人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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【人】 髪置

>>L7 涼風のお手紙

かさり。家に帰って何の気無しにポストに手を入れたが、またしても紙の手触りだ。
取り出して眺めてみると、案の定先日見たばかりのきれいな文字が書き連ねられているだろう。

「うーん。実家とはいえ、しばらく離れていた家。ポストなんか見てるかどうかもわからないのに、チャレンジャーですね」

もっとも彼ならばあるいは、気づくか気づかないかすらも楽しみに……
(11) 2021/08/15(Sun) 17:18:09

【人】 髪置

>>L7 >>11続き 涼風薫くん!

「っと。こうしては居られませんね。今日みたいに早くに気付けたんですから。それにせっかく『君がいきいきと動くところを見るのが好き』と書いてくれているわけですし……」

ニヤリと笑って手早く祭りに行く準備をする。身軽な身だ。10分もかからない。
そのまま外に出て自転車にまたがる。何をするかって?決まっているじゃないか。



「かーーーおーーーるくーーーーん!あーーーそびーーましょ〜〜〜〜〜〜っ!」
(12) 2021/08/15(Sun) 17:25:20
髪置は、全速力で記憶に残っていた"らしい"涼風の家を訪れて、呼び鈴を鳴らしまくった!!!
(a2) 2021/08/15(Sun) 17:26:11

涼風は、笑いながら立ち上がる。傍にいたおばあちゃんはころころ笑っている。
(a3) 2021/08/15(Sun) 17:36:32

【人】 学生 涼風

>>12 髪置くん!

「はーあーいーっ!」


 どたばた。どたばた。からん。ころん。
 忙しなく廊下を走る音。その数秒後、下駄が鳴る。歌うように軽やかに。

 柔らかな象牙色の浴衣に黒の兵児帯。朝に着た母の着物と色合いは少し似ているが、こちらはれっきとした男物の浴衣だ。
 長い髪を編み込んで髪を短く見せた少年は満面の笑みで飛び出した。

「ふふっ。来てくれるって信じてた。それじゃあ行こっか。
 モモには先に行っててって言ってあるし、他の人もきっとお祭りに行ってると思う。きっと賑やかだよ」

 そう言って当然のように自転車の後ろに座った。今日はお祭り、無礼講。警察に籍を置く皆さんが帰省しているが、バレたらその時謝ればいい。涼しげな顔で、悪どいことを考えながら。
(13) 2021/08/15(Sun) 17:36:54

【人】 少年 編笠

>>c8 卯波
「よーう、卯波。
 楽しみだな祭り。
 子どものころよっかテンションあがらねえけど」

言いながらも普段着のままポケットに手を突っ込んで、
遠くから聞こえてくる祭囃子に耳を澄ます。
(14) 2021/08/15(Sun) 17:40:38

【人】 おかえり 御山洗

「……」

まだ昨日の内から気の晴れないまま。海の記憶が残ったまま。
幸いにして家の中に昔の浴衣はあって、幅は調整すれば着れそうだった。
着れそうだな、というところまで確認したのに、まだ袖は通していない。
蒸し暑く射す太陽を受けながら、玄関先の縁台に座ってぼんやりとしている。

みんなお祭りに行っている頃だから、ぼんやりとしているのを誰かに見られることはないだろう。
もう少し、あと少し。気分が晴れてから向かえばいいだけだ。
(15) 2021/08/15(Sun) 17:43:56

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

 黒地の女物の浴衣。
 白の花々が散るそれに赤い帯を締めて、
 これまた赤い鼻緒の下駄をからんと鳴らして
 祭りに浮き立つ村の中を行く。

 涼風の祖母に尋ねれば、やはり今日は祭りがあるようで
 ならばと今日も皆を誘って回るのだ。

 後頭部のやや高くで括った髪を揺らして、
 目に付く限りの人に、一緒に遊びに行こうと
 明朗に声を掛ければ、ほら、大丈夫。

 こうしていれば、まだ呼子鳥と同じで居られる。
(16) 2021/08/15(Sun) 17:47:06

【置】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

 
 ──また明日。

 また明日、がいつまでも続くと
 そう無邪気に思えるほど子供では居られなくなってしまった。

 いつだって時間は有限で、そしていつかは
別れの時
が来る。
 だから、この今日という日が
 少しでも長く続いてほしいと願ってしまう。
 それなら最初から、期待なんかしなければよかったのに
 自ら選び取った
延命処置
に心は緩やかに絞め殺される。

 こんな事をしている間にもきっと、
 意地悪な時は足早に逃げていってしまうのだろう。
 明日になれば、
夢のように
何もかもが消えてしまう気がして。

 本当はもう、ここが甘い夢だと知っているから
 何もかも
いつかは覚める夢
だと知っているから
 だからどうか夢が覚めないでほしいと願うのだ。
 夢は見るものであって、住むものではないのに。

 
それでも、一番に望むものはもう、この夢の先にしかなくって。

 
(L8) 2021/08/15(Sun) 17:51:03
公開: 2021/08/15(Sun) 17:55:00
百千鳥は、そんなふうに「また明日」を言える夜長の事が羨ましかった。
(a4) 2021/08/15(Sun) 17:51:15

百千鳥は、卯波のように愛情深くはなれなかった。
(a5) 2021/08/15(Sun) 17:51:22

百千鳥は、結局誰のようにもなれなくて、それでも姉の面影をなぞり続ける。
(a6) 2021/08/15(Sun) 17:51:30

百千鳥は、今日も皆に声を掛けて回る。「一緒に遊びに行こう!」
(a7) 2021/08/15(Sun) 17:52:03

【人】 花守

「……とおいね」

一向に街に辿り着かないことの違和感はあった。
最初はあなたがわざと遠回りしてるのではと疑ったが。

違った。

恐らく、先ほどからずっと"同じ道を走り続けている"

それでも切り出せずにいた、切り出さないでいいと思った。
都会の蜃気楼を追いかけて延々と走り続けて、この刻を永遠にしてしまえばいいと思った。

「じゃあ、センパイはどうやって飲み込んだの?
 どうして"オトナ"でいられるの?」

花守縁は"オトナ"になれなかった。
(17) 2021/08/15(Sun) 17:57:34

【人】 少年 編笠

>>+12 卯波
楽し気にカメラを持つ卯波に少しだけ違和感を覚える。
何かが、決定的に変わった様なそんな違和感。
焦燥に後押しされるように口を開く。

「俺は……。
 そういや、昔からあんまり祭り得意じゃねーらしい、実は」

ポケットに手を突っ込んだまま、言う。

「別に嫌いってわけでもないし、好きなんだけど。
 それでも、苦手なんだよ。
 祭りは必ず終わりを迎えて、
 終わった後の日常は始まる前より寂しいから。

 なあ卯波、祭りの最中に、この祭りが
 ずっと続けばいいなって思ったことねーか?」

薄暗くなってきた周辺の真ん中に立ち、
静かにそう尋ねた。表情は何も変わらない。
(18) 2021/08/15(Sun) 18:10:18

【人】 髪置

>>13 薫くん

「そりゃあ来ますとも。ご期待には応えませんと」

自転車に乗り込んでくる涼風に髪置はにっこりと笑い返す。

しっかり浴衣を着込んだ涼風と違って、髪置は暗い藍色の甚平に動きやすそうなサンダルだ。
ただ髪の毛が後頭部に黒いかんざしを刺してまとめていることだけ、ここ数日とは違う部分だろうか。


「じゃあ、いきますよっ!」

涼風がしっかりと乗ったことを確認した髪置は自転車をゆっくりと、しかし力強く漕ぎ出した。
次第に速度を増していく自転車を、邪魔するものはなにもなかった。
(19) 2021/08/15(Sun) 18:20:21

【人】 少年 編笠

>>+15 >>+13 卯波 アカネ
「………。
 そういうもんか」

そういうもんかもしれない。
そういうもんだって思えたら。
もしかしたらそういう器用ささえあれば。

暗がりでずっと独りで
声も涙もなく泣くこともなかったろうなと思う。
卯波の差し出された手を取りかけた瞬間、
後ろからアカネの声が聞こえてきて、
手を引っ込めて振り返った。

再びポケットに両手を入れて。

「おう。
 まあそうだな、お前の言うとおり、
 アレくらい楽しめるように努力するか、俺も」

アカネを見ながら静かに微笑んだ。
(20) 2021/08/15(Sun) 18:31:27

【人】 少年 編笠

>>a6 百千鳥
それがいつの時間かは分からない。
どこかの時間の隙間。

――遠くに祭囃子が聞こえる。
屋台には子が親に食べ物をねだる姿がある。
幾人かの少年少女が連れ立って花火の席に走る姿。

その明るさを横目に見ながら、
ベンチの端に腰掛ける百千鳥に声を掛けた。

「よお。
 ちょっとここ、いいかい」

返事も待たずにそのベンチの反対の端に座って、
祭りを遠くに眺める。

「……ちょいと疲れちまったんで休憩させてくれ」
(21) 2021/08/15(Sun) 18:37:23

【人】 影法師 宵闇

遠くから聞こえる祭囃子、遊びへと誘う声
──お祭りの気配がする。

「……なあ、母さん。浴衣ってあったっけ。
 祭りに行くなら雰囲気ってのは大事だろ?」

今の自分に合うサイズが実家にあるのはおかしかったが
なんの疑問ももつことはなくて。
或いは気づかないふりをして。

まるで思い通りの夢みたいにそれは不思議とそこにある。
どこまでも黒い、夜に溶けそうな黒地の浴衣を纏う。

履きなれない下駄をからころと鳴らして
帰りたくない
子供の頃のような気持ちで外へと駆ける。
(22) 2021/08/15(Sun) 18:39:08

【人】 影法師 宵闇

>>15 御山洗

「アーキーラーくーん」


からころ下駄の音と共に、子供が遊びに誘うような
わざとらしい声が家の前から響いてくる。

「祭りやってんだってさ。お前も行こうぜ、祭り
 多分いつもみたいにみんなも行ってそうだしさ」

それは子供の頃、散々御山洗を振り回していた時に
戻ったようないらずらっぽい無邪気な声。
だけれどどう見ても、黒い浴衣を纏っただけの、背丈も姿も大人の男だった。
(23) 2021/08/15(Sun) 18:45:08

【置】 おかえり 御山洗

帰ってきてよかった。
帰ってこなければよかった。
それはどちらも嘘偽りのない心だ。
楽しかった思い出を、暖かかった思い出を。
子供の自分が守ろうとしたものを、掻き回しているのは俺だ。
誰にも暴かれることのなかった不発弾を、揺り動かしてせせら笑うのが俺だ。
ずっと、いつからだっただろう。もう遠くなった夏の頃からずっと抱えている。
恐れ、怯え、震えている。誰にも悟られなければいいと思った。
まだ保身ばかりを考えていた頃の自分はもう少しだけ演技が上手かったのに。
優しい風と暖かい日差しが、懐かしさで腕を降ろさせる。
どうせ、抱えていても意味のないものなら、捨ててしまえればいいのに。
(L9) 2021/08/15(Sun) 18:48:01
公開: 2021/08/15(Sun) 18:45:00

【人】 少年 編笠

>>+16 卯波
祭りの明るさを背にしたその姿は、
いつの間にか目を細めないと眩しいくらいに明るい。

「お前……年上に言うようになったな……。
 それに、
 そんなに格好いいやつだってのは、知らなかった」

暗がりでポケットに手を突っ込んだまま、いたが、
少しだけ覚悟を決めて一歩だけ、電灯の下に足を踏み出した。

アオもいる。
アカネもいる。
そして、卯波がいる。
だからこれは多分、きっと、楽しい祭りなんだから。
(24) 2021/08/15(Sun) 18:55:55

【人】 おかえり 御山洗

>>23 宵闇

「、えっ」

完全に虚を突かれたらしく素っ頓狂な声が上がった。首を動かしたのと相俟って声は振れる。
ぱちぱちと目を瞬かせて見上げて、逆光を受けているのが誰であるかを見た。
そういえばもうそんな時間で、昼間から出店も開き始めているのだ。

「え、あー……俺、まだ浴衣着てないから。
 ちょっと待ってて、いや、待たなくていいや、他の人呼んできてて大丈夫だから」

慌てたように立ち上がって家の中へと入っていく。
鍵どころか田舎らしい引き戸の扉も半開きのままだ。
(25) 2021/08/15(Sun) 19:04:30
清和は、百千鳥と一緒に神社の方向に向かっていった。たくさんのショベルとスコップを持って。
(a8) 2021/08/15(Sun) 19:10:33

編笠は、いつの間にかポケットの中に入って居たメモに気づき、祭りの最中に開いて見た。
(a9) 2021/08/15(Sun) 19:17:24

【人】 学生 涼風

>>19 髪置くん

 見慣れた風景が後ろに流れていく。
 自転車なんて殆ど乗らなかったから、同じ景色でもなんだか不思議と見たことないもののように思えた。

「……ふふっ」

 一人であっても気にせず朗らかに駆け回っていた君。君はこんな景色を見ていたのかな。
 幼い頃よく眺めていた、窓の向こうにいる君と同じ景色を見ているような気がして、ちょっとだけ胸が弾んだ。たまらず、前に座る貴方の背中にごちん、と額を戯れにぶつけてみせた。

 二人を乗せた自転車はお祭りへ。
(26) 2021/08/15(Sun) 19:18:16

【恋】 おかえり 御山洗

見上げた笑顔は太陽を背にしていて、黒髪の輪郭が光って浮いていて。
ああ、綺麗だなと思った。固まってしまわないうちに動けてよかった。
すぐに引っ込んでしまわなかったら、不自然にも程がある。
このまま出ていかなければ瑠夏なり誰なりを連れて祭りに行くだろう。
そうであってくれ。期待したくはない、何も。
どうせ振り払われるなら、手を差し伸べないでくれと。
願ったところで、何か得体のしれない運命が叶えてくれるわけじゃない。
(?3) 2021/08/15(Sun) 19:20:03
涼風は、思った。りんご飴やいちご飴は上位存在があるのかと。りんロク、いちシチ、りんジュウ、いちジュウとか…
(a10) 2021/08/15(Sun) 19:22:04

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>21 編笠

 掛けられた声にちらりと視線を上げて、
 新たにベンチに掛かった体重を感じながらりんご飴を齧った。

 今は祭りの喧騒はずうっと遠くにあって、
 何処か疎外感すら感じさせるほどだった。
 道行く人々は自分達など眼中にないように過ぎ行くばかりだ。

「…うん、
も少し疲れてきたとこ」

 下駄を突っ掛けた足をふらふらと揺らしながら。
 浮かべた笑みは、思ったよりも淋しげなものになってしまった。

「疲れるんだね、夢を見るのって」
(27) 2021/08/15(Sun) 19:23:08

【人】 少年 編笠

>>27 百千鳥
その祭りの最中にあって、
……今ここだけはその祭りから一番遠い。

「……
もだ。
 随分歩き回ったせいかもな」

沢山の営みが目の前にある。
友人、恋人、家族、そして他人たちの。
そのどれもが、今はどこか遠い。
相手のりんご飴が赤く屋台の光を反射して光っている。

「……でも、俺は祭りに来て、
 人間の腕が二本しかない理由が分かった。
 多分……美味そうな屋台があっても、
 どう頑張っても伸ばせる腕の数しか
 持てないようにだろうなって」

「それ以上持つと服も顔も汚れてぐちゃぐちゃになるらしい。
 ……知ってたか?」
(28) 2021/08/15(Sun) 19:38:12

【人】 少年 編笠

「……子どものころは。
 大人になりゃもう少したくさん屋台の食べモン、
 抱え込んで食えると思ってたんだけどな」
(29) 2021/08/15(Sun) 19:39:28

【人】 学生 涼風

>>c15 夕凪

「あ、夕凪姉ちゃん」

 一緒にやって来た黒髪の少年と一旦解散するか何かしたのだろう、自由行動中ですといった様子でふらふら一人歩いていた少年は貴方の姿を見つけて声をかける。

「夕凪姉ちゃんも来ていたんだ。ふふ、浴衣姿も綺麗だね。よく似合ってるよ」

 片手に持っているヨーヨーを目で追いかけて、どこか子供らしい光景にほんの少しだけはにかんだ。
(30) 2021/08/15(Sun) 19:42:02

【人】 警部補 添木

「流石に今アキラのズボンに花火突っ込むと怒られちゃうんだろうな。残念」

なんていいながら、祭りの喧噪を歩いている。
誰かに呼ばれたようで、すぐそちらへ行ってしまった。
(31) 2021/08/15(Sun) 19:55:46
編笠は、メモを畳んで、りょーかい、とだけ言ってそれをパーカーに仕舞った。
(a11) 2021/08/15(Sun) 19:56:05

【人】 少年 編笠

「よーう、アオ。
 いうと思った馬子にも衣装。
 お前のために言わずにとっておいたからな」

それなりに祭りを楽しんでいる様子の親友に、
雰囲気だけで笑いながら言う。

「そういや花火とかも打ちあがるらしいな。
 なんか毎年限られた予算のなかで頑張るよな……」
(32) 2021/08/15(Sun) 19:58:19

【人】 少年 編笠

「多分俺そもそも、花火をケツに突っ込まれて
 怒らないタイミングってねえと思うんだ」
(33) 2021/08/15(Sun) 19:59:11

【人】 影法師 宵闇

>>25 御山洗

「……んな慌てなくても……祭りは逃げないぞ」

そう、望めばずっと続くような気がしている。

「いや、違うな。──40秒で支度しな!」

この無茶ぶりは、もちろん冗談。

下駄だし、歩き回るのも面倒だと結論付けて
勝手に家の敷地内に入り、縁台に座る。

ぼうっと、広い空を見上げて待っていた。
(34) 2021/08/15(Sun) 19:59:23

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>28 編笠

「あはは」

 最後の一口を口に運んで、食べ終わったりんご飴の串を玩ぶ。

 どんなに甘くて酸っぱくて、
 食べるのが勿体無いくらいに綺麗なこの食べ物も
 そう思えるのは、食べている間だけ。
 食べ終えてしまえば、忽ち全ては夢のように消えてしまう。

そんなこと知ってたら、こんなことしてないよ


 祭りの喧騒は近くて遠く、
 自分達の声なんて誰も聞いていやしない。
 だから今だけは、同じような愚かを働く子供同士で居られる。

「でしょ?」
(35) 2021/08/15(Sun) 20:01:28

【見】 天狼の子 夜長

>>9【三日目/海の洞窟】夜長
「……? 最後のだけ、また聞こえなかったな」

 はるおみ、かずおみ。口の形は一緒だから、聞こえない二音が自分の名前でないなんて、夜長は思っていなかった。けれど、勘違いと言われると、"何が"を考える切っ掛けにはなって。そういえばみんな、自分を指して"雪子さんの旦那さん"と言っていた気がする。

「みんな、父さんのことを呼んでいましたか?」

 夜長は、今はじめて、そのおかしさに気付いた。
(@1) 2021/08/15(Sun) 20:06:35
夜長は、もう少し話して。それから、鬼走にどうしたいかを告げた。「もう少し、大人になったつもりでいたいです」
(t1) 2021/08/15(Sun) 20:07:06

夜長は、海食洞からの帰りのボートでオールを手にした。行きに話していた通り。
(t2) 2021/08/15(Sun) 20:07:24

夜長は、ボートをひっくり返した。岩礁に引っ掛かっちゃった。
(t3) 2021/08/15(Sun) 20:08:18

夜長は、この後鬼走にめっちゃ助けてもらったし世話を焼かれました。ごめんなさいとありがとうをした。
(t4) 2021/08/15(Sun) 20:08:29

天狼の子 夜長は、メモを貼った。
(t5) 2021/08/15(Sun) 20:10:58

天狼の子 夜長は、メモを貼った。
(t6) 2021/08/15(Sun) 20:12:05

天狼の子 夜長(匿名)は、メモを貼った。
2021/08/15(Sun) 20:12:48

【人】 おかえり 御山洗

>>34 宵闇

『御山洗』は父方の姓だ。今はこの家には父親の方の家族が住んでいる。
祖父や祖母がどうなったかは御山洗は聞いていないけれど、少なくとも父親は生きている。
――はずだ。
家の中からはほかの誰の気配もなく、足音や生活感もなかった。
しんと静まり返っている家の中に、一体誰がいるというのだろう?
(36) 2021/08/15(Sun) 20:17:34
 




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百千鳥
7回 残 たくさん

もういいよ

涼風
0回 残 たくさん

優くん

鬼走
0回 残 たくさん

いつだってそうだ

花守
1回 残 たくさん

しょうがないか

編笠
21回 残 たくさん

ワンワン。

髪置
0回 残 たくさん

薫くん

犠牲者 (5)

慈姑(2d)
0回 残 たくさん

 

卯波(3d)
2回 残 たくさん

はい、チーズ!

竹村茜(4d)
4回 残 たくさん

婆ちゃん、

御山洗(5d)
0回 残 たくさん

夢の終りが早く、

清和(6d)
0回 残 たくさん

これからも俺は、

処刑者 (4)

夕凪(3d)
4回 残 たくさん

どこにいるのかな

青嵐(4d)
0回 残 たくさん

またな

宵闇(5d)
1回 残 たくさん

訪れますように。

添木(6d)
0回 残 たくさん

コミット済

突然死者 (0)

舞台 (1)

夜長
7回 残 たくさん

もういいかい?

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