この村、悪いやつはいないよな。
……なだけで。


ヨツヤのお着替え日記、つけてやろうか？
きっと、素敵だぞ。

[スカートの裾を揺らしている]

>>@35名前ないねんに抱きつくくらいなら、私を抱きしめて……？

そだねー。変な人は多いけど、悪い人はいない！

えっ、それはちょっと恥ずかしいかも。

青い目のグレーテルさん…あなたのお兄様のお顔…探してみても分からないのは…似てないからなんですね…カエルさんを捜してみた方が…お兄様に辿り着けるのでしょうか…？分かりません…。

…今日も寂しくないよう、良い夢をみれますように…。
名前ないねんさんは…大きな方ですので…わたしのことなど気付いていらっしゃらないでしょうね…。
[そういってあなたを抱き締めた…。不安や寂しさなど…少しでも薄れますように…。]


赤い目のグレーテルさん…わたしは、なにもしておりませんよ…皆さんと仲良くして楽しく過ごしているのは…あなたがそうしようと思ったから…ですから…。

遠慮しなくて良いんだぞ？
こう見えて、集計は、割と得意だからな！

ベビードールに、ボクサーパンツ……あと何だっけな？

そう……か？
……そうだろうか？

でも、うん。そうだと良いな。
シラユキがそう言ってくれるなら、そんな気がしてくる。

……そっか。
名前ないねん、58mだものね……

……お兄様は、うん。あまり私には似ていない、と思うわ。
だけど、そう。
お兄様の気配を感じた先で、お兄様の声で喋るカエルに会ったの……そんな気がするわ。
何故だか記憶が朧げで、もやがかかったようだけれど……

いつか、お兄様も一緒に、みんなと笑えるかしら……？

[不安気な光を宿した目をそっと伏せ、ギュッとシラユキに抱きしめ返した]

[地獄^whereでマリンバ^taktの演奏をしながら■胡桃色^iro色のカエルに話しかけている。…あなたとの距離はおそらく(2)^1d100kmほどだ。]

お兄様……
どこにいるの？

あの日のカエルさんは、私に幻聴を聴かせたの……？
私を、騙したのかしら……？

……いいえ。そんなはず、ないわ。
あれは、たしかにお兄様だった。
お兄様の声を、聞き間違えるはずがないもの……

[今日はなぜか、法被に捻り鉢巻をしめている]

ラ神サマェ……