人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 遊惰 ロク

>>9 >>10 メイジ
 少年の声を聞くうち、手が止まる。
 内心をチットモ面に浮かべず涼しい顔していた男の、
 紫に黒を少し落とした、暗い色した瞳が揺らぐ。

 瞬いて、少年の方を向いて、それから下を見て。
 いつの間にやら詰めていた息を細く吐き出した。

「――ついでって、ハハ、ひでェひとだなァ。
 おれは“ガキども守って死んでくれ”って、
 ……たしかに、そう。……、言ったってのに」

 真に酷いのは誰か知っている癖、酷い人だと詰って笑う。
 きっと、これまでで一等下手くそに。

 そうして、最早形を留めていない肉塊。
 そこに彼の心は無いと知り乍ら、ボソリと呟きを落とす。

「……そんなのが、うれしかったのか、お前サン。
…………ばかだなァ


 生首の、耳に光る白い石。触れようとして――
 伸ばした手が赤く濡れている事に気がついて、止めた。▼
(11) 2021/07/13(Tue) 11:19:47

【人】 遊惰 ロク

>>11 メイジ
 伸ばしかけた手をダラリと下げて、
 手を止めた儘、暫くぼうっと一点を見つめてから。

「――坊チャン。
 次は、どうしたらいいだろ」

 少年の方を向いた男は、もういつも通りの顔をしていた。
(12) 2021/07/13(Tue) 11:22:17

【人】 被虐 メイジ

>>11 ロク

「……なんだ、ロクさんだったんだ。
 じゃあ責任取ってミロクさんのお墓はロクさんがつくってね」

メイジはそれだけ言って、眉を下げて笑う。
白い石をつけたままの生首を布で包んで
傍らに置いて、ひとつ息を吐いた。→
(13) 2021/07/13(Tue) 13:09:22

【人】 被虐 メイジ

>>12 ロク

「……次は、"セナハラさん"
 殺したのはオレだから全部自分でやろうと
 思ったんだけど……」

数拍の間を置いて、すこし思案する。
遠くを見る。あなたほどではないが
メイジもへらへと笑って取り繕うのは得意な方だ
けど、最近はなんだかうまく笑えなかった。

「……うん。やっぱ手伝ってほしいかも。やろっか……」

もしかしたら、自分だけでは
手を止めてしまいそうだったからだ。

そうして、もう一人、死を選んだ男は運ばれる。
(14) 2021/07/13(Tue) 13:20:23

【人】 遊惰 ロク

>>13 >>14 メイジ
「……はいよ、セキニンは取ろうかねェ」

 笑い顔を僅かに歪めて、そんな風に返事をした。
 困った様なその顔は、少しだけ幼く見えるだろう。

 それから。もう一人を台に寝かせ、刃を入れる。
 手順は大凡理解した。
 肉を断ち骨を折り、テキパキと進めていく。
 
こんな時間、早く過ぎ去ってしまう様に。


「――そういやお前サン、こないだ、ここで。
 キット質問をはきちがえてたと思うンだよなァ」

 事を進め乍ら、合間にふとそんな事を語り掛ける。
 続く一言を口にする時だけは手を止めて、
 少年の大きな片目を正面からジッと見据えて。

「おれは“この医者の自殺を”手伝ったかってきいたんだ」

 スイと視線を外し、再び手を動かしつつ。
 それが当然の事のような軽々しさで、一度言葉を締め括る。

「こいつは自殺だろ。      
しょ

 お前サンが殺しただなンて、そう背負いこむ必要はねェさ」

 
この時の男は医師の死んだ経緯も知らなければ、未だ遺書を目にしてもいない。
只、抵抗の跡が見て取れなかったという事実だけでそう確信していた。
(15) 2021/07/13(Tue) 20:28:31

【人】 被虐 メイジ

>>15 ロク

鈍く光る銀色を、迷子のような顔で
見つめている時間の方が、長かったかもしれない。
早く過ぎ去ってしまいたい気持ちと
このままにしておきたい気持ちが混ざり合っている。

「──え?」

あなたの声でふと顔を上げた時、視線がかち合った。

あの時の"手伝った"はメイジがセナハラと共に
友達を血に染めたことだと解釈していた。
自殺というのは、他者が手を貸した時点で
自殺にはならないと、思っているから。

メイジは数拍、無言だった。→
(16) 2021/07/13(Tue) 21:35:49

【人】 被虐 メイジ

>>16 ロク

「……違うよ……オレが殺したんだ。
 "人の殺し方"を教えてくれるっていうから。
 オレは、今まで……生きることを教えてくれた
 セナさんのことを利用して……」

メスを握る手が、震えていた。
これは建前だ。本当はわかっている。
自分の身を使ってまでやることじゃない。
やがてメイジは目を伏せて、ため息を吐いた。

「──勝手に死なれるより、その方がよかった」

「……いいんだ。オレはそうしたいんだよ。
 痛みを分け合いたかったんだ。背負いたいんだ。
 ……この気持ちを、忘れないように……」

もう動かない抜け殻を、バラバラになっていく
それを見つめながら呟いた。
(17) 2021/07/13(Tue) 22:00:04

【人】 遊惰 ロク

>>16 >>17 メイジ
 視線は下へ向いた儘。男が初め口に出来たのは、

「――そうかい」

 その一言だけだった。
 ―― 一つは、男は己が手を汚した訳では無かったから。
 少年の言うところの、分け合う痛みを知らない儘でいる。

 もう一つは、それでも男は人を死なせたから。
 少年の背負いたいと言うそれの重みが、
 カンタンに下ろせるものでは無いと分かっている。

 長くも短くも思えた沈黙が通り去ってから。
 男は再び口を開く。

「背負いたいってンならしかたねェわな」

 ヘラリと笑い掛けて、そうして。▼
(18) 2021/07/13(Tue) 23:03:01

【人】 遊惰 ロク

>>18 メイジ
「……アー、ンなこと言うのはガラじゃねェんだけども」

 落ち着かなげにそう前置く。
 両手が汚れていなければ、きっと髪でも掻いていた。

「殺したときにはお医者サン。捌いたときにはおれ。
 お前サンと半分ずつで持ってるっての、覚えててくれ」

 カラリとした笑い顔、軽快な口振り。
 詰まる所、いつもの調子で少年へ告げる。

「――思い出すのは、寝れねェ夜くらいでいいからさ」
(19) 2021/07/13(Tue) 23:07:52

【人】 被虐 メイジ

>>18 >>19 ロク

「……もし死者にでも会えるんだったら
 文句のひとつやふたつ言いたい気持ちはあるけどね」

首だけになった彼をぼんやりと眺めた。
……文句なんてひとつも出ない。今はただ、つらくて、寂しい。
そっと壊れ物を扱う時のように布に包んで、しまう。

ふと、沈黙を破るあなたの様子に首を傾けながら
ぱちりと一度瞳を瞬かせた。

「うん、ありがと……
 ロクさん。やっぱりやさしいね」

それは以前に手当してくれた時にも、思ったことだった。
やさしい大人、というよりは少し年の近い兄のようだと思う。
家族に例えてしまうのはメイジの悪いクセだが。
ほんのちょっと、心強さを感じながら素直に頷いた。→
(20) 2021/07/14(Wed) 2:17:10

【人】 被虐 メイジ

>>20 ロク

そうして、あとは細かく切って、干して、糸で繋げて
最後に、片付けをし、真っ赤になった手の汚れを落として
ようやく処置を終えて一息つくのだろう。

メイジは包帯や顔に血をつけたまま、
ふらりと椅子に座り、もたれる。

「手伝ってくれて、ありがとね」

見上げて、笑顔をつくる。
最近のメイジは、用事がある時以外は
いつもここにいるようになった。

あなたは立ち去るも、話をするのも、もう自由だろう。
(21) 2021/07/14(Wed) 2:35:36

【人】 遊惰 ロク

>>20 >>21 メイジ
 “会えるんだったら”。そういや見てねェなァ、と思う。
 どこぞに隠れてしまったか、もうここにはいないのか。
 
その答えが分かるのは、きっとこの後直ぐの出来事だ。
 

 “やっぱりやさしいね”。やさしかねェよ、と小さく笑う。
 
――生きてたらこの年頃だった、きょうだいの様な友らがいた。
放っておけなかった理由は、只それだけだ。


 汚れた手をよくよく洗って、綺麗に拭いて。
 座る少年に近寄り「拭くぞ」と一声かけてから、
 顔の汚れをグイと拭う。
 痛みのない程度に、しかし繊細さの足りない力加減で。

 それからそこかしこが赤く染まった包帯を替えてやる。
 その儘ではお嬢サンの前にも出づらかろうと。

「――そンじゃこれにて。
 おれの方こそ、どうもアリガトウ」

 それらを終えれば、ブリキのバケツを一つ手に取って。
 蓋したそれを抱えて暇を告げ、少年を残して部屋を出た。
(22) 2021/07/14(Wed) 12:11:24

【人】 焦爛 フジノ

初日は多くの人が集まっていた部屋。
今はガランと静まり返ったそこに足を踏み入れ、机の上に缶詰を並べる。
『メイジ』『ロクサン』
名前の書いた紙の上に重し代わりの缶切りを置いて、満足そうに頷いた。

ミロクはああ言っていたけれど、フジノは二人にもちゃんと食べて欲しいと、思うのだ。
食べることは生きることだから。
(23) 2021/07/14(Wed) 12:45:38

【人】 被虐 メイジ

ばしゃりと泥が跳ねた。
靴が濡れるのも構わずぬかるんだ道をふらふらと歩く。

──外に出ようと思ったのは、晴れたからではない。
無駄に動いて、体力を消耗することは避けている。
薄くなった雲間から差し込む、わずかな光に目を眇めた。
外は、こんなにも眩しいものだっただろうか。

バケツをひとつふたつ、みっつ、運んでいく。
アユミの、ニエカワの、セナハラの。
あのまま置いておくのは、忍びなかったから、全部。
ミロクのはロクにまかせておいた。

気だるげに顔を少し上げると、濁った水が流れていくのが見えた。──この位置からは、メイジの実家は見えない。

「…………」

ゆるく頭をふった。適当な場所にバケツを置き
しゃがみ込んで顔を伏せ、長い溜息を吐いた。
(24) 2021/07/14(Wed) 13:08:31
メイジは、探してきたスコップで穴を掘っている。無心で。
(a5) 2021/07/14(Wed) 15:05:21

メイジは、ざく、ざく、ざく、ざく、ざく、ざく。
(a6) 2021/07/14(Wed) 15:07:29

メイジは、それほど不慣れではないようだ。土とスコップがぶつかる音だけがしばらく響いた。
(a7) 2021/07/14(Wed) 15:08:49

タマオは、穴の数を増やした。ざく、ざく。土とスコップがぶつかる音が多かった。
(t2) 2021/07/14(Wed) 16:32:26

メイジは、夢中で作業していたので、しばらく音が多いことに気づかなかった。
(a8) 2021/07/14(Wed) 16:39:12

メイジは、ふと顔を上げた。なぜか掘った穴が増えていた。
(a9) 2021/07/14(Wed) 16:40:30

メイジは、「  ?  」
(a10) 2021/07/14(Wed) 16:40:45

【人】 被虐 メイジ

長い時間をかけて掘り、地面に深めの穴ができた。
なぜか増えていた穴にしばし首を傾げたが
考えることを放棄した。助かったので見えない誰かに感謝した。


メイジはじんわりと汗が滲んだ額を拭う。
せっかく替えてもらった包帯がまた少し泥で汚れてしまった。

……そおっと、バケツの中身をひとつひとつ、穴の底へ。
別れを惜しむように睫毛を伏せて、土をかぶせていく。

そうしてしばらく、その前に座り込んで、手を合わせた。

──どうか安らかに、なんて祈る資格はないかもしれないけれど。
(25) 2021/07/14(Wed) 17:47:08

【人】 被虐 メイジ

泥遊びでもしてきたのだろうか。
少々顔に新しい汚れをつけたまま、戻ってきたメイジは
なによりも先に缶詰 >>23 が目に入った。
なんと自身の名も書いてあるではないか
天からの恵みだろうか。

「かんづめだ……」

缶詰だ。メイジは、語彙力がなくなっていた。
きょろりと辺りを見回してから、近くに座った。

誰かがいるならば一緒にいただくだろうし
ひとりならひとりで、空腹に負けてそのまま
いただくのだろう。

ふと、置きっぱなしだったおはじきの箱が目に留まる。
……遊んでいた時が、遠い昔のようだった。
(26) 2021/07/14(Wed) 18:56:51

【人】 焦爛 フジノ

>>26 メイジ
「缶詰、だよ」

缶詰です。
水を煮沸して、飲み水を工面していたようだ。
薬缶を手に戻ってきて隣に座った。


「ミロクさんが、死ぬ前に、貰っていたの。
 ……私だけ、食べるのは、ダメだと思ったから」

だから、ふたりの分。

「……ねぇ、メイジ。あのおはじき、いくつか、貰ってもいい?」

貴方の視線の先にあるおはじきを見て、ぽつりと尋ねた。
(27) 2021/07/14(Wed) 19:18:08

【人】 被虐 メイジ

>>27 フジノ

「これやっぱりフジノの仕業?
 君がいいなら、いいんだけど……」

あなたは人より倍食事が必要なのでは、と思ったところで腹が鳴った。お言葉に甘えていただくことにしよう。

「あ、いいよ。気に入ったの? かわいいもんね」

何ならあの時遊んだまま、メイジが負けたっきりの
数のまま入れてあるかもしれなかった。
ふたつある箱のひとつを差し出す。
この箱はミロクからもらったものだった。
(28) 2021/07/14(Wed) 19:27:25

【人】 焦爛 フジノ

>>28 メイジ

「うん、いいの。私の分も、ちゃんとある、から。
 ……ふふ。ほら、だから、ちゃんと食べて、ね」

たしか魚の缶詰だと言っていた。
……魚なら、『猿肉』の味を思い出すこともあまりないだろうと、思う。

「うん。かわいい、し、それに……
 見たら、メイジとミロクさんの事、思い出せる、から。
 近くにあったら、心強いなって、思ったの」

ありがとうと言って箱を受け取る。
箱の重みにほんの少し、得意げになれたあの日を懐かしく感じた。

「……メイジが、住んでいる所は。
 ミロクさんの教えてくれた場所と、近い?」

ふと、貴方に会える場所を知らない事に気付いた。
自分の行く場所はここだと、ミロクに渡されたメモを見せる。

きっと会えると言ってくれたけど、自分で会いに行ける方法も知っておきたかった。
知りたいと、思った。
(29) 2021/07/14(Wed) 19:41:20

【人】 被虐 メイジ

>>29 フジノ

「……ありがと。
 そういえばオレもフジノのハンカチまだ持ったままだ。
 家に帰ってさ、洗ってから返したいって思ってたんだ」

魚の缶詰を開けて、動物の如くにおいを嗅いでいた。
なんだか"猿肉"以外を食べるのは、久々だった。
いただきますと手を合わせて、味わった。

「オレの住んでる場所はね、──」

あなたが自分の名を書いていた紙に、書き記す。

ミロクが言っていた場所と近いかと言えば
どうだろう。メイジの住んでいる場所は
少し見上げれば、赤い塔がみえるところだった。

「フジノまで会いに来てくれたらすれ違っちゃわないかな」

メイジは、頬杖をつきながら笑った。
(30) 2021/07/14(Wed) 20:01:18

【人】 焦爛 フジノ

>>30 メイジ

「そう、だったね。……わかった。
 次に会う時、返してね」

気にしなくていい、という言葉は飲み込んだ。
次の約束を確かにできる口実が、欲しかった。
そんな欲を持ってしまった。
紙を手に取り、書き記された住所をじっと見つめた。

「そんな事……あったら、どうしよう。
 きっと大変で、でも……会った時には、おかしくてお互い、笑っちゃうかも、ね」

駅に名前を書いておこうか、と呟く。
都会ではそういう場所や物があると、学校の本に書いてあった。
そんな知識が役立つことが来るとは思ってもいなかった。
(31) 2021/07/14(Wed) 20:18:08

【人】 被虐 メイジ

>>31 フジノ

「うん。たのしみだな、向こうで会えるの。
 指切りでもしよっか」

メイジはそっと、小指を差し出した。

「あのさ……ねえ、フジノ。オレもし帰れたらさ
 ひとつやりたいことができたんだ」

ぽつり、と思い出したようにふいに口にする。

「今からものすごい勉強して、大学行ってさ──、」→
(32) 2021/07/14(Wed) 20:39:27

【人】 被虐 メイジ

>>32 フジノ

「──やっぱり、次会ってからの秘密」

そうやって、薄く笑って、口実を増やした。
やがて救助がやってきて、都会でまた会えるといいなと
前を向くことだけを、考えようとした。
(33) 2021/07/14(Wed) 20:40:52
流転 タマオは、メモを貼った。
(t3) 2021/07/14(Wed) 20:44:29

メイジは、どうみても読んでと言わんばかりのその手紙を、開いた。
(a11) 2021/07/14(Wed) 20:49:28

【人】 遊惰 ロク

 少年と少女が訪れていた
(>>26〜)
のとは又別の時間。

 部屋に入り、机の上の缶詰に目を留めて。
 側に置かれた紙をペラリと手に取ると、

「――あァ、お嬢サンか」

 納得した様に一つ頷き、元の様に缶切りを紙の上に置く。
 この缶詰も食べて、もう少し。
 あの子らがキチンと助かるまでは生きなければならない。

 ――億劫だなァと胸の底が僅かに重くなる。
 終わりが見えている事は気を楽にするけども、
 それがまだ暫くは先である事は、焦ったさを齎した。▼
(34) 2021/07/14(Wed) 20:51:03
メイジは、思わずつぶやいた「馬鹿じゃないの……」
(a12) 2021/07/14(Wed) 20:51:36

メイジは、泣いていた。
(a13) 2021/07/14(Wed) 20:52:24

【人】 遊惰 ロク

>>34
『ロクサン』と紙の上、並べられた文字に再び目を遣る。

 過ったのは、
  せめてこの礼を言うまでは生きねェとなァ、とか、
  そもそもこの子ら放っては死ねねェよなァ、とか、
 ……それから、探し物の事。

 うまく道具が揃えられたら。
 一つや二つ、披露してやろうかなんて考えて、
 ここのところ院内を彷徨いていたのだった。

 種も仕掛けもある奇跡。
 きっと物珍しいそれは、気晴らし程度にはなるだろうと。
 
……結局のところ。
作り物の奇跡を嫌いになんてなれなかったのだ。
(35) 2021/07/14(Wed) 20:52:54

【人】 遊惰 ロク

>>35
 そんな事が頭を巡るうち、
 何だかその四文字に生かされている様な気すらしてきて。

 死にたがりの青年は、
 クツリと喉を鳴らして笑うのだった。
(36) 2021/07/14(Wed) 20:53:23
ロクは、死んでいない。まだ、今のところは。
(a14) 2021/07/14(Wed) 20:53:41

ミロクは、この年の夏に起きた事件を奇跡だと信じている。
(a15) 2021/07/14(Wed) 20:53:51

傷痕 メイジは、メモを貼った。
(a16) 2021/07/14(Wed) 20:54:50

ミロクは、またこの夏に空を見上げ、誰かの生誕を祝うのだろう。
(a17) 2021/07/14(Wed) 20:54:56

【人】 警官 ハルカゼ

──時は令和三年。東京オリンピックの開催が迫る、夏のことだった。

「あれ、まだ読んでたんですか?
 ……ま。長いから暇潰しにはなりますよねェ。
 昨日は忙しかったから、尚更退屈ですよ」

ハルカゼは溜息を吐く。
小さな駐在所の中は片付いていた。
綺麗好きのハルカゼが赴任してから、所内はいつも整頓されている。▼
(37) 2021/07/14(Wed) 20:55:23

【人】 焦爛 フジノ

>>32 >>33 メイジ

「ほんと?……うん。指切り、しよう」

小指を絡める。
針千本を飲む気も、飲ませる気もない。
きっと貴方は守ってくれるのだ。

「やりたい、事?
 ……なら、次に会った時。教えてね。絶対、だよ」

大学へ。勉強をして、メイジは何をするのだろう。
早く次が来るといい。
そして次にまた、その次へ繋がる口実を二人は作るのだろう。

いつか口実が無くても会えるようになるまで、何度でも。
そうなったらいい。
いつかの未来を願って。
腹に置いていた手を、そっと貴方の手に重ねた。
(38) 2021/07/14(Wed) 20:56:15
セナハラは、遠くから見守っている。
(a18) 2021/07/14(Wed) 20:56:40

タマオは、初雪の日に彼を一言祝います。何度も。
(t4) 2021/07/14(Wed) 20:56:49

【人】 警官 ハルカゼ

>>37

「昨日、廃病院に来てた学生達が言ってたのはその事件です。
 丁度東京五輪の年に起こった事件ですから、
 誰かしら来るかなァとは思ってたんですよ。
 ……ね?
 僕が言った通り、年休取らなくて良かったでしょう」

ハルカゼがテレビのチャンネルを変え、ニュース番組を映す。
政治、日本代表、感染者数……。
目新しい情報は無いように感じた。
ハルカゼもそう思ったらしく、チャンネルをバラエティ番組に変えていた。▼
(39) 2021/07/14(Wed) 20:57:19
ロクは、一先ず、今日も生きていた。
(a19) 2021/07/14(Wed) 20:57:41

【人】 警官 ハルカゼ

>>39

「さっさとあんな病院壊しちまえば良いのにねェ……、
 仕事が増えて仕方ねェや」

コーヒーの空き缶を片手に持つと、ハルカゼは立ち上がる。
資料はまだ少し残っていたが、その背中に気になっていたことを問うた。

「ン? ……ああ、そうです。
 第一発見者の“ハルカゼ巡査”は、僕の祖父です。
 たまにボケた爺ちゃん婆ちゃんが、
 僕のこと“タダシさん”って呼ぶでしょ?
 あれ、祖父の名前なんですよ」▼
(40) 2021/07/14(Wed) 20:58:44
メイジは、フジノと約束をした。また会えますように。
(a20) 2021/07/14(Wed) 20:58:47

フジノは、願った。また、次が、ありますように
(a21) 2021/07/14(Wed) 20:59:50

タマオは、相槌を打った。「はい、よく似ていると思いますよ」
(t5) 2021/07/14(Wed) 21:00:02

 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (2)

フジノ
5回 残 たくさん

新○秘○昼置夜返

ロク
13回 残 たくさん

後ちっと生きるか

犠牲者 (3)

アユミ(2d)
0回 残 たくさん

 

ニエカワ(3d)
1回 残 たくさん

 

セナハラ(4d)
0回 残 たくさん

休みだ太郎

処刑者 (3)

ハルカゼ(3d)
3回 残 たくさん

 

ミロク(4d)
0回 残 たくさん

 

メイジ(5d)
19回 残 たくさん

生きてる太郎

突然死者 (0)

舞台 (2)

タマオ
1回 残 たくさん

どこかにいます。

クレイシ
0回 残 たくさん

俺は置きレス太郎

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.13 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa