人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【独】 新人看守 ダビー

ここで知情意出してくるのかっけーんだわアマノ!!!
(-233) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:44:02

【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス

「俺もどうかと思います」

 どうかと思ったメタ時空のダビーだ。

「はあ、なるほど……貴族って色々やらなければならない事あって大変そうですね。アブノーマルな趣味の令嬢と結ばれることになったらどうするんですか?」

 どうするって何が?
(-236) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:49:14

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

「…………、やったあ」
やったあ。

「うーん、いくつか……話したい事があるから。
 長引く可能性も考慮して……、
 座れそうな場所が、良いだろうか……?」

ああ、そうだ、と思い出す。

「……、カウンセリング室。
 カウンセリングを必要としない代わりに、
 …………、部屋の貸し出しをね、頼んだんだ」

そこにしようか、と。
漂う身体はカウンセリング室まで移動を始めるだろう。
(-238) yayaya8 2021/10/10(Sun) 19:55:24

【神】 新人看守 ダビー

「──無礼講の場に、殺す方法に。
正しいも何もあったものではないだろう。
なあU-681?」
(G10) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:00:56

【神】 新人看守 ダビー


 ……と、通信機が使える状態であったのならば。そのように話していた可能性もあったかもしれないが。
 男はニアの処刑の後から長時間姿を見せないことだろう。その為、このチャンネルを使った議論にも暫く姿を見せることはない。

 通信機自体は男がいる空間に置いてある。ただ、触るどころか手に取れない状況にあった。
 ──男と同じ空間にいる人物は、その限りではないけれど。
(G11) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:01:06

【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー

「別に何もしないよ、そんなの」

しなかった。

「非公認の愛人なんてお互い様だもの。血を残すための婚姻なのだから、血を残すための交わりだけしかしないさ。恋愛で結ばれるわけじゃなし、好きでもない男に抱かれたいとは思わないだろう、向こうも。仮に想い合うような夫婦になったとしたら……まあ……うーん。あんまり想像つかないけど、やってはみるんじゃない?アブノーマル」
(-240) tasukete 2021/10/10(Sun) 20:02:01

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

「カウンセリングを受けなかった?……そうか。俺も問題はないから、その指定を呑もう」

 無表情ながらも僅かに疑問に思ったのか、視線が貴方の頭から爪先をゆらゆら。それから勝手に納得したかのように頷いた。
 目の前の少女は、息絶えるその瞬間まで普段通りでいた。そう考えると、カウンセリングも必要ないかもしれない。そんな結論だ。貴方が内心何を思っているかはともかくとして。

 男は貴方に従い、大人しく漂う後ろ姿を追いかけるのだった。
(-242) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:07:33

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

/*
ほんまそれ
(-243) smmmt 2021/10/10(Sun) 20:07:54

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

自身の目の色の中に"先輩"と似た色があるのだとは、実の所叛逆者は知らない。
お互いにそういった心の闇に深入りはせず、ただ"普通"に過ごしていた。……この無礼講にて、それぞれの片鱗を見る事はしたが。

とはいえあなたがその様な事を考えているとは、自身の中の
の様な感情にすっかり浸っている彼が、知る訳もなく。

(-244) smmmt 2021/10/10(Sun) 20:08:38

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

「……あっは、これだけやられても、まだそんな事言うんだ。もしかしたら、クソ共以上にてめえ、イカれてんのかもなあ?あいつらは表情とか見る前に木っ端微塵にしてやったから、分かんねえけど!あは、はははっ、あははは!!」

あなたの額に滲む汗を、悦に浸りながらつう、と指でなぞる。
柔らかく愛おし気に笑んでいても、それは確かに痛みや失血や毒に寄る苦痛の証だと、狂人は知っている。
それが『自身にも確かに身に覚えがある事』であるが故に。


「は……っ、バッカみてえ。囚人相手に、罪人相手に、壊れかけの玩具相手に、お偉いお偉い看守サマが反撃したくないなんてさあ……!」

焼べられた薪は、より強い炎となって身を焦がす程に燃え上がる。
取ったあなたの手を、あなたが痛みを感じる程に強く握り、そしてそれは突然離される。

(-246) smmmt 2021/10/10(Sun) 20:09:44

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

「……ん、ああ、そっかあ。そんなら、」

手を離した狂人は、組み敷いた姿勢のまま蕩けて濁った視線を、あなたの顔からゆっくりと下に。
留められた上着のベルトを外し、留め具に手を滑り込ませてあなたを暴く。

伸ばされた手は、そのままズボンのベルトへ。
緩やかに隔てるものを外しながら、時折つ、と下腹部の辺りにいやらしく指を伸ばし、あなたに『何をしようとしているのか』認識させようとする。

「"こっち"も、どうだい?……ダビーサマ?」

抵抗しなければ、或いはしようとしなければ。
そのままファスナーを下ろし、下着に手を伸ばし。荒く甘く吐息を零しながら、彼は"あなた自身"に手を触れるだろう。
(-247) smmmt 2021/10/10(Sun) 20:10:50

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

「…………、さて」

カウンセリング室、その一室。
砂の箱庭へ……兎の人形ひとつ、男性の人形をひとつ。
向かい合わせで置いて、砂を撫でる。

気が済めば手遊びを止め、空いている椅子へと座るだろう。
場所は……出来れば、あなたの正面が好ましいが。

「先ずは…………、先の兎の処刑、その時の話だ」
「あの時の答えを兎は……聞けていないからね」

『楽しいかい?』と唇を動かした、その瞬間の話だ。
改めてあなたに。楽しかったかい?と問う事だろう。
(-251) yayaya8 2021/10/10(Sun) 20:19:49

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

 男は大人しく貴方の向かいに座っていただろう。
 律儀に人形遊びから始まり、椅子へ座るまでの動作を見守る。

「ああ、あの時か。俺が答えた時は、もう既に貴様は事切れていたものな」

「楽しかったよ。俺が殺した瞬間ではなく、その後に楽しみを見出していたがな」

 たいして間もおかずに答えは放たれた。心の底からたまらないとでも言うように、笑みを先ほどまで無機質めいていた顔に乗せて。
(-252) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:28:40

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

「嗚呼、…………なるほどね」

返事は軽いものだった。
いつも通り、怯える様子も驚く様子もなく。

「キミはやはり、最初から兎を……、見てはいないな?」

疑問が確信に、近くなっていく感覚があったから。

「もう一つ、質問しよう……票先の誘導についてだ。
 あの"処刑という舞台"を楽しくするには。
 …………、兎意外に、適任がいた筈だ」

無抵抗な少女を殴った所で楽しい画が出来るとは想像し難い。
そして少なからず、この少女の死を"悲しむ者"がいる。
では何故、この少女を指名したのか?

「処刑自体が……、楽しむ目的では、ないんだよね? なあ」

「――――キミは一体、
誰の何を見ている?
(-255) yayaya8 2021/10/10(Sun) 20:43:10

【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ

「イカれていなければ、俺は今ここにはいなかっただろうよ」

 それはまるで恋人を眺める片割れのように。
 それはまるで子供を見つめる肉親のように。
 汗を指でなぞられれば、苦悶を孕んだ熱っぽい吐息まじりに笑みを深めた。

「それは、そうだろう。反撃して貴様が地に伏してしまえば俺の愉しみがなくなる。壊れないように大切にするのは当然だ……ッ、い゛っ……」

 燃え上がる感情のままに。痛むほどに手を握られ顔をしかめた。

(-258) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:01:37

【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ

 自身の顔からその下へ流れていく視線に気付いた時点で、先程まで笑みを浮かべ続けていた男はその表情を曇らせた。

「……っ、」

 続いて体が強張る。ベルトに触れた時点で何をするかは気付いていた。それが分からないほど無知でも無垢でもないのだから。

「……、ああ、そうか……徹底的に、壊され、たものな……貴様は……。
 そこに手が伸びるのも、当然、か……、……っ」

 先程と同様に笑みを浮かべようにも、まるきり同じようにとはいかなかった。
 貴方の手が望むままに男の熱へと到達しても、男はまるで抵抗しない。痛みを抱えながら貴方の様子を目に焼き付けているだけ。けれど、体は確かに次の行為への抵抗を示していた。
(-260) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:02:20

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

 沈黙。そして、思案。
 貴方の言葉を聞いているのかいないのか、眉一つ動かさず空白を置いて。
 長いようで短い時間が過ぎたのち、ゆっくりと唇を開いた。

「B-128、なかなか鋭い目を持っているんだな。
 さて、それでは答えようか。

 一つ目の質問。そうだな、貴様を見ているわけじゃない。俺の興味が湧けばきちんと見ていたかもしれないが、今の貴様にそれは無い」

 気遣いの欠片もなく、すっぱりと男は言い切った。

(-269) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:28:03

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

「二つ目の質問。投票先の誘導については、半分は先日議論の場で発言した通りだ。
 貴様が最もこの催しに反応を示していない。たいして反応のないものをずっと生きながらえさせていても後半の議論がつまらないだろう?
 何もする気がないのなら、せめて人々に殺されて少しでもこの宴を彩ってほしいものだ」

 確かめようもなく、出せる証拠もないが、この言葉は本物だった。最初貴方の名前を挙げては話を来た時は、この理由しかなかった。

「ああ、でも。後になって考えて、貴様に票が集まるよう誘導したのは悪くなかったと結論に至った。俺は俺で処刑が見たかった者が他にいたから、そちらに入れたが……。

 ……さて、最後の質問の問いだ」

(-270) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:28:35

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

「処刑自体を楽しんでいるわけじゃない。
 俺が見たいのは人だ。それも、きちんと痛みを感じ素直に曝け出す者。剥き出しの感情を見せてくれる者。

──俺が望むのは愛おしいと感じる者達の、愛おしいと思える感情が生み出す物だ。


 表情、言葉、行動……それら全てを、俺は見て愛したい」
(-272) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:29:07

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

「……ぁは、そうだよ。あの時言っただろ?もしかして想像してなかったのか?」

強張り表情を曇らせたあなたに、漸く嗤う余裕を無くしたあなたに、濁り蕩けて熱を篭らせた愉悦の視線を向ける。
枷を外された檻の中の獣は、あなたの全てを喰らい尽くすまで止まることは無い。


「は、……痛かったり苦しかったりすんのとさ、身体が勝手に気持ち良くなんのがないまぜになると、ホント訳わかんなくなるんだよ。
 どんだけ嫌だって言っても止めてくれねえしさあ……お陰で、こういう知識はむやみやたらに増えるしさ?本当に、もう。嫌になる」

そのまま下着を下ろし、あなた自身を外気へと引き摺り出すと。片方の手は根元を握り、もう片方は輪を作る様にして上下に何度もくちくちと動かして。
時折強めに握ってみたり、かといえば触れる程度に弱くしたり。

彼は"慣れた手つきで"あなたを責め立てていく。
(-273) smmmt 2021/10/10(Sun) 21:45:36

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

淡々と流れていくような、あなたの声を聞く。
その言葉を、一瞬たりとも逃さぬように、兎は耳を立てて。

「……、なるほど」と。再び軽い返事をひとつ。

「"人"を見たいのは兎もそうだ。
 …………、故に、キミの元へとやって来た訳だが」

「……、正解だったようだな。普段の立ち振る舞いからじゃあ、
 その思想を全て汲み取る事は難しい……、努力が感じられる」

ただの分析でしかない。
が、あなたに直接話を聞けた事で鮮明になってきた。
あなたの"歪み"が。

「人のマイナス面での感情の露呈、
 キミはそれに…………、特別な感情を抱く人間だと」

「嗚呼、あともう一つ…………、なに、これは純粋な疑問だ」▽
(-275) yayaya8 2021/10/10(Sun) 21:54:29

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

 を見開く。目を見なければ心臓の熱さは無い。
ただの防衛、威嚇。
視線をあなたに合わせる事はしないだろう。

その 
 はゆっくりと口を開く。

「処刑の時……、口元を抑える動作を良く、していただろう?」

参加していない処刑も、中継を通して見ていた。
全員の立ち振る舞いを。


「あれは…………、」

そう、純粋な疑問、質問。看守、囚人、関係なく。
この兎は、あなたという"人"に興味がある。

「――――
隠していたのかい? 嗤う、口元を


人の痛々しい姿や死そのものに、抵抗を感じているとは思えない。
ならば、自己防衛や驚きの類から来る動作では無い、と。

……思考した。
(-276) yayaya8 2021/10/10(Sun) 21:57:57

【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ

 愉悦の視線を向けられても、返せるのは最早笑いにすらならない掠れた音のみ。
 確実に快楽を与えてくる狂人の手の中で、熱は順調に育っていく。それに合わせて腰は震え、肩は跳ねて。貴方の望むままに男の肉体は追い詰められていった。

「……っ、……や、…………っ、くそッ……」

 金属の擦れる音がする。自由を奪われた手が何度も揺れては空を切る。
 やめろと言いかけて、その言葉を噛み殺すように唇に歯を立てた。

 下腹はこんなにも熱いのに、刺された箇所から命が流れて寒気を感じる。異質とも呼べる状況が齎す感覚に、男は余裕を散らして逃げるように頭を振った。

 そうしばらくしないうちに、先走りで濡れたであろう貴方の手の中で、男の昂りは熱の解放を求めて震えるだろう。
(-280) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:04:19

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

「そうか。何にも興味を持たないと思っていた貴様が、人を見たがるのか。こうして話さなければ知らないままだったな」

 "普段の立ち振る舞い"のまま男は答える。

 男は処刑時に燃えるような感覚を抱いた。その熱さは知っていたはずなのに、それでも
を一度だけ見る。
 その行動の中に含まれた心情が知りたくて、炎の中に手を入れたのだ。

 「…………ああ。どうしても、その癖は直らなくてな。

 
──正解だ。


 俺が愛するものは人々に忌み嫌われる日陰の存在だ。そして、俺のこの感覚も例に漏れず拒まれる。人に紛れて生きていくには、隠し通すしかないだろう?」

 心臓を押さえながら男は嗤った。手で口元を覆うことはしない。
 だって、もう隠す必要がないから。
(-282) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:17:15

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

「この無礼講の間ならば……、立場関係なく、
 "人"に興味を示しても良いのではと……、思ったんだ」

故に、よく見えるし聞こえるよ、人々の本質が。

ただの防衛、威嚇。あなたの出方を伺うための……起爆剤。
そんな 
 があなたの瞳を捉え続ける。燃やしはしないが。

「キミは実に素直な子だね。
 もう少し、…………誤魔化しを入れられると、
 …………、思っていたんだけれどな」

新たな疑問が、ひとつ。

「…………、本当は、隠したくないんじゃないのか?」
(-286) yayaya8 2021/10/10(Sun) 22:33:13

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

「そうだな。『無礼講』だからな」

 煌々と燃える
を見て答える。心臓の痛みなど気にも留めない。

「そこまで推測し、見抜いている者に誤魔化しても意味などないだろう。ああ、なんだ……暫く騙し通していたのだから、もう少し誤魔化してほしかったのか?」

 貴方がそんな期待や望みなど、こちらに抱いているとは思えないけれど。

「……本当はな。誰だってとめどなく溢れるものを好き好んで押さえつけたいと思うものか。
 でもな、隠す必要がある限り隠し続けるしかない。人に紛れて生きるのであれば、人が忌むべきものを隠すしかないんだ」
(-287) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:48:43

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

「ん、……、気持ちいい?それとも痛い?苦しい?なあ、ダビーサマ?
 今のてめえの表情さ、普段の済ました機械みてえなのより、僕らを消費し愛でる笑顔より、ずっとずっと『いい顔』してるぜ」

狂人の毒は、宿した狂気は、留まる事を知らない。
言葉を噛み殺し、耐える様に表情を歪ませるあなたも。抵抗する様に手錠をカチャカチャと揺らす音も。
その全てが彼の歪み澱んだほの暗い欲を、掻き立てる熱となる。

「……、はっ、ぁ……そろそろ、かな……」

解放を求め震えるそれを確認すると、手を離して自身もズボンと下穿きを下ろす。
この狂人もまた、己のそれに熱を燈し主張している。
暫くその後ろに手を伸ばし、濡れた水温を立たせ小さく声を上げながら解していたかと思うと、再びあなたの方に手を伸ばし、膝を付きながら跨る姿勢になり。

腰を上げ、ぴとり。あなたの昂ぶりを、自身の秘孔に当てがって、
ほんの一瞬だけふ、と、そちらを見る目が哀愁を帯びるものの。それは直ぐに溶けて消え、そのまま。

「……ん、ぅ、」


ゆっくりと腰を下ろして、中へと収めていった。
(-290) smmmt 2021/10/10(Sun) 22:51:00

【秘】 『不死兎』 ニア → 新人看守 ダビー

視線を下げる。赤が消える。
ただの防衛、威嚇。……それも、必要がないと感じたからだ。

「キミの言う事も、…………最も、だね」

バンを抱え直す。浮遊する身体は、再び砂の箱庭へ。
ミニチュア、人形を足していく。
この無礼講に参加している人数分を……

「兎はね、…………隠すのが上手いなあ、と思ったよ?
 そして、それの意味する事は…………、
 それを隠し、普通を演じる時間が長いから成せる事だとも」

男の人形とは対極。兎の置いてある場所、その横へと並べて。
並ばれた人形たちは、たった一人、男の人形の方を向いている。

「きっと今、こうなっているだろう…………、? えいっ」

そして兎の人形を……人差し指でぴんっ!と弾き飛ばした。

「…………、意味は、分かるかな?」
(-292) yayaya8 2021/10/10(Sun) 22:58:48

【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ

「……っ、………… 最悪」


 皮が破けて鉄の味が広がる唇を震わせ、吐き捨てた。呼吸の合間に投げ捨てられたそれは偽りなどではない。
 性的な行為。男の苦手なもののうちの一つだ。


 仄暗い熱に当てられた貴方の手が離れた事を知ると、少しでも苦痛から逃れようと肉体は必死に呼吸を繰り返した。
 それでも体は悲鳴を上げ続ける。むしろ、快楽によって意識の外に放り出されていた傷の痛みが再び戻ってきて男を更に苛んだ。

 失血と毒によって霞み始めた視界の中で、狂人が自身の秘された部分を解し、己の熱を喰らうところを捉える。哀愁を帯びた瞳もしっかり見ていたけれど、意図を拾いきれなかったから捨てた。自分に必要なのは自分に向けられた感情ではない。相手が外に晒す感情だけだ。

 普段よりも鈍くなり始めた頭で次の行為を理解して、霧散していた笑みが一瞬戻ってくる。

「……は、はは。こっちが犯されると、思っていたが……貴様が乗るのか。覚えた味はそんなによかったか?

…………淫乱」
(-299) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:17:08
新人看守 ダビーは、メモを貼った。
(a72) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:28:28

【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア

 箱庭へ視線を移す。
 丁寧に並べられた人形の数を見て意図を汲み取りつつも、貴方の話に耳を傾ける。

「そうか。でももう、何人にも俺の内側を明かしてしまったからな。完全に元の日常に戻ることは不可能だろうよ」

 少女の指が兎の人形を弾き出した。対極にある人形に視覚が備わっていたならば、きっとその外側へと放り出されてしまったことだろう。

「……。兎は貴様か。そして向かいに立つのは俺。指で弾いたのは……恐らくは、俺が貴様に興味が無いと言ったことの暗喩か?」

 観察して、一つずつ丁寧に答えを組み立てた。
(-303) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:35:14
 




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