人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トラヴィス模範囚 メサ

【赤】 墓守 トラヴィス

イクリール! 今日がお前の命日だ!
tasukete 2021/10/14(Thu) 21:00:00

【赤】 墓守 トラヴィス

「さて。もろもろ終わったらこちらも捕食させてもらうよ、イクリール。調理を挟まないフレッシュな君をね」

しばらく色々待つことにしよう、と今日もタバコ休憩……のうえに酒まで入れている。

休日ないなら今を休日にしてしまえばいいじゃない。
(*0) tasukete 2021/10/14(Thu) 21:03:23

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「事件、……処刑の時に言っていた件か」

たった一文を聞いただけでも凄惨であると伺える。あなたの生を喜ぶ自分と、あなたの生は今あなたにとって望ましいものではないのだろうなと思う自分とが、混ざり合っているような感覚。
事件発生時まで求められなかった役割ならばそこに固執しなくでもいいじゃないかと、身勝手に思う己を自覚する。


「憎まれて殺されるほど、となると相当な邪悪でないと難しいな。……あなたを恐れる理由はあるが……それ以上にあなたという人と語らいたいと思うから、恐怖や憎悪が遠いんだろうと思う。
 寧ろ私のほうがあなたに恨まれているまであるだろう、という自覚も少々持ったし……これを言うとまた恨まれそうだし縊り殺されてもおかしくないなと思うんだが」

そのあたり自分は罪人の適性が高いのだなと思うし、自分の性格あるいは思想が諦念と混ざり合って歪になっている面であるとも自覚はしている。恨まれやすいが恨みにくい。性質が悪いな、とどこか遠くで思いつつ。

「私はあなたに友愛……親愛に近いか。そういったものを抱いている。立場を弁えずに恐れ多くも、な」
(-23) uni 2021/10/15(Fri) 3:32:32

【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス

「……うン?なるほど、じゃあ俺の使い方おかしいか。俺は……あァでも、俺は俺を悪魔と定義することで、俺の感覚はおかしいけど信仰には沿ってるよ、てェ主張してるのかもしれン…?いや俺神には祈らンけども、多分そういう……。
……俺はァ、世界は良き者のためにある、てェ思ってるよ。良き者、……いねーのかな、そんなン」

だから自分はここにいる、ともいう。
良いと悪いを分ける意識こそが、という考えは男にはなく、ちょっと悩むように唸った。

「……少なくとも、卒業まではセンセェて呼ンでいいンだな?やった」

酷く都合のいい解釈をいけしゃあしゃあとしてみせた。
(-28) rustyhoney 2021/10/15(Fri) 4:09:45

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

あなたの部屋に麻痺をもたらすガスが満たされてしばらくしてから、その男は部屋に侵入して貴方をベッドに縛りつけた。

「……君は戦闘がそれなりにできるそうじゃないか?だからこうして拘束させて貰ったけれども。いやね、私も考えたのだけど。つまり私が食事になるならどんなものになるのかと──── ああ、私に薬は効かないよ、そういう風に治癒を働かせてるから。今。でもそのうちガスも消える。君とすこし話をする時間もほしくて。狼として」

こんばんは。襲撃のお時間です。
薬が効かない体質とかだったら本当に申し訳ない。
(-36) tasukete 2021/10/15(Fri) 6:10:47

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「……まあ、だいたいは、そういうところか。君たちの多くは……憎しみという感情を知らないみたいだ。私の、『私になるはずだった男』が、例外だったのかもしれない、……私が、憎悪で両思いになれるとしたら、まさしく彼がそれだったのかな。惜しいことをしたよ、つくづく」

もっと家業に忠実なところを見せていたら真実を教えられて、協力者になって。そうしたら殺されていたかもしれない。いつでも夢想するそれは、しかし今となっては遠い話。結局のところ、叶わなかった話だ。

「…………そう。友愛。御しやすい、与し易いか?私は」

歪んだ受け取り方である。

「そうかもしれない…もはや方法が分かっていても、それをしない。お前を怒らせるならば大切な者に手を出せばいいと、もう、解答が出ているのに、ねえ」

憎悪を。未だに欲している。
だが、それに手を伸ばすことを諦めた男は、確かに、諦念という点では通じるところもあるのかも、しれなかった。
(-37) tasukete 2021/10/15(Fri) 7:14:26

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……他の宗教も学んでみるか?いっそのこと。悪魔という分類の存在のないものもあるし、良い悪いすら曖昧なものもある。そんな区別をせずとも、回る社会はある。多元的に社会を見るというのは、それなりに興味深いものだ。光源の角度を変え、色を変えるようなものでね」

それを彼に教えることは、社会にとってはさほど意味がないだろう。彼は牢獄から出てくることがない。……が、光源を変えるならば、それは大きな意味を持つ、のだろう。

「……お前の卒業までは、……時間がかかりそうだね……」

喜ぶ様子がそれのなによりもの証左に思えて、男は、深く深く、息をついた。
(-39) tasukete 2021/10/15(Fri) 7:22:05

【人】 墓守 トラヴィス

「……あ。処刑行ってな……あー、でも票入れてないから、いいか……」

寝てたんですよね。
朝食をまだ食べる気にはならないのでサプリメントで体調を整えつつ、規定時間を大幅に過ぎた時計を眺めてアーになった。
(31) tasukete 2021/10/15(Fri) 7:33:05

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

がたん、と室内では倒れる音。
「……いや?いやいやいや……まさか」
イクリールは今晩(ろくでもない)約束があったので、ルンルンで支度中だったのだ。

あなたが部屋に入ったときイクリールは床とナカヨシしながら扉へ移動し脱出を試みていたが、ベッドに縛り付けるのにまったく障害はない。
メチャオモティウムがついているわけでもないし、毒への耐性があるわけでもないので。

「いやいや、私なんてクソザコモンスターだよ今日も美しく美味しそうな看守君。
本当に嫌なんだ、今日はアンタレス君に用事がさ……な、ゲーム的な脱落にはしていいから殺さないっていうのはどうだ?死んだばかりの人間は殺さないーとかー言っていたじゃないか。私は背骨もバッキバキで死んだんだよ?今からメサに変更しないか?」
挨拶代わりに命乞い。

「そう、そしたら少しと言わずにいくらでも話せるぞ」
(-49) greenrotara 2021/10/15(Fri) 12:39:37

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「君、そういう命乞い聞いたことある?あ、これ責めてるんじゃなくてね。世間話。私がそれなりに血液とか飲める人種なのは聞いただろ?だからさ、君から見えてる世界を少し見てみたかったのだよね。つまり君の味が気になるって話でもある。君じゃなきゃいけない。わかるかい?……君は食欲という欲望を捩じ伏せはしないだろう。私もね、君たちのことを知ろうとする選択肢を選んだら辞めないつもりなわけだ」

よいしょ、とあなたの隣に椅子を引きずって笑った。

「まあでも安心したまえよ。君の迷宮をあばくために肉体に訴えることはしない。
テラへの試みは失敗した。
実際、心理的な部分を暴くために拷問を用いるのはあんまりうまい手段では無かったな」

コルク抜き。
あからさまに『それは自分だ』と訴えていたけれど、案外責められないものだねえ、と、彼は溜息をついた。会話はしているけれども、イクリールという人間の要望はあんまり聞く気がないのだ。

「まあでも説得できるならしてみなよ。……あ、これはいい選択だったな。次回もやろう。助言通り、メサでもいいかな」
(-51) tasukete 2021/10/15(Fri) 13:24:09
トラヴィスは、まあでもが2回被っちゃったから詫び石を用意した。
(a8) tasukete 2021/10/15(Fri) 13:29:11

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「いいや、寧ろ正反対だ。御し難い、与し難い。あなたはあなたのこだわりがある点について譲らない。認識についてもそうだ、あなたはあなたの認識を変えようとしない。……前まではそれも人間だと、それだけの言葉で済ませていたのだろうが……」

半ば睨みつけるように目を細め、あなたを見遣る。私にとっては本当に望ましくないのだ、ああ、色々と。

「私があなたに情を向けているのは知っての通りだな? それが友愛あるいは親愛であるとも私は今伝えた。……他と異なる情を持ち、大切だと思えるあなたが……そうして自分を下げ続けている、他者と距離を置こうとしているのは、腹立たしさを感じるよ。私を怒らせるのならばそれは確かに有効ではあるのだがね」

大切な者に手を出す、大切な者を傷付ける。そういう点でいうのならば男はあなたの振る舞いを良しとしていない。あなたがあなた自身を下げ続けることも好ましくないし、そのような言葉しか引き出せない自分についてもまた腹が立つというものだ。
(-53) uni 2021/10/15(Fri) 14:10:36

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「私は生きた人間をあまり殺さないから命乞いのお手本をあまり知らないもので……ああ、ああ、私にも『これでなければ』があるときはあるから理解はできる。
し、欲望のままにやればいいと君に勧めたいところだ……対象が私でなければな!」
動けたらふかふかのまな板の上でびたんびたん跳ねていたところだ。埃が舞わずに済んだ。

「……今私がどんな気持ちかわかるか?本、ッ当〜〜〜に……
安心した。
知っているか?ストレスをかけると味は落ちるんだ。テラ君は食べたから分かる。
他の誰にやってもいいが私にはやらない方がいいぞ、私を知りたいならな」
味が落ちるというのは普通に嘘だ。死直前の感情で味が変化するのか、はまだ検証中のこと。テラの反対、最高の気持ちで死んだ人間が手に入れば分かるかもしれない、そんな段階なので。

「はあ、嫌だ〜殺さないでくれ〜と言っても君はやるんだろうな……言葉で人の気持ちを動かすことのなんと難しいことか……メサを殺したら私に教えてくれないか?
襲撃による死者は居場所がわからないから取りに行けなくてね」
それらの要望はダメ元ではあるが、ダメ元でも言うだけタダなのでとりあえず言う。イクリールはそういう人間だ。
(-55) greenrotara 2021/10/15(Fri) 14:15:51

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「おや。おや、おや。見ない顔じゃないか?タマキ・アマノ。漸く想い会えた思いだ────ああ!まさにそうだ。
私は意見を変えない
。腹立たしいと思わないか?苛立つだろう?人間を相手にしているのに、そんな気がしないだろう?会話に何の意味がある、自分の想いに意味がないと信じるか、憎悪して叩きつけるしかない!」

楽しいなアマノ!楽しいと思わないかタマキ・アマノ!
我々は今見つめ合っている、それぞれの行いを解釈している、解釈によって感情を形作っている!

はは!笑い声をあげた後、それは静かに息を吐いた。

「存外に満たされるものだが、それはそれとして、お前も傷つくものなのだね」

(-58) tasukete 2021/10/15(Fri) 14:23:59

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「……お前。あるいはお前たち、に。憎まれたかったのは、……心を割いていたからさ。私も。人の心があるのだと思った……し。いや、あるのは、知っていたさ。あるからこそ羨望した。才に、だけでなく…未だに傷つき続けるのだな、と思って」

心を閉ざすように恭順する男を見て、拷問に動揺する男を見て、私に心があることを知って安心する男を見て。

「……傷つけることができるかなと思った。私にも。お前が心を閉ざして人に恭順するのは、同格の人間を作ると、それに傷つけられたときに耐えられないからだと思った。だから私はお前に心を割いた時、お前を傷つけたいと思った。憎まれて殺されたいのとは別に、そうであれば、お前は私に心を割いている証明になるだろう?」

だけどそうはならなくて、男のターコイズは揺れないままで。
回り回って今、それが揺れている。

「……妙なものだね。あのときは、それこそが証明だった気がしたけど。今はお前が傷ついているのは、可哀想かな、と思うよ」

成し遂げた
せいだろうか。
奇妙な感覚だった。過去の自分をなぞっても、同じ音が出てこないような……そんな風だった。
(-60) tasukete 2021/10/15(Fri) 14:42:35

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「気にしなくて良いよ。味の落ちた血もそれほど悪くないさ。君がストレスを感じていたと言う証左なら、それは私への答えも同義。……いや、しないけどね拷問。今回は、うん、同族をこんなに食べた人間の味って他と違うのかな?という興味……って表現すると君にもわかるかな。興味があるなら、普段手を出せない致命的な臓器を
君用に
残しといてあげても良いし」

微妙に噛み合ってない会話だ。
しかしお互いに『興味のないものにしか興味がない』のだから、こうなるのは当然ともいえた。

「だから薬が抜けるまでは待つし、余計なストレスはかけずにサクッと始末するし。ついでに冷凍肉みたいに吊り下げる演出もするし、タグもつけてやろう。ランクの希望はあるかい?」

メサについては答えなかった。
死にゆく最中に生きる希望を持たせるなんてナンセンスだ。目の前の死を感じて欲しい。そんなエゴだ。
(-61) tasukete 2021/10/15(Fri) 14:53:28

【人】 墓守 トラヴィス

「飲もうか?」

嫌すぎる助け舟。
(33) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:00:52

【人】 墓守 トラヴィス

「私もなんかたのもっと」

パンプキンパイvilロリポップvilスイートポテトvilの黄金セットだ。
やはりこれくらいでないと豪華さは出ない。
(34) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:04:39

【人】 墓守 トラヴィス

>>+42

「好きかどうかでいうと普通かな。たまに出るお惣菜くらいの感覚」

お礼にスイートポテトを押しつけて、ごくごくと鮮血を飲み下した。

「いやこれ何の血?なんか乳臭いな……山羊?山羊なの?サバトしてんの?」

思った味じゃなかったので文句ひとつ。人の血、これ向こうでちょっと警戒態勢入ったかな…… 残念なことだ。
(35) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:07:51

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「ああ、であるのならば……腹立たしいな、とても。他者から望むただひとつ以外はあまねく全てが塵芥、多くの者があなたの前から去り、あるいは壁向こうで笑い……やがて憎悪に変わるだろう怒りでのみ、あなたに届いたのだな」

こんな見つめ合い方でなければ、楽しいと思えただろうに。
行いへの解釈が正しいかも分からず、故に解釈で生まれた感情もまた正しいものなのかの判別がつきようがない。
また間違えているのか分からない、……ああ、楽しくない。楽しく、ない。

「……私を何だと思っている、私とて、」

……人間だ、と素直に口にできなくなっている。知性で飼い慣らせぬ感情や意思に振り回されているのならば、それは自分の好まない化け物なのではないか、と。

(-63) uni 2021/10/15(Fri) 15:19:57

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「……自分の身すら守れぬ監獄で大切なものを作るのは弱点を増やす行為だ。そうして弱点を多く作って、傷ついて、傷つき続けるならば、……耐えられない。耐えられないのに、ここは死ぬことも壊すこともできない。
……私が、壊れてしまう……


訥々と吐き出す。
男は概ねあなたの思う通りだった。心を閉ざしていたのは、自分が傷つかぬようにというのも間違いではないが、何より同格に思う他者を傷つけられることが耐えられないから。『慣れているから大丈夫』に類する言葉をひとつも吐けなくなったのも、あなたと話して以来、己と周囲の変化を自覚してしまったことに起因するのだろう。
そうしてあなたが思ったように。証明が成った今、男は傷を抱えて痛みに瞳を揺らしている。

「自分でやっておいてなんて言い草だ。……傷付けておいて、なんて、……可哀想と思うのならば、慰めのひとつやふたつ……投げかけてみたらどうかね」

素直に受け取れるかは全く分からない、煽りと取ってしまうかもしれないが。
(-64) uni 2021/10/15(Fri) 15:22:54

【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス

「……知りたい、別のなんて考えもしなかった。宗教が違うひとたちを、『宗教が違う』ッて置いておくンじゃなく、ちょっとでもなンか、見えるモンが……できたらいいなァ……」

男は、この光源が変えられることすら知らなかった。それも、自分の手ですら変えようがあることを知らなかった。
社会のためにはならないかもしれないが、男は光源の裏さえも見たがるだろう、今なら。何せ、時間は有り余ってるのだから。

「わーいやった……あれ?これ喜んでいーやつ?」

卒業、できるのだろうか?しかし嬉しいのは本当なので、とりあえず隠さず両手をあげて喜んだ。
(-65) rustyhoney 2021/10/15(Fri) 15:27:32

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「……おい、本当にしないだろうな?するなよ……サクッと、を信じるからな」
安心、どこかへ行っちゃいそう。

「あぁ、ドングリをたくさん食べさせた豚みたいなものだろ。それで言うと私は何でも食べているから味のブレはあるかもしれないな……確かにこの無礼講の間、人間をよく食べてはいるんだが」

いや、私自身は私を全く食べたくない
。私を食べた後の君をくれ」
真剣に味について悩みかけつつも、それが自身ならまったく食物ではない。この感覚はあなたに伝わるだろうか。

「演出家だな……まあ死んだ後なら好きにしてくれていいぞ。死体に痛覚はないし。
ランクは……無期懲役の奴らより囚人としてのランクは低いんじゃないか?あぁそうだ、せっかくだからあのランキングみたいな感じでキラキラにしといてくれ」
囚人の罪の重さランキングがあったらそんなに高くなさそうだな〜という要望。
薬の抜け具合はどうだろう?と、もぞぞと動いてみる。もぞぞ〜。
(-67) greenrotara 2021/10/15(Fri) 15:40:29

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「そんなことないさ。私だって悲しかったし、寂しくはあった。だって私の不義理は、私の裏切りは、君に届かなかったろう。正すでもなく────かと言って、怒るでもなく。間違っているけれども、それは間違いだけれども、『それは君に関係のないこと』なのだと、君に伝えられたと思った。そうなのだな、と思った。君はやがて私の前から去ると確信していて、そのように振る舞うのだろうと。ならば、去る姿を見るまいと」

溜息混じりだ。

「それが、傷つくまいとしていた姿なら、それをこじ開けてやれば恨み言はあの時手に入ったのかな。やめてくれと、壊れてしまうと叫ぶ姿を…… どうだろうな。やはりそうは言わない気がする。これは私の卑下ではなく、お前が、そうしない気がする、という評価だけれど」

慰めるつもりがあるのだかないのだか。
彼から見たアマノという男は、単純刺激には強い。強いというよりは、『慣れている』と口にしているように、麻痺しているのだろう。こじ開けようとすればますます殻の奥へと潜り込むような感覚があった。上手くすれば引きずり出せたろうか?────どうもそのビジョンは明確にならない。 →
(-68) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:47:13

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「……不思議だね。前のお前ならそれは絶対に口にしなかったんじゃないか。だって『弱点を口にする』なんて、『弱ってる』ことを露わにするなんて、本当はすべきじゃないじゃないか。私はもうお前を傷つけるという意思を見せ、お前は傷つけられる可能性を知っているのだから」

口にしながら。
トラヴィスにはそれが齎すものが何か、薄らとわかっているような気がした。

「ねえ、単純な話だけど。お前、頼るものが幾つか生まれたから、強くなっている自らが倒れたとて、それで終いにならないことを覚えた───という一面も、あるのではないの?」
(-69) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:54:36

【人】 墓守 トラヴィス

「ルヴァの味はそこそこ美味しかったよ。お惣菜で出たら、最初に食べるか後で食べるか迷うくらいには」

最悪な評価(何が最悪って、味の評価を公然とするような真似はイクリールですらしない)を話題にあげながら、パンプキンパイを切り分ける。

「私好みだったね。深い味わいというやつだ」
(37) tasukete 2021/10/15(Fri) 15:57:04

【人】 墓守 トラヴィス

>>36 ルヴァ

「一つどう?糖分の塊」

切り分けたパンプキンパイを差し出した。
なんで私たち接触禁止令出てないんだろう、と思ったが、さすがに監視はついただろうし、その点逆にやってみろといった厳重さなのかもしれない。あとから突っ込まれそうな話はしないでおこう、恋愛遍歴とか……
(38) tasukete 2021/10/15(Fri) 16:00:00

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「まあ、概要を知るだけでは理念というか……そういうところには触れにくいものだしね。でも、『悪魔の有無やその扱い』から比較していけば、教義への理解とか、興味って深まるものだと思う。悪しきものとされた"神"を祀る祭壇なんてのも世の中には数知れない……このあたりはテラが詳しいのかな」

現在だけではなくその過去を振り返れば、『悪魔』という呼び名もまた一つの道具のような発明でしかないこと……を、彼が知れば。あるいはもう少し、何か、何かがかわるかもしれない、という、期待は。
いつしか裏切られたとしても、それもまたトラヴィスという男への答えならば、

「……まあ。前よりはマシかもしれないね。教師と生徒という関係は」
(-73) tasukete 2021/10/15(Fri) 16:06:51

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「まあ、味のブレはあったらあったでしかたない。
 なにせ滅多にお目にかかれない素材だからね、食人鬼の血っていうのは。作り出すのに人命がかかってしまうから、市場には期待できない。となれば、諦められない。そうだろう?」

君にもわかるよね、わかんなくても飲むけど……
どれにしようかな、と並べて見ているのは、針だ。

「食材としてのランクのつもりだったんだけどなあ。A5肉みたいな……でも希望は聞いたし、叶えてやらなくもない。バレる方法は好ましくないが…………一度はセーフだからいいか」

あなたの体に巡る麻酔はすでにほとんどが効力を失っていて、四肢の一部がやや動きにくいといった程度。

「あんまり暴れるのはやめないか。採血に困るから。あ、これにしようかな……太い割に痛くない針って評判だし……」

準備は整いつつあった。

/* 反撃等目立った動きがなければ次あたりでサクッといきますわ〜!
(-76) tasukete 2021/10/15(Fri) 16:15:34

【人】 墓守 トラヴィス

>>+43 ダビー

「吸血鬼のモデルの一つだようちの実家。
 各地で同様の言い伝えがあるし、あれは蘇る死体への恐怖が根源だから、元ネタとまでは全然言えないけど」

伯爵でもない。小説の元ネタではないので。

「今や遠くなった感覚ではあるね。蘇る死体、なんて、目に止まるほとんどの人間がそうだ」
(39) tasukete 2021/10/15(Fri) 16:18:34

【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス

「……えっ悪しきものが神?祀るン?神様一人しかいねーのにそンなたくさん?……テラと仲良〜〜くしねーと……」

このくらい。このくらい何も知らないのだ。
ある宗教では『神』とされているものが別の宗派では『悪魔』である可能性も、人によっては神は一人と限らないことも、街を歩いたとしたら目に入る様々な『神へ至る入り口』たちも。何も男は知らない。
本と電脳を与えられてはいたが、他の宗教に関するものはそういえば全然手に取らなかったな、などとぼんやり考えたりもした。

「ふッふふー。センセェが嫌じゃねーなら、いーや。これからもどーぞよろしく」

そんなことを言う。他に何かなければ、男はこの後去っていくだろう。足がそわそわし始めて、黙っていられなくなってきたのだ。
(-77) rustyhoney 2021/10/15(Fri) 16:19:01

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「……きっと、あの時の私では口にしなかっただろうな。『それが貴方様という人間の望みであればどうぞお受け取りください』くらいのことを言って表面的に受け取るのが関の山だろうよ。私に対するあなたの評価は、私自身が下すそれよりずっと正確らしい」

男が男を顧みることがなくなった結果、己を正確に捉えられなくなっただけなのかもしれないが。いずれにしても、己のことについては言われてから漸く気付く点が多々あるというのは事実だった。
それは、あなたの指摘する弱さについてもそう。害意を持つ相手に対して曝け出す必要がないものを、いくら友愛も持ち合わせているとはいえ曝け出すことができるとは考え難かった。

「っ……、……」

何かを言い返そうとして何一つ言い返せず、何かを言いかけた口をそっと閉ざす。しかし、固く引き結ばれた口元も続く言葉には呆気なく緩んでしまうことだろう。それは怒りや悲しみ、喜びなどではなく……色んな感情の入り混じった困惑で。

「――……わからない。いや、しかし……そう、なのだろうな。自分が倒れる前に大切なものが守られる位置に行けばいいと、そこが安全地帯であると、考えていた。当たり前のように……」

エリアジャックの共犯者になってから、弱っているチャンドラをミズガネに託したことも。ミズガネを守るようチャンドラに願ったのも。『頼れるから問題ない』という前提が敷かれていたのだろう、と今更ながらに思う。
(-82) uni 2021/10/15(Fri) 16:57:48

【人】 墓守 トラヴィス

>>+45 ダビー

「つまり『モデルのひとつになるくらい評判が悪かった』ってことさ。あんまり自慢にはならないかもね」

血を啜る貴族。明らかにそれは良からぬ意思を持って噂されたものだ。まあ実際血を啜ってたからってのは全然、めちゃくちゃ、あるのだが、地域的にそういう種が多かったので、外からは『感染した』と思われていたのかも知れない。

「……贅沢品だったからこそ、君は『命』の解釈が違うのかもね。私個人としては、『今生きている限りは死んでいない』というものの考え方だけど……つまり、君が死と考えているものは怪我であって、現代においてはすでに死ではない、という解釈」
(40) tasukete 2021/10/15(Fri) 16:57:52

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……いくらなんでもお前、興味ないものに興味なさすぎじゃないかい。一神論と多神論の存在まで解説することになるとは……近々ほんとにテラに一時講師を依頼した方がいいかもしれんな……教義の成立過程や巨大な神殿の体験VRとかは、興味も出やすいだろうし……」

なかなか前途多難なことを理解して、顔を覆った。……いや、結局のところ、これも教育なのだろう。興味の持ち方を教えられなかった。それは、教育が担うべきものだったのに。
悪魔という単語だけを与えられたなら、それについて深追いするのは当たり前の話なのだ。

「……とりあえずは。必要な資料集めだな……ああ、好きに彷徨いておけ。自由から学ぶべきこともある……恐らくはな」

ひら、と手を振って資料室へと目を向けた。
最新の情報は何も得られないけれど…… それでもまだ学び足りないのだと思えば、先は長いのだな、と、遠い目をする他なかった。やりがい、と言い換えられるまで、自分は教師でいられるだろうか? やってみないとわからないこと。ああ、前途多難が過ぎる。
(-84) tasukete 2021/10/15(Fri) 17:06:03

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「は〜〜私も『狼』を希望しておけばな。
この私がレア食材扱い……君の意図は分かっているよ。食材向けランクなんかつけられるのは御免だと言っているんだ」
その気持ちは分かるが、食材側はイヤなのだった。

「てっきり君は古の怪物のように直接ガブっ!と来るのかと……優雅でいいな、その採集方法!
というか早く蘇生の申請してくれよー私は忙しいんだ、今夜煮込む予定だったのは3品で……」

まずビーフを明らかに使っていないビーフシチューのレシピじみたものから話し始める。
今までの死体を見てきた者からすると、針はだいぶマシな殺害手段だと思う。
動いて邪魔するのは3回くらいで、実のところそこまで抵抗する気はないので事はスムーズに進む。
ただ、針を刺した瞬間は「痛っった!!!」とうるさい。メレフリスペクトで。
(-91) greenrotara 2021/10/15(Fri) 17:34:04

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「君が狼でなくてよかった。私が品のない料理に仕立てられたらと思うと目眩がする……いや君の棚上げ理論聞いててもかなり目眩がするが、まあ、君にとっては君以外は食材なのだから、食材に食材扱いされるのは不服だろうね。するけど」

品のある料理ならいいのか?
採血を行いながら、取り出すのはいつもの剣。「熱していない」のが、違いと言えば違いか。

「採取方法と殺害方法は違うよ。驚きがないじゃないか、それは。というわけで────肉体に暫しの別れを告げたまえ、イクリール!なに、血抜きはお手の物、美しい姿で吊り下げてやろう!ビーフシチューをおさめる内臓がどんなものか、確かめるのが楽しみだ!au revoirさようなら!」

あなたが次に目覚めるのは、棺に似た機械の内側だ。
(-92) tasukete 2021/10/15(Fri) 17:47:11

【人】 墓守 トラヴィス

>>+46 蝋翼

「不死者だらけの宴。たしかにハロウィンめいているね。
 最初に私が言ったのよりは、……死人が増えたけど」

めちゃくちゃ、増えた。
(41) tasukete 2021/10/15(Fri) 17:48:45
墓守 トラヴィス(匿名)は、メモを貼った。
tasukete 2021/10/15(Fri) 17:58:15

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「は?そんな驚き必要あるかこのハンテンヌマガエルをケベジャンソースに漬けた焼肉やろ」

やられる前に根性によってものすごく早口であなたを罵倒した。
一度この料理を食べてみるとわかるが、絶対に試さないほうがいい。

もっと時間があれば直接的に品のない罵倒ができたのだが、幸いにも中断されたのでこの空間の品は守られた。
次に会ったときは守られないが。
(-93) greenrotara 2021/10/15(Fri) 18:11:10

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「ならば、慰めとして私が出せる言葉はこれだ。『まあ良かったじゃないか?』……いや最悪だな。もしかして私って性格悪い?君が責めてるのってそれかい?」

首を傾げた。あまり自覚はない。
そもそもが他人を傷つけうると認識できたのも今なので、自覚も何もあったものではないが。

「…………祝福の気持ちは、嘘ではないよ。だってめでたいことじゃないか。孤独で、全てがこわくて、傷ついたら一人で癒すしかない世界にいたわけだろう。かつての犯罪もそうだ。なにもお前がそれを背負う必要はなかった。お前一人で逃げ出しても良かった。でも、それを一人でやるしかない、と思ったのだろう?お前が傷つこうが、お前が人を傷つけようが、……お前はずっとそうだったけど…… 今は違う。いまは……その、以前の在り方よりも、今のお前の方が強く見える。物理的にではなくて、もっと内側の方が」

「……うん。だからやっぱり、祝福かな。これは」

ケーキ食べるかい、と嘯いて(実のところ半分は本気だ。ルヴァの思考を与えられたとき、酷く甘味に飢えていたのを覚えている。脳を人一倍酷使するものというのは、糖分を強く欲するらしい)配膳ロボをベルで呼びつけた。
(-94) tasukete 2021/10/15(Fri) 18:12:51

【人】 墓守 トラヴィス

>>+47 蝋翼
「いや『自分は関係ありません』て顔してたら意地悪で地の文も読みたくなるだろ。お前も全然死人なのだし関係はあるのだよ、蝋翼。いや死んだから落ちた後か」

じゃあノー翼じゃん……
(43) tasukete 2021/10/15(Fri) 18:22:15
トラヴィスは、まともなものを願ってまともなものを出した人ひさびさにに見たな……と思った。
(a11) tasukete 2021/10/15(Fri) 18:24:27

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……まだ疲れてる?」

どう見ても疲れてるあなたの右腕を突いた。

「まあ、疲れてるか。大仕事の後だものね。その、……なんだ、傷をね、癒せなくて悪かった。ごめんね」

裏切り行為をそんな風に告げる。
報告は受けているだろう────トラヴィスがそれを拒めなかった理由も、全てを打ち明けたあなたにはなんとなく察することができるだろうか。
(-96) tasukete 2021/10/15(Fri) 18:27:29

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

そういえば、貴方は男とイクリールの約束を知らないんだったか。
大仕事の後の疲れだと思わせることが叶うならそれがいい。

「...嗚呼。」

疲れに対しての答え、ここまでくれば隠す必要は無いだろうと。
そもそも、同僚に隠す自体必要のないことで。

「...構わない。元よりナフには負けるつもりだったからな。
守りながら闘うのは、苦手だ。」

守らなくていいと言われそうな囚人No.1イクリールが近くにいたものだから 派手に暴れることはしなかった。

だからこそ、自分が死ぬ以外にナフを止める方法もなく。
裏切り行為については、特に気にしている様子はない。


「君が選んだものを、私は否定しない。」
(-99) sinorit 2021/10/15(Fri) 18:38:59

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「……言葉を選ばず言うならば、
そういうところだぞ。
慰めという言葉の意味を調べ直すことを強く勧める」

はあ、とわざとらしくため息をついた。しかし、その後の一連の言葉を聞いているうちに眼鏡を外して片手で目元を覆うこととなった。暫し黙って、それから。

「……ああもう、憎まれたいならもう少し憎みやすい人であってくれ……そう寄り添われては憎みきれないじゃないか……」

そういう優しさを振りかざすくせに憎まれたいだなんて、なんて腹立たしいことを言うんだ、と言わんばかりのため息交じりの声だった。
傷付けようという意思もあるくせにこちらを思った言葉も投げてくる、どちらの要素も持つ相手というのはその実ほぼ対応したことがないのだ。一辺倒な人間のほうが珍しいのかもしれないが、それにしたって限度というものがある。

「だがまあ、色んな事に気付かせてくれたのがあなたである事実に変わりはない。ありがとう、……ケーキはいただくし同席させてもらおうか」
(-101) uni 2021/10/15(Fri) 19:10:01

【人】 墓守 トラヴィス

>>44 ルヴァ

「ああ、即座に造血しないとさすがに……だよね。もしかして治療の用途にも使える私、そこそこ道具としてはフィット感あったのでは?うーん、さすが私だ……」

これはもう自惚れてもいい次元では?と思った。
しかも美しいし……(あまり関係は、ない。)
(45) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:10:50

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「そう。もうちょっと怒られると思ったけど……案外みんな優しいよね。君に至ってはもうちょっとマジで怒ってもいいんだぞ、予告までしておいた入念ぶりだし」

マジとか言った。
イクリールとのやりとりは知らない────ビーフシチューがどうこう言っていたのは知っているが、その『対象』が誰なのかはよくわかっていないのだ。

「私もちょっと反省は…… し……たとは言い難いんだけど」

ちょっと目を逸らす。

「……んん。でも。君が傷ついたら嫌かなとは思った。私のしたことで傷ついたら嫌だし、私が加担したことで君が永遠に失われたりしたら本当に嫌だなあと思った。すごく今更だけど。同じ戦場に君が見当たらなかったから、居ないところで失われる可能性をね、考えていたよ」
(-103) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:17:08

【赤】 墓守 トラヴィス

「恋未練ほんとなんなの?そこはさすがに考えてなかったよね」

ほんとなんだったんだろ……

「いいよ、任せ……」

目が泳ぐ。

「…………彼を、殺すのはやめないか。今更だけどさ。彼は、そのー、…………知性を。あー……私が彼の内情を口にするのはあまり……適切ではない……んだけど」
(*2) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:19:57

【赤】 墓守 トラヴィス

「……彼は。その。もしかすると、『残り少ない』。ああいう……意識を持って生きていられる時間が。看守としてはそうだ、知性を持たせておけばああいう行動を起こすのだから、以降、封印が解かれることは滅多にない筈だ。……その、そう、思うとね」

こうして口にすることが哀れんでいるように感じられれば、『ルヴァ』は不快に思うだろう。しかし、それを発言することを止められるほど、やっぱり彼は、情を捨てきれない。

「だからメサにしない?」

(殺す難度とか態度の良さとか代替を即座に挙げる行為とか色々考えてあまりにも)最悪!
(*3) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:24:55

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

「...既に起こったことを、掘り返すことに意味は無い。
...とはいえ、危うく死体の人質役にされる所だったらしい。

わざと負けてそんなことになれば上の怒りを買いそうだ。」

困る めちゃくちゃ困る。
真面目にやってきてそんなことになったら辛すぎる。

「......、そうか。」

貴方の言葉には、短く返事をするくらいしか 今は思いつかなかった。

口数を増やすと、今なお死の約束があることも告げてしまいそうで。...それと、照れ隠しも混じっている。
(-106) sinorit 2021/10/15(Fri) 19:40:39

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「……だって慰め、あんまり意識してやったこと無いし。それに自分が傷つけた相手を自分で慰めるってロールモデルなさすぎて……」

舞台はたくさん見てるけど……あまり役立たなかった……。
あまり器用な方でない男は、真実思ったことを飾るくらいの演技が精々だ。
だから、憎まれたいという気持ちは真実だけれど、と、言い訳しながら、来たばかりのモンブランタルトを切り分ける。

「本心でないことをして憎まれても、それは私ではないからね。隠すのが関の山。そしてたぶん、お前が弱かったことを誹り、強くなったことを祝う人間は数少ない。なら、言うさ。今度があるかは知らないが、傷がついているときくらいは、一人でないことを選びたまえとね」

蝋燭を忘れたな、と、貴方の皿に切り分けたケーキを乗せ。
自分の皿のそれを食らって、すこし私には甘過ぎるようだ、と眉を寄せた。

「……非常に癪だが。私も礼は言っ……あ、やっぱり言いたくないな。あー言いたくないな……いやでも……言いたくないな……ありがとう……」

眉どころか全体的にギュッてなった。

「貴様への……怒りがなければ、色々。踏ん切りがつかなかったところは、あるしな……」
(-107) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:42:36

【人】 墓守 トラヴィス

>>+48 ノー翼

「は?俗名とか言うな。これはね、飾名……いや……美名……、雅名……?それは違うか…… なんかそういうやつだ」

なんかそういうやつだ。おぼえたね?
リピートアフターミー、ビューティフルネーム。
(47) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:44:49

【赤】 墓守 トラヴィス

「……いや……言いたいことはわかる……
 
メサって死ぬのかな……

 でもできるだけのことはしようじゃないか、その、なんだ、色々申請してみるから。麻痺薬とか睡眠薬とかそういう……そういう、あいつ潜水記録取ってたっけ……何分息止められるのかな……」

もう相当不安になってきたが全力は尽くそう。
お互い頑張ろうじゃないか、こう、予算の限界と、人の限界を模索しながら……
(*5) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:47:46

【人】 墓守 トラヴィス

>>46 ルヴァ

「私も立場上もうしませんって言うべきなんだろうけど、ちょっと惜しいよね。色々能力に関する実験ができたと思うと。私が大量に飲む胃の準備をすればいいだけだし……」

さすがに満腹では厳しいのだ。

「私の脳を何度か使っていたら思考そのものが似通うのか?とか、想像のつく変化はいくつかあるし。いやそれを恐れて監視カメラがこっち追ってるんだろうけど、……ねー。」

ねーではない。
(48) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:52:40

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……君は、たくさん休むべきだよ……有給もたくさん取って、……私のとっておいたブランデーもすこし分けてあげる。休みのためにね、取っておいたんだ」

休み消えたので、おわりです。

「……君のような人になれたらよかったとは、思うんだけど。君自身が安心して仕事を任せられるような……こう、なんていうか、こういう感じではなくて」

派手な金糸飾りの着いた袖口を見せながら笑う。

「でも私にできることはやらなくてはね。終わったら、……ちょっとは頼れるトラヴィスになるよ。色々学べたものはあるしね……」
(-109) tasukete 2021/10/15(Fri) 19:58:49
トラヴィスは、何をとは言わないが、笑った。
(a13) tasukete 2021/10/15(Fri) 20:15:36

【人】 墓守 トラヴィス

>>49 ルヴァ

「君の思考を刺激できたかい?それはなかなか嬉しいかもね。
 『成る』ことを考え続けてたのは無駄ではなかったな」

もう全然取り繕う気ないんだもんな。いやもうバレてるでしょ、監視カメラの向こうのスタッフ及びボス〜!見てる〜!?

「本当に惜しいことをするものだよ、人類も。いや……もちろん、君のしたことは許されるべきではない、人格の侵害だと、私自身は思うけれど……別々の問題は別々の評価を下されるべきものだし」
(50) tasukete 2021/10/15(Fri) 20:34:07

【人】 墓守 トラヴィス

>>+51 ノー翼

「……画数のバランスがいいところとか……」

ここの言語なんなんだよ 画数ってなんなんだ
お疲れ様でした
(52) tasukete 2021/10/15(Fri) 21:02:58

【人】 墓守 トラヴィス

>>51 ルヴァ

よかった、とは、この先の為に言わずに微笑んだけれども。
たぶん伝わっていたのではないかな、天才相手だしね。

「ああ……そう、言われればそう、か。君はその点を結構気にしていたものねえ…… いや、私が最初に問題視してたのは君側じゃなくて人類側でね。人類が君との距離感を上手く測れていれば、犯罪という手段を君が使うことはなかっただろうと思って。人類がそのへん不器用なのは君の責任ではないだろ?そういう……」

「……ああ、でも。『自分の範囲を広げる』のを考慮していたなら、社会の理解もまた『自分が選んだ手段への答え』ではあり、君とはひと続き、なのか……?」

なかなか難しいな、と首を捻った。
一度その視点から見えたはずの明瞭な世界は、とうにぼやけて景色の向こうだ。
(53) tasukete 2021/10/15(Fri) 21:12:57

【人】 墓守 トラヴィス

>>+53 ダビー

「今は大抵どこでもそうだとも。だけど貴族の家系っていうのは長く長く続くもの……下手をすれば国よりもね。だから技術や思想が発達しない頃にも『私たち』はいたし、まあそのあたりの未開の文明で血を啜ったらどうなるかってところ。気にはしてないけどね、私たちの世代が噂されたわけじゃないし」

むしろ箔がつくぜイエーイとかアッあれうちの家系の揉めた話モデルじゃん!みたいな盛り上がりをしていた近年である。みんな死んだけど。つまりこれは迂遠な自慢話だ。うちもヴァンパイア伝説あるんだー、いいでしょー。いいか?

「……それはもちろん、甦らないことさ。一片も残さず、蘇生を受けられないまでに破壊され、2度と、この世のどこにも影響を与えることがない存在となること。そう、いわば、不死者アンデッドはいつ滅ぶか?という話。君は……肉体に生命反応が無くなることを死と呼ぶのかな?
(54) tasukete 2021/10/15(Fri) 22:17:44

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

自分が傷付けた相手を自分で慰める、男にとっては本当に他人事ではないのでそっと目を泳がせて、切り分けられるモンブランタルトを凝視することにした。

「……まあ、そうだな。あなたくらいのものだろうよ、そういう誹りも、祝福も。人である以上、今度はきっとあるんだろうが……その時は誰かを頼ろうと思う」

少し穏やかな顔で言って、それから自分が思い浮かべられる人が随分と増えたなぁと思う。一口分運んだケーキは甘く、随分と口に合う。あなたの礼については何とも言えず、しかし全体的にギュッとなりながらも話す様は少々滑稽で、胸がすくような思いもある。

「色々踏ん切りがつかなかった? ……私への怒りで何をしでかしたのか気になるところだが。ジャックにも関係する事柄か?」
(-124) uni 2021/10/15(Fri) 23:49:25

【人】 墓守 トラヴィス

>>55 ルヴァ

「完全な存在っ……あー、ねえ」

なにそれ、と言おうとしたが。
彼の思考を知っていたので、すぐに思い至った。半分は、近づいて来ているけれども。まだまだ、もう少し、先だろうな。

「……来るのかな。私が君を理解できる時は……ああ、いや、そう、そうしなければならない、ね。知性の面において……我々は歩み、進み続けなければならない。うん。それは……正しいことだ。生き続けて、先に。……そうだな」

届かない、と言う、苦痛に親しんで長い時が経った。
こうして今落ち着いた感情でいられるのは、おそらく。彼が、『届いていないこと』に、不快に似た思いを持っているのを『観て』知ったからだ。歯痒いのは、この断絶に苦しむのは、こちらの視点だけの話ではない。上から見た世界でもまた、下のものが登ってこないのは、やはり苦痛なのだ。

「楽しみだと、そう呼ぶのだね、君は。心が広い……というか、なんだ。散々待っているから、誤差なのかな」

彼の意識を識るのは、もう難しい。
人類のどれほどが彼を識るというのだろう?待ちくたびれたと言わないのは、彼にはその未来がみえているからだろうか?

「……うん。じゃあ。理解できるように、頑張ろうじゃないか、我々は」

人類代表というには美くらいしか突出したところはないが、まあ、気長にその日を待っていてくれたまえ。

トラヴィスも隣でセンブリ茶drinkを頼んだ。乾杯も悪くないだろう?
(56) tasukete 2021/10/15(Fri) 23:52:51

【人】 墓守 トラヴィス

「おい監視班。言いたいことがあるなら口で言いたまえ。
 別に政治思想に染められようとかいうのでなく知性というかそういう話をしてるんだよ、他のを寄越せ他のを」

ココアdrinkが代わりに来た。
(57) tasukete 2021/10/15(Fri) 23:54:52

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「……?」

挙動不審に近い動きをみせる男を訝しみながらも、不意に『────今だな……!』とカッコつけたくなることはトラヴィスにもよくあるので、流した。

「無礼講でもない限り、傷つくようなことが起きるとすれば我々看守の管理不足だからね。肉体精神ともに。……王様たちには頼りにくかろうが、我々に頼ったところで上への裏切りを示唆することにはならないので、その点は気にしないように」

余計な気を回して自滅するなよ、と釘を刺し、フォークの動きを徐々に止めた。甘い。……今ならセンブリ茶飲めるな。別時空の私、それくれ。この非常に癪な気持ちごと飲み下してくれるわ。

ちなみに。トラヴィス自身は、特にチャンドラあたりは気を使いがちだ。強いのはわかっているけれど、なんだか大事にしてしまいたくなる風貌なんだものな。

「ああ。まあ、ほら。ルヴァがね。『こちらからの世界を見られる』と誘うものだからね。話を全て聞いた時にはもう義務のことしか頭になかったけど…… 場所を移すまでの動機はね。怒りとか自棄とか寂しさとか、そういうのはあったなって。今となっては……って話だけど」
(-126) tasukete 2021/10/16(Sat) 0:11:08

【赤】 墓守 トラヴィス

「私もさすがに拷問のつもりはないかな。
 いや絶対怒ってくれると思うよ?私の手技をみて、初めてじゃないことを察してくれるとも思うよ?義憤に燃えてくれるかなって期待はあるよ?だけどさ、
無理でしょ


それは物理的に無理でしょ。
怒ったらメチャオモティウム破壊するパワーに目覚めるかもしれない…やだよ限界突破されるの……有給じゃ済まないよもう……

「本当にすまないこんな発案をしてしまって……私も精一杯頑張るから……頑張ります……許してくれ……許さなくていい……ごめん……」

今から調査頑張ろうね!ハム太狼!
(*7) tasukete 2021/10/16(Sat) 0:16:36

【人】 墓守 トラヴィス

えっ?
(60) tasukete 2021/10/16(Sat) 0:36:58
トラヴィスは、いやー、うん、そうだね……私はチャンドラ殿の下僕です……
(a15) tasukete 2021/10/16(Sat) 0:39:47

【人】 墓守 トラヴィス

>>61

「ない……でーす……」


過去一か細い声が出た。
(62) tasukete 2021/10/16(Sat) 0:44:33

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

「......休めば休むほど、別の問題が出てくる。」

自分の持ち場を荒らされそうで困る。
まともな看守を配置してくれ。

「...頑張るといい。君は君なりに。」

私のようになる必要などない。
できる範囲でやり遂げれば、同じ評価を得るのだし。

それから、ため息をひとつ 零して、

「嗚呼、......疲れた トラヴィス。」

周りの者に聞こえぬよう 改めて疲れに対して小さく呟いた。
(-134) sinorit 2021/10/16(Sat) 0:46:30

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……いや、まともだよ?私は。ちょっと……あの……ミュージカルとかしなければ……」

ツラの承認欲求が強すぎるのだ。でもなるべく減らそう……たぶんなんらかの苦情の処理とかアンタレスがしてるんだろうな……と思うと、若干語尾が弱くなった。……減らします……

「…………ん。……はい。イヤじゃなかったら、ほら」

疲れた、の言葉に、両手を広げた。

「……君の疲れを預ける先になるのも、私の頑張りってね。協力してくれないか?」
(-137) tasukete 2021/10/16(Sat) 1:01:38

【秘】 知能犯 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

「そう、そのために。折角私を一部理解したのだから。不思議にも、君がたとえた私にちょうどいい役割があるし。さあ、今できた目的に付き合ってはくれないかな。」

声を潜めて続くのは、別に、他の人にも聞かれてもいい話。ただしあなただけに聞かせたい、実際伝わるのは貴方だけでもいい、というポーズを持つ。

その後、彼は死後の貴方の発言を知っているののように語る。実際は死んでいたのではなく、ただ生きたまま聞こえていたのだろうが。

「そう、君はダロガになるのはどうだい。君は記憶を持って生き続ければいい。記憶が苦手ならメモを取ればいい。
君は巻き込まれた主人公となるだろう。私は理解をしてもらうことができるだろう。」

「その時に君の好きな発言をしておくれよ。その時に理解した君が活躍している映画を、舞台を、それではない何かを私は見れるのを期待しているよ。……いや、私は見なくてもいいかな。それを大衆が見るのを楽しみにしているという所だ。」
別に映画は興味なかったな。
(-139) axyu 2021/10/16(Sat) 1:05:16

【人】 墓守 トラヴィス

>>64 ルヴァ

「……身近な例を出されるとわかりやすいな。私や同僚たちがサダルのデータとなるのなら、……そう、『完璧』に寄与できるビジョンはそう遠くないのか」

なるほどな、と、監視カメラの一つを眺めた。
自分の行動が、情報が、彼の思考を発達させるきっかけになるのなら。それは確かに進化への寄与だ。無意味ではないと理解できる。


「…… ……」

天才が語る言葉はあまりにスケールが大きすぎて眩暈がする。彼が期待するのは今でなく、未来で、しかし今と同じ道筋にある未来なのだと、指したむこうに確かに道が続いていることを示されている。
幾つかの瞬きのなかで、トラヴィスは。
私はとんでもないものを差し出されているのだろうか、と、気が付いた。本気か、と問うつもりはない。彼は正しく、私は足らない。少なくとも彼の世界と私の世界ではそのような記号が成り立っていて、……どうも。それでも。

「期待、されて、いるのか」

本当にとんでもないものを差し出されてしまった。
目覚めるまで生きてほしいって、それってものすごく、……ものすごい期待だ。だってそんな、彼はもう何も企んでいなくて、私が途中で目覚めさせるような示唆はどこにもなかった。
だったらこれは何だ


「……じゃあ、……ああ、」 →
(65) tasukete 2021/10/16(Sat) 1:18:14

【人】 墓守 トラヴィス

「……死ぬ気で頑張らなくては、ね」

くしゃ、と、口元を歪めた。ああ、美しくない。
────だけど別に美しさを求めない彼が自分に期待しているときくらいは、かまやしないだろう。
(66) tasukete 2021/10/16(Sat) 1:20:27

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「管理不足、だと言って貰えると少しは頼りやすくもなるな。容認されているわけではない、と思えるだけでも抵抗しようと思えるよ。……看守長様方とはそもそもお会いする機会がありませんが、頼れる看守様を頼ろうと思います。下手な看守に頼ると逆に痛い目に合うので、ね」

少なくとも今回無礼講に参加している看守達は大丈夫だろう、という判断をしている。……自分が排斥しにかかったダビーにしても看守としての仕事はしっかり行う人材であると判断しているため。
釘を刺されてしまえば大人しくそれに従うつもりだ。それは恭順ではなく、ただ好意を受け取るもの。……このタルトと同じように。うん、美味しい。

ちなみに男には流石に気を遣われている自覚がある。特にチャンドラからに対しては。あなたもなんだかんだ放っておけないタイプなのだろうと思っているが、その内にある感情は分からない。

「なるほど。……結果としてあなたにとっていい方向に転がったのならよかった。マイナスの感情でもプラスに作用することがあるんだな……」
(-146) uni 2021/10/16(Sat) 1:32:14

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「うん。……うん」

丸め込まれているなあ、と感じながらも、この『丸め込み』に隠された目的が無いのがわかるから、本当に、(何故だろう、とトラヴィスの多くは思うけれど、記憶しているトラヴィスは言うのだ。トラヴィスの意見って今関係ある?本当にそう。期待しているのだからお前がやるべきは頑張ることじゃない?)(それはそうなんだけども)

「……本当に。君は。私をその気にさせるのがすごく上手い……」

それは了承だった。

「いいさ。君を追い、君がその時過ちをおかせばそれを止めるほどに、私が完璧に近づくことを誓おう。……でも、その時、君を化け物とは呼ばないよ。私の友と呼ばせてくれ。その時には、きっと」
(-147) tasukete 2021/10/16(Sat) 1:33:45

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

「......まともと言うのは、名乗り出るものなのか?」

そして私は口にしただろうか。
まとも云々......、した、したか?

地の文を読まれた疑惑を抱いた。

苦情の処理をしているかどうかは果たして。
睨みつけるように見つめれば大半は逃げていくものだから。
目付きが悪いのは理解している。


「............嫌では、ない。」

貴方の 腕の中へと。こちらからは腕を回すことはない。
寄りかかるように疲れとともに身を預けた。
(-151) sinorit 2021/10/16(Sat) 1:48:55

【秘】 知能犯 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

そう、丸め込んでいる。そのような話し方が目的達成に繋がるから。そう、利用に過ぎない。

それに裏があるか無いかには、少年の視点ではどうでもいい。実際生きかえるという目的を持って居るのだからそれは大差がない。少年はさいごまでそのつもりだ。

「君は私の誘いに乗るのが上手い。」
本当のことを敢えて言いながら(それを期待しているのだと思っているから)了承を認識した。

「誓ってくれるだなんて。止めるものなら止めてみたまえよ、
その時はきっと最後まで駄々でも不意打ちでもして認めないでやるからな。
そこまでその時の君がついてこれる?」
一瞬彼の素が出る。恐らく万一その時が起こったら本当にやるだろう。

「……そしてそこまで私にさせたのなら止めてもいいかな。君が私を友と呼べる日を待ちながら墓となるか。」

とはいえそんな未来が来るかは天才にだってわからない。別に死んだままなら失敗を認識しないし。これも良い賭けだな、と思いながら。
(-153) axyu 2021/10/16(Sat) 1:56:48

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「ふふん。」

威張った。君の同僚たるもの、地の文読みくらいできないと『あれ?もしかして怒ってるのかな?』ってビビってしまうからね!私はもう怖くないけどね!
うん最初はちょっと怖かった。


「ならよかった。…………本当はね。毒薬を君に使ってもらおうかと思った時も、何度かあったよ。……だけど、君に負担をかけて、『対等』じゃなくて、『救われた者』になってしまったら、それはすごく……私のためにも、君のためにもよくないのでは、……ああいや、詭弁だな。あの時は私のことしか考えてなかった。誰からも遠ざかりたくなかった。ただでさえ遠いのにって」

でも毒を願わなくて良かった、と呟いた。

「……もしそうしてたら、君は優しいからもっと疲れていて、それでも……耐えていたのかなと思うと、ね」

アンタレスは、優しい。
『君まで堕ちないでくれ』と願ったトラヴィスの願いを、……ずっと叶えてくれている。

「……ねえ。君にお礼は言ったっけ?ありがとうって…… 糸の上で、立ち続けてくれて、ありがとうって」
(-157) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:03:51

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

こんばんは!あなたは今何をしているだろうか?
イクリールは、

「……喰らえッ!」

曲がり角などで突然トラヴィスへ向けてナイフをぶん投げる。
サプライズプレゼント!

/* 当然のことながら当たるなり避けるなりご自由に!ノーコンイクリールになっても問題ありません。
(-161) greenrotara 2021/10/16(Sat) 2:28:37

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

威張っている声がする。確かに表情変化が乏しく、発言も簡潔なのだから怖がられることは無理もないだろう。

...ただ、私はそんなに怖いだろうか。

怒鳴ったりはしないが......、睨むことはある。
うるさいやつを黙らせるのに便利なわけだから。

貴方の話を黙って聞いて、お礼に対して緩く笑んだ。
腕の中にいる以上、貴方には見えないだろうけれど。

「......私が、したくてしている事だ。
嗚呼、でも......、素直に受け取ろうか。」

疲れるのは、男が堕ちていないからだ。

そちらを選ぶことが楽だとしても、願いを 約束を それがあるからこそ、アンタレスはまだ 耐えている。
(-162) sinorit 2021/10/16(Sat) 2:30:14

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「痛ッたあ!?」


酒を飲んでいたので普通に避けられずに(ここ駄洒落)酒を飲んでいたので凄い勢いで血がブシャーてなった!右腕にナイフが強制装備!!!

「……え!?なんで!?いや何でも何もないか、うわびっくりした。元気そうでなにより」

ナイフを抜いて血を払った。
この男、治癒の能力持ちなので多少のダメージは食らうの前提みたいなところがあるのだ。避ける訓練が要らないね!ヤッター!

「感想要る?血の」
(-163) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:34:49
トラヴィスは、派手に出血した。いたかった。
(a19) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:35:19

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「容認はされてないよ、基本的に。『そういうことが起こりうる』という緊張感が失われるのも扱いにくい、という意識はあるが、君がその緊張感を失うことはそうそう無いことだろうしね。……ああ、看守がお前や知人に良くない振る舞いをしたなら、それもちゃんと教えるように。囚人との癒着の元だからね。私に言えた話ではないけど」

ほんとにな。
このへんについてはまあ、あまり心配はしていない。囚人同士に仲間と呼べるものができたなら、それを守るために健全な環境を整えることだろう。『お前さえ我慢すれば』なんてことを言う人間は、大抵周りのものも我慢させているものだ。

なんかだって賢い男って繊細そうなんだもんな。もうちょっと雑に生きるわけにいかんか?と思うが、これはこれで人のことを言える立場ではないので、もう棚上げするか黙るかしか選択肢がない。

「……雑に生きたいものだね。色々」

あと曖昧にするかだ。省みる?わからんな……
とうとうフォークを置いて、看守は苦く笑うのだった。
(-168) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:46:40

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「びっくりしてくれて何より。サプライズのお返しだからな」
治りそうな様子に嘘偽り誤魔化しなき舌打ち。あと駄洒落にも。

「感想ぉ〜〜〜?本当に飲んでしまったのか……まあ……一応聞いておこうか?」
あなたに向ける視線はゲテモノ食いを見た時のような、ちょっと引いてるときの顔だ。
(-169) greenrotara 2021/10/16(Sat) 2:48:09

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「何て不必要な虚飾に塗れたサービス精神。称賛に値する」

気取った物言いもしょうもない叫びはごまかせないのだった。

「うーん……強いて言うと、そうだな。32くらい?」
(-170) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:54:13

【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール

「端的に言うと好き嫌いの出る味かな。私はあんまり……という感じだが、好きな人は好きな味だろうなと予想させる独特の風味はあったよ」

そう……
(-171) tasukete 2021/10/16(Sat) 2:57:00

【秘】 環境破壊 イクリール → 墓守 トラヴィス

「そうだろうよ……本当に死に損だ……32点のために殺された上に食事の邪魔をされた私が可愛そうだと思わないか?」

治るのならお咎めもあまりなさそうかな、と思って追加でもう一本抗議の証をぶん投げた。
これは包丁なので、デカくて痛い。

「どうせ何の工夫もなくそのまま飲んだのだろう。少しは細工すればまだマシだったろうに……」
そうかな……
(-173) greenrotara 2021/10/16(Sat) 3:08:11

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「ああ、緊張感については信頼してくれて構わない。可能性は常に考えておくべきだからな、……ああ、それも伝えていいのか。承知した、看守様の口に出すのも恐れ多い御名を添えて報告しよう。私やあなたも……まあ……癒着といえばそうかもしれないが……」

囚人同士で仲間ができ少人数のコミュニティになったのならば守ろうとするのが男でもあるし、幸いなことにこの無礼講を経て健全なアクセス先も見出すことができたのだ。これまでの男であれば『慣れているから』とただ矢面に立つだけだったかもしれないが、今はもう違う。

実際、男は精神面が特に繊細な構造をしている。これについてもまあきっと知っての通りだろうし、あえて同族嫌悪などという可愛らしい名前を付けずとも近しい点があることは互いに否定もできないだろう。

「雑に、か。それこそ難しい生き方だが……私達には恐らくそれが必要なんだろうな、……トラヴィス」
(-184) uni 2021/10/16(Sat) 4:11:22

【神】 墓守 トラヴィス

「んー。私でもいいけど、」

首を傾げる。

「………………んん。んー」

笑って誤魔化した。
それはそれとしてあんたれすくん、何静かに死んでるんだい?ちょっとゆるしがたいぞ。ぷんぷん。
(G13) tasukete 2021/10/16(Sat) 14:43:18

【神】 墓守 トラヴィス

「私でいいのに」

遠慮するなよと手を振った。
いやでも、君には難しいかな。真面目だしね。

「じゃあ私は私に入れちゃおうかな。その方が面白い気がしてきた」
(G16) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:04:25

【赤】 墓守 トラヴィス

「どうせ死なないしね!ハハッ↑!」
(*9) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:05:49

【赤】 墓守 トラヴィス

「そう、似合いすぎる皇狼だよ。墓下のみんな、みてる〜?」
(*10) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:11:09

【赤】 墓守 トラヴィス

「構わない。死なないし。」

死なないという事実がこのあまりにも強気な男を生み出しているのだ。

「イクリールはねえ、面白かったね。あとで録画を見せてあげようね。すごく嫌そうなイクリールってなかなか見られない貴重さがあったし、血は美味しくなかったけどかなり殺し甲斐があった!看守冥利に尽きる!最高だ!ああでなくては!…………言われた悪口はよくわからなかったが」

何だったんだろう。
(*12) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:18:34

【赤】 墓守 トラヴィス

いや見ろよ
(*13) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:21:36

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「……そうだね。私ほど滑らかに乗る人間は、そうそう居ない」

拾ったネジがたまたまパーツの一つに便利だった、という偶然。そう起きないことだ。小説なら伏線の無さに減点されかねないが、ここは現実なので、事実が全て。

「もちろん。君が認めざるを得ない完璧でなければ、認められるわけがないし、そうでなければ君は目覚める意味がない。……先はものすごく長いけど」

いまだに半信半疑だ。そこにたどり着ける道はあるのか?
…………誰もその道を使って辿り着いていないのだから、答えられる者はいない。進むしかない。生きるしかない。

「当分は、死なないように、かなあ……ああ、意識改革、なんて困難なのだろう……」

開き直ったように笑い、貴方の生きている姿を、眩しそうに見つめた。きっと後の私が欲するであろうことは、直ぐ先の道であるからこそ、よく見えていた。
(-243) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:34:20

【赤】 墓守 トラヴィス

「え?いや電源入れない剣でこうしただけ」

こう(上から下に振る仕草)。世界の発明、人道的な処刑法。ギロチン刑の再現である。

赤熱した剣、電源式らしい。

「あとは死んだ後の演出。あそこまでやるつもりは……最初は無かったんだけどね。食材扱いはイヤみたいだから、いっそ徹底的にやろうと思ったのだよ。他人にばかり押し付けてはいけない」

まじめくさった顔を作っている。
(*15) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:39:52

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「したくてしていることでも……私なら疲れてしまうよ、いつも。まして、……」

首を傾げた。
なんか今、微妙に引っかかる、……

「ええと。私の、頼んだことをするのが、君のしたいこと、みたいに聞こえてしまうのだけど。……偶然一致したということ?それとも、私、あれっ、すごく、もしかして君に色々負わせてたりするのかい?えっ、ちょっと、アンタレス、君ちょっと胸の内に色々仕舞いすぎだアンタレス、吐け!吐きたまえ!」

ぺしぺし!!
腕の中にいる男の背中を軽く叩いた。

「そん……な、アンタレス!私は君に頼ったが、君が私を頼るなとは言っていないぞ!一人で耐えているのではあるまいな!」

ぺしぺし……!
(-245) tasukete 2021/10/16(Sat) 15:46:52

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

痛い。口には出さないが痛い。
軽くでも今は身体に響く気がした。

「......うるさい、トラヴィス。」

静かにしてくれ、というように寄りかかる重みが増すだろう。

「私は、...この場でも、真っ当でありたい。
...故に、君の願いは......、支えだ。」

だから別に負っているつもりはない。
ないし、...彼女のことは色々言われそうだからやめた。

「だから、......耐えているわけでは、」
(-248) sinorit 2021/10/16(Sat) 15:58:46

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「忘れて安寧を味わうということも、人類に与えられた祝福の一つだと思うがね……まあ、記憶し、思考するのが命題の一つであれば難しいものか。
 そう、それと。癒着というか……囚人たちから個人的に利益を搾取することに慣れた看守がいれば、それはやがて変貌する。習慣が人を作る。悪しき習慣が正されなければ、やがてそれは大罪人を作り出す。だからね、お前たちは理不尽に耐えてはいけないし、理不尽は正されなければならない」

お前たちのできる社会貢献だよ、とトラヴィスは呟いた。
理不尽が作り出した罪は、まさに、その男の内側にも、収監された囚人たちの内側にも存在する(もちろん、関係ないものもそこそこいるけれど)。きっとそれは理解できることだろうと思った。そして彼が耐える理由も無いことを、理解できればいい。

繊細だからこそ。加害者をも侵害することを避ける一面があるし、……自分にも今まで怒りを向けてこなかったのなら。『理不尽に耐えぬことこそが秩序だ』と、そう教えることこそがトラヴィスの怒りの発露としては正しい形なのだろう。
おお、なんと健全なことか、と、呆れてしまうな。

「そうだね、アマノ。……お前今私のこと呼び捨てたな?」

別にいいけど。
顔だけはしかめて、不機嫌な看守を演じてみせる。すぐに喜んでみせるのは、なんだか単純すぎるような気がしたからだ。いいだろう、見栄くらい張っても?
(-256) tasukete 2021/10/16(Sat) 16:44:36

【神】 墓守 トラヴィス

「私、顔だけでなく全身美しいんだけどな……」

無視して結構です。
(G21) tasukete 2021/10/16(Sat) 16:45:54

【赤】 墓守 トラヴィス

墓下のみんな!元気で結構!

イクリール!中指しまいなさい
(*17) tasukete 2021/10/16(Sat) 16:47:09

【神】 墓守 トラヴィス

「耽美なやつでお願いするよ」

無視して結構です。
(G23) tasukete 2021/10/16(Sat) 16:48:18
トラヴィスは、血が出る方が耽美だと思う。
(a26) tasukete 2021/10/16(Sat) 16:57:47

【秘】 知能犯 ルヴァ → 墓守 トラヴィス

「どれぐらい長くともいずれ起こる未来だよ。」

あなたの半信半疑を認識し、そんな声をかける。
実際、少年にもわからない。しかし貴方にはそう声をかけるのが最善だ。少年は貴方に確信を持ってほしい。それがあなたに動力を与えると推測しているし、そして己の声ならそれができると推測している。
生きるのは貴方だ。

「まあどうせ君は死なないだろうけど、困難なら私のことでも回想でもすればいい。再現はともあれ、『私』であればいくらかは楽だろう?」

「……ここに来てから手入れ機会もないとはいえ、整形はしているからそれなりに見れるだろう?」

存分に見給えよ、とあなたの方角に座り直す。こいつもすごい自意識過剰だ。それは完璧ではないので誇示することはそれはそれとしてないが。
生身なのは能力と死亡条件の問題。あと時代もかな。彼が次目覚めるなんてようなことがあれば、彼にとっての楽園がそこに来るのだろう。そして貴方を真に友と呼ぶ機会が来るのだろう。それは少年にとってまだないことであり。

男はそれを楽しみにしている。
(-263) axyu 2021/10/16(Sat) 17:20:19

【赤】 墓守 トラヴィス

「おい、私の役職察して露骨に場外狙ってきたぞあの女」

ウケてる。

「なんだあいつ」
(*18) tasukete 2021/10/16(Sat) 18:19:21

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

ごめんごめん、と支え直して(ぺちぺち叩いた手は、きちんとアンタレスを支えるために用いる)声を落とした。彼の本心の全てはわからないが、こうすることで彼が癒されるというのなら、否やはない。時に人肌が必要なことも、トラヴィスは知っている。

「…………支えになれるのは、嬉しいことだよ。
 だから、『耐えているわけではない』と、言い切れなかった君が、何に耐えているのか、私は気にしている」

比較的穏やかな口調を心がけながら、腕の中の男にゆっくりと囁いた。

「普段なら、踏み込まないんだ。こういう時には。
 だけど、……踏み込まなかったことで、取り返しがつかなくなることを私は知っている。口にしないことで壊れるものがあることを知っている。だから、不快かもしれないけど、問わせて欲しい。
 君が辛いのは何?アンタレス、君は、何に耐えている」

君を失うのは嫌だよ、と、力ない肩を抱いた。
(-276) tasukete 2021/10/16(Sat) 18:41:51

【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス

「思考を止めたら私ではないよ。故にこれからも思考し続けるし……自他の環境を整えるという意味合いでも、こうして色々伺えるのは非常にありがたいな。私ももう耐える必要がないと分かったし、耐えられなくなった以上は手を尽くすしかあるまい」

男はあなたの意図を全て理解して汲み取ることはできない。しかし、理不尽すらも人間故と許容していた男の姿はもうない。理不尽を抱える必要がないというのであれば、男自身の罪という過去の理不尽を思う機会が来るかもしれないが、古傷が開こうとも独りで過ごすことはきっとない。

怒りの発露がこんな形であるなんて、と男は欠片も思いはしない。知ったところでまた「憎み切れない」と渋面で言うことになるかもしれないが。

「おや、うっかり。呼び捨てたのならどうするトラヴィス、今ここで縊り殺してみるか?」

あえてまた名を呼ぶ。それもとても穏やかな笑顔を添えてだ。嫌がらせなのか親愛故なのかは定かではない、口にはしない。好きなように取ればいいと思っている。
(-280) uni 2021/10/16(Sat) 19:22:32

【赤】 墓守 トラヴィス

「そういえばどこが骨噛みだったんだろう。骨噛んだのかな?結局……気になるな……」
(*20) tasukete 2021/10/16(Sat) 19:42:10

【赤】 墓守 トラヴィス

「それは悲しいな……どうなったんだろう……墓下のみんなー!噛んだことある?」

聞いてもしょうがないだろ!もう!

「残りの配役から考えると、」

私とアマノは知っての通り。

アンタレス→魔女
ルヴァ→恋未練

想定通りが想定通りだったとしたら、
残りは共鳴・賢者・狩人・無思慮・骨噛み……

「これは確かに……ちょっとわからないねえ。表面上わからないやつが多すぎる。うまいこと噛めたことを祈るしかないかも」
(*22) tasukete 2021/10/16(Sat) 20:18:07
トラヴィスは、はぐれてないじゃん、と思った。
(a29) tasukete 2021/10/16(Sat) 20:24:11

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「……まあ。来ないと思って生きるよりは、来ると思って生きた方が……近づく気はするし。そうだね、君の思考を知ったという貴重さを理由のひとつに、きちんと生きてみるのも……面白いのかも、しれないね」

もう少し有益な時間を過ごしてはどうだ、という感想は、彼に言われたのだったか(気のせいかもしれない、とトラヴィスは思った。けれどたぶんそれは全く間違いではなくて、精神的自傷をするくらいなら他のことをすべきなのは、誰しもが認めることだろう。かつてのトラヴィス以外なら)。それを他の作業に充てることは、自分のためにも、他者のためにもなるのだと思いつつある。

「"変えた"んだ?……ああ、うん、でもそうか、君ならそうするか……効果が見込めるのはわかりきってるものな……」

一瞬、意外だな、と思ったけれど。ピュアであることに意味がないのなら、保持している理由はないのだな、と思い直した。それはそうだ。美しさ一つでもそれなりに従う人間はいる。便利な道具ではある。
…………そういう一面を新しく知れなくなるのは、寂しいことなのだな、と感じる。もう友のつもりなのか?私は。まだ課題もクリアしてないのに。

「君の楽園が、早く来るといい」

それはたぶんトラヴィスにとっても、不幸ではないだろうと思った。
(-288) tasukete 2021/10/16(Sat) 20:33:38

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

「というかその口振りだと、その、居るんだな?すでに、その類の看守は。腹が立ってきたな、私が有給を無くしてボーナスを無くしてる一方でその看守はどちらも貰ったりするのか?絶対許さん、お前無礼講が終わったら即報告しろよ絶対だぞ、記録用紙を渡すので即記入し即出せ、
即だ
、でなければそいつに休日が来る、アッ絶対許せない絶対辞めさせてやる」

ギリィ……と歯軋りをしてフォークを握った。強化措置を受けている握力がフォークの柄を拳の形に歪める。悔しい……私はちゃんと働いてきたのに……許せない……肉体の強化措置を普段は十全に扱わない男が思わず披露するぐらいキレていた。正義感が強いに違いないなあ。

「…………2度も。2度も呼んだな。貴様も許さん。
友と呼んでやる。
ふん、…………ザマを見ろ」

怒り冷めやらぬままあなたを睨みつけた。
……怒りが沸くぶん、没交渉よりは『近い』のだと、誰よりも己が知っている。だからこそ、……気に入らなさはあるが。それがそういうものならば、そう。そう呼ぶべきなのだろう。相手にどう思われているのかなど、知ったことではないくらいに、無理矢理にでも。
(-289) tasukete 2021/10/16(Sat) 20:53:52

【人】 墓守 トラヴィス

「別に喧嘩ではなかったと思うのだが」

それこそハロウィンだからランタンでも作ったら?みたいな提案だったような気はする。裏方からの。

「ランタン用だったらあんまり美味しくないとも聞くが。どうだったんだろうな」
(79) tasukete 2021/10/16(Sat) 20:56:17
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:トラヴィス 解除する

生存者 (3)

チャンドラ
3回 残----pt

大好きだよ

ルヴァ
18回 残----pt

アマリリス

アンタレス
6回 残----pt

願いと約束

犠牲者 (6)

テラ(2d)
0回 残----pt

 

ミズガネ(3d)
1回 残----pt

叛逆者は夢を見る

キンウ(5d)
3回 残----pt

傍に、おります

イクリール(7d)
15回 残----pt

ごちそうさま?

メサ(8d)
12回 残----pt

再誕しちゃった!

アマノ(9d)
14回 残----pt

柘榴色を愛する

処刑者 (6)

メレフ(3d)
1回 残----pt

 

ミン(4d)
0回 残----pt

なんで皆死ぬん

ニア(5d)
0回 残----pt

その日が来るまで

ダビー(6d)
0回 残----pt

俺も、人らしく

ナフ(7d)
21回 残----pt

天の神が宿る石へ

トラヴィス(9d)
22回 残----pt

\( 'ω')/

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.169 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa