人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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ネコジマ傷弓之鳥 マユミ
シロマ傷弓之鳥 マユミ
ユメカワ傷弓之鳥 マユミ
ミナイ傷弓之鳥 マユミ
マユミ傷弓之鳥 マユミ

処刑対象:マユミ、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:人狼の勝利

【置】 不知 ミナイ



『キミの力を信じている。その視界を見てみたい』

「いいよセンセイ、だったらセンセイのことも頂戴?
 ボクは、センセイが欲しい。
 優しくて、頭を撫でてくれるセンセイが大好きだ」

興味があったのは怖い話?
それともボクの身体だったかな?
なんでもいいや、なんでもいいよ。

それでセンセイが手に入るなら――
         カラダ
「センセイ、ボクの眼は美味しかった?」

結局おなじものは、同じ世界は見れなかったね。


(L0) 2022/07/14(Thu) 22:30:11
公開: 2022/07/14(Thu) 22:30:00
陽炎 シロマは、メモを貼った。
(a0) 2022/07/14(Thu) 22:43:17

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 気狂 ネコジマ

>>4:5

かたかた、頼りなさげな音をさせる手押し車を押しながら、
さっき通り過ぎてきた場所まで戻ってきた。

「雪ニイ」

そこには来家がいる。夢川も。

「夏ニイ、連れて行きますよね?」

あの教室に。
猫島が知っている限りでは、少なくとも二人いますから。

皆まで言わずとも、きっと伝わるものだろう。
(0) 2022/07/14(Thu) 23:37:06
ネコジマは、ちょっと忙しくしているものだから、まだもう少し未読。>>4:G2
(a1) 2022/07/14(Thu) 23:49:21

【置】 夏の雪 ユメカワ


さいごの一歩を踏み出して、二人浮遊感に身を委ねて

──流石に高い所から落ちるのは、少し怖いな。

──また失敗したら、どうしよう。


ほんの刹那に過った不安は、きっと君と同じだったけれど。
煩い風の音の中、か細い声を拾って、
そんな不安を振り払って、より強く君を掻き抱いて、ただ君だけを見る。

もしも君が死に切れなかったなら、
やはり優しくその苦しみを終わらせてあげよう。

どんな最期が待っていようと、もう離さない。


そして、終わりはやはりあっけないものだった。
少なくとも、これ以上死の苦しみを得る事のない
死人である夢川にとっては、ではあるのだけれど。
(L1) 2022/07/15(Fri) 1:42:21
公開: 2022/07/15(Fri) 1:45:00

【人】 夢中 ユメカワ

>>0 ネコジマ

ぼたぼた、髪から額へ頬へ零れ落ちる血をそのままに。
かたかた、音のする方へと緩慢に視線を向けた。
そのありさまはただ虚像が剥げ落ちたのか、
それとも死に損なった死んでいないのか、何れも定かじゃない。

「稔」

名前を呼んで、目を細めて笑う。うれしいな。
あの時、ちゃんと見届けてくれると言った君だから。
きっと来てくれると思っていたから、驚きは無いけれど。

「うん。一人じゃ大変だから手伝ってもらっていい?
 そろそろ行かないと、遅刻しちゃうかも」

素人目に見ても生きているはずがないと判る血溜まりの中。
いつも通りに笑って、いつも通りに甘ったれた台詞を吐いて。
傍に居る来家をそっと抱き寄せた。
早くおはようが言いたいな。


言うまでもなく、行き先は出欠を取ったあの教室だ。
(1) 2022/07/15(Fri) 1:43:40
ネコジマは、通り過ぎた時に、死んでるなぁと思った。
(a2) 2022/07/15(Fri) 2:10:34

ネコジマは、今見ても、死んでるなぁと思った。
(a3) 2022/07/15(Fri) 2:10:37

【人】 気狂 ネコジマ

>>1>>a2>>a3 ユメカワ

「遅刻? 誰かと約束でもしているんです?」

猫島は、血に濡れることなんて
まるで気にしてなんていないみたい。

あなたを手伝って、ていねいにていねいに、
来家を手押し車に乗せてあげた。
まだあったかかった。


あなたはきっと来家の手を握るなり、時々頭を撫でるなり、
運ぶのに邪魔にならない程度に触れているかなぁと思ったから、
特に聞くこともなく手押し車の取っ手を握っていた。
 
取っ手がべっとり、絵の具じゃない赤で赤くなる。
(2) 2022/07/15(Fri) 2:11:16

【人】 夢中 ユメカワ

>>2 ネコジマ

君に手伝ってもらって、小柄な身体を荷台に下ろして。
君が自ずとそうするなら、手押し車の取っ手は任せてしまおう。
そういった善意に甘えるのは、やっぱり好きだ。

「約束、じゃないけど」

先生・・が出欠取るのに遅れたらよくないから」

まだ少しだけ、体温の残る頬を時折撫でながら。
きいきい、からから、少しばかり頼りない音をさせて。
ぱたぱた、ぽたぽた、赤い点々を残しながら歩いていく。

道すがらに話すのはさも当たり前の事のようで、
けれども今話すには、なんだか前提がおかしな話でもあって。

「稔はさあ」

それからぽつり、じつに他愛無い問い掛けのように口を開いて。

何から逃げてたの・・・・・・・・

君が戻って来た死者から目を逸らしていた事なんて知っている。

前々からの疑問を投げ掛けた。きっとこれが最後だから。

高い所から落ちれば夢から覚められる、なんて言うけれど。
二人飛び降りても、何もかも消えて無くなりやしないのだから
やっぱり何処までもこれは現実らしい。
(3) 2022/07/15(Fri) 3:17:56

【人】 気狂 ネコジマ

>>3 ユメカワ

「先生。そりゃ遅れらんねぇすね」

昔から遅刻ってやつは、してしまうとちょっと面倒なもので。
それだから猫島は案外、それほど遅刻をしなかったものだった。


「ん?」

「んー…」

「…家族?」

何と聞かれて、猫島が真っ先に思い浮かべるのはそれだった。
そういえば、あの時にもすこし言い淀んでいた。


 かたかた、からから

走りやすい所ではちょっと小走り。
昇降口を上がるあたりは、段差に気を付けてゆっくりゆっくり。
その頃には、足跡と車輪のあとは赤くなくなっている。
(4) 2022/07/15(Fri) 11:33:47

【人】 気狂 ネコジマ

>>4 ユメカワ

猫島はすぐには言葉を続けなかったけど、
待っていれば話してくれる時の彼に見えたから、
あなたはきっと待ってくれていた。

「…前の父さんは殺したら死んだんですよ。くるしいくるしいをして」

「母さんがくるしいくるしいだったから。だから猫島はそうしました」

「死んだ前の父さんは何も出来なくなりました」

「またくるしいくるしいになるのは嫌です」

「殺したのに。死んでも。
 …何かができちゃうなんて、思いたくねぇんすよ」
 

呟くくらいの声で話してあげた。誰にも言ったことがないこと。
あなたの疑問を取り除けるように。きっとこれが最後だから。
(5) 2022/07/15(Fri) 11:34:35
ネコジマは、結局、逃げきれていないね。
(a4) 2022/07/15(Fri) 11:35:23

【人】 気狂 ネコジマ

【???】

「あ、増えてる」

教室に来家を運び込んで。
どこに座らせようかと辺りを見て、気付いた。

ほとんど寝ているみたいに死んでいる山中がいる。
寝てるんだなぁとは、猫島はあんまり思わなかった。

 
まだ席に着いていなかったら、司馬の隣に座らせてあげた。
席に着いていたら、この二人は隣だっただろう。

「雪ニイはどこ座るんです?」

一緒に教室に来た夢川に意識を戻した。
あなた達もきっと隣だ。さて席はどこだろう。
(6) 2022/07/15(Fri) 11:38:12
ユメカワは、そう思って欲しくはないけれど。
(a5) 2022/07/15(Fri) 16:24:33

ユメカワは、君達の前に確かにある岐路を指すだけ。
(a6) 2022/07/15(Fri) 16:26:02

ユメカワは、それでも、君達が迷うなら。
(a7) 2022/07/15(Fri) 16:26:10

ユメカワは、その手を引く事はできる。いつも通り、甘ったれたふりをして。
(a8) 2022/07/15(Fri) 16:26:16

【人】 夢中 ユメカワ

【???】 >>6 ネコジマ

そんな道すがら、暫しの会話の後。

「ん。裏道も来てたんだね」

猫島に続いて、ひょいと教室を覗き込んで。
視線の先、ひとつ増えていた人影を見て
なんでもない日々の中、友達の姿を見付けたようにそう言った。

他の誰かが連れて来たのかな。それとも自分から来たのかな。
だって先生が連れて来たなら、
きっとちゃんと着席させてあげていただろうから。


「窓際の、そこ。」

来家の傍からは離れず、山中を着席させる様子を見守って。
それから、投げ掛けられた問いに空いた席を指差した。
場所と意図が伝われば、もう一人。同じ様に着席させてしまおう。

並んだ机は、ふたりぶん。
俺の隣は、君の隣は、やっぱり、特等席だから。
(7) 2022/07/15(Fri) 16:27:45

【人】 気狂 ネコジマ

【???】 >>7 ユメカワ

じゃあ、と。連れてきた彼を一緒に、指された席のその隣へ。
起こしておくのはやっぱりできないから、
他の人と同じように机に頭をのせてあげた。これでよし。

「あ」

手を拭ってから、司馬の服のポケットを漁る。
ベイっぽいのだった骨を見つけ出して、自分のポケットへ。

「雪ニイ、かんかんの布は? 埋め直そうと思うんすけど」

缶はあの空き教室に置いたままだが、
骨を包んでいた布はあなたが持っていってそれきりだ。
(8) 2022/07/15(Fri) 19:09:17

【人】 夢中 ユメカワ

【???】 >>8 ネコジマ

よいしょ、ごく軽い掛け声のあと。
ちいさな身体をそっと椅子に座らせて、机に寄り掛からせた。
多分、机に顔を伏せて寝ているみたいなかたち。
そんな来家の頭を、髪を梳くみたいに優しく数度撫でて。


それから、君の問いに、ああ、と小さく声を漏らした。
ポケットを探れば、名前の書かれた布はちゃんとそこにある。
多分、血に汚れてもいないだろう。

「はい。埋め直すの、お願いしてもいい?
 元の場所に戻すのでも、もっと良い場所に埋めるのでも
 先生に──梢ちゃんに伝えられさえすれば、
 きっと場所は何処でもいいはずだから」

きっと言わずとも、元の場所に戻すなり、
埋める場所を教えるなり、してはくれるのだろうけど。
念の為の言葉を添えて、件の布を君に差し出した。

本当はしっかりと弔った方が良いのだろうけど、
自分達にはそれは難しい話だろうし。
であれば、缶の中へと収められた彼らに間接的でも縁があり
子ども達の庇護者たろうとする彼女の与り知る所にあるのが一番だろうから。
(9) 2022/07/16(Sat) 1:49:34
ネコジマは、鳥飼にタオルを返した。くびに。
(a9) 2022/07/16(Sat) 12:43:14

【人】 気狂 ネコジマ

【???】 >>9 ユメカワ

「こずネエ?」

「んん…?」

「…ああ、先生」

考えてしまったら、違和感の正体にはすぐに行き着いた。
それでも別に、頼りになるヒーローのこずネエはいなくならなかったけど。


「わかりました、聞いてみます」

布を受け取って素直に頷いた。
少しスマホをいじって、ほどなくして出て行ってただろう。
(10) 2022/07/16(Sat) 12:45:03
ネコジマは、いってきま〜す。間延びした声。皆の教室を出ていった。てぽてぽ。
(a10) 2022/07/16(Sat) 12:46:47

シロマは、線を引いた。
(a11) 2022/07/16(Sat) 12:54:07

ネコジマは、白間を見つけた。
(a12) 2022/07/16(Sat) 13:14:08

友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a13) 2022/07/16(Sat) 13:25:29

シロマは、出席簿に名前を書き加えた。
(a14) 2022/07/16(Sat) 16:46:56

【人】 幸福 ライカ

【???】

落ちて、運ばれて、どこかの何かに座らされて。

「………ん、」


優しい温度が髪を撫ぜる。心地良い話し声も聞こえる。
頭がぼんやりするけど、何だかとても良い所に居る気がする。

─────ぱち、
月白色の眼がほのかに開いて、ゆるりと顔を上げていく。

「………あれ、」

ここ、どこだっけ。さっきまで、何してたっけ。確か、深雪が事故に遭って。後悔や悔悟を紛らわす何かを探しに、肝試しに参加して。それから───


「──……ッ!!?」

思い出した。
飛び降りたんだ、僕W達Wは。

がば、と上体を起こす。
不思議と体のどこも痛くなくて、首を傾げては、夢だったのかと辺りを見渡す。

「……あ、あれ?
 何……なんで…………?」

視界に入るは、生きていない者たち。
何が何だか、分からなくなってきた。
(11) 2022/07/16(Sat) 21:01:10

【人】 夢中 ユメカワ

【???】 >>10 ネコジマ

今はもう、朧げな違和感の元を隠す事も無い。

確かに前提にあるものは、過去の記憶は、嘘だったかもしれないけど。
それでも、この一夜の、楽しかった時間は嘘ではないはずだから。
だからきっと、誰も彼女の事を除け者にはしないと思っている。


「うん。きっとその方が良いと思う」

お願い、と布を君に手渡して、それから。

「いってらっしゃい。またね、稔」

今や随分と死の気配に満ちた教室の中。
死んでなんかいないような顔で、ただただ全てがいつも通りのように。
いってきますをして教室を後にする君に、手を振っていた。
(12) 2022/07/16(Sat) 23:33:54
ユメカワは、猫島に手を振った。またね・・・
(a15) 2022/07/16(Sat) 23:34:04

夢中 ユメカワは、メモを貼った。
(a16) 2022/07/16(Sat) 23:35:29

ユメカワは、殆どの手荷物は何処かの教室に置いて行ったみたい。 >>a13 >>a16
(a17) 2022/07/16(Sat) 23:36:23

【人】 夢中 ユメカワ

【???】 >>11 ライカ

いってきますをした背に、手を振って。
先生・・はまだ来ていないようだから、
今は君が起きるまで待っていよう、と

「ん」

視線を下ろせば、ちょうど君が起きた所。
ああよかった。安堵と嬉しさが込み上げた。
(13) 2022/07/17(Sun) 1:54:31

【人】 夢中 ユメカワ

【???】 >>11 ライカ

「──おはよ、夏彦。」

ずっと君を待っていた。
ずっと、またこうしておはようを言える日を待っていた。
もう戻らないと思っていた日々が、戻って来た。

「…調子はどう?俺、今度は上手くやれたのかな……」

ひとりの生者は去って、今は生きていない者ばかりの教室の中。
周りに広がる光景が大した事じゃないみたいに、
けど、君の様子に少しだけ気兼ねしたように。
きっといつも通り生きていた頃の姿で、いつも通りに君に笑い掛けた。

夢見るいろは確かにそこにあって、きっと夢ではない。

夢の中に、その先に生きる者にとっては。
今ここにある永遠こそが現実だ。
(14) 2022/07/17(Sun) 1:55:21
気狂 ネコジマは、メモを貼った。
(a18) 2022/07/17(Sun) 11:52:08

【人】 気狂 ネコジマ


猫島だって、誰かを死に至らしめる事を酷いことだと思っていない。
だから猫島は実の父親を殺したし、今の父親もまた殺そうとしていた。
ふつうは酷いことだと、知ってはいるけどね。
 

「ずっとはいない、かぁ。そすね。
 みんながみんな、ずっと生き返れてたら大変ですもんね」
 

「はは、そりゃそう」
(15) 2022/07/17(Sun) 12:42:30
ネコジマは、乾いた声でわらって、
(a19) 2022/07/17(Sun) 12:42:47

ネコジマは、いろんなものが綯い交ぜになったこころでわらって、
(a20) 2022/07/17(Sun) 12:45:33

ネコジマは、ただ、わらった。
(a21) 2022/07/17(Sun) 12:46:21

ネコジマは、猫島はほとんど迷っていない。道を決める要素は、あとひとつだけ。
(a22) 2022/07/17(Sun) 12:48:34

ネコジマは、先生の許可をもらえて、息を吐いた。緊張していた顔が少しゆるむ。よかった。
(a23) 2022/07/17(Sun) 16:46:41

ユメカワは、きっと笑っていた。
(a24) 2022/07/18(Mon) 4:31:51

ユメカワは、昔からなんにも変わらない。これまでも、これからも。
(a25) 2022/07/18(Mon) 4:32:31

ネコジマは、「しませんよ」 ひとこと、それだけ言っていた。
(a26) 2022/07/18(Mon) 6:00:12

ネコジマは、わかってもらえてうれしい。
(a27) 2022/07/20(Wed) 21:25:03

ネコジマは、滲んだ程度のその憐れみを、心配なのだと思った。だから、
(a28) 2022/07/20(Wed) 21:25:08

ネコジマは、わらって頷いて、それで先生と別れていたのだった。
(a29) 2022/07/20(Wed) 21:25:48

【置】 友達 ネコジマ

【屋根裏】

「──そすね。長かったと思いますよ、猫島も」

「君は猫島よりも我慢がたくさんできるいい子なんですね」

「はい、考えておきます」

「考えておくだけですって」
(L2) 2022/07/20(Wed) 21:33:18
公開: 2022/07/20(Wed) 21:35:00
ネコジマは、鏡に向かってそんなことを言っていた。>>3:a0>>L2
(a30) 2022/07/20(Wed) 21:34:02

【人】 気狂 ネコジマ

【みんなの教室】

と、と、と。 

お骨のかんかんを抱えて、猫島は教室に戻ってきた。
教室には誰がいるだろう。誰もいないだなんてことは、きっとない。
 


「ただいま」
 

 
きょろ、室内を見回して。
真ん中あたりの空いてる席に缶を置く。さみしくないね。
それから教室に置いていた花火の袋を開けて、何本か缶の横に添えた。

続けて、動かない身体たちの──確か利き手だったと、
猫島が記憶している方の手に花火を持たせて。
抜き取った靴紐なんかで、落ちないように結びつけていく。
(16) 2022/07/20(Wed) 22:22:45

【人】 気狂 ネコジマ

【みんなの教室】 >>16

「ん?」

「はい、花火です」

「花火、してもらうんすよ」

「みんなで花火。するつもりだったでしょ?」

「先生にも、ちゃんと許可もらいました」
 
(17) 2022/07/20(Wed) 22:24:12

【人】 気狂 ネコジマ

【みんなの教室】 >>17

「んー…?」

「猫島はどうするかわかりません、んん…」

「けどたぶん、遅刻か欠席になるんじゃねぇかな」

「猫島はもう少しやることがあるんで」

「だから猫島のことは待たないで始めていてください」

「ああでも、うん。そすね、すぐは困ります」

「……はい、はい。そのくらいでお願いします」
 
(18) 2022/07/20(Wed) 22:24:49

【人】 気狂 ネコジマ

【みんなの教室】 >>18

「じゃあ、猫島は行きますね」

「うん」

「それじゃあ、また」
 
(19) 2022/07/20(Wed) 22:27:05
ネコジマは、笑顔で別れを告げて、みんなの教室を出て行った。
(a31) 2022/07/20(Wed) 22:27:20

ネコジマは、あの時にはまたねを返していなかったのにね。>>a15
(a32) 2022/07/20(Wed) 22:27:28

【人】 幸福 ライカ

【???】>>14 ユメカワ


「おは────、」

よう、と、自然に吐きかけて。
ぽかんと君を見つめていた。

「……あ、うん。
 痛いとか、感じない……かな。今のところは。」

君が居て、隣で笑って。
それだけで、まあいいかなんて思えてしまうのだから
つくづく、自分は君に甘いのだろう。
──そしてそれは、永遠に。


「調子………今度こそ……、」

ふつふつと思い起こせば、
あの時
の恐怖がぞくりと背筋に走り
僅かに身を震わせる。

「……深雪、」

上目に君を見上げれば、
甘えるように腕を伸ばした。
(20) 2022/07/20(Wed) 22:39:24