人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【置】 徒然 シトゥラ

 耐えきれずに膝から崩れた
何度も叩かれた
頭上からは
 放っておけば死んでしまうほどの
が流れている。
 ただでさえ意識を強く持っていなければ、耐え切れそうにない

 霞んでる視界にあなたがうつらない。
 メレフの声が聞こえない。
 ふと、とある夜が頭に浮かんだ。
 
 あの子からもらっていたあれが本物の
だったのなら
 ずっと欲しいと願っていたものが手に入っていたとしたら

 一日だって我慢はできない。
 今すぐ欲しいと手を伸ばして、どこへも行かせなかっただろう。
 あれはかりそめだと、思い込んでいた。
 勘違いしたらいけない。
 
苦しい、会いたい、欲しい。欲して欲しい。愛して


 見ないふりをしないわるい子をいい子の自分は許さない。 
 どうすればいい子をせずにすむのだろう?

「(もしここで、死んでしまえば)」


セキレイ
のシトゥラは死んでしまえるだろうか」

「そうしたら、……みんなと会ってもいいのかな」

「これ以上、……みんなに辛い目に遭って欲しくないな」 

「手を引きたい、早く大人になりたい――――」
(L26) toumi_ 2021/06/01(Tue) 19:20:05
公開: 2021/06/01(Tue) 19:45:00

【置】 恋と、愛と シェルタン


「みんなにとって、
 このギムナジウムはどんな場所だったんだ?」

 朝。演奏を終えた後、残っていた人たちに向けて。

 楽しいところだ。否、窮屈なところだ。
 特にどうも思わない、好き、嫌い、様々な感情の詰まった言葉を、音楽でも聴くように耳にして。

「──そっか。
 そう思うんだな、みんなは。……みんなも。

 この
ギムナジウム
に、
       沢山の思い出が、籠もっているんだな。

 良いことも。嫌なことも。沢山。
 オレも同じだよ。色んな良いこと嫌なことがあった」
(L27) backador 2021/06/01(Tue) 19:21:39
公開: 2021/06/01(Tue) 19:40:00

【墓】 今もなお貪欲 ルヘナ

「……でも、いいよ」

 己のやるべきことは変わらない。

 『知識』を求め、大人を利用するために近づこうとした少年は
 己のことを"魔術師"と呼んだ。
 大人に従う意味、大人に従う事情、与えられるモノの真実、
 知る度に湧き上がる更なる興味と感情に振り回されながら、
 より多くの『知識』を求めて他者と関わり『情』を得て、

 ――――そうして、『いなくなった』。

 己が不和の種である事実は少年を苛み、
 苦痛から逃れるために情を捨てようとするもそれは叶わず、
 他者から差し出された手を結局は受け入れて未来を望んだ。

 自分の望む未来など訪れない。
 自分の心など変えようがない。
 そうしてたったひとつに追い縋り、
 
だからこそこの先にある『地獄』をはき違えて。


 ああ、けれど、そこで交わした約束を、
 少年は決して破りはしない。それも誠意と、愛のため。


「俺は全部許すから」

 
『情』を知り、『愛』を知り、動けなくなった愚者のはなし。
(+61) uni 2021/06/01(Tue) 19:22:02

【置】 一人の少女 ブラキウム

恋は盲目だという言葉がある。
僕はそうは思わない。

僕はずっと盲目だった。
差し込んでくる光が怖くて傷つかないためにカーテンを閉じていた。
最初から見えないものは怖くなかった。
痛みを感じる事もなかった。

ここに来て僕の目を最初に開かせてくれたのはルヴァだった。
なんとなく、上に立つ僕の隣に居てくれそうな気がして。
上に立った時に僕の隣に居て欲しくて。
知るために目を開いた。
少しずつ恐怖も痛みも耐えらるようになった。

こうしてやっと君の顔を見ることが出来た。
世界がはっきり見える。
ギムナジウムの光をその目で受け止めて、
黒々と伸びていく影を知った。

恋は盲目なんかじゃない。
閉じた瞳を開く最後の決め手はきっと、恋だった。
(L28) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:22:30
公開: 2021/06/01(Tue) 19:50:00

【置】 恋と、愛と シェルタン


「本当に、
 ちょっと前までは最悪の場所だと思ってたんだぜ?

 皆に内緒で勝手に外の大人に会いに行って。
 で、最近無理矢理連れてかれたかと思えば、
 それをみんなにバラされて、無視されまくってさ」

 なあ?と問えば、
 気まずそうな。或いは訝しげな。それとも、
 それを心から恥じているような……さまざまな表情。

「大人も。大人たちも。
 良い人、悪い人がいた。

 授業を欠席したら心配してくれるような人。
 或いは、寄ってたかってオレを虐めるような人。

 ここには、良いものも、悪いものもたくさんある」

 昔話でもするように瞳を閉じて。
(L29) backador 2021/06/01(Tue) 19:24:58
公開: 2021/06/01(Tue) 19:45:00

【置】 一人の少女 ブラキウム

僕は約束を果たしに行くよ。

みんなの事も大切だけれど。
守りたいけれど。
これが僕の一番好きなものだから。
冷静な判断じゃないかもしれない。
間違っているかもしれない。
僕はこんな人間じゃなかったんだけどな。


……やっぱり恋は盲目なのかも?
(L30) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:26:37
公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00

【秘】 『一番星』 スピカ → 徒然 シトゥラ

「シトゥラさん……」

――ああ、きっと。
シトゥラも何かよくないことに見舞われるのだろう。
しかし、このことについて問い詰めることはできないはずだ。
『いい子』でありたいシトゥラにそれをやるのは、
本意ではないだろうから。

「体に気をつけるのはあなたじゃないの……」

自分は平気なのだ。
シトゥラは私の体が丈夫なことも知らないだろうけど。
自分はやっぱり無力だ。

結局、救いたい、などと言っても、
みんな手から溢れていく。

手紙を読み終わったあとも、暫く立ち尽くしていた。

/* わ〜いわからない名前です!
こちらこそちょろっと絡んだだけなのに
こんなに真心込めてお手紙くれて嬉しいです!!
(-375) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:26:42
受容者 ルヘナは、メモを貼った。
(c85) uni 2021/06/01(Tue) 19:27:08

スピカは、二通目の手紙を読んだ。誰も救えない、と思った。
(c86) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:30:25

【置】 恋と、愛と シェルタン


「……みんな。変わらないんだ。どんなに変わっていっても、みんな、みんな。

 “同じところに空の下に生きている”んだ。

 だからオレは、それを伝える為に、帰ってきたんだよ」

 だから人々は、千差万別である。
 憤慨して席を立つもの。困惑げに話を聞くもの。
 心の底から、話に聞き入っているもの。

 ──皆が、同じ星仰ぐ、ギムナジウムの子らだ。

「なあ。次にここから消えるのは誰だと思う?

 アンタか。
     そこのアンタか。
            ──それとも、またオレか。

 いや、違う。
 もう誰も消えたりなんかしない」

 流星の如く。瞳を瞬せて、不敵に微笑む。

「オレたちがしっかりと見つめてあげて。見つけてあげて。
 ここから、絶対に消さないようにしよう。

 だってみんなみんな、同じ場所に思い出を持ってるから。
 嫌いでもないのに、仲間外れにするのはかわいそうだろ」
(L31) backador 2021/06/01(Tue) 19:31:03
公開: 2021/06/01(Tue) 19:50:00
ブラキウムは、澄んだ視界を愛おしそうに見つめた。
(a95) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:31:32

【人】 恋と、愛と シェルタン


ギムナジウムは直ぐには変わらないかもしれない。

けれど。

『変わっていった』自分たちもまた、
“他のみんなと何一つ変わらない”ものであること。

もう仲間外れができないように。

記憶を綴った。
(53) backador 2021/06/01(Tue) 19:33:05

【秘】 受容者 ルヘナ → 平衡役者 アルレシャ

/*
 結局遅くなっちゃった! せーんせー! お話しましょー!
 ……といいつつ男前の建前がぶっ壊れたアレなんだけどいいんだろうかこれみたいな気持ちになっている。どう接触したら接触しやすいとかありますか!
(-376) uni 2021/06/01(Tue) 19:33:53

【墓】 『一番星』 スピカ

 
「私が本当に救えた人はいる?」

 
(+62) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:34:49

【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ

今の自分にも届ける事ができそうな
幾つかの宛名の手紙を届け終えて、その後。
イクリールはもう一度だけ、シトゥラの部屋の前を訪れた。

今の自分には届ける事はできないと判断した手紙は、
未だドアノブに掛けられた紙袋の中にあるそれは
自身が立ち去った時よりは、
その数を減らしていると良いのだけれど。
そんな願望を胸に、それでもそれを確かめる事はしなかった。

「………シトゥラ。わたしきっと、約束を守るわ
 それがいつになっても…絶対に」

だってまだ、あなたに言いたい事がうんざりする程にある。
イクリールはもう俯かない。
その表情は、以前にここを訪れた時よりはずっと晴れやかで。
イクリールは信じている。
自分達が、確かにより良い明日に信じている事を、ずっと。

それから、誰も居ない部屋に背を向けて
振り向く事無く、その場を後にした。
(-377) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:35:16
シェルタンは、希望は、自分だけのものであることを知っている。
(a96) backador 2021/06/01(Tue) 19:35:51

シェルタンは、自分にできることは希望を見せることだけだと知っている。
(a97) backador 2021/06/01(Tue) 19:36:03

【置】 徒然 シトゥラ

 
赤い血
の中に沈んで居ればレヴァティの足音が聞こえた。
 ねえ、
赤ずきん

 どっちが赤ずきんかわからなくなってしまったね

 軽口もたたけない。今度お礼をしないと。


 アルレシャの声が聞こえた。
 ねえ、
先生
助けてください。


 自分の命を救った大人から聞いたのは本当の真実。
 
あなた達は似ていた、とても
親切で、とても残酷だった。

      大人たちは、
 『君』の事なんて、さぁ。

 『考え』もしなければ、
 『愛しい』も思わなければ、
 『いい子』とすら、これっぽっちも、考えていない。


 大人はすべての価値観を壊していった。
 誰よりも先生をしてくれて、
 知りたくなかった
 知りたかったことを教えてくれた。

 赤ずきんもわかっていたんだ。
 だからずっと優しくしてくれていた。
 すべてがわかって朝日が昇る頃、一人で居るのがとても辛くなった。
 会いたい、……ボクを許して欲しい。 まだ声は届くのかな
(L32) toumi_ 2021/06/01(Tue) 19:36:18
公開: 2021/06/01(Tue) 21:50:00
シェルタンは、それが“いつも通り”であればいいな、と思った。
(a98) backador 2021/06/01(Tue) 19:36:29

シェルタンは、いつもどおりだ。
(a99) backador 2021/06/01(Tue) 19:36:36

【秘】 迷子 メレフ → 恋と、愛と シェルタン

「ぁッ……けほ……う、ぁ……っ!」

段々、苦しさの中に別の―――気持ちいい感覚が湧き上がってきて、甘い声が漏れる。
苦し気な表情に、少しだけ朱が差した。
体力がないからか、慣れていないだけなのか 何も考えられなくて。
―――違う。近くの匂いから気を逸らすだけで精いっぱいで。

擦り寄せられる頬に、生唾を呑む音が響いて。

「っ、あ や、……っ、だめ、だ……」

精を吐き出した後の、敏感な体だからだろうか 自身のそれは 腰を動かされる度に、先走りをこぼして。
ぐ、と耐えるように唇を噛む。それが、ほとんど意味がないだろうことも分かっていても。
少年も、限界が近いようだ。
(-378) otomizu 2021/06/01(Tue) 19:40:28

【置】 徒然 シトゥラ

 友人に迎えに来てもらって、先生に傷を治してもらって。
 親切≠ノ真実を教えてもらって。
 
 これは、よっぽど愛された行為では無かったかと
 今は追いつかない感情はその思考をかき消していた。


「……やっぱり、食堂にいけそうにない。」

 自分の友人は皆、似たことを言ってくれた。
 愛される人間は理由がある。
 愛嬌に、特技に、人望に――――自分は足りていない。
 絶望した気持ちと同時に湧き上がったのは歓喜だ。

 それでも、『見』てくれる人がいるじゃないか。
 みんな、『見』てくれるのを待っていてくれていた。

 気づくのが遅すぎてしまった、悲しいのに嬉しくて

「こんな泣き顔でいけるわけがない……っ」

 見られることもないのに、馬鹿みたいに繕って
 大好きな大人と、大好きな子供たちへの気持ちに気づくのに
 こんなに時間がかかってしまった。

「っ、うぁ……うぁああああああ……」

 頭にわずかに赤がにじむ包帯を巻きながら、
 図書室の委員だけの秘密の部屋で
 朝からシトゥラは泣き続けていた
(L33) toumi_ 2021/06/01(Tue) 19:41:43
公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00

【独】 『一番星』 スピカ

心が折れそうだ。
意中の人と結ばれることはできず、
『いなくなった』子は見つけられず、
そして、まだ『いる』子のやることも止められない。

一番星は、沈みつつある。
(-379) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:42:11

【独】 『一番星』 スピカ

「違う、違うの。
 弱音を吐いても仕方ないの。
 私は風紀委員でありたいんだから。
 一番星にもなりたい。
 彼が望んだことだから。
 だから、私は頑張らなきゃいけないの。
 膝を折っている場合じゃないの。
 頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、
(-380) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:45:27

【独】 『一番星』 スピカ

実感がない。
大事な人に、自分がいてよかったと教えられても。
大事な人の一番星にはなれない。
隣にいてくれない。
救えているという実感がほしい。
教えてほしい。
私は役に立ってるの?
役に立ってたの?
ルヘナ。カストル。ポルクス。メレフ。イクリール。ルヘナ。シェルタン。ルヘナ。ルヘナ。
(-381) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:50:03

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 世捨人 デボラ

実態を知ってしまった。
自分の学び舎の裏を知ってしまった。

子供達を守り、支え、愛する純然たる気持ちを抱えた男はすぐさま他の大人達に異議を唱えた。
けれどたかが地位の低いさして力のない大人ひとり、いったい何が出来るというのだろう。

男はすぐに上の立場の人間たちと同僚から『調整』を受けた。
利用するのに都合の悪い記憶は削ぎ落とし、価値観を自分たちの良い方向へと捻じ曲げる。
子供達のアフターケアの為に用意された巻き戻しさえも悪用し、徹底的に。

子供達と違って容赦することも情けをかける必要もない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

一年かけて余すことなく骨の髄まで侵し尽くし、ラサルハグというギムナジウムにとって都合のいい駒が出来上がった。

でも、男はそれでも。
(-382) もちぱい 2021/06/01(Tue) 19:51:20

【独】 夢の続きを イクリール

 
消灯時間の少し前。
やはり今日も、自室で机に向かって手紙を綴る。
ギムナジウムに来る以前は手紙ではなく、
普通に、単なる日記を書いていた。
それは誰に言われるでもなく始めた事だった。

もしかすると、心の何処かでわかっていたからかもしれない。

自身がいつかは全てを忘れてしまう事を。

 
(-383) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:52:45
スピカは、心にヒビが入っていくのを感じている。
(c87) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:52:56

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 世捨人 デボラ



子供達を愛しているんだ。


(-385) もちぱい 2021/06/01(Tue) 19:53:05

【独】 夢の続きを イクリール

 
数年毎に、定期的に記憶を失ってしまう。
それが、イクリールが生まれながらに抱える『問題』だった。
最初の喪失は彼女が3歳の時。
その次は6歳、そしてそのまた次は9歳。

そして12歳を迎える今年の冬、四度目の喪失が訪れる。


イクリールは、自身の『問題』を認識していない。
覚えていないのだから当然だ。いつかは気付くかもしれないけれど。
そして、大人達もそれを積極的に『治療』しようとはしていない。
だって、そのままであった方が大人にとって
常に『都合の良い人間』として整形できる。
治療する事ができれば、確かに名声には繋がるだろうが。
 
(-384) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:53:37

【独】 『一番星』 スピカ

一度ヒビが入った心が戻るのかはわからない。
戻らないのかもしれない。
誰かに直してもらえるかもわからない。
でも、今は何も考えずに休みたかった。
(-386) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:54:12

【置】 褐炭 レヴァティ

 (──参考:Wikipedia)
 


 初期の赤ずきんは、赤ずきんが狼に食べられたところで物語が終わり、猟師は登場しない。
 版を重ねるごとに話の内容に手を加えられ、赤ずきんとおばあさんが狼のお腹から生きたまま救出されるエピソードは、比較的新しく作られたものである。
(L34) 66111 2021/06/01(Tue) 19:54:16
公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00

【墓】 戸惑い メレフ

>>52 シェルタン

「…………」

少年は、触れられたなら それを拒まなかった。
今は、顔色も変わっていない。

「お前の、傍で?……はは…お前、本当に……本当に、馬鹿だよ。

 ぼくは、人の肉を食べないと生きていけない。お前を……たまらなくなって、殺してしまうかもしれない。
 だから、言いたくなかったんだ。
 お前達と幸せに暮らす事は出来ないから、ぼくは ぼくは…………」

死にたかったんだ、と。静かに、頬を涙が伝って。
重なっている君の手の上に落ちる。

「わだかまりがなくせるのなら、おまえ達と……未来を、見たい……

 どうすれば、幸せになれるか 分からない。分からないけど……

 許されるのなら、ぼくは…普通に生きていきたい……」

少年は、愛を知らない。返せるものは、持っていない。
だから、ただ そうありたいという気持ちだけを。
君が一緒に見つけてくれるのなら、と。

涙と一緒に、気持ちを 不器用にこぼした。
(+63) otomizu 2021/06/01(Tue) 19:54:19

【独】 夢の続きを イクリール

 
けれど、それでも。
イクリールは『それまで』を忘れてしまう度に、
それでも何度だって『みんな』の事を好きになって来た。

たとえ記憶を失っても、言葉を失う事は決して無かった。
たとえ記憶を失っても、
母に習ったピアノの弾き方を忘れた事は無かった。
たとえ記憶を失っても、
イクリールという人間の形は変わらなかった。

イクリールは変わらない。
恐れるものなど何も無い。
これまでも、そしてこれからも。
 
(-387) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:54:28
レヴァティは、何かを思い浮かべながら呟いた。「帰りますけど、帰りたくないなァ」
(a100) 66111 2021/06/01(Tue) 19:54:31

【独】 徒然 シトゥラ

はい。シトゥラ劇場おしまい。

お付き合いありがとうございました
ふりまわして誠に申し訳ありませんでした。
(-388) toumi_ 2021/06/01(Tue) 19:55:39

【人】 一人の少年 ルヴァ

恋は多くの人を狂わせてきた。

ただ、狂った者を人に戻すのもまた。
――恋に他ならない。
(54) reji2323 2021/06/01(Tue) 19:57:00
ブラキウムは、恋に落ちた。
(a101) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:57:53

ブラキウムは、二人でどこまでも――落ちていく。
(a102) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:58:16

サルガスは、メレフの"手"を放した。もう、彼が触れ合うことに恐れを持たないように。
(a103) redhaguki 2021/06/01(Tue) 19:59:08

【秘】 恋と、愛と シェルタン → 戸惑い メレフ


「ん、う゛、……ぁあ、はっ……」

 控えめに、且つ、込み上がる快楽に堪えられないように、わずかに深く押し込んで、引いてを繰り返して。
 心は罪悪感でいっぱいで、でも頭は何も考えられなくて。

「っ、ごめん、ほんと、にっ、……ッ!
 あ、っ、ぅう、ッ……────!」

 耐えようと力を込めて手を握っても、何も意味はなくて。
 だけど僅かに残っていた理性が、絶頂の瞬間にメレフからソレを引き抜いて、とぷ、と精を吐き出す。

 肌が熱い。苦しい。それ以外、何も考えられない。
(-390) backador 2021/06/01(Tue) 19:59:10

【独】 褐炭 レヴァティ

物語が書き換えられたから、帰りたくない場所に帰るようになっちゃったね〜っていうのをちゃんと書く時間がありませんでした。
たべられたまま死んでしまえればよかったのに(無意識)って思っているんですよ。
(-389) 66111 2021/06/01(Tue) 19:59:22
レヴァティは、卒業したら幽霊になります。
(a104) 66111 2021/06/01(Tue) 19:59:58

 




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生存者 (4)

レヴァティ
1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

発言種別

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