人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「……はい。」


自身と相反するかのような、暗闇の中に在って
その姿を凛と輝かせるあなたの色を見つめ
青年は、あなたの口付けに小さく頷く。

「ッう……は…、ぅ……」


不安と関心に塗れ、力無く震える体が
浸み込む薬の効能によって、更に湿り気を増していく。


……そうして。

「――ん、ッう……!」


青年のそれは、あなたの小さな形を
徐々に、徐々に受け入れていくだろう。
(-41) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 21:21:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「あぁ、足りんかったら言うてや。」

"あまり近寄りたくない"と言いながら、男は此処に居た。

最早道化を隠す必要も無いだろうとばかり、
最終日の男はリェンの前で笑っている。

「仕事や無かったら来る気ぃも無いんやけどな。
 やらなあかんこと多いと忙しいわ。」

そう言って遠く獣の胎を見渡す。
澄んだ海の色を湛える瞳は、真意を隠したまま。
それでも、紡ぐ言葉は何一つ嘘を言っていなかった。

「……シキはん返したんあんたはんやな。
 今年は神狼はん、稀人よう欲しがって……。
 今日に限ってはもっとくれ言いよる。」
(-42) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:22:13

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

大丈夫、大丈夫
と。
言い聞かせる男の声にも艶が生まれていて。

侵入した指をぐるりと回し、
徐々に広げてやり、指を変え、繰り返す。
滑らかさを求めて、空いた手で彼の自身を扱く。

快楽に溺れてしまえと、何も考えなくて良いと。


「…指、増やすよ…。」


耳に響く嬌声と水音の中、
そう告げやると、男はずるりと下肢へと下がり、
青年の熱を口へと含んでやる。

そうして、後孔の指が増え、
良い所を探るようにぐぽぐぽと動き始めた。
(-45) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:40:01

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
まぁ余程な場合を排除したかったらやな。
一応煽動が入っとるから二連で沙華はん選ばれたり
五十鈴が入ったら落ちる言うだけやけど。

まぁそれでええんやったらそれはそれで。

…シキはん? あぁ……まぁ、現在進行形やけど…?
(*29) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:52:58

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
ランダム×ランダムは可能なんよな。
それなら無い…んかな?

まぁ本当にそれやったらもう万一の事やし、
よっぽど神狼はんが阻止したかったんやと諦めるけど。

怪我しとる言うたやろ、ゆっくりやらなあかんしで…ほら…。
俺のPLはこっちが本職やしで…(目を逸らす
(*31) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:06:21

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

あなたの指が青年の内を弄る度に
深く喉を鳴らして響く小さな声が
どろりと、重みをもって口から溢れだす。

「っあ、うぁ……く、ぅ……ッ」

苦しそうに呻く青年の肉体は
それでもしっかりと、慣れぬ感触を
感じ得ようと身を捩り続ける。

「は、あ…っ…ぃ……。」


自然と紡がれた返事……解かれきった己の理性は
ただ、目の前の快楽を呑み込むことを望むばかりで。

「ッう……そ、こ、ぁ――!」


音を立てて探られる己の内側。
そそりたつ背筋に、張りつめた男としてのそれ。

ぬめる音が響き渡れば
青年の声もまた、淫らな色を増して行く。
(-46) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 22:13:11

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「━━お互い、どうにも忙しくていけないね」

薄く、薄く。
笑みの隙間から、キツネのようなリェンの瞳がシラサワを捉える。
それは人の命に真摯で、それでいて捉えどころの無いリェンの、
普段は見せない表情だった。

「縁も契りも巡るものとはいえ、
 “アレ”の血筋を“此処”で死なせる訳にはいかなくてね。
 神狼のワガママと言えど、見過ごせなかったから━━」

当のシキ自身も知らぬであろう旧き縁。
世紀を跨いだ遠い昔、彼の祖先と交わした贄避けの対価。
(-48) jactaFH 2021/07/25(Sun) 22:19:14

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「━━食ってしまったよ」

言うなり、リェンはプッと黒色の何かを吐き出す。
理解が及ばずとも、本能がそれが引き剥がされた
印の“核”の残骸だと気づくだろう。
(-49) jactaFH 2021/07/25(Sun) 22:21:04

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「ン、んぶ、ふ…ッんく、ンッ」


じゅるりと音を立てて熱から滴る涎を呑み下す。
塗りたくった薬も摂取するのも厭わない。
それで、己もまた熱を煽られる。

どろどろに快楽に熔けて、深く深く沈んでいく。

後孔の快い所を捉えれば、
ぐじゅりと3本指を挿れたままに、
指の腹でバラバラに擦り始めた。

自身へ迫る熱ではない、強烈な快楽を。
"女"にされてしまうような悶えを。

「んんンッ──…!」


そうして達してしまえとばかり、
自身を強く強く、吸い上げた。
(-50) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:28:03

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「──……!」

リェンの口から吐き出された印の"核"に、
思わず一歩、二歩、男は後ずさり、たたらを踏んだ。

海の瞳を細め、忌々しいモノを、
"知っているモノ"を見るかのように。

「見ない顔……、顔しよってからに。」


リェンに向かってそう言葉を零す。
特徴的な口調が、一瞬だけ、
皆と同じような旋律を伴ったが、すぐに戻った。

「……まぁ、俺じゃ出来ん事やな。
 ほんにリェンはんには敵わせん…。」
(-51) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:38:01

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「あッ…ぅ……ッ!」


ビクリと、青年の背が跳ね上がる。
手慣れきった激しい様に翻弄される肉体は
全身を以てその快感を味わうばかり。

腹の内でうごめく指が、狭い感触を貪る。
強く撫で付けられるれば、その度に
汗の滴る顔が、だらしの無い表情に染められる。

「っは、は、……あ、うっくぅっ…あ……!」


曝け出された剥き出しの感覚で全身を揺らす青年の
声を絶やさぬその口は、だらりと快楽に蕩けきる。

「ッあ、ぁ―――……!!」


――そうして青年は。
がくがくと脚を震わせ、細い背を小さく丸め、
三度、あなたの成す爛れた"高み"へと導かれた。
(-52) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 22:58:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「んッ──…………く、ぅ」


なるべく海眼を閉じずにいたが、
流石に咥内に精が放たれると、
眼をきつく閉じて、じゅるると嚥下する。

慣れたモノではないが、知らぬモノでもない。

ふは、と唇を自身から放し、快楽で締め付けられる指を蠢かせ、
後ろの熱をずっと煽りつけながら、
顔を上げて口付けしそうなほどに近づく。

先程に、その口で散々に青年を苛めていたのに。

「……君を、──
が食べてしまうよ」


その唇は最後の最後の警告を。
深海の底
に来たというのに、もう遅いだろうに。


青年を貫こうとする杭が、
果てたばかりの熱に擦りつけられる。
(-53) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 23:15:34

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

暫しの間、激しい快楽から解放される青年は
しかしすぐにあなたと顔を合わせ
細めきった目を、垂れ落すように向けるだろう。

「……、です……。

 ほかの、やつらは、いやだ……。

 あなた、なら……

 
シラサワさんなら
……」


譫言の如く呟かれるそれは
何処を見ているかも定かでない、虚ろな瞳と共に。

初めから、ずっと内に思っていたことだ。

狼の餌食になどなりたくはない、この村の掟など知りはしない。
自分はただ、『先生』の思惑でここに居るに過ぎない。
自らの意志も曖昧に、ただ一つの"本"を片手に下げて。

それでも、この蒸せ返る欲情の穴倉の中で
せめてもの慈悲を己に与えてくれた
目の前の海を湛える男にならば、と。

それもまた、ただの
諦めの一つでしか無いのかもしれないが。

それでも、青年は熱を帯びた声で
あなたのそれを、強く求めた。
(-55) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 23:39:32

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「……ん──。」


聲をひとつひとつ、拾い上げて、頷く。

己はつくづくずるい男だと思う。
言葉を装って、傷を隠して、
逃げ場の無いこの場所で、肉を喰らう。


謝罪はもう、口にはしなかった。

代わりに

「……
ありがとう
シキ
。」


そう告げられる言葉と共に、
後ろで蠢いていた指がずるりと抜けていき、
男の熱の先端が、そこへと押し付けられる。

口を開き、牙を突き立てるように、
"印"へと甘噛みを落とし、快楽を煽る熱を巡らせ

そうして青年を、男の熱が貫き始めた。


「ン………っぅ、う…ッ!」



どれだけ解しても、痛みは少なからずあるだろう。


印と自身へ与える快楽で、それを鈍らせようとする。
(-57) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 23:54:14

【秘】 右方舞 戸隠 → よろず屋 シラサワ

/* なんか決まったこと並べてくれたら合わせるぜ〜。
 ちょっと忙しくてあまり反応できとらんですまないね。
(-58) gt_o1 2021/07/25(Sun) 23:56:52

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「………、ぁ……」


囁かれた小さな返事に。
青年は、何かを紡ごうと唇を震わせ
言葉にならない、安堵にも似た声を漏らした。

「――――ッ!!」


刹那、青年の白い額の上で
味気の違う汗がじわりと浮かぶ。

何物も、ましてや、男の火照りきった滾りなど
一度たりとも受け入れたことの無かったそこが
あなたに抱かれる中、大きく埋め込まれる。

「――ふ、くッ、ぅ……!」


溺れそうになる息を必死に抑え付け
徐々にやってくる濡れた感触に身を浸せば
次第にその痛みは、別のものへと置換されて行く。

「っあ、ぁ……ッあ……!」


じわりと広がる痛みと息苦しさは、
徐々に、"印"が持つ淫らな衝動と
薬が染み込ませた熱き感覚と
そして、あなたの術によって、消え失せていく。
(-59) Jagd_Katze 2021/07/26(Mon) 0:12:18

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

隻手で腿を抱え、口で印を愛撫し、
自身を扱いて快楽で痛みを逃がしてやりながら、
徐々に、徐々に、青年を喰らっていく。

男も歯を食いしばる。

情欲に濡れる海が、シキを見つめている。


「ン、ぅ……んん…ッ」


締め付けに肩を竦め、薄暗い灯に傷痕が照らされる。

根元までとはいかず、
途中で止めて、様子を伺い、
傷が引き攣れるのも気にせず、
青年の両腕を、己の背に回させるように。

肌を密着させ、
互いは此処に在る
のだと。


「だい、ッじょうぶ……大丈夫、だから…。」


耳元で何の保証もない言葉を呻くように呟く。

少しでも相手の力が緩めば、深く深く繋がろうと。
(-61) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 0:27:27

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「何度も使える手立てではないけれどね。
 だからこそ、一度目は防げない」

ひた隠しにしてきた。
誰が遣いの者とも知れぬ島中で、一人小細工を続けてきた。

「なに、使ったのは左方の舞手の受けていた物と似た物だよ。
 暗幕、神隠し、言いようは様々だけれど、
 対象が言葉を発するまでの数刻ばかり、隠してしまう術さ。
 人からも呪いからも結界からも、ね」

見物人を待っていたかのように、
嬉々として種明かしを進めるリェン。

「対象を見失った呪いは宙に浮いたような状態でね、
 触媒を挟んでやればに解くくらいの干渉はできてしまう。
 ――後は簡単だったよ。
 印がなければ、結界からの出入りを妨げる物は無いからね」

シキを連れ出した手順を、
懇切丁寧に仕草まで再現して見せる。
(-62) jactaFH 2021/07/26(Mon) 0:37:51

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「…ほんまに…俺には出来せんわ。
 せいぜいシキはん穴蔵の中で"匿う"ぐらいしかな。」

あぁ、自分との差を見せつけられているかのようだ、
と、シラサワは内心溜息を吐く。

「リェンはんには敵わんなぁ…。
 島来て俺の身体診てもろうてるのもあるけど。

 
"遣い"も"舞子"も皆、神狼はんに逆らおうとしとる。

 おかげで神狼はん、おかんむりやで。」

最早、この海眼を持つ男の正体も
分かり切っているのではないか?

見物人と言うならば、この獣の胎の中で
狂気に囚われず立って居るこの男は。

「どうなるんやろなぁ、今年は。」

未だ、リェンの前で装いを外そうとしていない。
(-63) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 0:51:08

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

込み上げる快楽の中で喘ぎ続ける。
狼の欲が、己の細い肉体を蹂躙していく。

「っあ、あく、うぅ――ッ!!」


くすんだ暗色に満ちた瞳から、小さな光が滴り落ちる。
汗に紛れたその色は、青年の頬を伝いながら
やがて、あなたの躰へとも染みていくだろうか。

「は、ぁ……っう、ぅ……っ」


形だけの言葉、意味の無い言葉。
それは、青年が流す感情の灰汁とも同じもので
それでも、この穴倉に蔓延る邪な気から
ずっと遠く、清純なものに感じられた。


あなたが成せば、青年はそれに応える。
その抱擁に、青年もまた両腕を広げて。


「シ、ら、ぁ……さ…ん……ッ」


肉欲に溢れた繰り返しが、延々と。
この泥濘の中で、最後の果てを迎えるまで
青年の言葉にならない求めは、続く――
(-64) Jagd_Katze 2021/07/26(Mon) 1:12:02

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「シキ、ン、ッくぅ……!!」


名に名を、抱擁に抱擁を、熱に熱を。

互いに求め、返す。応えが返ってくれば、
相手を弱いながらも男の精一杯で抱き締め、
ずんと根元まで、男の身体相応の熱が青年を貫いた。

零れる涙を男の舌先が舐めとる。
まるで、犬科の獣のように。


「はぁ、……は…
んンッ


奥まで挿入したまま、回すように内部を抉る。
先程指で捉えた箇所に擦りつけるように、
青年に苦痛ではなく快楽を与えようと、
己の快楽は後回しにして、動く。


初めてのその場所を、ゆるゆると熱で開拓する。

時折ずるずると引き抜き、再び入る。
熱のひっかかりが、ナカを擦り上げる。

その時に、かぷりと印に飴のような甘い牙を突き立てた。
(-67) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 10:43:11

【人】 よろず屋 シラサワ

「ほんに百年に一度やなぁ。」

誰しもの思惑が交錯し、火が爆ぜ、
空を彩るは何色の花火なのだろうか。

全員を眺め、男は呟く。

「……責任なんぞ取れんなぁ。」


男は道化、男はなんの力も持たない。
故に、他力本願とするしかなかったのだ。

だから煽り立ての真似事をしていた。

例えそれが、今日に神狼の怒りを買うとしても。
これが道化とされた男の精一杯の抗いだったのだ。

何年か島で暮らして、島民に情が沸いていない訳が無いのだから。

はは、好き放題やらせてもらったよ。
(12) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 10:56:30

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
俺自身はそれでええかなと思うけどな。
いや…むしろ贅沢やな、
こんな道化に使い処がまだあったなんてな。

まぁ最も、二票やと他に当たる可能性もあるけど。

それで■■■や他が納得するんやったらかまへん。
ただ狼陣営はゲームメイクや言うて、強権までは振るえんからな。
質問箱にお嬢様してくるんもひとつの手やで。
(*35) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 11:55:49

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

音を交え、色を交え、ただ只管に。

どこまでも、目前の男から与えられるがままに。
青年は底無しの深みへと身を投げ打つ。
この暗闇に蔓延る全ての爛れを忘れる為に、
自らの身を、別の爛れへと落としながら。


「う、はっ……あぁっ、ぁ……ッ!」


口を衝いて出そうになる言葉の波は
込み上げる快楽に混ざり合い、蕩け合い
その全てが、曖昧な音として零れ落ちる。

『う―――ぁ―――!!』

"印"に突き立てられた牙は
甘い一筋の火花を青年の意識へと迸らせ。
度重なる到達によって乱れた意識を
いま一度、その迸りへと導いていった――
(-69) Jagd_Katze 2021/07/26(Mon) 18:06:16

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

シキがおんなになること選んだ故に、
このまぐわいは、長く続くことだろう。

「ん、ぁッく……ぁ、はぁッ」


シキが痛みではなく快楽に染まっているのを理解し、
唇を重ね、はしたなく舌を絡め、二人とも堕ちていく。

枷をした弱き獣は、その枷に引っ張られ、
激しく動くことが出来ず、
故に、ゆっくりと、ずっとずっと、抜き差しが続く。

此処まで来れば、男とて果てたいという欲求が、
この爛れた空間に呑まれて行き、
ぬちぬちと、ぐぷぐぷと、いやらしく乱れた音が響き渡る。

刺激が足りないと、印を甘噛みし、
シキの自身へと指を絡め、飽くなき快楽を与える。

青年が何度果てようと、止められない。



「し、き、……っァ、ッシキ……ッ」


最早二人の有様は、この獣の胎の一部。

獣のように、互いを求め、肉を食い合おう。
甘い甘い赤い果実の、禁断の林檎の飴を。
(-70) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 19:23:17

【人】 よろず屋 シラサワ

>>14

「勝負か、俺が賭け出来るようなん、
 まだあったんかいなぁ。」

男は笑う。
これまでに己の出来ることはしたはずだ。
結果に潰えるか、はたまた。

「最初から恨む要素なんてあらへんよ。
 俺はこの島が好きやからな。」

この島外に広がる海と同じ色を瞳に持つ男は、
そう言って笑っている。

きっと、最後の瞬間まで笑っている。

空の下、海の底。

空には成れない同じ色。
(15) souko_majyutu 2021/07/26(Mon) 19:57:49

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
そういえばこれは提案なんだけど、
『モクレンが居ないのは神狼を出現させる手はずを整えている』
みたいな話にしてみたらどうだろう?

彼が居ない理由になるんじゃないかい。
おそらく人でないというなら神狼の場所も分かるんじゃないかな
(*36) souko_majyutu 2021/07/27(Tue) 6:15:45

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

――果てきったばかりの朦朧とした意識を
飢えた獣が為す、止め処ない攻め立てが刺激する。

鈍く響いていた痛みはとうに消え去り
今はただ、その昏い欲情の中へと
ただ只管に、溺れ落ち、溶けていく。

「あっ…っ……ん…ぅ……ッ」


本能のまま貪る仕草、しかし
決して激しいとも言えぬ行為の波打ちは
青年の躰の内へと、絶妙な感触を伝えていく。

「くッ、ぁ…あ…っ、め……ッ!」


何を口走ろうとも。
最早、青年に抗う術は何も無い。


交ざり合う意識は、この身を浸す欲情に身を攫われて
己の意識すらも全て消し去ってしまう程に
延々と、あなたとの快楽に狂って行く――
(-73) Jagd_Katze 2021/07/27(Tue) 16:04:47

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

押して、引いて、熔けて、混ざる。

下肢は最早互いの熱でぐちゃぐちゃになり、
涙が伝い、獣の食事のように涎を零し、
どちらのものともつかず、獣の胎へと滴り堕ちていく。



「はぁ、は……ン、くッ」


長い長い接合の先、
男の掠れた喘ぎ声が引き攣る。

散々に熱で突き崩した孔に、
漸く吐き出したいと思える程の昂りに至ったのか。


ぐい、と、初めて、男らしい力を出し動いた。



シキの身体を繋がったままに持ち上げ、
体勢を変えてしまうと──。

その身体を己の上へと持ち上げて跨らせ、
予想をさせる間もなく腰を掴み、
重力ごと一気に下へと自身を呑み込ませる。

「んぅ、ぅ──ッ!!」


男の自身で内壁の全てを擦り上げ、
最奥を目指し、熱が勢いよく、青年を満たしていく。
(-74) souko_majyutu 2021/07/27(Tue) 16:47:57

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「っは……ぅは……っ」


事切れそうになる寸前まで繋がっていた唇は
やがて音を立てて離れ、息苦しさと、溢れる熱で
しっかりと濡れた息遣いが、青年の口から溢れ出る。


『あっ、ぅ、ぁ―――……ッ!!』



攪拌されていた意識に、その滾りが押し込まれ。
弾ける快感が、青年の細い躰を染め上げて。

「っく、ぅ……あッ、ラ、サワ…さ、ん……ッ!」


激しい交じり合いの中で、あなたを名を呼ぶ。
"それ"を見失わぬようにと、己の爛れた本能のままに。

自らを喰らう"狼"の名へと、
真っ直ぐ手を伸ばすかのように、呟く。
(-78) Jagd_Katze 2021/07/27(Tue) 17:40:48
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:シラサワ 解除する

生存者 (4)

ユヅル
1回 残 たくさん

まったり。秘話◯

リェン
0回 残 たくさん

不穏歓迎

モクレン
2回 残 たくさん

コミット○

シキ
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

サクヤ(2d)
0回 残 たくさん

 

蝶間(4d)
0回 残 たくさん

コミット〇

五十鈴(5d)
1回 残 たくさん

23在秘話歓迎

処刑者 (4)

アザミ(3d)
0回 残 たくさん

秘話〇21-24

戸隠(4d)
0回 残 たくさん

まったり置きレス

シラサワ(5d)
6回 残 たくさん

20〜2時前後眠

沙華(6d)
0回 残 たくさん

秘〇朝夜出没

突然死者 (0)

舞台 (1)

■■■
0回 残 たくさん

あまりいない

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.12 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa