99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
塔の何処か ユー
「当機は おまえさまを 再構築させるキで ココへきました」
必要ですか? スッ、確認するように片手の斧を持ち上げます。
「フヨウなら イチドもどって」
「リヤさま スオさまの お昼ご飯を たべましょう」
「ジカンがほしいなら それでモンダイありません」
「夕食も のがすようなら またきます」
「Yesを聞かずに 首をストン です!」
ただいま ゴキゲン笑顔。
唐揚げを作ったときのみかんのように。
何処かへ行っていた宣教用は、戻ってくるなり
大張り切りで夕食組と厨房に立った。
「ほらほらエマ、手伝ってくれるな?
みかんはどこだ?他に手伝う者は?」
恐らく外出中のグレイたちもいるが、夕餉に間に合わずとも
作り置きとして残しておけば問題ない。
データなのだから劣化はすれど腐ったりはしないのだ。
夕食の準備が始まるまでには、塔から戻って来ています。
にこにこ。ゴキゲン笑顔の叩き売りはやめたみたいです。
それはそれとして、ルツとエマと一緒に支度をするのがうれしい。ちゃんとのゴキゲンです。
断りを入れて、とっておいてもらったお昼ご飯を残さず食べました。ポトフを気に入っていたみたいです。
ルツは、朝よりは晴れやかな顔で厨房に立っている。
必要な調理器具類を見繕いながら
献立をメモリから引っ張り出していた。
「玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ブロッコリー……
あとは鶏肉、辺りが一番シンプルな具材か?
他に案があればそちらも入れるとしよう。
シチューに合わせるバゲットと、
付け合せでもう一品何かがあると良いかな。
デザートはプチシュークリームだぞ」
手分けして野菜を万能冷蔵庫から取り出す。
まずはごろごろ大きめにカットしてしまおう。
付け合わせは何が良いと思う?と二人に聞いて。
ルツに「いいとおもいます よ!」 ハーブ類も用意していましょう。
「ホウレン草と エビの 炒めものをします」
「トウモロコシも いれましょう」
「サッパリするのに プチトマトあたりが」
「あっても いいですね」
冷蔵庫には黄色いトマトもあるみたい。
洗って拭いて盛るだけでも、赤のと一緒に彩りになりそうです。
「ああ、好きに味見していいぞ。
それでは炒めものはみかんに任せよう。
折角なバゲットも焼きたかったが、時間が足りないか。
データを弄れば発酵の工程くらいは飛ばせそうなものだが」
エマに具材を炒める作業を任せつつ、
ホワイトソース用の小麦粉やバターを量って鍋に放り込み
焦がさないように溶かしていく。
料理人というよりは、家事をこなす親の手つき。
「大人数の分を作る方が、普段と変わらなくていいな」
プチトマトも後で用意しよう。
旧型は並行処理が得意ではないが、これは好ましい忙しさだ。
塔の何処か ユー
「どういたしまして? ヤクワリてきには なおのこと」
「わらえればいいのに とは おもいますが」
思いはするけど、それだけです。
彼女だって、出来ないことは出来ません。
「はい 了解しました ではそのヨウに」
「もちものが きちんとあるヨウで なによりです」
迷わないようにと、ココロの姿勢が良くなったあなたは、
ようやく、ちょっとだけ好きになれるかもしれません。
「ヤクソクです よ? それでは また」
No thank you. に斧をおろして回れ右。
もと来た道を戻っていきます。
あとには薬と血のにおい、
それから、緑の三つ編み尻尾を
白の上に乗せてるあなたが残ったくらい。
| 白衣のような上着は脱ぎ、長袖のタンクトップになってしまうが厨房へ向かう。
(暖かいものは助かるな。皆気を使っているのか…。) (61) 2021/10/08(Fri) 18:39:59 |
| スオは、全てを終えなければならない。完璧を被らなければければならない。 (a35) 2021/10/08(Fri) 18:41:28 |
| スオは、思考を止めてはならない。思考を続けなければならない。 (a36) 2021/10/08(Fri) 18:42:46 |
「無発酵でも バゲットは おいしく焼けます よ!」 発酵したのとまた違ったおいしさです。
ホウレン草とエビとコーンを炒めます。オイスターソース味。やっぱりエビが多い、かも…?
□ストレス値
二日目朝の測定時には、一日目の半分程度まで減少。
以降、上昇と下降の繰り返し。減少傾向にあり。
「発酵なしでもできるのか?それは良い事を聞いた」
決まった工程のレシピしか記録されていないメモリに、
新規情報を書き込んでおく。
「丁度スオがいるから、スオにも手伝いを頼もうか」
厨房に立ち入るものは全て人手だと思っているため
バゲットかデザート、
どれを手伝うか選ばせたかもしれない。
ホワイトソースの準備と
エマが担当の具材炒めが終われば後は煮込むだけ。
味見係のアメにも鍋を見張らせながら
デザートの準備に取りかかれそうだ。
| (a37) 2021/10/08(Fri) 19:17:28 |
| (a38) 2021/10/08(Fri) 19:17:53 |
| (a39) 2021/10/08(Fri) 19:19:02 |
| >>+46「あまり時間はないのですが…デザートでしたらまあ…。」 個人的にやっていいのなら出来るがここで駆り出されるとは思っていなかった。 出来る範囲ならばやろうと頷いた (63) 2021/10/08(Fri) 19:47:11 |
「身体が空いていれば頼むつもりだったが、
急いでいるなら無論そちらを優先して構わないぞ?」
夕食係は一応三人いる。
あなたが急いでいる様子を見て手伝いは取り下げた。
厚意に甘えて良ければ、
材料を量っておく程度の手伝いは頼んだかもしれない。
「即興で献立を整えてもらっているが、
なかなかバランスが良さそうだ。ありがとう」
コトコト煮込む音といい匂いが厨房を満たしている。
後で自分もレモンスカッシュを飲みたいな、
なんて思いながら。
メインの作業が終わった後は、みかんに手順を
あれこれ教えてもらいながらプチシュークリームを作った。
厨房はいつも通りの和やかさだ。
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