、とても
 可愛かったわ、サアヤ。
 
 ーーええ。貴女の初めてが欲しい。
 私は貴女の全てが欲しい。

 ……そうね、じゃあ一緒に繋がりましょう。」

彼女の孔を犯す性器をベアトリスは身体に持ち合わせていない。
といって指は奥までは届かない。

口は犯された事があるらしい彼女なら、玩具を見ても驚かぬだろう。

立ち上がり裸のまま一度離れる。
机の引き出しに隠してあった大人の玩具を取り出して見せよう。

それは一種のバイブであるが、形が少し変わっている。双頭なのは。両極が挿入のための亀頭を模した形になっている。

彼女のところ戻りどう?と提示して。
(16) 2023/10/23(Mon) 7:27:31

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「貴女と私。これで繋がれる。
 私が先に自身に挿れたら生えてるみたいになるわ。
 それで貴女を犯してあげる。
 どう?」

指が良いとか他の方法がいいなら聞くつもりで寄り添う。*
(17) 2023/10/23(Mon) 7:27:49

【人】 純真アンサンブル リッコ


「…自由?」
 
 
啓介の返事は意外なものだった。
視界の端に檻に入れられた獣がいる。ゴリラというらしい。私たちの世界で言うなら何かしら。猿はいたけど、ここまで大きい似た動物はいなかった気がする。
魔物化した人間にも見えるけど、その目は穏やかだ。
 
 
「って、嫁なんて早…くもないのか。
 姫様は婚約者もいるし、
 行方不明にならなければもっと早く婚姻してたかも。
 こちらの世界は晩婚よね。」
 
 
──なんて言ったら喧嘩売ってるのかな。
しみじみしてしまったけど、連れて行かれた先で撫でた子はやっぱり穏やかな目をしていて、おとなしくて。
諦めた顔はしてなくて、平和を享受してるように見える。
 
(18) 2023/10/23(Mon) 13:00:54