人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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フィオレ拷問吏 ネロに投票した。
アリーチェ拷問吏 ネロに投票した。
ルチアーノ拷問吏 ネロに投票した。
リヴィオ拷問吏 ネロに投票した。
エルヴィーノ拷問吏 ネロに投票した。
ネロ拷問吏 ネロに投票した。
ダニエラ拷問吏 ネロに投票した。
ダヴィード拷問吏 ネロに投票した。
ペネロペ拷問吏 ネロに投票した。
ロメオ拷問吏 ネロに投票した。

ネロは村人の手により処刑された。

ルチアーノ! 今日がお前の命日だ!

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
アリーチェが無残な姿で発見された。
ルチアーノが無残な姿で発見された。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、フィオレ、リヴィオ、エルヴィーノ、ダニエラ、ダヴィード、ペネロペ、ロメオの7名



天のお告げ(村建て人)

本日の処刑投票先:
ダヴィード
(#0) 2023/09/23(Sat) 21:05:04


フィオレは、覚悟を決めていたから、泣いたりしなかった。でも。
(a0) 2023/09/23(Sat) 21:22:57

「置いていかないって言ったじゃない」

「うそつき」

そう言うだけに留めるのだ。
本気で詰ったりするつもりはないのだから。

【人】 路地の花 フィオレ

留置所内を女が1人。
面会の手続きを踏んで、今日は茶髪のウィッグに丸メガネ。
まるでお堅い記者のような見た目。片手には少し大きなトートバッグ。

着いた先の牢には、皮肉屋の警部補の姿が見えただろうか。
Ciao、と笑みを浮かべて手を振った。

「テオ、生きてる?」
(0) 2023/09/23(Sat) 22:06:01

リヴィオは、リヴィオ・アリオストはいつも通りだ。
(a1) 2023/09/23(Sat) 22:20:17

リヴィオは、変わらない笑顔を浮かべている。
(a2) 2023/09/23(Sat) 22:20:29

【人】 路地の花 フィオレ

>>+0 テオ
「それはよかった。
 万が一にでも、死刑なんて罷り通るようだったら」
「ここら一帯を爆破させてたところだわ」

暴行の痕には目を細めて。
けれど、あなたの口調が変わらないのなら。
大丈夫なのだろうと信じている。

「あら、根回しの早いこと」
「今日はあなたの好きな食べ物について聞きに来たのよ」

よいしょ、と牢の前にしゃがみこんだ。
収容人数も増えてきただろうから、ある程度雑に振る舞ってもばれやしないだろうし。
(1) 2023/09/23(Sat) 22:22:19

【置】 無敵の リヴィオ

朝礼を終えた後、署内廊下にて。

人の減っていく署内では今も混乱が続いている。
お上はこれを見て尚法を撤回する気はないらしい。
嘆かわしいと口にしたあの代理はどこに目を付けているんだろうか。

思うことは多くあっても、声に出すことは許されない。

「……はは、馬鹿げているな」

壁に体を預けながら、男は確かにそう呟いた。
それを耳にした者はきっと周囲にはいない。
そこは人通りの少ない廊下で、分かっているから声にした。

「……………さぁ、仕事をしようか」

異様に熱い体で、痛む頭で。
引き継ぎもなく増えた仕事を終わらせようとする。
食欲もなく食べたと口にするだけでろくに摂取していないが、
だからなんだという話だ。やるしかないんだ。

今日も医者に向かう足はない。
疼く傷痕は後回しだ、まだ
問題ない


こんな場所で仕事をする価値があるかと問われれば
きっとそうだとは頷けないだろうが、
全てがそうだと言えないからこそ、やり遂げなくてはならない。
(L0) 2023/09/23(Sat) 22:32:59
公開: 2023/09/23(Sat) 22:40:00

短い仮眠の中で見る夢。

その夢は、やはりと言うべきか、随分と静かになって。

けれど拾った声が、景色がある。

この夢に残されたものは、まだあって。
ならばやらねばならない事も、まだ残っている。

もう次は、決めている。決まっている。

これは【A.C.A.】としての決定ではなく、
N.N.として意志のない決定ではなく、
"リヴィオ・アリオスト"としてでもなく、

友人として向き合いたい一人の提案に乗った
"リヴィオ"という一個人としての決定だった。

この決定はアリソン女史にとっては不満な点かもしれないが、
Alberoはきっと、それでいいと頷いてくれるだろう。
いや、案外アリソン女史だって頷いてくれるかもしれない。

「……………終わったら、有給届を叩き付けるとしよう。
 戻ることがあればの話だが」

最初は破滅願望からの逃避だった。
──まぁ本当はそれは2つ目の理由というところで。

断れば可愛い後輩達に声をかけると口にされれば、
動かざるも得ないと言う訳だ。
ついでに、自身の目的を絡めてしまえば、
その道を進むしかない。進まざるを得ない。

脅しなら仕方がないと口にされるのは勘弁だ。

だったらこれでいい。ひとりで落ちてしまおう。
リヴィオ・アリオストという人間を
丁度終わらせたい殺してやりたいと思ったのは、嘘じゃなかった。

【人】 路地の花 フィオレ

>>+2 テオ
「やっぱり爆破しておくべきだったかしら」

これもまた、冗談。
本当だったら、警察は子供の遊び場にでもされたのかと思っていたところだ。

「まあ、運がいい」
「そんなあなたにぴったりのものを用意してきたのよ」

もっとこっちに寄って、と手招きしつつ。
トートバッグから一つのサンドイッチを取り出した。
とはいえ、食パンではなくなぜかホットドッグ用のパンに具材が挟まれているのだが。

「じゃん、ローストビーフサンド〜」
「……具材は出来合いのものだから、安心して」
(2) 2023/09/23(Sat) 23:05:24
「…………。」

アジトのデスク。女は今日もひとり膝を抱えていた。
耳につけていたイヤホンを外す。
ふうと浅い息を吐き天を仰いだ。

…知りたくなかったなあ。


素直な気持ちをぽつりと零す。
誰に聞かれることもなく霧散した。
それでも胸の蟠りは簡単に解けてくれそうにない。

「……取り敢えずう」
「出勤、しましょおかあ。」

徹夜明けの身体を持ち上げて。
なるほど確かにこれは眠れないと、カフェインの香りを思い出していた。

【置】 花浅葱 エルヴィーノ

エルヴィーノ・ルカ・バディオリ


男の印象は、良く言えば落ち着いている。悪く言えば冷淡。
警察署内であまり親しい人間を作らず、淡々と仕事をし、昼休みは同僚たちに食事を取らされ、シエスタは時間いっぱいまでだらだら休んでいる。
そんな、何処にでも居る現代の人間だ。

「はは、色々やってたら寝るのを忘れてしまってね」
「……? そういえば昨日の夜から何も食べてないかもしれない」

生活のズボラさは折り紙付きで、いつも同僚の頭を悩ませている。
そもそも胃が小さいのだろう、彼が物を食べている様子は、昼に促されている時くらいしか補足することは出来ない。
仕事をさせれば普通だが、私生活に置いては最悪の人間。
そういう印象を持たれていたことだろう。

(L1) 2023/09/23(Sat) 23:15:06
公開: 2023/09/23(Sat) 23:20:00

【置】 花浅葱 エルヴィーノ

だけどその実は。
男は睡眠障害を患っていた。
過去に事件で幼馴染を一時的に失い、初恋の少女が交通事故で半身不随になって、今も廃人状態。
特に後者に於いては薬物中毒であることを知っていたのに見て見ぬふりをしていたとして、酷く心を病んでしまっていた。

愛情は時に、歪に混ざり合い、変質する。

既に恋などという感情はないが、重い執着が、そこにある。
男は自分のことなどどうでも良かった。もっと言えば、関係のない人間のこともどうでも良かった。

ただ、幼馴染には普通の、安全で幸せな生活を送って欲しいと思っているし
少女には、普通に生きるだけの力を与えたいと思っている。
それが二人の人生を強制的に変えてしまう自分勝手なものであってでもというもので、

それはただの自己満足で欺瞞だった。

(L2) 2023/09/23(Sat) 23:16:27
公開: 2023/09/23(Sat) 23:20:00
エルヴィーノは、もう、大事な人は、作りたくなかった。
(a3) 2023/09/23(Sat) 23:16:51

エルヴィーノは、大事な人が居ると、その人に不幸が訪れて、僕は一人になるから。
(a4) 2023/09/23(Sat) 23:17:21

エルヴィーノは、自ら独りになりながら、独りになることに酷く怯えていた人間だ。
(a5) 2023/09/23(Sat) 23:17:35

【置】 花浅葱 エルヴィーノ

「……。署内も静かになったね」
「全く、キミ達が全員いなくなったら……僕は昼すら食べなくなってしまうよ」

いつもはここで、犬のような後輩に捕まって。
呆れたように同期に皮肉を言われて。
忙しない同期に厄介事を持ち込まれて。
シエスタになれば一番弟子とチェスの勝負をする。
穏やかな上司と世間話だってしたし。
しわくちゃ顔の同僚に、書類の間違いだって指摘したり……してたはずで。

「おかしいな。
 最初からあまり付き合わなければ問題ないって思ってたのに……皆居なくなってしまった」

力なくつぶやかれた言葉は静かに宙に消え、手に残った爪痕だけが、皆大事な人になってたのだと語っているかのようだ。


「……僕に何かを託すなんて、本来おかしいんだけど」

でも約束をした。
僕は、やらなければならない。
たとえ失敗したって、声を上げることが大事だと……背中を押してもらったから。

これで僕が逮捕されることになったとしても、構わない。
命を狙われようとも、構わない。
大事な人達に正しく幸を与えられたら、それでいい。


今、それができるのは……自分しかいないのだ。
(L3) 2023/09/23(Sat) 23:19:09
公開: 2023/09/23(Sat) 23:25:00
疼く傷痕は、後回し。医者に向かう足はない。
午後は仕事を休むよう約束があったけど、
残念ながら、休みを取った午後は午後で忙しくなりそうだ。

頭はまだ冴えている。
思い込みだとしても、体は動くんだ。まだやれる。
今日が終わった後のことは何も分からないが、
それでもすべきことは、やり遂げなくてはならない。

「………ルチ、ルチアーノ。
 案外遠くない未来で君に会いに行ってやろう」

だから大人しく待っているといい。
きっとその時の俺は、酷いものだとは思うが。

名残惜しいと感じたあの時間を思うと、
案外、リヴィオとして生きていくのも悪くないのかもしれない。
無敵なんかじゃない、本当にただのリヴィオして。

そう思えるようになったのはきっと。
もう一人の狂犬を思い浮かべて、リヴィオは笑った。

2023/09/23(Sat) 23:28:35

【人】 路地の花 フィオレ

>>+3 テオ
「違うわよ、ホントは手作りしたかったんだけど」
「全部焦がしちゃったから」


まずくはないという事が伝えたかっただけらしい。
そんなことを言いながら、もう一つサンドを取り出した。
分厚い鶏モモ肉の挟まったもの。

「ローストチキンサンドもあります」
「いくつか持ってきたから、好きそうなの差し入れしようと思って」

そういえば家に行った時も、食べ物買いこんでいったなあ……と思っている。
食いしん坊だと思ったことはないし、グルメな印象もないのだけど。なんとなくそういう風向きなのかも。
美味しいものをたくさん食べられるのは良いことだ。

「バカなこと言わないでよ。あげなーい、って自分で食べるような女に見える?」
「ほら、口開けて」

今日も手が不自由そうなら、食べさせるつもりで来ている。
というか。そうじゃなくても自分の手で食べさせるつもりのように見える。
(3) 2023/09/23(Sat) 23:48:31
路地の花 フィオレは、メモを貼った。
(a6) 2023/09/24(Sun) 0:08:30

【人】 路地の花 フィオレ

>>+4 テオ

「何よ」

そう上手くはいかないか。
分かっていて仕掛けてはいるのだけど。

「嫌よ、痕跡残したくないもの」
「直に食べ物置くのも嫌だし、欲しいなら手出して」

あなたが一向に手を出そうとしていないことを知っていて、そう言ってのける。
見られたくないものがあるのか、動かしたくない事情があるのかは知らないけれど。

「それが嫌なら、口開けて。どっちかよ」
(4) 2023/09/24(Sun) 0:30:07
フィオレは、ていうか今バカって言った?
(a7) 2023/09/24(Sun) 0:33:48

【人】 門を潜り ダヴィード

朝。
起き出して、顔を洗って、着替えて、朝食。
そこまではいつも通り。

家を出て鍵をかけ、街中を歩きだす。
背中に嫌な視線を感じた。
悪意ある、棘のある視線。
ひりつくようなそれを引き連れてアジトへのこのこと向かうわけにもいかない。

「さて、頑張るかあ……」

男はため息をついて、とりあえずは人の多い街中へと足を向けた。

#街中
(5) 2023/09/24(Sun) 0:37:50
ダヴィードは、約束を守れる男になりたい。
(a8) 2023/09/24(Sun) 0:40:35

【人】 路地の花 フィオレ

>>+5 テオ

「そう。……分かったわ。
 テオが気を遣ってくれるなら、それ以上突かないでおいてあげる」

あっさりと引く。どうしても共有してほしいわけではない。
耐えられるものであるなら、自分だけで背負っている方が楽なのだろうし。

女も、その一線を踏み越えたりはしない。
気遣っているんだとしても、拒絶していたんだとしても。
あなたが線を引き直すまでは。

「何度も言わなくたって分かってるわよ」
「世話を焼くのが性分で、お節介を焼くのも性分だって言ったでしょ?
 物好きが勝手にやってる事なんだから、感謝しろなんて言わないわ」

牢の隙間からサンドを差し込んでいる。
そうしながら、普段は聞かないであろう内容のそれに。
ぱち、と眼鏡の奥で瞬きを一つ。そして、にまと唇が弧を描く。

「そういうのは、女に言わせるものじゃないのよ」
「でも、テオがこういうこと聞いてくれることなんてもうないだろうから…答えてあげる」

ふ、と微笑んで。

「花を愛してくれる人を、好きにならないわけないでしょ?」

首元のネックレスを取り出して、揺らしてみせた。
(6) 2023/09/24(Sun) 1:41:21
フィオレは、これじゃ足りないかしら、なんて言って。首を小さく傾けたりして。
(a9) 2023/09/24(Sun) 1:41:50

corposant ロメオ(匿名)は、メモを貼った。
2023/09/24(Sun) 1:51:46

corposant ロメオは、メモを貼った。
(a10) 2023/09/24(Sun) 1:56:45

【人】 傷入りのネイル ダニエラ

仕事帰り。
いつものジェラート屋。
近くバタついてあまり訪れられなかったここを、数日ぶりに訪れる。

イチゴfragola をお、コーンでえ」

間の抜けた明るい声。
会計を済ませ暫しして、薄紅色のジェラートが差し出された。
通り雨もあるかもしれないと聞く女の手には傘がひとつ。
食べ歩かずに今日は食べて帰ろうと、パラソルの下のテラス席にちょこんと座った。

#specchio
(7) 2023/09/24(Sun) 2:27:51
イチゴfragola のジェラート。
アジトに置いたバスボムを思い出す。

これ、間に合うのかなあ。
少し時間がかかるようなことを言っていたような気もしている。
…間に合うといいなあ。
そう浮かべながら、ジェラートを口へ。

【人】 無敵の リヴィオ

>>7 ダニエラ

今日は君との
約束通り
、男は午後から休みを取っていた。
そうして約束通り、
明日に君へ元気な姿を見せる──訳ではなく。

「……やぁ、ダニエラ君」

何の要件か。
こうして今、君の元を訪れたのだった。
名を呼びながら身を屈め、パラソル下の君に微笑みかける。
そこに浮かぶ笑顔はやはり、いつもと変わらない姿。

「偶然だね。いや、出会うのは必然だったのかな。
 こうして午後も君に出会えて嬉しいよ」

「……あぁ、すまない。こうして話していては、
 せっかくのジェラートが溶けてしまうね。
 ここでさようならをするのもひとつだが」

──少し、君と話がしたいんだ。

そう付け足して、
図々しくも同じパラソル下の席へ座ろうとする。
最もここで嫌な顔をされようが座る気満々。
どこかへ立ち去る様子もないのでどうか許して欲しい。

#specchio
(8) 2023/09/24(Sun) 2:51:49
リヴィオは、ダニエラから
最初に
貰ったヘアピンを前髪に付けている。 #specchio
(a11) 2023/09/24(Sun) 2:55:24

【人】 傷入りのネイル ダニエラ

>>8 リヴィオ

「…あー。リヴィオさあん。」

到底上司に見せるとは思えない仏頂面。
尖らせた唇でその名を呼んで、前髪を見て、ジェラートを見て。
そのヘアピンは、何の変哲もなければ飾り気のひとつもないシンプルなヘアピンで。
だけど不思議と他の似たヘアピンでなく、
それ
なんだろうと思えた。


「あたしは明日お会い出来た方が嬉しかったですけどお。」

拗ねた顔のまま拗ねた声でいう。
こういうとき、女が告げるのは本心だ。
けれど、まあ。察しが悪いわけでも決してなかったわけだから、自分を納得させるための溜息だけついてまたその顔を見上げた。

「…まあ、いいですう。」
「なんですかあ、話ってえ」

微かに形作った笑顔は歓迎の証。
どうぞどうぞ、寧ろお座りくださいな。
それに関しては本当に、嫌な顔ひとつせず。

#specchio
(9) 2023/09/24(Sun) 3:12:29