グレーテルさん…よく眠られたのなら…何よりでございます…。

かぼちゃスープ…お作りしている間、不在にしておりました…。
クロエさんが冷蔵庫にしまってくださったので…あとで皆さんでいただきましょうね…。

[密やかに行われた愛は…確かに二人へと刻まれた。
触れた指先の優しさに、目尻から涙が溢れるも…こみ上げる想いは…あなたと確かに繋がった。]

[今はただ、あなたの隣で…柔らかな余韻と共に、安らかな寝息を立てる。]

まあ…そうなんですね…。
わたしは恥ずかしながら…りんごを作った料理以外は…上手く作れませんので…。
…お料理、教えてくださいますか…？

お弁当を作って、お出かけして…お買い物にも行きましょうね…はぐれないように…手を繋ぎましょうね…。

パジャマパーティー…素敵ですね…美味しいケーキ屋さんに行って…ケーキを買いましょう…。

[そういってあなたと一緒に作ったお弁当と、とびっきりおいしいりんごをバスケットに入れて…。]

ふふ…クロエさん、待ってください…。

[おおぬさを振って先導してくれるあなたに微笑みながら追いついて…離れない様に、そっとあなたの手を握った。
今日も、明日も、素敵な日になる…。
輝かしい希望の先に…心を弾ませた。]

…何かヨツヤさんのお力になれていましたら…とても嬉しいです…。

シラユキサンは本当に優しいね。ありがとう！

うーんと……カワセサンとは最近どう？

おかげでぐっすりだった。

あぁ、カボチャスープ、クロエがしまってくれたんだな。


あ……あぁ。みんなで食べような！

エピで逢いましょう

…はい、お会い出来たら幸いです…。

誰に憚ることなく、貴女を抱きたい…
男丸出しですね、僕は。
もっとロマンチックな方がいいでしょうか。

…カワセさんとは、良い関係を育ませていただいていますよ…。

…ええと、すみません…誰にも憚ることなくとは…どういう意味でしょうか…？

…そういえばパンプキンさん、79年ほどかぼちゃを被っていたと…腐っている場合は食べるとよろしくないですね…。

…見た目は美味しそうでしたが…でも、せっかく作られたので…もったいないですね…。